JP2001354864A - 結晶性熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法 - Google Patents
結晶性熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法Info
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Abstract
/または光学的性質に優れた成形体が得られるような結
晶性熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を提供する 【解決手段】 (A)結晶性熱可塑性樹脂;100重量
部と、(B)ロジン酸部分カルシウム塩およびロジン酸
部分亜鉛塩のうちの少なくとも1種のロジン酸部分金属
塩;0.001〜30重量部と、(C)マグネシウム含
有化合物;0.05〜40重量部とからなることを特徴
とする結晶性熱可塑性樹脂組成物および(A)結晶性熱
可塑性樹脂と、(B)ロジン酸部分カルシウム塩および
ロジン酸部分亜鉛塩のうちの少なくとも1種のロジン酸
部分金属塩と、(C)マグネシウム含有化合物とを溶融
混練することを特徴とする結晶性熱可塑性樹脂組成物の
製造方法。
Description
脂組成物とその製造方法に関する。さらに詳しくは、結
晶性熱可塑性樹脂と、ロジン酸部分カルシウム塩および
ロジン酸部分亜鉛塩のうちの少なくとも1種のロジン酸
部分金属塩と、マグネシウム含有化合物からなる結晶性
熱可塑性樹脂組成物;および前記各成分を溶融混練する
結晶性熱可塑性樹脂組成物の製造方法に関するものであ
る。
ミド、ポリアセタールなどの結晶性熱可塑性樹脂は、優
れた加工性、耐薬品性、電気的性質、機械的性質などを
有しているため、射出成形品、中空成形品、フィルム、
シート、繊維などに加工され各種用途に用いられてい
る。しかしながら用途によっては、剛性、耐熱剛性、透
明性などが充分とはいえない場合がある。
形体の剛性、耐熱剛性、透明性を向上させるには、成形
加工時に微細な結晶を急速に生成させればよいことが知
られている。このため従来から結晶性熱可塑性樹脂の結
晶化速度を速めるために、たとえばタルクなどの結晶核
剤が用いられている。
核剤では、結晶化速度の向上効果が必ずしも充分ではな
く、得られる成形体の剛性、耐熱剛性などの機械的性
質、および/または、透明性、光沢などの光学的性質が
必ずしも満足するものではなかった。
願人らは特定のロジン酸金属塩からなる結晶性熱可塑性
樹脂用結晶核剤を特開平7−330967号などとして
提案した。この発明によれば、ロジン酸マグネシウム塩
などの結晶核剤を使用することにより成形体の機械的性
質および/または光学的性質を著しく改良できたが、塩
酸吸収剤や分散剤として一般的に用いるステアリン酸の
カルシウム塩や亜鉛塩と併用される場合には、ロジン酸
金属塩とステアリル酸金属塩との間で塩交換反応が進行
したり、当該ステアリル酸金属塩とロジン酸金属塩との
相溶性が良好であるために、結晶核剤として機能するロ
ジン酸マグネシウム塩等の作用効果が低下し、その結
果、特定量以上を添加しないと充分な核剤効果を得にく
いという欠点も有していた。さらに本願人らは、特開平
10−25362号、特開平10−226754号公報
においては、熱可塑性組成物、ロジン酸金属塩の他に、
第3成分としてのマグネシウム含有化合物の添加につき
提案していた。マグネシウム含有化合物を添加すること
により、熱可塑性組成物中のマグネシウムイオンが過剰
に存在するため、前記のようなロジン酸金属塩とステア
リン酸金属塩との間での塩交換反応を抑制できたが、ス
テアリン酸金属塩とロジン酸金属塩との良好な相溶性に
起因する悪影響を解消することはできなかった。
状況のもとになされたものであって、より少ない核剤の
