JP2001305596A - 振れ補正装置 - Google Patents

振れ補正装置

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JP2001305596A
JP2001305596A JP2000117509A JP2000117509A JP2001305596A JP 2001305596 A JP2001305596 A JP 2001305596A JP 2000117509 A JP2000117509 A JP 2000117509A JP 2000117509 A JP2000117509 A JP 2000117509A JP 2001305596 A JP2001305596 A JP 2001305596A
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Japan
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shake
optical axis
unit
correction
lens
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JP2000117509A
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English (en)
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Shigeki Sato
佐藤  茂樹
Atsushi Koyama
小山  敦史
Takashi Suzuki
隆司 鈴木
Masaaki Ishikawa
石川  正哲
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Canon Inc
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  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の削減と作業工数を削減するととも
に、コスト削減を図る。 【解決手段】 振れ補正手段1,1Aと、該振れ補正手
段を光学系の光軸と直交する方向に移動可能に保持する
保持手段2とを有し、前記振れ補正手段は、振れを補正
する為の補正レンズ1Aと、第1の位置規制部1aとを
具備しており、前記保持手段は、前記第1の位置規制部
とによって、前記補正レンズの光軸方向の位置規制を行
う位置規制部を構成する第2の位置規制部2a,7を具
備し、前記補正レンズと前記第1の位置規制部は同一の
材料よって一体成形している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振れを補正する振
れ補正手段と、該振れ補正手段を光学系の光軸と直交す
る方向に移動可能に保持する保持手段とを有し、カメラ
等に好適な振れ補正装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在のカメラは、露出決定やピント合わ
せ等の撮影にとって重要な作業はすべて自動化されてき
ており、カメラ操作に未熟な人でも撮影の失敗を起こす
可能性は非常に少なくなっている。
【0003】また最近では、カメラに加わる手振れによ
る像振れを補正するシステムも研究されており、撮影者
の撮影失敗を誘発する要因はほとんど無くなってきてい
る。
【0004】ここで、手振れによる像振れを補正するシ
ステムについて簡単に説明する。
【0005】撮影時のカメラの手振れは、周波数として
通常1Hz乃至12Hzの振動であるが、シャッタのレ
リーズ時点においてこのような手振れを起していても像
振れの無い写真を撮影可能とするため、基本的な考えと
して、上記手振れによるカメラの振動を検出し、その検
出値に応じて補正レンズを変位させなければならない。
従って、手振れが生じても像振れを生じない写真を撮影
可能とするためには、第1に、カメラの振動を正確に検
出すること、第2に、カメラの振動による光軸変化を補
正レンズを変位させて補正することが必要となる。
【0006】この振動(カメラ振れ)の検出は、原理的
にいえば、加速度,速度等を振れセンサで検出し、その
出力信号を電気的あるいは機械的に積分して変位を出力
する振れ検出装置をカメラに搭載することによって行う
ことができる。そして、この検出情報に基づいて補正レ
ンズを変位させ、撮影光軸を変化させるべく搭載された
振れ補正装置内の補正光学手段を制御することにより、
像振れ補正が可能となる。
【0007】ここで、振れ検出装置を用いた防振システ
ムについて、図9を用いてその概要を説明する。図9の
