JP2001293173A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2001293173A
JP2001293173A JP2000108938A JP2000108938A JP2001293173A JP 2001293173 A JP2001293173 A JP 2001293173A JP 2000108938 A JP2000108938 A JP 2000108938A JP 2000108938 A JP2000108938 A JP 2000108938A JP 2001293173 A JP2001293173 A JP 2001293173A
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JP2000108938A
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English (en)
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Kenichi Takano
賢一 高野
Naoki Hirukawa
直樹 蛭川
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技者の期待感を向上させるようにすることを
十分な演出効果を発揮させるようにして行う。 【解決手段】再変動表示後に、停止表示中の図柄を表示
エリア1600に収まるように縮小表示し、次いで、或
るラインAの図柄を表示エリア1600の中央位置に集
まるように移動させて1個の図柄とし、さらに、この1
個の図柄を変動表示させた後に出目で停止表示させる。
したがって、一旦、図柄が停止表示されても遊技者の期
待感を向上させるようにすることを十分な演出効果を発
揮させるようにして行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、或るラインとこれ
を挟むようにした両ラインとに並ぶ所定数個の識別情報
を表示制御可能な遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機においては、一旦、出
目で停止表示された場合、遊技者の期待感が薄れてしま
うことから、近年ではこれを改良するものが提案されて
いる。例えば、再変動表示はその一例である。この再変
動表示によれば、一旦、停止表示された図柄が、再度変
動表示されて遊技者の期待感を向上させるようにしてい
た。
【0003】また、当り可能ライン(リーチライン)を
複数形成可能として遊技者の期待感を向上させるための
パチンコ機も多数提案されている。例えば、特開平6−
142305号公報記載の遊技機によれば、遊技機の表
示装置の表示エリアを縦・横3個の計9個のエリアに分
割し、分割された夫々のエリアにおいて識別情報を変動
表示したり停止表示したりして、複数の当り可能ライン
を形成可能としている。
【発明が解決しようとする課題】確かに、再変動表示に
よって遊技者の期待感を向上させることは可能である
が、単に再変動表示するだけのものであったので、演出
効果に欠けるものであった。また。当り可能ラインを複
数形成可能にする従来のパチンコ機にあっても、当り可
能ラインの発生過程が意外性に欠けるものとなってい
た。
【0004】本発明は、かかる従来の課題を解決するた
めになされたもので、遊技者の期待感を向上させるよう
にすることを十分な演出効果を発揮させるようにして行
う遊技機を提供することを目的とする。また、本発明の
他の目的は、複数の当り可能ラインの発生過程に斬新さ
を持たせて遊技機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
めに、本発明の内の請求項1に係る発明は、識別情報を
表示制御する表示制御手段を備えた遊技機において、所
定条件が成立することにより、表示エリア内で変動表示
されている識別情報が当り可能ライン上で所定の停止表
示態様で停止表示させた際に、遊技者に所定価値を付与
するように構成されると共に、前記表示制御手段は、識
別情報の変動開始から変動終了までの期間中に、通常の