添加量で機械的性質および/または光学的性質に優れた
成形体が得られるような結晶性熱可塑性樹脂組成物およ
びその製造方法を提供することを目的としている。
樹脂;100重量部と、(B)ロジン酸部分カルシウム
塩およびロジン酸部分亜鉛塩のうちの少なくとも1種の
ロジン酸部分金属塩;0.001〜30重量部と、
(C)マグネシウム含有化合物;0.05〜40重量部
とからなることを特徴とする結晶性熱可塑性樹脂組成物
に係る。
脂と、(B)ロジン酸部分カルシウム塩およびロジン酸
部分亜鉛塩のうちの少なくとも1種のロジン酸部分金属
塩と、(C)マグネシウム含有化合物とを溶融混練する
ことを特徴とする結晶性熱可塑性樹脂組成物の製造方法
に係る。
特定金属から構成されるロジン酸部分金属塩(B)を使
用し、かつマグネシウム含有化合物(C)を併用し、こ
れらを結晶性熱可塑性樹脂(A)とともに溶融混合する
ことにより、(B)と(C)の間での塩交換反応(当該
(B)中に残存する未中和ロジン酸と、当該(C)との
間での塩交換反応も含む)が起こり、実質的に結晶核剤
効果を発揮するロジン酸マグネシウム塩が生成し、その
結果(B)と(C)の合計として少量で良好な核剤効果
を示すことになる。
性樹脂組成物およびその製造方法について具体的に説明
する。
としては、たとえばポリオレフィン、ポリアミド、ポリ
エステルまたはポリアセタールが挙げられる。これら
は、単独で用いてもよく、2種以上組み合わせて用いて
もよい。
フィンとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
-1-ブテン、 ポリメチルペンテン、ポリメチルブテンな
どのオレフィン単独重合体、プロピレン・エチレンラン
ダム共重合体などのオレフィン共重合体などを挙げるこ
とができ、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ-1-ブ
テン、プロピレン・エチレンランダム共重合体が特に好
ましい。なお、ポリオレフィンが炭素原子数3以上のオ
レフィンから得られるポリオレフィンである場合には、
アイソタクチック重合体であってもよく、シンジオタク
チック重合体であってもよい。また、ポリオレフィン
は、どのような製造方法、触媒で得られたものであって
もよい。たとえば、従来のチーグラー・ナッタ型触媒に
より得られたポリオレフィンだけでなく、メタロセン触
媒により得られたポリオレフィンも好適に使用できる。
このようなポリオレフィンは、単独で用いてもよく、2
種以上組み合わせて用いてもよい。
テルとしては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチ
レンナフタレート、ポリブチレンテレフタレートなどの
芳香族系ポリエステル、ポリカプロラクトン、ポリヒド
ロキシブチレートなどを挙げることができ、ポリエチレ
ンテレフタレートが特に好ましい。このようなポリエス
テルは、単独で用いてもよく、2種以上組み合わせて用
いてもよい。
ドとしては、ナイロン−6、ナイロン−66、ナイロン
−10、ナイロン−12、ナイロン−46等の脂肪族ポ
リアミド、芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジアミンより製
造される芳香族ポリアミドなどを挙げることができ、ナ
イロン−6が特に好ましい。このようなポリアミドは、
単独で用いてもよく、2種以上組み合わせて用いてもよ
い。
タールとしては、ポリホルムアルデヒド(ポリオキシメ
チレン)、ポリアセトアルデヒド、ポリプロピオンアル
デヒド、ポリブチルアルデヒドなどを挙げることがで
き、ポリホルムアルデヒドが特に好ましい。このような
ポリアセタールは、単独で用いてもよく、2種以上組み
合わせて用いてもよい。
では、ポリオレフィン、特にポリプロピレンが機械的性
質および/または光学的性質の改善効果が大きいため好
