JP2001294082A - 車両の室内照明装置 - Google Patents

車両の室内照明装置

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JP2001294082A
JP2001294082A JP2000114022A JP2000114022A JP2001294082A JP 2001294082 A JP2001294082 A JP 2001294082A JP 2000114022 A JP2000114022 A JP 2000114022A JP 2000114022 A JP2000114022 A JP 2000114022A JP 2001294082 A JP2001294082 A JP 2001294082A
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interior lighting
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Hisafumi Maruo
尚史 丸尾
Masayuki Fukui
昌之 福井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低消費電力化並びに長寿命化が図れると共
に、組付工数を削減して配線信頼性を高める車両の室内
照明装置を提供する。 【解決手段】 車体側の電気回路に接続されたワイヤハ
ーネス11の端末が接続された雌コネクタ12と、発光
ダイオード13が搭載された発光素子搭載基板14と、
基板上に固定される雄コネクタ15と、発光ダイオード
13を覆うように発光素子搭載基板14に固定される発
光素子ケース16とからなり、発光素子ケース16に発
光ダイオード13から出射される発光を外側へ通過させ
る発光窓21が形成されている。雄コネクタ15に雌コ
ネクタ12が結合することにより発光ダイオード13を
駆動することができる。このような構成により、光源の
低消費電力化並びに長寿命化が図れると共に、組付工数
を削減して配線信頼性を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両の室内照明装
置に関し、さらに詳しくは、自動車などの室内照明機能
と配線接続機能とを備えた照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車などの室内照明であるルー
ムランプ、イグニッションキー照明、足元照明、ドアレ
バー・ドアスイッチ用照明、ルーフ前部に位置するスポ
ットライトなどの光源としては、図6に示すようにバル
ブ型ランプ1を、内装壁部に取り付けられるソケット2
に装着したものが用いられている。また、ソケット2
は、ワイヤハーネス3を介して雄コネクタ4に接続され
ている。そして、これらバルブ型ランプ1と、ソケット
2と、ワイヤハーネス3と、雄コネクタ4とで、サブハ
ーネス5が構成されている。サブハーネス5の雄コネク
タ4は、車両側のワイヤハーネス6の一方の端末に接続
された雌コネクタ7に結合するようになっている。な
お、ワイヤハーネス6の他方の端末は、車両側の電源回
路やスイッチ回路などに接続されている。このように、
上記したワイヤハーネス6と雌コネクタ7とでメインハ
ーネス8が構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た室内照明では、ソケット2と雄雌コネクタ4、7とが
ワイヤハーネス3を介在して離れた場所に位置するた
め、これらをそれぞれ車体側に支持する手段が必要であ
った。また、上記した例では、車体側の電源回路やスイ
ッチ回路などに接続されるメインハーネス8の他に、サ
ブハーネス5を用いるため、これらハーネスの工数が多
く、配線接続の誤りや信頼性の低下を招く惧れがあっ
た。
【0004】さらに、上記した室内照明では、バルブ型
ランプ1を用いているため、フィラメント切れなどの支
障が発生する都度、バルブ型ランプ1の交換を行ってい
た。このバルブ型ランプ1は、フィラメント切れなどの
支障が発生し易いという問題点の他に、消費電力が比較
的大きいという問題点がある。
【0005】このような観点から、光源寿命の改善や消
費電力の低減を図るため、低消費電力で長寿命の光源で
ある発光ダイオード(LED)を採用することが望まし
い。しかし、通常のLEDは、通電電流を制御するため
の抵抗器を直列接続する必要がある。また、LEDや抵
抗器などの接続信頼性を確保する必要がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、低消費電力化並
びに長寿命化が図れると共に、組付工数を削減して配線
信頼性を高める車両の室内照明装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
車体側の電気回路に接続されたワイヤハーネスの端末が
接続された第1コネクタ部と、発光素子が搭載された発
光素子搭載基板と、前記発光素子搭載基板における前記
発光素子が搭載された基板面上に固定され、且つ前記第
1コネクタ部に結合される第2コネクタ部と、前記発光
素子搭載基板上に配置された前記発光素子を覆うように
前記発光素子搭載基板に固定され、且つ前記発光素子か
ら出射される発光を外側へ通過させる発光窓を有すると
共に、車両の内装部材に取り付けられる発光素子ケース
