JP2001296135A - ナビゲーション装置および記憶媒体 - Google Patents

ナビゲーション装置および記憶媒体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目的地を予約してユーザーの意図にあった探
索経路を案内する。 【解決手段】 目的地までの経路を案内するナビゲーシ
ョン装置において、少なくとも予約位置、予約日付を含
む予約情報を入力する入力手段(1)と、経路探索に必
要なデータを格納した情報記憶手段(3)と、前記入力
手段により入力された予約情報を登録する登録手段
(4)と、前記登録手段により登録された予約情報に基
づく経路案内を実行するか否かを指定する指定手段
(1,4)と、前記指定手段により予約情報に基づく経
路案内を実行することが指定されたことを条件に、予約
情報及び情報記憶手段に格納されたデータに基づいて経
路探索を行う経路探索手段(4)と、前記経路手段によ
り探索された経路を用いて経路案内を行う制御手段
(4)とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスケジュールデータ
(場所、月日)を登録して目的地を予約できるようにし
たナビゲーション装置および記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用ナビゲーション装置におい
て、予め目的地や日時のスケジュールデータが入力され
た状態でアクセサリ・スイッチがオフされたとき、入力
済みの予定目的地までの経路を探索した後、電源をオフ
し、次回、イグニッションスイッチがオンされると、探
索しておいた経路を表示するようにしたものが提案され
ている(特開平5ー45170号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のナビゲーシ
ョン装置では、イグニッション・スイッチをオンするた
びに、電源オフ前に探索された予定目的地までの経路が
表示される。そのため、予定目的地以外のところへ行く
場合であっても、まず予定目的地までの経路が表示され
てしまうためユーザーにとっては煩わしいという問題が
ある。
【0004】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、目的地、日付を予約してユーザーの意図にあった探
索経路を案内できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のナビゲーション
装置は、目的地までの経路を案内するナビゲーション装
置において、 少なくとも予約位置、予約日付を含む予
約情報を入力する入力手段と、経路探索に必要なデータ
を格納した情報記憶手段と、前記入力手段により入力さ
れた予約情報を登録する登録手段と、前記登録手段によ
り登録された予約情報に基づく経路案内を実行するか否
かを指定する指定手段と、前記指定手段により予約情報
に基づく経路案内を実行することが指定されたことを条
件に、予約情報及び情報記憶手段に格納されたデータに
基づいて経路探索を行う経路探索手段と、前記経路手段
により探索された経路を用いて経路案内を行う制御手段
とを備えたことを特徴とする。
【0006】また、本発明の記憶媒体は、予約情報、及
び経路探索に必要なデータからなるデータベースと、入
力された予約情報を登録し、登録された予約情報に基づ
く経路案内を実行するか否かを指定し、予約情報に基づ
く経路案内を実行することが指定されたことを条件に、
予約情報及び経路探索に必要なデータに基づいて経路探
索を行い、経路案内を行うプログラムとを記憶したこと
を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明のナビゲーション
装置の構成例を示す図である。経路案内に関する情報を
入力する入力装置1、自車両の現在位置に関する情報を
検出する現在位置検出装置2、経路の算出に必要なナビ
ゲーション用データや経路案内に必要な表示/音声の案
内データとプログラム(アプリケーション及び/又はO
S)等が記録されている情報記憶装置3、経路探索処理
や経路案内に必要な表示/音声案内処理、さらにシステ
ム全体の制御を行う中央処理装置4、車両の走行に関す
る情報である、例えば道路情報、交通情報を送受信した
り、車両の現在位置に関する情報を検出したり、さらに
現在位置に関する情報を送受信したりする情報送受信装
置5、経路案内に関する情報を出力する出力装置6から
構成されている。
【0008】入力装置1は、目的地を入力したり、運転
