JP2001307582A - 押し釦スイッチ - Google Patents

押し釦スイッチ

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JP2001307582A
JP2001307582A JP2000122380A JP2000122380A JP2001307582A JP 2001307582 A JP2001307582 A JP 2001307582A JP 2000122380 A JP2000122380 A JP 2000122380A JP 2000122380 A JP2000122380 A JP 2000122380A JP 2001307582 A JP2001307582 A JP 2001307582A
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substrate
contact
button switch
push button
hole electrode
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JP2000122380A
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Kazunari Takahashi
一成 高橋
Teiichi Sato
禎一 佐藤
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/50Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member
    • H01H13/52Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member the contact returning to its original state immediately upon removal of operating force, e.g. bell-push switch
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/12Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H13/14Operating parts, e.g. push-button
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/26Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members
    • H01H13/36Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members using flexing of blade springs
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/12Push-buttons

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路基板等への実装性を損なうことなく、製
造工程を短縮できる押し釦スイッチを提供する。 【解決手段】 絶縁性の基板110と、基板110上の
中央部に積層して形成された固定接点111と、基板1
10上に積層して形成されるインシュレータ120と、
インシュレータ120の貫通孔120a内に収容されて
基板110上に載置されるドーム状のメタルコンタクト
130と、固定接点111およびメタルコンタクト13
0が接触する接触パターン112がそれぞれ接続される
スルーホール電極面110b(110b′)および11
0a(110a′)と、基板110の表面およびメタル
コンタクト130に覆い取り付けられたカバーシート1
40とを備え、スルーホール電極面110b(110
b′)、110a(110a′)は基板110の側端面
に、該側端面と平行な平面状となるように積層して形成
された。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄型化が要求され
る電子機器等に用いて好適な押し釦スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の押し釦スイッチについて図
10〜図15を用いて説明する。
【0003】図10は従来の押し釦スイッチ60を示す
断面図、図11は従来の押し釦スイッチ60の斜視図、
図12はスルーホール40a(40b)を示す一部拡大
図、図13は大判の基板54の一部斜視図、図14は大
判の基板54に可動接点78とカバーシート80を取り
付ける状態を示す一部斜視図、図15は個々の押し釦ス
イッチに分離する状態を示す一部斜視図である。
