JP3394908B2 - 感熱式流量センサ - Google Patents

感熱式流量センサ

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JP3394908B2 JP15490198A JP15490198A JP3394908B2 JP 3394908 B2 JP3394908 B2 JP 3394908B2 JP 15490198 A JP15490198 A JP 15490198A JP 15490198 A JP15490198 A JP 15490198A JP 3394908 B2 JP3394908 B2 JP 3394908B2
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    • G01F1/68Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
    • G01F1/696Circuits therefor, e.g. constant-current flow meters
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    • G01F1/698Feedback or rebalancing circuits, e.g. self heated constant temperature flowmeters

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、感熱抵抗体を用
いて流体の流量を検出する感熱式流量センサに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】流体通路中に配置される感熱式流量セン
サは、加熱される流量検出用の感熱抵抗体と雰囲気温度
検出用の感熱抵抗体を含む複数の抵抗素子によるブリッ
ジ回路で構成される。加熱された感熱抵抗体の温度が、
雰囲気温度より所定の温度高くなるように感熱抵抗体に
加熱電流を流し、流体の流量に応じて奪われる感熱抵抗
体の熱量を加熱電流の増減で検知して流量検知を行う技
術は一般に知られている。
【0003】図5は、例えば特公平7−117436号
公報に示される従来の感熱式流量計の回路図である。従
来の感熱式流量計は、その詳細は後述するが温度制御回
路10、演算回路15、第1の定電流回路16、第2の
定電流回路17、第1の定電流制御回路18、第3の定
電流回路19、第4の定電流回路20、第2の定電流制
御回路21より構成されている。
【0004】先ず、温度制御回路10について説明す
る。温度制御回路10には抵抗R1、R2、流量検出用
感熱抵抗体Rh、雰囲気温度検出用感熱抵抗体Rcより
構成されたブリッジ回路が設けられ、ブリッジ回路にお
ける抵抗R1と雰囲気温度検出用感熱抵抗体Rcの接続
点fと、抵抗R2と流量検出用感熱抵抗体Rhの接続点
bはそれぞれ差動増幅器101の両入力端子に接続され
る。差動増幅器101の出力端子はトランジスタ102
のベースに接続され、エミッタは流量検出用感熱抵抗体
Rhと雰囲気温度検出用感熱抵抗体Rcの接続点aに接
続され、コレクタは直流電源103の正極に接続されて
いる。
【0005】次に、温度制御回路10の動作について説
明する。接続点b、fの電圧が等しくなったとき、ブリ
ッジ回路は平衡状態に達し、この時、流量検出用感熱抵
抗体Rhには流量に対応した電流Ihが流れる。接続点
bの電圧VHはIh×R2で表わされ、この電圧VHが
流量信号として用いられる。
【0006】なお、各感熱抵抗体Rh及びRc、抵抗温
度係数、抵抗R1、R2の抵抗値のばらつきによる流量
検出のばらつきを補正するために、抵抗R1の抵抗値を
調整して検出流量特性を平行的に変化させ、所定の流量
(通常は比較的低い流量)における検出出力値を目標値に
設定することが通常行われている。
【0007】次に、温度制御回路10によって得られた
流量信号の処理を行う演算回路15について説明する。
演算回路15は反転入力端子と出力端子を帰還抵抗R1
3で接続された演算増幅器106と、一端がブリッジ回
路の接続点bに接続され他端が演算増幅器106に非反
転入力端子に接続された入力抵抗R11より構成されて