ましい。
ては、ロジン酸部分カルシウム塩およびロジン酸部分亜
鉛塩のうちの少なくとも1種のロジン酸部分金属塩
(B)を使用する。
金属化合物との反応生成物である。ロジン酸部分金属塩
(B)の構成成分であるロジン酸としては、水素化ロジ
ン、不均化ロジンおよび脱水素化ロジンが好ましく、こ
れらは未精製であっても精製されていてもよい。また当
該ロジン酸の成分としては、原料ロジンに由来する各種
のロジン酸の成分が含有されるが、これらの中でも核剤
効果の点でデヒドロアビエチン酸、ジヒドロアビエチン
酸およびジヒドロピマル酸から選ばれる少なくとも1種
のロジン酸成分が好ましい。
しては、従来公知の方法が採用できる。また、本発明で
は、ロジン酸部分金属塩(B)は、水素化ロジン、不均
化ロジンおよび脱水素化ロジンからなる群より選ばれる
少なくとも1種のロジン酸の部分カルシウム塩、当該部
分亜鉛塩、または当該部分塩の組み合わせ(複塩)であ
ることが好ましく、中でもデヒドロアビエチン酸、ジヒ
ドロアビエチン酸およびジヒドロピマル酸からなる群よ
り選ばれる少なくとも1種のロジン酸成分の部分カルシ
ウム塩、当該部分亜鉛塩、または当該複塩であることが
好ましい。
〜90%であり、好ましくは5〜60%である。中和率
が1%未満では塩酸吸収剤としての働きが不足するため
成形機を腐食させる原因となり、また90%を超える場
合にはポリプロピレン等の樹脂への分散性や相容性が悪
くなり、いずれも好ましくない。
化合物としては、カルシウムおよび/または亜鉛の金属
元素を有し、かつ前記ロジン酸と造塩する化合物が挙げ
られる。具体的には、当該金属の塩化物、硝酸塩、酢酸
塩、硫酸塩、炭酸塩、酸化物、水酸化物などが挙げられ
る。より具体的には、酸化カルシウム、水酸化カルシウ
ム、酢酸カルシウム、炭酸カルシウム、酸化亜鉛、水酸
化亜鉛、酢酸亜鉛、炭酸亜鉛などが好ましい。上記のよ
うな部分金属塩(B)の製造方法の他に代替可能な製造
方法がある。すなわち、結晶性熱可塑性樹脂(A)、ロ
ジン酸、および前記金属化合物を仕込み、結晶性熱可塑
性樹脂(A)の融点以上で溶融混練してロジン酸部分金
属塩(B)を生成させ、これにより結晶性熱可塑性樹脂
組成物中に実質的にロジン酸部分金属塩(B)を含有さ
せることができる。
(C)としては、有機マグネシウム化合物および無機マ
グネシウム化合物が挙げられる。
ば酢酸、蓚酸、乳酸、ステアリン酸、デカン酸、ラウリ
ン酸、パルチミン酸、ミリスチン酸、モンタン酸、ベヘ
ン酸、オレイン酸、エルカ酸、12-ヒドロキシステアリ
ン酸、マロン酸 、コハク酸、アジピン酸、マレイン
酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカンジ酸、クエン
酸、ブタントリカルボン酸、ブタンテトラカルボン酸、
ナフテン酸、シクロペンタンカルボン酸、1-メチルシク
ロペンタンカルボン酸、2-メチルシクロヘキサンカルボ
ン酸、シクロペンテンカルボン酸、シクロヘキサンカル
ボン酸、1-メチルシクロヘキサンカルボン酸、4-メチル
シクロヘキサンカルボン酸、3,5-ジメチルシクロヘキサ
ンカルボン酸、4-ブチルシクロヘキサンカルボン酸、4-
オクチルシクロヘキサンカルボン酸、シクロヘキセンカ
ルボン酸、4-シクロヘキセン-1,2-ジカルボン酸のマグ
ネシウム塩などの脂肪酸マグネシウム塩;安息香酸、p-
t-ブチル安息香酸、トルイル酸、キシリル酸、エチル安
息香酸、サリチル酸、フタル酸、トリメリット酸、ピロ
メリット酸のマグネシウム塩などの芳香族カルボン酸マ
グネシウム塩;β-ドデシルメルカプト酢酸、β-ドデシ
ルメルカプトプロピオン酸、β-N-ラウリルアミノプロ
ピオン酸、β-N-メチル-N-ラウロイルアミノプロピオン
酸などのマグネシウム塩などが挙げられる。これら有機
マグネシウム化合物は単独で用いてもよく、2以上を組
み合わせて用いてもよい。