例は、図示矢印81方向のカメラ縦振れ(ピッチ方向)
81p及びカメラ横振れ(ヨー方向)81yに由来する
像振れを抑制するシステムの図である。
【0008】同図中、82はレンズ鏡筒である。83
p,83yは各々カメラ縦振れ振動、カメラ横振れ振動
を検出する振れ検出装置であり、それぞれの振れ検出方
向を84p,84yで示してある。85は振れ補正装置
(86p,86yは該振れ補正装置85の位置を検出す
る検出素子、87p,87yは該振れ補正装置85に推
力を与えるコイル)であり、該振れ補正装置85には位
置制御ループを形成する信号処理系が具備されている。
該振れ補正装置は、前記振れ検出装置83p,83yの
出力を目標値として前記振れ補正レンズ部85を駆動
し、像面88での安定を確保している。
【0009】本出願人も、特開平9−43661号や特
開平11−174509等で、この種の振れ補正装置を
提案している。
【0010】
【発明が解決しようとしている課題】ところで、上記従
来例の特開平9−43661号等に記載の振れ補正装置
は、振れ補正の為の主な構成要素として、補正レン
ズ、駆動部であるコイル、前記補正レンズを光軸に
付勢すると共に光軸と直交する方向に前記補正レンズを
駆動できるように支持する支持部、振れ補正手段(前
記補正レンズと前記支持枠を主な構成要素とする)の位
置検出用の発光素子、上記の〜を保持している鏡
筒がある。このように数多くの部品点数からなってお
り、組み立てに時間を要し作業性が悪いという問題点が
あった。特に、補正レンズの光軸方向の位置規制は、前
記の構成である為、この部分だけでも部品点数が多い
といった問題の外に常に付勢力が発生している為、振れ
補正駆動の摩擦力となり、振れ補正の制御性に影響を与
えていた。
【0011】また、特開平11−174509号等で
は、振れ補正手段側にマグネットを、固定部側にコイル
を配置し、コンパクトに構成し、補正レンズの光軸方向
の位置規制は、該補正レンズの鏡筒に光軸垂直方向より
ピンを圧入したものと、保持部材に設けられたカムとで
規制しているが、カムとピンの間のガタは、それぞれの
一方を管理してガタ量が大きくならないようにしてい
た。従って、ピンにて管理する場合は、カム幅を測定し
ピンの径をカム幅に合わせ込んだものを組込むという作
業が必要であった。
【0012】また、支持部等の破壊防止と光軸中心への
補正レンズの復帰を補助する為の弾性部材としてバネを
対向2箇所に取り付けていたが、取り付け作業性は煩雑
であった。
【0013】(発明の目的)本発明の第1の目的は、補
正レンズと光軸方向の位置規制部の構成要素である第1
の位置規制部を一体形成し、部品点数の削減と作業工数
を削減するとともに、コスト削減を図ることのできる振
れ補正装置を提供しようとするものである。
【0014】本発明の第2の目的は、簡易な構成で、補
正レンズの光軸方向の位置規制を行なうことのできる振
れ補正装置を提供しようとするものである。
【0015】本発明の第3の目的は、光軸方向のガタを
最小にするべく調整を容易に行なうことのできる振れ補
正装置を提供しようとするものである。
【0016】本発明の第4の目的は、弾性部材と補正レ
ンズとを一体形成し、部品点数の削減と作業工数を削減
するとともに、コスト削減を図ることのできる振れ補正
装置を提供しようとするものである。
【0017】本発明の第5の目的は、振れ補正手段がそ
の移動可能領域の端に衝突する際に弾性部材の弾性力が
働くように構成することのできる振れ補正装置を提供し
ようとするものである。
【0018】本発明の第6の目的は、補正レンズをプラ
スチックモールドレンズとし、補正レンズ自体の軽量化
を図ることのできる振れ補正装置を提供しようとするも
のである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、振れを補正する振
れ補正手段と、該振れ補正手段を光学系の光軸と直交す
る方向に移動可能に保持する保持手段とを有する振れ補
正装置において、前記振れ補正手段は、振れを補正する
為の補正レンズと、第1の位置規制部とを具備してお
り、前記保持手段は、前記第1の位置規制部とによっ
て、前記補正レンズの光軸方向の位置規制を行う位置規
制部を構成する第2の位置規制部を具備しており、前記
補正レンズと前記第1の位置規制部は同一の材料よって
一体成形される振れ補正装置とするものである。
【0020】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項2に記載の発明は、前記第1の位置規制部を、前
記補正レンズを支持する支持部に一体に形成された突起
部とし、前記第2の位置規制部を、前記保持手段に一体
的に形成された光軸と直交する面に平行な少なくとも三