いる。
【0008】第1の定電流回路16は、基準電源電圧V
refラインに抵抗R25を通してトランジスタ110
のエミッタが接続され、コレクタは演算増幅器106の
非反転入力端子に接続されている。第2の定電流回路1
7は、基準電源電圧Vrefラインに抵抗R26を通し
てトランジスタ111のエミッタが接続され、コレクタ
は演算増幅器106の反転入力端子に接続されている。
トランジスタ110と111のベースは共通接続されて
後述する第1の定電流制御回路18を構成する演算増幅
器108の出力端子に接続されている。
【0009】第1の定電流制御回路18は設定基準電圧
Vrefに応じて第1、第2の定電流回路16、17の
出力電流値I16、I17を制御するものであり、抵抗
R20、R21、R22、R23、R24及び演算増幅
器108で構成されている。
【0010】19は第1の定電流回路16と同様の構成
の第3の定電流回路、20は第2の定電流回路17と同
様の構成の第4の定電流回路、21は第1の定電流制御
回路18と同様の構成の第2の定電流制御回路である。
【0011】次に演算増幅器15の動作について説明す
る。演算増幅器106の非反転入力端子への入力電圧V
pは温度制御回路10の出力電圧VHから第1の定電流
回路16より流れる電流I16による抵抗R11の電圧
降下分を減じた電圧値となり以下の(1)式で与えられ
る。
【0012】 Vp=VH−(R11×I16) ・・・・(1)
【0013】一方、演算増幅器106の反転入力端子へ
の入力電圧Vnは、出力電圧Voから第2の定電流回路
17に流れる電流I17による抵抗R13の電圧降下分
を減じた値となり以下の(2)で与えられる。
【0014】 Vn=Vo−(R13×I17) ・・・・(2)
【0015】演算増幅器106は(Vp=Vn)となるよ
うに出力電圧Voを制御するため、その出力電圧Vo
は、以下の(3)式で与えられる。
【0016】 V0=VH−(R11×I16)+(R13×I17) ・・・・(3)
【0017】上記(3)式において、抵抗R11、R13
の抵抗値を適当な値、例えば、R11=R13となるよ
うに設定すると、演算回路15の出力電圧Voは、以下
の(4)式で与えられる。
【0018】 V0=VH2−(I17+I16)×R11 ・・・・(4)
【0019】次に、第1、第2の定電流回路16、17
及び第1の定電流制御回路18の動作について説明す
る。演算増幅器108の非反転入力端子への入力電圧V
20は温度制御回路10の出力電圧VHを抵抗R20、
R21で分圧した値であるから、入力電圧V20は以下
の(5)式で与えられる。
【0020】 V20={R21/(R20+R21)}×VH ・・・・(5)
【0021】一方、演算増幅器108の反転入力端子へ
の入力電圧V22は、抵抗R24の両端電圧V24と所
定の設定基準電圧Vrefの電位差を抵抗R22、R2
3で分圧した値であるから、入力電圧V22は以下の
(6)式で与えられる。
【0022】
【数1】
【0023】演算増幅器108はトランジスタ110、
111へのベース電流を制御して、抵抗R24に流れる
第1、第2の定電流I16、I17を制御し、V20=
V22が成立するよう抵抗R24の両端電圧V24を制
御するため、下記(7)式が成立する。
【0024】
【数2】
【0025】上記(7)式よりV24は以下の(8)式で与
えられる。
【0026】
【数3】
【0027】以上の関係式において各抵抗値を適当な
値、例えば、R20=R21、R22=R23に設定す
ると、(8)は以下の(9)式で与えられる。
【0028】 V24=VH−Vref ・・・・(9)
【0029】次に、第1、第2の定電流の和(I16+
I17)は抵抗R24に流れる電流I24と、抵抗R2
3とR22の直列回路に流れる電流I23の和(I24
+I23)と等しい値であるから、第1、第2の定電流
の和(I16+I17)は以下の(10)式で与えられる。
【0030】
【数4】
【0031】 ここで、V24=VH−Vref,R22=R23 ・・・・(11) であるから、第1、第2の定電流の和(I16+I17)
は以下の(12)式で与えられる。
【0032】
【数5】
【0033】なお、図5に示す回路構成は、演算増幅器
