JP2001304934A - 質量流量計 - Google Patents
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Abstract
ことを目的とする。 【解決手段】 流体を、決められた流れの方向に、測定
すべき質量流量で、輸送するための熱伝導材料で出来た
中空の導管、この導管と熱的に接触して、前記流体に熱
を供給する、第一の位置における第一の感温抵抗体、温
度センサ、および抵抗体および温度センサに接続可能な
測定および制御手段を含む質量流量計において、温度セ
ンサは、前記第一の位置に対して上流の第二の位置に、
導管と熱的に接触して設けられており、測定および制御
手段は、前記第一および第二の位置で、一定の温度差を
維持するよう設計されているに、導管(2)と熱的に接
触して設けられており、測定および制御手段(5)は、
前記第一および第二の位置で、一定の温度差を維持する
よう設計されていることを特徴とする質量流量計。
Description
た流れの方向に、測定すべき質量流量で、輸送するため
の熱伝導材料で出来た中空の導管、この導管と熱的に接
触して、前記流体に熱を供給する、第一の位置における
第一の感温抵抗体、温度センサ、および抵抗体および温
度センサに接続可能な測定および制御手段を含む質量流
量計に関する。
4984460以来既知であり、該特許においては、導
管の周りに巻き付けられた第一の感温抵抗体が、第一の
ブリッジ回路に組み込まれており、該ブリッジ回路は、
さらに、それぞれ、周囲温度を測定するための温度セン
サとして、また、第一の抵抗体の位置において、この抵
抗体の熱放散を通して、導管の温度を設定するための設
定センサとして機能する二つの抵抗体を含んでいる。こ
の既知の質量流量計は、さらに、導管の周りに巻き付け
られ、第二のブリッジ回路に組み込まれた第二の感温抵
抗体を含んでおり、該ブリッジ回路は、同様に、さら
に、それぞれ、周囲温度を測定するための温度センサと
して、また、第二の抵抗体の位置において、この抵抗体
の熱放散を通して、導管の温度を設定するための設定セ
ンサとして機能する二つの抵抗体を含んでいる。これら
ブリッジ回路は、導管の周りに巻き付けられた二つの抵
抗体と周囲温度の間の温度差が、設定-抵抗器を用いて
設定された値にほぼ等しくなるようにする制御ユニット
に接続されている。導管を通って流れる流体の質量流量
は、導管の周りに巻き付けられた第一および第二の抵抗
体に供給されるエネルギーの差から、既知の装置で、求
められる。
量計を運用するには、二つのブリッジ回路を使わなけれ
ばならないため、導管の周りに巻き付けられた第一およ
び第二の抵抗体の位置における温度差は、必ずしも0に
等しくはなく、したがって、この質量流量計の感度に
は、固有の限界が有る。固有の安定性の問題に加えて、
二つのブリッジ回路使用のもう一つの欠点は、これらの
回路に必要な比較的多数の部品から生ずるコストの増大
効果である。
量流量計を提供することであり、この質量流量計は、原
則として、ブリッジ回路一個で十分である。
有する質量流量計を提供することもその目的である。
が、従来技術の質量流量計より迅速に、そして、正確に
測定できる質量流量計を提供することである。
467430Aにも記述されている。既知の従来の流量計はま
た、ここでも説明されている(コラム1、33〜48行
参照)。この既知の流量計の欠点として述べられている
のは(コラム1、ライン49〜56参照)、流量とセン
サ出力の間の非直線関係、すなわち、流量がゼロに近づ
く小流量の範囲では、小さな傾斜および湾曲点が有り、
したがって、その範囲では、センサの感度の低減が示さ
れること、である。コラム2、ライン31からコラム
4、ライン5まで(同ライン含む)においては、該特許
出願書に添付の図面1〜3を参照して、従来のサーマル
タイプの流量計の有様を詳細に説明し、また、コラム
4、ライン31および以下では、図4、5および6を参
照して、前記欠点を克服し、小流量の範囲においても、
感度が高く、かつ、流量の全範囲に亘って、高いセンサ
出力を発生することができる、湾曲点の無いサーマルタ
イプの流量計を作成する方法が説明されている。
ブルで記述されているタイプの質量流量計では、これら
の目的は、達成され、また、他の利点も獲得されてお
