JP2001338486A - 情報記憶装置 - Google Patents

情報記憶装置

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JP2001338486A
JP2001338486A JP2000159550A JP2000159550A JP2001338486A JP 2001338486 A JP2001338486 A JP 2001338486A JP 2000159550 A JP2000159550 A JP 2000159550A JP 2000159550 A JP2000159550 A JP 2000159550A JP 2001338486 A JP2001338486 A JP 2001338486A
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隆政 石川
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健一 館山
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    • H05K7/20536Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating for racks or cabinets of standardised dimensions, e.g. electronic racks for aircraft or telecommunication equipment
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】MPU等の冷却が効率的に行なえるコンパクト
な構造のディスクアレイ装置を提供する。 【解決手段】ディスクアレイ装置内をSCSIインタフ
ェースではなく、ファイバチャネルインタフェースとす
ることで制御部の基板43を小さく出来ることを利用し
て幅方向を狭め、後部にあったファンの代わりにシロッ
コファン47を側面に設けることで奥行き方向をコンパ
クトに出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶システムの構
成装置である記憶装置及び記憶制御装置における配置構
成、冷却に係わる配置構成手段、冷却手段の構造と構
成、及び離れた場所への状態表示の伝達手段、及び着脱
可能に組込まれるモジュールの着脱手段に関する。
【0002】
【従来の技術】記憶制御装置においては、信頼性確保の
為に内部の各モジュールを冷却する事が必要である。特
に論理モジュールに組込まれるMicro Processing Unit
(以下MPU)は、高温になるとその演算処理速度が低下
する特性がある。又、MPUに限らず、情報を記録する
為の媒体である磁気ディスクを用いたHDDモジュール
内のHDD(Hard Disk Drive)も高温にさらされると寿
命が低下すると云う問題があり、冷却することで性能を
維持する必要がある。
【0003】特開平9−114553号公報によると、
キャビネットに搭載する電子機器装置において、ICチ
ップ、LSIパッケージ等を有するOSCパッケージと
DC/DCコンバータを装置側面に設けた冷却用ファン
で吸気し、下流にI/Oパッケージを設置し、最終的に
後面にあるファンで排気する構造と成っている。又市販
のキャビネットは前面から吸気し後面又は上面に排気す
る構造に成っている。
【0004】上記の各モジュールの着脱機構に関して
は、レバー機構、偏心カム、及び両者を複合した機構等
種々の機構が考えられている。特開平7−50492号
公報記載のユニット着脱機構においては、比較的相対す
るコネクタの勘合力が大きい場合に偏心カム手段に設け
られた曲線状の溝を固定部である電子機器のフレームに
設けられたピンが滑り、該偏心カム手段の回転軸心を越
えた位置で、コネクタが勘合する様に組込まれたバネ手
段がコネクタの勘合させ、一方ピンが回転軸心を越えた
位置にくる為、通常においてはコネクタの勘合が保持さ
れる構成が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、AC−DC中
継基板とDC中継基板の間隔は中継基板の電気的パター
