JP2001501191A - 染毛用の処理剤 - Google Patents

染毛用の処理剤

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、顕色成分とカップリング成分との組み合わせおよび/または直接染料を基本とする染毛用処理剤であって、蜜蝋および蛋白質加水分解物および/またはアミノ酸の組み合わせを含む処理剤に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 染毛用の処理剤 本発明は、蜜蝋および蛋白質加水分解物および/またはアミノ酸の組み合わせ を含む髪、特に人間の髪を酸化または非酸化染色するための処理剤に関する。 一般に、直接染料、1種または複数種の顕色剤成分と1種または複数種のカッ プリング成分とが互いに酸化カップリンする酸性染料、およびこれらの染料の混 合物が染毛のために使用されている。しかしながら、一般に酸性染料においては 、顕色は過酸化水素などの強酸化剤を作用させる激しい染色反応によって良好な 堅牢性を達成しているが、これはしばしば髪の繊維を傷つけることとなる。直接 染料は確かに穏やかな条件で実施されるが、染色効果、特に傷ついた髪と傷つい ていない髪とをバランス良く染色することがしばしばできない。 本発明の課題は、容易に使用でき、良好に保護し、髪への損傷ができるだけ小 さく、しかも髪の構造に関係なく均一に染色できる染毛用処理剤を提供すること にある。 蜜蝋および蛋白質加水分解物および/またはアミノ酸の組み合わせを含む染毛 用処理剤とすることによって、上記課題は解決されることを見出した。 本発明は、顕色成分とカップリング成分との組み合わせおよび/または直接染 料を基本とする染毛用処理剤であって、(a)蜜蝋と、(b)少なくとも1種類 の蛋白質加水分解物および/または少なくとも1種類のアミノ酸とを含むことを 特徴とする処理剤に関する。 蜜蝋は本発明の処理剤において0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重 量%含まれる。 蛋白質加水分解物として、好ましくは絹プロテイン加水分解物、ケラチン加水 分解物、およびその混合物を添加することができる。一方、アミノ酸として、中 性、酸性または塩基性のアミノ酸、例えば、グリシン、アラニン、バリン、ロイ シン、グルタミン酸、アルギニンを添加することができる。 本発明の処理剤において、蛋白質加水分解物および/またはアミノ酸の添加量 は、好ましくは0.1〜10重量%、さらに好ましくは0.5〜5重量%である 。ここで、1種または複数種の蛋白質加水分解物と1種または複数種のアミノ酸 とを組み合わせて使用することが特に好ましい。 直接染料としては、ニトロ色素、アゾ色素、キノン色素およびトリフェニルメ タン色素からなる群から選択される一般的に生理学的に適合性のあるものが使用 される。このような直接染料としては、例えば、4,N−エチル,N−(2’ヒ ドロキシエチル)アミノ−1−(2”−ヒドロキシエチル)アミノ−2−ニトロ −ベンゼン、1−アミノ−3−メチル−4−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ −6−ニトロ−ベンゼン、2,2’−〔(アミノ−3−ニトロフェニル)イミノ 〕−ビスエタノールヒドロクロリド(HC レッド13)、1−(2’−ヒドロ キシエチル)アミノ−2−ニトロ−4−ビス−(2”−ヒドロキシ−エチル)ア ミノ−ベンゼン、4−ビス−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−1−(2”− メトキシエチル)アミノ−ニトロベンゼン、1−(2’,3’−ジヒドロキシプ ロピル)アミノ−2−ニトロ−4−〔メチル(2”−ヒドロキシエチル)アミノ 〕ベンゼン、1−〔(2’,3’−ジヒドロキシプロピル)アミノ〕−2−ニト ロ−4−〔エチル−2”−(ヒドロキシエチル)アミノ〕−ベンゼン、1−(3 ’−ヒドロキシ−プロピルアミノ)−2−ニトロ−4−ビス−(2”−ヒドロキ シエチルアミノ)−ベンゼン、1−アミノ−4−(2’−ヒドロキシエチル)− アミノ−ニトロベンゼン、1−ヒドロキシ−2−アミノ−4,6−ジニトロ−ベ ンゼン、1−アミノ−2−ニトロ−4−ビス−(2’−ヒドロキシエチル)アミ ノ−ベンゼン、1−アミノ−2−ニトロ−4−(2’−ヒドロキシエチル)アミ ノ−5−クロロベンゼン、1−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−2−ニトロ −4−アミノ−ベンゼン、1−ヒドロキシ−3−ニトロ−4−アミノ−ベンゼン 、1−(2’−アミノエチル)アミノ−2−ニトロ−4−(2”−ヒドロキシエ チル)−オキシベンゼン、3−ニトロ−4−(2’−ヒドロキシエチル)−アミ ノ−フェニルグリセリンエーテル、1−アミノ−5−クロロ−4−(2’,3’ −ジヒドロキシプロピル)アミノ−2−ニトロ−ベンゼン、1,4−ビス−〔( 2’,3’−ジヒドロキシプルピル)アミノ〕−5−クロロ−2−ニトロ−ベン ゼン、1−ヒドロキシ−2−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−4,6− ジニトロ−ベンゼン、2−アミノ−6−クロロ−4−ニトロフェノール、1−ヒ ドロキシ−3−ニトロ−4−(3’−ヒドロキシプピルアミノ)−ベンゼン、3 −ニトロ−4−エチルアミノ安息香酸、4−アミノ−2−ニトロ−ジフェニルア ミノ−2−カルボン酸、2−クロロ−6−エチルアミノ−4−ニトロフェノール 、2,5−ジアミノ−6−ニトロピロリジン、1,2,3,4−テトラヒドロ− 6−ニトロキノクザリン、4−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−3−ニトロ −ベンゾニトリル、4−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−3−ニトロ−ベン ザミド、1−アミノ−2−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−5−ニトロ−ベ ンゼン、1−メトキシ−2−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−5−ニトロ− ベンゼン、1−ヒドロキシ−3−ニトロ−4−(2’−ヒドロキシエチル)アミ ノ−ベンゼン、1−ヒドロキシ−2−アミノ−3−ニトロ−ベンゼン、1−アミ ノ−2−メチル−6−ニトロ−ベンゼン、1−(2’−ヒドロキシエチル)−オ キシ−3−メチルアミノ−4−ニトロ−ベンゼン、1−メチルアミノ−2−ニト ロ−5−(2’,3’−ジヒドロキシプロピル)−オキシベンゼン、1−(2’ −ヒドロキシエチル)アミノ−2−ヒドロキシ−4−ニトロベンゼン、1−メト キシ−3−(2’−アミノエチル)−アミノ−4−ニトロベンゼン、1−(2’ −ウレイドエチル)アミノ−4−ニトロ−ベンゼン、1−(2’−ヒドロキシエ チル)アミノ−2−ニトロ−ベンゼン、4−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ −3−ニトロ−トリフルオロメチル−ベンゼン、2,4−ビス−〔N−(2’ヒ ドロキシエチル)アミノ〕−5−クロロ−ニトロベンゼン、4−(2’,3’− ジヒドロキシプロピル)アミノ−3−ニトロ−トリフルオロメチル−ベンゼン、 4−(2’−ヒドロギシメチル)アミノ−3−ニトロ−メチルベンゼン、4−( 2’−ヒドロキシエチル)アミノ−3−ニトロ−クロロベンゼン、1−(4’− ニトロフェニルアゾ)−2−メチル−4−ビスー(2”−ヒドロキシエチル)ア ミノベンゼン、1−(3’−ニトロ−4−アミノ)−フェニルアゾ−2−ヒドロ キシ−7−トリメチル−アンモニウムクロリド−ナフタレン、1−(2’−ヒド ロキシ−4’−スルホ−6’ニトロ)−ナフチルアゾ−2−ヒドロキシナフタレ ン、1−(4’−アミノフェニルアゾ)2−メチル−4−ビス〔(2’ヒドロキ シエチル)−アミノ〕−ベンゼン、5−(4’−ジメチルアミノフェニ ルアゾ)−1,4−ジメチル−トリアゾニウムクロリド、1−(2’−メトキシ フェニルアゾ)−2−ヒドロキシ−7−トリメチルアンモニウム−ナフタレンク ロリド、1−(4’−アミノフェニルアゾ)−2−ヒドロキシ−7−トリメチル アンモニウム−ナフタレン、4−(3’−トリメチルアンモニウムフェニルアゾ )−N−フェニル−3−メチル−ピラゾロン(5)、4−ヒドロキシ−3−〔( 4’−スルホ−1’−ナフチル)アゾ〕−1−ナフタレンスルホン酸、1−(4 ’−スルホンフェニルアゾ)−2−ヒドロキシナフタレン、1−(4’−スルホ フェニルアゾ)−2−ヒドロキシ−6−スルホ−ナフタレン、4−アミノ−〔4 ’−ビス−(2”−ヒドロキシエチル)アミノ〕−アゾベンゼン、4−アミノ− 〔4’−ビス−(2”−ヒドロキシエチル)アミノ〕−2’−メチル−アゾベン ゼン、3(2’,6’−ジアミノピリジル−3’−アゾ)−ピリジン、7−フェ ニルアゾ−1−アミノ−3,6−ジスルホ−8−ヒドロキシ−ナフタレン、5− アセチルアミノ−4−ヒドロキシ−3−〔(2’−メチルフェニル)アゾ〕−2 ,7−ナフタレンジスルホン酸、2−(2’,4’−ジメチルフェニルアゾ6− (4”−スルホフェニルアゾ)−1,3−ジヒドロキシベンゼン、1,4−ビス −(2’,3’−ジヒドロキシプロピル)アミノ−アントラキノン、1−メチル アミノ−4−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−アントラキノン、2(2’− アミノエチル)−アミノ−アントラキノン、2−ブロモ−4,8−ジアミノ−6 −(3’−トリメチルアンモニウム)−フェニルアミノ−1,5−ナフトキノン 、1−(2’−スルホ−4’−メチル−フェニル)−アミノ−4−ヒドロキシ− アントラキノン、1,4−ジアミノ−アントラキノン、1−アミノ−2−スルホ −4−シクロヘキシルアミノ−アントラキノン、1−メチルアミノ−4−アミノ プロプルアミノ−アントラキノン、1−アミノプロピルアミノ−アントラキノン 、4’,4”,4'''−トリアミノ−3−メチル−トリフェニルカルボニウムク ロリド、ビス−(4,4−ジエチルアミノフェニル)−4’−エチルアミノ−ナ フチル−カルボニウムクロリド、ビス−(4,4−ジメチルアミノフェニル)− 4’−フェニルアミノ−ナフチル−カルボニウムクロリドおよび4,4−ビス− (N−エチル−3−スルホベンジル)−アミノ−2”−スルホフクソニウム、2 ,4−ジニトロ−1−ナフトール−7−スルホン酸−ジナトリウム塩(ア シッドイエロー1;CI10316)、2−(2’−キノリル)−1H−インデ ン−1,3(2H)−ジオン−モノジスルホン酸−ジナトリウム塩(アシッドイ エロー3;CI47005)、4,5−ジヒドロ−5−オクソ−1−(4’−ス ルホフェニル)−4−〔(4”−スルホ−フェニル)アゾ〕−1H−ピラゾール −3−カルボン酸−トリナトリウム塩(アシッドイエロー23;CI19140 )、3’,6’−ジヒドロキシスピロ〔イソベンゾフラン−1(3H),9’( 9H)−キサンテン〕−3−オン(アシッドイエロー73;CI45350:1 )、5−〔2’,4’−ジニトロフェニル)アミノ〕−2−(フェニルアミノ) −ベンゼン−スルホン酸−ナトリウム塩(アシッドオレンジ3;CI10385 )、4−〔(2’,4’−ジヒドロキシフェニル)アゾ〕−ベンゼンスルホン酸 −ナトリウム塩(アシッドオレンジ6;CI14270)、4−〔2’−ヒドロ キシ−1’−ナフチル)−アゾ〕−ベンゼンスルホン酸−ナトリウム塩(アシッ ドオレンジ7;CI15510)、4−[〔3’−〔(2”,4”−ジメチルフ ェニル)アゾ〕−2’,4’−ジヒドロキシフェニル]アゾ−ベンゼンスルホン 酸−ナトリウム塩(アシッドオレンジ24;CI20170)、4−ヒドロキシ −3−〔(4’−スルホ−1’−ナフチル)アゾ〕−1−ナフタレン−スルホン 酸−ジナトリウム塩(アシッドレッド14;CI14720)、7−ヒドロキシ −8−〔(4’−スルホ−1’−ナフチル)アゾ〕−1,3−ナフタレン−ジス