変動表示態様とは異なる変動表示態様で変動表示を行な
わせることによって、当り可能ラインを増加させるよう
な表示制御を行なう手段であることを特徴とするように
した。
【0005】この請求項1に係る発明においては、表示
制御手段は、識別情報の変動開始から変動終了までの期
間中に、通常の変動表示態様とは異なる変動表示態様で
変動表示を行なわせることによって、当り可能ラインを
増加させるような表示制御を行なうので、変動表示中に
当り可能ラインが増加して、遊技者はあたかも当りとな
る可能性が高まったように認識するので、遊技者の期待
感を向上させることができる。
【0006】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の遊技機において、前記表示制御手段は、或るライ
ンとこれを挟むようにした両ラインとに並ぶ所定数個の
識別情報が停止表示されている状態から、この或るライ
ンと一方側のラインに並ぶ識別情報を再変動表示して停
止表示させる手段と、停止表示中の識別情報を表示エリ
アに収まるように縮小表示する手段と、前記或るライン
の識別情報を所定位置に集まるように移動させて1個の
識別情報とする手段と、この1個の識別情報を変動表示
させた後に出目で停止表示させる手段と、を含むことを
特徴とする。
【0007】この請求項2に係る発明によれば、再変動
表示後に、停止表示中の識別情報を表示エリアに収まる
ように縮小表示し、次いで、或るラインの識別情報を所
定位置に集まるように移動させて1個の識別情報とし、
さらに、この1個の識別情報を変動表示させた後に出目
で停止表示させるので、一旦、図柄が停止表示されても
遊技者の期待感を向上させるようにすることを十分な演
出効果を発揮させるようにして行うことができる。
【0008】また、請求項3に係る発明は、請求項1に
記載の遊技機において、前記表示制御手段は、或るライ
ンとこれを挟むようにした両ラインの内の一方のライン
とに並ぶ所定数個の識別情報をライン単位で所定方向に
移動表示させると共に、他方のラインの識別情報を前記
所定方向とは逆方向に移動表示させる手段と、停止表示
中の識別情報を表示エリアに収まるように縮小表示する
手段と、を含むことを特徴とする。
【0009】この請求項3に係る発明においては、識別
情報をライン単位で所定方向に移動表示させると共に、
他方のラインの識別情報を所定方向とは逆方向に移動表
示させ、次いで、停止表示中の識別情報を表示エリアに
収まるように縮小表示させるので、斬新な表示制御を行
なうことができる。
【0010】また、請求項4に係る発明は、請求項3に
記載の遊技機において、前記表示制御手段は、前記他方
のラインの識別情報を前記所定方向とは逆方向に移動表
示させる際に、後に複数の当り可能ラインが形成される
ように識別情報の配列を変更して移動表示させる手段を
備えることを特徴とする。
【0011】この請求項4に係る発明においては、他方
のラインの識別情報を所定位置に出現させる際に、後に
複数の当り可能ラインが形成されるように並びを変更し
て出現させるので、複数の当り可能ラインの発生過程に
斬新さを持たせることができる。
【0012】また、請求項5に係る発明は、請求項3ま
たは4に記載の遊技機において、前記表示制御手段は、
前記両ラインの内の一方のラインの識別情報を変動表示
させながら移動表示させる手段を備えることを特徴とす
る。
【0013】この請求項5に係る発明においては、両ラ
インの内の一方のラインの識別情報を変動表示させなが
ら移動表示させるので、一層斬新さを持たせながら複数
の当り可能ラインを形成可能となる。
【0014】なお、このような表示制御は、コンピュー
タ読み取り可能な記録媒体に表示制御手順を記録してお
き、コンピュータがこの記録媒体に記録した表示制御手
順を読み取って実行することによって実現できる。この
ような記録媒体としては、ROM、半導体IC等の半導
体記録媒体、DVDROM、CDROM等の光記録媒
体、フレキシブルディスク等の磁気記録媒体、MO等の
光磁気記録媒体が挙げられる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は遊技盤10の模式的な説
明図である。遊技盤10の略中央部には、3ラインの図
