JP2001311741A - 電気計測用の測定プローブユニット - Google Patents

電気計測用の測定プローブユニット

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JP2001311741A
JP2001311741A JP2000130368A JP2000130368A JP2001311741A JP 2001311741 A JP2001311741 A JP 2001311741A JP 2000130368 A JP2000130368 A JP 2000130368A JP 2000130368 A JP2000130368 A JP 2000130368A JP 2001311741 A JP2001311741 A JP 2001311741A
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Hideki Tomiyama
英樹 冨山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大型導体からなる被測定物の測定ポイントに対
し測定プローブを位置固定して接触させることにより、
これを持つ必要をなくして正確な測定作業を遂行できる
電気計測用の測定プローブユニットを提供する。 【解決手段】被測定物101の断面形状との関係で定ま
る凹設載置面15を底面14側に有して被測定物101
を跨ぐようにして載置される基台部11と、押圧付勢さ
れた接触ピン24を有して該基台部11に配設される測
定プローブ21とで構成され、該測定プローブ21は、
基台部11における上面12aの略中央部位から凹設載
置面15へと貫通させた測定プローブ装着用孔16を介
することにより、接触ピン24を凹設載置面15から突
出させて着脱自在に配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大型導体からなる
被測定物に固定して電圧、電流、抵抗等の電気的な変量
を測定する際に好適に用いることができる電気計測用の
測定プローブユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、被測定物の電圧、電流、抵抗等の
電気的な変量を測定する際には、図5に示すように二本
の測定プローブ1,1を被測定物101の各測定ポイン
トに各別に押し当てることにより行われている。
【0003】この場合、測定プローブ1,1は、図示し
ないケーブルを介して測定器に接続されており、該測定
器の表示部に出力表示される数値等を測定値として読み
取ることにより測定作業が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、測定プローブ
1,1を被測定物101の測定ポイントに各別に押し当
てて行われる上記測定作業は、測定作業者が一方の手で
一方の測定プローブ1の把持部2を、他方の手で他方の
測定プローブ1の把持部2を各別に持ちながら行う必要
があるので、測定中は手が塞がって一人では測定器の操
作や測定値の書き取りが困難になる不都合があった。
【0005】また、測定プローブ1,1を測定作業者の
両手を広げた間隔よりも離れた測定ポイントに各別に接
触させる必要がある場合には、これら測定プローブ1,
1を一人で持って測定作業を行うことができない不具合
もあった。
【0006】さらに、測定プローブ1,1を手で持って
測定する場合には、各測定ポント相互の二点間があらか
じめ定められている一定距離としなければならないとき
であっても、正確に当該一定距離を維持できない問題も
あった。
【0007】本発明は従来技術にみられた上記課題に鑑
み、被測定物の測定ポイントに対し測定プローブを位置
固定した状態のもとで接触させることにより、測定作業
者が測定プローブを持つ必要をなくして正確な測定作業
を遂行できる電気計測用の測定プローブユニットを提供
することに目的がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
すべくなされたものであり、そのうちの第1の発明は、
被測定物の断面形状との関係で定まる凹設載置面を底面
側に有して被測定物を跨ぐようにして載置される基台部
と、押圧付勢された接触ピンを有して該基台部に配設さ
れる測定プローブとで構成され、該測定プローブは、前
記基台部における上面の略中央部位から凹設載置面へと
貫通させた測定プローブ装着用孔を介することにより、
前記接触ピンを前記凹設載置面から突出させて着脱自在
に配設したことに構成上の特徴がある。この場合、前記
凹設載置面には、測定プローブ装着用孔の周囲に設けら
れた凹陥部を具備させるのが好ましい。
【0009】また、第2の発明は、被測定物の断面形状
との関係で定まる凹設載置面を底面側に有して被測定物
を跨ぐようにして載置される基台部と、該基台部に螺着
される介装支台部と、押圧付勢された接触ピンを有して
該介装支台部に配設される測定プローブとで構成され、
前記介装支台部は、前記基台部における上面の略中央部
位から凹設載置面に向けて貫通形成された雌ねじ孔と螺
合する雄ねじ部をその下側部に有し、該雄ねじ部を介し
て基台部への着脱を自在に配設し、前記測定プローブ
