JP3150510B2 - 発熱抵抗式空気流量計 - Google Patents

発熱抵抗式空気流量計

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JP3150510B2
JP3150510B2 JP30621693A JP30621693A JP3150510B2 JP 3150510 B2 JP3150510 B2 JP 3150510B2 JP 30621693 A JP30621693 A JP 30621693A JP 30621693 A JP30621693 A JP 30621693A JP 3150510 B2 JP3150510 B2 JP 3150510B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気流量計に係り、特に
自動車のエンジン制御に供する発熱抵抗式空気流量計に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、例えば特開昭57−184923
号公報に記載されているように空気流量計の出力スパン
は発熱抵抗体の電流検出端子に接続される抵抗を調整
し、零は差動増幅器の基準入力電圧を換えることによっ
て調整していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、発熱
抵抗体の温度が製品によって異なり、空気流量計の出力
の零調整をするとスパンが変わってしまい、零調整とス
パン調整を繰り返しお互いの目標値になるように収束さ
せなければならず、出力調整が困難であった。即ち、零
調整とスパン調整とが干渉せず独立に調整するというこ
とができないという問題があった。また、任意の1流量
点における出力の温度補償はなされているが、全流量域
における出力の温度補償はできず、温度変化に対する精
度が十分に確保することができなかった。
【0004】本発明の目的は、零調整とスパン調整とを
干渉することなく調整可能な発熱抵抗式空気流量計を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、空気流量を
検出するための発熱抵抗体と、該発熱抵抗体の周辺温度
を検出するための感温抵抗体と、前記発熱抵抗体の温度
を制御し、そのときの制御状態を電気信号として出力す
る駆動回路とを備えた発熱抵抗式空気流量計において、
一方の入力端子に前記駆動回路の出力信号を増幅する増
幅器からの信号が入力され、他方の入力端子に一定の電
圧を維持する維持手段からの信号が入力される減算器
と、前記維持手段の維持すべき電圧を変更する手段と、
前記増幅器の増幅率を変更する手段と、を備えたことに
よって達成される。
【0006】また、上記目的は、空気流量を検出するた
めの発熱抵抗体と、該発熱抵抗体の周辺温度を検出する
ための感温抵抗体と、前記発熱抵抗体の温度を制御し、
そのときの制御状態を電気信号として出力する駆動回路
とを備えた発熱抵抗式空気流量計において、一方の入力
端子に前記駆動回路からの信号が入力され、他方の入力
端子に一定の電圧を維持する維持手段からの信号が入力
される減算器と、前記維持手段の維持すべき電圧を変更
する手段と、前記減算器の出力を増幅する増幅器と、前
記増幅器の増幅率を変更する手段と、を備えたことによ
って達成される。
【0007】また、上記目的は、空気流量を検出するた
めの発熱抵抗体と、該発熱抵抗体の周辺温度を検出する
ための感温抵抗体と、前記発熱抵抗体の温度を制御し、
そのときの制御状態を電気信号として出力する駆動回路
とを備えた発熱抵抗式空気流量計において、一方の入力
端子に前記駆動回路の出力信号を増幅する増幅器からの
信号が入力され、他方の入力端子に一定の電圧が入力さ
れる減算器と、前記一定の電圧を変更する手段とを備
え、前記増幅器は一方の入力端子と出力端子との間に温
度係数の異なる2つの抵抗体を設けたことによって達成
される。
【0008】
【作用】発熱抵抗体に流れる電流が基準抵抗体により電
圧信号に変換される。この電圧信号を所定の傾きになる
ように非反転増幅器によりスパン調整される。この調整
された信号から零点が所定の電圧になるように基準電源
電圧で調整されボルテージフォロワを介した電圧信号が
減算器で減算させる。このため、零−スパンが独立に調
