JP2001346936A - 遊技設備 - Google Patents

遊技設備

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JP2001346936A
JP2001346936A JP2000174994A JP2000174994A JP2001346936A JP 2001346936 A JP2001346936 A JP 2001346936A JP 2000174994 A JP2000174994 A JP 2000174994A JP 2000174994 A JP2000174994 A JP 2000174994A JP 2001346936 A JP2001346936 A JP 2001346936A
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medals
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game
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メダル投入口部分に不正な操作を行ってゲー
ム機を使用しようとする不正を検出でき、不正の防止に
役立ち、不正による損害を少なくできる遊技設備を提供
することにある。 【解決手段】 ゲーム機2のメダル投入口5cからメダ
ルホッパー5aにメダルを送るメダル搬送路5jにメダ
ル通過センサー3を設け、投入メダルセンサー5iで検
知してから所定時間内にメダル通過センサー3でメダル
の通過を検知できないと不正があったことを示す信号を
出力する不正検出回路2を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コイン・硬貨・メ
ダル(以下メダルと総称する)を使用して遊技を行うパ
チスロ機、スロット、その他ゲーム機において、不正を
行ってゲーム機を使用することを検知できるようにした
遊技設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来においては、ゲーム機に投入される
メダルは、そのメダル投入口部分又はそのすぐ近くにお
いてセンサーによってメダルを感知していた。よって、
不正を行ってゲーム機を使用しようとしてメダル以外の
ものをメダル投入口に挿入してセンサーを通過させた場
合には、センサーがそのメダル以外のものを感知するこ
とによりゲーム機が使用できる場合があった。また、こ
の場合に、不正が行なわれても目視の監視では見分ける
ことが非常に難しかった。また、メダルをメダル投入口
に出し入れして複数のメダルが投入されたかのようにセ
ンサーに感知させるような不正が発生することがあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来のこれらの問題点を解消し、メダル投
入口部分に不正な操作を行ってゲーム機を使用しようと
する不正を検出でき、不正の防止に役立ち、不正による
損害を少なくできる遊技設備を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1) メダル投入口からメダルを投入してゲームを行う
ゲーム機を有する遊技設備において、ゲーム機に供給さ
れるメダルを一時的に収容するメダルホッパーを設け、
メダル投入口から投入されたメダルを同メダルホッパー
に送るメダル搬送路を設け、メダル投入口部分又はメダ
ル投入口に近いメダル搬送路の途中にメダル投入口に投
入されたメダルを検知する投入メダルセンサーを設け、
同投入メダルセンサーより下流のメダル搬送路にメダル
の通過を検知するメダル通過センサーを設け、前記投入
メダルセンサーでメダルの投入を検知してから所定時間
内に前記メダル通過センサーでメダルの通過が検知され
ないと不正があったことを示す信号を出力する不正検出
回路を設けたことを特徴とする遊技設備 2) メダル投入口からメダルを投入してゲームを行う
ゲーム機を有する遊技設備において、ゲーム機に供給さ
れるメダルを一時的に収容するメダルホッパーを設け、
メダル投入口から投入されたメダルを同メダルホッパー
に送るメダル搬送路を設け、メダル投入口部分又はメダ
ル投入口に近いメダル搬送路の途中にメダル投入口に投
入されたメダルを検知する投入メダルセンサーを設け、
同投入メダルセンサーより下流のメダル搬送路にメダル
