JP2001344861A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP2001344861A
JP2001344861A JP2000165088A JP2000165088A JP2001344861A JP 2001344861 A JP2001344861 A JP 2001344861A JP 2000165088 A JP2000165088 A JP 2000165088A JP 2000165088 A JP2000165088 A JP 2000165088A JP 2001344861 A JP2001344861 A JP 2001344861A
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diameter disk
lock
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Hiroki Kobayashi
浩樹 小林
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雅和 土方
Minoru Hirata
稔 平田
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/10Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing presence or absence of record in accessible stored position or on turntable

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 8cmディスク用のアダプタを使用すること
なく、8cmと12cmの両ディスクを単に装置内に挿
入するだけで再生できるようにする。 【解決手段】 水平軸の回りにばねにより回動付勢され
て、装置内に挿入された小径ディスクD2を再生位置に
位置決めするロックピン24と、常態においてロックピ
ン24を突出状態にロックするロックプレート23と、
挿入された大径ディスクD1の外周に押されて揺動し、
先端部によりロックプレート23を横方向へ移動させ
て、ロックピン24のロックとロック解除を行わせるデ
ィスク検知レバー22とを備える。ロックを解除された
ロックピン24は、大径ディスクに押されて回動し、大
径ディスクの最大寸法部分がディスク検知レバー22を
通過すると、ロックプレート23が戻ってロックピン2
4を倒伏状態にロックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大径の12cmの
ディスクおよび小径の8cmのディスクを再生可能なデ
ィスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のディスク再生装置は、大
径の12cmのディスクを中心に設計され、小径の8c
mのディスクを使用する場合は、専用のアダプタに8c
mディスクをセットし、そのアダプタを装置内に挿入し
て再生を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアダプタを使用する方法では、アダプタを保管する
必要があり、アダプタがなくては8cmディスクを再生
できないばかりか、アダプタに8cmディスクを装着す
るのに手間がかかるという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、小径ディスクのためのアダプタを必要と
することなく、大径と小径のディスクの両方を再生可能
なディスク再生装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク再生装
置は、装置内に挿入された大径ディスクの外周に基端部
が押されて回動することにより先端部が横方向に移動す
るとともに、前記大径ディスクの最大寸法部分が通過し
た後に逆方向に回動するディスク検知レバーと、前記デ
ィスク検知レバーの先端部に追随して横方向に移動する
ロックプレートと、常態において装置内に挿入された小
径ディスクを位置決めするために前記ロックプレートに
より突出状態にロックされるとともに、前記ロックプレ
ートの横方向への移動によりそのロックを解除されて前
記挿入されてきた大径ディスクの外周により倒伏し、前
記大径ディスクの最大寸法部分が通過したことによる前
記ロックプレートの反対方向への移動によりその倒伏状
態がロックされるロックピンと、前記大径ディスクを位
置決めする手段とを備えたディスク検出機構を有するも
のである。この構成により、装置内に小径ディスクが挿
入された場合には、ロックピンにより小径ディスクを再