【0004】図10、図11において、40は絶縁性材
料からなる基板であり、その表面中央には円形の固定接
点46が形成されており、その周囲に略C形状の接触パ
ターン42が形成されている。この固定接点46と接触
パターン42は、それぞれ基板40の四隅に設けられた
外部接続端子すなわち四分円柱面状のスルーホール40
a、40bまで引き出し配線46a、46b、42a、
42bによりそれぞれ引き出されている。
【0005】48は金属の円板をドーム状に屈曲させた
可動接点であり、その外周部48aが接触パターン42
に接して導通するように接触パターン42上に載置され
ている。50は耐熱性樹脂からなるカバーシートであ
り、可動接点48を被覆するように基板40の表面に貼
り付けられており、可動接点48を固定するとともにフ
ラックス等の侵入を防いでいる。
【0006】このような押し釦スイッチ60において、
可動接点48部分が上側から押圧操作され、可動接点4
8が反転してその中央部が固定接点46に当接すること
によって、固定接点46と接触パターン42とが導通し
てスイッチ動作がなされ、固定接点46と接触パターン
42にそれぞれ接続されたスルーホール40a、40b
よりスイッチ信号が外部へ伝達されるようになってい
る。
【0007】そして、上述した押し釦スイッチ60は次
の工程により組み立てられる。
【0008】まず、図13に示すように、大判の基板5
4上には、押し釦スイッチ60(図10、図11参照)
における固定接点46、接触パターン42、スルーホー
ル40a、40b、および引き出し配線46a、46
b、42a、42bからなる回路パターン、に対応する
回路パターン90が縦横に配列するようにパターン形成
されている。図13における76は押し釦スイッチ60
の固定接点46に、74は接触パターン42に、54a
はスルーホール40a、40bに、それぞれ対応してい
る。
【0009】また、符号54aは、大判の基板54にN
Cボール盤等により穴明け加工された貫通孔の内面にメ
ッキ処理が施されることによってスルーホール54aが
形成されるものである。
【0010】そして、図14に示すように、大判の基板
54の各回路パターン90における接触パターン74上
に金属製の可動接点78が載置され、さらに、それら可
動接点78の上から大判の基板54の表面全体を覆うよ
うに耐熱性のカバーシート80が貼り付けられる。その
後、図15に示すように、スルーホール54aを四分割
するように図中二点鎖線部分をスライシングマシーン等
で切断して、個々の押し釦スイッチに分割して前記の押
し釦スイッチ60を完成させる。
【0011】なお、図14に示すように、カバーシート
80にはスルーホール54aに対応する位置に貫通孔8
0aを形成する必要があった。これは、貫通孔80aが
ない場合に、分割された後の押し釦スイッチ60のスル
ーホール40a(40b)にカバーシート50の角部5
0′(図12参照)がオーバーハングして、この押し釦
スイッチ60を例えば電子機器の回路基板等に表面実装
でハンダ付けするときに、ハンダ付け部がオーバーハン
グの下になりハンダ付け部が視認できないという問題が
生ずるのを防止するためである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カバー
シート80に貫通孔80aを明けることは、カバーシー
ト80への加工が必要となるので工数が増加するという
問題点があった。また、カバーシート80の厚さは数十
μm程度であるため、穴明け加工が困難であり、加工時
間がさらに増加する要因となっていた。また、図14に
示すカバーシート80を大判の基板54に貼り付けると
きに、貫通孔80aを微小なスルーホール54aに精密
に位置合わせする工程が必要であり、製造工程がさらに
増加する問題点があった。
【0013】本発明の目的は、上述した問題点を解決
し、回路基板等への実装性を損なうことなく、製造工程
を短縮できる押し釦スイッチを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、絶縁性の基板と、該基板上に
形成された固定接点と、前記基板上に載置され前記固定
接点と接触することでスイッチ動作が行われるドーム状
の可動接点と、前記固定接点および前記可動接点がそれ
ぞれ接続される外部接続端子と、前記基板の表面および
前記可動接点に覆い取り付けられたカバーシートとを備
え、前記外部接続端子は金属層からなり、該金属層は前
記基板の側端面に、該側端面と平行な平面状となるよう
に積層して形成されたことを特徴とするものである。
【0015】さらに、第2の解決手段として、前記金属
層はスルーホール電極面であることを特徴とするもので
ある。
【0016】さらに、第3の解決手段として、前記基板
と前記カバーシートとの間には、前記可動接点が収容さ
れる収容部を有したインシュレータが積層して形成され
