JP2001327459A - 内視鏡システム - Google Patents
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Abstract
ザー自身が行っていた、内視鏡の情報管理/記録を自動
的に行うことが可能であり、これにより、ユーザーの負
担を軽減し、また、情報管理の確実性を向上することが
できる内視鏡及び内視鏡システムを提供することにあ
る。 【解決手段】本発明は、個別の内視鏡の来歴等の固有情
報を管理するために個別の内視鏡を認識できる固有の識
別情報を読み込み可能であるトランスポンダ11を備え
た内視鏡1である。
Description
鏡と内視鏡を接続する周辺機器から構成される内視鏡シ
ステムに関する。
感染を防止する為に、予め洗滌/消毒されている必要が
あり、それ故に、洗滌情報(使用洗滌機、洗滌/消毒日
時、洗滌/消毒実施者等)が明らかな内視鏡を使用すべ
きである。
確にする為、使用来歴(使用日、使用(洗滌/消毒)の
累積回数、使用者、前回の点検/修理日)等の情報が分
かることが望ましい。
するユーザーが確認し、記録に付けていた。
ような不都合があった。・内視鏡を複数本有している場
合、各々を識別して管理することが面倒であった。・コ
ンピュータにより、情報を管理する場合でも、その都度
入力する必要があり、手間がかかるものであった。
毒を行う場合、検査を効率的に行う為にはその時間はで
きるだけ短いことが望ましいが、短時間の間に上記の情
報の記録を行うことは実際上難しかった。
報を記憶するようにしたものでは、このメモリが壊れる
と、その情報も失われてしまう、という不具合もある。
で、その目的とするところは、これまで、ユーザー自身
が行っていた、内視鏡の情報管理/記録を自動的に行う
ことが可能であり、これにより、ユーザーの負担を軽減
し、また、情報管理の確実性を向上させることができる
内視鏡及び内視鏡システムを提供することにある。
個別に内視鏡の来歴等の固有情報を管理するために固有
の情報を読み込み可能である識別手段を備えたことを特
徴とする内視鏡である。
み可能な第1の識別手段を備えた内視鏡と、個々を識別
するための固有の識別情報を読み込み可能な第2の識別
手段を備えた周辺装置と、上記内視鏡または上記周辺装
置を操作する操作者の固有情報を読み込み可能な第3の
識別手段のうち少なくともいずれかと、上記選ばれた内
視鏡、周辺装置または操作者の識別手段の情報を読み込
み可能な読み取り手段と、上記読み取り手段の読み取り
結果に基づいて上記内視鏡の使用状況、上記周辺装置と
上記内視鏡の関連情報を管理する管理手段とを備えたこ
とを特徴とする内視鏡システムである。
非接触で検出できる電波反射装置であることを特徴とす
る請求項1に記載の内視鏡または請求項2に記載の内視
鏡システムである。
ることにより、識別されることになり、読取手段がそれ
を読み取った識別信号は内視鏡を管理する管理手段に伝
送され、内視鏡の管理情報を作成する。
され、管理手段では情報が処理されると共に内視鏡情報
に書き加えられ、また、各々の情報を記録し、更新す
る。
施形態を図1乃至図3を用いて説明する。図1は本実施
形態に係る内視鏡システムの全体図、図2は内視鏡とそ
の周辺装置及び洗浄装置の斜視図、図3は洗滌情報のリ
ストを列記したデータ表記図である。
視鏡情報管理装置、3は内視鏡用洗滌機であり、4は読
取器である。
取り付けられている。内視鏡1を複数所有している場合
はそれぞれの内視鏡1に円柱型トランスポンダ11を取
り付ける。
ンダ12を所持している。ユーザー5が複数人いる場合
はそれぞれのユーザー5に別々のネームプレート型トラ
ンスポンダ12を所有させる。ネームプレート型トラン
スポンダ12は名札と兼用する等して必ず携行するよう
にする。
ンスポンダ13が着脱自在に設けられており、洗滌機3
を複数所有している場合はそれぞれの洗滌機3に別々の
ネームプレート型トランスポンダ13を取り付ける。
ト型トランスポンダ12はアンテナ15及び読取器4と
組み合わせて使用されるものであり、非接触のIDシス
テムとして、テキサスインストルメンツ社などから商品
化されている。また、円柱型トランスポンダ11、ネー