生位置に位置決めし、装置内に大径ディスクが挿入され
た場合には、ロックピンが大径ディスクの外周に押され
て大径ディスクの通過を許容するので、大径ディスクで
も小径ディスクでも再生できることとなる。
【0006】また、本発明のディスク再生装置は、前記
ディスク検出機構が、前記ロックプレートの横方向の移
動に追随して横方向に移動するとともに、軸を中心に回
動可能なアジャストプレートと、前記軸を中心に回動可
能に設けられて、前記アジャストプレートの横方向内側
への移動によりロックを解除されて前記大径ディスクま
たは前記小径ディスクの外周に押されて回動するシフト
アームとを備えたものである。この構成により、大径デ
ィスクが挿入された場合でも、小径ディスクが挿入され
た場合でも、アジャストプレートの動きからディスクが
再生位置に位置決めされたことを検出できることとな
る。
【0007】また、本発明のディスク再生装置は、前記
アジャストプレートの回動に連動して回動するととも
に、前記装置内に挿入された大径ディスクまたは小径デ
ィスクをターンテーブルに保持するクランプ手段を備え
たディスククランプ機構を有するものである。この構成
により、ディスクの位置決めと同時にディスクのクラン
プができることとなる。
【0008】また、本発明のディスク再生装置は、前記
大径ディスクまたは小径ディスクが前記位置決め手段ま
たは前記ロックピンにより位置決めされた位置が、前記
大径ディスクまたは小径ディスクが前記クランプ手段に
よりターンテーブルに保持された位置よりも装置奥側に
オフセットされていることを特徴とするものである。こ
の構成により、ディスクがターンテーブルに保持された
ときは、ディスクと位置決め手段またはロックピンとの
間にオフセット分の隙間があるので、ディスクの回転を
スムーズに行わせることができることとなる。
【0009】また、本発明のディスク再生装置は、前記
ディスククランプ機構のクランプアームを回動可能に支
持するとともに、装置のメインシャーシにダンパおよび
ダンパばねを介して支持されたサスペンションシャーシ
を備えたことを特徴とするものである。この構成によ
り、ディスク再生時には浮遊状態となるサスペンション
シャーシにディスククランプ機構が設けられることによ
り、ディスク再生装置を車両などの振動が加わるオーデ
ィオ装置に適用できることとなる。
【0010】また、本発明のディスク再生装置は、前記
サスペンションシャーシが、常態において前記サスペン
ションシャーシを前記メインシャーシに固定し、ディス
ク再生時には前記固定を解除するサスペンションロック
手段を備えたことを特徴とするものである。この構成に
より、非再生時にはサスペンションシャーシを確実にメ
インシャーシに固定し、再生時にはサスペンションシャ
ーシを浮遊状態に保持して音飛びのない再生ができるこ
ととなる。
【0011】また、本発明のディスク再生装置は、前記
アジャストプレートが回動した時に、前記アジャストプ
レートの移動により前記サスペンションロック手段を動
作させるとともに、前記サスペンションロック手段の移
動により前記クランプアームを回動させて前記大径ディ
スクまたは小径ディスクをクランプすることを特徴とす
るものである。この構成により、大径ディスクまたは小
径ディスクの挿入からクランプまでの動作を連続的に短
時間にできることとなる。
【0012】また、本発明のディスク再生装置は、アッ
パシャーシとロアシャーシとサスペンションシャーシと
からなるシャーシ機構と、ディスクを装置内の挿入/排
出位置と再生位置の間で搬送するディスク搬送機構と、
挿入された小径ディスクのための位置決め手段を備え、
挿入されたディスクが大径ディスクの場合は、前記位置
決め手段のロックを解除して前記大径ディスクの外周に
よって前記位置決め手段を倒伏させるロック手段を有す
るディスク検出機構と、前記ディスク検出機構に連動し
て前記サスペンションシャーシの前記ロアシャーシに対
するロックまたはロック解除を行うサスペンションロッ
ク機構と、前記サスペンションシャーシに設けられて、
前記再生位置に搬送されたディスクをターンテーブル上
にクランプするディスククランプ機構および前記クラン
プされたデイスクを再生するディスク再生機構とを備え
たものである。この構成により、大径ディスクでも小径
ディスクでも、単に装置内にディスクを挿入するだけで
再生ができることとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。なお、本発明は、大径ディスクで
も小径ディスクでも、単に装置内に挿入するだけで再生
できる構成に特徴があり、それ以外の構成については概
略的な説明にとどめる。図1は本実施の形態におけるデ
ィスク再生装置の構成を示し、(a)は平面図、(b)
