JPH01186720A - 押釦スイッチ - Google Patents

押釦スイッチ

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JPH01186720A
JPH01186720A JP774288A JP774288A JPH01186720A JP H01186720 A JPH01186720 A JP H01186720A JP 774288 A JP774288 A JP 774288A JP 774288 A JP774288 A JP 774288A JP H01186720 A JPH01186720 A JP H01186720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed contact
conductor
push button
contact point
external connection
Prior art date
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Pending
Application number
JP774288A
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English (en)
Inventor
Akira Sato
明 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKAI TSUSHIN KOGYO KK
Original Assignee
TOKAI TSUSHIN KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明け、情報端末機器などの入力キーボードに使用す
る押釦スイッチに関するものである。本発明の押釦スイ
ッチは、2つの固定接点とその外部接続用導体のすべて
が、印刷回路用鋼張り積層板に印刷回路化されたもので
ある。この印刷回路用鋼張り積層板は、印刷回路に使用
されるもので、紙基材フェノール樹脂積層板、紙基材、
ガラス布基材1介成繊維布基材のエポキシ樹脂81層板
であって、その片面又は両面に厚さ35μ又は70μの
銅はくを張り合わせた0、8u〜3.2111のもので
ある。
情報端末機器の入力キーボードの押釦スイッチの需用は
年々急増加の傾向にあり、性能の向上、軽量化と共に、
特にコスト低減が強く要望されてhる。
〔従来の技術〕
従来のこの種の押釦スイッチの代表的な一例を第7図及
び第8図に示す。第9図は押釦を取り外した場合の平面
図を示し、第8図は第9図のA −A’′#T面図を示
す。図の1は合成樹脂製のスイッチケースであり、2け
ケース1の底部中央位置にインナート成形された中央固
定接点であり、3は中央固定接点2をはさんでケース1
の底部中央位置にインナート成形された外周固定接点で
ある。4は中央固定接点2から外部接続用に出てhる導
体で、その先端はハンダ付け端子になってhる。5は外
周固定接点3から外部接続用に出て論る導体で、その先
端はハンダ付き端子になっている。6け導電性の板ばね
をドーム状に形成してなる可動接点であり、その下面周
辺部は外周固定接点3の上面に接触するように設置され
そbる。導体4が可動接点6の下面周辺部と接触しなh
ように、導体4は中央固定接点2より低くなるように段
差がつけられてbる。導体4及び導体5け共に、その端
子以外の部分がケースl内にインナート成形されてhる
。マは可動接点6を反転変形させる押釦であり、8けケ
ース1にカシメボス9で固着された押釦抜は止め兼用の
カバーである。
上記構成において、押釦γを押下すると、可動接点6の
中央部が押し下げられ、中央固定接点2に瞬動的に反転
接触し、これにより可動接点6を介して中央固定接点2
と外周固定接点3との間、即ち外部端子4と5の間が導
通状態になる。押釦γの押下操作を解除すると、可動接
点6が原形に復帰するため、外部端子番と5の間が非導
通状態となる。
上t’押釦スイッチは、スイッチケース1.中央固定接
点2.外周固定接点3.外部接続用導体4及び5.aT
動接点6.押釦マ、カバー8.ボス9などの多数個の独
立分離部品で構成されており、そして各固定接点とその
各外部接続用導体は導電金属板の打ち抜き、折り曲げ加
工、スイッチケースへのインサート成形などの面倒な諸
工程を経て組み立て構鍔され、また0T#J接点及び押
釦の位置決め1M定け、個々のスイッチケースにより行
っているため、部品の材料費、加工費0組立費が大きく
、コスト低減はむすかじhし、小型軽量化も限界である