者の意志によりナビゲーション処理を中央処理装置4に
指示する機能を備えていて、本発明では予約位置、予約
日付を入力する入力手段、経路案内を実行するか否かを
指定する指定手段とが含まれている。その機能を実現す
るための手段として、目的地を電話番号や地図上の座標
などにて入力したり、経路案内をリクエストしたりする
タッチスイッチやジョグダイアル等のリモートコントロ
ーラ等を用いることができる。また、本発明では音声入
力による対話を行うための装置を備えており、音声入力
装置として機能する。また、ICカードや磁気カードに
記録されたデータを読み取るための記録カード読み取り
装置を付加することもできる。また、ナビゲーションに
必要なデータを蓄積し、運転者の要求により通信回線を
介して情報提供する情報センターや、地図データや目的
地データ、簡易地図、建造物形状地図などのデータを有
する携帯型の電子装置等の情報源との間でデータのやり
とりを行うためのデータ通信装置を付加することもでき
る。
【0009】現在位置検出装置2は、衛星航法システム
(GPS)を利用して車両の現在位置情報を入手するも
の、車両の進行方位を、例えば地磁気を利用することに
より絶対方位で検出する絶対方位センサ、車両の進行方
位を、例えばステアリングセンサ、ジャイロセンサを利
用することにより相対方位で検出する相対方位センサ、
例えば車輪の回転数から車両の走行距離を検出する距離
センサ等から構成される。
【0010】情報記憶装置3は、ナビゲーション用のプ
ログラム及びデータを記憶した外部記憶装置で、例えば
CD−ROMやDVD−ROM等からなっている。プロ
グラムは、経路探索などの処理を行うためのプログラ
ム、本実施例記載のフローチャートに示される処理プロ
グラムや経路案内に必要な表示出力制御、音声入力によ
り対話的に案内を行うためのプログラム及びそれに必要
なデータ、音声案内に必要な音声出力制御を行うための
プログラム及びそれに必要なデータが格納されている。
記憶されるデータとしては、地図データ、探索データ、
案内データ、マップマッチングデータ、目的地データ、
登録地点データ、道路データ、ジャンル別データ、ラン
ドマークデータ、カレンダーデータ等のファイルからな
り、ナビゲーション装置に必要なすべてのデータが記憶
されている。なお、本発明は、CD−ROMにはデータ
のみ格納し、プログラムは中央処理装置に格納するタイ
プのものにも適用可能である。
【0011】中央処理装置4は、予約情報の登録処理、
経路探索処理、経路案内情報の出力制御、出力装置に出
力する情報の制御の他、種々の演算処理を実行するCP
U、情報記憶装置3のCD−ROMからプログラムを読
み込んで格納するフラッシュメモリ、フラッシュメモリ
のプログラムチェック、更新処理を行うプログラム(プ
ログラム読み込み手段)を格納したROM、入力装置に
より入力された予約位置、予約日付、予約時刻等の予約
情報、設定された目的地の地点座標、道路名コードN
o.等の探索された経路案内情報や演算処理中のデータ
を一時的に格納するRAMからなっている。また、この
他にも図示は省略するが、入力装置1からの音声入力に
よる対話処理を行ったり、CPUからの音声出力制御信
号に基づいて情報記憶装置3から読み出した音声、フレ
ーズ、1つにまとまった文章、音等を合成してアナログ
信号に変換してスピーカに出力する音声プロセッサ、通
信による入出力データのやり取りを行う通信インタフェ
ースおよび現在位置検出装置2のセンサ信号を取り込む
ためのセンサ入力インタフェース、内部ダイアグ情報に
日付や時間を記入するための時計などを備えている。な
お、前記した更新処理を行うプログラムを外部記憶装置
に格納しておいてもよい。
【0012】本発明に係るプログラム、その他ナビゲー
ションを実行するためのプログラムは全て外部記憶媒体
であるCD−ROMに格納されてもよいし、それらプロ
グラムの一部または全てが本体側のROM42に格納さ
れていてもよい。この外部記憶媒体に記憶されたデータ
やプログラムが外部信号としてナビゲーション装置本体
の中央処理装置に入力されて演算処理されることによ
り、種々のナビゲーション機能が実現される。
【0013】本発明のナビゲーション装置は、上記のよ
うに外部記憶装置のCD−ROMからプログラムを読み
込むための比較的大容量のフラッシュメモリ、CDの立
ち上げ処理を行うプログラム(プログラム読み込み手
段)を格納した小容量のROMを内蔵する。フラッシュ
メモリは、電源が切断しても記憶情報が保持される、つ
まり不揮発性の記憶手段である。そして、CDの立ち上
げ処理として、プログラム読み込み手段であるROMの