とからなり、前記第2コネクタ部の接続端子が前記発光
素子搭載基板を介して前記発光素子に接続されているこ
とを特徴としている。
【0008】このような構成の請求項1記載の発明で
は、第2コネクタ部が発光素子搭載基板上に固定されて
いるため、第2コネクタ部の接続端子を直接または短い
配線を用いて発光素子搭載基板に接続することができ
る。また、発光素子搭載基板には、発光素子が搭載され
ており、この発光素子と第2コネクタ部の接続端子とを
確実に接続することができる。さらに、車体側の電気回
路に接続されたワイヤハーネスの端末が接続された第1
コネクタ部を発光素子搭載基板に一体化した第2コネク
タ部に嵌合させるだけでよいため、接続作業性を高める
ことができる。また、発光素子ケースの発光窓は、発光
素子で発生した光を外側へ出射させる作用がある。さら
に、接続箇所が少ないため、誤った配線接続の発生を抑
えることができるため、不良品の発生を抑制することが
できる。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の車両の室内照明装置であって、前記第2コネクタ部
のコネクタハウジングと前記発光素子ケースとが一体成
形されてなることを特徴としている。
【0010】したがって、請求項2記載の発明では、請
求項1記載の発明の作用に加えて、第2コネクタ部のコ
ネクタハウジングと発光素子ケースとが一体成形されて
いるため剛性が高くなり、がたつきの発生を防止する作
用を有すると共に、組付作業を容易にすることができ
る。
【0011】さらに、請求項3記載の発明は、請求項1
又は請求項2に記載の車両の室内照明装置であって、前
記発光素子は発光ダイオードであり、前記発光素子搭載
基板には前記発光ダイオードに直列に接続される抵抗器
が実装されていることを特徴としている。
【0012】したがって、請求項3記載の発明では請求
項1及び請求項2に記載の発明の作用に加えて、発光素
子搭載基板に抵抗器が発光素子に直列に接続するように
設けられているため、抵抗器で通電電流を制御する作用
を持つ。また、発光ダイオードを光源として用いること
により、光源の耐久性を向上し、消費電力を低減する作
用がある。
【0013】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の車両の室内照明装置であって、前記発光ダイオード
が、前記発光素子搭載基板にリード端子を半田付けする
こにより立設され、前記発光素子ケースの内壁には、発
光ダイオードを収容する際に前記発光ダイオードの発光
部を前記発光窓の近傍へ案内する案内部が形成されてい
ることを特徴としている。
【0014】したがって、請求項4記載の発明では、請
求項3記載の発明の作用に加えて、発光ダイオードのリ
ード端子が発光素子搭載基板側へ半田付けされるため、
電気的な接続を良好にする作用と、発光ダイオードを強
固に保持する作用を持つ。
【0015】さらに、請求項5記載の発明は、請求項1
乃至請求項4のいずれかに記載の車両の室内照明装置で
あって、発光素子ケースの高さ寸法は、前記第2コネク
タ部の高さ寸法より、前記内装部材の略厚さ寸法だけ長
く設定され、前記発光素子ケースの高さ方向の端部が前
記内装部材に形成された開口部に挿入された状態で保持
されることを特徴としている。
【0016】したがって、請求項5記載の発明では、請
求項1〜請求項4に記載の発明の作用に加えて、発光素
子ケースが第2コネクタ部より高く突出する部分を内装
部材の開口部へ挿入するため、発光素子ケースを良好に
内装部材側へ保持できると共に、第2コネクタ部を内装
部材に添うように配置できるため室内照明装置全体を安
定した状態で配置することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両の室内照
明装置の詳細を図面に示す実施形態に基づいて説明す
る。
【0018】図1は、本実施形態の車両の室内照明装置
10を示す斜視図である。同図に示すように、室内照明
装置10は、車体側に装備された電気接続箱の電源回路
やスイッチ回路に接続されるワイヤハーネス11の端末
に接続された第1コネクタ部としての雌コネクタ12
と、発光素子としての発光ダイオード13が搭載された
発光素子搭載基板14と、雌コネクタ12と嵌合して接
続される第2コネクタ部としての雄コネクタ15と、発
光ダイオード13を収容する発光素子ケース16と大略
構成されている。なお、本実施形態おいて、雄コネクタ
15の雄コネクタハウジング17と発光素子ケース16
は、合成樹脂で一体成形されてなり、発光素子搭載基板
14における発光ダイオード13を配置した基板面に当
接するように固定されている。
【0019】雌コネクタ12は、雌コネクタハウジング
18内に、図示しない複数の雌型接続端子が配置されて
いる。また、それぞれの雌型接続端子には、ワイヤハー
ネス11を構成するそれぞれの配線11Aの端部が接続
されている。
【0020】一方、雄コネクタ15は、雄コネクタハウ
ジング17の内部空間に複数の雄型接続端子19の一端
側が、雌コネクタ12との嵌合方向に沿って突出するよ
うに設けられており、雌コネクタ12の雌型接続端子に
嵌合して接続され得るようになっている。また、図2に
示すように、雄型接続端子19の他端側部分は、雄コネ
クタハウジング17の背面から嵌合方向と逆の方向へ突
出する基板側接続突起19Aとなっている。さらに、こ
の基板側接続突起19Aの先端部は、発光素子搭載基板
14側へ折り曲げられて発光素子搭載基板14へ挿入す
る挿入接続片19Bとなっている。
【0021】発光素子ケース16は、雄コネクタハウジ
ング17の側壁に一体に形成されており、中空の略円筒
形状に形成されている。そして、この発光素子ケース1
6は、雄コネクタハウジング17よりも、後述する例え
ばインナパネルなどの内装部材20の略厚さ寸法だけ高
くなるように寸法設定されている。また、発光素子ケー
ス16の発光素子搭載基板14と反対側に位置する端面
には、図1、図2及び図5に示すように、発光窓21が
開口されている。さらに、図5に示すように、発光素子
ケース16の内壁面には、発光ダイオード13の発光部
13Aを発光窓21の近傍まで案内するためのテーパ面
22が形成されている。また、発光素子ケース16端部
近傍の外周面には、図1〜図4に示すように、部分ネジ
部23が形成されている。なお、この部分ネジ部23
は、発光素子ケース16を、車両の内装部材20に形成
した取付開口部20Aの内壁面に形成された図示しない
雌ネジ部にねじ込まれるようになっている。
【0022】発光素子搭載基板14には、図5に示すよ
うに、基板裏面に所定の配線パターン24が形成されて
いる。そして、この配線パターン24には、発光素子と
しての発光ダイオード13、抵抗器25及び挿入接続片
19Bが接続されている。発光ダイオード13は、リー
ド端子13B、13Bが発光素子搭載基板14及び配線
パターン24を貫通し、基板裏面側で配線パターン24
に半田付けされている。このため、発光ダイオード13
の発光部13Aは、基板面から所定の高さ位置に配置さ
れている。また、配線パターン24は、抵抗器25が発
光ダイオード13に対して直列に接続されるように設定
されている。さらに、発光素子搭載基板14には、上記
した挿入接続片19Bがそれぞれ挿入される図示しない
挿入孔が開設されている。そして、発光素子搭載基板1
4の表面側から挿入されて裏面側へ突き出た挿入接続片
19Bは、所定の配線パターン24に半田付けされてい
る。
【0023】なお、雄コネクタハウジング17と発光素
子ケース16には、図5に示すようなブラケット26が
適宜位置に形成されている。そして、このブラケット2
6と発光素子搭載基板14とは、互いに接合されてボル
ト27及びナット28を用いて固定されている。
【0024】次に、本実施形態の車両の室内照明装置1
0の組付方法について説明する。まず、発光ダイオード
13及び抵抗器25が搭載、実装された発光素子搭載基
板14の挿入孔に、雄コネクタ15の雄コネクタハウジ
ング17から突出する挿入接続片19Bを挿入して、図
5に示すように、発光素子搭載基板14の配線パターン
24に半田付けして、雄コネクタ15と発光素子搭載基
板14とを一体的に固定する。次に、雄コネクタ15と
発光素子ケース16とに形成されたブラケット部26を
ボルト27、ナット28で発光素子搭載基板14に固定
する。
【0025】次に、発光素子ケース16の周側壁に形成
した部分ネジ部23を、内装部材20に形成した開口部
20Aにねじ込んで固定する。最後に、雄コネクタ15
に雌コネクタ12を嵌合させることにより、取付作業が
終了する。
【0026】このような本実施形態においては、光源で
ある発光ダイオード13を、発光素子搭載基板14に直
接搭載しているため、従来のようにソケットを用いる必
要がなく、コストを削減することができる。
【0027】また、本実施形態では。雄コネクタ15と
発光ダイオード13との間にワイヤハーネスを介在させ
る必要がなくなるため、配線などの接続工数を少なくす
ることができる。
【0028】さらに、本実施形態では、発光素子ケース
16の内壁に、発光ダイオード13を案内するテーパ面
22が形成されているため、リード端子13Bで立設さ
れた発光部13Aを確実に発光窓21の近傍へ案内する
ことができ、発光窓21から光を車室内へ向けて確実に
出射させることができる。
【0029】以上、実施形態について説明したが、本発
明はこれにに限定されるものではなく、構成の要旨に付
随する各種の変更が可能である。例えば、上記した実施
形態では、発光素子ケース16と雄コネクタ15とを一
体成形したものを用いたが、発光素子ケース16と雌コ
ネクタを一体成形したものを用いてもよい。したがっ
て、この場合は、ワイヤハーネス11の端末に接続され
るコネクタが雄コネクタとなる。また、発光素子ケース
16と雄コネクタ15とを別体となるように構成しても
よい。
【0030】また、上記した実施形態では、発光素子ケ
ース16の端部を内装部材20に対してねじ込む構成と
したが、ビスを用いたネジ止めなどの他の取付手段を適
用することも可能である。
【0031】さらに、上記した実施形態では、発光素子
として発光ダイオード13を用いたが、この発光ダイオ
ード13と同様に長寿命で低消費電力な無機EL(エレ
クトロルミネッセンス)発光素子や有機EL発光素子を
用いてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、第2コネクタ部が発光素子搭載
基板上に固定されているため、第2コネクタ部の接続端
子を直接または短い配線を用いて発光素子搭載基板に接
続することができ、接続の信頼性を高めると共に接続作
業性を向上する効果がある。また、接続箇所が少ないた
め、誤った配線接続の発生を抑えることができるため、
不良品の発生を抑制する効果がある。