たことを特徴とするものである。
【0017】さらに、第4の解決手段として、前記基板
は方形状であり、前記金属層は該基板の四隅の所定位置
に形成されたことを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の押し釦スイッチの第1の
実施の形態である押し釦スイッチ100を図1〜図6の
図面を用いて以下に説明する。
【0019】図1は本発明の第1の実施の形態の押し釦
スイッチ100を示す分解斜視図、図2は図1における
2−2断面図、図3は基板110の平面図、図4は図3
の裏面図、図5は大判の基板210にインシュレータ2
20と可動接点130とカバーシート240を取り付け
る状態を示す一部斜視図、図6は図5に示す大判の基板
210の一部平面図である。
【0020】図1、図2に示すように、押し釦スイッチ
100は絶縁性材料からなる方形板状の基板110と、
この基板110上に積層して貼り合わされるインシュレ
ータ120と、このインシュレータ120に収容されて
基板110上に載置される可動接点すなわちメタルコン
タクト130と、インシュレータ120とメタルコンタ
クト130とを覆い貼り合わされるカバーシート140
とから主に構成されている。
【0021】次に各部品の構成と、組み立て状態につい
て説明する。
【0022】基板110の表面には、図1、図3に示す
ように、その中央に略円形の固定接点111が形成され
ており、また、図3中上下方向に対向する両縁部の右端
部には、各縁部に沿うように配線パターン113a、1
13bがそれぞれ形成されている。また、固定接点11
1の周囲で、かつ、配線パターン113a、113bと
は所定の隙間を隔てた範囲には接触パターン112が形
成されている。
【0023】一方、図4に示すように、基板110の裏
面には、強度確保のため銅箔が広い面積で裏面を覆うよ
うに配置された十字状の配線パターン114が形成され
ている。また、裏面の四隅には方形状のハンダ付け用パ
ターン115a、115b、116a、116bがそれ
ぞれ形成されており、このうち、ハンダ付け用パターン
116a、116bは配線パターン114とパターン接
続されている。
【0024】また、図1、図3、図4に示すように、固
定接点111の両縁部側には基板110を貫通して裏面
の配線パターン114に接続するように形成されたスル
ーホール電極111a、111bがそれぞれ設けられて
いる。
【0025】さらに、図1中前後方向(図3中上下方
向)の各側端面における両端部には各側端面に平行な平
面状となる部分を有する金属層すなわちスルーホール電
極面110a、110bおよび110a′、110b′
がそれぞれ形成されている。これら、スルーホール電極
面110a、110bおよび110a′、110b′は
基板110の各側端面よりも微小距離L(図2、図3参
照)だけ低く段差を設けられて形成されている。
【0026】そして、スルーホール電極面110a、1
10a′は共に表面の接触パターン112に接続され、
さらに、裏面のハンダ付け用パターン115a、115
bにそれぞれ接続されている(図1、図3、図4参
照)。そして、スルーホール電極面110a(110
a′)とハンダ付け用パターン115a(115b)と
で外部接続端子を構成している。
【0027】また、スルーホール電極面110b、11
0b′は表面の配線パターン113a、113bに、お
よび裏面のハンダ付け用パターン116a、116bに
それぞれ接続されている。そして、スルーホール電極面
110b(110b′)とハンダ付け用パターン116
a(116b)とで外部接続端子を構成している。
【0028】次に、方形シート状のインシュレータ12
0は耐熱性樹脂で形成され、その外形は基板110の外
形とほぼ等しくなっている。また、その中央部には、メ
タルコンタクト130の形状に合わせた貫通孔120a
(収容部)が形成されている。
【0029】そして、図2に示すように、インシュレー
タ120は基板110の表面に積層されて貼り付けられ
ている。このとき、貫通孔120aからは固定接点11
1と、接触パターン112の中央部分とが露出するよう
になっている。なお、基板110のインシュレータ12
0との接触部分には、予めレジスト110c(図2参
照)が貫通孔120aよりも外側に、また、インシュレ
ータ120の外縁部よりも内側に形成されている。これ
により、レジスト110cの内側と外側における基板1
10とインシュレータ120との間には接着剤の逃げ部
160a、160bがそれぞれ形成されるので、インシ
ュレータ120の貼り付け時に接着剤170が貼り合わ
せ面で圧接されても逃げ部160a、160bには圧力
がほとんどかからないので、接着剤170がメタルコン
タクト130側およびインシュレータ120の外縁部よ
りも外側にはみ出すことがない。このレジスト110c
の代わりにシルク印刷により絶縁層を形成するようにし