プログラムを起動してフラッシュメモリに格納したプロ
グラムチェックを行い、情報記憶装置3のCD−ROM
のディスク管理情報等を読み込む。プログラムのローデ
ィング処理(更新処理)は、この情報とフラッシュメモ
リの状態から判断して行われる。
【0014】情報送受信装置5は、衛星航法システム
(GPS)を利用して現在位置や日付、時間情報等を入
手するGPS受信装置、FM多重放送、電波ビーコン、
光ビーコン等を利用して交通情報等を入手するためのV
ICS情報受信装置、携帯電話、パソコン等を利用する
ことにより、情報センター(例えばATIS)や他車両
と情報を双方向に通信するためのデータ送受信装置等か
ら構成される。
【0015】出力装置6は、運転者が必要な時に案内情
報を音声および/または画面により出力したり、中央処
理装置4でナビゲーション処理されたデータなどをプリ
ント出力する機能を備えている。そのための手段とし
て、入力データを画面表示したり、経路案内画面を表示
するディスプレイ、中央処理装置4で処理したデータや
情報記憶装置3に格納されたデータをプリント出力する
プリンタ、経路案内を音声で出力するスピーカなどを備
えている。
【0016】ディスプレイは、簡易型の液晶表示器等に
より構成されており、中央処理装置4が処理する地図デ
ータや案内データに基づく交差点拡大図画面、目的地
名、時刻、距離、進行方向矢印、擬人化したキャラクタ
の画像等を表示する。ディスプレイへ送られてくる画像
データは、2値画像データ(ビットマップデータ)であ
るので、専用の画像信号線を介してではなく、シリアル
通信等で使用する通信線を使用し、また、他の通信線を
兼用することもできる。なお、ディスプレイにはビット
マップデータを一時的に保持するメモリが備えられてい
る。
【0017】このディスプレイは、運転席近傍のインス
トルメントパネル内に設けられており、運転者はこれを
見ることにより自車両の現在地を確認したり、またこれ
からの経路についての情報を得ることができる。また、
図示は省略するが、ディスプレイの表示画面にタッチパ
ネル、タッチスクリーン等を含むタブレットを使用し、
画面に触れる、或いは画面をなぞることにより、地点入
力、道路入力等を行えるように構成してもよい。
【0018】本発明のナビゲーション装置のシステム全
体の流れを説明すると、中央処理装置4に情報記憶装置
3からプログラムが読み込まれて経路案内のプログラム
が起動されると、現在位置検出装置2により現在位置を
検出して現在位置を中心としてその周辺地図を表示する
と共に、現在位置の名称等を表示する。次に、地名や施
設名称等の目標名、電話番号や住所、登録地点、道路名
等を用いて目的地を設定し、現在位置から目的地までの
経路探索を行う。経路が決まると、現在位置検出装置2
による現在位置追跡を行いながら、目的地に到着するま
で経路案内・表示を繰り返し行う。目的地に到着する前
に寄り道設定の入力があった場合には、探索エリアを設
定してその探索エリアでの再探索を行い、同様に目的地
に到着するまで経路案内を繰り返し行う。
【0019】さらに本発明は、目的地、日付を予約入力
し、指定した日時や予約当日になると、予約した目的地
までの経路を探索して案内させるものであり、以下、図
2〜図6によりこの実施例について説明する。図2は予
約処理フローを示す図、図3は新たに予約情報(スケジ
ュール)を入力する画面の遷移図、図4はスケジュール
を修正する画面の遷移図である。
【0020】図2において、まず予約する日付の設定を
行う(ステップS1)。この処理を図3により説明する
と、図3(a)に示す目的地設定画面において、画面下
部に表示されている目的地予約スイッチを選択すると、
図3(b)の目的地予約リスト画面に遷移する。本実施
例では5件の予約が可能で、図3(b)においては5月
1日に「長野県小谷村」が1件スケジュールデータとし
て登録されている。図3(b)の画面で未設定の欄を選
択すると新規登録となり、図3(c)の目的地予約日付
設定画面に遷移して現在の月(図では3月)のカレンダ
が表示され、現在の日付にカーソルを表示し、他と区別
できるようにする。本実施例では予約月日は現在から最
大12ケ月先まで設定可能であり、過去の日付は設定で
きないようにカーソル移動を不可としている。また、次
の月のカレンダーは「次ページ」を選択すると表示さ
れ、その画面は、さらに次の月のカレンダーへ遷移する
ための「次ページ」と前の月のカレンダーへ遷移するた
めの「前ページ」の選択項目が表示されている。なお、
「次ページ」は次の月の日付を指定可能なとき、「前ペ