り、該質量流量計においては、本発明により、前記第一
の位置に対して上流の、第二の位置に、導管と熱的に接
触して、温度センサが設けられており、測定および制御
手段は、前記第一および第二の位置で、一定の温度差を
維持するよう設計されている。
質量流量は、前記第一および第二の位置における温度差
を一定の値に維持するために前記第二の位置で供給しな
ければならないエネルギーから確実なやり方で導けると
いう驚くべき洞察を基にしている。
いては、温度センサは、第二の感熱抵抗体である。
および第二の感熱抵抗体は、同じ温度係数を有し、か
つ、これら抵抗体は、ブリッジ回路に組み込まれてお
り、第二の抵抗体の抵抗は、設定された温度において、
第一の抵抗体の抵抗より大きい。従来の装置の場合と異
なり、この実施形態におけるブリッジ回路の出力信号
は、測定されるべき質量流量の目安であり、導管を通っ
て流れる媒体の温度とは完全に無関係である。
ブリッジ回路は、ホイートストーンブリッジであり、そ
の出力は、フィードバックループで、ブリッジの頂部に
接続される。
トストーンブリッジを有する質量流量計は、前記第二の
位置に対して下流の第三の位置に、この導管と熱的に接
触して流体に熱を供給する、第一の感温抵抗体と同一の
第三の感温抵抗体を含んでいる。同一な第一および第三
の抵抗体を選択し、それらの温度を、温度センサにより
測定した値の上の同じ一定値まで加熱することによっ
て、ホイートストーンブリッジの出力信号は、測定すべ
き質量流量がゼロの場合、上記の実施形態の場合と異な
り、ゼロに等しくなり、したがって、オフセット信号を
補正する必要はない。この実施形態において、第一およ
び第三の抵抗体で放散される熱が、対流、伝導あるいは
放射によって、温度センサにより測定された値に影響を
及ぼすことなく、放散できるよう、導管がさらに構成さ
れている場合は、ホイートストーンブリッジの出力信号
の符号で、導管を通る流体の流れの方向についての情報
がさらに得られることになる。
トストーンブリッジを有する質量流量計は、前記第二お
よび第一の位置に対して下流の第四の位置に、この導管
と熱的に接触して流体の温度を測定する、第二の感温抵
抗体と同一の追加の感温抵抗体を含んでいる。この実施
形態では、第一の温度センサによって測定された温度の
値は、第一および第二の温度センサによって測定された
値の平均値で置き換えることができる、という利点が有
り、したがって、導管上の温度勾配から生ずる温度の測
定値の不正確さは、相当程度まで、平均化できる。この
実施形態において、第一の抵抗体で放散される熱が、対
流、伝導あるいは放射によって、温度センサにより測定
された値に影響を及ぼすことなく、放散できるよう、導
管がさらに構成されている場合は、ホイートストーンブ
リッジの出力信号の符号で、導管を通る流体の流れの方
向についての情報がさらに得られることになる。
は、ホイートストーンブリッジを有する質量流量計は、
前記第二の位置に対して下流の第三の位置に、この導管
と熱的に接触して流体に熱を供給する、第一の感温抵抗
体と同一の第三の感温抵抗体、および前記第二、第一お
よび第三の位置に対して下流の第四の位置に、この導管
と熱的に接触して流体の温度を測定する、第二の感温抵
抗体と同一の第四の感温抵抗体を含んでいる。この実施
形態においては、最後に述べた二つの実施形態の利点が
組み合わされている。
流」および「下流」の観念は、任意の意味を持ち、第
一、第二、第三および第四の相対的な位置を表すのに用
いられているに過ぎない。
自己加熱から生ずる、測定されるべき質量流量の誤差を
無くすあるいは相当程度まで減らすためには、第二の抵
抗体の抵抗は、設定温度において、第一の抵抗体の抵抗
より、少なくとも10倍大きいことが望ましい。
および第二の感熱抵抗体は、白金抵抗器である。
の熱伝導材料は、少なくとも10W・m -1・K-1に等しい値
の熱伝導係数λを有している。温度センサの有り得る自
己加熱の結果としての流量測定値の結果に対する悪影響
は、例えば、ステンレス鋼などの材料により、さらに抑
制される。
空導管は、管を含み、その内径は、約0.1mmと5m
mの間の範囲、望ましくは、約0.8mmと3mmの間
の範囲に在る。
5mmの間の範囲、望ましくは、約0.1mmと約0.