つのカムとし、前記カムに前記突起部が挿入されて、前
記補正レンズの光軸方向の位置規制を行う位置規制部を
構成する請求項1に記載の振れ補正装置とするものであ
る。
【0021】また、上記第3の目的を達成するために、
請求項3に記載の発明は、前記保持手段に一体的に形成
された少なくとも三つのカムのうち、一つのカムを前記
保持手段から取り外し可能とし、該カムの光軸方向の位
置を調整できる構成にした請求項2に記載の振れ補正装
置とするものである。
【0022】また、上記第4の目的を達成するために、
請求項4に記載の発明は、振れを補正する為の補正レン
ズを具備する振れ補正手段と、該振れ補正手段を光学系
の光軸と直交する方向に移動可能に保持する保持手段と
を有する振れ補正装置において、前記振れ補正手段は、
該振れ補正手段の衝撃による破壊防止と光軸中心への復
帰を補助する為の弾性部材を有し、該弾性部材と前記補
正レンズとは同一の材料よって一体成形される振れ補正
装置とするものである。
【0023】また、上記第5の目的を達成するために、
請求項5に記載の発明は、前記弾性部材を、振れ補正手
段の外径側に複数設け、該振れ補正手段の移動可能領域
内で前記保持手段に当接するように構成した請求項4記
載に記載の振れ補正装置とするものである。
【0024】また、上記第6の目的を達成するために、
請求項6に記載の発明は、前記補正レンズを、プラスチ
ックモールドにより形成する請求項1又は4に記載の振
れ補正装置とするものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて詳細に説明する。
【0026】図1は、本発明に係る振れ補正装置を有す
る光学機器の一例である一眼レフカメラ用交換ズームレ
ンズの光学配置図である。
【0027】図1において、L1は1群、L2は2群、
L3は振れ補正系でもある3群、L4は4群をそれぞれ
示している。
【0028】図1(a)はワイド端を示す28mmの、
図1(b)はミドルの50mmの、図1(c)はテレ端
を示す90mmの、それぞれ焦点距離時の配置図であ
る。それぞれの群の焦点距離変化の際の移動軌跡は、1
群はミドルで最短になるが、他の各群は別個の軌跡でワ
イドからテレにかけて前側に移動する。尚、焦点調節は
1群L1を前後に移動させることで行なう。また、3群
L3は樹脂で形成されるプラスチックモールドレンズで
あり、本実施の形態においては1枚で構成され、かつ、
周りの該レンズを支持する支持部を同一材料にて一体成
形している。振れ補正方法は、3群L3を光軸xに垂直
な面内を移動させることで行い、得られる像にかかる手
振れ等の影響を排している。
【0029】図2は本発明の実施の形態に係る振れ補正
装置の構成部品を分解して示す斜視図、図3は図2のB
部付近に構成されるステッピングモータの別方向からの
斜視図、図4は図2の左方向から見た(説明の為、可撓
性回路基板9は取り外し、内部が見える様にしてある)
図、図5は本発明の実施の形態に係る振れ補正装置を図
4と反対側から見た図、図6は位置検出部の近傍を拡大
した側面図、図7は回転規制部材4を外した状態で、補
正レンズが最大量移動した位置の状態を示した図であ
る。
【0030】まず、図2等を用いて、本発明の実施の一
形態に係る振れ補正装置の構成を説明する。なお、各図
中の同一符号は同一部分を示している。
【0031】1は補正レンズ1A(図1での3群L3に
相当)とプラスチックモールドにより一体成形(同一の
透明材料により成形)される支持部であり、該支持部1
は、振れ補正駆動用のマグネットの保持部1c、光軸方
向の位置規制部の構成要素である突起部1a、位置検出
の為の反射部(ターゲット部)1e、係止部材3に当接
する凸部1b、支持枠1等の破壊防止と中心への復帰を
補助する為の弾性部1fを一体的に有している。そし
て、上記補正レンズ1Aと前記支持部1を主な構成要素
とする振れ補正手段が地板2に対して光軸と直交する面
を移動することにより、光学機器への振れ補正を行なっ
ている。
【0032】尚、本実施の形態においては、補正レンズ
1Aの材質としてアクリルの一種であるPMMA(例え
ば旭化成製デルベッド80NR)を用いている。
【0033】地板2には、3方向に光軸垂直の同一面上
に摺動カム2aが設けられている。支持部1の突起部1
aが、摺動カム2a及びカム台座7の7aに入り込むこ
とで、該支持部1は地板2に対し突起部1aと摺動カム
2a,7aで結合し、光軸方向に位置規制されている
が、光軸と直交する面上のすべての方向に移動できる。
また、この摺動カム2aは、振れ補正装置の外形が一段
小さい径となっている3箇所の凹部2bの内側に形成さ
れている。2cは該振れ補正装置を支持する為の穴であ
り、外周上に3箇所設けられている。この穴に他の部