ン長さと接続用コネクタの寸法に左右されるが、この電
気的パターン長さと接続用コネクタの寸法としては約数
10cmのオーダーで長手方向の寸法が必要となるた
め、全体として前後方向の寸法が大きくなり容積が大き
くなってしまうという問題があった。
【0006】また、冷却用のファンを前面或いは後面に
設けていたため、前面のディスク装置或いは後面の基板
を着脱する際にファンを取り外す余計な手間が必要であ
った。
【0007】本発明の目的は、容積が小さい記憶制御装
置を提供することにある。
【0008】また、前面或いは後面に冷却用ファンを設
けなくても冷却できる記憶制御装置内部の最適な配置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】外部分電盤等からACケ
ーブルにより給電される給電モジュールとACからDC
に変換するスイッチング電源を一体化し、その出力であ
るDCを中継基板に給電する事により、両面に電気的接
続コネクタを備える1枚の中継基板を設定できる為、外
観長手方向の寸法を短くでき、全体として容積が小さく
できる。
【0010】また、装置内部のインタフェースをファイ
バチャネルとする事により基板が小型化できる。
【0011】また、側面にシロッコファンを設けて冷却
風を排気することにより前面或いは後面にファンを設け
なくとも冷却を行なえる。
【0012】また、却用送風機を含むモジュールによる
流路と、冷却用送風機のみの流路とに分離し、流路の前
段に冷却不要な、大幅な発熱を伴なわないモジュールを
設置し、後段に発熱部品、冷却用送風機を含むモジュー
ルを設置する構成とすることにより効率的に冷却するこ
とが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本願発明に係る一実施例に
ついて図1〜図19を用いて具体的に説明する。
【0014】図1は、本願発明に係る記憶制御装置の一
例として、ディスクアレイ装置の組立構成の概略を示す
斜視図であり、図2は、前面右方向から見た外観斜視図
である。
【0015】本体後面は、後面上壁を形成する後上板1
−1、対向する位置に設けられた下壁を形成する下板7
と、両サイドに右壁を形成する側板2−1、左壁を形成
する側板2−2で覆われる。装置前面は、操作部カバー
16と、吸気口を設けた空気取入れカバー17と、ルー
バ18と、EMIガスケット(1)8−1を有するベゼル
78を備えたカバー20から成る前面飾り扉で構成され
ている。空気取入れカバー17と、ルーバ18は、カバ
ー20とは一体又は別部品の何れでもよい。そして、本
体部分の右壁を形成する側板2−1と、左壁を形成する
側板2−2の前側には、外方向に耳83−1と耳83−
2が、下壁を形成する下板7には内方向に縁85が設け
られる。
【0016】前面収容体は、上板80と、対向する位置
に設けられた下板82と、両サイドに右板である側板8
1−1と左板である側板81−2と、縁86と、電気的
な配線パターンと複数の通風穴29−1〜29−4が、
又両面に複数の電気的接続用のコネクタ(ともに図示せ
ず)が設けられて成る配線基板34と、前面上壁を形成
する前上板1−1から構成されている。そして、第3の
仕切り板22と、第4の仕切り板40で仕切られた第4
のチャンバー15と、第5のチャンバー37と、第6の
チャンバー38が設けられる。
【0017】後面収容体は、第1の仕切り板57と、穴
29−5があけられた第2の仕切り板75で仕切られた
第1のチャンバー58と第3のチャンバー59と第2の
チャンバー64が設けられている。
【0018】組立作業の手順は、前面収容体の縁86に
ねじを使用して配線基板34を組込み、次に前面収容体
を上記本体部分に組込む。更に縁84−1と縁84−2
にねじを使用して前面上壁を形成する前上板1−1を組
込み、そして各チャンバーにモジュール化されたユニッ
ト又は部品を組込み、最後にベゼル78を機械的手段で
組込むことで完成し、図2の様になる。
【0019】両面に複数の電気的接続用のコネクタが設
けられている配線基板34は、各チャンバーにモジュー
ル化されたユニットを組込む時に、各ユニットに設けら
れたコネクタと高精度に勘合する必要が有り、位置決め
手段を用いて、前面収容体に高精度に組込んでいる。
【0020】図3は、本発明に係るディスクアレイ装置
の前面飾り扉を外し、前面右方向から見た概略の外観斜