てもよい。
【0030】次に、メタルコンタクト130は、金属の
円板をドーム状に屈曲させて形成されている。そして、
このメタルコンタクト130はインシュレータ120の
貫通孔120a内に収容され、外周縁が基板110の接
触パターン112に接して導通するように接触パターン
112上に載置される。
【0031】次に、方形シート状のカバーシート140
は、耐熱性樹脂で形成され、その外形はインシュレータ
120とほほ同一である。そして、このカバーシート1
40はメタルコンタクト130とインシュレータ120
の表面を被覆するように貼り合わされおり、メタルコン
タクト130が基板110から離脱するのを防ぐととも
に、基板110面へのフラックスなどの侵入を防いでい
る。
【0032】なお、カバーシート140はメタルコンタ
クト130を収容したインシュレータ120を覆うよう
に貼り付けられているので、従来のようにドーム状の可
動接点の頂部から外周縁までの表面に直接貼り付ける場
合に比べて、カバーシート140のめくれ等がなく容易
に貼り付けることができる。さらに、カバーシート14
0で覆われたインシュレータ120の貫通孔120a内
の空間にメタルコンタクト130が収容されていること
により、メタルコンタクト130がスイッチ動作(後述
する)のために押圧されたときに押圧された部分の空気
の逃げ場が形成できるので、メタルコンタクト130の
押圧力が設計値以上に高まることなく良好な操作感を得
ることができるものである。
【0033】また、基板110の裏面には、配線パター
ン114(図4参照)全体を覆うようにスペーサ150
(図2参照)が貼り付けられており、スルーホール電極
111a、111bからのフラックスや塵等の侵入を防
いでいる。
【0034】このように組み立てられた押し釦スイッチ
100は、基板110の裏面に形成したハンダ付け用パ
ターン115a、115b、116a、116b(図
2、図4参照)が図示しない回路基板のランド部にそれ
ぞれ対面するように配置するように実装されハンダ付け
される。このとき、ハンダは基板110のスルーホール
電極面110a、110a′、110b、110b′に
回り込むように接続されるので、回路基板に対して強固
に接続することができる。
【0035】また、このとき、基板110の下面に設け
たスペーサ150(図2参照)によって、各ハンダ付け
用パターン115a、115b、116a、116bと
前記ランド部との間に隙間を設けるようになっているの
で、この部分にハンダが流れ込み、押し釦スイッチ10
0の座面の浮き上がりを防止できる。
【0036】なお、図2に示すように、スルーホール電
極面110a、110a′、110b、110b′の上
側にはインシュレータ120、およびカバーシート14
0が距離Lだけ迫り出しているが、この距離Lは微小で
あるため、この部分が各スルーホール電極面へハンダ付
けされるハンダの視認を阻害することはない。
【0037】また、図1に示すように、スルーホール電
極面110a、110a′、110b、110b′を基
板110の四隅に配設したので、接触パターン112を
中央部の固定接点111の周囲に均等なパターン幅とな
るように形成でき、パターン設計において基板上のスペ
ースを効率よく使用することができる。
【0038】次に、押し釦スイッチ100の動作につい
て説明すると、まず、図1、図2に示すカバーシート1
40に覆われたメタルコンタクト130の中央部分が上
側から押圧操作され、メタルコンタクト130が反転し
てその中央部が固定接点111に当接することによっ
て、固定接点111と接触パターン112とが導通して
スイッチ動作がなされる。そして、このスイッチ信号
は、固定接点111と接触パターン112にそれぞれ接
続されたスルーホール電極面110b(110b′)お
よび110a(110b)を有した外部接続端子より外
部へ伝達されるようになっている。
【0039】上述した押釦スイッチ100は次の工程に
より組み立てられる。
【0040】まず、図5に示すように、大判の基板21
0の表面には、押し釦スイッチ100(図1参照)にお
ける固定接点111、接触パターン112等からなる回
路パターンに対応する回路パターン300が縦横に配列
するようにパターン形成されている。また、大判の基板
210の裏面には、図4における配線パターン114、
ハンダ付け用パターン115a、115b、116a、
116bからなる回路パターンに対応する回路パターン
(図示せず)が各回路パターン300と対になるように
形成されている。
【0041】図5における211は押し釦スイッチ10
0の固定接点111に、212は接触パターン112
に、それぞれ対応している。また、大判の基板210上
には、図1に示す押し釦スイッチ100のスルーホール
電極面110a、110a′、110b、110b′の
それぞれの位置に対応させるように、互いに隣接する回