ムプレート型トランスポンダ12は一般的にはトランス
ポンダや自動無線応答機または電波反射装置と呼ばれ
る。
の中に封入されており、水密性を有している。従って、
この円柱型トランスポンダ11は内視鏡1と一緒に洗滌
が可能である。
ンテナ15は読取器4から離れて移動自在に設けられて
いても良いし、読取器4と一体に固定されていても良
い。
て、トランスポンダである円柱型トランスポンダ11と
ネームプレート型トランスポンダ12に向けて電波を発
信し、その円柱型トランスポンダ11とネームプレート
型トランスポンダ12に応答用のエネルギーを供給す
る。また、各トランスポンダ11,12は電磁誘導によ
って電力を得て、各々持っている認識信号を発信するよ
うになっている。したがって、トランスポンダ11,1
2には電源の供給が不要であり、小型化およびワイヤレ
ス化が達成できる。
切り替わることで、その認識信号をアンテナ15を経由
して読取器4が受信でき、識別が可能となる。これらの
送受信はすべて電波で行うので、円柱型トランスポンダ
11、ネームプレート型トランスポンダ12と、アンテ
ナ15、読取器4は非接触に設けることができる。つま
り、この識別手段と読取手段は、非接触式の無線を用い
た通信装置を構成している。
ように、用途に合わせて自由な形状に形成することが可
能である。また、アンテナ15もポール型やゲート型
等、用途に合わせて自由に設定可能である。
よって接続される。内視鏡情報管理装置2は読取器4に
接続ケーブル22によって接続される。
コンピューターである入力装置25を備える。読取器4
には表示装置26が設けられている。また、表示装置2
6では内視鏡情報管理装置2の情報も表示できるように
なっている。
察対象部位へ挿入する細長の挿入部31と、この挿入部
31の基端部に連接された、把持部を兼ねる操作部32
と、この操作部32の側壁部より延設された信号ケーブ
ルやライトガイドなどを内蔵したユニバーサルコード3
3と、このユニバーサルコード33の延出先端部に設け
られたコネクタ部34とを備えて構成される。
外部の光源装置35に着脱自在に接続される。コネクタ
部34にはビデオプロセッサ36に通じる接続コード3
7を着脱自在に接続する接続部38が設けられている。
するモニタ39が設けられている。また、ビデオプロセ
ッサ36には図示しないVTRデッキ、ビデオプリン
タ、ビデオディスク、画像ファイル記録装置などが接続
できるようになっている。
サルコード33の途中部位にテープ状固定部材40によ
って固定されている。
に、上記洗滌機3の本体上面に設置されている。内視鏡
情報管理装置2の本体にはアンテナ15が付設されてい
る。従って、円柱型トランスポンダ11とネームプレー
ト型トランスポンダ12とネームプレート型トランスポ
ンダ13の識別手段がいずれもが読取器4のアンテナ1
5の近く位置する関係で設けられている。
場合について説明する。まず、以下の前準備を行う。
読み取り、そのスコープ識別信号41を、読取器4を経
由して、内視鏡情報管理装置2に転送する。また、キー
ボードや外部コンピューターである入力装置25によ
り、内視鏡情報管理装置2に機種名やシリアルNo.を入
力して、内視鏡1の個別情報を登録する。
12をアンテナ15で読み取り、そのユーザー識別信号
42を、読取器4を経由し、内視鏡情報管理装置2に転
送し、一方、入力装置25によって、内視鏡情報管理装
置2に、ユーザー名等の個別情報を登録する。
テナ15で読み取り、その洗滌機識別信号43を読取器
4を経由し、内視鏡情報管理装置2に転送する。入力装
置25により、洗滌機3の機種名やシリアルNo.を内視
鏡情報管理装置2に入力して、洗滌機3の識別情報を登
録する。
手順で実際の作業を行なう。 (1)検査の終了した内視鏡1を洗滌機3にセットす
る。
トランスポンダ11を読取(スキャン)し、そのスコー
プ識別信号41を読取器4に取り込む。
ムプレート型トランスポンダ12をスキャンし、ユーザ
ー識別信号42を読取器4に取り込む。
プレート型トランスポンダ13をスキャンし、洗滌機識
別信号43を読取器4に取り込む。
が順次読取器4に転送される。この洗滌情報44は図3