は、前記介装支台部の上面の略中央部位から下面へと貫
通させた測定プローブ装着用孔を介することにより、前
記接触ピンを介装支台部の前記下面から突出させて着脱
自在に配設したことに構成上の特徴がある。この場合、
前記介装支台部には、前記雌ねじ孔の周囲に設けられた
凹陥部を下面側に具備させるのが好ましい。
【0010】さらに、上記いずれの発明においても、前
記基台部は、前記被測定物の側面側との対面部位に設け
た雌ねじ孔から導入される螺杆材を介して該被測定物へ
の固定を自在に形成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、第1の発明の一例につき
被測定物に設置する前の状態として、図2は、設置後の
状態としてそれぞれを示したものである。
【0012】これらの図によれば、その全体は、被測定
物101の断面形状との関係で定まる凹設載置面15を
底面14側に有して被測定物101を跨ぐようにして載
置される基台部11と、押圧付勢された接触ピン24を
有して該基台部11に配設される測定プローブ21とで
構成されている。
【0013】これを図示例に即してより具体的に説明す
れば、基台部11は、例えば測定物101が長尺な大型
導体からなる略直方体形状を呈するものであれば、その
長さ方向と直交する位置関係でその頂面102上に載置
される当接部12と、該当接部12から各別に垂設され
て被測定物101の長さ方向での両側面103に各別に
対面配置される一対の脇当て部13,13とで、底面1
4側に画成された凹設載置面15を有して断面略コ字形
となって一体に形成されている。
【0014】この場合における基台部11は、被測定物
101の具体的な断面形状に対応合致し得る形状が少な
くともその凹設載置面15に付与されて形成されるのも
のであり、例えば被測定物101の断面形状がドーム状
を呈するものであれば、ある程度のクリアランスを有し
てこれに対応合致するように凹曲させた凹設載置面15
が形成されることになる。
【0015】また、一対の脇当て部13,13の少なく
ともいずれか一方、図1に示す例では右側に位置する脇
当て部13には、側面102への圧接を自在に形成され
た真ちゅうやアルミニウム等の導電材からなる螺杆材1
9が螺合密着される雌ねじ孔18が形成されている。な
お、該雌ねじ孔18は、所望により一対の脇当て部1
3,13の双方に設けたり、逆にまったく設けないでお
くこともできる。
【0016】一方、測定プローブ21としては、例えば
図3に示されるように、銅等の導電材からなるフランジ
22a付きのソケット部22と、該ソケット部22内に
収容される同じく導電材からなる圧縮用コイルバネ23
と、該圧縮用コイルバネ23に支持させた状態でソケッ
ト部22に保持される同じく導電材からなる接触ピン2
4とを少なくとも備えたものを好適に用いることができ
る。しかし、測定プローブ21は、上記図示例に限定さ
れるものではなく、押圧付勢された接触ピン24を備え
ているものであれば適宜構造のものを採用することがで
きる。
【0017】しかも、測定プローブ21は、基台部11
における当接部12の上面12aの略中央部位から凹設
載置面15へと貫通させた測定プローブ装着用孔16を
介することにより、接触ピン24を凹設載置面15から
下方に突出させた状態のもとで着脱自在に配設されてい
る。
【0018】この場合における測定プローブ装着用孔1
6への測定プローブ21の取付けは、測定プローブ装着
用孔16内に測定プローブ21のソケット部22をその
フランジ22aを孔端に当接させて圧入したり、接着剤
を介在させて固着することにより行うことができる。な
お、測定プローブ21は、ソケット部22の頂部にはん
だ付け25をしたケーブル26を介して図示しない測定
器と電気的に接続されている。
【0019】また、測定プローブ保持用孔16の周囲に
位置する凹設載置面15には、接触ピン24が被測定物
101に当接して後退した際の逃げ空間として必要な凹
陥部17を設けておくのが好ましい。
【0020】一方、図4は、第2の発明の一例を示す説
明図であり、その全体は、被測定物101の断面形状と
の関係で定まる凹設載置面35を底面34側に有して被
測定物101を跨ぐようにして載置される基台部31
と、該基台部31に螺着される介装支台部41と、押圧
付勢された接触ピン24を有して該介装支台部41に配
設される測定プローブ21とで構成されている。
【0021】これを図示例に即してより具体的に説明す
れば、基台部31は、例えば測定物101が長尺な大型
導体からなる略直方体形状を呈するものであれば、その
長さ方向と直交する位置関係でその頂面102上に載置
される当接部32と、該当接部32から各別に垂設され
て被測定物101の長さ方向での両側面103に各別に
対面配置される一対の脇当て部33,33とで、底面3
4側に画成された凹設載置面35を有して断面略コ字形
となって一体に形成されている。
【0022】この場合における基台部31は、図1に示
す例と同様に被測定物101の具体的な断面形状に対応
合致し得る形状が少なくともその凹設載置面35に付与
されて形成されることになる。
【0023】また、基台部31の当接部32には、その
上面32aの略中央部位から凹設載置面35に向けて雌
ねじ孔36が貫通形成されており、該雌ねじ孔36を介