整できる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図によって説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例を示す図、図2
は本発明の空気流量計の断面図である。これら図1,図
2を用いて基本動作と基本構造を説明する。1は発熱抵
抗体、2は空気温度を検出するための感温抵抗体で空気
通路30内に置かれている。4は発熱抵抗体1に流れた
電流を電圧に抵抗するための基準抵抗で抵抗5,6,7
とともにブリッジ回路が形成されている。このブリッジ
回路は発熱抵抗体1と感温抵抗体2とで発熱抵抗体1が
空気温度に対して常に所定の温度になるように差動増幅
器8,9を介しトランジスター3を制御している。した
がって、発熱抵抗体1が一定温度に制御されているとき
基準抵抗4に流れる電流Ihは(1)式に示されるよう
に空気流量Qに対応して変化する。すなわち基準抵抗4
の端子電圧Voは(2)式に示されるように空気流量Q
に対応して変化する。ここでこの発熱抵抗体1の制御を
する部分は駆動回路102である。
【0011】 Ih2Rh=(A+B√Q)(Th−Ta) …(1) ここで、Rh :発熱抵抗体の発熱時の抵抗値 A,B:発熱抵抗体の定数 Th :発熱抵抗体の発熱温度 Ta :空気温度 である。
【0012】Vo=R4{(A+B√Q)/Rh(Th−
Ta)} …(2) ここで、R4:基準抵抗4の抵抗値 である。
【0013】この端子電圧Voの個間ばらつきは発熱抵
抗体の製造ばらつきによって発生する。このばらつきを
吸収し、所定の出力を得るために出力調整回路101が
設けられる。図3は従来使われていた回路構成を示す。
これによると所定のスパンになるように発熱抵抗体1に
流れた電流を検出する抵抗4に接続されている抵抗4a
を調整する。これによると発熱抵抗体1の温度が変わ
り、温度特性が悪化する。また零は差動増幅器74の基
準入力電圧を抵抗76,77,78を変えることにより
調整する。これによると端子電圧Voと出力電圧Vout
は(3)式で表される。
【0014】 Vout={1+(R77+R75)×R75/(R77×R75+R75 ×R76+R76×R77)}×{R73/(R73+R72)} ×Vo−{(R78×R75)/(R77×R78+R78×R76 +R76×R77)}×Vref …(3) ここで、Vref :基準電圧 R72:抵抗72の抵抗値 R73:抵抗73の抵抗値 R75:抵抗75の抵抗値 R76:抵抗76の抵抗値 R77:抵抗77の抵抗値 R78:抵抗78の抵抗値 である。
【0015】(3)式からも分かるように零調整用抵抗
を調整するとスパンも変化する。
【0016】それに対し本実施例は、11の差動増体器
と12,13の抵抗体で構成した非反転増幅器と21の
差動増幅器の出力と負入力が接続されたボルテージフォ
ロワと18の差動増幅器と14,15,16,17の抵
抗で形成された減算器とで形成されている。これらは基
板70の上に形成され、ケース80の中に実装されてい
る。これによると端子電圧Voと出力電圧Vout は
(4)式で表される。
【0017】 Vout={(R12+R13)/R12}×Vo −{R19/(R19+R20)}×Vref …(4) ここで、R12:抵抗12の抵抗値 R13:抵抗13の抵抗値 R19:抵抗19の抵抗値 R20:抵抗20の抵抗値 である。
【0018】(4)式からも分かるように、R12とR
13とでスパンを調整し、R19とR20とで零を調整
する。零とスパンは互いに干渉せずに調整できる。調整
方法として空気を流しながら出力Voutを測定し、出力
Voutが所定の値になるように抵抗を調整しても良い
が、調整のしている間、空気を流し続けなければならな
いのでエネルギーの無駄になる。そこで調整している間
空気を流さない方法について、図4の調整手順のフロー
チャートを用いて示す。
【0019】まず、任意の流量Q1における基準抵抗の
端子電圧Voを測定し、その値をVo1とする。次に任
意の流量Q1とは異なる任意の流量Q2における端子電
圧Voを測定する。この値をVo2とする。ここで任意
の流量Q1,Q2における必要な出力をそれぞれVout
1,Vout2とすると、(4)式より、R12,R13
よびR19,R20は(5)式,(6)式のような関係
になる。
【0020】 (R12+R13)/R12=(Vout1−Vout2)/(Vo2−Vo1) …(5) R20−(R19+R20)=(Vo1Vout2−Vo2Vout1)/{(Vo2 −Vo1)×Vref} …(6) (5),(6)式からも分かるように、流量Q1,Q2に