柄を表示可能な表示エリアを有していて、表示エリアに
おいて、独立して数字やキャラクタによる図柄で構成さ
れる識別情報が変動表示可能である特別図柄表示装置1
00が配設されており、その真下には特別図柄始動口1
04が配設されていて、この特別図柄始動口104の両
側には普通図柄作動ゲート102、102が配設されて
いる。また、一対の開閉部材120、120が特別図柄
始動口104を形成するように離間して開閉可能に設け
られている。
【0016】さらに、特別図柄始動口104の下方に
は、大入賞口106、普通図柄表示装置108、アウト
口114がこの順で配設されており、さらに、特別図柄
始動口104の両斜め上方にはランプ表示装置110、
110が配設されていると共に、遊技盤10の両側端部
近傍にもランプ表示装置(より具体的にはLED装置)
112、112が配設されている。
【0017】そして、特別図柄始動口104に遊技玉が
入賞されて乱数抽選が行われ、この抽選された乱数が大
当り値である時には、表示エリアにおいて後に説明する
ような表示制御が開始され、その後、大当り表示が特別
図柄表示装置100によって行われ、大入賞口106が
所定パターンで開閉制御されて遊技者にとって有利な大
当り遊技状態となる。さらに、大当たり出目のうちでも
特定の出目になると、大当たり確率が小から大となる確
率変動機能を有すると共に、変動表示回数が所定数回、
例えば50回の間は図柄変動時間が短縮されて遊技者に
とって有利となる時間短縮機能を有している。
【0018】また、普通図柄作動ゲート102が遊技玉
の通過を検出すると、乱数抽選が行われこの抽選された
乱数が小当り値である時には、普通図柄表示装置108
の表示部を所定パターン(例えば「7」や「3」)に表
示させ、その後に、開閉部材120が開状態となって遊
技玉が特別図柄始動口104に入賞した場合にも、同様
に乱数抽選が行われこの抽選された乱数が大当り値であ
る時には、表示エリアにおける変動表示が開始されその
後、大当り表示が特別図柄表示装置100によって行わ
れ、大入賞口106が所定パターンで開閉制御されて遊
技者にとって有利な大当り状態となる。一方、入賞され
ない打玉はアウト口114を介して排出される。
【0019】図2は、このような遊技の進行状況に応じ
た遊技機制御が行われる遊技機の主要部のみを示した制
御ブロック図である。主制御部200は、CPUを内蔵
したマイクロプロセッサを搭載していて、後に説明す
る、特別図柄表示装置100を制御するための各種のコ
マンドを、少なくとも含む多種多様な制御コマンドを格
納するコマンドデータテーブル領域202および一連の
遊技機制御手順を記述した制御プログラムや制御データ
等を格納するROM201とワークエリアが形成される
RAM203とが設けられていて、一体型のワンチップ
マイコンとなっている。
【0020】主制御部200には、入力ポート210を
介して、特別図柄始動口104内部に設けられ遊技玉の
特別図柄始動口104への入賞を検出する特別図柄始動
スイッチ304、普通図柄作動ゲート102の内部に設
けられ遊技玉のゲート通過を検出する普通図柄作動スイ
ッチ306、および、大入賞口106の内部に設けられ
遊技玉の大入賞口106への入賞を検出する大入賞口ス
イッチ308が接続さされ、主制御部200は各検出信
号を受信可能となっている。
【0021】また、主制御部200には、出力ポート2
15を介して、特別図柄やキャラクタを表示する表示エ
リアを有して左、中、右の夫々の図柄を独立して可変表
示可能でLCD等で実現される特別図柄表示装置10
0、ランプを点灯制御するランプ表示装置110、11
2、効果音を発生する効果音発生装置116、例えば7
セグメント表示デバイスで実現される普通図柄表示装置
108、始動口の開閉部材120を開閉制御するための
始動口作動ソレノイド300、および、大入賞口106
の幅広な開閉部材を開閉制御するための大入賞口作動ソ
レノイド302が接続され、主制御部200は各装置を
制御するための制御信号を送信可能となっている。そし
て、主制御部200は、特に特別図柄表示装置100に
対しては所定数個の表示制御用のコマンドを所定のタイ
ミングで送信可能となっていて、特別図柄表示装置10