して介装支台部41を螺着できるようになっている。
【0024】なお、一対の脇当て部33,33には、図
1に示すような雌ねじ孔18が設けられていないが、必
要により少なくともいずれか一方の脇当て部13に雌ね
じ孔を設け、側面102への圧接を自在に形成された螺
杆材を螺合密着できるようにしておくこともできる。
【0025】一方、介装支台部41は、基台部31の雌
ねじ孔36と螺合する雄ねじ部43がその下側部43に
形成されており、該雄ねじ部43を介して基台部31の
側への螺合・離脱が自在となって形成されている。
【0026】しかも、介装支台部41は、その上面41
aの略中央部位から下面41bへと貫通させた測定プロ
ーブ装着用孔44を有しており、該測定プローブ装着用
孔44を介することにより、例えば図3に示す測定プロ
ーブ21が介装支台部41の下面41bから接触ピン2
4を下方に突出させた状態で着脱自在に配設できるよう
になっている。
【0027】この場合における測定プローブ装着用孔4
4への測定プローブ21の取付けは、図1に示す場合と
同様に、測定プローブ装着用孔44内に測定プローブ2
1のソケット部22をそのフランジ22aを孔端に当接
させて圧入したり、接着剤を介在させて固着することに
より行うことができる。なお、測定プローブ21は、図
1に示す例と同様にソケット部22の頂部にはんだ付け
25をしたケーブル26を介して図示しない測定器と電
気的に接続されている。
【0028】また、測定プローブ保持用孔44の周囲に
は、測定プローブ21の接触ピン24が被測定物101
に当接して後退した際の逃げ空間として必要な凹陥部4
5をあらかじめ設けておくのが好ましい。
【0029】次に、本発明の作用・効果を図1に示す第
1の発明を例に説明すれば、被測定物101に対し電
圧、電流、抵抗等の電気的な変量を測定するに際して
は、まず、被測定物101における所定の測定位置にあ
ってその長さ方向と直交する方向での頂面102上に当
接部12を載置し、各脇当て部13を対応する側面10
3に対面させた配置関係のもとで基台部11が配置され
る。
【0030】次いで、基台部11は、脇当て部13の雌
ねじ孔18に螺杆材19を緊締螺着することにより、図
2に示すように被測定物101に対し当接部12と脇当
て部13と螺杆材19の先端面との三方向から支持され
た状態のもとで確実に固定配置することができる。
【0031】この際、測定プローブ11の接触ピン24
は、被測定物101の上面102に当接し、圧縮コイル
バネ23の押圧力に抗して強制的に後退させられる結
果、接触ピン24と被測定物101とは密に接触される
ことになる。
【0032】しかも、この場合、基台部11の凹設載置
面15が測定プローブ装着用孔16の周囲に設けられた
凹陥部17を有するものであれば、被測定物101に当
接して後退した際に接触ピン24を該凹陥部17内に確
実に逃がすことができる。
【0033】一方、本発明の作用・効果を図4に示す第
2の発明を例に説明すれば、被測定物101に対し電
圧、電流、抵抗等の電気的な変量を測定するに際して
は、まず、被測定物101における所定の測定位置にあ
ってその長さ方向と直交する方向での頂面102上に当
接部32を載置し、各脇当て部33を対応する側面10
3に対面させた配置関係のもとで基台部31が配置され
る。
【0034】この際、測定プローブ11の接触ピン24
は、被測定物101の上面102に当接し、圧縮コイル
バネ23の押圧力に抗して強制的に後退させられる結
果、接触ピン24と被測定物101とは密に接触される
ことになる。
【0035】しかも、この場合、介装支台部41が測定
プローブ装着用孔44の周囲に設けられた凹陥部45を
有するものであれば、被測定物101に当接して後退し
た際に接触ピン24を該凹陥部45内に確実に逃がすこ
とができる。
【0036】しかも、図4に示す第2の発明の例による
場合には、測定プローブ21は、介装支台部41の側に
装着させることができるので、それだけ基台部31の当
接部32の肉厚を薄くして小型化できる。また、異なる
性能の測定プローブ21を各別に装着させた複数個の介
装支台部41を用意することで、必要な測定プローブ2
1が装着されている介装支台部41を従前のものと交換
する必要が生じても、ただちに対応させることができ
る。さらに、簡単に分解できるので、故障等の修理もよ
り容易に行うことができる。
【0037】また、本発明によれば、その第1の発明と
第2に発明とのいずれによっても、被測定物101と図
示しない測定器とは、接触ピン24→圧縮用コイルバネ
23→ソケット部22→ケーブル26という電気経路を
経て電気的に接続され、電圧、電流、抵抗等の電気的な
変量を手を離した状態で円滑に測定することができる。
したがって、一人で測定する場合であっても測定器の操
作や測定値の書き取りができる。
【0038】また、測定に際しては、基台部11,31
をその凹設載置面15,35を介して被測定物101に
単に載置するだけで、接触ピン24を被測定物101に
自動的に接触させることができるので、測定作業の効率
を高めることができる。
【0039】さらに、基台部11または基台部31を2
個以上用いて測定する場合であっても、測定作業者の両
手を広げた間隔よりも離れた測定ポイントに各別に設置