3mmの間の範囲に肉厚を有している。
自己加熱の結果としての、測定されるべき質量流量の誤
差の大幅な低減に特に適した一実施形態においては、導
管は、第二、第四、それぞれ第二および第四の位置の場
所において、第一の位置の場所における肉厚よりも大き
な肉厚を有している。前記位置、すなわち、第一および
(または)第二の温度センサの位置におけるより大きな
肉厚による、導管と温度センサの間のより大きな接触面
積を利用して、センサで放散される最小限の量の熱を排
出することができ、一方、下方に有るより厚い導管壁の
塊は、さらに熱排出体として機能する。
態においては、温度センサは、熱電対、望ましくは熱電
対列であり、その第一の側は、前記第一の位置に熱的に
結合されており、その第二の側は、前記第二の位置に熱
的に結合されている。
は、測定および制御手段は、例えば、それ自体既知のプ
ロセッサを含んでいる。
ず、このセンサは、原則として、ワイヤ抵抗器、薄膜抵
抗器、蒸着層あるいはスパッタ層、サーミスタあるいは
pn半導体トランジションなど、本目的に適ういかなる
感温体を含んでもよい。
EP 467430 Aでも記述された質量流量計には、多数の欠
点が有る。
にするには、上流および下流の両方に位置している抵抗
器が、正確に同じ抵抗温度係数を持つことが肝要であ
る。これは、両抵抗器が、「同じリールから取った」電
線で作成され、したがって同じ線径を有している場合の
み、保証され得る。この方式では、上流に位置している
抵抗器が、下流に位置している抵抗器より10倍大きく
なければならない場合、上流に位置している抵抗線は、
下流に位置している抵抗線より、10倍長くなるかある
いは10倍太くなる。この両極端とも受け入れることは
できない。なぜなら、第一の方法では、センサはコンパ
クトではなくなり、また、第二の方法では、センサは、
媒体の温度を正しく測定しないからである。
出力信号が、媒体の温度に左右されることである。
度のみを検出することに注目したい。下流に位置する抵
抗器(ヒータ)を、上流に位置する抵抗器(センサ)か
ら十分に離して設置することにより、ヒータから漏れた
熱がセンサに到達することを防ぐことができる。しかし
ながら、両抵抗器をホイートストーンブリッジ構成に組
み込むことによって、センサを通る電流は、ヒータを通
る電流が、流量が増大するにつれて増大するため、同様
に増大する。したがって、センサも、エネルギーの放散
によって加熱され、ヒータとしても機能し始めることに
なる。流量が増大すると、その結果、流量センサの感度
は、理論的に予想された感度に対して、減少し、センサ
の測定範囲は、制限されることになる。
サの感度が、流量に左右され、それにより、測定範囲が
上限に限られることである。
変化に対する流量センサの応答が、より遅いことであ
る。これは、センサとヒータの両方が、ヒータとして機
能し、両者とも、流れに対して熱を発生することが原因
である。すなわち、時定数が二つ含まれる結果、流量セ
ンサは、ヒータのみが流れに対して熱を発生する場合よ
りもより長い期間の後で、流量の最終値のみを示すこと
になる。
サの応答速度が最適ではないことである。「ラグ効果」
(最初は、ヒータの結果として、応答は迅速であるが、
次いで、センサの結果として、最終値に対する応答が遅
い)が生ずる場合すらある。
量流量計の提供; ・ 媒体の温度とは無関係な出力信号が得られる質量流
量計の提供; ・ メータが理論に従ってより長い期間動作するので、
より正確な測定ができる; ・ ヒータのみが熱を発生し、センサは、最早そうしな
くてもよいため、「ラグ効果」が最早生じず、したがっ
て、より迅速な測定ができる。
計の構造に関して、下記の対策を取ることによって、排
除可能である。 ・ 中空導管(管)は、上流側の抵抗器(センサ)の位
置で厚くすることができ、それにより、管の外面を大き
くすることができる。したがって、下流側の抵抗器(ヒ
ータ)よりも高い値を有するセンサ抵抗器が、下流側の
抵抗器よりもはるかに長くしたり太くしたりすることな
しに、簡単な方法で実現可能である。この方式では、
「同じリールから取った」抵抗線で、R(センサ):R
(ヒータ)=10:1の条件を満足することが可能であ
る。この方式で実現した流量センサと図2の回路を組み
合わせることにより、出力電圧が、媒体の温度とは無関
係な質量流量計が実現する(固有温度補償)。 ・ ホイートストーンブリッジでは、上流に配設した感
温抵抗器(センサ)は、固定抵抗器により置き換えるこ
とができ、それにより、ホイートストーンブリッジの出
力電圧は、温度により左右される。センサをブリッジか
ら取り外すと、自己加熱は起こらず、流量センサの感度
は、流量とは無関係に、一定となる。それにより、正確
さおよび応答速度が増大する。この場合、媒体温度セン
サを、ホイートストーンブリッジの出力信号の測定点の
後の回路に配設することにより、媒体の異なる温度を補