108の出力端子には電流の流し込み(シンク電流)はな
く、トランジスタ110、111へのベース電流の流出
(ソース電流)のみであり、該ソース電流は、演算増幅器
108の非反転入力端子の入力電圧V20と、反転入力
端子の入力電圧V22が(V22≧V20)の条件におい
て、0となるため、第1、第2の定電流I16、I17
も(V22≧V20)の条件において0となる。
【0034】従って、第1、第2の定電流の和(I16
+I17)は、(5),(6)式及び、R20=R21、R
22=R23に設定したとすると、V24+Vref≧
VH・・・(13)において、(I16+I17=0)とな
る。この時、V24は(10)式及び、R22=R23よ
り、以下の式(14)で与えられる。
【0035】 V24=〔(R24)/(2R22+R24)〕×Vref・・・・(14)
【0036】V24は上記で表す電流以下にならない。
従って式(15)の条件から式(16)が成り立つ。
【0037】
【数6】
【0038】 I16+I17=0 ・・・・(16)
【0039】次に、第1の定電流I16、第2の定電流
I17の比率について説明する。トランジスタ110、
111のベースは、共に演算増幅器108の出力端子に
接続されているため同一電圧であり、トランジスタ11
0、111のベース−エミッタ間電圧Vbeは等しいと
すると、抵抗R25とR26の両端電圧V25、V26
は等しくなるから、以下の(17)式の関係が成り立つ。
【0040】 V25=I16×R25 V26=I17×R26 V25=V26 ・・・・(17)
【0041】そして(17)式より以下の(18)式の関係
が成り立つ。
【0042】 I16=(R26/R25)×I17 ・・・・(18)
【0043】R26/R25=G1とすると、第1の定
電流と第2の定電流の差は上記式及び(12)式より以下
の(20)にて与えられる。
【0044】
【数7】
【0045】上記(I16−I17)の関係式を演算回路
15の出力電圧Voを表す(4)式に代入すると、以下の
(21)式の関係が成立する。
【0046】
【数8】
【0047】上記(21)式は、温度制御回路10による
出力電圧VHの大きさに応じ、以下の(22)の条件の時
は演算回路15の出力電圧はVo=VHとなる。
【0048】
【数9】
【0049】また、以下(23)式の関係のときは、VH
と所定の設定電圧Vrefの差及び、抵抗R11、R2
2、R24の値、及び抵抗R25とR26の比G1に応
じた値がVHに加算、又は減算され、特にG1の大きさ
によりその値が0を基準にして加算、又は減算方向に設
定できるものである。
【0050】
【数10】
【0051】
【発明が解決しようとする課題】従来の感熱式流量計に
おける定電流回路16、17を構成しているトランジス
タ110、111はベースーエミッタ間電圧Vbeは等
しく、各トランジスタのエミッタに接続された抵抗の両
端電圧も等しいものと限定して定電流制御回路を構成す
る回路定数を定めた。
【0052】しかしながら、定電流回路16、17を構
成しているトランジスタ110、111は実際、ディス
クリート部品では、特性がばらつくため同一特性とする
ことはできず、そのため演算回路より出力される電圧V
oは必ずしも温度制御回路より取り出される出力電圧V
Hと対応しない。このような不具合を解消するためには
第1と第2の定電流回路および第3と第4の定電流回路
をIC化して各トランジスタの特性を同一にする必要が
ある。しかしながら各定電流回路をIC化しようとする
と感熱式流量計のコストアップは避けられないという問
題点がある。
【0053】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、流量検出手段から流量に応じて
得られた検出電流を高精度に補正が可能な補正部をディ
スクリート部品で構成することで,小型化、低コスト
化、高精度化を可能にする感熱式流量センサを得ること
を目的とする。
【0054】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る感
熱式流量センサは、流体通路中に配置され流体流量に応
じた値の電圧を出力する流量検出手段と、出力された電
圧を電流変換する電圧電流変換手段と、この電圧/電