は左側面図、(c)は右側面図である。以下の図面で
は、各部材が、互いの位置関係を同一図面に表示するた
めに、前後および上下の関係が無視されており、また、
ハッチングおよびスマッジングを施した部分は、断面を
表すのではなく部材の形状を表している。図1におい
て、装置全体は、アッパシャーシとロアシャーシとサス
ペンションシャーシとからなるシャーシ機構1と、ディ
スクを装置内の挿入/排出位置と再生位置の間で搬送す
るディスク搬送機構11と、挿入された小径ディスクD
2のための位置決め手段を備え、挿入されたディスクが
大径ディスクD1の場合は、位置決め手段のロックを解
除して大径ディスクD1の外周による位置決め手段の倒
伏を可能にするロック手段を有するディスク検出機構2
1と、ディスク検出機構21に連動してシャーシ機構1
におけるサスペンションシャーシに対するロックまたは
ロック解除を行うサスペンションロック機構31と、サ
スペンションシャーシに設けられて、再生位置に搬送さ
れたディスクをターンテーブル上にクランプするディス
ククランプ機構41およびクランプされたデイスクを再
生するための図示されないディスク再生機構とを備えて
いる。
【0014】シャーシ機構1は、メインシャーシを構成
するロアシャーシ2とアッパシャーシ3と、ロアシャー
シ2に対しダンパおよびダンパばねを介して支持された
サスペンションシャーシ4とからなる。サスペンション
シャーシ4は、サスペンションロック機構31によりロ
アシャーシ2およびアッパシャーシ3に対してロックま
たはロック解除される。
【0015】ディスク搬送機構11は、装置内に挿入さ
れた直径12cmの大径ディスクD1または直径8cm
の小径ディスクD2を装置内の挿入/排出位置と再生位
置の間で搬送するフィードローラ12を備えている。フ
ィードローラ12は、中心部を小径とした鼓型のローラ
であり、ロアシャーシ2に対し軸13aにより揺動可能
に設けられたフィード板13に設けられ、その軸端部の
ローラギヤ14が、ロアシャーシ2に設けられた駆動ギ
ヤ15に噛み合って回転駆動される。駆動ギヤ15は図
示されないフィードモータにより回転駆動される。
【0016】ディスク検出機構21は、サスペンション
シャーシ4に軸27を介して回動可能に設けられたディ
スク検知レバー22と、ディスク検知レバー22の先端
部に連動して横方向に移動するロックプレート23と、
常態においては装置内に挿入された小径ディスクD2を
再生位置に位置決めするためにロックプレート23によ
り突出状態にロックされるとともに、ロックプレート2
3の横内側方向Aへの移動によりそのロックを解除され
て、挿入されてきた大径ディスクD1の外周により倒伏
し、大径ディスクD1の最大寸法部分がディスク検知レ
バー22の基端部のピン22aを通過したことによるロ
ックプレート23の横外側方向Bへの移動によりその倒
伏状態がロックされるロックピン24と、ロックプレー
ト23の横方向の移動に追随して横方向に移動するとと
もに、軸28を中心に回動するアジャストプレート25
と、アジャストプレート25の軸28を中心に回動可能
に設けられて、アジャストプレート25の横外側方向B
への移動によりロックを解除されて、大径ディスクD1
または小径ディスクD2の外周に押されて回動するシフ
トアーム26とを備えている。
【0017】図2に示すように、ディスク検知レバー2
2の先端部にはピン22bが上に向けて植設され、この
ピン22bが、ロックプレート23の先端部に形成され
た長穴23bに係合している。ロックプレート23は、
クランプアーム42の上面に形成された折り曲げ片42
aに挟まれて横方向に摺動可能に設けられ、引張コイル
ばね23aにより、横外側方向Bに向けて押圧付勢され
ている。断面略矩形のロックピン24は、水平軸24a
によりクランプアーム42に回動可能に取り付けられ、
かつ捩りコイルばね24bにより水平軸24aの回りに
左側から見て反時計方向に回動付勢されて、常態におい
てロックプレート23に形成された矩形のロック溝23
cに係止されて下方に突出し、その奥側に向けて突出す
るロック片24cが、ロックプレート23のロック溝2
3c周縁に押えられることにより、その突出状態がロッ
クされている。アジャストプレート25は、クランプア
ーム42の上面に軸28を中心に回動可能に設けられ、
引張コイルばね25aにより時計回り方向に回動付勢さ
れているが、その先端部25bがロックプレート23の
後端部に当たることにより位置決めされている。シフト
アーム26は、クランプアーム42の下面に軸28を中
心に回動可能に設けられ、引張コイルばね26aにより
反時計回り方向に回動付勢されている。軸28は、シフ
トアーム26の後端部に上に向けて植設され、クランプ