0は受け取ったコマンドに基いて、主制御部200に頼
らずに自身内のCPUが細かな表示制御を行うようにな
っている。
【0022】また、主制御部200には、電源供給を行
うための電源回路212と所定時間毎にリセット信号を
出力するリセット回路213とが接続されていて、さら
に、リセット回路213には、主制御部200から周期
的タイマカウンタによって生成されたパルス信号が入力
されると共に、電源回路212からの電流供給状況を監
視するためのモニタ信号が入力される。
【0023】さて、図12に示すように、主制御部20
0から特別図柄表示装置100に送られる表示制御用の
コマンドは、コマンドの分類を識別するための識別子で
1バイト長のデジタル情報であるモード(MODE)
と、実行されるコマンドの内容(機能)を示す1バイト
長のデジタル情報であるイベント(EVENT)とでな
っており、図6乃至図9は、ROM201に格納された
コマンドデータテーブル領域202上の表示制御用コマ
ンドデータの一部を示している。
【0024】図6乃至図9に示すように、表示制御用の
コマンドには、「特別図柄を変動させ、変動開始後、ど
れだけ時間経過してから特別図柄(識別情報)を停止さ
せるかを指示するためのコマンド」、「特別図柄左の停
止図柄を指定するコマンド」、「特別図柄中の停止図柄
を指定するコマンド」、「特別図柄右の停止図柄を指定
するコマンド」、「特別図柄を停止させるためのコマン
ド」がある。これらのコマンドは、遊技状況に応じて変
動表示の変動態様がどのように変化しても必ず必要なも
のであり、主制御部200は、図柄変動表示を開始させ
るような遊技状況となったときこれらの5つのコマンド
を1回の変動表示制御において所定のタイミングで特別
図柄表示装置100に送信する。したがって、図柄の変
動表示速度変化等の細かな表示制御は特別図柄表示装置
100側が担うことになる。
【0025】図3は、特別図柄表示装置100のブロッ
ク構成図である。特別図柄表示装置100は、主制御部
200からのストローブ信号やコマンドを受信するため
のデータ受信回路1140(データレベルを変換する電
圧変換回路を含む)と、この電圧変換回路等に電源供給
を行う電源回路1160と、受信したコマンドに基づい
て表示制御を行うために必要な制御データを生成して画
像処理用LSI(VDP)1060に出力するCPU1
020(表示制御手段)と、CPU1020の動作手順
を記述したプログラムを内蔵するプログラムROM10
40と、ワークエリアやバッファメモリとして機能する
RAM1090と、画像展開処理を行う画像処理用LS
I(VDP)1060と、画像処理用LSI(VDP)
1060が展開した画像データを一時的に記憶するビデ
オRAM1080と、画像処理用LSI(VDP)10
60が画像展開するために必要なデータを格納したキャ
ラクタROM1180と、ビデオRAM1080に一時
的に記憶された画像データを受け取って送出するLCD
パネル用インターフェイス回路1100と、このLCD
パネル用インターフェイス回路1100から送出された
画像データを用いて表示画像を出力するLCDパネル1
120とを有している。
【0026】図4(a)に示すように、キャラクタRO
M1180は、ROMタイトル領域、ROM管理情報領
域、実際のキャラクタデータを格納したキャラクタイメ
ージデータ領域、キャラクタの色彩データを格納したパ
レットデータ領域、および、キャラクタの動きを定義し
た情報を格納したシナリオデータ領域を有していて、キ
ャラクタデータは、特定の圧縮方法で圧縮された状態で
キャラクタイメージデータ領域に格納されており、さら
に、図4(b)に示すように、パレットデータ領域は、
色番号とカラーコードとが対となったものが複数種類格
納されている。
【0027】そして、特別図柄表示装置100のCPU
1020は、データ受信回路1140が受信したコマン
ドに応じて生成した制御データを画像処理用LSI(V
DP)1060に与えると、画像処理用LSI(VD
P)1060は、キャラクタイメージデータ領域から獲
得したキャラクタデータを解凍してパレットデータ領域
から獲得した色彩データで色付けして、シナリオデータ
領域から獲得した情報で指定されたビデオRAM108