視図である。本体部分の前面側スペースは、第3の仕切
り板22で上下に分割されており、上部の第4のチャン
バー15に複数のHDDモジュール9を整列する。下部
のスペースは、第4の仕切り板40で分割され、第5の
チャンバー37には、給電の瞬停時に情報を保護する為
のバッテリーモジュール14を配置し、第6のチャンバ
ー38には、操作モジュール10及びマイクロプログラ
ムの更新・障害情報の把握等を目的としたFDDモジュ
ール11を配置している。
【0021】本体部分と前面飾り扉は、案内穴13に案
内受け12を引っ掛け、他所に設けた特殊キー(図示せ
ず)手段により開閉できる構造になっている。特殊キー
の採用は、HDDモジュール9の構成品である記録媒体
たる磁気ディスクからなるHDD33の機密保持を目的
としている。前面飾り扉に設けられた操作部カバー16
は、開閉可能な構造であり、FDDの操作や操作モジュ
ール10の操作を可能としている。
【0022】図4は、本願発明に係るディスクアレイ装
置のカバーを外し、後面左方向から見た概略の外観斜視
図である。前面飾り扉の裏面には、HDDモジュール9
への吸気用の複数の穴21−3と、バッテリモジュール
14への吸気用の複数の穴21−5があけられたパンチ
ング板19が設けられている。本体部分に収納される種
々のモジュールから放出される電磁波を減衰/遮断し、
騒音を低下する為、耳83−1,耳83−2,上板1,
下壁を形成する下板7で囲まれる枠に接触する様にEM
Iガスケット(1)8−1が、第3の仕切り板22に接触
する様にEMIガスケット(3)8−3が、第4の仕切り
板40に接触する様にEMIガスケット(2)8−2がそ
れぞれ貼り付けられている。
【0023】EMIはElectro Magnetic Interference
の略称であり、EMIガスケットは多くの種類がある
が、パッキンの外面に導電性機能を設けた電気抵抗値が
1Ω/cm以下の物性を有する物を採用するのが良い。
また、装置内部から発生する電磁波が干渉しあって悪影
響を及ぼすのを防止する為に、EMIガスケットを隙間
に挟んで採用しても良い。また、現在市販されているE
MIガスケットをパッキンとして騒音の低下と兼ねて採
用しても良い。
【0024】本体部分の後面側スペースは、第1の仕切
り板57で上下に分割されており、上部の第1のチャン
バー58は個別動作、及び2重化対応可能な排気側にフ
ァン5を含んだ電源3と、外部記憶装置、例えば、ディ
スクアレイとの情報授受を目的とした中継モジュール4
が収納されている。下部のスペースは、第4の仕切り板
40(図3参照)で分割されており、第3のチャンバー
59は、インターフェース部28を含んだ個別動作、及
び2重化対応可能な論理モジュール6が収納されてい
る。第2のチャンバー64は、論理モジュール6を冷却
するファンモジュール36が収納されている。
【0025】図5は、図2のA−A断面図であり、図7
は、図2のC−C断面図である。本体部分は、前側にH
DD33の構成部品であるコネクタ24−1を含むHD
Dモジュール9が、アレイ状に配置されており、配線基
板34に組込まれたコネクタ24−2に接続されてい
る。配線基板34を挟んで、後面にはAC/DC変換回
路とコネクタ24−5と対応する形状を含む電源基板3
1と、流路の下流にファン5と、それらを覆う穴26−
3と穴26−4(ともに図示せず)があけられた電源用
シャーシ32と、着脱用のハンドル65から成り、配線
基板34に組込まれたコネクタ24−5が接続される電
源3が配置されている。
【0026】右壁を形成する側板2−1と左壁を形成す
る側板2−2に挟まれ電源3に隣接するスペースに中継
モジュール4が配置されている。中継モジュール4には
穴26−1があけられ、コネクタ24−4が組込まれた
基板25と、それを覆う穴26−2のあけられた中継モ
ジュール用シャーシ27と、着脱手段(図示せず)から
構成されており、配線基板34に組込まれたコネクタ2
4−3とコネクタ24−4が接続されている。前面飾り
扉のルーバ18には穴21−2が、カバー20には穴2
1−1が、パンチング板19には穴21−3があけられ
ている。
【0027】ディスクアレイ装置の幅寸法はEIA S
TANDARD、又はANSI STANDARDのR
S−310で決められた19インチ(19型)ラック筐