アーム42の丸穴を通され、アジャストプレート25の
長穴25dを遊動可能に通された後、先端部を加締めら
れる。従って、アジャストプレート25は、長穴25c
の分だけ移動可能である。また、シフトアーム26は、
その中間部にガイドピン26bが上に向けて植設され、
ガイドピン26bは、クランプアーム42のガイド穴4
2bを通され、アジャストプレート25のガイド穴25
eに係合している。ガイド穴25eは、その両端部に内
側に入り込んだ鉤状の係止部25fおよび25gを備え
ている。シフトアーム26の先端部には作動ピン26c
が下に向けて植設されている。さらに、クランプアーム
42の奥側には、大径ディスクD1を再生位置に位置決
めするための位置決め突起42dが形成されている。
【0018】図1において、サスペンションロック機構
31は、ロアシャーシ2の左右両側に、前後方向に摺動
可能に設けられたサスペンションロック板(以下、サス
ロック板と略す。)32と、サスロック板32の下部に
水平方向内側に向けて設けられて、Y字形のロック溝3
2bを形成されたロック板32aと、サスペンションシ
ャーシ4に下方に向けて設けられて、Y字形のロック溝
4bを形成されたロック板4aと、右側のサスロック板
32に前後方向に摺動可能に設けられたラック板33
と、右側のサスロック板32に水平方向外側に向けて突
出して植設された作動ピン34とを備えている。サスロ
ック板32とラック板33とは、ともに引張コイルばね
により装置奥側に向けて引張付勢されている。
【0019】ディスククランプ機構41は、サスペンシ
ョンシャーシ4の後端部両側に軸43により揺動可能に
設けられたクランプアーム42を備えている。クランプ
アーム42は、その天板に上記したディスク検出機構2
1が設けられるとともに、その中央前端部には、円形の
ディスククランプ44が、板ばね状のクランプばね45
を介して設けられている。ディスククランプ44は、再
生位置に挿入されたディスクを、その中心穴がサスペン
ションシャーシ4に設けられたターンテーブルの回転軸
に挿入されるように押圧する。また、クランプアーム4
2は、その両側板のうちの右側板42cの先端部に、横
方向外側に突出するガイド片46を備え、サスロック板
32のガイドピン34と係合可能になっている。ディス
ク再生機構は、ディスクを保持して回転するターンテー
ブルおよびディスクの信号を読み取る光ピックアップを
備えた通常のものである。
【0020】次に、本実施の形態の動作について、まず
直径12cmの大径ディスクを挿入する場合について説
明する。図1および図2において、常態において、ディ
スク検出機構21のロックプレート23は、引張コイル
ばね23aに引っ張られてその位置を保持しており、ロ
ックプレート23のロック溝23cの周縁がロックピン
24のロック片24cを上から押えているので、ロック
ピン24は、クランプアーム42の下方に突出してい
る。また、アジャストプレート25は、その後端部25
cがラック板33に押されて、その先端部25bがロッ
クプレート23に当たっているので、その位置が保持さ
れている。この状態で、装置内に12cmの大径ディス
クD1を挿入すると、その挿入を検知したフォトディテ
クタからの信号によりフィードモータが回転し、フィー
ドローラ12が大径ディスクD1を装置内部へ向けて搬
送する。大径ディスクD1が搬送されると、ディスク検
知レバー22は、その基端部のピン22aが大径ディス
クD1の外周に押されて、軸27を中心に時計回り方向
に回動し、その先端部のピン22bに係合する長穴23
bを通じてロックプレート23が横内側方向Aに移動す
る。
【0021】これにより、図3に示すように、ロックプ
レート23のロック溝23cがロックピン24から離れ
るので、ロックピン24は、水平軸24aの回りに回動
可能になる。そこで、大径ディスクD1の外周が下方に
突出するロックピン24を捩りばね24bに抗して押す
と、ロックピン24は回動して倒伏するので、大径ディ
スクD1はロックピン24を越えてさらに装置の奥側に
搬送される。また、図2に示すように、ロックプレート
23が横内側方向Aに向けて移動し、その右端部がアジ
ャストプレート25を同方向に押すので、アジャストプ
レート25の長穴25dが軸28を案内として移動する
とともに、アジャストプレート25のガイド穴25eの
係止部25fに収まっていたシフトアーム26のガイド
ピン26bが係止部25fから離れる。これにより、ア
ジャストプレート25が引張コイルばね25aにより軸
28を中心に時計回り方向に回動して、その後端部25
cがラック板33を前方に押し出すとともに、シフトア
ーム26は、軸28を中心にガイド穴25eに沿って回
動可能になる。
【0022】そして、大径ディスクD1の最大寸法部分
