JP2001310749A - アクスル装置 - Google Patents

アクスル装置

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JP2001310749A
JP2001310749A JP2000126726A JP2000126726A JP2001310749A JP 2001310749 A JP2001310749 A JP 2001310749A JP 2000126726 A JP2000126726 A JP 2000126726A JP 2000126726 A JP2000126726 A JP 2000126726A JP 2001310749 A JP2001310749 A JP 2001310749A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピストンロッドの端部に作用するモーメント
を小さくして、シリンダ装置からの油漏れを防止するこ
とができるアクスル装置を提供する。 【解決手段】 本体フレーム3の左右両端部に、キング
ピン9を中心として左右へ回動自在なナックル10が設
けられ、両ナックル10を同方向へ回動させるダブルロ
ッド形式の油圧シリンダ装置17が本体フレーム3に取
付けられ、両ナックル10に備えられたアーム12とシ
リンダ装置17のピストンロッド18とが連結部材19
を介して連結され、本体フレーム3に、ピストンロッド
18を左右方向へ移動可能に保持する保持部材22が左
右一対設けられ、両保持部材22に形成された保持孔
に、ピストンロッド18が挿通されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォークリフト等
の産業用車両や特殊な牽引用車両等に用いられるアクス
ル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアクスル装置としては例
えば実開平6−83563号公報に示されるものがあ
る。すなわち、アクスル本体の左右両端部にはキングピ
ンを介してナックルが設けられている。また、上記両ナ
ックルを同方向へ回動させるダブルロッド形式の油圧式
シリンダ装置が本体フレームに取付けられている。上記
シリンダ装置は、両ナックル間に位置し、かつピストン
ロッドの軸心方向を左右方向に向けて配置されている。
上記両ナックルに備えられたアームとシリンダ装置のピ
ストンロッドの両端部とがタイロッドを介して連結され
ている。
【0003】これによると、ピストンロッドを左右方向
へ出退(移動)させることによって、両ナックルがキン
グピンを中心にして左右同方向へ回動する。これによ
り、左右両車輪が左右同方向へ換向される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来形式では、図5に示すように、ピストンロッド41の
左右一端部からシリンダ装置42のシリンダチューブ4
3の一端Aまでの距離をLとすると、ピストンロッド4
1の左右一端部に前向きの力Fが作用した場合、上記ピ
ストンロッド41の左右一端部にモーメントM(M=L
×F)が発生する。この際、上記距離Lが長いと、上記
モーメントMも増大するため、シリンダチューブ43の
一端Aに過大な力が作用し、これにより、シリンダチュ
ーブ43の一端Aとピストンロッド41とのシール部か
ら油が漏れ出す恐れがあった。
【0005】また、同様なモーメントMがピストンロッ
ド41の左右他端部に発生した場合、シリンダチューブ
43の他端Bとピストンロッド41とのシール部からも
油が漏れ出す恐れがあった。このようなシール部からの
油漏れは、ピストンロッド41の径を太くする等して、
シリンダ装置42の強度を上げれば減少するが、これで
はシリンダ装置42やアクスル装置が大型化してしま
う。
【0006】本発明は、ピストンロッドの端部に作用す
るモーメントを小さくして、シリンダ装置からの油漏れ
を防止することができ、さらに、従来よりも小型軽量化
の可能なアクスル装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるアクスル装置は、本体フレームの左
右両端部にキングピンが設けられ、上記両キングピン
に、これらキングピンを中心として左右へ回動自在なナ
ックルが外嵌され、上記ナックルに備えられたスピンド
ル部に車輪のハブが取付けられ、上記両ナックルを同方
向へ回動させるシリンダ装置が上記本体フレームに取付
けられ、上記シリンダ装置は、両ナックル間に位置し、
かつピストンロッドの軸心方向を左右方向に向けて配置