路パターン300の外周部に沿って直線部を有する長穴
状のスルーホール電極210aが形成されている(図
5、図6参照)。
【0042】スルーホール電極210aは、大判の基板
210にNCボール盤等により直線部210bを有する
長穴状に穴明け加工した貫通孔の内面にメッキ処理等を
施すことによって形成する公知の方法により簡単に形成
されるものである。
【0043】そして、図5に示すように、大判の基板2
10上には各回路パターン300に対応させて形成した
貫通孔220aを有するインシュレータ220が貼り合
わされる。なお、インシュレータ220は、予め各回路
パターン300における接触パターン212の中央部に
インシュレータ220の各貫通孔220aが配設するよ
うに位置決めされるものである。
【0044】その後、メタルコンタクト130がインシ
ュレータ220の各貫通孔220a内に収容されて基板
210上に載置され、さらに、それらメタルコンタクト
130が収容されたインシュレータ220の表面全体を
覆うように耐熱性のカバーシート240が貼り付けられ
る。その後、図6に示すように、スルーホール電極21
0aを四分割するように、図中二点鎖線で挟まれた幅H
部分をスライシングマシーン等で切断して、個々の押し
釦スイッチに分割して前記の押し釦スイッチ100を完
成させる。
【0045】なお、図6に示す幅Hはスルーホール電極
210aの幅を変更することにより、任意に設定するこ
とができるようになっているので、例えば、幅Hを比較
的広く設定することでプレス機もしくはカッターによる
切断を行うことも可能である。
【0046】個々の押し釦スイッチに分割する過程で、
各スルーホール電極210aは4分割され、それぞれの
スルーホール電極面は、押し釦スイッチ100のスルー
ホール電極面110a、110a′、110b、110
b′のいずれかに割り当てられることになる。そして、
これらスルーホール電極面は前述したように、基板11
0の所定の側端面に平行な平面状となるように構成した
ので(図1、図3参照)、大判の基板210を分割する
ときにはスルーホール電極面110a、110a′、1
10b、110b′に相当するスルーホール電極210
aの内壁面に近接するように切断できるので、スルーホ
ール電極面110a、110a′、110b、110
b′上に迫り出すインシュレータ120およびカバーシ
ート140は微小にでき(図2参照)、押し釦スイッチ
100を回路基板へハンダ付けしたときにこれらスルー
ホール電極面へハンダ付けされたハンダの視認が容易に
行える。
【0047】したがって、図5に示す組み立て時におい
て、インシュレータ220、およびカバーシート240
には、スルーホール電極210aに対応させた逃げ穴を
形成する必要はなくなり、逃げ穴加工のための工数が削
減できる。また、カバーシート240を大判の基板21
0のスルーホール電極210aに精密に位置合わせする
工程も不要となるため、製造工程がさらに低減できる効
果が得られる。
【0048】このように、本実施の形態によれば、回路
基板等への実装性を損なうことなく、製造工程を短縮で
きるものである。
【0049】次に、本発明の第2の実施の形態について
図7、図8を用いて説明する。なお、第1の実施の形態
と同一機能の部位には同一の符号または名称を付してあ
る。
【0050】図7は本発明の第2の実施の形態に係る基
板310の斜視図、図8は大判の基板410の一部平面
図である。
【0051】本実施の形態では、第1の実施の形態の基
板110におけるスルーホール電極面110a、110
a′、110b、110b′の形状を変更したものであ
る。
【0052】図中、310は基板、312は接触パター
ン、313a、313bは配線パターン、310a、3
10a′、310b、310b′はスルーホール電極面
であり、これらスルーホール電極面310a、310
a′、310b、310b′はそれぞれ基板310の各
コーナー部分の両側端面において、それら側端面とそれ
ぞれ平行な平面状となるように形成されている。なお、
これらスルーホール電極面310a、310b、310
a′、310b′は基板310の各側端面よりも微小距
離だけ低く段差を設けて形成されている。
【0053】そして、第1の実施の形態と同様に、スル
ーホール電極面310a、310a′は接触パターン3
12に接続され、スルーホール電極面310b、310
b′はスルーホール電極111a、111bを介して固
定接点111と接続されている。
【0054】上記の基板310を用いた押し釦スイッチ
は第1の実施の形態と同様の工程により組み立てられる
が、図8に示すように、大判の基板410の段階で、図
7のスルーホール電極面310a、310a′、310
b、310b′となるそれぞれの位置に対応させるよう
に、互いに隣接する回路パターン400のコーナー部の
外周に沿って直線部410bを有する十字状のスルーホ
ール電極410aを形成してある。
