JP2001340579A - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機Info
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- JP2001340579A JP2001340579A JP2000163128A JP2000163128A JP2001340579A JP 2001340579 A JP2001340579 A JP 2001340579A JP 2000163128 A JP2000163128 A JP 2000163128A JP 2000163128 A JP2000163128 A JP 2000163128A JP 2001340579 A JP2001340579 A JP 2001340579A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 仕切壁によってパチンコ球の流下に支障をき
たすことなく、球払出装置に確実に供給できるようにす
る。 【解決手段】 機構板13の裏面上部に配設される球タ
ンク15の底壁26に開設された球導出口27から流出
するパチンコ球を整列して球払出装置18に導く供給通
路37a,37bを仕切壁36により複数形成した球誘
導樋16を備えたパチンコ機において、少なくとも球導
出口27の下方に位置する球誘導樋16の底壁35を共
有通路部38としたことを特徴とする。
たすことなく、球払出装置に確実に供給できるようにす
る。 【解決手段】 機構板13の裏面上部に配設される球タ
ンク15の底壁26に開設された球導出口27から流出
するパチンコ球を整列して球払出装置18に導く供給通
路37a,37bを仕切壁36により複数形成した球誘
導樋16を備えたパチンコ機において、少なくとも球導
出口27の下方に位置する球誘導樋16の底壁35を共
有通路部38としたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機に関
し、特にパチンコ機裏面に配設される機構板に設けられ
た球タンクから、球払出装置にパチンコ球を導く球誘導
樋にスムーズに供給するようにしたパチンコ機に関する
ものである。
し、特にパチンコ機裏面に配設される機構板に設けられ
た球タンクから、球払出装置にパチンコ球を導く球誘導
樋にスムーズに供給するようにしたパチンコ機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機には、仕切壁により球
払出装置にパチンコ球を導く供給通路を複数形成した球
誘導樋を備えている。そして、球タンクの球導出口と球
誘導樋との間で球圧のために球噛みが起るのを防ぐた
め、球誘導樋の底壁と球導出口との間隔を高くしてい
た。
払出装置にパチンコ球を導く供給通路を複数形成した球
誘導樋を備えている。そして、球タンクの球導出口と球
誘導樋との間で球圧のために球噛みが起るのを防ぐた
め、球誘導樋の底壁と球導出口との間隔を高くしてい
た。
【0003】また、最近のパチンコ機は、例えば遊技盤
に設けられた可変表示装置を作動させる始動入賞口と、
可変表示装置の表示が揃うことにより開閉する大入賞口
への入賞によるパチンコ球の払出し個数を違えるように
して、複数の供給通路のそれぞれに連通して複数種類の
球払出しが可能な球払出装置を備えている。
に設けられた可変表示装置を作動させる始動入賞口と、
可変表示装置の表示が揃うことにより開閉する大入賞口
への入賞によるパチンコ球の払出し個数を違えるように
して、複数の供給通路のそれぞれに連通して複数種類の
球払出しが可能な球払出装置を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のパチ
ンコ機にあっては、球導出口の下面に位置して球誘導樋
の仕切壁があるため、該仕切壁によりパチンコ球のバラ
ンスがとれて球詰りを起し、球払出装置に供給できなく
なるという問題があった。
ンコ機にあっては、球導出口の下面に位置して球誘導樋
の仕切壁があるため、該仕切壁によりパチンコ球のバラ
ンスがとれて球詰りを起し、球払出装置に供給できなく
なるという問題があった。
【0005】また、一旦可変表示装置の表示が揃うと大
入賞口に一気に大量のパチンコ球が入賞するため、パチ
ンコ球が頻繁に流下する供給通路側に位置する球タンク
のパチンコ球のみが流出して、球タンクにパチンコ球が
偏って残ってしまい、悪くすると球タンクにパチンコ球
が有るにもかかわらず、球切れを起してしまうという問
題があった。
入賞口に一気に大量のパチンコ球が入賞するため、パチ
ンコ球が頻繁に流下する供給通路側に位置する球タンク
のパチンコ球のみが流出して、球タンクにパチンコ球が
偏って残ってしまい、悪くすると球タンクにパチンコ球
が有るにもかかわらず、球切れを起してしまうという問
題があった。