の通過を検知するメダル通過センサーを設け、前記投入
メダルセンサーで一連の複数枚のメダルの投入が始まっ
たことを検知してから、一連の枚数分の通過にかかる通
過時間に余裕分を加えた通過限度時間内に前記メダル通
過センサーで一連の複数のメダル通過が終わらないと検
知されると不正があったことを示す信号を出力する不正
検出回路を設けたことを特徴とする遊技設備 3) メダル投入口からメダルを投入してゲームを行う
ゲーム機を有する遊技設備において、ゲーム機に投入さ
れたメダルを回収するメダル回収容器又はメダル回収ラ
インをゲーム機下方に設け、メダル投入口から投入され
たメダルを前記メダル回収容器又は前記メダル回収ライ
ンに送るメダル搬送路を設け、メダル投入口部分又はメ
ダル投入口に近いメダル搬送路の途中にメダル投入口に
投入されたメダルを検知する投入メダルセンサーを設
け、同投入メダルセンサーより下流のメダル搬送路にメ
ダルの通過を検知するメダル通過センサーを設け、前記
投入メダルセンサーでメダルの投入を検知してから所定
時間内に前記メダル通過センサーでメダルの通過が検知
されないと不正があったことを示す信号を出力する不正
検出回路を設けたことを特徴とする遊技設備 4) メダル投入口からメダルを投入してゲームを行う
ゲーム機を有する遊技設備において、ゲーム機に投入さ
れたメダルを回収するメダル回収容器又はメダル回収ラ
インをゲーム機下方に設け、メダル投入口から投入され
たメダルを前記メダル回収容器又は前記メダル回収ライ
ンに送るメダル搬送路を設け、メダル投入口部分又はメ
ダル投入口に近いメダル搬送路の途中にメダル投入口に
投入されたメダルを検知する投入メダルセンサーを設
け、同投入メダルセンサーより下流のメダル搬送路にメ
ダルの通過を検知するメダル通過センサーを設け、前記
投入メダルセンサーで一連の複数枚のメダルの投入が始
まったことを検知してから、一連の枚数分の通過にかか
る通過時間に余裕分を加えた通過限度時間内に前記メダ
ル通過センサーで一連の複数のメダル通過が終わらない
と検知されると不正があったことを示す信号を出力する
不正検出回路を設けたことを特徴とする遊技設備 5) メダル通過センサーが、ゲーム機の外側のメダル
搬送路の途中に設けた構造にした前記3)又は4)記載
の遊技設備 6) 不正検出回路が、不正を検出したことを示す信号
を不正があったことを光や音で警報する警報装置に送る
ようにした前記1)〜5)いずれかに記載の遊技設備 7) 不正検出回路が、不正を検出したことを示す信号
をゲーム機を管理するゲーム機管理機器に送るようにし
た前記1)〜6)いずれかに記載の遊技設備 8) 不正検出回路が、不正を検出したことを示す信号
をメダル管理装置に送ってゲーム機へのメダルの供給を
停止するようにした前記1)〜7)いずれかに記載の遊
技設備にある。
【0005】
【作用】本発明では、メダルがゲーム機のメダル投入口
に投入されるとまず投入メダルセンサーでメダルを検知
する。メダルはメダル搬送路を通ってメダルホッパーへ
向って移動する。投入メダルセンサーより下流のメダル
搬送路にはメダル通過センサーを設けているので、メダ
ル通過センサーでメダルを検知する。不正な操作によっ
て投入メダルセンサーのみが検知した場合には、所定時
間内にメダル通過センサーでのメダルの検知がないこと
によって不正検出回路が不正があったと判断し、不正が
あったことを示す信号を出力する。不正検出回路が、投
入メダルセンサーで一連の複数枚のメダルの投入が始ま
ったことを検知してから通過限度時間内にメダル通過セ
ンサーで一連の複数枚のメダルの通過が終わったことが
検知されないと不正があったと判断するものは、一連の
複数枚のメダルが連続的にメダル投入口に投入され、投
入メダルセンサーで投入が始まったことを検知してか
ら、所定時間内にメダル通過センサーで一連の複数枚の
メダルの通過終了を検知しないと不正があったと判断
し、不正があったことを示す信号を出力する。メダル搬
送路が、メダル投入口に投入されたメダルをメダル回収
容器又はメダル回収ラインに送るようにしたものは、メ
ダル投入口に投入されたメダルを回収する場合にも、投
入メダルセンサーとメダル通過センサーでメダルを検知
する。メダル通過センサーをゲーム機の外側のメダル搬
送路の途中に設けたものは、メダル投入口に投入された
メダルをメダル回収容器又はメダル回収ラインに送るメ
ダル搬送路のゲーム機の外側位置でメダル通過センサー
によりメダルの通過を検知する。不正検出回路が、信号