【0055】これによって、図中幅H部分が切断された
ときにスルーホール電極410aは4分割され、個々の
押し釦スイッチには図7に示すスルーホール電極面31
0a、310b、310a′、310b′が形成される
ものである。
【0056】このようにしたことで、第1の実施の形態
と同様の効果が得られるだけでなく、本実施の形態の基
板310を用いた押し釦スイッチを回路基板にハンダ付
けするときに、スルーホール電極面310a、310
b、310a′、310b′は各コーナーの両側端面に
形成されているので、ハンダが各コーナーを取り囲むよ
うに回り込んだ状態で図示しないランド部に接続される
ので、より強固に回路基板に接続できる効果が得られ
る。
【0057】次に、本発明の第3の実施の形態につい
て、図9を用いて説明する。
【0058】図9は本発明の第3の実施の形態に係る基
板510の斜視図である。なお、第1、第2の実施の形
態と同様の機能を有する部位には同一の符号または名称
を付してある。
【0059】図中、510は基板、512は接触パター
ン、513a、513bは配線パターン、510a、5
10a′、510b、510b′はスルーホール電極面
であり、これらスルーホール電極面510a、510
a′、510b、510b′はそれぞれ基板510の各
端面の中央部において、ぞれぞれの側端面と平行な平面
状となるように形成されている。なお、これらスルーホ
ール電極面510a、510b、510a′、510
b′は基板510の各側端面よりも微小距離だけ低く段
差を設けて形成されている。
【0060】そして、スルーホール電極面510a、5
10a′は接触パターン512に接続され、スルーホー
ル電極面510b、510b′はスルーホール電極11
1a、111bを介して固定接点111と接続されてい
る。
【0061】上記の基板510を用いた押し釦スイッチ
は第1および第2の実施の形態と同様の工程により組み
立てられるが、大判の基板(図示せず)の段階で、スル
ーホール電極面510a、510a′、510b、51
0b′(図9参照)となるそれぞれの位置に対応させる
ように、互いに隣接する回路パターンの互いに対向する
各外周辺に沿って直線部を有する長穴状のスルーホール
電極を前記各外周辺の中央部に形成するようにしてあ
る。
【0062】第1および第2の実施の形態では、スルー
ホール電極面110a(310a)、110b(310
b)、110a′(310a′)、110b′(310
b′)を基板110(310)のコーナーに配設した
が、これに限らず、本実施の形態ように、スルーホール
電極面510a、510b、510a′、510b′を
基板510の各側端面の中央部に形成することも可能で
あり、設計時における回路基板のランド部の配置に合わ
せて実装できるように変更が可能な自由度の高い押し釦
スイッチを提供できる。
【0063】なお、第1乃至第3の実施の形態における
基板110(310、510)では、固定接点111
と、スルーホール電極面110b(310b、510
b)、110b′(310b′、510b′)を有する
外部接続端子とを、基板110(310、510)に貫
通形成したスルーホール電極111a、111bにより
接続するようにしたが、これに限らず、例えば図11に
示す従来の押し釦スイッチ60のように、固定接点と外
部接続端子とを基板の上面でパターン接続するタイプの
押し釦スイッチにも本発明が適用できるものである。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
絶縁性の基板と、該基板上に形成された固定接点と、前
記基板上に載置され前記固定接点と接触することでスイ
ッチ動作が行われるドーム状の可動接点と、前記固定接
点および前記可動接点がそれぞれ接続される外部接続端
子と、前記基板の表面および前記可動接点に覆い取り付
けられたカバーシートとを備え、前記外部接続端子は金
属層からなり、該金属層は前記基板の側端面に、該側端
面と平行な平面状となるように積層して形成されたこと
により、例えば複数の固定接点が縦横に配列された大判
の基板に複数の可動接点を配設し、大判の基板の表面お
よび複数の可動接点にカバーシートを覆い取り付けた後
に、個々の押し釦スイッチに分割して押し釦スイッチを
組み立てるときに、切断面を金属層に沿って近接させる
ように設けることができ、カバーシートに予め金属層に
対応した逃げ穴を設ける必要がない構造にできる。これ
によって、逃げ穴加工のための工数が削減でき、また、
逃げ穴を形成したカバーシートを大判の基板に精密に位
置合わせする工程も不要になるため、製造工程を短縮で
きる効果を奏する。また、金属層に迫り出すカバーシー
トの長さを微小にできるので、押し釦スイッチを回路基
板等に実装してハンダ付けする際に、ハンダ付け部の視
認が容易に行える。
【0065】さらに、金属層はスルーホール電極面であ