置ける端子電圧Vo1,Vo2さえ測定しておけば、調
整すべき抵抗値は計算により一義的にもとまり、空気を
流さずにR12,R13,R19,R20の抵抗値を調
整するだけで出力が零−スパン干渉せずに調整できる。
【0021】図5に非反転増幅器と減算器とボルテージ
フォロアの構成を変えた実施例を示す。この場合のVo
に対するVout の関係は次式になる。
【0022】 Vout={(R12+R13)/R12}×{Vo−R20/(R19 +R20)×Vref} …(7) (7)式からも分かるように本実施例も零を先に調整し
スパンを後から調整することにより零とスパンが干渉せ
ずに調整することができる。
【0023】図6に本零−スパン独立回路を出力変換回
路の前段に設置した実施例を示す。40は電圧を周波数
に、又は電流出力に換える変換回路である。これによる
と周波数出力の調整、あるいは電流出力も零−スパン独
立に行える。
【0024】図7に非反転増幅回路の負帰還部に他の抵
抗と温度係数の違う抵抗体を具備し、温度係数の違う抵
抗体が吸入空気にさらされる位置に設置された実施例を
示す。
【0025】従来使われていた回路は電源回路Vref 温
度室化をもたせ任意の流量Qaにおける吸気温度変化に
対する出力Vout の変化を零にしていた。しかし、これ
によると全流量域でのVout の変化が流量によって一律
でないためできない。吸入空気温度に対する出力Vout
の変化量が吸入流量によって一律でないのは(8)式で
表される様に熱伝達係数hがC1,C2の関係であり、
C1,C2が図8で示されるように温度に依存してい
る。
【0026】 h=C1+C2√Q …(8) ここでC1,C2は定数である。
【0027】このため任意の流量Qaにおける出力変化
を零にできても全流量域で変化量を零にはできない。し
たがって空気流量に対する出力誤差dQ/Qが図9に示
すように変化する。そこで流量変化に対しそれを打ち消
すような温度係数を持った抵抗体を設置し、吸気温によ
る変化を0にする。従来回路と組み合わせることによ
り、零とスパンの温度変化を補正できる。
【0028】図10,図11に調整可能な他の抵抗12
a,13aと調整可能な温度係数の違う抵抗体50aを
具備した実施例を、図12には固定の温度係数の違う抵
抗体50を差動増幅器11の負入力とアースとの間に設
置した実施例を示す。図13に該温度係数の違う抵抗体
50をモノリシック抵抗で形成しICの中に具備した実
施例を示す。この実施例によると温度係数のばらつきに
よる精度は落ちるが、安価に作ることができる。該温度
係数の違う抵抗体、又は該温度係数の違う抵抗体を内蔵
したICを基板に設置し、基板ごと直接吸入空気にさら
す、または、図14の実施例のように、該基板を吸入空
気温に近くなるような位置に設置する、または、構造に
することによりIC他の素子を保護でき、信頼性を向上
することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、零調整とスパン調整と
を干渉することなく調整でき、高精度の空気流量の検出
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図。
【図2】本発明の実施例の空気流量計の断面図。
【図3】従来の空気流量計を示す図。
【図4】本発明の調整法のフローチャート。
【図5】本発明の他の実施例を示す図。
【図6】本発明の他の実施例を示す図。
【図7】本発明の他の実施例を示す図。
【図8】熱伝達係数と空気流量の関係を示す図。
【図9】空気流量と温度による誤差の関係を示す図。
【図10】温度調整可能な増幅器の構成を示す図。
【図11】温度調整可能な増幅器の構成を示す図。
【図12】温度調整可能な増幅器の構成を示す図。
【図13】温度調整可能な増幅器の構成を示す図。
【図14】本発明の他の実施例を示す空気流量計の断面
図。
【符号の説明】
1…発熱抵抗体、2…感温抵抗体、3…トランジスタ、
4…電流検出基準抵抗体、5,6,7,10,14,1
5,16,17…抵抗体、8,9,11,18,21…
差動増幅器、12,13,19,20…調整可能な抵抗
体、30…空気通路、40…出力変換器、50…温度係
数の違う抵抗体、50a…調整可能な温度係数の違う抵
抗体、60…IC、70…基板、101…駆動回路、1