がディスク検知レバー22の基端部のピン22aを越え
ると、ロックプレート23が引張コイルばね23aによ
り横外側方向Bに向けて引っ張られるので、図4に示す
ように、ディスク検知レバー22が反時計回り方向に回
動するとともに、ロックプレート23が横外側方向Bに
向けて移動する。これにより、ロックプレート23のロ
ック溝23cの周縁が倒伏したロックピン24を上から
押え、ロックピン24は、大径ディスクD1から離れた
倒伏状態でロックされる。また、シフトレバー26の先
端ピン26cが大径ディスクD1の外周に押されるの
で、さらに時計回り方向に回動するとともに、大径ディ
スクD1の外周が、クランプアーム42の後端に設けら
れた位置決め突起42dに当たって位置決めされる。こ
の状態では、大径ディスクD1の中心はディスククラン
プの中心よりもオフセットdだけ奥側に位置しており、
また、アジャストプレート25は、ロックプレート23
が横外側方向Bに移動したことにより少し戻るので、シ
フトレバー26は、そのガイドピン26bが、アジャス
トプレート25のガイド穴25eの奥側の係止部25g
に係止され、引張コイルばね25aによりその状態が保
持される。
【0023】図4において、アジャストプレート25が
軸28を中心に時計回り方向に回動し、その後端部25
cがラック板33を前方に押し出すと、ラック板33の
ラック33aが、ロアシャーシ3に回転可能に設けられ
てフィードモータにより回転駆動されているピニオン1
6に噛み合い、ラック板33は、ピニオン16により前
方に少し移動した位置でサスロック板32にロックされ
る。これにより、図5に示すように、サスロック板32
がピニオン16により前方の所定位置まで搬送され、サ
スロック板32のY字形のロック溝32bとサスペンシ
ョンシャーシ4のY字形のロック溝4bとの係合が外れ
て、サスペンションシャーシ4がダンパにより浮遊状態
に支持されるとともに、サスロック板32の先端部によ
ってフィード板13が軸13aを中心に時計回り方向に
回動して、フィードローラ12が大径ディスクD1から
離れ、その状態がロックされる。また、サスロック板3
2のガイドピン34が、クランプアーム42の右側板4
2cに形成されたガイド片46から外れるので、クラン
プアーム42は、軸43を中心に下方に回動し、そのデ
ィスククランプ44が大径ディスクD1を押し付けるの
で、大径ディスクD1は、その中心穴がターンテーブル
の中心軸に位置決めされながら保持される。これによ
り、大径ディスクD1の中心は、ターンテーブルの中心
と一致し、大径ディスクD1の奥側の外周縁は、位置決
め突起42dおよびシフトアーム26の先端ピン26c
からオフセット相当分だけ離れる。この状態は、アジャ
ストプレート26の引張コイルばね26aによって保持
される。また、この状態を検知したセンサからの信号に
より、ターンテーブルがスピンドルモータにより回転駆
動されるとともに、光ピックアップが作動して、大径デ
ィスクD1に記録された信号を読み取って再生が行われ
る。
【0024】次に、大径ディスクD1を装置外に排出す
るイジェクト動作について説明する。大径ディスクD1
の再生が終了して、イジェクトボタンが押されると、フ
ィードモータが逆回転するので、図5において、ピニオ
ン16により、ラック板33およびサスロック板32が
奥側へ移動する。これにより、図4に示すように、フィ
ード板13のロックが外れて、ばねにより元の位置に復
帰するので、フィードローラ12が大径ディスクD1に
接触して大径ディスクD1を装置手前側に排出し、以
後、上記したのと逆の動作が行われ、図6に示すよう
に、大径ディスクD1が挿入/排出位置まで戻される。
【0025】次に、8cmの小径ディスクD2を装置内
に挿入した場合の動作について説明する。図7におい
て、常態において、ロックプレート23は、引張コイル
ばね23aに引っ張られてその位置を保持しており、ロ
ックプレート23のロック溝23cの周縁がロックピン
24のロック片24cを上から押えているので、ロック
ピン24は、クランプアーム42の下方に突出してい
る。また、アジャストプレート25は、その後端部25
cがラック板33に押されて、その先端部25bがロッ
クプレート23に当たっているので、その位置が保持さ
れている。この状態で、装置内に小径ディスクD2を挿
入すると、その挿入を検知したフォトディテクタからの
信号によりフィードモータが回転し、フィードローラ1
2が小径ディスクD2を装置内部へ向けて搬送する。
【0026】小径ディスクD2が装置内に搬送される
と、図8に示すように、まず小径ディスクD2の外周が
シフトアーム26の先端ピン26cを押すので、シフト
アーム26が軸28を中心にして時計回り方向に回動す
る。シフトアーム26のガイドピン26bは、アジャス