償することも可能である(外因的温度補償)。 ・ 変形例として、発熱体を二つの部分に分け、一方
は、発熱体として機能し続け、他方は、温度センサとし
て、発熱体の温度を検出するようにする。二つの温度セ
ンサは、次いで、測定ブリッジとしてのみ働き、センサ
の自己加熱が全く起こらない(受動型の)ホイートスト
ーンブリッジに組み込む。発熱体は、ホイートストーン
ブリッジとは無関係に加熱され、温度センサは、温度を
検出し、ホイートストーンブリッジは、信号を発生し
て、発熱体が、あらゆる条件下で、周囲温度よりも高い
ある一定の温度に加熱されるようにする。発熱体に掛か
る電圧は、依然として出力信号であり、該出力信号は、
固有温度補償され、正確で、迅速なレスポンスを与え
る。 ・ 第一の温度センサに、流れの方向が決定できるまた
別の発熱体を、任意に配設する。 ・ 温度センサを使用して、それ自体既知のやり方で動
作する流量計の測定範囲は、中空導管が、その長さの一
部に沿って、厚くされた壁を有する場合、導管壁のこの
部分に感温センサを配設することにより、増大可能であ
る。両抵抗器が、それぞれ、発熱体およびセンサの両方
として動作する場合、発熱体によって発生した熱は、管
壁を通して漏れて行く。流れが、管を通って走ると、上
流側の管は、冷却され、下流側の管は、加熱される。最
大の測定範囲は、上流側の管壁が完全に冷却され、下流
側の管壁が完全に加熱された場合に得られる。管壁の設
定厚さは、設定感度および設定範囲を表す。管壁を厚く
すると、感度は、減少する(熱の漏れがより大きくなる
ため、温度差は最大となる)が、測定範囲は増大する
(流量がより高い場合のみ、検出すべき温度差は、最小
となる)。 ・ 測定範囲および感度は、管の長さ方向で見て、発熱
体の長さを増大することにより、さらに増大可能であ
る。 ・ センサと発熱体の抵抗値が、同じ場合、ホイートス
トーンブリッジを通した電子手段により、センサの抵抗
は、ヒータの抵抗値より高い所望の値、例えば約10倍
の値を常に有するようにすることができる。その利点
は、両抵抗器が、同じ抵抗線から製造できることであ
る。
件は、下記の通りである。 ・ センサとヒータの間の温度勾配の発生を防がなけれ
ばならない(このような温度勾配の、出力信号に対する
影響を防ぐためである); ・ メータの感度を最大限にすること。
下記のことを特徴にしている。 ・ 流量計の構造(導管、巻線、ハウジング)は、最大
限対称的である; ・ 発熱体は、導管の長さ方向で見て、最大限長い; ・ 管壁は、最大限薄い(感度が最高、熱の漏れが最
少、そして、媒体温度の検出が最適); ・ ヒータとセンサの間の距離が、定義された最小値よ
り大きい(ヒータによるセンサの加熱が防止される)。
管で、その上に対称的に配設された巻線を有するものを
使用するのが望ましいが、取付け金具も対称的でなけれ
ばならない。
比は、下記の式から選ぶのが望ましい。 ヒータとセンサの間の距離に関しては、≧4mm、かつ
≦10mm が望ましい。
照して、本発明を説明する。対応する構成要素は、図面
において、同じ参照番号を付けてある。
に流れる流体φ用の質量流量計1の約0.8mmの内径
および約0.1mmの肉厚を有するステンレス鋼(SS)
の管2を示す。管2の容量は、校正液がイソプロピルア
ルコール(IPA)の場合、約2kg/時間である。SS管
2の周りには、商標名ResisthermRの市販のニッケル・
鉄合金製で、それぞれ、100Ωおよび1000Ωの抵
抗を有する(電気的に絶縁された)抵抗線3および4
が、巻き付けられており、これら電線は、それぞれ、ヒ
ータ抵抗器3および温度センサ4として機能する。温度
センサ4の位置において、管2の肉厚wをΔwの値だけ
増大させることにより、管の外面の面積をこの位置で増
大させている。これにより、ヒータ抵抗器3より値が大
きい抵抗器が、ヒータ抵抗器3よりはるかに長くしたり
太くしたりすることなく、簡単なやり方で実現可能であ
る。この方式では、「同じリールから取った」抵抗線
で、R(センサ):R(ヒータ)=10:1の条件を満足
することが可能である。この方式で実現した流量センサ
と図2の回路を組み合わせることにより、出力電圧が、
媒体の温度とは無関係な質量流量計が実現する(固有温
度補償)。
図1Bに示しように、ヒータ3の長さを増大することに
より増大可能である。
配設することにより(図1C)、質量流量計の測定範囲
は、比較的低流量に向けて拡大できる。この場合の動作
は、図1Aおよび1Bの場合とは異なり、二つの抵抗器3
および4は、共にヒータでもあり、センサでもある。ヒ
ータにより発生した熱は、管壁を通して漏れて行く。管
2を通る流れが無い場合は、管2に沿って、対称的な温
度分布が生じている。管2を通る流れが有る場合は、管
壁の上流側が冷却され、管壁の下流側が加熱される。そ
の結果として生じる温度差は、抵抗器により検出され、
