JPH07218308A - 流量測定装置 - Google Patents

流量測定装置

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JPH07218308A
JPH07218308A JP4117044A JP11704492A JPH07218308A JP H07218308 A JPH07218308 A JP H07218308A JP 4117044 A JP4117044 A JP 4117044A JP 11704492 A JP11704492 A JP 11704492A JP H07218308 A JPH07218308 A JP H07218308A
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JP
Japan
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temperature
tube
pipe
measuring device
flow
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JP4117044A
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Inventor
Paul J B Nijdam
ジャン ベルナルド ニーダム ポール
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BURUTSUKUSU INSTR BV
Brooks Instrument BV
Original Assignee
BURUTSUKUSU INSTR BV
Brooks Instrument BV
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Publication date
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    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/68Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
    • G01F1/684Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow
    • G01F1/6847Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow where sensing or heating elements are not disturbing the fluid flow, e.g. elements mounted outside the flow duct
    • GPHYSICS
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    • G01F1/688Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow using a particular type of heating, cooling or sensing element
    • G01F1/6888Thermoelectric elements, e.g. thermocouples, thermopiles

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  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】測定される流体が流れることのできる管12を
含み、管上の選択された位置20で温度を変更する温度
変更手段24を含む流量測定装置。複数の温度センサー
25,28が使用され、少なくとも1つのセンサー25
が流入端、すなわち温度変更手段の上流部分で温度を測
定し、少なくとも1つのセンサー28が選択された位置
の下流部分の温度を測定する。複数の独立したセンサー
34,36が管に沿った温度勾配を決定する情報を提供
するために、入力端部で使用される。勾配が、選択され
た位置に対して管の上流部分及び下流部分での既知の位
置で検知された温度に関連して使用される場合、その温
度差は流量を決定するのに使用される。管は、管の上流
部分及び下流部分間で熱を伝える材料層に取付けられる
か埋込まれることが望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流量測定装置に係わり、
特に、温度を変更することができる管部分に対する管の
選択された位置での温度差を検知することによって、導
管を流れる流体の流量を測定するコンパクトな構造の流
量測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】管の中をガスのような流体を通して、温
度を変更することができる位置の両側での管の温度プロ
フィールの変化を決定する一般的原理は公知である。そ
の変化の程度が流量の範囲を示すことも知られてはいる
が、従来の装置が有効に測定できる流量の範囲は制限さ
れている。
【0003】私の先の出願である米国特許4,972,
707は、液体及びガスの流れの両方に使用可能な広範
囲の流量を正確に測定できる流量計を開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、管を有し、
かつその管の長さに沿った選択された位置で管の温度を
(加熱又は冷却によって)変更する手段を持つ流量測定
装置に関する。流体は入口端部から選択された位置を通
って出口端部へと流れる。材料層が前記管の少なくとも
一部と熱伝導関係を持って取付けられ、管の軸線に実質
的に垂直方向に管から管の別の部分に熱を伝える。1つ
の温度センサーが選択された位置の上流部分すなわち入
口側に配置され、もう1つの温度センサーが選択された
位置の下流部分すなわち出口側に配置され、管を流れる