流変換手段より出力される電流信号を補正し、流体流量
対応の出力電圧の増加に伴う電流信号のレベルを補正す
る補正手段と、この補正手段で補正された電流を流体流
量に応じた電流信号として出力する電流出力手段とを備
、上記補正手段は、ダイオードのカソードが可変抵抗
体を介して上記電圧/電流変換手段に接続されると共
に、アノードがオペアンプを介して複数の固定抵抗体か
らなる分圧抵抗に接続される理想ダイオードで構成され
ている。
【0055】請求項2の発明に係る感熱式流量センサ
は、流体通路中に配置され流体流量に応じた値の電圧を
出力する流量検出手段と、出力された電圧を電流変換す
る電圧/電流変換手段と、この電圧/電流変換手段より
出力される電流信号を補正し、流体流量対応の出力電圧
の増加に伴う電流信号のレベルを補正する補正手段と、
この補正手段で補正された電流を流体流量に応じた電流
信号として出力する電流出力手段とを備え、上記補正手
段は、ダイオードのカソードがオペアンプを介して複数
の固定抵抗体からなる分圧抵抗に接続されると共に、ア
ノードが可変抵抗体を介して上記電圧/電流変換手段に
接続される理想ダイオードで構成されている。
【0056】請求項3の発明に係る感熱式流量センサ
は、流体通路中に配置され流体流量に応じた値の電圧を
出力する流量検出手段と、出力された電圧を電流変換す
る電圧/電流変換手段と、この電圧/電流変換手段より
出力される電流信号を補正し、流体流量対応の出力電圧
の増加に伴う電流信号のレベルを補正する補正手段と、
この補正手段で補正された電流を流体流量に応じた電流
信号として出力する電流出力手段とを備え、上記補正手
段は、ダイオードのカソードが可変抵抗体を介して上記
電圧/電流変換手段に接続されると共に、アノードがオ
ペアンプを介して複数の固定抵抗体からなる分圧抵抗に
接続される第一の理想ダイオードと、ダイオードのカソ
ードがオペアンプを介して複数の固定抵抗体からなる分
圧抵抗に接続されると共に、アノードが可変抵抗体を介
して上記電圧/電流変換手段に接続される第二の理想ダ
イオードとで構成されている。
【0057】
【0058】
【0059】
【0060】
【0061】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図に基づいて説明する。図1は本実施の
形態に係る感熱式流量計の回路図である。図において、
100は温度制御回路、200は演算処理回路である。
演算処理回路200は補正部300、出力部400より
構成されている。また、出力部400は電圧/電流変換
回路500、電流出力回路600より構成されている。
【0062】本実施の形態の概略動作は、温度制御回路
100から得られる流量に応じた検出電圧出力VMを、
電圧/電流変換回路500において電圧/電流変換し、
変換された電流信号I2を補正部300により補正し、
電流出力回路600から流量に応じた出力電流信号I01
として出力する。
【0063】次に、温度制御回路100について説明す
る。温度制御回路100は、従来技術と同様に流量検出
用感熱抵抗体RH、雰囲気温度検出用感熱抵抗体RK、
流量検出用固定抵抗体RM、温度補償用固定抵抗体R1
より構成されたブリッジ回路、ブリッジ回路の接続点
b、fに両入力端子が接続された差動増幅器101、ト
ランジスタ102、電源103から構成されている。
【0064】差動増幅器101の出力はトランジスタ1
02のベースに接続され、トランジスタの102のエミ
ッタはブリッジの一端aに接続され、トランジスタ10
2のコレクタは直流電源103の正極に接続されてい
る。電源103は車載バッテリにより得られる。尚、温
度制御回路100の動作は従来技術で公知であるため、
詳細な説明は省略する。
【0065】演算処理回路200について説明する。演
算処理回路200は温度制御回路100から得られる、
流量に応じた検出電圧VMを電圧/電流変換して電流信
号I2を出力する出力部400と、電圧/電流変換され
た電流信号I2を補正するための補正部300から成
る。
【0066】先ず、出力部400について説明する。出
力部400は温度制御回路100から得られる、流量に
応じた検出電圧VMを電圧/電流変換する電圧/電流変
換回路500と、電圧/電流変換回路500により電圧