流量の目安となる。管壁の上流側が完全に冷却され、管
壁の下流側が完全に加熱された場合は、最大の測定範囲
が得られる。管壁の設定厚さは、設定感度および設定範
囲を表す。管壁を厚くすると、感度は、減少する。ま
た、熱の漏れがより大きくなるため、最大の温度差が生
じるが、測定範囲は、増大する。流量がより高い場合の
み、検出すべき温度差は、最小になる。
おける感度は、測定範囲を既に増大してある場合、抵抗
器3の長さを増大することにより、さらに増大可能であ
る。
では、図1の抵抗器3、4は、それぞれ、「加熱ブラン
チ」および「センサブランチ」として、それぞれ固定抵
抗器6、8と直列に組み込まれており、該固定抵抗器
は、抵抗値の比が、抵抗器3および4の値の比(この場
合10:1)に等しくなるように選んである。ホイート
ストーンブリッジ6、8、3、4、12に掛かる電圧
は、差動増幅器7により、パワートランジスタ9のベー
スに帰還され、該トランジスタは、ブリッジの平衡を回
復する電流を供給し、このようにして、ヒータ抵抗器3
とセンサ抵抗器4の温度差は、設定抵抗器12により設
定した一定の値に保持される。固定抵抗器6と感温抵抗
器4の接合点の電圧は、抵抗器3で放散されるエネルギ
ーの目安であり、したがって、管2を通って流れる流体
の流量の目安である。この電圧は、増幅器10の出力1
1で読み取られる。
器23で置き換えた構造を示し、これにより、ホイート
ストーンブリッジ5の出力電圧は、温度依存性となる。
しかしながら、センサ4がブリッジ5から取り外されて
いるので、自己加熱は、起こらず、流量に対する質量流
量計の感度は、流量とは無関係に一定のままである。こ
れにより、正確さおよび応答速度は、増大する。この場
合、回路22により、ブリッジの外の回路に温度センサ
4を組み込むことにより、媒体の異なる温度を補償する
ことが可能である(外因的温度補償)。
タ抵抗器3は、同じ抵抗値を有する。センサ抵抗器4の
抵抗は、ホイートストーンブリッジ5にスマートな電子
装置を設けることにより、例えば10倍に増大できる。
これには、「同じリールから取った」電線で、ヒータ3
およびセンサ4が容易に構成できる、という利点があ
る。電子装置は、次のように働く。すなわち、ホイート
ストーンブリッジ5において、パワートランジスタ9と
ブリッジの固定抵抗器8の間に、減衰器24を配設す
る。さらに、固定抵抗器8と比較器7の正の入力の間
に、増幅器25を配設する。ホイートストーンブリッジ
5の右側ブランチは、ブリッジの固定抵抗器8および1
2とセンサ抵抗器4からなり、抵抗値の点で、固定抵抗
器6とヒータ3からなるブリッジ5の左側のブランチに
匹敵する。しかしながら、減衰器24は、ホイートスト
ーンブリッジの頂部において、例えば、信号を10倍減
衰し、したがって、右側のブランチでは、左側のブラン
チに加えられる電圧の1/10が存在する。この方式に
より、両抵抗器は、同じ値を有するという事実にもかか
わらず、センサ抵抗器4においては、ヒータ抵抗器3に
おけるよりも、はるかに少ないエネルギーが放散され
る。温度挙動の点では、ブリッジ5の左側および右側ブ
ランチは、依然として正確に歩調を揃えている。二つの
ブランチの間の電圧レベルは、今や、例えば、10倍の
差が有り、したがって、それらは、比較器7により直接
比較することはできない。しかしながら、増幅器25に
より、信号を再び、例えば10倍増幅することにより、
両ブランチは、再び、比較器7に直接接続可能となる。
この方式では、出力信号11は、温度補償されるので、
センサ4およびヒータ3は、抵抗値に10倍の差が無く
てもよい。
流体φ用の質量流量計の全長に沿って一定の外形を有す
る熱伝導材料で出来た管2を示す。第二のヒータ抵抗器
として機能する第三の抵抗線13が、それぞれ、温度セ
ンサ4およびヒータ抵抗器3として機能する抵抗線4お
よび3に、下流で隣接して、管2の周りに巻き付けられ
ている。
一のブリッジ回路の「加熱ブランチ」内の固定抵抗器1
5、16と共に第二のブリッジ回路に組み込まれ、セン
サ4が第一のたブリッジ回路の「センサブランチ」に組
み込まれた第一のブリッジ回路52を示す。第一のホイ
ートストーンブリッジ52に掛かる電圧は、差動増幅器
7により、パワートランジスタ9のベースに帰還され、
該トランジスタは、ブリッジの平衡を回復する電流を供
給し、このようにして、ヒータ抵抗器3、13とセンサ
抵抗器4の温度差は、設定抵抗器12により設定した一
定の値に保持される。感温抵抗器3、13に掛かる電圧
の差は、抵抗器3、13で放散されるエネルギーの差の
目安であり、したがって、管2を通って流れる流体の流
量の目安であり、この場合、測定信号の符号は、流体の
流れの方向によって、明確に決定される。この電圧は、
差動増幅器17の出力18で読み取られる。
流体φ用の質量流量計31の熱伝導材料で出来た管2を