流体流量の関数として変化する温度差を利用して流量を
検知する。正確さと応答性を改善するため、管の入力部
あるいは出力部に沿って温度勾配を設定できるように配
置された少なくとも1つの付加的な温度センサーにより
温度プロフィールの勾配を検知する。また、1組の第2
の温度センサーが使用される。流量の増加に伴って流体
の熱的遅れが増大するために高流量時に発生する直線性
の障害を克服するために、温度プロフィールの勾配を検
知することにより迅速な補正信号が発信される。すなわ
ち、温度センサーの出力側の温度測定はヒートフラック
スに直線的に比例し、それから質量流量を得ることがで
きるという仮定は、導管から流体への熱伝達が変化する
ために、もはや正確でない。管の入力部並びに管の出力
部の熱勾配あるいは温度勾配は選択された位置に対して
線形ではあるが、流れが変化するとそのスロープは異な
ったものになる。熱勾配を連続的に検知するために、独
立した少なくとも1つの温度検知素子を導入し、管の長
さに沿って一定の間隔で配置したた2つの温度測定値を
利用することにより、広範囲の高流量ーをカバーする正
確な補正信号を得ることができる。
【0005】このように本発明の流量測定装置は既知の
原理を利用しているが、流体の熱的遅れが現存センサー
からの出力値に影響を与えるような広い流量範囲で機能
する能力も達成している。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。
【0007】図1において、全体的に参照番号10でに
示される本実施例の流量測定装置10は、U字形に曲げ
られ、液体あるいはガス等の流体を流す導管の一部を構
成する管12を有している。管12の入口端部13と出
口端部14は、これら端部の間で熱を伝達しこれら端部
に実質的に等しい温度T0 を設定する等温取付けブロッ
ク15に取付けられている。流体はブロック15の外側
で管12に流入する。流れの矢印16は、そのU字形管
12の入口端部13に流入する流体の方向を示す。
【0008】全体的に参照番号20で示される管12の
U字形曲管部はブロック22に熱伝導関係を持って固定
され、このブロック22は、管12に沿った選択された
位置にあり、かつ温度変更素子24が中に組み込まれて
いる。この温度変更素子24はトランジスタあるいは抵
抗器のようなヒーターとすることができ、またブロック
22はこれを冷却することができるペルチエ素子(Pe
ltier element)を組み込むことができ
る。ブロック22は、管12の中を流れてブロック22
を通りすぎるいかなる流体にも作用するよう、その熱伝
導性を選定することができる。管12は、もちろん、ブ
ロック22と熱伝導関係を持っている。
【0009】第1の温度センサー25が管12の上流部
分26に熱伝導関係を持って取付けられ、また第2の温
度センサー28が管12の下流部分30に同様に熱伝導
関係を持って取付けられている。これら温度センサー2
5及び28は、管12に良好な熱伝導関係をもって取付
けられる選択されたデザインのプラチナ温度センサーで
あることが望ましい。温度センサー25及び28は、管
12の曲管部20に取付けられるブロック22に対して
対称的に配置される。すなわち、温度センサー25及び
28はは曲管部20から等距離に位置する。温度センサ
ー25及び28は管12のこれらの位置の温度を検知す
るのに使用される。これらセンサーからの温度信号は適
当なリード線によって処理手段60に送られる。
【0010】管12は、熱伝導フォイルすなわち熱伝導
層32に機械的及び熱伝導関係を持って固定される。熱
伝導層32は管の上流部分26と下流部分30の間で熱
を伝える。
【0011】本実施例では、参照番号34と36で示さ
れる2つの付加的な温度センサーが、それぞれ管12に
沿って、温度センサー25または28の両側でそこから
等距離の箇所に位置している。これらの付加的な温度セ
ンサーは、また、管12の入力部つまり上流部分26の
長さに沿った離れた位置で温度を測定するプラチナ抵抗
温度計である。さらに、出力部30を使用してもよい。
【0012】上記温度センサー25,28は、これらの
位置での温度差を測定しブロック22の温度変更手段の
管12内の流体への影響の程度を決定することにより、
管12を通る流体の流量を決定するのに使用することが
できる。熱伝導層32は管12の上流部分26と下流部
分30との間で熱が伝わることを保証する。
【0013】静止流体状態すなわち流体の流れがない状
態では、安定した温度プロフィールが形成される。この
温度プロフィールは、理想的ケースでは、ブロック15
の管12の始端からブロック22の管12の終端までほ
ぼ直線で伸びる。管12の中を流体が流れる時、温度プ
ロフィールは理想的ケースからわずかにその直線に対し
て位置を移動する。これは、熱伝導層32の材料を介し
て管12に対してほぼ垂直方向に熱が流れるためであ
り、温度プロフィールは実質的には直線のままである
が、上流部分26と下流部分30の温度は偏差を生じ、
その偏差の量つまり温度変化△Ty が管12の中を流れ
る流体の流量を示す。
【0014】私の先の出願である米国特許4,972,
707においては、システムの直線性は、熱勾配を一定
に保つために管の上流部分と下流部分の中間に配置され
た熱伝導ガイドストリップあるいはワイヤの使用によっ
て改善された。このストリップは、低速流量ではうまく
作動したが高速流量では流体の熱的遅れのためにセンサ
ーの直線性が減ぜられた。
【0015】本発明では、流体が管12の中を流れると
き、管12に沿った温度プロフィールの勾配つまりスロ
ープを検知するのに温度センサー34及び36が使用さ
れる。この検知は非常に素早くオンラインで行うことが
できる。出力温度の△Ty は流量に比例し、かつ上記温
度勾配に比例する。上流部分26及び下流部分30の両
方共、温度T1 にある温度変更手段すなわちブロック2
2に対する温度勾配は、図3の直線42及び44で示さ
れるように実質的に同じであることに留意されたい。1
つの付加的な温度センサー、例えば温度センサー34か
らの温度信号と温度センサー25からの温度信号がその
温度勾配を検知するのに使用することができる。