を警報装置に送るようにしたものは、不正検出回路が不
正があったと判断した場合に警報装置を作動させるよう
にする。不正検出回路が、信号をゲーム機管理機器に送
るようにしたものは、不正検出回路が不正があったと判
断した場合に信号をゲーム機管理機器に送るようにす
る。不正検出回路が、不正を検出したことを示す信号を
メダル管理装置に送ってゲーム機へのメダルの供給を停
止するようにしたものは、不正があったと判断した場合
にゲーム機へのメダルの供給を停止してゲーム機がゲー
ムの結果として払い出す量を不正があった時点でゲーム
機内に供給された量までとする。
【0006】
【発明の実施の形態】不正検出回路は、ゲーム機内部で
もゲーム機外部でも設備内のどこに設けるようにしても
よい。メダル搬送路は、メダルがメダル投入口に投入さ
れて、一時的に貯められることなく送られるものであれ
ば、どのような経路を通るものでもよい。警報装置に
は、サイレンやスピーカーを用いた音によるものや、ラ
ンプや発光体を用いた光によるものなどがあり、不正を
検出したことを知らせるものであればどのようなもので
もよい。ゲーム機管理機器による不正を検出したことを
示す信号の処理としては、不正を検出したゲーム機の機
種、場所、不正の回数などのデータとしての採取や、こ
の信号により監視カメラを操作するなど、不正の防止、
損害の縮小に役立てるように用いればよい。不正検出に
関する処理は論理回路で行うようにしても、プログラム
で行うようにしてもよい。投入メダルセンサー及びメダ
ル通過センサーには、光式・磁気式などの非接触のもの
や、接触のものがあり、確実にメダルを検知できるもの
が好ましい。
【0007】
【実施例】本発明の各実施例について図面を参照して具
体的に説明する。 実施例1(図1〜6参照) 図1〜6に示す実施例1は、メダル投入口から投入され
たメダルをメダルホッパーに送るメダル搬送路にメダル
通過センサーを設け、投入メダルセンサーでメダルの投
入を検知してから所定時間内にメダル通過センサーでメ
ダルの通過が検知されないと不正があったことを示す信
号を出力する不正検出回路を設けたことを特徴とする遊
技設備の例である。図1は実施例1の遊技設備の説明図
である。図2は実施例1の遊技設備の説明図である。図
3は実施例1の遊技設備の説明図である。図4は実施例
1の遊技設備の不正検出回路の説明図である。図5は実
施例1の遊技設備の不正検出回路での情報処理を示すフ
ローチャートである。図6は実施例1の遊技設備のメダ
ルの処理を示す説明図である。図中、1はメダル遊技設
備、2は不正検出回路、2aはインターフェース、2b
はタイマー、2cはメダルカウンター、3はメダル通過
センサー、4は信号線、5はゲーム機、5aはメダルホ
ッパー、5bはタッチセンサー、5cはメダル投入口、
5dはシュート、5eはメダル受皿、5fはメダル排出
路、5gは制御部、5iは投入メダルセンサー、5jは
メダル搬送路、6は使用者用メダル払い出し器、7はメ
ダル供給装置、8はメダル供給ライン、9は取り込み装
置、9aはモーター、9bはアーム、9cは蛇腹、10
はメダル供給管理装置、10aは制御部、11はメダル
回収ライン、12はメダル供給制御中継部、13はアダ
プタ、14はホールコンピュータ、15は警報装置、m
はメダルである。実施例1では、ゲーム器としてパチス
ロ機を用いたものである。まず、ゲーム機5を所定の間
隔で複数並べるようにして設ける。ゲーム機5は、前面
にゲームを行うためにゲーム機にメダルを投入するメダ
ル投入口5cを設ける。次に、ゲーム機5の内部にゲー
ム機に供給されるメダルを一時的に収容しておくメダル
ホッパー5aを設ける。次にメダル投入口5cからメダ
ルホッパー5aにメダルを送るメダル搬送路5jを設け
る。メダル搬送路5jは、メダルが一枚ずつ通過する大
きさ・形状で設けるようにする。メダル投入口5cとメ
ダル搬送路5jの連結部分には、メダル投入口5cに投
入されたメダルを検知する投入メダルセンサー5iを設
ける。さらに投入メダルセンサー5iより下流のメダル
搬送路5jの途中に、メダルの通過を検知するメダル通
過センサー3を設ける。メダルホッパー5aの下部に
は、図6に示すようにメダルホッパー5aのメダルをゲ
ーム機の制御部5gから送られる信号に応じた枚数を前
方に射出するように払い出すメダル払い出し器を設け
る。メダル払い出し器はメダルを射出する電動で回転す
る円盤と射出したメダルをカウントするカウンター部を