トプレート25のガイド穴25eの係止部25fに収ま
っているので、シフトアーム26の回動によってアジャ
ストプレート25も一緒に回動する。この回動は、小径
ディスクD2の外周がロックピン24に当たることによ
り停止し、小径ディスクD2が位置決めされる。この状
態では、小径ディスクD2の中心はディスククランプ4
4の中心よりもオフセットdだけ奥側に位置している。
この状態で、アジャストプレート25の後端部25cが
ラック板33を前方へ少し押し出すので、ラック板33
のラック33aが回転しているピニオン16に噛み合
い、上記したと同様にして、ラック板33はサスロック
板32に結合されて前方へ進み、サスペンションシャー
シ4とロアシャーシ3との結合が外れ、クランプアーム
42が降りてきて、図9に示すように、ディスククラン
プ44が小径ディスクD2をターンテーブルに保持す
る。この状態では、小径ディスクD2の奥側の外周縁
は、ロックピン24およびシフトアーム26の先端ピン
26cからオフセット相当分だけ離れており、センサか
らの信号によりターンテーブルが回転して、光ピックア
ップが小径ディスクD2の信号を読み取り、再生が行わ
れる。
【0027】小径ディスクD2の再生が終了して、イジ
ェクトボタンが押されると、フィードモータが逆回転す
るので、図9において、ピニオン16により、ラック板
33およびサスロック板32が奥側へ移動する。これに
より、図8に示すように、フィード板13のロックが外
れて、ばねにより元の位置に復帰するので、フィードロ
ーラ12が小径ディスクD2に接触して小径ディスクD
2を装置手前側に排出し、以後、上記したのと逆の動作
が行われ、図10に示すように、小径ディスクD2が挿
入/排出位置まで戻される。
【0028】以上のように、本実施の形態によれば、フ
ィードローラ12によって装置内に挿入された大径ディ
スクD1の外周に接触して軸27を中心に回動するディ
スク検知レバー22と、ディスク検知レバー22の先端
部に連動して横方向に移動するロックプレート23と、
常態においては装置内に挿入された小径ディスクD2を
再生位置に位置決めするためにロックプレート23によ
り突出状態にロックされるとともに、ロックプレート2
3の横内側方向Aへの移動によりそのロックを解除され
て、挿入されてきた大径ディスクD1の外周により倒伏
し、大径ディスクD1の最大寸法部分がディスク検知レ
バー22の基端部のピン22aを通過したことによるロ
ックプレート23の横外側方向Bへの移動によりその倒
伏状態がロックされるロックピン24と、ロックプレー
ト23の横方向の移動に追随して同方向に移動するとと
もに、軸28を中心に回動可能なアジャストプレート2
5と、軸28を中心に回動可能に設けられて、アジャス
トプレート25の横方向への移動によりロックを解除さ
れて大径ディスクD1または小径ディスクD2の外周に
押されて回動するシフトアーム26とを有するディスク
検出機構21を備えているので、装置内に小径ディスク
D2が挿入された場合には、ロックピン24により小径
ディスクD2を再生位置に位置決めするとともに、装置
内に大径ディスクD1が挿入された場合には、ロックピ
ン24が大径ディスクD1の外周に押されて倒伏するの
で、大径ディスクD1でも小径ディスクD2でも、単に
装置内にディスクを挿入するだけで再生が可能な、構成
が簡単で安価なディスク再生装置を実現することができ
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディスク
再生装置は、装置内に挿入された大径ディスクの外周に
基端部が押されて回動することにより先端部が横方向に
移動するとともに、前記大径ディスクの最大寸法部分が
通過した後に逆方向に回動するディスク検知レバーと、
前記ディスク検知レバーの先端部に追随して横方向に移
動するロックプレートと、常態において装置内に挿入さ
れた小径ディスクを再生位置に位置決めするために前記
ロックプレートにより突出状態にロックされるととも
に、前記ロックプレートの横方向への移動によりそのロ
ックを解除されて前記挿入されてきた大径ディスクの外
周により倒伏し、前記大径ディスクの最大寸法部分が通
過したことによる前記ロックプレートの反対方向への移
動によりその倒伏状態がロックされるロックピンと、前
記大径ディスクを再生位置に位置決めする手段とを備え
ているので、大径ディスクでも小径ディスクでも、単に
装置内にディスクを挿入するだけで再生ができるという
優れた効果を有する。
【0030】また、本発明のディスク再生装置は、アッ
パシャーシとロアシャーシとサスペンションシャーシと
からなるシャーシ機構と、ディスクを装置内の再生位置
まで搬送し、再生位置から排出位置まで搬送するディス
ク搬送機構と、挿入された小径ディスクのための位置決