に示したようなデータである。
に、読取器4に蓄積されているスコープ識別信号41、
ユーザー識別信号42、洗滌機識別信号43、洗滌情報
44を内視鏡情報管理装置2に転送する。このとき、転
送する前に転送する内容を表示装置26に表示させても
よい。そして、この表示内容を確認後、例えば、読取器
4に設けた転送スイッチ(図示せず)を押すことで、転
送を開始する。
積されていた、内視鏡1の内視鏡管理情報を更新する。
一方、周辺機器からも、動作情報等が発信され、内視鏡
情報管理装置2ではその情報が処理されると共に内視鏡
管理情報に書き加えられ、また、各々の情報を記録し、
更新する。
を見て、例えば洗滌/消毒済みであるか否かを確認し、
検査に使用して良いか否かを判断する。
視鏡1及び周辺機器の情報を得て内視鏡管理情報を作成
しており、内視鏡1の洗滌情報(使用洗滌機、洗滌/消
毒日時、洗滌/消毒実施者等)や使用来歴(使用日、使
用(洗滌/消毒)の累積回数、使用者、前回の点検/修
理日)等の情報が自動的に管理される。従って、ユーザ
ーは、例えば表示装置26により洗滌情報が明らかな内
視鏡を使用することが可能であり、内視鏡の破損防止や
点検の時期を明確に知ることが可能である。
来歴が自動的に管理され、その確認もすぐにできる。円
柱型トランスポンダ11も内視鏡1に自由に着脱でき、
内視鏡1が破損した場合でも、円柱型トランスポンダ1
1を別の内視鏡1に取り付けて使用可能である。
でも、新しいトランスポンダを既存の内視鏡と関連づけ
て登録すればよいので、内視鏡管理情報が失われること
がない。
図4乃至図6を用いて説明する。図4は本実施形態に係
る内視鏡システムの全体図、図5は光源装置とビデオプ
ロセッサの斜視図、図6はビデオプロセッサの使用デー
タを列記した表記図である。
形態と同じく、円柱型トランスポンダ11が取り付られ
ている。
型トランスポンダ12を所有している。ドクター(検査
者)51が複数人いる場合はそれぞれのドクター51に
ネームプレート型トランスポンダ12を所有させる。ネ
ームプレート型トランスポンダ12は名札と兼用する等
して、必ず携行させるようにする。
6にはネームプレート型トランスポンダ13を設けてあ
り、ビデオプロセッサ36を複数所有している場合はそ
れぞれのビデオプロセッサ36にネームプレート型トラ
ンスポンダ13を取り付ける。
ている。図5で示すように、アンテナ15はビデオプロ
セッサ36の前面壁に突出して固定されており、かつ円
柱型トランスポンダ11等と通信可能な位置に設けられ
ている。尚、アンテナ15は移動自在かつ着脱自在に設
けても良い。
れている。ビデオプロセッサ36にはモニタ46が接続
されている。また、読取器4は内視鏡情報管理装置2に
も接続されている。
ムプレート型トランスポンダ13、アンテナ15、読取
器4についての使用方法は、前述した第1実施形態の場
合と略同じであるが、ここではさらにビデオプロセッサ
36の登録を行なうようにする。
の作業を以下のような手順で行なう。 (1)検査を行う内視鏡1をビデオプロセッサ36にセ
ットする。
れ、読取器4に読取操作をさせることで、内視鏡1の円
柱型トランスポンダ11を読取(スキャン)し、スコー
プ識別信号41を読取器4に取り込む。
51のネームプレート型トランスポンダ12をスキャン
し、ドクター識別信号52を読取器4に取り込む。
6のネームプレート型トランスポンダ13をスキャン
し、プロセッサ情報53を読取器4に取り込む。
は図5で示すように、アンテナ15の近傍に位置させれ
ば、読取器4を作動すると自動的にスキャン可能とな
る。
る。
られており、例えば、読取器4に設けた表示スイッチを
ONすることで、内視鏡情報管理装置2から内視鏡管理
情報54を読み出し、ビデオプロセッサ36を経由して
モニタ46に表示させる。
5は、その内視鏡1の情報を見て、例えば洗滌/消毒済
みであるか否かを確認し、検査に使用して良いか否かを
判断する。
に、検査情報55が順次読取器4に転送される。ここ
で、検査情報55は図6で示したような内容のデータで
ある。
したと同時に、読取器4に蓄積されているドクター識別
信号52、スコープ識別信号41、プロセッサ情報5