材、例えばコロ等を挿入し、接着或いはビス等で固定す
ることによって、振れ補正装置を光学機器内に支持する
ことができる。
【0034】次に、支持部1の地板2に保持する方法
(組込み方法)について述べる。
【0035】まず、支持部1の3箇所の突起部1aのう
ち、カム台座7に対向する方向の突起部を穴2tに挿入
した後、シフトさせ、他の方向の突起部2aの先端を地
板のカム2aに合わせ、そのまま支持部(補正レンズ1
A)の中心が光軸中心に一致する方向にずらしていく。
2箇所の突起部がカム2aに入り込んだ状態で、カム台
座7を地板2tの穴に向けて光軸と直交する方向よりス
ライドさせ、2aに入り込んでいる突起部以外の突起部
1aをカム台座7のカム7aに入り込ませる。尚、カム
台座の幅方向の端面7bは、地板の穴2tの幅と僅かに
圧入になる様に設定されている為、その状態のままカム
台座7は地板2に保持される。
【0036】支持部1は一体成形によって形成されてい
る為、突起部1aの径はロット等でばらつきが発生して
しまう。従って、その精度を出すには厳しい条件での選
別が必要になるという不具合が発生する。
【0037】そこで、本実施の形態では、突起部1aと
カム2aとのガタはある程度許容した量に設定されてお
り、本実施の形態では 0.05 〜 0.08 mmである。そし
て、先に地板2にカム台座7、支持部1が保持された状
態でカム台座7を光軸方向にずらして該支持部1がスム
ーズに光軸と直交する方向に移動でき、かつ、光軸方向
のガタが最小になるように数種の板厚のスぺーサー中か
らスぺーサー11を選択し、カム台座7と地板2間に挿
入する。その後、裏面側よりビス12でスぺーサーと共
にカム台座7を地板2に共締め固定する。
【0038】以上により、支持部1の突起部1aのバラ
ツキによる性能悪化を防ぐことができる。尚、上記調整
構造により、支持部1の移動方向は光軸垂直方向より僅
かに傾くが、この傾きは該振れ補正装置の取り付け時に
逆方向に傾けることで不具合を防止することができる。
例えば、穴2cに入り込む別部材に偏心したコロを入れ
ることで容易に振れ補正装置自体を傾けることができ
る。
【0039】1fは支持部と一体的に形成されている弾
性部材である。本実施の形態に於いては、周方向に等間
隔に6箇所設けられ、ロック部材が機能していない時
(ステッピングモータが駆動する前に電源供給を切られ
たりした場合)などに支持部1の破壊防止と、支持部1
の移動可能領域の端近傍において発生する駆動力の低下
により、光軸中心への復帰を補助する為に設けられてい
る。
【0040】具体的には、弾性部材1fは一方の端が支
持部1に連続して形成され、他方は離れているが、地板
2に当接する近傍は略円弧状の形状になっている。従っ
て、端まで支持部1(補正レンズ1A)が移動した場合
は、図7に記載してある通り弾性部材1fが弾性変形
し、光軸中心方向への力を発生させる。また、弾性部材
1fは光軸中心からの移動可能領域の約2/3の地点よ
り地板2と当接するように設定されている。これは、こ
の弾性部材1fの振れ補正駆動への影響を最小限にする
為に決められ、撮影者の手振れによって移動する通常使
用領域では弾性部材の影響を受けずに駆動し、特異な使
用状態(例えばパンニング等で支持部の移動量が通常使
用領域を超えたりする場合)には弾性部材が地板に当接
するが光軸中心復帰力が常時働く為、移動可能領域の端
には移動しづらくなるという効果がある。
【0041】尚、駆動制御のゲイン等の定数や条件は、
弾性部材1fが地板2に当接していない時と当接してい
る時とでは変化させ、違和感の無い制御ができるように
構成されている。
【0042】6p,6yはマグネットであり、ヨーク5
p,5yに磁気結合している。5p,5yはヨークであ
り、それぞれピッチ(垂直方向),ヨー(水平方向)の
駆動方向に応じて支持部1に接着により固定される。こ
の時、マグネット6p,6yは支持部1に設けられてい
る腕部1cの間に入り込み、マグネットの位置ずれを防
いでいる。また、支持部の腕部1cのヨーク当接面は、
他の部分より一段低くなっており、ヨーク5p,5yを
この当接面に突き当てた際に支持部1の位置検知用反射
部1eに干渉しないようになっている。
【0043】一方、地板2には、コイルユニット8p,
8yが前記マグネット6p,6yと対向する位置にビス
14により固定される。コイルユニット8p,8yの組
み込み方法は後述する。このコイルユニット8p(8y
も同様)は、樹脂材のコイル枠8aと巻線コイル部8c
が一体成形されており、コイル枠8aの第一の段部8e
に圧入された導電部材である端子ピン8bにコイルの巻
線の両端子が接続されてユニット化されている。また、
端子ピン8bが後述する可撓性回路基板9に貫通して半