組み合わせたものである。メダル払い出し器のメダルを
射出する部分には、メダルを前方下部に送るシュート5
dを設ける。シュート5dはメダル払い出し器に取り付
けたものとゲーム機前面に取り付けたものの2つのシュ
ート部分からなる。シュート5dの送り口の下方でゲー
ム機5の前面となる部分にはメダル受皿5eを設けてシ
ュート5dで送ったメダルを一時的に収容できるように
している。また、メダルホッパー5aは、図1〜4に示
すように所定の量を超える量のメダルの量となった場合
には、側方側の下方に排出されるようにしている。さら
にその排出口からのメダルを受けてさらに下方に排出で
きるようにメダル排出路5fを設ける。さらにメダルホ
ッパー5aには所定の量のメダルが収容されると2本の
センサー部分に接触してメダルを介して電気的に導通す
ることによってON・OFFを感知するタッチセンサー
5bを設ける。また、ゲーム機5の内部には、メダル投
入口5cからのメダルの投入、ゲームの内容、ゲームの
結果に対するメダルの払い出し等、ゲーム機に関する制
御を行う制御部5gを設ける。
【0008】次にゲーム機5のそれぞれ間には、ゲーム
機5の1台に対し1台、又はゲーム機5の2台に対して
1台、ゲーム機5に隣接するようにして使用者用メダル
払い出し器6を設ける。使用者用メダル払い出し器6
は、ゲームを行う者がゲーム機のメダル投入口5cに投
入してゲームを行うためのメダルを払い出すためのもの
である。次にメダル供給装置7を設ける。次に、この一
列に並んだ複数のゲーム機及び使用者用メダル払い出し
器6の端に近い位置にメダル供給管理装置10を設け
る。メダル供給管理装置10は下方から送られたメダル
を洗浄して一時的に収容して、必要に応じて上方から送
り出すものである。次にメダル供給管理装置10の上方
のメダルの送り出し口を始端とし、複数並列したゲーム
機及び使用者用メダル払い出し器6の上方を通るように
メダル供給ライン8を設ける。メダル供給ライン8はコ
ンベアでメダルを送るものである。次にメダル供給管理
装置10の下方のメダルの収容口を終端とし、複数並列
したゲーム機及び使用者用メダル払い出し器6の下方を
通るようにメダル回収ライン11を設ける。メダル回収
ライン11はコンベヤでメダルを送るものである。ゲー
ム機5のメダル排出路5fは、送り先がメダル回収ライ
ン11のコンベヤ上面になるようにする。次に図3に示
すようにメダル供給ライン8のゲーム機5及び使用者用
メダル払い出し器6の位置に取り込み装置9を設ける。
取り込み装置9は、アーム9bによってメダルの供給路
を斜めに遮るようにして、メダルを蛇腹9cに誘導する
ようにしたものである。メダルが誘導される蛇腹9c
は、ゲーム機5又は使用者用メダル払い出し器6の背面
より内部に貫入してメダルを内部に送り込むように設け
る。次にゲーム機5の上方にメダル通過センサー3と、
投入メダルセンサー5i、タッチセンサー5bからの信
号を入力するメダル供給制御中継部12を設ける。次に
メダル供給制御中継部12内に不正検出回路2を設け
る。不正検出回路2は図5に示すようにCPU・ROM
・RAMからなり、さらに時間を計算するためのタイマ
ー2b、信号の入出力のためのインターフェース2aを
設ける。メダルカウンター2cとメダル通過センサー
3、インターフェース2aとホールコンピュータ14,
制御部5g,10aは信号線4で接続する。さらに、ゲ
ーム機の上方には、アダプタ13を設けて、ゲーム機の
制御部から取り出した信号を複数のゲーム機を管理する
ホールコンピュータ14に送るように配線する。
【0009】本実施例1の遊技設備では、ゲーム機5の
メダルホッパー5a内に一時的に所定量貯めておくよう
にゲームを使用する人がゲーム機5のメダル投入口5c
より投入したメダルmはメダルホッパー5a内に誘導さ
れる。ゲームの結果としてメダルを払い出す場合にはメ
ダルホッパー5aからメダル受皿5eにシュート5dを
通してメダルが払い出される。実施例1のゲーム機はパ
チスロ機で大当り、小当りなどゲーム機のメダル受皿に
払い出すメダルの量が違うものが数種類設定されてい
る。また、ゲーム機には図示しないがクレジット装置が
設けられており、ゲームの結果として払い出されるメダ
ルを払い出さずにゲームを行う人に見えるよう表示しカ
ウントし、そのカウント数を使用してメダルの代わりに
ゲームを行うものである。ゲーム終了時には、ゲームを
行う人の操作によってそのカウント数分のメダルがゲー