ルホン酸−トリナトリウム塩(アシッドレッド18;CI16255)、3−ヒ ドロキシ−4−〔(4’−スルホ−1’−ナフチル)アゾ〕−2,7−ナフタレ ン−ジスルホン酸−トリナトリウム塩(アシッドレッド27;CI16185) 、5−アミノ−4−ヒドロキシ−3−フェニルアゾ−2,7−ナフタレンジスル ホン酸−ジナトリウム塩(アシッドレッド33;CI17200)、5−(アセ チルアミノ)−4−ヒドロキシ−3−〔(2’−メチルフェニル)アゾ〕−2, 7−ナフタレンジスルホン酸−ジナトリウム塩(アシッドレッド35;CI18 065)、3’,6’−ジヒドロキシ−2’,4’,5’,7’−テトラヨード スピロ−〔イソベンゾ−フラン−1(3H),9’(9H)キサンテン〕−3− オン−ジナトリウム塩(アシッドレッド51;CI45430)、3,6−ビス −(ジエチルアミノ)−9−(2’,4’−ジスルホフェニル)−キサンチリ ウムヒドロキシド−ナトリウム塩(アシッドレッド52;CI45100)、7 −ヒドロキシ−8−[〔4’−(フェニルアゾ)フェニル〕アゾ]−1,3−ナ フタレンジスルホン酸−ジナトリウム塩(アシッドレッド73;CI27290 )、2’,4’,5’,7’−テトラブロモ−3’,6’−ジヒドロキシスピロ 〔イソベンゾ−フラン−1(3H),9’(9H)−キサンテン〕−3−オンジ ナトリウム塩(アシッドレッド87;CI45380)、2’,4’,5’,7 ’−テトラブロモ−4,5,6,7−テトラクロロ−3’,6’−ジヒドロキシ スピロ〔イソベンゾフラン−1(3H),9’(9H)キサンテン〕−3−オン −ジナトリウム塩(アシッドレッド92;CI45410)、3’,6’−ジヒ ドロキシ−4’,5’−ジヨードスピロ〔イソベンゾフラン−1(3H),9’ (9H)−キサンテン〕−3−オン−ジナトリウム塩(アシッドレッド95;C I45425)、アシッドレッド195、アシッドブルー9(CI42090) 、2−2’−〔(9,10−ジヒドロ−9,10−ジオクソ−1,4−アントラ センジル)−ジイミノ〕−ビス−(5−メチル−ベンゼンスルホン酸)−ジナト リウム塩(アシッドグリーン25,CI61570)、N−[4−〔〔4’−( ジメチルアミノ)フェニル〕−(2”−ヒドロキシ−3”,6”−ジスルホ−1 ”−ナフチル)−メチレン〕−2,5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]− N−メチルメタナミウムヒドロキシド(アシッドグリーン50;CI44090 )、N−[4−〔〔4’−(ジエチルアミノ)フェニル〕−(2”,4”ジスル ホフェニル)−メチレン〕−2,5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]−N −エチルエタン−アミニウムヒドロキシド−ナトリウム塩(アシッドブルー1; CI42045)、N−[4−〔〔4’−(ジエチルアミノ)フェニル〕−(5 ”−ヒドロキシ−2”,4”−ジスルホ−フェニル)−メチレン〕−2,5−シ クロヘキサジエン−1−イリデン]−N−エチル−エタナミウムヒドロキシド− カルシウム塩(アシッドブルー3;CI42051)、1−アミノ−4−(シク ロヘキシルアミノ)−9,10−ジヒドロ−9,10−ジオクソ−2−アントラ センスルホン酸−ナトリウム塩(アシッドブルー62;CI62045)、2− (1’,3’−ジヒドロ−3’−オクソ−5’−スルホ−2’H−インドール− 2’−イリデン)−2,3−ジヒドロ−3−オクソ−1H−インドール− 5−スルホン酸−ジナトリウム塩(アシッドブルー74;CI73015)、9 −(2’−カルボキシフェニル)−3−〔(2”−メチルフェニル)アミノ〕6 −〔(2'''−メチル−4'''−スルホフェニル)−アミノ)〕−キサンチリウム −ヒドロキシド−ナトリウム塩(アシッドバイオレット9;CI45190)、 2−〔(9’,10’−ジヒドロ−4’−ヒドロキシ−9’,10’−ジオクソ −1’アントラセニル)−アミノ〕−5−メチルベンゼンスルホン酸−ナトリウ ム塩(アシッドバイオレット43;CI60730)、3−3’−〔スルホニル −ビス(2−ニトロ−4,1−フェニレン)イミノ〕−ビス−〔6−フェニルア ミノ)−ベンゼン−ジナトリウムスルホネート〕(アシッドブラウン13;CI 10410)、4−アミノ−5−ヒドロキシ−3−〔(4’−ニトロフェニル) アゾ〕−6−(フェニルアゾ)−2,7−ナフタレンジスルホン酸−ジナトリウ ム塩(アシッドブラック1;CI20470)、3−ヒドロキシ−4−〔(2’ −ヒドロキシ−1’−ナフチル)アゾ〕−7−ニトロ−1−ナフタレンスルホン 酸−ナトリウム塩(アシッドブラック52;CI15711)、N−[4−〔〔 4’−(ジエチルアミノ)フェニル〕−〔4”−(エチルアミノ)−1”−ナフ チル〕−メチレン〕−2,5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]−N−エチ ル−エタンアンモニウムクロリド(ベーシックブルー7;CI42595)、4 −〔(4’−アミノフェニル)−(4’−イミノ−2’,5’−シクロヘキサジ エン−1’−イリデン)メチル〕−2−メチル−アミノベンゼン−ヒドロクロリ ド(ベーシックバイオレット14;CI42510)、4−(アセチルアミノ) −5−ヒドロキシ−6−[〔7’−スルホ−4’−〔(4”−スルホフェニル) アゾ〕−1’−ナフチル〕アゾ]−1,7−ナフタレン−ジスルホン酸−テトラ ナトリウム塩(ブリリアントブラック1;CI28440)、[〔8−(p−ア ミノフェニル)アゾ〕−7−ヒドロキシ−2−ナフチル]−トリメチルアンモニ ウロクロリド(ベーシックブラウン16;CI12250)、[〔8(4’−ア ミノ−2’ニトロフェニル)アゾ〕−7−ヒドロキシ−2−ナフチル]−トリメ チルアンモニウロクロリド(ベーシックブラウン17;CI12251)、7− ヒドロキシ−8−〔(2’−メトキシフェニル)アゾ〕−N,N,N−トリメチ ル−2−ナフチルアンモニウムクロリド(ベーシックレッド76;C I12245)、3−〔(4’−アミノ−6’−ブロモ−5’,8’−ジヒドロ −1’−ヒドロキシ−8’−イミノ−5’−オクソ−2’−ナフチル)アミノ〕 −N,N,N−トリメチルアンモニウムクロリド(ベーシックブルー99;CI 56059)が挙げられる。 好ましくは、次の顕色成分とカップリング成分が添加される。 (A) 顕色成分: 2,5−ジアミノトルエン、2,5−ジアミノフェニルエタノール、p−アミ ノフェノール、1,4−ジアミノベンゼン、1−メチル−2,5−ジアミノベン ゼン、1−アミノ−4−ビス(2’−ヒドロキシエチル)−アミノ−ベンゼン、 2,4,5,6−テトラアミノピリミジン、1−ヒドロキシ−3−メチル−4− アミノ−ベンゼン、1−(2’−ヒドロキシ−エチル)−2,5−ジアミノベン ゼン、4−アミノ−2−アミノメチルフェノール、4−アミノ−1−ヒドロキシ −2−(2’−ヒドロキシエチル)−アミノメチルフェノール、4−ヒドロキシ −2,5,6−トリアミノピリミジン、4,5−ジアミノ−1−(4’−クロロ ベンジル)ピラゾール−ヘミ硫酸塩および4−アミノ−m−クレゾール。 (B) カップリング成分: レゾルシン、4−クロロレゾルシン、4,6−ジクロロレゾルシン、2−メチ ルレゾルシン、2,4−ジアミノ−5−フルオロ−トルエン、2−アミノ−4− (2’−ヒドロキシエチル)アミノ−アニソール、1,3−ジアミノベンゼン、 5−アミノ−2−メチルフェノール、2,4−ジアミノフェノキシエタノール、 1−ナフトール、m−アミノフェノール、3−アミノ−4−クロロ−6−メチル フェノール、3−アミノ−2−クロロ−6−メチルフェノール、3−アミノ−4 −フルオロ−6−メチルフェノール、3−アミノ−4−メトキシ−6−メチルフ ェノール、3−アミノ−2−メチルフェノール、4−アミノ−2−ヒドロキシ− フェノキシエタノール、4−ヒドロキシ−1,2−メチレンジオキシベンゼン、 