め手段を備え、挿入されたディスクが大径ディスクの場
合は、前記位置決め手段のロックを解除して前記大径デ
ィスクの外周による位置決め手段の倒伏を可能にするロ
ック手段を有するディスク検出機構と、ディスク検出機
構に連動してシャーシ機構におけるサスペンションシャ
ーシに対するロックまたはロック解除を行うサスペンシ
ョンロック機構と、サスペンションシャーシに設けられ
て、再生位置に搬送されたディスクをターンテーブル上
にクランプするディスククランプ機構およびデイスクを
再生するディスク再生機構とを備えているので、大径デ
ィスクでも小径ディスクでも、単に装置内にディスクを
挿入するだけで再生ができるという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施の形態における大径ディス
ク挿入時の状態を示す概略平面図 (b)本発明の実施の形態における大径ディスク挿入時
の状態を示す概略左側面図 (c)本発明の実施の形態における大径ディスク挿入時
の状態を示す概略右側面図
【図2】本発明の実施の形態におけるディスク検出機構
の構成を示す概略平面図
【図3】(a)本発明の実施の形態における大径ディス
ク挿入時のロックピン解除状態を示す概略平面図 (b)本発明の実施の形態における大径ディスク挿入時
のロックピン解除状態を示す概略左側面図 (c)本発明の実施の形態における大径ディスク挿入時
のロックピン解除状態を示す概略右側面図
【図4】(a)本発明の実施の形態における大径ディス
ク挿入時のディスク位置決め状態を示す概略平面図 (b)本発明の実施の形態における大径ディスク挿入時
のディスク位置決め状態を示す概略左側面図 (c)本発明の実施の形態における大径ディスク挿入時
のディスク位置決め状態を示す概略右側面図
【図5】(a)本発明の実施の形態における大径ディス
ク挿入時のディスククランプ状態を示す概略平面図 (b)本発明の実施の形態における大径ディスク挿入時
のディスククランプ状態を示す概略左側面図 (c)本発明の実施の形態における大径ディスク挿入時
のディスククランプ状態を示す概略右側面図
【図6】(a)本発明の実施の形態における大径ディス
ク排出時の状態を示す概略平面図 (b)本発明の実施の形態における大径ディスク排出時
の状態を示す概略左側面図 (c)本発明の実施の形態における大径ディスク排出時
の状態を示す概略右側面図
【図7】(a)本発明の実施の形態における小径ディス
ク挿入時の状態を示す概略平面図 (b)本発明の実施の形態における大径ディスク挿入時
の状態を示す概略左側面図 (c)本発明の実施の形態における大径ディスク挿入時
の状態を示す概略右側面図
【図8】(a)本発明の実施の形態における小径ディス
ク挿入時のディスク位置決め状態を示す概略平面図 (b)本発明の実施の形態における小径ディスク挿入時
のディスク位置決め状態を示す概略左側面図 (c)本発明の実施の形態における小径ディスク挿入時
のディスク位置決め状態を示す概略右側面図
【図9】(a)本発明の実施の形態における小径ディス
ク挿入時のディスククランプ状態を示す概略平面図 (b)本発明の実施の形態における小径ディスク挿入時
のディスククランプ状態を示す概略左側面図 (c)本発明の実施の形態における小径ディスク挿入時
のディスククランプ状態を示す概略右側面図
【図10】(a)本発明の実施の形態における小径ディ
スク排出時の状態を示す概略平面図 (b)本発明の実施の形態における小径ディスク排出時
の状態を示す概略左側面図 (c)本発明の実施の形態における小径ディスク排出時
の状態を示す概略右側面図
【符号の説明】
1 シャーシ機構 2 ロアシャーシ 3 アッパシャーシ 4 サスペンションシャーシ 11 ディスク搬送機構 12 フィードローラ 13 フィード板 14 ローラギヤ 15 駆動ギヤ 16 ピニオン 21 ディスク検出機構 22 ディスク検知レバー 23 ロックプレート 24 ロックピン(小径ディスクの位置決め手段) 25 アジャストプレート 26 シフトアーム 27、28 軸 31 サスペンションロック機構 32 サスペンションロック板(サスロック板) 33 ラック板 34 ガイドピン 41 ディスククランプ機構 42 クランプアーム 42d 大径ディスクの位置決め突起 43 軸 44 ディスククランプ 45 クランプばね 46 ガイド片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土方 雅和 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 平田 稔 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5D038 AA03 BA04 CA21 5D046 AA12 CB03 EA06 FA01 FA13 GA02 GA03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置内に挿入された大径ディスクの外周