蓚酸、ステアリン酸、デカン酸、ラウリン酸、パルチミ
ン酸、ミリスチン酸、モンタン酸、ベヘン酸、オレイン
酸、エルカ酸、12-ヒドロキシステアリン酸などの高級
脂肪酸マグネシウム塩および前記の芳香族カルボン酸マ
グネシウム塩が好ましく、蓚酸マグネシウム、ステアリ
ン酸マグネシウム、p-t-ブチル安息香酸マグネシウムが
更に好ましい。
シウム単体の他、マグネシウムの硫酸塩、硝酸塩、炭酸
塩、リン酸塩、水酸化物塩、硫化物塩、酸化物塩などが
挙げられる。特に好ましいものとして水酸化マグネシウ
ム、酸化マグネシウムが挙げられる。また、無機マグネ
シウム含有化合物としては、マグネシウム元素の他に、
他の金属元素と複塩となっているようなもの、たとえば
マグネシウムとアルミニウムの水酸化物塩であるハイド
ロタルサイト、タルクなどの化合物も好ましく使用でき
る。これら無機マグネシウム化合物は前記有機マグネシ
ウムよりも効果が良好であり、これら無機マグネシウム
化合物は単独で用いてもよく、2種以上組み合わせて用
いてもよい。また、前記の有機マグネシウム含有化合物
と併用してもさしつかえない。
は、下記のような方法により製造することができる。す
なわち、本発明の結晶性熱可塑性樹脂組成物の製造方法
は、前記結晶性熱可塑性樹脂(A)と、前記ロジン酸部
分金属塩(B)と、前記マグネシウム含有化合物(C)
とを、押出機、ニーダーなどを用いて、結晶性熱可塑性
樹脂(A)の融点以上の温度で溶融混練する。ロジン酸
部分金属塩(B)の使用量は、得られる結晶性熱可塑性
樹脂組成物100重量部に対して、通常0.001〜3
0重量部、好ましくは0.005〜5重量部、より好ま
しくは0.01〜2重量部とされ、マグネシウム含有化
合物(C)の使用量は、通常0.05〜40重量部、好
ましくは0.1〜30重量部とされる。ロジン酸部分金
属塩(B)の使用量が0.001重量部に満たない場合
には塩酸吸収能の不足による成形機の腐食や核剤効果不
足の原因となり、30重量部を超える場合には基材とな
る結晶性熱可塑性樹脂の比率低下による成形材料の強度
低下が起こるため、いずれも好ましくない。またマグネ
シウム含有化合物(C)の使用量が0.05重量部に満
たない場合には、核剤として働くロジン酸マグネシウム
塩の生成不足による核剤効果不足の原因となり、40重
量部を超える場合には基材となる結晶性熱可塑性樹脂の
比率低下による成形材料の強度低下が起こるため、いず
れも好ましくない。
物は、結晶性熱可塑性樹脂(A)が本来有する優れた特
性を有し、かつ、結晶化速度が速い。このような結晶性
熱可塑性樹脂組成物は、剛性、耐熱剛性などの機械的性
質、および/または、透明性、光沢などの光学的性質に
優れた成形体を製造することができる。また、ロジンの
金属塩を用いていることから、他の添加剤に起因する材
料からの蒸散物トラブル(フォギング)を抑え、フィラ
ー等の分散を向上させるといった副次効果もある。
は、架橋剤、耐熱安定剤、耐候安定剤、酸化防止剤、耐
光安定剤、帯電防止剤、滑剤、離型剤、無機充填剤、顔
料分散剤、顔料あるいは染料などの各種配合剤を、本発
明の目的を損なわない範囲で含有していてもよい。
使用する結晶性熱可塑性樹脂(A)の種類に応じて適宜
決定される。
ンである場合には、溶融混練時の温度は通常170〜3
00℃、好ましくは180〜250℃の範囲であり、溶
融混練時間は通常0.2〜20分、好ましくは0.5〜
10分である。ポリエステルである場合には、溶融混練
時の温度は通常260〜330℃、好ましくは270〜
300℃の範囲であり、溶融混練時間は通常0.2〜2
0分、好ましくは0.5〜10分である。ポリアミドで
ある場合には、溶融混練時の温度は通常220〜330
℃、好ましくは260〜330℃の範囲であり、溶融混
練時間は通常0.2〜20分、好ましくは0.5〜10
分である。またポリアセタールである場合には、溶融混