ム機のメダル受皿5eに払い出される。このようなメダ
ルの払い出しによってメダルホッパー5a内のメダルの
量が減少すると、メダルホッパー5aに設けられたタッ
チセンサー5bのセンサー部分にメダルmが接触しなく
なる。するとタッチセンサー5bがOFFとなる。この
タッチセンサー5bのON・OFFは信号としてゲーム
機上方に設けられたメダル供給制御中継部12を介して
メダル供給管理装置10の制御部10aに信号として送
られる。制御部10aは、この情報を受け取ると、メダ
ル供給ライン8のコンベヤを作動させ、さらにそのゲー
ム機5の上方の取り込み装置9のモーター9aを作動さ
せてメダルをゲーム機に誘導する。メダルホッパー5a
のメダルがこのようにして補給されるとメダルがタッチ
センサー5bに接触してタッチセンサー5bがONにな
る。タッチセンサー5bがONになったことは、メダル
供給制御中継部12を介して信号として制御部10aに
送られる。制御部10aはこの情報を受け取るとメダル
供給ライン8へのメダルの送りを停止し、メダルを補給
していたゲーム機の上方の取り込み装置9を作動させ、
メダル供給ライン8のコンベヤを停止させる。メダルホ
ッパー5aへのメダルの補給量が多過ぎた場合には、メ
ダルはメダルホッパー5aの側方側に仕切った部分から
下方に排出され、メダル排出路5fを通ってメダル回収
ライン11のコンベヤ上に移動してコンベヤによってメ
ダル供給管理装置10に回収される。
【0010】本実施例1では、このようにメダルが補給
・回収される遊技設備のメダル供給制御中継部12に設
けた不正検出回路2に投入メダルセンサー5i,メダル
通過センサー3の信号を入力し、図5に示すように不正
検出の処理を行う。まず、A〜Eまでの5つの変数につ
いて、あらかじめAから順位を決めておく。さらに、A
〜Eについて、使用中かどうかを示すUA〜UEを設定す
る。そしてA〜Eの中でUX(例:UA〜UE)=0とな
る未使用のものの中で順位を決める。次に投入メダルセ
ンサーが検知したかどうかを判断し、検知したならば、
A〜Eのうち未使用のもので最も順位が高いものを使用
する。よってUX(例:AならばUA)=1として使用中
であるように示し、tX(例:AならばtA)=この時点
の時間とする。これによりtXはメダルが投入され投入
メダルセンサーが検知した時間となる。次にA〜Eの中
で使用中(UX=1)のものの中で最も順位が高いもの
の、この時点の時間からtXを引いたもの(メダル投入
から経過した時間)とあらかじめ設定したメダル通過に
かかる時間に余裕を見た分を加えた設定時間tmaxを比
較する。この際に実際の経過時間が設定時間を超えたな
らば、不正信号を出力する。実際の経過時間が設定時間
内ならば、次にメダル通過センサーが検知したかどうか
を比較し検知したならば正常な状態なのでA〜Eの中で
使用中で最も順位が高いものに関し、UX,tXを0にな
るようクリアする。
【0011】このように処理を行うことによって本実施
例1では、非常に短い間隔で投入されるメダルに対応さ
せることができる。まず、1枚目のメダルが投入される
と、投入メダルセンサー5iがメダルを検知し、UA
1,tA=投入した時間となる。そして、このメダルが
メダル通過センサー3を通過する前でかつ、設定時間内
に2枚目のメダルが投入され、投入メダルセンサー5i
がメダルを検知すると、未使用(UX=0)であるB〜
Eのうち順位の高いBについてUB=1,tB=2枚目の
メダルの投入時間となる。このようにしてA〜Eまで5
つを順に使用して非常に短い間隔で投入されるメダルに
対応させることができる。もし、何らかの物をメダル投
入口5cに挿入するようにして不正な操作で投入メダル
センサー5iを反応させると、設定時間を経過してもメ
ダル通過センサー3が反応しないことによって不正信号
が出力される。本実施例1において、不正検出回路2か
ら不正信号が出力されると、不正信号がホールコンピュ
ータ14,警報装置15に送られ、光や音によって警報
されることによって係員等が対応するようにしてさらに
不正が行なわれるのを防ぐように対応すればよい。ま
た、ホールコンピュータ14にも不正信号が送られるこ
とによって、データの蓄積や、監視カメラの操作などに
応用すればよい。さらに、本実施例1では、不正検出回
路2が不正信号をメダル供給管理装置10の制御部10
aに送るようにしている。不正信号が送られると制御部
10aが取り込み装置9を作動させて、不正を検出した