田付けされ、電気的に接続される。
【0044】これら対向しているマグネットとコイルユ
ニットによって成る二つの駆動手段のコイルに通電する
ことによって、支持部1(補正レンズ1A)がピッチ方
向(P)及びヨー方向(Y)に駆動され、像振れが補正
される。
【0045】尚、ピッチ方向,ヨー方向はそれぞれ垂直
方向,水平方向であるが、これは不図示の振れ検出装置
が光学機器に係る振れをピッチ成分とヨー成分に分けて
検知していることに由来している。
【0046】3はロックリングであり、B部に構成され
ているステッピングモータの出力がギア部3aに伝わる
ことにより、光軸中心に回転して前記支持部1、つまり
補正レンズ1Aを所定の位置にロック(係止)すること
になる。ロック動作・ステッピングモータに関しては後
述する。4は回転規制部材であり、2本の軸部4a,4
aをロックリング3の穴部3d、地板2の穴部2gを介
して前記支持部1に設けられている長穴部1dに嵌合摺
動することで、該支持部1の光軸回りの回転(R方向)
を規制する事になる。
【0047】9は導電層が多層に構成された可撓性回路
基板であり、支持部1側にピッチ,ヨーそれぞれの移動
位置に対応する位置検出の為のフォトリフレクタ10
p,10yが実装されており、逆側の面には位置検出に
伴う回路等を構成している複数の電気素子15が実装さ
れている。また、後述のステッピングモータの端子19
4a,194b,195a,195bやコイルユニット
8p,8yの端子8b、も可撓性回路基板9に設けられ
ている穴に貫通した後に半田付けされ、導通固定され
る。
【0048】可撓性回路基板9の一部9aは他の回路基
板に接続される延出部であり、この延出部9aは、他の
部品との干渉を防ぐ為に地板2に備えられている突出部
2cに両面テープ等で固定支持される。また、地板2に
はこの延出部9aの折り曲げ部にストレスがかからない
様に面取り部2dが設けられている。可撓性回路基板9
は3本のビス13によって地板2に固定される。
【0049】1eは位置検出用の反射部(ターゲット
部)であり、フォトリフレクタ10p,10yの出力が
支持部1(補正レンズ1A)の位置に応じて一定の割合
で変化するように、反射部1eとフォトリフレクタ10
p,10yの発光部の距離が変化するよう検出方向に沿
って斜面になっている。また、反射部1eの表面はフォ
トリフレクタ10p,10yからの光を反射するよう鏡
面になっている。
【0050】図8は、フォトリフレクタ10p,10y
の特性を表す図であり、その出力と反射部1eまでの距
離の関係を表してある。
【0051】この図から、フォトリフレクタ10p,1
0yの特性として反射部1eまでの距離によって出力信
号が変化する。本実施の形態ではこの特性を利用してい
る。また、先に述べた通り支持部1の光軸方向の位置
(実際は傾き)をガタが最小になるように調整している
為、又、制御性,リニアリティの精度を上げる為に感度
が最大になる距離Pを外した範囲Sを使用範囲としてい
る。
【0052】また、支持部1は上記説明したように光学
部材の一体成形品である為、反射部1e以外でも反射し
てしまうという不具合が発生する。また、本光学機器に
入射した光が補正レンズ1Aの光学上の有効径の外を通
過した場合はゴーストの原因となる恐れがある。これら
の対策として、補正レンズ1Aの有効径1gの外側(図
2での黒丸の点々で示したグレー部分)は反射部1eを
除いて黒色メッキ塗装がされている。
【0053】一方、光学機器への入射光が反射部1eに
入り込まないように、可撓性回路基板9の内径は遮光部
9b、9cが設けられている。
【0054】次に、ロックリング3の駆動用のステッピ
ングモータについて、図3で説明する。尚、これらステ
ッピングモータの構成要素は、図2のB部に構成されて
いる。
【0055】図3において、191は軟磁性体の板を複
数枚(6枚)を積層して固着したステータヨークであ
り、軟磁性体の板はそれぞれ同形状の板を重ね合わせて
積層してユニット化されている。192はステータヨー
ク1と同一部品であり、2相タイプのステッピングモー
タのもう片方のステータヨークになり得るものである。
ステータヨーク192はステータヨーク191を裏返し
にして使用しているものである。193はステータヨー
ク191,192の励磁状態により回転可能となるプラ
スチックマグネット製のロータであり、その外周は分割
的に且つ交互に複数着磁なされ、また異方配向されてい
るとともに、そのロータ193の回転力をロックリング
3のギア部3aに伝達する為のギア193aが一体的に
設けられている。
【0056】194,195はそれぞれステータヨーク
191,192を励磁する為のコイルであり、コイル1
94,195は同一部品で構成されている。コイル19