練時の温度は通常180〜300℃、好ましくは180
〜250℃の範囲であり、溶融混練時間は通常0.2〜
20分、好ましくは0.5〜10分である。
庭用品から工業用品に至る広い用途、たとえば、食品や
洗剤などの容器、ボトル、ボトルキャップ、衣装缶など
の透明ケース、注射器シリンジなどの医療器具、電気部
品、電子部品、バンパーなどの自動車部品、機械機構部
品、フィルム、シート、繊維などの素材として好適に使
用される。
的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるも
のではない。
価は次の方法によった。 結晶化温度(Tc) 得られたペレットを、示差走査熱量計(DSC)により
溶融状態から一定速度(10℃/分)で冷却し、結晶化
発熱ピーク温度〔結晶化温度(Tc)〕を測定すること
により結晶化速度を評価した。結晶化温度(Tc)の上
昇効果の高いものほど結晶化速度が速い。
出成形試験片を用い、ASTM D638に準拠して曲
げ弾性率を測定した。
出成形試験片を用い、ASTM D648に準拠して熱
変形温度を測定した。熱変形温度が高い物ほど耐熱性が
大きい。
714に準拠したHazeを測定した。Hazeの低い
ものは透明性が高い。
塩)は、それぞれ以下の化合物を示す。なお、塩含有率
とは、(金属の当量)/(カルボキシル基の当量)
(%)を意味する。
ロアビエチン酸75重量部とジヒドロアビエチン酸25
重量部の混合物)の金属塩(亜鉛塩含有率25モル%) ロジン酸部分金属塩B:ロジン酸(デヒドロアビエチン
酸75重量部とジヒドロアビエチン酸25重量部の混合
物)の金属塩(亜鉛塩含有率10モル%、カルシウム塩
含有率30モル%) ロジン酸部分金属塩C:ロジン酸(デヒドロアビエチン
酸75重量部とジヒドロアビエチン酸25重量部の混合
物)の金属塩(カルシウム塩含有率50モル%) ロジン酸部分金属塩D:ロジン酸(デヒドロアビエチン
酸75重量部とジヒドロアビエチン酸25重量部の混合
物)の金属塩(亜鉛塩含有率25モル%、カルシウム塩
含有率5モル%)
kgで測定したメルトフローレート:12g/10分)1
00重量部に、イルガノックス1010TM(チバ・ス
ペシャルティ・ケミカルズ株式会社製)0.1重量部、
ロジン酸部分金属塩Aを0.2重量部、およびタルク2
0重量部を添加し、20mm二軸押出機により樹脂温度
220℃で溶融混練しペレットを製造した。
を用いシリンダ温度200℃、金型温度40℃で射出成
形、および溶融温度200℃、冷却温度20℃で圧縮成
形し各種の試験片を作製した。この試験片を用いて前記
の試験方法により各種物性の測定を行った。結果を表1
に示す。
サイト(DHT−4A:協和化学株式会社製)を0.1
重量部添加した以外は実施例1と同様にしてペレットを
製造した。得られたペレットを用い、実施例1と同様に
して各種の試験片を作製した。この試験片を用いて前記
の試験方法により各種物性の測定を行った。結果を表1
に示す。
ネシウムを0.1重量部添加した以外は実施例1と同様
にしてペレットを製造した。得られたペレットを用い、
実施例1と同様にして各種の試験片を作製した。この試
験片を用いて前記の試験方法により各種物性の測定を行
った。結果を表1に示す。
を0.1重量部添加した以外は実施例1と同様にしてペ
レットを製造した。得られたペレットを用い、実施例1
と同様にして各種の試験片を作製した。この試験片を用
いて前記の試験方法により各種物性の測定を行った。結
果を表1に示す。
実施例1と同様にしてペレットを製造した。得られたペ
レットを用い、実施例1と同様にして各種の試験片を作
製した。この試験片を用いて前記の試験方法により各種
物性の測定を行った。結果を表1に示す。
ロタルサイトを0.1重量部添加した以外は実施例5と
同様にしてペレットを製造した。得られたペレットを用
い、実施例1と同様にして各種の試験片を作製した。こ