示す。第二の温度センサとして機能する追加の抵抗線1
4が、それぞれ、温度センサ4およびヒータ抵抗器3と
して機能する抵抗線4および3に、下流で隣接して、管
2の周りに巻き付けられている。
一のブリッジ回路の「センサブランチ」内の固定抵抗器
19、20と共に第二のブリッジ回路に組み込まれ、抵
抗器3が第一のブリッジ回路の「加熱ブランチ」に組み
込まれた第一のブリッジ回路53を示す。第一のホイー
トストーンブリッジ53に掛かる電圧は、差動増幅器7
により、パワートランジスタ9のベースに帰還され、該
トランジスタは、ブリッジの平衡を回復する電流を供給
し、このようにして、ヒータ抵抗器3とセンサ抵抗器
4、14の平均値の温度差は、一定の値に保持される。
固定抵抗器6と感温抵抗器3の接合点の電圧は、抵抗器
3で放散されるエネルギーの目安であり、したがって、
管2を通って流れる流体の流量の目安である。この電圧
は、増幅器10の出力11で読み取られる。
流体φ用の質量流量計41の熱伝導材料で出来た管2を
示す。第二のヒータ抵抗器として機能する第三の抵抗線
13および第二の温度センサとして機能する第四の抵抗
線14が、それぞれ、温度センサ4およびヒータ抵抗器
3として機能する抵抗線4および3に、下流で隣接し
て、それぞれ、管2の周りに巻き付けられている。
14が、それぞれ図4および6に示した第一のブリッジ
回路52および53内の第二のブリッジ回路に対応する
それぞれの第二のブリッジ回路に組み込まれた第一のブ
リッジ回路54を示す(詳細な説明は、上記参照)。
通信用の硝子繊維を製造するための方法における、減圧
弁と組み合わせた液体流量計など、多数の分野で応用可
能である。センサは、メチルトリクロロシランあるいは
TEOSなどのシリコン含有液体の流量を測定し、制御す
る。この液体は、蒸発器を用いて気相にする。化学蒸着
法(CVD)では、シリコンと酸素を結合して、硝子を形
成する。この硝子(棒状)は、次いで、加熱しながら引
き伸ばして、長い硝子繊維にする。
ある。センサは、例えば、減圧弁またはポンプと組み合
わせて使用し、メタノールあるいはガソリンなどの燃料
と水を電池に供給する。
つの部分、すなわち、エネルギーを放散するヒータ部分
3と、ヒータおよび媒体の温度を検出する温度センサ部
分14に分割され、それぞれ異なる機能を有している。
二つの別個の抵抗器3と14は、交互に織り合わせるこ
とが望ましい。重要なことは、温度センサ4および温度
センサ14の両方が、「同じリールから取った」抵抗線
で作れ、したがって、それらは同じ抵抗温度係数を有し
ていることである。それらの抵抗値は、同様に、正確に
同じであることが望ましい。ヒータ3が、最大限の熱交
換面を有することを可能にするためには、ヒータ3の抵
抗線は、センサ4および14の抵抗線より大きな直径を
有していることが望ましい。
4に、別のヒータ13が付いているのが分かる。このヒ
ータ/センサの組合せには、図9Aの場合と同じことが
当てはまる。この構成の追加の特徴は、この方式では、
流れの方向も示すことができる、ということである。
し、また、限定された最高の供給電圧が給電されるため
に、センサの自己加熱が全く起こらない受動型のホイー
トストーンブリッジに、図9Aの二つの温度センサ4と
14を組み込む方法を示すものである。ヒータ3は、ホ
イートストーンブリッジとは無関係に加熱される。温度
センサ14は、媒体の温度を検出し、ホイートストーン
ブリッジは、比較器7を通して信号を発生して、ヒータ
3が、あらゆる条件下で、周囲温度よりも高いある一定
の温度に加熱されるようにする。温度差(ΔT)は、固
定抵抗器12により調整され、ΔTの測定は、センサ4
により行なわれる。ヒータ3に掛かる電圧は、依然とし
て、緩衝増幅器10を通した出力信号11である。この
出力信号11は、固有温度補償され、正確で、迅速なレ
スポンスを有している。
れたままの質量流量の値を求めるのに適した回路を示
す。
好適な変形実施形態を示す。流量管100は、さまざま
なやり方で曲げて、例えば、同じ直線でより大きな経路
長を得ることができる。センサハウジング101は、さ
まざまなやり方で設計して、センサ管の形状を囲むこと
が可能である。センサおよびヒータ抵抗器102は、図
1、3、5、7および9のそれぞれの図面および説明で
示したように、さまざまなやり方で巻き付けることが可
能である。熱交換器103は、さまざまなやり方で配設
して、周囲温度と媒体温度の差を等しくすることが可能
である。管2は、熱交換器103の内側に、直進、曲
げ、螺旋など、さまざまなやり方で走らせて、最大限の
熱交換面を得ることが可能である。センサハウジング1
01の内側には、さまざまな絶縁材料104を配設し
て、自然対流の結果として生ずる「煙突効果」を防ぐこ
とが可能である。
空導管を示し、図1Aは該中空導管の斜視図で示し、図
1Bはヒータがより長い場合を示し、図1Cはヒータおよ