ゲーム機5には、それ以上メダルが供給されないように
する。よって、メダル投入口5cに関する不正、又はさ
らに別の不正な操作が行なわれた場合にも、ゲーム機5
から払い出されるメダルの量は、不正を検出した時点で
のゲーム機5内のメダルホッパー5a内に一時的に収容
されている量が最大となる。このようにして、さらなる
不正による損害を抑えるようにしている。メダルの補給
を停止させた場合には遊技設備の運営関係者が、その状
態を確認して処理した後、メダルの補給停止を解除して
プレイ再開できるようにする。このように本実施例1で
は、メダル投入口5cに不正な操作が行なわれた場合に
確実にこれを検知し、さらに損害が大きくならないよう
にし、また不正の再発防止に役立てることができる。
【0012】図7に示すのは、実施例1の遊技設備の他
の例である。図7に示すように投入メダルセンサー5i
からの信号を投入メダルセンサー5iとゲーム機の制御
部5gとの間の配線から取り出すようにしてもよい。
【0013】実施例2(図8〜11参照) 図8〜11に示す実施例2は、投入メダルセンサーで一
連の複数枚のメダルの投入が始まったことを検知してか
ら、一連の枚数分の通過にかかる通過時間に余裕分を加
えた通過限度時間内にメダル通過センサーで一連の複数
のメダル通過が終わらないと検知されると不正があった
ことを示す信号を出力するようにした遊技設備の例であ
る。図8〜10は実施例2の遊技設備の不正検出回路で
の情報処理を示すフローチャートである。図11は実施
例2の遊技設備のメダルの処理を示す説明図である。実
施例2では、図8〜11に示すように投入メダルセンサ
ー5iをメダルが通過した際に、A〜Eの中で未使用の
もので最も順位が高いもの(例えばA)について、使用
中かどうかを示すUX(例えばUA=1)、1枚目のメダ
ルの投入時間tX1(例えばtA1=0)、投入されたメダ
ル枚数NX(例えばNA=1)を設定する。その後、ほぼ
連続的に投入される投入され、投入メダルセンサー5i
で検知した複数のメダルがメダル通過センサー3を通過
するまでにかかる時間に余裕を見込んだ通過限度時間と
1枚目のメダルを投入メダルセンサー5iで検知してか
らこの時点までに経過した時間を比較する。不正な操作
などによって、投入メダルセンサー5iのみがメダルを
検知した場合には、この通過限度時間が経過した時点で
投入メダルセンサー5iで検知した投入されたメダル枚
数NXがメダル通過センサー3で検知した通過したメダ
ル枚数MXより多くなるので、その場合には不正信号を
出力するようにする。本実施例2では、投入されたメダ
ル枚数NXに応じて通過限度時間をその度、設定してい
るが、連続的にメダルが通過している場合には、通過限
度時間に見込んだ余裕分によって、通過限度時間内とな
るようにしている。通過限度時間内である場合には、メ
ダル通過センサー3によって、連続的に通過するメダル
を通過メダル枚数MXとしてカウントする。このように
して連続して投入,通過するメダルを一群として処理を
行うようにしてもよい。その他符号、構成、作用、使い
方は実施例1と同じである。
【0014】実施例3(図12参照) 図12に示す実施例3は、メダル回収ラインにメダルを
送る搬送路にメダル通過センサーを取り付けるようにし
た遊技設備の例である。図12は実施例3の遊技設備の
説明図である。実施例3では、ゲーム機5に投入された
メダルをメダルホッパーに送らず、下方よりメダル回収
ライン11に送って回収する場合に、メダル投入口5c
からメダル回収ライン11へのメダル搬送路としてのメ
ダル排出路5fの途中にメダル通過センサー3を設けて
いる。このようにメダル排出路5fを通過するメダルを
カウントするようにしてもよい。
【0015】図13に示すのは、実施例3の他の例であ
る。図中、16は回収容器である。実施例3の他の例で
は、ゲーム機に投入されたメダルをメダルホッパーに送
らず、下方に設置される回収容器16に送って回収する
場合に、メダル搬送路として用いたメダル排出路5fの
途中にメダル通過センサー3を設けている。このように
回収容器に送るメダル排出路5fの途中にメダル通過セ
ンサー3を設けるようにしてもよい。
【0016】実施例4(図14参照) 図14に示す実施例4は、メダル通過センサーが、ゲー
ム機の外側のメダル搬送路の途中に設けた構造の遊技設
備の例である。図14は実施例4の遊技設備の説明図で
ある。実施例4では、ゲーム機5に投入されたメダルを
ゲーム機下方のメダル回収ライン11に送って回収する