の試験片を用いて前記の試験方法により各種物性の測定
を行った。結果を表1に示す。
ネシウムを0.1重量部添加した以外は実施例5と同様
にしてペレットを製造した。得られたペレットを用い、
実施例1と同様にして各種の試験片を作製した。この試
験片を用いて前記の試験方法により各種物性の測定を行
った。結果を表1に示す。
を0.1重量部添加した以外は実施例5と同様にしてペ
レットを製造した。得られたペレットを用い、実施例1
と同様にして各種の試験片を作製した。この試験片を用
いて前記の試験方法により各種物性の測定を行った。結
果を表1に示す。
を0.2重量部添加した以外は、実施例1と同様にして
ペレットを製造した。得られたペレットを用い、実施例
1と同様にして各種の試験片を作製した。この試験片を
用いて前記の試験方法により各種物性の測定を行った。
結果を表2に示す。
ロタルサイトを0.1重量部添加した以外は実施例9と
同様にしてペレットを製造した。得られたペレットを用
い、実施例1と同様にして各種の試験片を作製した。こ
の試験片を用いて前記の試験方法により各種物性の測定
を行った。結果を表2に示す。
を0.4重量部添加した以外は、実施例1と同様にして
ペレットを製造した。得られたペレットを用い、実施例
1と同様にして各種の試験片を作製した。この試験片を
用いて前記の試験方法により各種物性の測定を行った。
結果を表2に示す。
ロタルサイトを0.1重量部添加した以外は実施例11
と同様にしてペレットを製造した。得られたペレットを
用い、実施例1と同様にして各種の試験片を作製した。
この試験片を用いて前記の試験方法により各種物性の測
定を行った。結果を表2に示す。
を0.2重量部添加した以外は、実施例1と同様にして
ペレットを製造した。得られたペレットを用い、実施例
1と同様にして各種の試験片を作製した。この試験片を
用いて前記の試験方法により各種物性の測定を行った。
結果を表2に示す。
を0.1重量部添加した以外は実施例13と同様にして
ペレットを製造した。得られたペレットを用い、実施例
1と同様にして各種の試験片を作製した。この試験片を
用いて前記の試験方法により各種物性の測定を行った。
結果を表2に示す。
を0.4重量部添加した以外は、実施例1と同様にして
ペレットを製造した。得られたペレットを用い、実施例
1と同様にして各種の試験片を作製した。この試験片を
用いて前記の試験方法により各種物性の測定を行った。
結果を表2に示す。
を0.1重量部添加した以外は実施例15と同様にして
ペレットを製造した。得られたペレットを用い、実施例
1と同様にして各種の試験片を作製した。この試験片を
用いて前記の試験方法により各種物性の測定を行った。
結果を表2に示す。
を0.2重量部添加した以外は、実施例1と同様にして
ペレットを製造した。得られたペレットを用い、実施例
1と同様にして各種の試験片を作製した。この試験片を
用いて前記の試験方法により各種物性の測定を行った。
結果を表3に示す。
ロタルサイトを0.1重量部添加した以外は実施例17
と同様にしてペレットを製造した。得られたペレットを
用い、実施例1と同様にして各種の試験片を作製した。
この試験片を用いて前記の試験方法により各種物性の測
定を行った。結果を表3に示す。
部添加した以外は実施例1と同様にしてペレットを製造
した。得られたペレットを用い、実施例1と同様にして
各種の試験片を作製した。この試験片を用いて前記の試
験方法により各種物性の測定を行った。結果を表3に示
す。
ロタルサイトを0.05重量部添加した以外は実施例1
と同様にしてペレットを製造した。得られたペレットを
用い、実施例1と同様にして各種の試験片を作製した。
この試験片を用いて前記の試験方法により各種物性の測
定を行った。結果を表3に示す。
と前記の合成ハイドロタルサイトを0.05重量部添加