/電流変換された、流量に応じた検出電流I2を補正部
300により補正し、その補正の結果、感熱式流量セン
サTOTALの出力として補正後の検出電流(以下、感
熱式流量センサの検出電流)I01を出力する電流出力回
路600から成る。
【0067】電圧/電流変換回路500について説明す
る。演算処理入力部500を構成するオペアンプ501
は、非反転入力端子に固体抵抗体503を通して検出電
圧VMを入力する。反転入力端子とアース間には電圧/
電流変換用抵抗体504が接続されている。また、出力
端子は固定抵抗体502を通してトランジスタ505の
ベースに接続されている。トランジスタ505のエミッ
タはオペアンプ501の反転入力端子に接続され、コレ
クタと基準電源端子Vcc間には電流出力回路600の
一部を構成する固体抵抗体605、606が直列接続さ
れている。
【0068】次に、演算処理入力部500の動作につい
て説明する。オペアンプ501、固定抵抗体502、ト
ランジスタ505により、負帰還回路が構成されている
ためイマジナリーショートが成立する。従って、オペア
ンプ501の反転入力端子の電位をVM’とすると、以
下の式(24)の関係が成り立つ。
【0069】 VM’=VM ・・・・・(24)
【0070】このVM’は電圧/電流変換用抵抗体50
4(R2)により以下の式(25)のように電圧/電流変
換される。
【0071】 I1=VM’/R2=VM/R2 ・・・・・(25)
【0072】この様にして、流量に応じた検出電圧VM
は、流量に応じた検出電流I1へと電圧/電流変換され
る。さらに、R2を固定抵抗体とせずに、調整可能な可
変抵抗体とすることにより、R2で電圧/電流変換、ゲ
イン調整を同時に行うことが可能となる。ここで、トラ
ンジスタ505のコレクタ電流、エミッタ電流をそれぞ
れIc1、Ie1とすると、以下の式(26)が成立す
る。
【0073】 Ic1≒Ie1=I1 ・・・・・(26)
【0074】電流出力回路600について説明する。電
流出力回路600を構成するオペアンプ601の非反転
入力端子は固定抵抗体605と606の接続点に接続さ
れ、反転入力端子は固定抵抗体604を通して基準電源
端子Vccに接続されている。また出力端子は固定抵抗
体602を通してトランジスタ603のベースに接続さ
れている。トランジスタ603のエミッタはオペアンプ
601の反転入力端子に接続され、コレクタより感熱式
流量センサの検出電流I01が出力される。
【0075】次に、演算処理出力部600の動作につい
て説明する。ここで、動作説明を簡略化するために、補
正部300の動作は考慮に入れない。この場合、電圧/
電流変換回路500における電圧/電流変換動作に伴
い、流量に応じた検出電流I1がトランジスタ505を
とおして固定抵抗体605(R3)、606(R4)に流れ
る。このとき、各固体抵抗体605及び606における
両端V1、V2の電位はそれぞれ(25)式より、以下の
(27)式、(28)式で表される。
【0076】 V1=Vcc−〔(R3+R4)/R2〕×VM ・・・・(27) V2=Vcc−(R3/R2)×VM ・・・・(28)
【0077】オペアンプ601、固定抵抗体602、ト
ランジスタ603により、負帰還回路が構成されている
ためイマジナリーショートが成立し、オペアンプ601
の反転入力端子の電位をV2’とすると、以下の(2
9)式が成り立つ。
【0078】 V2’=V2 ・・・・(29)
【0079】そして固定抵抗体604(R5)には以下の
(30)式で与えられる電流Ioが流れる。
【0080】 I0=(Vcc−V2)/R5=〔R3/(R2×R5)〕×VM ・・・・(30 )
【0081】ここで、トランジスタ603のコレクタ電
流、エミッタ電流をそれぞれIc2,Ie2とすると、
以下の(31)式が成立する。
【0082】 Ic2≒Ie2=I0 ・・・・(31)
【0083】実際は、補正部300が存在するので、固
定抵抗体R3、R4に流れる電流は、流量に応じた検出
電流I1と補正電流I2の和となる。
【0084】補正部300について説明する。補正部3
00は、オペアンプ301、306、ダイオード30
2、307、固定抵抗体303、304、308、30