体に搭載可能に成っており、ディスクアレイ装置として
の幅寸法は側板2−1と側板2−2に挟まれた寸法内
に、幅が約41.1mm、高さが約101.6mmから
成る3.5型(3.5インチ)HDDを組込んだHDD
モジュール9を並列に10台組込み可能と成っている。
【0028】外気は、前面飾り扉の穴21−2から吸入
され、矢印23−1、矢印30−2、矢印30−8、矢
印30−5の順に排気される順路と、前面飾り扉の穴2
1−2から吸入され、矢印23−1、矢印30−2、矢
印30−8、矢印30−6の順に排気される順路と、前
面飾り扉の穴21−2から吸入され、矢印23−1、矢
印30−1、矢印30−4、矢印30−5の順に排気さ
れる順路と、前面飾り扉の穴21−2から吸入され矢印
23−1、矢印30−3、矢印30−7、矢印30−6
の順に排気される順路となる。
【0029】ここでHDDモジュール9に含まれるHD
D33は、電源3に含まれるファン5で排気する流路と
する配置としたことで外気が直接HDD33に取り込ま
れる構造になっている。そのため、HDD33は高温に
曝されることがなくなる。また、中継モジュール4は、
種々の電気的素子を含むが、矢印30−4、矢印30−
7の流路で冷却される構造になっている。
【0030】図6は、図2のB−B断面図であり、図8
は、図2のD−D断面図である。本体部分の前側は下壁
を形成する下板7と左壁を形成する側板2−2と第3の
仕切り板22と第4の仕切り板40と配線基板34に囲
まれた第5のチャンバー37にコネクタ24−6を含む
バッテリーモジュール14が収納され、コネクタ24−
7が組込まれ、第5のチャンバー37の部分のみ穴29
−4があけられた配線基板34が配置され、コネクタ2
4−6とコネクタ24−7が接続されている。
【0031】一方、下壁を形成する下板7と、右壁を形
成する側板2−1と、第3の仕切り板22と、第4の仕
切り板40と、配線基板34とに囲まれた第6のチャン
バー38は、FDD35と、サブエッジコネクタのオス
側形状を一端に形成されたFDD用中継基板69と、中
継するコネクタ付きのFDD中継ケーブル70と、FD
Dシャーシ71から成るFDDモジュール11が収納さ
れており、配線基板34に組込まれたコネクタ24−1
0と、FDD用中継基板69に形成されたサブエッジコ
ネクタのオス側が接続されている。又、第6のチャンバ
ー38には、コネクタが組込まれた中継ケーブル39を
含む操作モジュール10が収納され、操作部カバー16
を開閉することにより目視できる構造になっている。中
継ケーブル39は、配線基板34に組込まれたコネクタ
24−11と接続されている。
【0032】配線基板34より後側には、下壁を形成す
る下板7と左壁を形成する側板2−2と第1の仕切り板
57と第2の仕切り板75と配線基板34に囲まれた第
2のチャンバー64を有し、MPU41と、キャッシュ
メモリー42と、コネクタ24−12と、コネクタ24
−13を組込んだ論理基板43と、論理基板43を支え
る後面側を塞ぐように形成された論理部シャーシ44か
ら成る論理モジュール6は、配線基板34に組込まれた
コネクタ24−14とコネクタ24−15に接続されて
いる。ここで論理基板43上に組込まれたMPU41
は、キャッシュメモリー42と、第2の仕切り板75
と、論理部シャーシ44(図7参照)に囲まれた場所に
配置される。そしてキャッシュメモリー42は、流路の
流れと同一方向に長手寸法がくるように配置されてい
る。
【0033】一方、下壁を形成する下板7と、右壁を形
成する側板2−1と、第1の仕切り板57と、穴29−
5があけられた第2の仕切り板75と、配線基板34と
で囲まれた第3のチャンバー59には、ファンモジュー
ル36が収納されている。
【0034】次に論理モジュール6の容積を小さくする
ための手段について説明する。ディスクアレイ装置の幅
方向の寸法は、ディスクアレイ装置が19型のラックフ
レームに搭載可能となる寸法に規定される。その寸法に
約41.1mm厚のHDD33を10台実装するには、
ディスクアレイ装置の幅方向にHDDを脱着するための
構成部品を含むHDDモジュール9を10台並べるのが
良い。また、電源3の大きさは、各部位が動作するため
に必要な電気的エネルギーを供給するために必要な部品
を搭載する必要から、最小寸法が決められる。また、フ