【0033】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、第2コネクタ部のコネクタハ
ウジングと発光素子ケースとが一体成形されているため
剛性が高くなり、がたつきの発生を防止する効果を有す
ると共に、組付作業を容易にするという効果がある。
【0034】請求項3記載の発明によれば、請求項1及
び請求項2に記載の発明の効果に加えて、発光素子搭載
基板に抵抗器が発光素子に直列に接続するように設けら
れているため、抵抗器で通電電流を良好に制御する効果
がある。また、請求項3記載の発明によれば、発光ダイ
オードを光源として用いることにより、光源の耐久性を
向上し、消費電力を低減する効果がある。
【0035】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の発明の効果に加えて、発光ダイオードのリード端子
が発光素子搭載基板側へ半田付けされるため、電気的な
接続を良好にできると共に、発光ダイオードを強固に基
板へ保持できので故障の発生を抑制する効果がある。
【0036】請求項5記載の発明によれば、請求項1〜
請求項4に記載の発明の効果に加えて、発光素子ケース
が第2コネクタ部より高く突出する部分を内装部材の開
口部へ挿入するため、発光素子ケースを良好に内装部材
側へ保持できると共に、第2コネクタ部を内装部材に添
うように配置できるため室内照明装置全体を安定した状
態で取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両の室内照明装置の実施形態を
示す斜視図である。
【図2】実施形態の室内照明装置の平面図である。
【図3】実施形態の室内照明装置を内装部材に取り付け
た状態を示す正面図である。
【図4】実施形態の室内照明装置を内装部材に取り付け
た状態を示す側面図である。
【図5】実施形態の室内照明装置を内装部材に取り付け
た実施形態を示す断面図である。
【図6】従来の車両の室内照明を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 室内照明装置 11 ワイヤハーネス 12 雌コネクタ 13 発光ダイオード 13A 発光部 13B リード端子 14 発光素子搭載基板 15 雄コネクタ 16 発光素子ケース 17 雄コネクタハウジング 19 雄型接続端子 20 内装部材 21 発光窓 22 テーパ面 25 抵抗器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K040 AA02 CA05 FA09 FB01 GA01 GB01 GB02 GB03 GB04 GB06 GB07 GB08 GB09 GC01 GC02 GC03 GC04 GC06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体側の電気回路に接続されたワイヤハ
    ーネスの端末が接続された第1コネクタ部と、発光素子
    が搭載された発光素子搭載基板と、前記発光素子搭載基
    板における前記発光素子が搭載された基板面上に固定さ
    れ、且つ前記第1コネクタ部に結合される第2コネクタ
    部と、前記発光素子搭載基板上に配置された前記発光素
    子を覆うように前記発光素子搭載基板に固定され、且つ
    前記発光素子から出射される発光を外側へ通過させる発
    光窓を有すると共に、車両の内装部材に取り付けられる
    発光素子ケースとからなり、前記第2コネクタ部の接続
    端子が前記発光素子搭載基板を介して前記発光素子に接
    続されていることを特徴とする車両の室内照明装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両の室内照明装置であ
    って、 前記第2コネクタ部のコネクタハウジングと前記発光素
    子ケースとが一体成形されてなることを特徴とする車両
    の室内照明装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の車両の室
    内照明装置であって、 前記発光素子は発光ダイオードであり、前記発光素子搭
    載基板には前記発光ダイオードに直列に接続される抵抗
    器が実装されていることを特徴とする車両の室内照明装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の車両の室内照明装置であ
    って、 前記発光ダイオードが、前記発光素子搭載基板にリード
    端子を半田付けするこにより立設され、前記発光素子ケ
    ースの内壁には、前記発光ダイオードを収容する際に前
    記発光ダイオードの発光部を前記発光窓の近傍へ案内す
    る案内部が形成されていることを特徴とする車両の室内
    照明装置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2に記載の車両の室
    内照明装置であって、 発光素子ケースの高さ寸法は、前記第2コネクタ部の高
    さ寸法より、前記内装部材の略厚さ寸法だけ長く設定さ
    れ、前記発光素子ケースの高さ方向の端部が前記内装部
    材に形成された開口部に挿入された状態で保持されるこ
    とを特徴とする車両の室内照明装置。
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