JP2001322196A - 通気性及び吸水性を有する防水シート - Google Patents

通気性及び吸水性を有する防水シート

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Norio Azuma
憲男 東
Masao Azuma
全男 東
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AZUMA SEAL KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通気性及び吸水性を有するために、さまざま
な用途に対応可能な防水シートを提供する。 【解決手段】 通気性及び吸水性を有する綿不織布層1
0と、水蒸気が通過可能で水分が通過不能な複数の細孔
32を備えたポリエチレンフィルム層30とは、不連続
な接着剤層20により貼り合わされている。この防水シ
ートは、吸水性及び防水性を有するとともに、接着剤2
0の存在しない部分を通じて、各層を貫いて通気可能で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は防水シートに関し、
特に通気性及び吸水性を有するためにさまざまな用途に
対応可能な防水シートに関する。
【0002】
【従来の技術】水分や油分などの液体を通さない防水シ
ートは、例えばポリエチレンや塩化ビニール等のプラス
チックや、ゴム引き布などにより構成されている。その
用途としては幼児や老人のおねしょに備えるためにシー
ツと布団との間に敷いたり、自動車やオートバイなどの
整備の際にオイルが飛び散って汚れないように床に敷い
たり、アウトドアでキャンプ用テーブルクロスとして使
用したり、室内で飼われるペットの寝床に敷いたりする
ことなどが例として挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】シーツと布団との間に
このような防水シートを敷くと、肌触りが悪くゴワゴワ
して非常に寝心地が悪い。また防水シート上にオイルが
溜まっていると防水シート上から流れ出してしまったり
防水シートをたたむ際にこぼれたりすることがある。テ
ーブルクロスとして使用した場合、テーブルクロス上を
水などが流れ、また比較的重くて嵩張るので使い勝手が
悪い。ペットの寝床に敷く場合には尿便を吸い取るため
の新聞紙等をさらにその上に敷かなければならず、新聞
紙等の廃棄処理や防水シートの洗浄に手間がかかってい
た。
【0004】本発明の目的は、通気性及び吸水性を有す
るためにさまざまな用途に対応可能な防水シートを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、吸水性を有する繊維シート層と、水蒸気が
通過可能かつ水分が通過不能な複数の細孔を備え、前記
繊維シート層に層に沿った方向について不連続に接着さ
れた合成樹脂層とを有して通気性及び吸水性を有する防
水シートを構成した。このような防水シートは、繊維シ
ート層と合成樹脂層との間に不連続に設けられた接着剤
層をさらに有するようにし、または繊維シート層と合成
樹脂層とをヒートシールにより不連続に接着することに
より構成することができる。
【0006】本発明に係る通気性及び吸水性を有する防
水シートにおいては、水分や油分に対して、繊維シート
層がこれを吸水することができる。合成樹脂層は防水性
を有するので、繊維シート層に吸水された水分は防水シ
ートを通り抜けることができない。しかし、合成樹脂層
は水蒸気が通過可能であり、繊維シート層も通気性を有
するので、層に沿った方向について接着されていない部
分を通じて、水蒸気や空気が各層を貫通して通過するこ
とができる。
【0007】繊維シート層は、編物、織物、紙、不織
布、ガーゼ等繊維を主要な構成物としたシート状物であ
り、吸水性を有していれば木綿、セルロース、化学繊
維、綿と化学繊維との合繊など原材料を問うものではな
い。好ましくは繊維シート層は綿布製であり、これによ
り肌触りがよく、アレルギーを生じさせず、かつ有害な
ガスや物質の発生をほとんど伴うことなく焼却による廃
棄処分が可能な防水シートが得られる。さらに好ましく
は繊維シート層は、より肌触りと風合いが優れた綿不織
布製である。
【0008】繊維シート層と合成樹脂層との接着はヒー
トシールまたは接着剤層を設けることにより行われる。
ヒートシールは、繊維シート層と少なくとも繊維シート
層に面した部分が熱可塑性プラスチック製である合成樹
脂層とを重畳し、電熱式ローラ等を繊維シート層の上か
ら当てて溶着すること等により行われる。接着剤層を構