した以外は実施例1と同様にしてペレットを製造した。
得られたペレットを用い、実施例1と同様にして各種の
試験片を作製した。この試験片を用いて前記の試験方法
により各種物性の測定を行った。結果を表3に示す。
シウムを0.05重量部と前記の合成ハイドロタルサイ
トを0.05重量部添加した以外は実施例1と同様にし
てペレットを製造した。得られたペレットを用い、実施
例1と同様にして各種の試験片を作製した。この試験片
を用いて前記の試験方法により各種物性の測定を行っ
た。結果を表3に示す。
量4.0mol%、温度230℃、荷重2.16kgで
測定したメルトフローレート:19g/10分)100重
量部に、イルガノックス1010TM(チバ・スペシャ
ルティ・ケミカルズ株式会社製)0.1重量部、ロジン
酸部分金属塩Aを0.2重量部、および前記の合成ハイ
ドロタルサイトを0.05重量部添加しタルク20重量
部を添加し、20mm一軸押出機により樹脂温度220
℃で溶融混練しペレットを製造した。
ポリマーペレットを用いシリンダ温度200℃、金型温
度40℃で射出成形、および溶融温度200℃、冷却温
度20℃で圧縮成形し各種の試験片を作製した。この試
験片を用いて前記の試験方法により各種物性の測定を行
った。結果を表3に示す。
を0.2重量部添加した以外は、実施例23と同様にし
てペレットを製造した。得られたペレットを用い、実施
例1と同様にして各種の試験片を作製した。この試験片
を用いて前記の試験方法により各種物性の測定を行っ
た。結果を表3に示す。
同様にしてペレットを製造した。得られたペレットを用
い、実施例1と同様にして各種の試験片を作製した。こ
の試験片を用いて前記の試験方法により各種物性の測定
を行った。結果を表4に示す。
ットを製造した。得られたペレットを用い、実施例1と
同様にして各種の試験片を作製した。この試験片を用い
て前記の試験方法により各種物性の測定を行った。結果
を表4に示す。
シウムを0.1重量部添加した以外は実施例1と同様に
してペレットを製造した。得られたペレットを用い、実
施例1と同様にして各種の試験片を作製した。この試験
片を用いて前記の試験方法により各種物性の測定を行っ
た。結果を表4に示す。
シウムを0.1重量部添加した以外は実施例9と同様に
してペレットを製造した。得られたペレットを用い、実
施例1と同様にして各種の試験片を作製した。この試験
片を用いて前記の試験方法により各種物性の測定を行っ
た。結果を表4に示す。
と同様にしてペレットを製造した。得られたペレットを
用い、実施例1と同様にして各種の試験片を作製した。
この試験片を用いて前記の試験方法により各種物性の測
定を行った。結果を表4に示す。
と同様にしてペレットを製造した。得られたペレットを
用い、実施例1と同様にして各種の試験片を作製した。
この試験片を用いて前記の試験方法により各種物性の測
定を行った。結果を表4に示す。
同様にしてペレットを製造した。得られたペレットを用
い、実施例1と同様にして各種の試験片を作製した。こ
の試験片を用いて前記の試験方法により各種物性の測定
を行った。結果を表4に示す。
実施例1と同様にしてペレットを製造した。得られたペ
レットを用い、実施例1と同様にして各種の試験片を作
製した。この試験片を用いて前記の試験方法により各種
物性の測定を行った。結果を表4に示す。
トを用いなかった以外は実施例23と同様にしてペレッ
トを製造した。得られたペレットを用い、実施例1と同
様にして各種の試験片を作製した。この試験片を用いて
前記の試験方法により各種物性の測定を行った。結果を
表4に示す。
様にしてペレットを製造した。得られたペレットを用
い、実施例1と同様にして各種の試験片を作製した。こ
の試験片を用いて前記の試験方法により各種物性の測定
を行った。結果を表4に示す。
プロピレン−エチレンランダムコポリマー、DHT−4
Aは合成ハイドロタルサイト、St−Mgはステアリン