【0016】さて、図2を参照し、プロット40は、ブ
ロック22がヒーターとして機能し素子24が熱を発生
してブロック15に対して管12の選択された位置20
の温度レベルを上げるときの静止流体あるいは空の管の
温度プロフィールを示す。この温度プロフィールは直線
状であり、管の上流部分26及び下流部分30の中間点
(Xm)にある温度素子25、28について、その中間
点での温度はT0 とT1 の間にあることがわかる。
【0017】一方、図3は、管12の中に流れが生じた
場合の温度プロフィールを示し、線42は管12の上流
部分すなわち流入部分26に沿った温度を、線44は管
12の流出部すなわち下流部分30に沿った温度をそれ
ぞれ表わす。導電性金属32のために、線42及び44
はその長さに沿って実質的に線形である。これらの直線
のスロープつまり勾配は、温度センサー34及び36の
部分に対応する直線42上の2つの点34A及び36A
での温度を測定することによって検知することができ
る。その管の熱勾配は、米国特許4,972,707で
直線性を改善するために使用された中央ガイドラインへ
の熱伝導の遅れを考慮に入れる必要なしに、変化する流
れに対して検知することができる。2つの温度センサー
によって熱勾配を検知することができるとき、米国特許
4,972,707に示されているガイドラインつまり
中央熱伝導ブロックは省略することができる。
【0018】図5は本発明の別の実施例を示す。この実
施例では、管12の上流部分26及び下流部分30に流
体を流す点、温度センサー25及び28が同じ位置にあ
る点で、流量測定装置10の構造は実質的に図1のもの
と同じである。しかし、この実施例では、52,54で
示される付加的な温度センサーが、温度センサー25及
び28が位置する中心線から管の長さに対して対称的に
取付けられ、しかもそれらは、管12の上流部分26と
下流部分30の中間に位置している。しかしながら、図
6に示すように、この実施例も、52Aと54Aで示さ
れる温度でこれら別々の2つの温度センサー52,54
を使用して、同様に温度の勾配を検知し、その結果、非
常に迅速に、かつ従来の均一化ガイドラインを使用する
場合に付随する熱的遅れなしに、流体の流れと共に変化
する熱勾配を検知することができる。
【0019】図6から分かるように、管の上流部分2
6、下流部分30またはこれら上流及び下流部分の中間
に2つの別々の温度センサーを配置することによって、
勾配を測定することができる。2つの別々の温度センサ
ーを上流部分あるいは下流部分に配置する場合には、そ
のうちの一方のセンサーと、出力信号を得るので既に使
用しているセンサー25または28からの情報とで勾配
を得ることができることが分かる。必要なのは、熱勾配
が線形のところで2つの温度測定値を設定することであ
る。管12の上流部分26及び下流部分30を直管でな
く螺旋状にすることができ、これにより先の米国特許で
論じたのと同じ効果を得ることができることにも留意さ
れたい。
【0020】温度勾配は流れと共に変化し、かつその勾
配を示す信号は、温度センサー25及び28での温度差
に関して正確な流量表示を提供する調整を行なうのに使
用される。
【0021】流量出力信号を提供するため、温度センサ
ー25及び28と他の少なくとも1つの温度センサーか
らの信号を受け、温度勾配を設定するマイクロプロセッ
サ60を使用することができる。図示されているよう
に、温度センサー34及び36からの信号は両方ともマ
イクロプロセッサ60に使用される。温度センサーによ
って検知され、配線62及び64に提供される、ブロッ
ク15及び22での温度を示す温度信号も使用すること
ができる。温度勾配は、これらのブロックでの温度差に
一部左右されるので、もし望むならば、その信号は熱勾
配のより高度の修正に使用することができる。マイクロ
プロセッサ60は、従来の較正用センサーから得られる
キャリブレーション曲線を予め記憶しておき、温度セン
サー25及び28での温度偏差△Ty ならびに測定され
た温度勾配の関数として流量出力66を出力してもよ
い。
【0022】図1及び図5に示される流量測定装置は周
囲の温度変化から隔離するために断熱材によって囲むこ
とができる。
【0023】以上、本発明を推奨実施例に関して説明し
たが、当業者は、この発明の精神と範囲から逸脱するこ
となく、形式及び詳細に関して変更を行なうことができ
ることは認識されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による流量測定装置の概略上
面図である。
【図2】流れの無い状態での図1の流量測定装置の長さ
に沿った温度プロフィールを示すグラフである。
【図3】流れがあるときの理想的ケースでの温度プロフ
ィールを示すグラフであって、高流量時の図1の流量測
定装置の典型的温度勾配を示す。
【図4】図1の4−4線で得られる断面図である。
【図5】本発明の修正された実施例の概略図である。
【図6】図5の流量測定装置の長さに沿った温度プロフ
ィールを示すグラフである。
【符号の説明】 12 管 13 入力端部 14 出力端部 15 等温取付けブロック 20 曲管部 24 温度変更素子 25,28 温度センサー 26 上流部分 30 下流部分 32 熱伝導層 34,36 付加的温度センサー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流量測定装置において、 測定される流体を導くことができる長手方向軸線を有す
    る管と;前記管の選択された位置での管の温度を変更す
    る温度変更手段と;前記選択された位置に対して前記管
    の上流部分と下流部分でそれぞれ管の温度を測定し、そ
    の測定された温度の値から流量を検知する第1及び第2
    の温度センサーと;前記管の少なくとも一部と熱伝導関
    係を持って取付けられ、管の上流部分及び下流部分の間
    で熱を伝導する材料層と;前記管の上流部分及び下流部
    分の少なくとも一方に熱伝導関係を持って取付けられ、
    前記温度変更手段を作動したとき、他の温度センサーか
    らの信号と関連して、管の中を流体が流れる間にその管