成する接着剤は、典型的には二液性接着剤であるが、繊
維シート層と合成樹脂層とを接着できる限り、ホットメ
ルトタイプや溶剤タイプ等、どのようなものでもよい。
但し接着剤は耐水性・耐油性等を備えていることが好ま
しく、使用目的に応じて材質が選択される。接着は層に
沿った方向について不連続に行われる。不連続の模様
は、例えば格子状、線状、点状、不規則等、合成樹脂層
の細孔を塞がない部分が確保できればその模様は問うも
のではないが、好ましくは、接着されていない部分が接
着されている部分に囲まれて接着されていない部分が点
在した格子状に設けられる。このような格子状にする
と、例えば線状にしたときに、接着加工を施した後に合
成樹脂層が縮む一方で繊維シート層が縮まないことによ
り繊維シート層が波打つことを防止できる。
【0009】逆に格子状にすると、接着されていない部
分に重畳する部分の繊維シート層が合成樹脂層に対して
層を貫通する方向に浮き上がり、繊維シート層と合成樹
脂層との間に空隙ができ、この空隙に水や油が溜まるの
で、吸水・保水の性能をより向上させることができる。
また、繊維シート層の表面に凹凸が生じるため、肌触り
やクッション性がより向上し、特殊な風合いが得られ
る。このような空隙をより大きくするため、合成樹脂層
は一軸または二軸延伸されたポリエチレン、ポリプロピ
レンのようなポリオレフィン系フィルムであり、格子状
は碁盤格子であって、フィルムの延伸方向に対して、略
45度の角度に回転させて延びているようにすることが
できる。このようにすると、より大きくて滑らかな凹凸
が生ずる。さらに大きい凹凸を得るためには、接着する
際に、少なくとも1つの延伸方向に張力を与えつつ合成
樹脂層を加熱しておくと、室温に冷える際に合成樹脂層
が延伸方向について縮んだときに、より一層大きい凹凸
が繊維シート層の表面に生ずる。もっとも本発明におけ
る合成樹脂層は水蒸気が通過可能かつ水分が通過不能な
複数の細孔を備えている限り、ポリオレフィン系フィル
ムに限られるものではなく、適当な合成樹脂製フィルム
またはシートで足りる。
【0010】適当な接着強度が得られるとともに十分な
通気性を確保するために、好ましくは碁盤格子を構成す
る各線幅は約1.5〜4mmの範囲内であり、隣接する
平行な線同士の間の線間距離は約2〜10mmの範囲内
であり、望ましくは各線幅は約2mmであり、線間距離
は約4mmである。
【0011】本発明に係る防水シートには、さらに他の
層を重畳することができる。例えば繊維シート層の表面
にはさらに印刷層を設け、防水シートの表面に文字や模
様を施すことができる。また、合成樹脂層の表面側にさ
らに、上記のような不連続な接着剤層と、接着剤層によ
り接着される上記のような繊維シート層とを設け、防水
シートの両面に吸水性を有するように構成することがで
きる。
【0012】また各層にはさまざまな材料を含ませるこ
とができる。例えば繊維シート層に抗菌剤、防臭剤、芳
香剤、脱臭剤、吸湿剤などを塗布或いは吸着させ、防水
シートに各機能を持たせることができる。また接着剤層
を構成する接着剤に各材料を混練ないし分散させ、ある
いは繊維シート層と合成樹脂層との間の空隙に各材料を
収納することもできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る通気性及び吸
水性を有する防水シートの一つの実施の形態について説
明する。図1は本発明に係る通気性及び吸水性を有する
防水シートの実施の形態を示す図2のI−I端面図であ
り、図2は図1と同じ実施の形態を示す平面図であり、
図3は接着時に加熱処理を施した図1、2と同じ実施の
形態を示す図1と同様の図である。各図において、防水
シートは説明のために一部分のみが拡大されて示されて
おり、すなわち実際の防水シートは図2の平面に沿った
方向に広く拡がっている。また図1、3においては、説
明のために各層の厚さは実際よりもかなり厚く描かれて
いる。さらに、図2においては、本来破線で示すべき部
材を図説しやすくするために実線で描いてある。
【0014】各図において、防水シートは綿不織布層1
0、接着剤層20及びポリエチレンフィルム層30を順
に重畳してなり、綿不織布層10とポリエチレンフィル
ム層30とを接着剤層20により貼り合わせて構成され
ている。
【0015】綿不織布層10は綿100%であり、熱可
塑性合成繊維や接着剤を利用しないタイプの不織布であ
って、肌触り・風合いが良好でアレルギーの心配がな
く、焼却しても有毒ガスや有毒物質を発生せず、優れた
吸湿性・吸水性及び保水性を有する。目付重量は36.