され、上記両ナックルに備えられたアームと上記シリン
ダ装置のピストンロッドとが連結部材を介して連結さ
れ、上記本体フレームに、上記ピストンロッドを左右方
向へ移動可能に保持する保持部材が設けられ、上記保持
部材に形成されて左右に貫通する保持孔に、上記ピスト
ンロッドが挿通されているものである。
【0008】これによると、シリンダ装置のピストンロ
ッドを左右方向へ移動させることにより、連結部材を介
して両ナックルがキングピンを中心として左右同方向へ
回動し、これにより、両車輪が同方向へ換向される。
【0009】また、上記ピストンロッドの先端部に、ピ
ストンロッドの軸心に直交する方向の力が作用してモー
メントが発生した場合、上記ピストンロッドは保持部材
で保持されているため、上記モーメントは上記保持部材
で受けられる。これにより、シリンダ装置のシリンダチ
ューブの端部に過大な力が作用することを防止し得る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図4に基づいて説明する。1は特殊な牽引用車両の前
部またはフォークリフトの後部やホイールローダの後部
等に設けられるアクスル装置であり、その構成は以下の
通りである。
【0011】すなわち、車体に本体フレーム3が設けら
れており、この本体フレーム3は、下部フレーム板4
と、この下部フレーム板4の左右両端部に立設されてい
るアングル状の端部フレーム5と、両端部フレーム5間
に設けられた上部フレーム板6とで構成されている。
【0012】上記本体フレーム3の左右両端部には上下
一対のボス部材8が設けられ、これら上下一対のボス部
材8間には、キングピン9が縦方向に挿通されている。
上記両キングピン9には、キングピン9を中心として左
右方向へ回動自在なナックル10が外嵌されている。こ
れら両ナックル10は、互いにほぼ直交する方向に振り
分けられたスピンドル部11とアーム12とを有してい
る。
【0013】上記スピンドル部11には車輪13のハブ
14が取付けられている。また、上記下部フレーム板4
の左右中央部と上部フレーム板6の左右中央部との間に
はシリンダ取付用の取付板16が設けられており、この
取付板16の前面には、両ナックル10を同方向へ回動
させるダブルロッド形式の油圧式シリンダ装置17が取
付けられている。上記シリンダ装置17は、両ナックル
10の中間部に位置し、かつピストンロッド18の軸心
方向を左右方向に向けて配置されている。尚、上記シリ
ンダ装置17は、車体運転部に設けられたハンドル(図
示せず)の操作に連動して作動するように構成されてい
る。上記両ナックル10のアーム12と上記ピストンロ
ッド18の両端部とは連結部材19を介して連結されて
いる。
【0014】また、下部フレーム板4の左右両端部と上
部フレーム板6の左右両端部との間には保持部材取付用
の取付板21が設けられており、これら両取付板21の
前面にはそれぞれ、上記ピストンロッド18を左右方向
へ移動可能に保持する保持部材22が設けられている。
図2に示すように、両保持部材22はそれぞれ四角形の
ブロック体であり、左右方向に貫通する保持孔23が形
成されており、これら保持孔23内に、軸受用のはめ輪
27a,27bが左右一対に分割されて嵌め込まれてい
る。これらはめ輪27a,27bは薄肉の円筒状部材で
あり、両はめ輪27a,27b内に上記ピストンロッド
18が挿通されて保持されている。
【0015】上記両保持部材22はそれぞれ、上記取付
板21に後方から挿入された複数のボルト24によっ
て、上記取付板21に取付け固定されている。尚、保持
部材22の後面と上記取付板21の前面との間には、保
持部材22の前後位置を調整するためのシム25が挿入
されている。
【0016】以下、上記構成における作用を説明する。
ハンドル操作によって、例えば図4に示すように、ピス
トンロッド18が保持部材22で保持されて中立位置か
ら左右いずれか一方向へ移動し、連結部材19を介して
両ナックル10がキングピン9を中心として左右一方へ
回動し、これにより、両車輪13が左右一方向へ換向さ
れる。反対に、ピストンロッド18が保持部材22で保
持されて中立位置から左右他方向へ移動することによ
り、連結部材19を介して両ナックル10がキングピン
9を中心として左右他方へ回動し、両車輪13が左右他
方向へ換向される。
【0017】また、図1に示すように、上記ピストンロ
ッド18の左右いずれか一端から一方の保持部材22ま
での距離をLaとし、ピストンロッド18の一端からシ
リンダ装置17のシリンダチューブ17aの一端Aまで