びセンサが共に中空導管の厚くした部分に在る場合を示
し、図1Dは図1Bと1Cを組み合せた場合を示す。
図2Aはセンサ(複数も可)を制御するためのブリッジ
回路の図を示し、図2Bはブリッジの温度センサを固定
抵抗器で置き換え、その外部に温度センサを設けた場合
を示し、図2Cはブリッジのセンサブランチに抵抗を増
大する電子手段を設けた場合を示す。
空導管を斜視図で示す。
形態のブリッジ回路の図を示す。
空導管の斜視図を示す。
形態のブリッジ回路の図を示す。
の中空導管の斜視図を示す。
形態のブリッジ回路の図を示す。
加熱が生じる部分と、温度を測定する部分に分ける二つ
の可能な変形例を示す。
0AおよびBは、図9AおよびBによる各メータを制御す
るための二つの回路を示す。
ヒータとセンサの間の距離についての条件から見て推奨
される、本発明による流量計の構造に関する多数の変形
例を示す。
Claims (32)
- 【請求項1】 流体を、決められた流れの方向に、測定
すべき質量流量で、輸送するための熱伝導材料で出来た
中空の導管(2)、この導管(2)と熱的に接触して、
前記流体に熱を供給する、第一の位置における第一の感
温抵抗体(3)、温度センサ(4)、および抵抗体
(3)および温度センサ(4)に接続可能な測定および
制御手段(5)を含む質量流量計(1,21,31,4
1)において、温度センサ(4)は、前記第一の位置に
対して上流の第二の位置に、導管(2)と熱的に接触し
て設けられており、測定および制御手段(5)は、前記
第一および第二の位置で、一定の温度差を維持するよう
設計されていることを特徴とする質量流量計。 - 【請求項2】 温度センサは、第二の感熱抵抗体(4)
であることとする請求項1に記載の質量流量計(1,2
1,31,41)。 - 【請求項3】 第一(3)および第二(4)の感熱抵抗
体は、同じ温度係数を有して、ブリッジ回路(5,5
2,53,54)に組み込まれており、第二の抵抗体
(4)の抵抗は、設定された温度において、第一の抵抗
体(3)の抵抗より大きいこととする請求項2に記載の
質量流量計(1,21,31,41)。 - 【請求項4】 ブリッジ回路は、ホイートストーンブリ
ッジ(5,52,53,54)であり、その出力は、フ
ィードバックループで、ブリッジの頂部に接続されるこ
ととする請求項3に記載の質量流量計(1,21,3
1,41)。 - 【請求項5】 前記第二の位置に対して下流の第三の位
置に、この導管(2)と熱的に接触して流体に熱を供給
する、第一の感温抵抗体(3)と同一の第三の感温抵抗
体(13)を含むこととする請求項4に記載の質量流量
計(21)。 - 【請求項6】 前記第二および第一の位置に対して下流
の第四の位置に、この導管(2)と熱的に接触して流体
の温度を測定する、第二の感温抵抗体(4)と同一の追
加の感温抵抗体(14)を含むこととする請求項4に記
載の質量流量計(31)。 - 【請求項7】 前記第二の位置に対して下流の第三の位
置に、この導管(2)と熱的に接触して流体に熱を供給
する、第一の感温抵抗体(3)と同一の第三の感温抵抗
体(13)、および前記第二、第一および第三の位置に
対して下流の第四の位置に、この導管(2)と熱的に接
触して流体の温度を測定する、第二の感温抵抗体(4)
と同一の第四の感温抵抗体(14)を含むこととする請
求項4に記載の質量流量計(41)。 - 【請求項8】 第二の抵抗体(4)の抵抗は、設定され
た温度において、第一の抵抗体(3)の抵抗より、少な
くとも10倍大きいこととする請求項3ないし請求項7
のいずれか一つに記載の質量流量計(1,21,31,
41)。 - 【請求項9】 第一(3)および第二(4)の感熱抵抗
体は、白金抵抗器であることとする請求項2ないし請求
項8のいずれか一つに記載の質量流量計(1,21,3
1,41)。 - 【請求項10】 熱伝導材料は、少なくとも50W・m-1・
K-1に等しい値の熱伝導係数λを有することとする請求
項1ないし請求項9のいずれか一つに記載の質量流量計
(1,21,31,41)。 - 【請求項11】 熱伝導材料は、本質的にステンレス鋼
を含むこととする請求項1ないし請求項10のいずれか
一つに記載の質量流量計(1,21,31,41)。 - 【請求項12】 中空導管は、管(2)を含み、その内
径は、約0.1mmと5mmの間の範囲に在ることとす
る請求項1ないし請求項11のいずれか一つに記載の質
量流量計(1,21,31,41)。 - 【請求項13】 内径は、約0.8mmと3mmの間の
範囲に在ることとする請求項12に記載の質量流量計
(1,21,31,41)。 - 【請求項14】 導管(2)は、約0.05mmと約
0.5mmの間の範囲に肉厚を有することとする前記請
求項のいずれか一つに記載の質量流量計(1,21,3
1,41)。 - 【請求項15】 導管(2)は、約0.1mmと約0.