場合に、メダル投入口5cからメダル回収ライン11へ
のメダルのメダル搬送路5fの途中で、ゲーム機5の外
部位置にメダル通過センサー3を設ける。このようにす
れば、メダル遊技設備1内において、ゲーム機5を新し
いものと古いものを交換するように新設しても、メダル
通過センサー3を新たに取り付けたり、付け替える必要
がないので、設備コスト、人員コストを抑えることがで
きる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、メダル投入口部分に不
正な操作を行ってゲーム機を使用しようとする不正を検
出でき、不正の防止に役立ち、不正による損害を少なく
できる。不正検出回路が、投入メダルセンサーで一連の
複数枚のメダルの投入が始まったことを検知してから通
過限度時間内にメダル通過センサーで一連の複数枚のメ
ダルの通過が終わったことが検知されないと不正があっ
たと判断するものは、より確実に不正を検出できる。メ
ダル搬送路が、メダル投入口に投入されたメダルをメダ
ル回収容器又はメダル回収ラインに送るようにしたもの
は、メダル投入口に投入されたメダルをメダル回収容器
又はメダル回収ラインに送る場合にも、不正を検知して
不正の防止に役立て、不正による損害を少なくできる。
メダル通過センサーをゲーム機の外側のメダル搬送路の
途中に設けたものは、ゲーム機を交換してもメダル通過
センサーの新設・取り替え作業が必要ないようにして設
備コスト・作業コストを抑制できる。不正検出回路が、
信号を警報装置に送るようにしたものは、すぐに不正を
検出したことを係員などに知らせて、迅速に対応を行え
るようにする。不正検出回路が、信号をゲーム機管理機
器に送るようにしたものは、不正が発生した日時や場所
などのデータの採取や、この信号による監視の強化に役
立てることができる。不正検出回路が、不正を検出した
ことを示す信号をメダル管理装置に送ってゲーム機への
メダルの供給を停止するようにしたものは、不正な操作
によるメダルの損害を所定量以下に抑えるようにでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の遊技設備の説明図である。
【図2】実施例1の遊技設備の説明図である。
【図3】実施例1の遊技設備の説明図である。
【図4】実施例1の遊技設備の不正検出回路の説明図で
ある。
【図5】実施例1の遊技設備と不正検出回路での情報処
理を示すフローチャートである。
【図6】実施例1の遊技設備のメダルの処理を示す説明
図である。
【図7】実施例1の遊技設備の他の例を示す説明図であ
る。
【図8】実施例2の遊技設備の不正検出回路での情報処
理を示すフローチャートである。
【図9】実施例2の遊技設備の不正検出回路での情報処
理を示すフローチャートである。
【図10】実施例2の遊技設備の不正検出回路での情報
処理を示すフローチャートである。
【図11】実施例2の遊技設備のメダルの処理を示す説
明図である。
【図12】実施例3の遊技設備の説明図である。
【図13】実施例3の遊技設備の他の例の説明図であ
る。
【図14】実施例4の遊技設備の説明図である。
【符号の説明】
1 メダル遊技設備 2 不正検出回路 2a インターフェース 2b タイマー 2c メダルカウンター 3 メダル通過センサー 4 信号線 5 ゲーム機 5a メダルホッパー 5b タッチセンサー 5c メダル投入口 5d シュート 5e メダル受皿 5f メダル排出路 5g 制御部 5i 投入メダルセンサー 5j メダル搬送路 6 使用者用メダル払い出し器 7 メダル供給装置 8 メダル供給ライン 9 取り込み装置 9a モーター 9b アーム 9c 蛇腹 10 メダル供給管理装置 10a 制御部 11 メダル回収ライン 12 メダル供給制御中継部 13 アダプタ 14 ホールコンピュータ 15 警報装置 16 回収容器 m メダル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メダル投入口からメダルを投入してゲー
    ムを行うゲーム機を有する遊技設備において、ゲーム機
    に供給されるメダルを一時的に収容するメダルホッパー
    を設け、メダル投入口から投入されたメダルを同メダル
    ホッパーに送るメダル搬送路を設け、メダル投入口部分
    又はメダル投入口に近いメダル搬送路の途中にメダル投
    入口に投入されたメダルを検知する投入メダルセンサー