4−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−1,2−メチレンジオキシベンゼン、 2,4−ジアミノ−5−エトキシトルエン、4−ヒドロキシインドール、3,5 −ジアミノ−2,6−ジメトキシピリジン、1−メチル−2−ヒドロキシ−4− (2’−ヒドロキシエチル)アミノ−ベンゼン、1,3−ビス−(2’,4’− ジアミノフェノキシ)−プロパン、2,4−ジアミノ−5−メチル−フェネトー ル、2,4−ジアミノ−5−(2’−ヒドロキシエトキシ)−トルエン、3−ア ミノ−2−メチルアミノ−6−メトキシ−ピリジン、5−アミノ−4−フルオロ −2−メチルフェノール−ヘミ硫酸塩および2,4−ジアミノ−5−フルオロ− トルエン−硫酸塩水化物。 本発明の処理剤は、上記の直接染料および/または顕色成分およびカップリン グ成分を、1種または複数種含んでいる。ここで、この染料が塩基性の場合、生 理学的に適合する酸添加塩の形態で、例えばヒドロクロリドあるいは硫酸塩とし て添加することができ、また、この染料が芳香族OH基を有する場合、塩基を有 する塩の形態で、例えばアルカリフェノラートとして添加され得る。 本発明の処理剤において、この直接染料は約0.01〜5重量%、好ましくは 0.05〜3重量%含まれる。 顕色成分とカップリング成分の添加量は、それぞれ0.01〜5重量%、好ま しくは0.1〜3重量%であり、顕色成分とカップリング成分の合計量は、0. 02〜10重量%、好ましくは0.2〜6重量%である。 一般に、顕色成分とカップリング成分はほぼ等モル量が添加される。しかしな がら、顕色成分が所定量余るように、または不足するように添加してもよい。さ らに、この出願の染毛用処理剤は、他の色素成分、例えば、6−アミノ−2−メ チルフェノール、3−(2,6−ジアミノ−ピリジル−3−アゾ)−ピリジンお よび2−アミノ−5−メチルフェノールを含んでいてもよい 本発明の染毛用処理剤は、好ましくは乳濁状、ゲル状、さらに好ましくはクリ ーム状である。 本発明の染毛用処理剤のpH−値は、直接染料を基本とする非酸化染毛用処理 剤の場合、5〜10の範囲、好ましくは6〜9の範囲である。一方、顕色成分と カップリング成分との組み合わせを基本とする酸化染毛用処理剤の場合、pH− 値は、7.5〜12の範囲、好ましくは9〜11の範囲であり、この使用準備段 階酸化染毛用処理剤(これは本発明による染毛用処理剤と酸化剤との混合物を意 味する)のpH−値は、同様に5.5〜10の範囲、好ましくは6〜9の範囲で ある。 染毛用処理剤の構成成分と所望のpH−値に応じて、アンモニアや、グルタミ ン、アミノメチルプロパノール、モノエタノールアミンまたはトリエタノールア ミンなどの有機アミン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウムま たは水酸化カルシウムなどの無機塩基、あるいは乳酸、くえん酸、酢酸または燐 酸などの有機酸や無機酸を使用してpH−値の調整が行われる。 さらに上記の染毛用処理剤は必要に応じて、染毛用処理剤として一般的な添加 剤、例えば防腐剤や香油;例えば塩化ナトリウムや硫酸ナトリウムなどの粘度調 整のための塩;例えば亜硫酸ナトリウム、チオグリコール酸またはアスコルビン 酸などの酸化防止剤;錯体形成剤;水、またはエタノール、プロパノール、イソ プロパノールなどの低級脂肪アルコール、またはグリセリン、1,2−プロピレ ングリコールなどのグリコールのような溶剤;アニオン性、カチオン性、両性ま たは非イオン性の界面活性剤から選択される湿潤剤または乳化剤;高級脂肪アル コール、澱粉(のり)またはセルロース誘導体などの増粘剤;さらに、軟化剤( 可塑剤);ワセリン;パラフィン油および脂肪酸並びにカチオン性樹脂、ラノリ ン誘導体、コレステリン、ビタミン、パントテン酸およびベタインなどの他の保 型剤を含んでいてもよい。上記の成分は、その目的のために通常的に用いられる 量が添加される。例えば、湿潤剤および乳化剤は0.1〜30重量%の濃度とな るように添加され、増粘剤は0.1〜25重量%量が添加され、保型剤は0.1 〜5.0重量%の濃度となるように添加される。 