【0006】そこで本発明は、上記問題を解決するため
になされたもので、その目的とするところは、仕切壁に
よってパチンコ球の流下に支障をきたすことなく、しか
も球タンクのパチンコ球を均等に流出させ、球払出装置
に確実に供給できるパチンコ機を提供することにある。
になされたもので、その目的とするところは、仕切壁に
よってパチンコ球の流下に支障をきたすことなく、しか
も球タンクのパチンコ球を均等に流出させ、球払出装置
に確実に供給できるパチンコ機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、機構板の裏面上部に配設さ
れる球タンクの底壁に開設された球導出口から流出する
パチンコ球を整列して球払出装置に導く供給通路を仕切
壁により複数形成した球誘導樋を備えたパチンコ機にお
いて、少なくとも球導出口の下方に位置する球誘導樋の
底壁を共有通路部としたことを特徴とする。
に、請求項1記載の発明は、機構板の裏面上部に配設さ
れる球タンクの底壁に開設された球導出口から流出する
パチンコ球を整列して球払出装置に導く供給通路を仕切
壁により複数形成した球誘導樋を備えたパチンコ機にお
いて、少なくとも球導出口の下方に位置する球誘導樋の
底壁を共有通路部としたことを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記仕切壁によって形成される複数
の供給通路の始端を前記共有通路部と段差を介して設け
たことを特徴とする。
載の発明において、前記仕切壁によって形成される複数
の供給通路の始端を前記共有通路部と段差を介して設け
たことを特徴とする。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の発明において、前記仕切壁の始端上面をパチンコ球
が転動可能な幅広としたことを特徴とする。
載の発明において、前記仕切壁の始端上面をパチンコ球
が転動可能な幅広としたことを特徴とする。
【0010】また、請求項4記載の発明は、請求項1な
いし3のいずれかに記載の発明において、前記共有通路
部に内側に向かう傾斜面を設けたことを特徴とする。
いし3のいずれかに記載の発明において、前記共有通路
部に内側に向かう傾斜面を設けたことを特徴とする。
【0011】また、請求項5記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記共有通路部を下流側に向かって
拡開させたことを特徴とする。
載の発明において、前記共有通路部を下流側に向かって
拡開させたことを特徴とする。
【0012】また、請求項6記載の発明は、請求項1な
いし5のいずれかに記載の発明において、前記共有通路
部を可動自在としたことを特徴とする。
いし5のいずれかに記載の発明において、前記共有通路
部を可動自在としたことを特徴とする。
【0013】なお、本発明のパチンコ機は、パチンコ球
を貯留する球タンクと該球タンクのパチンコ球を整列す
る球誘導樋とを別体に形成したものに限定することな
く、球タンクと球誘導樋を一体に形成したものにも適用
可能である。
を貯留する球タンクと該球タンクのパチンコ球を整列す
る球誘導樋とを別体に形成したものに限定することな
く、球タンクと球誘導樋を一体に形成したものにも適用
可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係るパチンコ機の
実施の形態を図面と共に説明する。図1はパチンコ機の
正面図、図2はパチンコ機の裏面図である。図におい
て、1はパチンコ機の機枠、2は該機枠1の前面に開閉
自在に装着される前面枠で、その前面にガラス扉枠3と
打球供給皿4を装着した前面板5とがそれぞれ開閉自在
に蝶着されている。
実施の形態を図面と共に説明する。図1はパチンコ機の
正面図、図2はパチンコ機の裏面図である。図におい
て、1はパチンコ機の機枠、2は該機枠1の前面に開閉
自在に装着される前面枠で、その前面にガラス扉枠3と
打球供給皿4を装着した前面板5とがそれぞれ開閉自在
に蝶着されている。
【0015】前記ガラス扉枠3の後側に遊技盤6が装着
され、該遊技盤6の前面にはガイドレール7が敷設され
ている。該ガイドレール7に囲まれる遊技部6aの略中
央に可変表示装置8が固着され、該可変表示装置8の直
下に始動入賞口9が設けられ、その下方に入賞装置10
が装着されている。該入賞装置10は、開閉扉10aが
開閉する公知的な装置である。
され、該遊技盤6の前面にはガイドレール7が敷設され
ている。該ガイドレール7に囲まれる遊技部6aの略中
央に可変表示装置8が固着され、該可変表示装置8の直
下に始動入賞口9が設けられ、その下方に入賞装置10
が装着されている。該入賞装置10は、開閉扉10aが
開閉する公知的な装置である。
【0016】一方、遊技盤6の裏面には入賞球集合カバ
ー11が配設されており、該入賞球集合カバー11の裏
面に基板ボックス12が装着されている。該基板ボック