4,コイル195は接続端子194a,194b,19
5a,195bから通電されることによりそれぞれステ
ータヨーク191,192を励磁する構成である。
【0057】前記ステータヨーク191,192は地板
2に設けられた軸2eによって位置決め支持され、ま
た、前記ロータ193も回転軸193bを地板2に回転
軸支されている。
【0058】196はモータケース蓋であり、前記ロー
タ193の回転軸193cを196fで回転軸支すると
共に爪部196a〜196eにて、地板2の溝部2hに
それぞれ引っ掛けることにより電磁駆動装置としてのス
テッピングモータとしてユニット化されている。
【0059】次に、以上の構成によるステッピングモー
タ19の動作を説明する。
【0060】コイル194,195に接続端子194
a,194b,195a,195bから通電することに
よりステータヨーク191,192に磁界が発生し、マ
グネットロータ193の磁界と作用し合い閉磁路を形成
する。このとき、コイル195に通電されていなければ
通電されたコイル194によって生じた磁路が支配的と
なり、マグネットロータ193に回転トルクを発生させ
る(コイル195のみの通電時も同じ)。また、両コイ
ル194,195に通電された場合も同様に、ステータ
ヨーク191,192にそれぞれ磁路を形成し、マグネ
ットロータ193と作用し合い、マグネットロータ19
3に回転トルクを与える。従って、両方のコイル19
4、195に順次電流方向を切り換えながら通電するこ
とにより従来から周知であるステッピングモータの駆動
を行う事ができ、マグネットロータ193のギア部19
3aとロックリング3のギア部3aとの噛み合いによ
り、ロックリング3を所定角度回転させることができ
る。
【0061】地板2にはロックリング3が回転可能に支
持されており、ステッピングモータのロータ193に設
けられたギア部193aがギア部3aと噛み合って、該
ロックリング3を回転方向に駆動することができる。こ
のロックリング3に設けられた4ケ所のカム3bは、支
持部1に設けられている4箇所の突起1b(図1では2
箇所しか見えていない)との関係で、支持部1のロッ
ク,アンロックを行うことで、係止手段として機能して
いる。
【0062】つまり、ロックリング3を(表側(基板
側)から見て)反時計方向に回転させると、ロックリン
グ3のカム部3bが支持部1の突起1bと離れる為、支
持部1はロックリング3に対してフリーになるが、ロッ
クリング3を時計方向に回転させると、カム部3bの最
も内周の円周部3cが突起1bと接触して、支持部1と
ロックリング3が係合する。即ち、支持部1を地板2に
対してロックさせる。
【0063】従って、振れ補正を行う時には、ステッピ
ングモータによりロックリング3を反時計回りに駆動し
て支持部1を該ロックリング3に対してフリーな状態
(アンロック状態)にし、一方、振れ補正終了時には、
ロックリング3を時計回りに回転駆動して支持部1を地
板2に対してロックさせた状態(ロック状態)にするこ
とになる。
【0064】上述した構成によって振れ補正駆動を行う
と、支持部1(補正レンズ1A)は図2に示すピッチ方
向(P)及びヨー方向(Y)(振れ補正方向)に自由に
動くことことができる他に、回転方向Rにも移動してし
まう。この回転は振れ補正精度を悪化させるため、本実
施の形態では、上記回転の影響を少なくする為に、以下
の方法を採っている。
【0065】図1に示す様に回転規制部材4から延出す
る2本の軸部4aが各々ロックリング3に設けられてい
る穴3d、地板に設けられている穴2gを貫通し、支持
部1の1dの長溝に嵌合摺動できるようになっている。
回転規制部材4は地板2に設けられた爪2j,2k(図
5参照)で光軸方向に規制される。また、ステッピング
モータを構成しているローターマグネット193の軸支
部の周囲の突起2m、および、突起2nの側面に回転規
制部材4の摺動面4b,4c,4d,4eが嵌合摺動
し、回転規制部材4を図5中のD方向にのみ移動できる
ように規制している。
【0066】以上の様な構成にする事で、支持部1は地
板2に対して回転できなくなり、マグネット6,コイル
ユニット8による駆動力により支持部1はピッチ方向,
ヨー方向にのみ移動可能にすることができる。詳細には
図5のD方向に対しては、回転規制部材4と共に支持部
1が地板に対して移動し、Dと直角方向(C方向)には
軸4aにより支持部のみが地板2に対して移動する。
【0067】また、回転規制部材の開口部は支持部1と
共に移動するD方向(d)とB方向と直角方向(C方
向)(c)の関係は、(d)<(c)であり、略楕円形
状になっている。これにより、支持部1の移動に伴って
出来てしまう空間を通過してくる有害光を効果的にカッ
トすることができる。尚、補正レンズ1内の有効径外の