することができ、しかも、その際に測定ポント相互間の
距離を正確に位置決めすることもできる。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、測定
プローブを備える基台部は、測定ポイントが仮に測定作
業者の両手を広げた間隔よりも離れていても各別に設置
できるので、一人であっても測定器を操作したり、測定
値の書き取りを行いながら円滑に測定作業を遂行するこ
とができる。
【0041】また、測定に際しては、基台部をその凹設
載置面を介して被測定物に単に載置するだけで、接触ピ
ンを被測定物に自動的に接触させることができるので、
測定作業の効率を高めることができる。
【0042】さらに、第2の発明によれば、測定プロー
ブが介装支台部の側に装着されているので、それだけ基
台部を小型化できる。また、測定プローブの交換も介装
支台部を取り替えることで簡単に行うことができる。
【0043】さらにまた、本発明において接触退行時に
おける接触ピンの逃げ空間である凹陥部を備えている場
合には、接触ピンを比較的長くして配設してもその測定
時に破損されることをなくすことができる。
【0044】なお、基台部が螺杆材を介して被測定物に
固定できる構造を備えている場合には、それだけ安定し
た状態のもとで測定作業を遂行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】被測定物に設置する前の状態での第1の発明の
一例を示す説明図。
【図2】被測定物に設置した後の状態での第1の発明の
一例を示す説明図。
【図3】第2の発明の一例を示す説明図。
【図4】本発明に用いられる測定プローブの一例を示す
説明図。
【図5】従来手法による被測定物と測定プローブとの配
置関係を示す説明図。
【符号の説明】
11,31 基台部 12,32 当接部 12a 上面 13,33 脇当て部 14,34 底面 15,35 凹設載置面 16 測定プローブ装着用孔 17 凹陥部 18 雌ねじ孔 19 螺杆材 21 測定プローブ 22 ソケット部 22a フランジ 23 圧縮用コイルバネ 24 接触ピン 25 はんだ付け 26 ケーブル 36 雌ねじ孔 41 介装支台部 41a 上面 41b 下面 42 下側部 43 雄ねじ部 44 測定プローブ装着用孔 45 凹陥部 101 被測定物 102 上面 103 側面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定物の断面形状との関係で定まる凹
    設載置面を底面側に有して被測定物を跨ぐようにして載
    置される基台部と、押圧付勢された接触ピンを有して該
    基台部に配設される測定プローブとで構成され、 該測定プローブは、前記基台部における上面の略中央部
    位から凹設載置面へと貫通させた測定プローブ装着用孔
    を介することにより、前記接触ピンを前記凹設載置面か
    ら突出させて着脱自在に配設したことを特徴とする電気
    計測用の測定プローブユニット。
  2. 【請求項2】 前記凹設載置面には、測定プローブ装着
    用孔の周囲に設けられた凹陥部を具備させたことを特徴
    とする請求項1に記載の電気計測用の測定プローブユニ
    ット。
  3. 【請求項3】 被測定物の断面形状との関係で定まる凹
    設載置面を底面側に有して被測定物を跨ぐようにして載
    置される基台部と、該基台部に螺着される介装支台部
    と、押圧付勢された接触ピンを有して該介装支台部に配
    設される測定プローブとで構成され、 前記介装支台部は、前記基台部における上面の略中央部
    位から凹設載置面に向けて貫通形成された雌ねじ孔と螺
    合する雄ねじ部をその下側部に有し、該雄ねじ部を介し
    て基台部への着脱を自在に配設し、 前記測定プローブは、前記介装支台部の上面の略中央部
    位から下面へと貫通させた測定プローブ装着用孔を介す
    ることにより、前記接触ピンを介装支台部の前記下面か
    ら突出させて着脱自在に配設したことを特徴とする電気
    計測用の測定プローブユニット。
  4. 【請求項4】 前記介装支台部には、前記雌ねじ孔の周
    囲に設けられた凹陥部を下面側に具備させたことを特徴
    とする請求項3に記載の電気計測用の測定プローブユニ
    ット。
  5. 【請求項5】 前記基台部は、前記被測定物の側面側と
    の対面部位に設けた雌ねじ孔から導入される螺杆材を介
    して該被測定物への固定を自在に形成したことを特徴と
    する請求項1ないし4のいずれかに記載の電気計測用の
    測定プローブユニット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002286751A (ja) * 2001-03-22 2002-10-03 Hioki Ee Corp プローブユニットおよび回路基板検査装置
CN104407225A (zh) * 2014-11-29 2015-03-11 洛阳康耀电子有限公司 一种氧化铟锡膜手持式探头测试装置及其方法

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