0g/m、厚み255μmである。このような綿不織
布は例えばユニチカ株式会社より入手可能である(商品
名「コットエース」品番:C035/A01)。
【0016】接着剤層20は、綿不織布層10とポリエ
チレンフィルム層30とを強い接着力で接着する二液性
接着剤であり、例えば大日本インキ化学工業(株)より
入手可能である(商品名「ディックドライ」品番:LX
/401A/SP−60)。接着剤層20は図1に表さ
れているように、複数の平行直線の相互に直交する組が
それぞれ斜め45度の方向に延びる碁盤格子模様に塗布
されている。各線の太さは2mmであり、相互に平行な
隣接する線の間の線間距離は4mmである。すなわち接
着剤の線により囲まれた接着剤の塗布されていない方形
の各辺の長さは4mmである。このような碁盤格子模様
は、グラビア版により構成される。
【0017】ポリエチレンフィルム層30は、水蒸気が
通過可能かつ水分が通過不能な複数の細孔32を備え、
一軸延伸されており、目付重量は35±5g/m、厚
み35±5μmである。このポリエチレンフィルム層3
0は空気・湿気・ガスは通過させるが、耐水圧内で水を
通さない揆水性シートで、焼却時に燃焼熱量が小さく、
刺激性ガスや有毒ガスが発生しないという特徴を有す
る。このようなシートまたはフィルムは例えば徳山曹達
(株)より入手可能である(商品名「マイクロポーラス
NFシート」、品番:PU−35)。
【0018】綿不織布層10とポリエチレンフィルム層
30とは、ロールから巻き出されたポリエチレンフィル
ム層30の表面にグラビア版により接着剤層20を塗布
し、接着剤層20の塗布された表面の上に、ロールから
巻き出された綿不織布層10を重畳して圧着することに
より積層される。
【0019】このようにして構成された防水シートは、
通気性及び吸水性を有する綿不織布層10と、防水性及
び通気性を有するポリエチレンフィルム層30とを、碁
盤格子状に塗布した接着剤層20により貼り合わせてな
るので、接着剤を塗布されていない部分を通じて各層を
通気可能であるため、積層してあるにもかかわらず通気
性及び吸水性を有している。
【0020】この防水シートはさまざまな用途に使用可
能である。例えば、幼児や老人のおねしょに対しては、
肌触りがよく、通気性及び吸水性を備えているので布団
の上に敷いて人体に直接触れるようにしても快適でアレ
ルギーを生ずることもなく、もちろん布団やマットを濡
らすことがない。使用後は廃棄が容易で、シーツを洗濯
する手間を省くことができる。もちろん洗濯・乾燥して
再利用することも可能である。
【0021】また自動車やオートバイなどの整備の際に
床に敷くと、オイル等を吸い取り、こぼれたりすること
がない。アウトドアでキャンプ用テーブルクロスとして
使用しても水等を吸い取り、また非常に軽量である。室
内で飼われるペットの寝床に敷いても、尿便を吸い取る
ので新聞紙等の用意及び処理を必要としない。いずれの
用途に使用しても、軽量かつ安価なので手軽に使用で
き、焼却処分しても有害な物質やガスをほとんど発生す
ることはない。
【0022】図3に示した防水シートは、図1,2に示
した防水シートとほぼ同じ構成であり、同様の用途に使
用可能であるが、ポリエチレンフィルム層30に綿不織
布層10を貼り合わせるときに、ポリエチレンフィルム
層30が後に縮むように処理してある。すなわち、接着
の際に、ポリエチレンフィルム層30は延伸方向(図2
視上下方向)に張力を与えられつつ加熱されている。張
力は15kg/m、温度は65〜70℃である。ポリ
エチレンフィルム層30は加熱された状態から室温に戻
る際に延伸方向に約3〜10%縮むので、碁盤格子状の
接着剤層20により接着された綿不織布層10の接着剤
を塗布されていない部分は、接着剤を塗布されている部
分の間の距離が縮むことにより、層を貫通する方向に浮
き上がり、接着剤を塗布されていない部分の空隙が大き
くなって綿不織布層10の表面には凹凸が形成される。
【0023】このように構成された防水シートは、一風
変わった風合いを有し、肌触り及びクッション性がより
向上し、また空隙に水等が溜まるので保水性により優れ
る。また接着剤が付着していない部分が表面に突き出て
いるため、表面がより柔軟に仕上がる。
【0024】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の要旨の範囲内において適宜変形可能である
ことはいうまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明に係る通気性及び吸
水性を有する防水シートによると、合成樹脂層は水蒸気
が通過可能であり、繊維シート層も通気性を有するの
で、層に沿った方向について不連続に設けられた接着剤
層の接着剤が設けられていない部分を通じて、水蒸気や
空気が各層を貫通して通過できる防水シートを得ること
ができ、通気性及び吸水性を有するためさまざまな用途
に応用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る通気性及び吸水性を有す
る防水シートの一つの実施の形態を示す図2のI−I端
面図である。
【図2】図2は、図1の防水シートを示す平面図であ
る。
【図3】図3は、接着の際にポリエチレンフィルム層を
加熱した図1,2と同様の防水シートを示す図1と同様
の図である。
【符号の説明】
10 綿不織布層 20 接着剤層 30 ポリエチレンフィルム層 32 細孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B32B 27/32 B32B 27/32 Z Fターム(参考) 2B101 GB06 GB08 3B102 BA04 BA10 BA11 BA18 4C098 AA08 DD01 DD10 DD24 DD30 FF01 4F100 AJ04A AK01B AK03B AK04 BA02 BA44G CB00 DC15G DG01A DG15A DJ00B EJ37B EJ38B EJ42B GB71 JD02 JD04B JD15 JD15A

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸水性を有する繊維シート層と、 水蒸気が通過可能かつ水分が通過不能な複数の細孔を備
    え、前記繊維シート層に層に沿った方向について不連続
    に接着された合成樹脂層とを有することを特徴とする通
    気性及び吸水性を有する防水シート。
  2. 【請求項2】 前記繊維シート層と前記合成樹脂層との
    間に、不連続に設けられた接着剤層をさらに有する請求
    項1に記載の通気性及び吸水性を有する防水シート。
  3. 【請求項3】 前記繊維シート層と前記合成樹脂層と
    を、ヒートシールにより不連続に接着した請求項1に記
    載の通気性及び吸水性を有する防水シート。
  4. 【請求項4】 前記繊維シート層は、綿布製である請求
    項1ないし3のいずれかに記載の通気性及び吸水性を有
    する防水シート。
  5. 【請求項5】 前記繊維シート層は、綿不織布製である
    請求項4に記載の通気性及び吸水性を有する防水シー
    ト。
  6. 【請求項6】 前記繊維シート層と前記合成樹脂層と
    は、格子状に接着された請求項1ないし5のいずれかに
    記載の通気性及び吸水性を有する防水シート。
  7. 【請求項7】 前記合成樹脂層に接着されていない部分
    に重畳する部分の前記繊維シート層は、前記合成樹脂層
    に対して層を貫通する方向に浮き上がっている請求項6
    に記載の通気性及び吸水性を有する防水シート。
  8. 【請求項8】 前記合成樹脂層は、一軸または二軸延伸
    されたポリオレフィン系フィルムであり、前記格子状は
    碁盤格子であって、前記フィルムの延伸方向に対して、
    略45度の角度に回転させて延びている請求項6または
    7に記載の通気性及び吸水性を有する防水シート。
  9. 【請求項9】 前記フィルムは、前記フィルムと前記繊
    維シート層とを接着する際に、少なくとも1つの前記延
    伸方向に張力を与えられつつ加熱されている請求項8に
    記載の通気性及び吸水性を有する防水シート。
  10. 【請求項10】 前記碁盤格子を構成する各線幅は約
    1.5〜4mmの範囲内であり、隣接する平行な線同士
    の間の線間距離は約2〜10mmの範囲内である請求項
    8または9に記載の通気性及び吸水性を有する防水シー
    ト。
  11. 【請求項11】 前記各線幅は約2mmであり、前記線
    間距離は約4mmである請求項10に記載の通気性及び
    吸水性を有する防水シート。
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