部分は前述した通り、黒色塗装によりカットされてい
る。
【0068】次に、コイルユニット8p,8yの組み立
て方法について、図2,図4,図6を用いて説明する。
【0069】コイルユニット8p(8yも同様、以下8
pのみで説明する)は、まず、地板2のコイル取り付け
面2sにならうように光軸と直交する面方向から地板に
挿入される。2s面上に設けられた2箇所の斜面を備え
た位置決め突起部2rを乗り越える際に、コイル押さえ
2p,2q及びコイルユニットの樹脂部が弾性変形す
る。その後更に挿入するとコイルユニット8pの穴8f
に前記2rが入り込み、コイルユニットが位置決めされ
る。その後裏面側からビス14によってコイルユニット
8pが引き込み固定される(穴8gにビスが入る)。
【0070】本実施の形態のようなコイルとマグネット
による駆動の際はその空気間隔による磁力の損失が大き
い為、コイルユニット8pとマグネット6pの間隔を狭
くしないと駆動力を大きく出来ない。従って、この間隔
精度が厳しい為、本実施の形態では図6に示すように地
板に2p,2qを設けることによって、位置決め突起2
rからコイルを外れにくくし、また、ビス14によって
引き込まれる際のコイルユニットの反りや変形を防止
し、マグネット等との干渉が避けられている。
【0071】また、コイルユニット8pは、端子部8b
の圧入されている段部8eよりも2方向に高い段8d部
が設けられている。これは、光軸垂直方向よりコイルユ
ニット8pを挿入する際のコイル8c(端が8bに接続
されている)の断線を防止する為である。
【0072】以上の構成としたことで、コイルユニット
8pの組み立て作業性の向上を図っている。
【0073】尚、本実施の形態では、補正レンズ1Aの
光軸方向の位置規制部の構成要素の一つである突起部1
aと支持部1を一体化させた構成だが、他の構成におけ
る光軸方向の規制部材とレンズを一体化させてもよい。
また、前記光軸方向の規制方法に関してもピンとカムに
限定されるものではなく、光軸方向にチャージする方法
を採り、そのチャージ部材とレンズを一体化しても構わ
ない。
【0074】また、支持部の材質としてアクリルの例と
したが、ポリカーボネイト(例えば帝人化成製AD55
03等)やオレフィン系の材質を用いて成形しても良
い。又、位置検出用の反射部の斜面の傾き方向を90度
回転させピッチとヨーを逆にしても良く、反射部1eの
反射効果を上げる為に、白塗装をしても良い。又、外乱
防止の為の黒色塗装の代わりにシート状の部材を補正レ
ンズにはめ込んで同様の効果を発揮しても良い。
【0075】また、振れ補正手段(支持部1等)の破壊
防止と光軸中心への復帰を補助する為の弾性部材1fは
本実施の形態の形態に限定されるものではなく、光軸方
向に弾性部材を配置してもよく、また、他の構成によっ
て同様の効果を得る為の弾性部材と支持部を一体的に形
成しても良いことは言うまでもない。
【0076】上記の実施の形態によれば、光軸と直交す
る面内を移動する補正レンズ1Aと光軸方向の位置規制
部の構成要素である突起部1a、さらには支持部1等の
破壊防止と光軸中心への復帰を補助する弾性部材1fと
を同一部材にて一体的に形成したことで、部品点数を大
幅に削減できる。
【0077】また、光軸方向の位置規制に関しては特に
突起部1aの形状の選別を廃止することができ、従来の
ピンの調寸をカムに合わせ込むといった作業も廃止する
ことができ、簡易な方法でガタ管理を行なうことができ
る。
【0078】従って、作業工数も減らすことができ、従
来に比べて大幅なコストダウンを達成することができ
る。
【0079】(発明と実施例の対応)上記実施の形態に
おいて、補正レンズ1Aと支持部1が本発明の振れ補正
手段の主たる構成要素を成している。また、地板2が本
発明の保持手段に、突起部1aが本発明の第1の位置規
制部に、カム2a及びカム台座7が本発明の第2の位置
規制部材に、弾性部材1fが本発明の弾性部材に、それ
ぞれ相当する。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、補正レンズと光軸方向の位置規制部の構
成要素である第1の位置規制部を一体形成し、部品点数
の削減と作業工数を削減するとともに、コスト削減を図
ることができる振れ補正装置を提供できるものである。
【0081】また、請求項2に記載の発明によれば、簡
易な構成で、補正レンズの光軸方向の位置規制を行なう
ことができる振れ補正装置を提供できるるものである。
【0082】また、請求項3に記載の発明によれば、光
軸方向のガタを最小にするべく調整を容易に行なうこと
ができる振れ補正装置を提供できるものである。
【0083】また、請求項4に記載の発明によれば、弾