ス12にはパチンコ機の遊技内容を制御するための回路
基板が収納されている。
ー11が配設されており、該入賞球集合カバー11の裏
面に基板ボックス12が装着されている。該基板ボック
ス12にはパチンコ機の遊技内容を制御するための回路
基板が収納されている。
【0017】13は遊技盤6の裏面に装着される機構板
であり、合成樹脂によりほぼ方形状に形成されている。
この機構板13のほぼ中央に、前記基板ボックス12お
よび遊技盤6に設けられる可変表示装置8の後部を臨ま
せるための窓部14が開設されており、該窓部14の上
方にはパチンコ球を貯留する球タンク15が取付けられ
る。また、球タンク15の下方にはパチンコ球を整列し
て導き出す球誘導樋16が設けられている。そして、該
球誘導樋16の下流端は、屈曲誘導樋17を介して複数
種類の払出しが可能な球払出装置18に接続されてお
り、さらに球払出装置18の下方には、払出されたパチ
ンコ球を前面枠2の前面の打球供給皿4へ導くための排
出樋19が形成される。また、窓部14の下方には入賞
球集合カバー11によって入賞球集合部20に集められ
た入賞球を1個ずつ排出処理する入賞球排出処理装置2
1が設けられている。
であり、合成樹脂によりほぼ方形状に形成されている。
この機構板13のほぼ中央に、前記基板ボックス12お
よび遊技盤6に設けられる可変表示装置8の後部を臨ま
せるための窓部14が開設されており、該窓部14の上
方にはパチンコ球を貯留する球タンク15が取付けられ
る。また、球タンク15の下方にはパチンコ球を整列し
て導き出す球誘導樋16が設けられている。そして、該
球誘導樋16の下流端は、屈曲誘導樋17を介して複数
種類の払出しが可能な球払出装置18に接続されてお
り、さらに球払出装置18の下方には、払出されたパチ
ンコ球を前面枠2の前面の打球供給皿4へ導くための排
出樋19が形成される。また、窓部14の下方には入賞
球集合カバー11によって入賞球集合部20に集められ
た入賞球を1個ずつ排出処理する入賞球排出処理装置2
1が設けられている。
【0018】前記球タンク15は、図3および図5に示
すように、前後面壁22,23と左右側壁24,25お
よび底壁26とで上面が開放された方形状の箱型をして
おり、底壁26は左側壁24に向って緩やかに傾斜して
おり、その傾斜下端にパチンコ球が導出する球導出口2
7を開設している。このように構成される球タンク15
は、左右側壁24,25に突設した取付片31,31を
ビス止めすることによって機構板13上部に形成した取
付凹部32に取付けられる。
すように、前後面壁22,23と左右側壁24,25お
よび底壁26とで上面が開放された方形状の箱型をして
おり、底壁26は左側壁24に向って緩やかに傾斜して
おり、その傾斜下端にパチンコ球が導出する球導出口2
7を開設している。このように構成される球タンク15
は、左右側壁24,25に突設した取付片31,31を
ビス止めすることによって機構板13上部に形成した取
付凹部32に取付けられる。
【0019】しかして、前記球誘導樋16は、図3ない
し図5に示すように、機構板13に接する後面壁33
と、該後面壁33に対向する前面壁34および底壁35
とにより断面凹状に形成されており、少なくとも球タン
ク15の球導出口20の下方に位置する底壁35上面を
平坦面として、パチンコ球が転動可能な共有通路部38
としている。そして、パチンコ球のほぼ1個程度の段差
39を介して仕切壁36によってパチンコ球を整列して
導く複数の供給通路37a,37bが形成されている。
また、該供給通路37a,37bの通路幅は、パチンコ
球がジグザグ状に並列可能な幅広とし、本実施の形態に
おいて約14mmの幅を有している。なお、前記仕切壁
36の始端高さはパチンコ球のほぼ半球程度から段差3
9の高さ程度が望ましく、終端はパチンコ球のほぼ1個
程度とすることで仕切壁36により球詰まりが発生する
ことがない。
し図5に示すように、機構板13に接する後面壁33
と、該後面壁33に対向する前面壁34および底壁35
とにより断面凹状に形成されており、少なくとも球タン
ク15の球導出口20の下方に位置する底壁35上面を
平坦面として、パチンコ球が転動可能な共有通路部38
としている。そして、パチンコ球のほぼ1個程度の段差
39を介して仕切壁36によってパチンコ球を整列して
導く複数の供給通路37a,37bが形成されている。
また、該供給通路37a,37bの通路幅は、パチンコ
球がジグザグ状に並列可能な幅広とし、本実施の形態に
おいて約14mmの幅を有している。なお、前記仕切壁
36の始端高さはパチンコ球のほぼ半球程度から段差3
9の高さ程度が望ましく、終端はパチンコ球のほぼ1個
程度とすることで仕切壁36により球詰まりが発生する
ことがない。
【0020】このように構成される球誘導樋16は、球
タンク15の下方に、後面壁33を機構板13に当てが
い、ビス止め等の適宜手段によってパチンコ球が自然流