3、検査情報55を内視鏡情報管理装置2に転送する。
装置26に表示させてもよい。この表示内容を確認後、
例えば、読取器4に設けた転送スイッチをONすること
で、転送を開始する。
れていた、内視鏡1の内視鏡管理情報54を更新する。
する前に確認でき、誤って未消毒の内視鏡1が使用され
ることを防止できる。また、ビデオプロセッサ36の使
用情報が自動的に管理され、点検の要否判断の参考とな
る。
図7を用いて説明する。図7は内視鏡システムの光源装
置35およびビデオプロセッサ36をトロリー61に収
納した形態の斜視図である。
15を上記トロリー61の前壁に取り付けたものであ
る。これ以外は前述した実施形態のものと同様である。
プロセッサ36の円柱型トランスポンダ11、ネームプ
レート型トランスポンダ12との通信がアンテナ15を
動かさずに可能である。
を、トロリー61の高いところに設置すれば、ドクター
(検査者)51のネームプレート型トランスポンダ12
もアンテナ15を動かさずに通信できる。
え、本実施形態では通信作業が簡単に行なうことができ
るという利点がある。
図8を用いて説明する。図8は本実施形態に係る内視鏡
システムの光源装置35の斜視図である。
ート状に構成して光源装置35の前面壁において内視鏡
接続部62と同心的に配設したものである。
5の前面壁に配設したものであるため、内視鏡1との通
信がより確実である。また、アンテナ15をゲート状に
構成してあるので、コンパクトに構成することができ
る。その他の効果は第2実施形態と同じである。
ついて説明する。
デオプロセッサ36に読取器4を一体的に組み込んで設
けたものである。
オプロセッサ36自体の識別が不要であり、アンテナ1
5の配設が自由にできるため、装置の省スペース化およ
び通信の確実性が増す。その他の効果は前述した第2実
施形態と同じである。
図9および図10を用いて説明する。図9および図10
はいずれも内視鏡1のコネクタ部34の斜視図である。
クタ部34の外装に溝部71を設け、この溝部71に円
柱型トランスポンダ11aを収納するようにした。溝部
71は円柱型トランスポンダ11が密に嵌り込む形と大
きさになっている。円柱型トランスポンダ11を密に嵌
め込んで収納した後に溝部71はシール72によって覆
われ、閉塞される。
ンダ11aの替わりに円盤型トランスポンダ11bを使
用するものである。すなわち内視鏡1のコネクタ部34
の外装に円盤型トランスポンダ11bを嵌め込む円盤状
の溝部73を設け、この溝部73内に円盤型トランスポ
ンダ11bを収納する。円盤型トランスポンダ11bを
収納した溝部73はシール72によって覆われ、閉塞さ
れる。また、円盤型トランスポンダ11bを成形してい
る樹脂は、洗滌・消毒・滅菌に使用する薬剤に対して十
分な耐久性を有するものとした。例えば、変性PPO、
フッ素樹脂、PSU、シリコンとする。
aまたは円盤型トランスポンダ11bを溝部71,73
内に収納し、その上をシール72で覆ったので、円柱型
トランスポンダ11aまたは円盤型トランスポンダ11
bが外部に突出したり露出したりしない。このため、円
柱型トランスポンダ11aまたは円盤型トランスポンダ
11bが取扱い時の邪魔にならず、また、それらが破損
する虞が少なくなる。
は円盤型トランスポンダ11bを内視鏡1の硬性部分に
設けているので、内視鏡1の取扱い時に軟性部分の動き
を妨げることがない。さらに、トランスポンダ11はガ
ラスで形成された場合、衝撃に対してわれ易かったが、
樹脂にすることで強度を改善できる。また、耐薬品性を
確保した為、劣化が防止できる。さらに、トランスポン
ダ11を成形するため、その形状を自由に変更すること
ができる。
施形態と同じである。
図11を用いて説明する。図11は内視鏡1のコネクタ
部34の斜視図である。
タ部34の外装に溝部75を設け、この溝部75に円柱
型トランスポンダ11を収納するようにした。溝部75
は円柱型トランスポンダ11が密に嵌り込む大きさにな
っている。円柱型トランスポンダ11を収納した溝部3
1の開口部分はプレート76で覆われる。溝部75の周
縁にはプレート76を重ね合わせるプレート固定部77
が形成されている。プレート76はプレート固定部77