性部材と補正レンズとを一体形成し、部品点数の削減と
作業工数を削減するとともに、コスト削減を図ることが
できる振れ補正装置を提供できるものである。
【0084】また、請求項5に記載の発明によれば、振
れ補正手段がその移動可能領域の端に衝突する際に弾性
部材の弾性力が働くように構成することができる振れ補
正装置を提供できるものである。
【0085】また、請求項6に記載の発明によれば、補
正レンズをプラスチックモールドレンズとし、補正レン
ズ自体の軽量化を図ることができる振れ補正装置を提供
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る一眼レフカメラ用
交換ズームレンズの光学配置図である。
【図2】本発明の実施の一形態である振れ補正装置を示
す分解斜視図である。
【図3】本発明の実施一形態に係るステッピングモータ
を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の実施の一形態である振れ補正装置を示
す正面図である。
【図5】本発明の実施の一形態である振れ補正装置を裏
側から見た裏面図である。
【図6】本発明の実施一形態に係る位置検出部及びその
近傍を示す断面図である。
【図7】本発明の実施の一形態において支持部(補正レ
ンズ)の最大シフト時の状態を示す図である。
【図8】本発明の実施一形態に係るフォトリフレクタの
出力と反射部までの距離の関係を示す図である。
【図9】振れ補正装置を具備した防振システムの一例を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 支持部 1a 突起部 1f 弾性部材 1A 補正レンズ 2 地板 2a カム 3 ロックリング 4 回転規制部材 5 ヨーク 6 マグネット 7 カム台座 8 コイルユニット 9 可撓性回路基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 隆司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 石川 正哲 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振れを補正する振れ補正手段と、該振れ
    補正手段を光学系の光軸と直交する方向に移動可能に保
    持する保持手段とを有する振れ補正装置において、 前記振れ補正手段は、振れを補正する為の補正レンズ
    と、第1の位置規制部とを具備しており、前記保持手段
    は、前記第1の位置規制部とによって、前記補正レンズ
    の光軸方向の位置規制を行う位置規制部を構成する第2
    の位置規制部を具備しており、前記補正レンズと前記第
    1の位置規制部は同一の材料よって一体成形されること
    を特徴とする振れ補正装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の位置規制部は、前記補正レン
    ズを支持する支持部に一体に形成された突起部であり、
    前記第2の位置規制部は、前記保持手段に一体的に形成
    された光軸と直交する面に平行な少なくとも三つのカム
    であり、 前記カムに前記突起部が挿入されて、前記補正レンズの
    光軸方向の位置規制を行う位置規制部を構成することを
    特徴とする請求項1に記載の振れ補正装置。
  3. 【請求項3】 前記保持手段に一体的に形成された少な
    くとも三つのカムのうち、一つのカムは前記保持手段か
    ら取り外し可能であり、該カムの光軸方向の位置は調整
    できる構成となっていることを特徴とする請求項2に記
    載の振れ補正装置。
  4. 【請求項4】 振れを補正する為の補正レンズを具備す
    る振れ補正手段と、該振れ補正手段を光学系の光軸と直
    交する方向に移動可能に保持する保持手段とを有する振
    れ補正装置において、 前記振れ補正手段は、該振れ補正手段の衝撃による破壊
    防止と光軸中心への復帰を補助する為の弾性部材を有
    し、該弾性部材と前記補正レンズとは同一の材料よって
    一体成形されることを特徴とする振れ補正装置。
  5. 【請求項5】 前記弾性部材は、振れ補正手段の外径側
    に複数設けられ、該振れ補正手段の移動可能領域内で前
    記保持手段に当接するように構成されることを特徴とす
    る請求項4記載に記載の振れ補正装置。
  6. 【請求項6】 前記補正レンズは、プラスチックモール
    ドにより形成されることを特徴とする請求項1又は4に
    記載の振れ補正装置。
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