ァンモジュール36も各部位を冷却するために必要な風
量を供給するために必要なファンを実装できる大きさに
より決められる。従って、ディスクアレイ装置を構成す
るモジュール構成が同じであれば、電源3及びファンモ
ジュール36は同じ寸法が必要となる。
【0035】論理モジュール6の大きさは実装される部
品に依存する。従来ディスクアレイに使用されていたH
DDはSCSIインタフェースが主流であった。SCS
Iインタフェースは、一つのSCSIコントローラに対
しコントローラを含めて8台のSCSIデバイス(WI
DE SCSIでは16台)のデバイスまでしか接続で
きなかった。また、RAIDを構成する技術であるデー
タを分割し、複数台のHDDに同じに書き込むストライ
ピングをサポートしようとするとき、ストライピングし
ようとするHDDの数だけSCSIのコントローラを搭
載する必要があった。最近の高速転送を必要とするHD
Dの主流なインタフェースとしてファイバチャネルタイ
プのものが登場してきた。
【0036】ファイバチャネルインターフェースは一台
のファイバチャネルコントローラに対し127台のファ
イバチャネルデバイスを接続できる。また、SCSIよ
りも高速な転送が行えるため、一台のコントローラで複
数台のHDDによるストライピングを行うことができ
る。このことからわかる通り、例えばHDD5台でスト
ライピングを行おうとするならば、SCSIでは5台の
コントローラが必要であるがファイバチャネルでは1台
のコントローラで実現できる。また、論理モジュール6
とホストインタフェースを合わせた容積を考えるときも
また、インタフェースとしてのSCSIとファイバチャ
ネルが比較される。インタフェースとしてのSCSIは
ファイバチャネルよりも接続部の面積をより多く必要と
する。言い換えればファイバチャネルは少ない面積で実
装できる。
【0037】従来、SCSIとファイバチャネルの二つ
のホストインタフェースに対応しようとするとき、同じ
大きさのインタフェースモジュールを用意し、論理モジ
ュールと接続する構造を採れば、容易なインタフェース
の交換で二つのホストインタフェースに対応できる。し
かしながら、搭載面積の少ないファイバチャネルインタ
フェースを標準とし論理モジュールに実装したならば、
論理モジュールとインタフェースモジュールを併せた容
積は小さいものとなる。以上述べたようにHDD接続側
及び、ホストインタフェース側にファイバチャネルイン
タフェースを標準で用意することで、論理モジュールの
容積およびホストインタフェースまで合わせた容積を小
さくすることができる。
【0038】外気は前面飾り扉の穴21−4から吸入さ
れ、矢印23−2、矢印30−9、矢印30−10、矢
印30−11の順に排気される。ここで、論理基板43
に組込まれたキャッシュメモリー42斜めに配置し、よ
り自然に流路が曲がる様に配置してもよい。
【0039】図9は、本願発明に係るファンモジュール
36の概略の分解斜視図である。コネクタ24−8とケ
ーブル46に取付けられたコネクタと接続されるコネク
タを含むファン中継基板45は、階段状に形成されるシ
ロッコファン47にコネクタが付けられたケーブル46
で接続される。ファン中継基板45は、穴55を有する
ファンブラケット48−1にねじ56−4で取付けら
れ、シロッコファン47は、ファンブラケット48−1
にねじ56−1で取付けられている。そして上板50と
対向する位置に設けられた下板51と、側板52と、穴
54のあけられた底板53と、穴49があけられた前板
60と、側板52と対向する位置に設けられた側板61
と、から成るボックスにファンブラケット48−1の組
立体をねじ56−2、ねじ56−3で締結しファンモジ
ュール36を形成している。ここでシロッコファン47
に給電され、ステータの羽根が回転すると、空気流は穴
55、吸気孔62、排気孔63、穴49の順に排気され
る。
【0040】ファンモジュール36に組込まれたシロッ
コファン47には、ステータの回転数を監視する電気回
路が組込まれており、回転数低下により故障と判断した
時、電気的な信号が出て配線基板34に組込まれたLE
D66(図8参照)が点灯する。ファンモジュール36
の底板53と、前板60には、穴68−2と穴68−1
が概ね直線状にあけられており、光ファイバ67が収め
られ、LED66が点灯すると前板60側に光が伝送さ