に固定ビス78を用いて固定されている。
ンスポンダ11が外表面に突出しないため、内視鏡1の
取扱い時に円柱型トランスポンダ11の取り扱えの邪魔
になったり円柱型トランスポンダ11が破損したりする
虞が少なくなる。その他、前述した第1、第2実施形態
と同じ効果が得られる。
レート76の表面に製品の名称やシリアルNoを記載した
ものとしてもよい。
図12を用いて説明する。図12は内視鏡1のコネクタ
部34の外装部分の断面図である。
の外装の内壁面に円盤型トランスポンダ81が収納でき
る大きさの溝部82を円盤状に設けた。この円盤型トラ
ンスポンダ81は樹脂で成形されている。円盤型トラン
スポンダ81を上記溝部82に収納し、その上をシール
83で覆って封止した。円盤型トランスポンダ81は樹
脂で成形されている。
4の外装の内側に設けたことにより、それの耐薬品性の
確保対策が不要となり、また、トランスポンダ81に用
いる樹脂の選択範囲が増える。すなわち、成形性の良い
樹脂を選択すれば、円盤型トランスポンダ81の形状の
自由度も増す。尚、本実施形態を適用できるトランスポ
ンダとしては円盤状のものに限らない。
図13を用いて説明する。図13は内視鏡1の折止め部
分の縦断面図である。
部材91の内装に円柱型トランスポンダ11cまたは円
筒形トランスポンダ11dを設けた。円柱型トランスポ
ンダ11cは円柱状に成形されるものであり、円筒形ト
ランスポンダ11dは円筒状に成形されるものである。
を伝送するためのケーブル92が配設されており、この
ケーブル92の周囲には電気的なシールドを行うための
シールド部材93が設けられている。
材としてはシールド部材93の様な略筒状の部材である
他に螺旋管や網状部材であってもよい。
円筒形固定部材94はシールド部材93の外側周囲に位
置している。そして、円筒形固定部材94の内面に上記
円柱型トランスポンダ11cまたは円筒形トランスポン
ダ11dが固定的に設けられている。
トランスポンダ11cまたは円筒形トランスポンダ11
dがシールド部材の外側に位置するので、トランスポン
ダ11c,11dが電気的にシールドされているため、
駆動しても、内視鏡1に電磁的な悪影響を与えない。
または円筒形トランスポンダ11dの通信周波数を内視
鏡1のEMC性能の影響を与えない周波数域に設定する
ことで、内視鏡1への電磁的な悪影響はさらに少なくな
る。
筒形トランスポンダ11dの通信周波数としては電子式
内視鏡のCCDの駆動周波数よりも低いことが望まし
く、1MHz以下であることが望ましい。特に、120
〜140kHz位が最も望ましい。
すれば、折止め部材91の内側に効率的かつ確実に配設
することができる。その他の作用効果は前述した第1、
第2実施形態と同じである。
の内装に図14で示すような円筒状の円筒形固定部材9
5を設け、この円筒形固定部材95の外周の一部に溝部
96を形成し、この溝部96内に上記円柱型トランスポ
ンダ11cを配設したものである。
トランスポンダ11dと同じ形状であり、折止め部材9
1内に配設可能な大きさのものである。また、溝部96
は上記円柱型トランスポンダ11cが収納可能な大きさ
である。そして、溝部96には円柱型トランスポンダ1
1cが密に嵌め込まれて固定されている。
トランスポンダ11cを使用しても折止め部材91内に
確実に配設することができる。その他の作用・効果は先
の実施形態と同じである。
において、円柱型トランスポンダのもつ情報を内視鏡の
CCDの種類を示すCCD情報にした。CCDは固有の
色調を有しており、CCDが異なると、色調を全く同じ
にすることはできない。ビデオプロセッサは内視鏡のC
CDごとの色調補正データを有している。
ら得たCCD情報をビデオプロセッサに伝送する。
自身のもつ色調補正データに基づいて、出力する色調を
変更する。
(特にCCD)の違いによる色調の違いを補正すること
ができ、内視鏡1が変わっても表示される画像の色調は
変化しない。したがって、ユーザーが色調を調整する必
要がなくなる。
限られるものではなく、その他、種々の変形例が考えら
れる。たとえば、トランスポンダを取り付ける位置は内
視鏡のコネクタの近傍に限るものではなく、内視鏡の操