    を設け、同投入メダルセンサーより下流のメダル搬送路
    にメダルの通過を検知するメダル通過センサーを設け、
    前記投入メダルセンサーでメダルの投入を検知してから
    所定時間内に前記メダル通過センサーでメダルの通過が
    検知されないと不正があったことを示す信号を出力する
    不正検出回路を設けたことを特徴とする遊技設備。
  2. 【請求項2】 メダル投入口からメダルを投入してゲー
    ムを行うゲーム機を有する遊技設備において、ゲーム機
    に供給されるメダルを一時的に収容するメダルホッパー
    を設け、メダル投入口から投入されたメダルを同メダル
    ホッパーに送るメダル搬送路を設け、メダル投入口部分
    又はメダル投入口に近いメダル搬送路の途中にメダル投
    入口に投入されたメダルを検知する投入メダルセンサー
    を設け、同投入メダルセンサーより下流のメダル搬送路
    にメダルの通過を検知するメダル通過センサーを設け、
    前記投入メダルセンサーで一連の複数枚のメダルの投入
    が始まったことを検知してから、一連の枚数分の通過に
    かかる通過時間に余裕分を加えた通過限度時間内に前記
    メダル通過センサーで一連の複数のメダル通過が終わら
    ないと検知されると不正があったことを示す信号を出力
    する不正検出回路を設けたことを特徴とする遊技設備。
  3. 【請求項3】 メダル投入口からメダルを投入してゲー
    ムを行うゲーム機を有する遊技設備において、ゲーム機
    に投入されたメダルを回収するメダル回収容器又はメダ
    ル回収ラインをゲーム機下方に設け、メダル投入口から
    投入されたメダルを前記メダル回収容器又は前記メダル
    回収ラインに送るメダル搬送路を設け、メダル投入口部
    分又はメダル投入口に近いメダル搬送路の途中にメダル
    投入口に投入されたメダルを検知する投入メダルセンサ
    ーを設け、同投入メダルセンサーより下流のメダル搬送
    路にメダルの通過を検知するメダル通過センサーを設
    け、前記投入メダルセンサーでメダルの投入を検知して
    から所定時間内に前記メダル通過センサーでメダルの通
    過が検知されないと不正があったことを示す信号を出力
    する不正検出回路を設けたことを特徴とする遊技設備。
  4. 【請求項4】 メダル投入口からメダルを投入してゲー
    ムを行うゲーム機を有する遊技設備において、ゲーム機
    に投入されたメダルを回収するメダル回収容器又はメダ
    ル回収ラインをゲーム機下方に設け、メダル投入口から
    投入されたメダルを前記メダル回収容器又は前記メダル
    回収ラインに送るメダル搬送路を設け、メダル投入口部
    分又はメダル投入口に近いメダル搬送路の途中にメダル
    投入口に投入されたメダルを検知する投入メダルセンサ
    ーを設け、同投入メダルセンサーより下流のメダル搬送
    路にメダルの通過を検知するメダル通過センサーを設
    け、前記投入メダルセンサーで一連の複数枚のメダルの
    投入が始まったことを検知してから、一連の枚数分の通
    過にかかる通過時間に余裕分を加えた通過限度時間内に
    前記メダル通過センサーで一連の複数のメダル通過が終
    わらないと検知されると不正があったことを示す信号を
    出力する不正検出回路を設けたことを特徴とする遊技設
    備。
  5. 【請求項5】 メダル通過センサーが、ゲーム機の外側
    のメダル搬送路の途中に設けた構造にした請求項3又は
    4記載の遊技設備。
  6. 【請求項6】 不正検出回路が、不正を検出したことを
    示す信号を不正があったことを光や音で警報する警報装
    置に送るようにした請求項1〜5いずれかに記載の遊技
    設備。
  7. 【請求項7】 不正検出回路が、不正を検出したことを
    示す信号をゲーム機を管理するゲーム機管理機器に送る
    ようにした請求項1〜6いずれかに記載の遊技設備。
  8. 【請求項8】 不正検出回路が、不正を検出したことを
    示す信号をメダル管理装置に送ってゲーム機へのメダル
    の供給を停止するようにした請求項1〜7いずれかに記
    載の遊技設備。
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