れ目視でシロッコファン47の異常が確認できる構造に
なっている。光ファイバ67の移動は接着、金具による
固定手段で阻止している。又は図11、図12、図13
に示す如く、一方に爪73−3を、対向する側に爪73
−1、爪73−2を持ち、Lを光ファイバ67の直径よ
りも小さくした金具72で光ファイバ67を部分的に挟
み込み光ファイバ67を屈曲させ、ねじ74で固定して
いる。
【0041】図9における実施例では、ファンブラケッ
ト48の形状を、上板50と下板51方向の寸法的な制
約で直交する方向に階段状にしているが、上板50と下
板51方向に寸法的な余裕がある時は、図10に示すご
とく、一平面とし上下斜め方向にシロッコファン47を
並べて配置する事も可能である。
【0042】次に中継モジュール4の着脱構造につい
て、以下説明する。
【0043】図14は本発明に係る中継モジュール搭載
部の概略の正面図、図15は本発明に係る中継モジュー
ル搭載部の概略のE−E断面図、図16は本発明に係る
中継モジュール搭載部の概略のF−F断面図である。
【0044】側板2−2にU状板94が固定されてお
り、その隣に中継モジュール4が挿入されて奥側にはコ
ネクタ30−1に対応する位置にコネクタ24−3が組
込まれた中継基板34が設けられている。U状板94に
は凸状軸88が固定されており、曲線状の溝89幅より
少し小さい寸法に成っている。
【0045】中継モジュール4の着脱カム76が挿入完
了した時、中継基板34に取付けられたコネクタ24−
3はコネクタ30−1と電気的接続を完了する。斜面9
7はハンドル77を持つ時、持ち易いようにする為に設
けたものであり、電子機器全体の大きさに余裕が有る時
等は設けなくても良い。
【0046】図15で挿入後の中継モジュール4の保持
について説明する。中継モジュール4の挿入が完了した
時、中継基板34には少しの変形が内部応力として残
り、コネクタ24−3を介して中継モジュール4を排出
する方向に力が働く為、凸状軸88が凸状曲線溝92か
ら飛び出す事は無く、又、回転軸87と凸状軸88と中
継基板34の反力である矢印104が概ね一直線上にあ
る為、この状態で中継モジュール4の挿入は保持され
る。
【0047】図17は本発明に係る中継モジュールの概
略の斜視図であり、中継モジュール用シャーシ27には
穴26−2があけられ、コネクタ30−1が設けられた
基板25側にはこの穴26−2に対応する位置に穴26
−1があけられていている。一方、台93の上には回転
軸87が穴100(図18参照)に挿入され、着脱カム
76が抜けないように拘束されており、ハンドル77は
壁102と壁103との間で回転(矢印95,96)が
拘束されている。
【0048】図18は本発明に係る着脱カム76の概略
の平面図である。着脱カムは回転軸87が挿入される段
差を持つ穴100と、斜面97を持つハンドル77と、
広がりを持つ案内90と、所定の曲率をもつ曲線101
と一定となる範囲91と凸状曲線溝92を持つ曲線状の
溝89と上下に平面持つ形状から成る。
【0049】図19は本発明に係る中継モジュール着脱
時の着脱カムの動作を示す概略の説明図であり、中継モ
ジュール4を挿入する時は(ア)(イ)(ウ)の順序で
挿入される。凸状軸88を案内90に導き、ハンドル7
7を矢印96の方向に回転し、凸状曲線溝92に落ち込
み凸状の溝分戻ると云う動作で挿入を完了する。
【0050】コネクタ24−3とコネクタ30−1が勘
合する為の勘合力は中継基板34を変形させるように働
き、中継基板34を破壊する可能性がある為、コネクタ
24−3とコネクタ30−1の勘合力と中継基板34の
変形に対する反力が釣り合うように、ある範囲以上中継
モジュール4が挿入されないように、コネクタの勘合が
行なわれるように、一定となる範囲91の曲線を設定
し、勘合が完了した後、さらにハンドル77を矢印96
の方向に回転すると凸状曲線溝92に凸状軸88が落ち
込み中継基板34の変形が機械的な許容応力の範囲まで
解除される。
【0051】中継モジュール4を外す時は(ウ)(イ)
(ア)の順序で排出される。ハンドル77を矢印95の
方向に回転する事により、凸状軸88が凸状曲線溝92
から飛び出し、曲線状の溝89を通過し、案内90から
外れると云う動作で排出を完了する。
【0052】
【発明の効果】高温により寿命等信頼性が低下するモジ