酸マグネシウム、MgOは酸化マグネシウムを表す。
プロピレン−エチレンランダムコポリマー、DHT−4
Aは合成ハイドロタルサイト、St−Mgはステアリン
酸マグネシウム、MgOは酸化マグネシウムを表す。
プロピレン−エチレンランダムコポリマー、DHT−4
Aは合成ハイドロタルサイト、St−Mgはステアリン
酸マグネシウム、MgOは酸化マグネシウム、St−C
aはステアリン酸カルシウムを表す。
プロピレン−エチレンランダムコポリマー、DHT−4
Aは合成ハイドロタルサイト、MgOは酸化マグネシウ
ム、St−Caはステアリン酸カルシウムを表す。
によれば、少ないロジン酸部分金属塩添加量で、機械的
性質および/または光学的性質に優れた成形体が得られ
る。また、本発明に係る結晶性熱可塑性樹脂組成物の製
造方法によれば、上記のような優れた性質を有する結晶
性熱可塑性樹脂組成物が得られる。
Claims (8)
- 【請求項1】 (A)結晶性熱可塑性樹脂;100重量
部と、(B)ロジン酸部分カルシウム塩およびロジン酸
部分亜鉛塩のうちの少なくとも1種のロジン酸部分金属
塩;0.001〜30重量部と、(C)マグネシウム含
有化合物;0.05〜40重量部とからなることを特徴
とする結晶性熱可塑性樹脂組成物。 - 【請求項2】 前記結晶性熱可塑性樹脂(A)が、ポリ
オレフィン、ポリエステル、ポリアミドおよびポリアセ
タールからなる群より選ばれる少なくとも1種の結晶性
熱可塑性樹脂である請求項1に記載の結晶性熱可塑性樹
脂組成物。 - 【請求項3】 前記ロジン酸部分金属塩(B)が、デヒ
ドロアビエチン酸、ジヒドロアビエチン酸およびジヒド
ロピマル酸の誘導体から選ばれる少なくとも1種のロジ
ン酸の部分金属塩である請求項1または2に記載の結晶
性熱可塑性樹脂組成物。 - 【請求項4】 前記ロジン酸部分金属塩(B)の中和率
が、1〜90%である請求項1〜3のいずれかに記載の
結晶性熱可塑性樹脂組成物。 - 【請求項5】 前記ロジン酸部分金属塩(B)の中和率
が、5〜60%である請求項4に記載の結晶性熱可塑性
樹脂組成物。 - 【請求項6】 前記マグネシウム含有化合物(C)が、
有機マグネシウム化合物または無機マグネシウム化合物
である請求項1〜5のいずれかに記載の結晶性熱可塑性
樹脂組成物。 - 【請求項7】 前記マグネシウム含有化合物(C)が、
蓚酸マグネシウム塩、高級脂肪酸マグネシウム塩、芳香
族カルボン酸マグネシウム塩、ハイドロタルサイト、タ
ルク、水酸化マグネシウムおよび酸化マグネシウムから
なる群から選ばれる少なくとも1種の化合物である請求
項1〜6のいずれかに記載の結晶性熱可塑性樹脂組成
物。 - 【請求項8】 (A)結晶性熱可塑性樹脂と、(B)ロ
ジン酸部分カルシウム塩およびロジン酸部分亜鉛塩のう
ちの少なくとも1種のロジン酸部分金属塩と、(C)マ
グネシウム含有化合物とを溶融混練することを特徴とす
る結晶性熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
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JP2000181250A JP2001354864A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | 結晶性熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法 |
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- 2000-06-16 JP JP2000181250A patent/JP2001354864A/ja active Pending
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