ージ」は前の月の日付を指定可能なとき表示される。
【0021】図2に戻って、次いで案内する地点の設定
を行う(ステップS2)。この処理は、図3(c)の目
的地予約日付設定画面で、予約日付を決定すると、図3
(d)の目的地予約位置の設定画面に遷移し、この画面
において行われる。目的地予約は、図3(a)の目的地
設定画面と同じであり、50音読みで指定する、施設ジ
ャンルで指定する、今まで設定された最後から数番目ま
での目的地を記憶したラストGメモリで指定する、電話
番号で指定する、住所で指定する、メモリ地点で指定す
る等の方法で目的地を設定する。このように日付、位置
を設定すると図3(b)の未設定の欄に新規のデータが
登録される。図3(d)の画面の下部に表示されている
「先程の地図」を選択すると、目的地予約の画面の前に
表示されていた地図が表示され、また、周辺、を選
択すると主な登録地点の周辺の地図が表示される。
【0022】次に、図4により予約したスケジュールデ
ータの修正について説明する。図4(a)の目的地設定
画面で「目的地予約」スイッチを選択すると、図4
(b)の目的地予約リスト画面に遷移する。ここで既に
設定されている欄を選択すると、その修正モードとな
り、図4(c)の目的地予約日付設定画面に遷移して、
予約月である5月のカレンダーを表示し、予約日にカー
ソルを移動して、現在予約されている日付がフラッシン
グ等の方法で強調表示する。そして予約日付を変更する
場合には、新しい予約日付を設定する。さらに、予約位
置を変更する場合は、図4(c)の画面で「位置変更」
スイッチを選択すると、図4(d)の画面に遷移する。
ここで「目的地修正」スイッチを選択すると、選択され
た予約位置の位置情報に基づき、その予約位置を含む地
図を表示し、その地図上でカーソル移動を行って目的地
を修正する。また、予約位置の周辺地図にはない全く異
なる目的地に変更する場合は、目的地設定と同じ方法
(50音読みで指定する方法、施設ジャンルで指定する
方法等)で位置の設定を行う。目的地を修正した場合に
は自動的に図4(b)の画面に遷移して、修正の確認が
できるようにする。図4(d)において「目的地消去」
スイッチを選択すると、予約位置の地図画面を表示し、
消去の確認を行って消去する。
【0023】次に、図5〜図6により予約実行処理につ
いて説明する。本実施例では、スケジュール予約を行っ
たとき、予約当日にスケジュールデータに基づく経路案
内を行うか否かを選択・指定できるようにして、意図に
あった経路案内が行われるようにしている。もちろん、
予約当日でなく、前日あるいは任意の日にユーザーが目
的地をマニュアルで予約情報の中から選択し、経路案内
を行わせるようにしてもよい。
【0024】図5は予約の実行処理フローを示す図、図
6は予約実行を指定するか否かを指定する画面を示す図
である。図5において、アクセサリ・スイッチをONす
ると、本日予約があるか否か判断する(ステップS1
1)。予約がある場合には、図6に示すように予約位置
周辺の地図を表示し、「設定した地点への案内を行いま
すか」のメッセージと、「予約解除」スイッチの表示を
行う(ステップS12、S13)。そしてメッセージ表
示において「はい」を選択すると(ステップS14)、
予約した地点までの経路を探索して案内を行う(ステッ
プS15)。ステップS14において、「いいえ」を選
択すると、経路探索は行わない(ステップS16)。た
だし、当日中は予約は解除されず、翌日になると自動的
に取り消される。また、「予約解除」を選択すると(ス
テップS17)、経路探索はせず予約が解除される(ス
テップS18)。
【0025】なお、上記実施例では、予約日付と予約位
置の予約情報を登録し、予約日付と同日になると予約位
置までの経路案内を行うか否かをユーザーに選択させ、
ユーザーが経路案内を行うことを指示すると経路探索を
行って案内をするようにしたが、本発明はこれに限定さ
れるものではなくいろいろな変形が可能である。例え
ば、予約日付に加え、予約時刻を登録可能とし、現在の
時刻が登録された予約時刻に所定時間接近したことを制
御装置(中央処理装置のCPU)が判断したとき、上記
実施例と同様に予約位置までの経路案内を行うか否かを
ユーザーに選択させるようにしてもよい。選択させた後
の処理は上記実施例と同じようにすればよい。なお、制
御装置は、衛星航法システム(GPS)が入手した現在
の日付、時間情報と登録されている予約日付、予約時刻
を比較して、現在の時刻が予約時刻に所定時間接近した
ことを判断する。また、時刻を登録する場合も、マニュ
アルで予約情報の中から目的地を選択し、経路案内を行
わせるようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、予約位
置、予約日付の予約情報を設定し、予約情報に基づいて
経路案内を行うか否かをユーザーが指定できるようにし
たので、目的地、日付を予約してユーザーの意図にあっ
た経路を探索して案内を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の車両用ナビゲーション装置の構成例
を示す図である。
【図2】 予約処理フローを示す図である。
【図3】 新たにスケジュールを入力する画面の遷移図
である。
【図4】 スケジュールを修正する画面の遷移図であ
る。
【図5】 予約の実行処理フローを示す図である。
【図6】 予約実行を指定するか否かの画面を示す図で
ある。
【符号の説明】
1…入力装置、2…現在位置検出装置、3…情報記憶装
置、4…中央処理装置、5…情報送受信装置、6…出力
装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB05 HC08 HD07 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC06 AC14 AC18 5H180 AA01 FF05 FF22 FF27 FF32 FF35

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目的地までの経路を案内するナビゲーシ
    ョン装置において、 少なくとも予約位置、予約日付を含む予約情報を入力す
    る入力手段と、 経路探索に必要なデータを格納した情報記憶手段と、 前記入力手段により入力された予約情報を登録する登録
    手段と、 前記登録手段により登録された予約情報に基づく経路案
    内を実行するか否かを指定する指定手段と、 前記指定手段により予約情報に基づく経路案内を実行す
    ることが指定されたことを条件に、予約情報及び情報記
    憶手段に格納されたデータに基づいて経路探索を行う経
    路探索手段と、 前記経路手段により探索された経路を用いて経路案内を
    行う制御手段と、 を備えたナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、予約日付と同日である
    と判断したときに前記予約情報に基づく経路探索を実行
    するか否かをユーザーに選択させることを特徴とする請
    求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、予約位置近傍の地図を
    表示することを特徴とする請求項1記載のナビゲーショ
    ン装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、現在の日付以前を入力
    できないように制御することを特徴とする請求項1記載
    のナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、現在の日付が予約日付
    を超えたとき、当該予約情報を消去することを特徴とす
    る請求項1記載のナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、予約情報入力画面にお
    いて、予約情報の修正要求があったことを条件に、入力
    済みの予約日付を強調表示することを特徴とする請求項
    1記載のナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、入力済みの予約位置が
    修正されたとき、表示画面を予約情報入力画面に遷移し
    て予約情報を表示することを特徴とする請求項1記載の
    ナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】 予約情報、及び経路探索に必要なデータ
    からなるデータベースと、 入力された予約情報を登録し、登録された予約情報に基
    づく経路案内を実行するか否かを指定し、予約情報に基
    づく経路案内を実行することが指定されたことを条件
    に、予約情報及び経路探索に必要なデータに基づいて経
    路探索を行い、経路案内を行うプログラムと、 を記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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