    に沿った熱勾配を検知することを可能とするように配置
    された少なくとも1つの独立した温度センサーと;を含
    むことを特徴とする流量測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の流量測定装置において、
    前記独立した温度センサーが前記管の上流部分に取付け
    られ、他の温度センサーに対して管の長さに沿って一定
    の間隔で配置され、該他の温度センサが前記第1の温度
    センサーであることを特徴とする流量測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の流量測定装置において、
    2つの独立した温度センサーがあり、その独立した温度
    センサーの一方が前記他の温度センサーであることを特
    徴とする流量測定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の流量測定装置において、
    前記管がU字形に曲げられ、管の上流部分及び下流部分
    が平行管部であり、2つの別々の温度センサーが前記材
    料層に取付けられ、かつ管の上流部分及び下流部分の長
    手方向軸線間の中間に実質的に位置し、また第1及び第
    2の温度センサーを通る直線の両側で等距離に配置され
    ていることを特徴とする流量測定装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の流量測定装置において、
    前記管がU字形に曲げられ、その曲管部に選択された位
    置を持つことを特徴とする流量測定装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の流量測定装置において、
    前記管の上流部分及び下流部分が、平行で一定の間隔で
    配置された管部を含むことを特徴とする流量測定装置。
  7. 【請求項7】 流量測定装置において、 測定される流体を導くことができる長手方向軸線を有す
    る管と;前記管の選択された位置で管の温度を変更する
    温度変更手段と;前記選択された位置に対して前記管の
    上流部分と下流部分でそれぞれ管の温度を測定し、その
    測定された温度の値から流量を検知する第1及び第2の
    温度センサーと;前記温度変更手段を作動したとき、管
    の中を流体が流れる間にその管の上流部分及び下流部分
    の少なくとも一方の温度勾配を決定し、第1及び第2の
    センサーで測定された温度の値に流量補正信号を提供す
    る温度勾配決定手段と;を含むことを特徴とする流量測
    定装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の流量測定装置において、
    前記温度勾配決定手段が、前記管の上流部分及び下流部
    分の一方に取付けられ、かつその管の一方の部分に取付
    けられた他の温度センサーに対して管の長さに沿って一
    定の間隔で配置された独立の温度センサーを含むことを
    特徴とする流量測定装置。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の流量測定装置におい
    て、前記温度勾配決定手段が、前記管と熱伝導関係を持
    っておりかつ管の温度勾配を与えるように隔置された2
    つの独立した温度センサーを含むことを特徴とする流量
    測定装置。
  10. 【請求項10】 熱質量流量計において、 互いに離れて一定の間隔で配置された第1及び第2の熱
    伝導ブロックと;中心軸線に沿って前記2つのブロック
    との間で熱的に連結された熱伝導層と;前記第1の熱伝
    導ブロックに連結され、第1の熱伝導ブロックの温度の
    変更を可能にする手段と;第1の熱伝導ブロックと熱的
    に接触する主ベント、第2の熱伝導ブロックと熱的に接
    触する入口と出口、前記中心軸線の両側で別々に一定の
    間隔で配置され、熱的に前記熱伝導層に連結され、前記
    ベンドを前記入口及び出口につなぐ上流部分及び下流部
    分を有する曲げられた流管と;前記上流部分及び下流部
    分に熱的に連結され、前記中心軸線を横切る横断方向温
    度差を検知しかつその温度差を表わす出力値を提供する
    手段と;前記熱伝導層に熱的に連結され、前記中心軸線
    に対して平行な線に沿って隔置された位置で温度差を検
    知し、同軸上温度差を表わす出力値を提供する手段と;
    前記横断方向温度差を表わす出力値及び同軸上温度差を
    表わす出力値を受け、横断方向温度差を表わす前記出力
    値の関数として質量流量を表す出力を提供し、前記関数
    が同軸上温度差を表わす出力値によって修正される回路
    と;を含むことを特徴とする流量測定装置。
JP4117044A 1991-05-10 1992-05-11 流量測定装置 Pending JPH07218308A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US698317 1991-05-10
US07/698,317 US5237866A (en) 1991-05-10 1991-05-10 Flow sensor for measuring high fluid flow rates

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ID=24804751

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JP4117044A Pending JPH07218308A (ja) 1991-05-10 1992-05-11 流量測定装置

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JP (1) JPH07218308A (ja)

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