9、可変抵抗体305、310から構成されている。次
に、動作について説明する。補正電流I2の向きを図2
のように補正部300に向けて流れると仮定しておく。
流量に応じた検出電流I1と補正電流I2を用いると、
V1,V2は以下の(32),(33)式で与えられる。
【0085】 V1=Vcc−(R3+R4)×(I1+I2) ・・・・(32) V2=Vcc−R3×(I1+I2) ・・・・(33)
【0086】電流Ioは、(30)式に(33)式を代入す
ることにより式(34)のように得られる。
【0087】 Io=(R3/R5)×(I1+I2) ・・・・(34)
【0088】ここで、オペアンプ301,306の非反
転入力端子をそれぞれVr1,Vr2とすると、それぞ
れ以下の(35),(36)式のように表現できる。
【0089】 Vr1=〔R7/(R6+R7)〕×Vcc ・・・・(35) Vr2=〔R7/(R6+R7)〕×Vcc ・・・・(36)
【0090】オペアンプ301とダイオード302、オ
ペアンプ306とダイオード307はそれぞれ理想ダイ
オードの構成となっているため、以下の(37)、(3
8)式の関係となるように補正電流I2が流れる。
【0091】 Vr1=Vr1’ ・・・・(37) Vr2=Vr2’ ・・・・(38)
【0092】実際に、補正部300により行われる補正
を、図2を用いて説明する。図2の(a)は、図1にお
ける抵抗R11をオープンとした際のVM−V1、VM
−Ioの関係図である。VMをパラメータとして考えた
場合のV1とIoは、(27)、(30)式より、以下の式
として表せる。
【0093】 V1=Vcc−〔(R3+R4)/R2〕×VM I0=〔R3/(R2×R5)〕×VM
【0094】ここで、(35)式で設定されたVr1よ
り、補正は以下の範囲で行われる。即ち、V1>Vr1
の時には補正電流I2の向きはダイオード302におい
て逆方向となっているため補正電流は流れない。しか
し、図2の(a)に示すようにV1≦Vr1の時には補
正電流I2の向きはダイオード302において順方向と
なっているため補正電流は流れる。
【0095】 V1≦Vr1 ・・・・(39)
【0096】すなわち、Vr1を以下の(40)式で与
える。
【0097】 Vr1=Vcc−〔(R3+R4)/R2〕×VM ・・・・(40)
【0098】上式を満たすVMをVM1とすると補正は
次の条件で行われる。
【0099】 VM≧VM1 ・・・・(41)
【0100】そしてその補正電流I2は、以下の(4
2)式により決定される。
【0101】 I2=(V1−Vr1)/R10 ・・・・(42)
【0102】その際の電流Ioは、(25),(42)式を
(34)式に代入することにより得られ、以下の(43)
式のように表される。
【0103】 I0=〔R3/(R2×R5)〕×VM +〔R3/(R5×R10)〕×(V1−Vr1)・・・・(43)
【0104】(35)、(43)式より、R6、R7の分圧
比を変えることにより補正ポイントを、R10を変える
ことにより補正電流I2を容易に設定することが可能で
ある。
【0105】図2の(b)は、図2における抵抗R10
をオープンとした際のVM−V1、VM−Io関係図で
ある。VMをパラメータとして考えた場合のV1とIo
は、(27)、(30)式より、以下の式として表せる。 V1=Vcc−〔(R3+R4)/R2〕×VM I0=〔R3/(R2×R5)〕×VM
【0106】ここで、(36)式で設定されたVr2よ
り、補正は以下の範囲で行われる。即ち、V1<Vr2
の時には補正電流I2の向きはダイオード307におい
て逆方向となっているため補正電流は流れない。しか
し、図2の(b)に示すようにV1≧Vr2の時には補
正電流I2の向きはダイオード307において順方向と
なっているため補正電流は流れる。
【0107】 V1≧Vr2 ・・・・(44)
【0108】すなわち、Vr2を以下の(45)式で与
える。
【0109】 Vr2=Vcc−〔(R3+R4)/R2〕×VM ・・・・(45)
【0110】上式を満たすVMをVM2とすると補正は
次の条件で行われる。
【0111】 VM≦VM2 ・・・・(46)
【0112】そしてその補正電流I2は、以下の(4
7)式によりにより決定される。