ュールを直接外気があたる空気流路の前段に配置し、
又、性能低下をきたす基板上の素子に空気の流れが導か
れる様に該基板上の他の電気部品を組込む事により、冷
却効率が向上し寿命等の信頼性の確保、及び性能の低下
を防止できると云う効果がある。
【0053】更に、冷却用送風機を含むモジュールによ
る流路と、冷却用送風機のみの流路とに分離し、又空気
流路の後段に発熱部材、冷却用送風機を含むモジュール
を設置する構成とする事により、ディスクアレイ装置の
前後方向寸法を小さくでき、全体として容積を小さくで
きると云う効果がある。
【0054】更に、冷却を必要とする部品を含む複数の
モジュールを直接外気が送風される場所に配置する事に
より、冷却効率の良い配置を設定できると云う効果があ
る。
【0055】更に、装置の状態表示を前面に導く手段に
光伝達部材を組込む事により、中継ケーブルを不要と
し、安価で簡単な構造にできると云う効果がある。
【0056】更に、装置側に案内係合される凸状軸を設
け、挿抜可能なモジュール化されたユニットに回転可能
な回転軸心と該回転軸心と異なる曲線状の溝を設け、該
溝の第1の位置に該凸状軸に係合する為の広がりを持っ
た案内を形成し、次の位置に該ユニットが挿入できる方
向に移動するように曲線を形成し、次の位置に規定され
た幅を持った範囲で該凸状軸と該ユニット間の距離が概
ね一定となる曲線を形成し、次の位置に該ユニットが挿
入できる方向に凸状でっぱりを形成した挿抜手段に付い
ているハンドルを回転し上記コネクタが勘合を完了した
状態において、上記コネクタ接合部の合力の位置と該凸
状でっぱりの位置と該回転軸心が概ね一直線上になる構
造とする事により、簡単な構成で安価に、又、電気的接
続が機械的に片手で安定的に実施できると云う効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクアレイ装置の概略の斜視図である。
【図2】ディスクアレイ装置を前面右方向から見た概略
の外観斜視図である。
【図3】カバーを外し前面右方向から見た概略の外観斜
視図である。
【図4】カバーを外し後面左方向から見た概略の外観斜
視図である。
【図5】ディスクアレイ装置の概略のB−B断面図であ
る。
【図6】ディスクアレイ装置の概略のA−A断面図であ
る。
【図7】ディスクアレイ装置の概略のC−C断面図であ
る。
【図8】ディスクアレイ装置の概略のD−D断面図であ
る。
【図9】ファンモジュールの概略の分解斜視図である。
【図10】ファンブラケットの概略の分解斜視図であ
る。
【図11】光ファイバの固定手段の概略を示す分解斜視
図である。
【図12】光ファイバの固定手段である金具の概略の部
分断面図である。
【図13】光ファイバの固定手段である金具の概略の部
分断面図である。
【図14】中継モジュール搭載部の概略の正面図であ
る。
【図15】中継モジュール搭載部の概略のE−E断面図
である。
【図16】中継モジュール搭載部の概略のF−F断面図
である。
【図17】中継モジュールの概略の斜視図である。
【図18】着脱カムの概略の平面図である。
【図19】中継モジュール着脱時の着脱カムの動作を示
す概略の説明図である。
【符号の説明】
1…上板、2−1…側板(右壁)、2−2…側板(左壁)、
3…電源、4…中継モジュール、5…ファン、6…論理
モジュール、7…下板(下壁)、8−1…EMIガスケッ
ト(1)、8−2…EMIガスケット(2)、8−3…EMI
ガスケット(3)、9…HDDモジュール、10…操作モ
ジュール、11…FDDモジュール、12…案内受け、
13…案内穴、14…バッテリーモジュール、15…第
4のチャンバー、16…操作部カバー、17…空気取入
れカバー、18…ルーバ、19…パンチング板、20…
カバー、21−1〜21−4…通風穴、21−5…穴、2
2…第3の仕切り板、23−1、23−2…矢印、24
−1〜24−15…コネクタ、25…基板、26−1〜
26−4…穴、27…中継モジュール用シャーシ、28
…インターフェース部、29−1〜29−5…穴、30
−1〜30−11…矢印、31…電源基板、32…電源
用シャーシ、33…HDD、34…配線基板、35…F
DD、36…ファンモジュール、37…第5のチャンバ
ー、38…第6のチャンバー、39…中継ケーブル、4
0…第4の仕切り板、41…MPU、42…キャッシュ