下するように傾斜して取付けられる。40は球誘導樋1
6の上流部に設けられる球圧逃し部であり、球圧がかか
りパチンコ球のバランスがとれそうになっても球圧逃し
部40にパチンコ球が移動しバランスがとれるのを防止
する。
タンク15の下方に、後面壁33を機構板13に当てが
い、ビス止め等の適宜手段によってパチンコ球が自然流
下するように傾斜して取付けられる。40は球誘導樋1
6の上流部に設けられる球圧逃し部であり、球圧がかか
りパチンコ球のバランスがとれそうになっても球圧逃し
部40にパチンコ球が移動しバランスがとれるのを防止
する。
【0021】上記構成のパチンコ機は、遊技盤6の遊技
部6aに打ち込まれた打球が、始動入賞口9に入賞する
と、可変表示装置8の可変表示部に表示された数字,文
字,図柄等がランダムに変動する。そして、所定時間経
過すると変動が止まり、あらかじめ設定された数字,文
字または図柄(例えば「7,7,7」等のぞろ目)で停
止すると特定遊技状態となる。
部6aに打ち込まれた打球が、始動入賞口9に入賞する
と、可変表示装置8の可変表示部に表示された数字,文
字,図柄等がランダムに変動する。そして、所定時間経
過すると変動が止まり、あらかじめ設定された数字,文
字または図柄(例えば「7,7,7」等のぞろ目)で停
止すると特定遊技状態となる。
【0022】この特定遊技状態では、入賞装置10の開
閉扉10aを一定時間経過するまでの間、または所定個
数(例えば10個)の入賞球が入賞するまでの間開成
し、内部の特定入賞口に入賞したことを条件に、所定回
数(例えば16回)開閉扉10aを連続して開ける動作
を繰り返し、球払出装置18から入賞球1個に対し所定
のパチンコ球(例えば15個)が賞球として払出され
る。
閉扉10aを一定時間経過するまでの間、または所定個
数(例えば10個)の入賞球が入賞するまでの間開成
し、内部の特定入賞口に入賞したことを条件に、所定回
数(例えば16回)開閉扉10aを連続して開ける動作
を繰り返し、球払出装置18から入賞球1個に対し所定
のパチンコ球(例えば15個)が賞球として払出され
る。
【0023】以上のように球払出装置18からパチンコ
球が払出されると、供給通路37a,37bのパチンコ
球が流動し、それに伴い球タンク15のパチンコ球が、
底壁26の傾斜によって球導出口27から平坦な共有通
路部38上に流出する。このとき、球導出口27の下方
に仕切壁36がない平坦面であるため、球誘導樋16と
の間で球圧のために球噛みが起るのを防ぐことができ、
しかも仕切壁36でバランスがとれて球詰りを起すこと
もなくなる。
球が払出されると、供給通路37a,37bのパチンコ
球が流動し、それに伴い球タンク15のパチンコ球が、
底壁26の傾斜によって球導出口27から平坦な共有通
路部38上に流出する。このとき、球導出口27の下方
に仕切壁36がない平坦面であるため、球誘導樋16と
の間で球圧のために球噛みが起るのを防ぐことができ、
しかも仕切壁36でバランスがとれて球詰りを起すこと
もなくなる。
【0024】また、図6に示すように前記仕切壁36の
始端部36aをパチンコ球1個分程度の幅広としてもよ
く、この場合球誘導樋16は、共有通路部38の終端部
から供給通路37a,37bの通路幅をパチンコ球がジ
グザグ状に流下する約20mmの幅広とし、終端をパチ
ンコ球1個分の12mmとしている。仕切壁36の始端
部36aを幅広とすることで仕切壁36の始端部36a
上面をパチンコ球が転動し、該仕切壁36aが補助通路
的な働きをして共有通路部38のパチンコ球を供給通路
37a,37bにスムーズに振分け、仕切壁36の始端
側で球詰りを起すことがなくなる。さらに、該仕切壁の
始端部36aの傾斜を球誘導樋16の傾斜と異ならせる
ようにしてもよく、球誘導樋16の傾斜と同じ傾斜方向
で仕切壁36aの傾斜角度を大きくすることで幅広の仕
切壁36a上のパチンコ球を供給通路37a,37bに
速く供給でき、球誘導樋16の傾斜と逆傾斜にすること
で幅広の仕切壁36a上のパチンコ球の球圧が弱めら
れ、仕切壁36aが狭まる終端個所での球詰りが起らな
くなる。なお、本実施の形態において球誘導樋16の終
端をパチンコ球1個分の12mmとしたが、供給通路3
7a,37bの終端までパチンコ球がジグザグ状に流下
する約20mmの幅広とし、屈曲誘導樋17によってパ
チンコ球1個分の12mmに絞っても直接幅広の状態で
球払出装置18に接続するようにしてもよい。
始端部36aをパチンコ球1個分程度の幅広としてもよ
く、この場合球誘導樋16は、共有通路部38の終端部
から供給通路37a,37bの通路幅をパチンコ球がジ
グザグ状に流下する約20mmの幅広とし、終端をパチ
ンコ球1個分の12mmとしている。仕切壁36の始端
部36aを幅広とすることで仕切壁36の始端部36a
上面をパチンコ球が転動し、該仕切壁36aが補助通路
的な働きをして共有通路部38のパチンコ球を供給通路
37a,37bにスムーズに振分け、仕切壁36の始端