【0113】 I2=(V1−Vr2)/R11 ・・・・(47)
【0114】その際の電流Ioは、(25),(47)式を
(34)式に代入することにより得られ、以下の(48)
式のように表される。
【0115】 I0=〔R3/(R2×R5)〕×VM +〔R3/(R5×R11)〕×(V1−Vr2)・・・・(48)
【0116】(36),(48)式より、R8,R9の分圧比
を変えることにより補正ポイントを、R11を変えるこ
とにより補正電流I2を容易に設定することが可能であ
る。
【0117】図2の(c)は、上記2箇所の補正部を共
に機能させた際のVM−V1、VM−Io関係図であ
る。補正ポイント、補正電流を、容易に設定できるのは
上記説明と同様である。
【0118】実施の形態2 電圧/電流変換回路500と電流出力回路600を構成
するトランジスタ505、603を、図3に示すように
ダーリントン構成のトランジスタ603A,505Aを
使用することで大きな電流増幅率を持つトランジスタが
構成できる。その結果、部品間のばらつき、温度特性等
によるトランジスタのベース電流の誤差を軽減すること
が可能となりより正確な出力信号を得ることができる。
【0119】実施の形態3 理想ダイオードを構成する電子部品を、図4に示すよう
にトランジスタ302A,307Aのベース・エミッタ
(PN)接合部を用いることで、同一特性の一方向通流
素子を使用する必要はなく、ディスクリート部品で実現
可能となりコストダウンにつながる。
【0120】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、流体通路中に
配置され流体流量に応じた値の電圧を出力する流量検出
手段と、出力された電圧を電流変換する電圧電流変換
手段と、この電圧/電流変換手段より出力される電流信
号を補正し、流体流量対応の出力電圧の増加に伴う電流
信号のレベルを補正する補正手段と、この補正手段で補
正された電流を流体流量に応じた電流信号として出力す
る電流出力手段とを備え、上記補正手段は、ダイオード
のカソードが可変抵抗体を介して上記電圧/電流変換手
段に接続されると共に、アノードがオペアンプを介して
複数の固定抵抗体からなる分圧抵抗に接続される理想ダ
イオードで構成されているので、流量検出手段から流量
に応じて得られた検出電流を高精度に補正が可能な補正
手段をディスクリート部品で構成することで、小型化、
低コスト化、高精度化を可能にする。
【0121】請求項2の発明によれば、流体通路中に配
置され流体流量に応じた値の電圧を出力する流量検出手
段と、出力された電圧を電流変換する電圧/電流変換手
段と、この電圧/電流変換手段より出力される電流信号
を補正し、流体流量対応の出力電圧の増加に伴う電流信
号のレベルを補正する補正手段と、この補正手段で補正
された電流を流体流量に応じた電流信号として出力する
電流出力手段とを備え、上記補正手段は、ダイオードの
カソードがオペアンプを介して複数の固定抵抗体からな
る分圧抵抗に接続されると共に、アノードが可変抵抗体
を介して上記電圧/電流変換手段に接続される理想ダイ
オードで構成されているので、流量検出手段から流量に
応じて得られた検出電流を高精度に補正が可能な補正手
段をディスクリート部品で構成することで、小型化、低
コスト化、高精度化を可能にする。
【0122】請求項3の発明によれば、流体通路中に配
置され流体流量に応じた値の電圧を出力する流量検出手
段と、出力された電圧を電流変換する電圧/電流変換手
段と、この電圧/電流変換手段より出力される電流信号
を補正し、流体流量対応の出力電圧の増加に伴う電流信
号のレベルを補正する補正手段と、この補正手段で補正
された電流を流体流量に応じた電流信号として出力する
電流出力手段とを備え、上記補正手段は、ダイオードの
カソードが可変抵抗体を介して上記電圧/電流変換手段
に接続されると共に、アノードがオペアンプを介して複
数の固定抵抗体からなる分圧抵抗に接続される第一の理
想ダイオードと、ダイオードのカソードがオペアンプを
介して複数の固定抵抗体からなる分圧抵抗に接続される
と共に、アノードが可変抵抗体を介して上記電圧/電流
変換手段に接続される第二の理想ダイオードとで構成さ
れているので、流量検出手段から流量に応じて得られた
検出電流を高精度に補正が可能な補正手段をディスクリ