特に好ましくは、非イオン性および/またはアニオン性の湿潤剤もしくは乳化 剤が本発明の染毛用処理剤に0.1〜30重量%、好ましくは0.2〜15重量 %添加される。このような湿潤剤もしくは乳化剤としては、例えば脂肪族アルコ ールスルフェート、特にラウリルスルフェートおよびナトリウムココ椰子油スル フェート(Natriumcocoylsulfate)、オキシエチル化脂肪族アルコールスルフェー ト、特に分子中に2〜4個のエチレンオキシド単位を有するナトリウムラウリル エーテルスルフェート、オキシエチル化脂肪酸エステル、オキシエチル化ノニル フェノール、オキチエル化脂肪族アルコール、アルキルベンゼンスルホネートま たは脂肪酸アルカノールアミドが挙げられる。 髪を酸化染色するため、上記の染毛用処理剤を使用直前に酸化剤と混合した後 に、髪量に応じて一般に染毛に十分な量である約60〜200グラムの準備段階 調合物が髪に塗布される。 本発明の染毛用処理剤が酸化染色のための必要成分(顕色成分とカップリング 成分を意味する)を含んでいない場合には、上述の酸化剤との混合を行うことな くこの染毛用処理剤を髪に直接塗布することができる。 一般に、染毛の顕色のための酸化剤としては、過酸化水素または過酸化水素と 尿素、メラミンまたは臭化ナトリウムとの付加化合物の1〜12%、好ましくは 1.5〜6%の水性溶液が挙げられる。染毛用処理剤と酸化剤との混合比率は酸 化剤の濃度に依存するが、一般的には5:1から1:5、好ましくは1:1であ る。ここで、使用準備段階調合物の酸化剤の量は約0.5〜8重量%、特に好ま しくは1〜4重量%になっている。 摂氏15度〜50度で約10〜45分間、好ましくは摂氏40度で20分間こ の混合物を髪に作用させた後に、水で洗髪して乾燥する。必要に応じて、この洗 髪前にシャンプーで洗浄したり、この洗髪中にシャンプーを使用したり、この洗 髪後に例えば酒石酸などの有機性の弱酸で洗浄してもよい。そして、髪を乾燥す る。 本発明の染毛用処理剤は、堅固に、穏やかに、しかも損傷を与えずに染毛する ことが可能である。ここで、本発明により染毛均等性が改良されるため、傷つい ていない髪の根元からひどく傷ついた髪の毛先までを均等に染めることができる 。 次に、本発明を次の実施例に基づいて、さらに詳細に説明するが、これらに限 定されるわけではない。 実施例 実施例1:酸化染毛用処理剤 15.00g セチルアルコール 3.50g ナトリウムラウリルアルコール−ジグリコールエーテル スルフェート(28%水性溶液) 3.00g モノエタノールアミン 1.30g 2,5−ジアミノトルエン 1.00g 蜜蝋 1.00g ケラチン加水分解物 0.65g レゾルシン 0.30g アスコルビン酸 74.25g 水 100.00g 上記の染毛用処理剤50gを、使用直前に2%過酸化水素水性溶液50gと混 合した。そして、得られた混合物を茶色の天然毛に塗布した。摂氏40度で30 分間作用させた後に水で洗髪して乾燥させた。 この髪は、均一な中程度の茶色の自然な色合いであり、蜜蝋と蛋白質加水分解 物を含まない同様の酸化染毛用処理剤を使用した場合と比べて、著しく保護され ている。 実施例2:酸化染毛用処理剤 15.00g セチルアルコール 3.50g ナトリウムラウリルアルコール−ジグリコールエーテル スルフェート(28%水性溶液) 3.00g モノエタノールアミン 1.30g 1−メチル−2,5−ジアミノベンゼン 1.00g 蜜蝋 0.65g レゾルシン 0.50g ケラチン加水分解物 0.50g 絹プロテイン加水分解物 0.50g 2−アミノ−6−クロロ−4−ニトロフェノール 0.30g アスコルビン酸 73.75g 水 100.00g これは実施例1と同様の方法で使用した。 濃く輝くゴールドオレンジ色に均一に染色され、髪はこの染毛処理によって実 質的に傷つけられていない。 