の距離をLとすると、距離La<距離Lの関係にある。
そして、ピストンロッド18の一端部に前向きの力Fが
作用した場合、上記ピストンロッド18の一端部にモー
メントMaが発生し、このモーメントMaはMa=La
×Fとなる。したがって、上記モーメントMaは、従来
において保持部材22の無い場合に発生するモーメント
M(M=L×F)よりも小さくなる(Ma<M)。これ
により、ピストンロッド18の径を従来のものよりも細
くすることができ、その分、シリンダ装置17を小型軽
量化することができる。
【0018】また、上記のようなモーメントMaがピス
トンロッド18の一端部に作用しても、図2に示すよう
に、上記ピストンロッド18ははめ輪27a,27bを
介して保持部材22で保持されているため、上記モーメ
ントMaは保持部材22で受けられる。これにより、上
記シリンダチューブ17aの一端部Aに過大な力が作用
することを防止し得るため、シリンダチューブ17の一
端部Aとピストンロッド18とのシール部からの油漏れ
を防止することができる。
【0019】上記実施の形態においては、図1に示すよ
うに、ピストンロッド18の左右いずれか一端部に前向
きの力Fが作用した場合を説明したが、ピストンロッド
18の左右他端部に前向きの力Fが作用した場合も同様
な作用効果が得られ、これにより、シリンダチューブ1
7の他端部Bとピストンロッド18とのシール部からの
油漏れを防止することができる。
【0020】上記実施の形態においては、図1に示すよ
うに、ピストンロッド18の軸心に直交する方向の力と
して、前向きの力Fが作用した場合を述べたが、前向き
の力Fに限らず、後向きの力が作用した場合も、同様な
作用効果が得られる。
【0021】上記実施の形態においては、図2に示すよ
うに、保持部材22の保持孔23内に、左右一対に分割
したはめ輪27a,27bを嵌め込んでいるが、分割し
ていないはめ輪を嵌め込んでもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ピストン
ロッドの先端部に、ピストンロッドの軸心に直交する方
向の力が作用してモーメントが発生しても、上記ピスト
ンロッドは保持部材で保持されているため、上記モーメ
ントは上記保持部材で受けられる。これにより、シリン
ダ装置のシリンダチューブの端部に過大な力が作用する
ことを防止し得るため、シリンダチューブの端部とピス
トンロッドとのシール部からの油漏れを防止することが
できる。また、上記モーメントは従来よりも小さくなる
ため、従来よりもアクスル装置を小型軽量化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるアクスル装置の一
部切欠き平面図である。
【図2】同、アクスル装置に設けられた保持部材の平面
視における断面図である。
【図3】同、アクスル装置の正面図である。
【図4】同、アクスル装置の一部切欠き平面図であり、
車輪を左右いずれか一方向へ換向した状態を示す。
【図5】従来のアクスル装置の平面図である。
【符号の説明】
1 アクスル装置 3 本体フレーム 9 キングピン 10 ナックル 11 スピンドル部 12 アーム 13 車輪 14 ハブ 17 シリンダ装置 18 ピストンロッド 19 連結部材 22 保持部材 23 保持孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B62D 7/20 B62D 7/20

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体フレームの左右両端部にキングピン
    が設けられ、上記両キングピンに、これらキングピンを
    中心として左右へ回動自在なナックルが外嵌され、上記
    ナックルに備えられたスピンドル部に車輪のハブが取付
    けられ、上記両ナックルを同方向へ回動させるシリンダ
    装置が上記本体フレームに取付けられ、上記シリンダ装
    置は、両ナックル間に位置し、かつピストンロッドの軸
    心方向を左右方向に向けて配置され、上記両ナックルに
    備えられたアームと上記シリンダ装置のピストンロッド
    とが連結部材を介して連結され、上記本体フレームに、
    上記ピストンロッドを左右方向へ移動可能に保持する保
    持部材が設けられ、上記保持部材に形成されて左右に貫
    通する保持孔に、上記ピストンロッドが挿通されている
    ことを特徴とするアクスル装置。
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