ート部品で構成することで、小型化、低コスト化、高精
度化を可能にする。
【0123】
【0124】
【0125】
【0126】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る感熱流量計の電
気的配線図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る感熱流量計のお
ける補正部300の説明図である。
【図3】 本発明の実施の形態2に係る感熱流量計の電
気的配線図である。
【図4】 本発明の実施の形態3に係る感熱流量計の電
気的配線図である。
【図5】 従来の技術に係る感熱流量計の電気的結線図
である。
【符号の説明】
100 温度制御回路(流量検出手段)、200 演算処
理回路(演算処理手段)、300 補正部、400 出力
部、500 電圧/電流変換回路、600 電流出力回
路、RH 流量検出用感熱抵抗体、RK 雰囲気温度
検出用感熱抵抗体、RM 流量検出用固定抵抗体、R1
温度補償用固定抵抗体、VM 流量に応じた検出電
圧、Vcc 基準電源、I1 流量に応じた検出電流、
I2 補正電流、Io 感熱式流量センサの検出電流。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 1/00 - 9/02 G01F 25/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体通路中に配置され流体流量に応じた
    値の電圧を出力する流量検出手段と、出力された電圧を
    電流変換する電圧電流変換手段と、この電圧/電流変
    換手段より出力される電流信号を補正し、流体流量対応
    の出力電圧の増加に伴う電流信号のレベルを補正する補
    正手段と、この補正手段で補正された電流を流体流量に
    応じた電流信号として出力する電流出力手段とを備え
    上記補正手段は、ダイオードのカソードが可変抵抗体を
    介して上記電圧/電流変換手段に接続されると共に、ア
    ノードがオペアンプを介して複数の固定抵抗体からなる
    分圧抵抗に接続される理想ダイオードで構成されている
    ことを特徴とする感熱式流量センサ。
  2. 【請求項2】 流体通路中に配置され流体流量に応じた
    値の電圧を出力する流量検出手段と、出力された電圧を
    電流変換する電圧/電流変換手段と、この電圧/電流変
    換手段より出力される電流信号を補正し、流体流量対応
    の出力電圧の増加に伴う電流信号のレベルを補正する補
    正手段と、この補正手段で補正された電流を流体流量に
    応じた電流信号として出力する電流出力手段とを備え、
    上記補正手段は、ダイオードのカソードがオペアンプを
    介して複数の固定抵抗体からなる分圧抵抗に接続される
    と共に、アノードが可変抵抗体を介して上記電圧/電流
    変換手段に接続される理想ダイオードで構成されている
    ことを特徴とする感熱式流量センサ。
  3. 【請求項3】 流体通路中に配置され流体流量に応じた
    値の電圧を出力する流量検出手段と、出力された電圧を
    電流変換する電圧/電流変換手段と、この電圧/電流変
    換手段より出力される電流信号を補正し、流体流量対応
    の出力電圧の増加に伴う電流信号のレベルを補正する補
    正手段と、この補正手段で補正された電流を流体流量に
    応じた電流信号として出力する電流出力手段とを備え、
    上記補正手段は、ダイオードのカソードが可変抵抗体を
    介して上記電圧/電流変換手段に接続されると共に、ア
    ノードがオペアンプを介して複数の固定抵抗体からなる
    分圧抵抗に接続される第一の理想ダイオードと、ダイオ
    ードのカソードがオペアンプを介して複数の固定抵抗体
    からなる分圧抵抗に接続されると共に、アノードが可変
    抵抗体を介して上記電圧/電流変換手段に接続される第
    二の理想ダイオー ドとで構成されていることを特徴とす
    る感熱式流量センサ。
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