実施例3:髪色調剤 10.0g セチルアルコール 5.0g ナトリウムラウリルスルフェート 1.5g 2−アミノ−6−クロロ−4−ニトロフェノール 1.0g モノエタノールアミン 1.0g 蜜蝋 0.5g ケラチン加水分解物 0.3g 絹プロテイン加水分解物 0.2g グリシン 80.5g 水 100.0g この染毛用処理剤を髪に塗布して、摂氏20度で20分間作用させた後に水で 洗髪して、髪型を形成しながら乾燥した。 この処理により髪は濃く輝くゴルードオレンジ色に均一に染色された。 すべてのパーセント表示は、他に言及しない限り、重量%を意味している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バルツェル,ヴォルフガング エル. ドイツ連邦共和国、デー−64665 アルス バッハ、シュレジール シュトラーセ 9 アー (72)発明者 ドイツ,ヘルベルト ドイツ連邦共和国、デー−67823 グロー ス−ウムシュタット、ゾフィー−ショール −シュトラーセ 10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.顕色成分とカップリング成分との組み合わせおよび/または直接染料を基本 とする染毛用処理剤であって、(a)蜜蝋と、(b)少なくとも1種類の蛋白 質加水分解物および/または少なくとも1種類のアミノ酸とを含むことを特徴 とする処理剤。 2.前記蜜蝋は0.1〜10重量%含まれることを特徴とする請求項1に記載の 処理剤。 3.前記蛋白質加水分解物はケラチン加水分解物、絹プロテイン加水分解物、お よび上記両化合物の混合物から選択されることを特徴とする請求項1または請 求項2に記載の処理剤。 4.前記アミノ酸はグリシン、アラニン、バリン、ロイシン、グリタミン酸およ びアルギニンから選択されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか 1項に記載の処理剤。 5.前記蛋白質加水分解物および/または前記アミノ酸は、0.1〜10重量% 含まれることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の処理剤 。 6.酸化染毛用処理剤の形態で存在し、pH値が7.5〜12であることを特徴 とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の処理剤。 7.非酸化染毛用処理剤の形態で存在し、pH値が5〜10であることを特徴と する請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の処理剤。 8.乳濁状、ゲル状、またはクリーム状であることを特徴とする請求項1〜請求 項7のいずれか1項に記載の処理剤。 9.非イオン性および/またはアニオン性の湿潤剤もしくは乳化剤を0.1〜3 0重量%含むことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の処 理剤。 10.前記非イオン性および/またはアニオン性の湿潤剤もしくは乳化剤は、脂 肪族アルコールスルフェート、オキシエチル化脂肪族アルコールスルフェート 、オキシエチル化脂肪酸エステル、オキシエチル化ノニルフェノール、オキシ エチル化脂肪族アルコール、アルキルベンゼンスルホネート、および脂肪酸ア ルカノールアミドから選択されることを特徴とする請求項9に記載の処理剤。 11.請求項1〜請求項5および請求項7〜請求項10のいずれか1項に記載の 染毛用処理剤を染毛に十分な量髪に塗布して、摂氏15〜50度における10 〜45分間の作用時間の後に、水で洗浄して、乾燥することを特徴とする人間 の髪の染色方法。 12.請求項1〜請求項6および請求項8〜請求項10のいずれか1項に記載の 染毛用処理剤を使用直前に酸化剤と混合し、この使用準備段階染色調合剤を染 毛に十分な量髪に塗布して、摂氏15〜50度において10〜45分間の作用 時間の後に水で洗浄し、その後乾燥することを特徴とする髪の染色方法。
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