0上の位置に画像展開したデータを一時的に格納し、一
時的に格納したデータをLCDパネル用インターフェイ
ス回路1100に送ることによって、LCDパネル11
20によって、変動表示速度変化等を含む様々な画像表
示が細かに行われる。
【0028】また、図5は、コマンド送受信タイミング
を示したタイミングチャートである。前述したように、
コマンドは1バイト長のモード(MODE)と、同じく
1バイト長のイベント(EVENT)からなっていて、
この例では、主制御部200は、コマンド変化時に自身
が生成するストローブ信号(DUSTB)の1つ目の立
ち上がりを契機として、モード(MODE)情報を送信
し、次いでストローブ信号(DUSTB)の2つ目の立
ち上がりを契機として、イベント(EVENT)情報を
送信する。すると、これに対応して、特別図柄表示装置
のCPU1020は、ストローブ信号(DUSTB)が
送信されてくると割り込みを発生させ、この割り込み処
理によってコマンドを受信してRAM1090に格納す
る。
【0029】次に、まず、主制御部200や特別図柄表
示装置100のCPU1020が行う通常の制御動作を
図10(遊技制御のゼネラルフローチャート)や図11
を参照して説明し、その後、図15以降の図面を参照し
て本発明の特徴的な表示制御について説明して本発明の
理解の容易化に努める。なお、図10に示す一連の処理
は主制御部200が実行するが、リセット回路213か
ら所定時間(例えば4msec)毎に供給されるリセッ
ト信号をトリガとして先頭のステップから実行する。
【0030】まず、図示しない電源スイッチによって電
源回路212を起動状態とすると主制御部200が起動
状態となるが、この電源投入が行われてから初めての処
理が実行されたか否かを判定する(ステップS11
0)。電源投入後、初めての処理の場合には(Yes)
ステップS200に移行する一方、これ以外の場合には
(No)ステップS120に移行する。
【0031】ステップS200では、RAM203の初
期化処理として記憶エリアのクリア処理を実行し、次い
で、ステップS210では、初期制御処理を行うための
データをRAM203の所定の領域にセットする。一
方、ステップS120では、RAM203内に形成され
る図示しない、大当り判定用、小当り判定用等の各種の
乱数生成用ループカウンタのカウント値をインクリメン
トし、ステップS130では、遊技機制御に用いる各種
のタイマのタイマ値を更新する。
【0032】次に、ステップS140において、特別図
柄始動スイッチ304、普通図柄作動スイッチ306、
大入賞口スイッチ308が出力した検出信号を入力ポー
ト203を介して図示しない自身内のレジスタに読み込
み格納する入力ポート処理を実行し、次いで、ステップ
S150に移行してポート入力処理で読み込み格納した
データを把握するためのスイッチチェック処理を実行す
る。
【0033】次に、ステップS160にて各スイッチ3
04、306、308等の断線や短絡の有無のチェック
を行い、これらの障害が発生している場合には(Ye
s)ステップS220に移行する一方、これ以外の場合
には(No)ステップS180に移行する(ステップS
170)。
【0034】そして、ステップS180において、普通
図柄表示装置107の表示制御に必要なデータをRAM
203の所定領域に格納すると共に、特別図柄表示装置
100の表示制御に必要なコマンド(先に図6乃至図9
にて説明したコマンドを含む)をRAM203の所定領
域に格納して、前記各種のタイマのタイマ値を減じる
(ステップS190)。なお、ステップS180におい
て、主制御部200は、遊技制御に応じて必要なモー
ド、イベントのコマンドをコマンドデータテーブル領域
202を参照して決定し、決定したモード、イベントを
示すデジタル情報をRAM203の所定エリアに格納す
る。
【0035】次に、ステップS195において、大入賞
口106と特別図柄始動口104の開閉部材120とを
所定パターンで開閉制御するために、始動口作動ソレノ
イド300と大入賞口作動ソレノイド302とを駆動制
御し、次いで、ステップS220において、図示しない
賞球払出装置に払出し動作を行わせるための制御情報を
出力するための賞球セット処理を実行し、さらにステッ