側で球詰りを起すことがなくなる。さらに、該仕切壁の
始端部36aの傾斜を球誘導樋16の傾斜と異ならせる
ようにしてもよく、球誘導樋16の傾斜と同じ傾斜方向
で仕切壁36aの傾斜角度を大きくすることで幅広の仕
切壁36a上のパチンコ球を供給通路37a,37bに
速く供給でき、球誘導樋16の傾斜と逆傾斜にすること
で幅広の仕切壁36a上のパチンコ球の球圧が弱めら
れ、仕切壁36aが狭まる終端個所での球詰りが起らな
くなる。なお、本実施の形態において球誘導樋16の終
端をパチンコ球1個分の12mmとしたが、供給通路3
7a,37bの終端までパチンコ球がジグザグ状に流下
する約20mmの幅広とし、屈曲誘導樋17によってパ
チンコ球1個分の12mmに絞っても直接幅広の状態で
球払出装置18に接続するようにしてもよい。
【0025】また、図7および図8に示すように共有通
路部38を仕切壁36aと共に別体に形成して、図8に
示すように凹溝41を仕切壁36に嵌合するように装着
してもよい。共有通路部38を別体に形成することによ
り、従来取付けていた球誘導樋にも使用することが可能
となる。また、共有通路部38を別体に形成することに
より、共有通路部38を導電性を有する合成樹脂あるい
はアルミ合金のダイキャスト成形等の導電性を有する金
属により成形可能となり、静電気を逃すアースの役割を
果すと共に、球タンク15の導出口27から流出するパ
チンコ球の衝撃による損傷を防ぐことができる。
路部38を仕切壁36aと共に別体に形成して、図8に
示すように凹溝41を仕切壁36に嵌合するように装着
してもよい。共有通路部38を別体に形成することによ
り、従来取付けていた球誘導樋にも使用することが可能
となる。また、共有通路部38を別体に形成することに
より、共有通路部38を導電性を有する合成樹脂あるい
はアルミ合金のダイキャスト成形等の導電性を有する金
属により成形可能となり、静電気を逃すアースの役割を
果すと共に、球タンク15の導出口27から流出するパ
チンコ球の衝撃による損傷を防ぐことができる。
【0026】また、共有通路部38の傾斜角度を供給通
路37a,37bの傾斜角度と異ならせて球導出口27
付近を最適な状態にするようにしてもよく、共有通路部
38の傾斜角度を供給通路37a,37bの傾斜角度よ
り大きくすることで球導出口27付近のパチンコ球の流
れをよくすることができる。また、逆に球導出口27が
大きく一気にパチンコ球が流出したり、パチンコ球がよ
く磨かれて流下しやすい場合には共有通路部38を供給
通路37a,37bの傾斜角度より緩やかにすればよ
い。さらに、図9に示すように共有通路部38を別部材
として成形して、一端を軸支43して共有通路部38を
傾動自在とすることで、ホールに設置した状態で共有通
路部38の傾斜角度を自由に変更することができ、従来
球誘導樋16全体の傾斜角度しか変更できないために発
生していた屈曲誘導樋17との接合部での球詰まりや球
ならしのウェイト調整の手間が省け、常に球導出口27
付近を最適な状態にすることができる。44は、長孔に
より傾動範囲を調節する傾動調節部である。また、下流
側の一端を軸支部43としたが、上流側の一端を軸支部
43としてもよい。
路37a,37bの傾斜角度と異ならせて球導出口27
付近を最適な状態にするようにしてもよく、共有通路部
38の傾斜角度を供給通路37a,37bの傾斜角度よ
り大きくすることで球導出口27付近のパチンコ球の流
れをよくすることができる。また、逆に球導出口27が
大きく一気にパチンコ球が流出したり、パチンコ球がよ
く磨かれて流下しやすい場合には共有通路部38を供給
通路37a,37bの傾斜角度より緩やかにすればよ
い。さらに、図9に示すように共有通路部38を別部材
として成形して、一端を軸支43して共有通路部38を
傾動自在とすることで、ホールに設置した状態で共有通
路部38の傾斜角度を自由に変更することができ、従来
球誘導樋16全体の傾斜角度しか変更できないために発
生していた屈曲誘導樋17との接合部での球詰まりや球
ならしのウェイト調整の手間が省け、常に球導出口27
付近を最適な状態にすることができる。44は、長孔に
より傾動範囲を調節する傾動調節部である。また、下流
側の一端を軸支部43としたが、上流側の一端を軸支部
43としてもよい。
【0027】また、図10に示すように共有通路部38
に揺動手段を設けるようにしてもよく、共有通路部38
の下面に弾性部材としてのスプリング45を設け、共有
通路部38の一端を軸支43して他端を揺動規制するこ
とで、球タンク15のパチンコ球が流出するたびに共有
通路部38が揺動し、パチンコ球のバランスが取れ難く
なる。また、共有通路部38の一端を軸支43とするこ
となく、例えば共有通路部38を複数のスプリング45
により支持させたり、軸支部43にゴムブッシュ等を嵌
め込んだりして、共有通路部38全体を軸支回動だけで
なく上下・前後方向揺動するようにしてもよい。なお、