3mmの間の範囲に肉厚を有することとする請求項14
に記載の質量流量計(1,21,31,41)。 - 【請求項16】 導管(2)は、第二、第四、それぞれ
第二および第四の位置の場所において、第一の位置の場
所における肉厚よりも大きな肉厚を有することとする前
記請求項のいずれか一つに記載の質量流量計(1)。 - 【請求項17】 導管(2)は、第二および第一、それ
ぞれ第二および第四および第一および第三の位置の場所
において、厚くされた肉厚を有することとする請求項1
ないし請求項15のいずれか一つに記載の質量流量計。 - 【請求項18】 肉厚は、位置2、それぞれ2および
4、および1、それぞれ1および3の場所において、同
じであることとする請求項17に記載の質量流量計。 - 【請求項19】 温度センサは、熱電対であり、その第
一の側は、前記第一の位置に熱的に結合されており、そ
の第二の側は、前記第二の位置に熱的に結合されている
こととする請求項1に記載の質量流量計。 - 【請求項20】 熱電対は、熱電対列であることとする
請求項19に記載の質量流量計。 - 【請求項21】 センサ抵抗器は、固定抵抗器で置き換
えられ、かつ、センサ抵抗器は、ブリッジの外の回路に
組み込まれており、したがって、異なる温度を補償する
ことが可能である、請求項4に記載のブリッジ回路を有
する前記請求項のいずれか一つに記載の質量流量計。 - 【請求項22】 センサ抵抗器およびヒータ抵抗器は、
同じ値を有し、その設備は、ホイートストーンブリッジ
に存在して、ヒータ抵抗器に対し、センサ抵抗器の値を
10倍以上増大させることとする請求項1ないし請求項
22のいずれか一つに記載の質量流量計。 - 【請求項23】 前記設備は、パワートランジスタのエ
ミッタと固定抵抗器の間の減衰器、および固定抵抗器と
比較器7の正の入力の間の増幅器であることとする請求
項22に記載の質量流量計。 - 【請求項24】 ヒータ(3)は、二つの部分、すなわ
ち、ヒータ部分とセンサ部分(14)に分割されてお
り、このセンサ部分の抵抗温度係数と他の温度センサの
それは、等しいこととする請求項4に記載の質量流量
計。 - 【請求項25】 ヒータ部分とセンサ部分の抵抗線は、
織り合わされていることとする請求項24に記載の質量
流量計。 - 【請求項26】 センサ部分の抵抗値と他の温度センサ
のそれは、等しいこととする請求項24または請求項2
5に記載の質量流量計。 - 【請求項27】 ヒータの抵抗線の横断面は、センサの
それより大きいこととする請求項24、請求項25また
は請求項26に記載の質量流量計。 - 【請求項28】 センサは、二つの部分、すなわち、セ
ンサ部分とヒータ部分(13)に分割されていることと
する前記請求項のいずれか一つに記載の質量流量計。 - 【請求項29】 抵抗線、抵抗値およびヒータおよびセ
ンサ線の横断面に関して請求項25、請求項26および
請求項27に記載されていることが、請求項28に記載
の部分にも当てはまることとする請求項28に記載の質
量流量計。 - 【請求項30】 温度センサ(4および14)は、限定
された最高供給電圧が給電されるホイートストーンブリ
ッジに組み込まれており、一方、ヒータは、ホイートス
トーンブリッジの比較器を通して、信号を受け取り、そ
の結果、このヒータは、固定抵抗器により周囲温度(そ
の値はセンサで測定される)の上、予め決められた値に
設定された温度にまで加熱されることとする請求項24
または請求項28に記載の質量流量計。 - 【請求項31】 中空導管は、本質的にU字形であり、
センサ(複数も可)およびヒータ(複数も可)は、U字
形の一方の脚にあるかあるいは分割されて両方の脚に在
ることとする前記請求項のいずれか一つに記載の質量流
量計。 - 【請求項32】 熱交換器は、中空導管の入口部分およ
び(または)出口部分と協動することとする請求項31
に記載の質量流量計。
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