プS230、240、250において、図示しない遊技
機管理装置に各種の遊技データを出力する外部情報処
理、ランプ表示装置110、112を遊技状態に対応さ
せて点灯制御するためのコマンドをRAM203の所定
エリアに格納する表示灯制御処理、効果音発生装置11
6を遊技状態に対応させて効果音発生制御するためのコ
マンドをRAM203の所定エリアに格納する効果音処
理を実行する。
【0036】次に、ステップS260では、各処理でR
AM203に格納したデータを出力ポート215を介し
て対応する装置に出力し(ポート出力処理)、これを受
け取った装置側はこれに基づいた制御動作を行う。そし
て、特別図柄表示装置100に対して、まず、ストロー
ブ信号を出力し、ステップS180にてRAM203に
格納されたモード、イベントのデータを先に図5に示し
たようにして送信する。これによって、特別図柄表示装
置100には、例えば図6乃至図9にて示したコマンド
が主制御部200から送信され、受信することになる。
【0037】ステップS270では、リセット回路21
3からリセット信号が入力されるまでリセット待機処理
を実行すると共に、リセット信号が入力された場合には
ステップS110に移行して遊技機制御を継続する。な
お、このリセット待機処理としては、先に述べた各種の
乱数生成用のカウンタの更新等が挙げられる。
【0038】次に、コマンドを受け取った特別図柄表示
装置100のCPU1020の動作について、図11を
参照しつつ説明する。まず、ステップS1100におい
て、CPU1020は自身のスタックポインタの設定、
RAM1090の初期化、レジスタクリア等の自身の初
期化等を行いステップS1102において、新しいコマ
ンドが入力されたか否かを判断する。新たな表示制御の
ためのコマンドが入力されたと判断された場合には(Y
es)ステップS1104に移行する一方、これ以外の
場合には(No)ステップS1110に移行する。
【0039】ステップS1104では、図5において説
明した割り込み処理において、データ受信回路1140
が受信したコマンドをRAM1090にコピーし、コマ
ンドが正常か否かのチェック等を行う。次に、CPU1
020は、主制御部200とは独立して細かな表示制御
を行うための必要なコマンドを得るべく、処理テーブル
(図示せず)の先頭アドレスを決定し、次いでステップ
S1108において、画像処理用LSI1060へ出力
するためにRAM1090の必要なエリアのデータを更
新する。
【0040】次に、ステップS1110において、RA
M1090にセットされている図柄制御用データに基づ
いて、画像処理用LSI1060へ出力するためのスク
ロールデータを求めてRAM1090にセットし、図柄
表示位置を設定し、次いで、ステップS1112におい
て、図柄速度制御に必要なデータをプログラムROM1
040に内蔵されている速度テーブル(図示せず)から
取得してRAM1090にセットし、次にステップS1
114において、速度データに基づいて図柄オフセット
値を更新し、設定された速度で図柄変動を行うための準
備を行う。
【0041】次に、ステップS1116において、RA
M1090にセットされているアニメーション処理用デ
ータが格納されているアニメーション処理用テーブル
(図示せず)からアニメーションデータを取得し背景画
像の表示のための準備を行い、RAM1090内のVD
P出力用バッファにセットし、出力許可フラグが「1」
か否かを判断する(ステップS1118)。
【0042】そして、出力許可フラグが「1」でない場
合(No)にはステップS1102に戻って一連の処理
を繰り返す一方、出力許可フラグが「1」の場合(Ye
s)にはステップS1120にて、VDP出力用バッフ
ァにセットされているデータを画像処理用LSI106
0に出力する。画像処理用LSI1060はこれに応じ
てキャラクタROM1180のデータを獲得して画像展
開し、画像展開されたデータはビデオRAM1080に
一時的に記憶された後、LCDパネル用インターフェイ
ス回路1100に送られLCDパネル1120による画
像表示が行われる。このようにして、特別図柄表示装置
100における設定された表示位置において、設定され