02…出力調整回路。
フロントページの続き (72)発明者 米田 浩志 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番 地3 日立オートモティブエンジニアリ ング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−28621(JP,A) 特開 昭57−184923(JP,A) 特開 昭59−35109(JP,A) 特開 平5−133783(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 1/68 - 1/699

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気流量を検出するための発熱抵抗体と、 該発熱抵抗体の周辺温度を検出するための感温抵抗体
    と、 前記発熱抵抗体の温度を制御し、そのときの制御状態を
    電気信号として出力する駆動回路とを備えた発熱抵抗式
    空気流量計において、 一方の入力端子に前記駆動回路の出力信号を増幅する増
    幅器からの信号が入力され、他方の入力端子に一定の電
    圧を維持する維持手段からの信号が入力される減算器
    と、 前記維持手段の維持すべき電圧を変更する手段と、 前記増幅器の増幅率を変更する手段とを備えた ことを特徴とする発熱抵抗式空気流量計。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記維持手段は、 差動増幅器の出力と負入力とが接続さ
    れたボルテージフォロワによって構成されていることを
    特徴とする発熱抵抗式空気流量計。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記増幅器は非反転増幅器であることを特徴とする発熱
    抵抗式空気流量計。
  4. 【請求項4】空気流量を検出するための発熱抵抗体と、 該発熱抵抗体の周辺温度を検出するための感温抵抗体
    と、 前記発熱抵抗体の温度を制御し、そのときの制御状態を
    電気信号として出力する駆動回路とを備えた発熱抵抗式
    空気流量計において、 一方の入力端子に前記駆動回路からの信号が入力され、
    他方の入力端子に一定の電圧を維持する維持手段からの
    信号が入力される減算器と、 前記維持手段の維持すべき電圧を変更する手段と、 前記減算器の出力を増幅する増幅器と、 前記増幅器の増幅率を変更する手段とを備えた ことを特徴とする発熱抵抗式空気流量計。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記減算器の出力を増幅する非反転増幅器を設けたこと
    を特徴とする発熱抵抗式空気流量計。
  6. 【請求項6】請求項4または5において、 前記維持手段は、差動増幅器の出力と負入力とが接続さ
    れたボルテージフォロワによって構成されていることを
    特徴とする発熱抵抗式空気流量計。
  7. 【請求項7】空気流量を検出するための発熱抵抗体と、 該発熱抵抗体の周辺温度を検出するための感温抵抗体
    と、 前記発熱抵抗体の温度を制御し、そのときの制御状態を
    電気信号として出力する駆動回路とを備えた発熱抵抗式
    空気流量計において、 一方の入力端子に前記駆動回路の出力信号を増幅する増
    幅器からの信号が入力され、他方の入力端子に一定の電
    が入力される減算器と、 前記一定の電圧を変更する手段とを備え、 前記増幅器は一方の入力端子と出力端子との間に温度係
    数の異なる2つの抵抗体を設けたことを特徴とする発熱
    抵抗式空気流量計。
  8. 【請求項8】請求項7において、 前記2つの抵抗体のうちの1つは空気通路に設けられて
    いることを特徴とする発熱抵抗式空気流量計。
  9. 【請求項9】請求項7において、 前記減算器に入力される一定の電圧は差動増幅器の出力
    と負入力とが接続されたボルテージフォロワによって出
    力されることを特徴とする発熱抵抗式空気流量計。
  10. 【請求項10】請求項7において、 前記増幅器は非反転増幅器であることを特徴とする発熱
    抵抗式空気流量計。
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