前記スプリング45の代わりに板ばね,弾性片,ゴム,
ウレタン等の弾性部材を用いるようにしてもよい。ま
た、軸支部43を長手方向に設け、共有通路部38を短
手方向に揺動自在としてもよく、この場合軸支43位置
は短手方向の中心に限ることなく前後どちらかにずらす
ようにしてもよい。
に揺動手段を設けるようにしてもよく、共有通路部38
の下面に弾性部材としてのスプリング45を設け、共有
通路部38の一端を軸支43して他端を揺動規制するこ
とで、球タンク15のパチンコ球が流出するたびに共有
通路部38が揺動し、パチンコ球のバランスが取れ難く
なる。また、共有通路部38の一端を軸支43とするこ
となく、例えば共有通路部38を複数のスプリング45
により支持させたり、軸支部43にゴムブッシュ等を嵌
め込んだりして、共有通路部38全体を軸支回動だけで
なく上下・前後方向揺動するようにしてもよい。なお、
前記スプリング45の代わりに板ばね,弾性片,ゴム,
ウレタン等の弾性部材を用いるようにしてもよい。ま
た、軸支部43を長手方向に設け、共有通路部38を短
手方向に揺動自在としてもよく、この場合軸支43位置
は短手方向の中心に限ることなく前後どちらかにずらす
ようにしてもよい。
【0028】図12および図13は、共有通路部38の
他の実施の形態を示し、共有通路部38の前後底壁部を
図13に示すように内側に向かう緩やかな傾斜面38
a,38bとし、該傾斜面38a,38bの下流側をそ
れぞれ前後面壁33,34に向けて先細とし平坦面が供
給通路37a,37bに向かって拡開している。前記実
施の形態と異なる点は図11に示すように供給通路37
a,37bのそれぞれに球払出装置18a,18bを設
けて供給通路37a,37bのパチンコ球が独立して流
下するようにした点であるため同じ構成には同一符号を
付して説明する。この実施の形態において、球誘導樋1
6は、図12に示すように共有通路部38の終端部から
供給通路37a,37bの通路幅をパチンコ球がジグザ
グ状に流下する約20mmの幅広とし、終端をパチンコ
球1個分の12mmとしている。なお、前記共有通路部
38の前後底壁部を緩やかな傾斜面38a,38bとし
たが、側面から見て共有通路部38を緩やかな曲面とし
てもよい。
他の実施の形態を示し、共有通路部38の前後底壁部を
図13に示すように内側に向かう緩やかな傾斜面38
a,38bとし、該傾斜面38a,38bの下流側をそ
れぞれ前後面壁33,34に向けて先細とし平坦面が供
給通路37a,37bに向かって拡開している。前記実
施の形態と異なる点は図11に示すように供給通路37
a,37bのそれぞれに球払出装置18a,18bを設
けて供給通路37a,37bのパチンコ球が独立して流
下するようにした点であるため同じ構成には同一符号を
付して説明する。この実施の形態において、球誘導樋1
6は、図12に示すように共有通路部38の終端部から
供給通路37a,37bの通路幅をパチンコ球がジグザ
グ状に流下する約20mmの幅広とし、終端をパチンコ
球1個分の12mmとしている。なお、前記共有通路部
38の前後底壁部を緩やかな傾斜面38a,38bとし
たが、側面から見て共有通路部38を緩やかな曲面とし
てもよい。
【0029】上記構成のパチンコ機は、遊技盤6の遊技
部6aに打ち込まれた打球が、始動入賞口9に入賞する
と、球払出装置18aから入賞球1個に相当する所定の
賞球(例えば6個)が払出され、特定遊技状態となり入
賞装置10に入賞すると球払出装置18bから入賞球1
個に対し所定の賞球(例えば15個)が払出される。な
お、球払出装置18a,18bは図11に図示したリー
ドスクリューおよびカムの他にスプロケット等により1
個ずつ電気的に払出すものを複数設けるようにしても、
複数のケース体に所定個数(例えば6個,15個)を貯
留して一気に払出すようにしたものでもよい。
部6aに打ち込まれた打球が、始動入賞口9に入賞する
と、球払出装置18aから入賞球1個に相当する所定の
賞球(例えば6個)が払出され、特定遊技状態となり入
賞装置10に入賞すると球払出装置18bから入賞球1
個に対し所定の賞球(例えば15個)が払出される。な
お、球払出装置18a,18bは図11に図示したリー
ドスクリューおよびカムの他にスプロケット等により1
個ずつ電気的に払出すものを複数設けるようにしても、
複数のケース体に所定個数(例えば6個,15個)を貯
留して一気に払出すようにしたものでもよい。
【0030】そして、特定遊技状態となり入賞装置10
に一気に入賞すると、供給通路37aのパチンコ球が頻
繁に流動し、それに伴い球タンク15のパチンコ球は、
底壁26の傾斜によって球導出口27から共有通路部3
8上に流出する。このとき、供給通路37b側に位置す
る球タンク15のパチンコ球は、図12矢印に示すよう
に傾斜面38bにより供給通路37aにスムーズに供給
されることになり、球タンク15のパチンコ球は均等に