メモリ、43…論理基板、44…論理部シャーシ、45
…ファン中継基板、46…ケーブル、47…シロッコフ
ァン、48−1、48−2…ファンブラケット、49…
穴、50…上板、51…下板、52…側板、53…底
板、54、55…穴、56−1〜56−4…ねじ、57
…第1の仕切り板、58…第1のチャンバー、59…第
3のチャンバー、60…前板、61…側板、62…吸気
孔、63…排気孔、64…第2のチャンバー、65…ハ
ンドル、66…LED、67…光ファイバ、68−1、
68−2…穴、69…FDD用中継基板、70…FDD
中継ケーブル、71…FDDシャーシ、72…光ファイ
バ固定金具、73−1〜73−3…爪、74…ねじ、7
5…第2の仕切り板、76…着脱カム、77…ハンド
ル、78…ベゼル、79…小窓、80…上板、81−1
…側板(右板)、81−2…側板(左板)、82…下板、8
3−1、83−2…耳、84…縁、85、86…縁、8
7…回転軸、88…凸状軸、89…曲線状の溝、90…
広がりを持つ案内、91…一定となる範囲、92…凸状
曲線溝、93…台、94…U状板、95…矢印、96…
矢印、97…斜面、98…スペーサ、99…ねじ、10
0…段差を持つ穴、101…曲線、102…壁、103
…壁、104…矢印。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 隆政 神奈川県小田原市国府津2880番地 日立コ ンピュータ機器株式会社内 (72)発明者 館山 健一 神奈川県小田原市国府津2880番地 日立コ ンピュータ機器株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を記録する媒体と、この媒体への処理
    を行なうMicro Processing Unit(MPU)を組み込んだ
    論理部と、この論理部を冷却するファンとを有し、この
    ファンによる冷却風は論理部前方から進入し側方から排
    出される情報記憶装置。
  2. 【請求項2】装置全体の制御を行なうMicro Processing
    Unit(MPU)を組み込んだ論理モジュールと、この論
    理モジュールを冷却する第一のファンモジュールと、前
    記論理モジュール内の情報を保護するバッテリーを収納
    したバッテリーモジュールと、情報を記録する媒体を有
    する媒体モジュールと、この媒体モジュールを冷却する
    第二のファンモジュールと、前記各モジュールに給電す
    る受電部を含んだ中継モジュールとを有し、前記第一の
    ファンモジュールによる冷却風は装置前面より導入され
    前記バッテリーモジュール及び前記論理モジュールを冷
    却し前記論理モジュールの側面より排出された後に装置
    後面から排出され、前記第二のファンモジュールによる
    冷却風は装置前面より導入され前記媒体モジュール及び
    前記中継モジュールを冷却し装置後面より排出される情
    報記憶装置。
  3. 【請求項3】前記装置内部のインタフェースはファイバ
    チャネルである請求項2記載の情報記憶装置。
  4. 【請求項4】前記第一のファンモジュールはシロッコフ
    ァンにより構成される請求項2記載の情報記憶装置。
  5. 【請求項5】前記装置は19型ラック筐体に搭載された
    請求項1乃至4の何れかに記載の情報記憶装置。
  6. 【請求項6】装置全体の制御を行なうMicro Processing
    Unit(MPU)を組み込んだ論理モジュールと、この論
    理モジュールの前方に配置され前記論理モジュール内の
    情報を保護するバッテリーを収納したバッテリーモジュ
    ールと、前記論理モジュールの側方に配置されこの論理
    モジュールを冷却する第一のファンモジュールと、前記
    バッテリーモジュールの上方に配置され情報を記録する
    媒体を有する媒体モジュールと、この媒体モジュールの
    後方に配置され前記各モジュールに給電する受電部を含
    んだ中継モジュールと、この中継モジュールの後方に配
    置されこの中継モジュールを冷却する第二のファンモジ
    ュールとを備えた情報記憶装置。
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