作部でも良い。また、トランスポンダは、読取専用だけ
でなく、書き込み可能なものを使用しても良い。
およびそれらの項を任意に組み合わせたものが得られ
る。
めに固有の情報を読み込み可能である識別手段を備えた
ことを特徴とする内視鏡。
識別手段を備えた内視鏡と、個々を識別するための固有
の識別情報を読み込み可能な第2の識別手段を備えた周
辺装置と、上記内視鏡または上記周辺装置を操作する操
作者の固有情報を読み込み可能な第3の識別手段のうち
少なくともいずれかと、上記選ばれた内視鏡、周辺装置
または操作者の識別手段の情報を読み込み可能な読み取
り手段と、上記読み取り手段の読み取り結果に基づいて
上記内視鏡の使用状況、上記周辺装置と上記内視鏡の関
連情報を管理する管理手段とを備えたことを特徴とする
内視鏡システム。
きる電波反射装置であることを特徴とする付記1に記載
の内視鏡または付記2に記載の内視鏡システム。
内視鏡システムにおいて、内視鏡に一体的に設けられ、
この内視鏡を識別するための識別情報を有する識別手段
と、上記識別手段から内視鏡の識別情報を読み取る読取
手段と、上記読取手段によって読み取られた内視鏡の識
別情報を個体情報に変換するデータ変換手段と、を有す
ることを特徴とする内視鏡システム。
る、付記4。
周辺機器情報と、を関連をつけて処理するデータ処理手
段を有する、付記4。
る、付記6。
る、付記6。
の制御である、付記6。
材よりも外装に設けている、付記4。
数は、CCDの駆動周波数よりも低い周波数である、付
記4。
とも1つ以上の周辺機器に一体的に設けられた、周辺機
器を識別する為の識別情報を有する第2の識別手段を有
し、上記読取手段は上記第2の識別手段から第2の識別
情報を読み取ると共に、上記データ変換手段とデータ処
理手段は、上記第2の識別情報を個体情報に変換するこ
とを特徴とする、付記4。
式の無線を用いた通信装置である、付記4。
る、付記4。
脱自在に設けている、付記4。
いる、付記4。
状態で、読取可能な位置に識別手段および読取手段を設
けた、付記4。
換手段、データ処理手段を一体的に設けた、付記4。
密部に設けた、付記4。
記12。
である、付記12。
付記12。
手段を設け、読取手段によって読み取られた識別情報を
周辺機器に伝送する伝送手段を有する、付記17。
けた、付記17。
部に設けた、付記17。
けた、付記17。
録が自動的に行なえ、ユーザーの手間が簡略化される。
全体図。
洗浄装置の斜視図。
おいての洗滌情報のリストを列記したデータ表記図。
全体図。
プロセッサの斜視図。
おいての洗滌情報のリストを列記したデータ表記図。
光源装置およびビデオプロセッサをトロリー61に収納
した形態の斜視図。
光源装置の斜視図。
内視鏡のコネクタ部の斜視図。
の他の内視鏡のコネクタ部の斜視図。
の他の内視鏡のコネクタ部の斜視図。
の内視鏡のコネクタ部の断面図である。
の内視鏡の折止め部分の縦断面図。
トランスポンダの取り付け部材の斜視図。
滌機、4…読取器、5…ユーザー、11…トランスポン
ダ、12…トランスポンダ、13…トランスポンダ、1
5…アンテナ。
Claims (3)
- 【請求項1】個別に内視鏡の来歴等の固有情報を管理す
るために固有の情報を読み込み可能である識別手段を備
えたことを特徴とする内視鏡。 - 【請求項2】固有情報を読み込み可能な第1の識別手段
を備えた内視鏡と、個々を識別するための固有の識別情
報を読み込み可能な第2の識別手段を備えた周辺装置
と、上記内視鏡または上記周辺装置を操作する操作者の
固有情報を読み込み可能な第3の識別手段のうち少なく
ともいずれかと、 上記選ばれた内視鏡、周辺装置または操作者の識別手段
の情報を読み込み可能な読み取り手段と、 上記読み取り手段の読み取り結果に基づいて上記内視鏡
の使用状況、上記周辺装置と上記内視鏡の関連情報を管
理する管理手段とを備えたことを特徴とする内視鏡シス
テム。 - 【請求項3】上記識別手段は、非接触で検出できる電波
反射装置であることを特徴とする請求項1に記載の内視
鏡または請求項2に記載の内視鏡システム。
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