流出し、供給通路37aで球切れを起すことなく確実に
球払出装置18aに供給することができる。このよう
に、共有通路部38の前後底壁部を内側に向かう傾斜面
38a,38bとすることで、供給通路37a,37b
のパチンコ球を独立して流下させても、傾斜面38a,
38bにより独立して流下する供給通路37a,37b
に確実にパチンコ球を供給することができる。また、供
給通路37a,37bの通路幅をパチンコ球がジグザグ
状に流下する約20mmの幅広としていることから、パ
チンコ球にかかる球圧が拡散し弱められ球詰りを防止す
ると共に、球払出装置18a,18bが高速でパチンコ
球を払出しても供給通路37a,37bのパチンコ球と
パチンコ球の間に隙間があくことがなく、球払出装置1
8a,18bにパチンコ球を途切れることなく供給する
ことができる。また、前記実施の形態に示したように共
有通路部38の終端に段差39を介して供給通路37
a,37bを設けるようにしてもよい。なお、球払出装
置18a,18bは貸球用および賞球用として使用して
もよい。
に一気に入賞すると、供給通路37aのパチンコ球が頻
繁に流動し、それに伴い球タンク15のパチンコ球は、
底壁26の傾斜によって球導出口27から共有通路部3
8上に流出する。このとき、供給通路37b側に位置す
る球タンク15のパチンコ球は、図12矢印に示すよう
に傾斜面38bにより供給通路37aにスムーズに供給
されることになり、球タンク15のパチンコ球は均等に
流出し、供給通路37aで球切れを起すことなく確実に
球払出装置18aに供給することができる。このよう
に、共有通路部38の前後底壁部を内側に向かう傾斜面
38a,38bとすることで、供給通路37a,37b
のパチンコ球を独立して流下させても、傾斜面38a,
38bにより独立して流下する供給通路37a,37b
に確実にパチンコ球を供給することができる。また、供
給通路37a,37bの通路幅をパチンコ球がジグザグ
状に流下する約20mmの幅広としていることから、パ
チンコ球にかかる球圧が拡散し弱められ球詰りを防止す
ると共に、球払出装置18a,18bが高速でパチンコ
球を払出しても供給通路37a,37bのパチンコ球と
パチンコ球の間に隙間があくことがなく、球払出装置1
8a,18bにパチンコ球を途切れることなく供給する
ことができる。また、前記実施の形態に示したように共
有通路部38の終端に段差39を介して供給通路37
a,37bを設けるようにしてもよい。なお、球払出装
置18a,18bは貸球用および賞球用として使用して
もよい。
【0031】また、図14および図15に示すように共
有通路部38が徐々に拡開するガイド部42を設けるよ
うにしてもよく、該ガイド部42の上面を内側および下
流に向かう傾斜面とするのが好ましい。この実施の形態
において、共有通路部38に一気に球圧がかかってもガ
イド部によって共有通路部38が徐々に拡開するため、
球圧が緩和され球導出口27で球詰まりを起こすことが
ない。なお、前記ガイド部42は緩やかな曲面としても
よい。
有通路部38が徐々に拡開するガイド部42を設けるよ
うにしてもよく、該ガイド部42の上面を内側および下
流に向かう傾斜面とするのが好ましい。この実施の形態
において、共有通路部38に一気に球圧がかかってもガ
イド部によって共有通路部38が徐々に拡開するため、
球圧が緩和され球導出口27で球詰まりを起こすことが
ない。なお、前記ガイド部42は緩やかな曲面としても
よい。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明においては、球導出口の下方に位置する球誘
導樋の底壁を複数の供給通路を形成する仕切壁を設ける
ことなく共有通路部としたので、球タンクのパチンコ球
を球噛み,球詰りすることなく均等に流出させることが
できると共に、供給通路のパチンコ球を独立して流下さ
せることができる。また、球噛み,球詰りすることなく
均等に流出させることができるため、球誘導樋を上方に
移動させることができ可変表示装置の後部を臨ませるた
めの窓部を大きくすることが可能となる。
に、本発明においては、球導出口の下方に位置する球誘
導樋の底壁を複数の供給通路を形成する仕切壁を設ける
ことなく共有通路部としたので、球タンクのパチンコ球
を球噛み,球詰りすることなく均等に流出させることが
できると共に、供給通路のパチンコ球を独立して流下さ
せることができる。また、球噛み,球詰りすることなく
均等に流出させることができるため、球誘導樋を上方に
移動させることができ可変表示装置の後部を臨ませるた
めの窓部を大きくすることが可能となる。
【図1】パチンコ機の正面図である。
【図2】パチンコ機の裏面図である。
【図3】球導出口部分の正面断面図である。
【図4】球誘導樋の要部平面図である。
【図5】球タンクと球誘導樋との関係を示す側断面図で
ある。
ある。
【図6】仕切壁の始端を幅広とした実施の形態の平面図
である。
である。