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、構成部品から極力独立分離部品を減らし、特
に各固定接点及びその各外部接続用導体等を一括して印
刷回路基板化し、また可動接点と押釦は密着あるいは一
体化して、これを直接上記印刷回路基板に位置決め、固
定することにより、構成部品数を減らすと共に製作を容
易にして、コストを大幅に低減し、小型軽量化をは小る
ことを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の構成は、各固定接点及びその各外部接続用導体
を一括印刷回路化した印刷回路基板と。
押釦に一体化又は密着して構成される可動接点と、上2
印刷回路基板に位置決め固定する手段をもつ押釦とから
eる。
上記印刷回路基板は、印刷回路用鋼張り積層板の銅はく
を部分的に除去した面に、銅はくよりはるかに薄い厚さ
で、導電性インキ又は塗料を印刷あるhは吹き付け接着
してなる中央固定接点と、該中央固定接点から外部導体
に、該中央固定接点と同じ厚さ、同じ材質、同じ方法で
形成して電気接続した外部接続用導体と、該中央固定接
点を囲み、かつ該外部接続用導体と交差する箇所を切り
欠いた形状にした銅はくよりなる外周固定接点と、該外
周固定接点から外部導体に電気接続した銅はくよりなる
外部接続用導体と、前記押釦を位置決め固定するために
設けられた取付穴とから構成される装置 また上記押釦は弾力性のある絶縁体で作られ、その上面
中央部に押下用頭部が形成され、下面はド−ム状凹面に
形成されて、その外囲下面は上記外周量定接点の上面に
接触するように設置されている。そして、該ドーム状凹
面の外側部に゛、上記印刷回路基板の取付穴にはb入れ
固定するための複数個の取付足が設けられて(ハる。
また可動接点け、上dビ押釦のド−ム状凹面の全面に導
電性塗料を吹き付け接着して一体構成にする力)、又は
導電性ばね板を押釦のド−ム状凹面と同形状の−゛−ム
状形成して、これを押釦のドーム凹面に密着又は接着す
る。
〔実施例〕
以下、本発明の第1の実施例を第1図ないし第3により
峻明する。第1図は押釦スイッチの平面図であり、第2
図は印刷回路基板の平面図であり、第3図は第1図のB
−Bl断面図である。図の10け押釦スイッチの主体を
なす印刷回路基板で牟り、その細部を第2図及び第3図
により説明する。11は中央固定接点であり、印刷回路
用鋼張り積層板の鋼けくを部分的に除去した面に、カー
ボン印刷(厚さ10μ)してなる。12け外部接続用導
体であり、中央固定接点11と同時にカーボン印刷され
(厚さ10μ)、積層板の銅はくよりなる外部導体13
に接続する。14は外周固定接点であり、中央固定接点
11をl]J4A、かつ導体12と交差する箇所に切欠
部16をもつように形成された鋼は〈ヨリなス。その上
に印刷によりカーボンg14’カ形FliすFして層る
。しかし、このカーボン膜14′はその下の銅はくの酸
化防止のためのものである九ら、構成上必須のものでは
ない。15け外周固定接点14から外部導体に接続する
銅はくよ、シなる外部接続用導体である。
上記切欠部16け、外部接続用導体12と外周固定接点
1番との平面交差を避けるために設けたものであり、ま
た外部接続用導体12をカーボン導体(W、さ10μ)
とし、外周固定接点14を銅はく(厚さγOμ)として
、両面間に大きな段差を作りたのは、可動接点19の外
周下面が外周固定接点14の面に接触してinる場合に
、外部接続用導体12には接触しなhようにするためで
ある。
また、17け押釦18を位置決めして固定するための取
付穴である。
押釦18は弾力性のある絶縁体で作られ、その上面に押
下用の頭部があり、下面はドーム状凹面に形成され、該
ド−ム状凹面の外側に、上記印刷回路基析の取付穴17
に差し込む取付足20が設けられてhる。
19け可動接点であり、導電性のばね板により押釦18
のドーム状凹面と同形状のドーム状に作られており、押
釦18の凹面に密着又は張り付けられ、その外周下面が
外周固定接点14の面に接触してhる。
この押釦スイッチの操作0作用は前記従来の押釦スイッ
チと同じであるので、その説明は省略する。なお、上記
実施例では、可動接点19を導電性ばね板で形成して押
釦18のドーム状凹面に密着又は接着する例を示したが
、導電性塗料を吹き付け接着して一体構造とすることも
できる。更に簡単な構造として、押釦自体を41性ゴム
で作れば、押釦と可動接点は完全に一体構造となる。し
かし1、この場合には、押釦が非絶縁性であるとし1う
問題が残る。
次に本発明の第2の実施例を第4図及びW、5図により
説明する。第4図は印刷回路基板の平面図を示し、第5
図は第4図のC−0′断面図を示す。