ることにより、金属層を大判の基板の状態で形成してお
くことができるので、製造工程を簡素化できる効果を奏
する。
【0066】さらに、基板とカバーシートとの間には、
可動接点が収容される収容部を有したインシュレータが
積層して形成されたことにより、従来のようにカバーシ
ートをドーム状の可動接点の表面に直接貼り付ける場合
に比べて、カバーシートのめくれ等がなく容易に貼り付
けることができる。さらに、カバーシートで覆われたイ
ンシュレータの収容部内の空間に可動接点が収容されて
いることにより、可動接点がスイッチ動作のために押圧
されたときに押圧された部分の空気の逃げ場が形成でき
るので、可動接点の押圧力が設計値以上に高まることな
く良好な操作感を得ることができる。また、押し釦スイ
ッチを組み立てる際に、インシュレータにも予め金属層
に対応した逃げ穴を設ける必要がない構造にでき、押し
釦スイッチの製造工程をさらに短縮できる効果を奏す
る。
【0067】さらに、基板は方形状であり、金属層は該
基板の四隅の所定位置に形成されたことにより、基板の
中央部に比較的広いスペースが確保でき、固定接点など
のパターン設計においてこのスペースを効率よく使用す
ることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の押し釦スイッチ1
00を示す分解斜視図である。
【図2】図1における2−2断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の押し釦スイッチ1
00に係る基板110の平面図である。
【図4】図3の裏面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の押し釦スイッチ1
00に係り、大判の基板210にインシュレータ220
と可動接点130とカバーシート240を取り付ける状
態を示す一部斜視図である。
【図6】図5に示す大判の基板210の一部平面図であ
る。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る基板310の
斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る大判の基板4
10の一部平面図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態に係る基板510の
斜視図である。
【図10】従来の押し釦スイッチ60を示す断面図であ
る。
【図11】従来の押し釦スイッチ60の斜視図である。
【図12】従来の押し釦スイッチ60に係るスルーホー
ル40a(40b)を示す一部拡大図である。
【図13】従来の押し釦スイッチ60に係る大判の基板
54の一部斜視図である。
【図14】従来の押し釦スイッチ60に係り、大判の基
板54に可動接点48とカバーシート50を取り付ける
状態を示す一部斜視図である。
【図15】従来の押し釦スイッチ60に係り、個々の押
し釦スイッチに分離する状態を示す一部斜視図である。
【符号の説明】
100 押し釦スイッチ 110 基板 110a、110a′、110b、110b′ スルー
ホール電極面 111 固定接点 120 インシュレータ 130 メタルコンタクト 140 カバーシート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性の基板と、該基板上に形成された
    固定接点と、前記基板上に載置され前記固定接点と接触
    することでスイッチ動作が行われるドーム状の可動接点
    と、前記固定接点および前記可動接点がそれぞれ接続さ
    れる外部接続端子と、前記基板の表面および前記可動接
    点に覆い取り付けられたカバーシートとを備え、前記外
    部接続端子は金属層からなり、該金属層は前記基板の側
    端面に、該側端面と平行な平面状となるように積層して
    形成されたことを特徴とする押し釦スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記金属層はスルーホール電極面である
    ことを特徴とする請求項1記載の押し釦スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記基板と前記カバーシートとの間に
    は、前記可動接点が収容される収容部を有したインシュ
    レータが積層して形成されたことを特徴とする請求項1
    または2記載の押し釦スイッチ。
  4. 【請求項4】 前記基板は方形状であり、前記金属層は
    該基板の四隅の所定位置に形成されたことを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれかに記載の押し釦スイッチ。
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