【図7】別体とした共有通路部の斜視図である。
【図8】図7の共有通路部を装着した側断面図である。
【図9】共有通路部を傾動自在とした要部正面断面図で
ある。
ある。
【図10】共有通路部を揺動自在とした要部正面断面図
である。
である。
【図11】他の実施の形態のパチンコ機の要部裏面図で
ある。
ある。
【図12】他の実施の形態の球誘導樋の平面図である。
【図13】図12の側断面図である。
【図14】他の実施の形態の球誘導樋の平面図である。
【図15】図14の側断面図である。
13 機構板 15 球タンク 16 球誘導樋 18,18a,18b 球払出装置 26 底壁 27 球導出口 35 底壁 36,36a 仕切壁 37a,37b 供給通路 38 共有通路部 38a,38b 傾斜面 39 段差 42 ガイド部
Claims (6)
- 【請求項1】 機構板の裏面上部に配設される球タンク
の底壁に開設された球導出口から流出するパチンコ球を
整列して球払出装置に導く供給通路を仕切壁により複数
形成した球誘導樋を備えたパチンコ機において、 少なくとも球導出口の下方に位置する球誘導樋の底壁を
共有通路部としたことを特徴とするパチンコ機。 - 【請求項2】 前記仕切壁によって形成される複数の供
給通路の始端を前記共有通路部と段差を介して設けたこ
とを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。 - 【請求項3】 前記仕切壁の始端上面をパチンコ球が転
動可能な幅広としたことを特徴とする請求項2記載のパ
チンコ機。 - 【請求項4】 前記共有通路部に内側に向かう傾斜面を
設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
記載のパチンコ機。 - 【請求項5】 前記共有通路部を下流側に向かって拡開
させたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。 - 【請求項6】 前記共有通路部を可動自在としたことを
特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の
パチンコ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000163128A JP2001340579A (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000163128A JP2001340579A (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | パチンコ機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001340579A true JP2001340579A (ja) | 2001-12-11 |
Family
ID=18666934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000163128A Pending JP2001340579A (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | パチンコ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001340579A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006115896A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Samii Kk | 遊技機 |
JP2010240080A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Takeya Co Ltd | パチンコ島台 |
-
2000
- 2000-05-31 JP JP2000163128A patent/JP2001340579A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006115896A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Samii Kk | 遊技機 |
JP4592073B2 (ja) * | 2004-10-19 | 2010-12-01 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP2010240080A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Takeya Co Ltd | パチンコ島台 |
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