    に基端部が押されて回動することにより先端部が横方向
    に移動するとともに、前記大径ディスクの最大寸法部分
    が通過した後に逆方向に回動するディスク検知レバー
    と、前記ディスク検知レバーの先端部に追随して横方向
    に移動するロックプレートと、常態において装置内に挿
    入された小径ディスクを位置決めするために前記ロック
    プレートにより突出状態にロックされるとともに、前記
    ロックプレートの横方向への移動によりそのロックを解
    除されて前記挿入されてきた大径ディスクの外周により
    倒伏し、前記大径ディスクの最大寸法部分が通過したこ
    とによる前記ロックプレートの反対方向への移動により
    その倒伏状態がロックされるロックピンと、前記大径デ
    ィスクを位置決めする手段とを備えたディスク検出機構
    を有するディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 前記ディスク検出機構が、前記ロックプ
    レートの横方向の移動に追随して横方向に移動するとと
    もに、軸を中心に回動可能なアジャストプレートと、前
    記軸を中心に回動可能に設けられて、前記アジャストプ
    レートの横方向内側への移動によりロックを解除されて
    前記大径ディスクまたは前記小径ディスクの外周に押さ
    れて回動するシフトアームとを備えた請求項1記載のデ
    ィスク再生装置。
  3. 【請求項3】 前記アジャストプレートの回動に連動し
    て回動するとともに、前記装置内に挿入された大径ディ
    スクまたは小径ディスクをターンテーブルに保持するク
    ランプ手段を備えたディスククランプ機構を有する請求
    項2記載のディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 前記大径ディスクまたは小径ディスクが
    前記位置決め手段または前記ロックピンにより位置決め
    された位置が、前記大径ディスクまたは小径ディスクが
    前記クランプ手段によりターンテーブルに保持された位
    置よりも装置奥側にオフセットされていることを特徴と
    する請求項3記載のディスク再生装置。
  5. 【請求項5】 前記ディスククランプ機構のクランプア
    ームを回動可能に支持するとともに、装置のメインシャ
    ーシにダンパおよびダンパばねを介して支持されたサス
    ペンションシャーシを備えたことを特徴とする請求項4
    記載のディスク再生装置。
  6. 【請求項6】 前記サスペンションシャーシが、常態に
    おいて前記サスペンションシャーシを前記メインシャー
    シに固定し、ディスク再生時には前記固定を解除するサ
    スペンションロック手段を備えたことを特徴とする請求
    項5記載のディスク再生装置。
  7. 【請求項7】 前記アジャストプレートが回動した時
    に、前記アジャストプレートの移動により前記サスペン
    ションロック手段を動作させるとともに、前記サスペン
    ションロック手段の移動により前記クランプアームを回
    動させて前記大径ディスクまたは小径ディスクをクラン
    プすることを特徴とする請求項6記載のディスク再生装
    置。
  8. 【請求項8】 アッパシャーシとロアシャーシとサスペ
    ンションシャーシとからなるシャーシ機構と、ディスク
    を装置内の挿入/排出位置と再生位置の間で搬送するデ
    ィスク搬送機構と、挿入された小径ディスクのための位
    置決め手段を備え、挿入されたディスクが大径ディスク
    の場合は、前記位置決め手段のロックを解除して前記大
    径ディスクの外周による位置決め手段の倒伏を可能にす
    るロック手段を有するディスク検出機構と、前記ディス
    ク検出機構に連動して前記サスペンションシャーシの前
    記ロアシャーシに対するロックまたはロック解除を行う
    サスペンションロック機構と、前記サスペンションシャ
    ーシに設けられて、前記再生位置に搬送されたディスク
    をターンテーブル上にクランプするディスククランプ機
    構および前記クランプされたディスクを再生するディス
    ク再生機構とを備えたディスク再生装置。
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