本実施例は、第1の実施例の印刷回路基板(纂2図)の
外周固定接点14と外部接続用導体12との交差箇所に
おける電気絶縁性を更に良くすると共に、外周固定接点
14の切欠部16を電気的に接続して、その導電性を更
に良くするものである。
そのための手段として、切欠部16にある外部接続用導
体12を覆うように、レジストによる絶縁層21を作り
、その上からカーボン膜22を施して切欠部16を電気
的に接続する。
本発明の押釦スイッチを多数個ジ・・印刷回路基板に構
成すれば、各種の入力キーボート°を極めて簡易、小型
軽量に実現することができる。その−例として、マトリ
ックス回路を構成する印刷回路基板の平面図を第6図に
示す。図の10は印刷回路基板であり、23け本発明の
第2の実施例による押釦スイッチを示し、24はx#l
端子群、25はY軸端子群を示す。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の押釦スイッチは、各固定
接点及びその各外部接続用導体をすべて、印刷ば路基板
として一体化し、更に可動接点を押釦に一体形成又は密
着形放し、この押釦をtT(動接点と共に印刷回路基板
に直接位置決め固定した構成であるので、独立分離した
構成部品が大幅に減少して構造が簡単、製作が容易とな
るのでコストが大幅に低減され、また小型軽量化ができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図な匹し第3図は本発明の第1の実施例を示す図で
、第1回は平面図、8g2図は印刷回路基板の平面図、
第3図は第1図のB−B/断面図である。第4図及び第
5図は本発明の第2の実施例を示す図で、第4図は印刷
回路基板の平面図、第5図は第4図のO−07断面図で
ある。第6図は本発明を用りて構成したマ) IJ・/
クス回路の印刷回路基板の平面図である。第7図及び第
8図は従来の押釦スイッチの代表例を示す図で、第7図
は平面図、第8図は第7図のA−A’断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、印刷回路用の銅張り積層板から銅はくを部分的に除
    去した面に、該銅はくよりはるかに薄い厚さで、導電性
    インキ又は塗料を印刷あるいは吹き付け接着してなる中
    央固定接点11と、該中央固定接点11から外部導体1
    3上に該中央固定接点11と同じ厚さを以て、導電性イ
    ンキ又は塗料を重ね印刷あるいは吹き付け接着して電気
    的接続した外部接続用導体12と、中央固定接点11を
    囲み、かつ該外部接続用導体12と交差する箇所を切り
    欠いた部分16を有する銅はくよりなる外周固定接点1
    4と、該外周固定接点14から外部導体に電気的接続し
    た銅はくよりなる外部接続用導体15と、後記押釦16
    を取り付けるためにあけられた複数個の取付穴17とを
    備えた印刷回路基板10と;弾力性のある電気絶縁体で
    作られ、その上面中央部に押下用頭部が形成され、下面
    はその周辺部が前記外周固定接点14に接するようにド
    ーム状凹面に形成され、かつ該ドーム状凹面の外側に、
    印刷回路基板10の取付穴17にはめ入れ固定するため
    の複数個の取付足20を有する押釦18と;該押釦18
    のドーム状凹面の全面に薄い導電体が形成され、その外
    周下面が外周固定接点14に接触している可動接点19
    とで構成されたことを特徴とする押釦スイッチ。 2、外周固定接点14の切欠部16中の外部接続用導体
    12を覆うようにレジスト膜21を設け、その上に切欠
    部16を導通せしめるように、導電性インキ又は塗料を
    印刷或は接着して導体22を設けた請求項1記載の押釦
    スイッチ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0822731A (ja) * 1994-07-08 1996-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd プリント基板取付用電子部品およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0822731A (ja) * 1994-07-08 1996-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd プリント基板取付用電子部品およびその製造方法

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