た速度での図柄変動表示や背景画像の表示等が行われ
る。
【0043】図13、図14は主制御部200から特別
図柄表示装置100へ送信するコマンドの送信タイミン
グの一例、送信コマンドの説明図であり、これらの図を
参照すれば分かるように、主制御部200は、特別図柄
始動口104に遊技球が入賞した等の所定の条件が満足
されると、まず、図柄変動を開始し図柄変動開始から停
止するまでの時間を指定するためのコマンドを送信し
()、これからT1時間経過後に左停止図柄を指定す
るためのコマンドを送信し()、これからT2時間経
過後に中停止図柄を指定するためのコマンドを送信し
()、これからT3時間経過後に右停止図柄を指定す
るためのコマンドを送信し()、そして、変動開始か
らT時間経過後に全図柄を停止させるためのコマンド
()を送信し、さらに、これらのコマンドを受信した
特別図柄表示装置100のCPU1020は、にて指
定された時間が経過する前に、変動速度変化等の細かな
表示制御を行って一連の変動表示制御を行い、変動開始
からT時間経過後に変動表示制御を終了する。
【0044】次に、本発明の第1、第2の実施の形態で
ある表示制御を説明するためのフローチャートである図
15、図17、表示の変化の様子を示した説明図である
図16、図18を参照して、本発明の特徴である表示制
御について説明する。これらの処理は、図11のステッ
プS1110〜1116におけるデータを適宜設定変更
することによって実現できる。
【0045】(第1の実施の形態)まず、ステップS1
500において、特別図柄表示装置100のCPU10
20は、再変動表示処理を行う。CPU1020は、或
るライン(図16(a)の符号Aで示す)とこれを挟む
ようにした両ライン(図16(a)の符号B、Cで示
す)とにおいて、横方向に3個並ぶ図柄が停止表示され
ている状態から、このラインAと一方側のラインBに並
ぶ3個の図柄(計6個の図柄)を再変動表示して停止表
示させる(図16(a)、(b)参照)。つまり、通常
時には左、中、右図柄が夫々表示エリアの上から下へス
クロール表示していたものが、ラインAとラインBに並
ぶ3個の図柄(計6個)が単独で順に図柄が入れ替わる
変動表示を行う。
【0046】次に、ステップS1510において、CP
U1020は、縮小表示処理を行う。CPU1020
は、停止表示中の図柄、即ち、3ライン3個で計9個の
図柄を表示エリア1600に収まるように縮小表示する
(図16(c))。
【0047】次に、ステップS1520において、CP
U1020は、合体表示処理を行う。CPU1020
は、ラインAの図柄「8」、「6」、「4」を中央位置
に集まるように移動させて1個の図柄とする(図16
(d)参照)。そして、ステップS1530において、
CPU1020は、中央図柄変動表示処理を行う。CP
U1020は、1個となった図柄を変動表示させた後に
出目で停止表示させる(図16(e)参照)。この図1
6(e)を参照すれば分かるように、ステップS152
0における合体表示処理によって、3個の当り可能ライ
ンが形成される。
【0048】したがって、この実施の形態によれば、C
PU1020は、再変動表示後に、停止表示中の図柄を
表示エリア1600に収まるように縮小表示し、次い
で、或るラインAの図柄を表示エリア1600の中央位
置に集まるように移動させて1個の図柄とし、さらに、
この1個の図柄を変動表示させた後に出目で停止表示さ
せるので、一旦、図柄が停止表示されても遊技者の期待
感を向上させるようにすることを十分な演出効果を発揮
させるようにして行うことができる。また、複数の当り
可能ラインの形成も可能である。さらに、当り可能ライ
ンを線で結ぶ表示を行なうので遊技者に当り可能ライン
が増加したことを通知することができる。
【0049】なお、この実施の形態では、縦方向の図柄
スクロールを前提として説明してきたが、横方向の図柄
スクロールについても全く同様な表示制御が可能であ
る。
【0050】(第2の実施の形態)まず、ステップS1
700でリーチ状態(図18(a)で示すように、左右
ラインE、Fに同一の図柄が停止表示された状態)と判
定される場合には(図18(a)参照)、右図柄が変動
したままで、ステップS1710に移行する。ステップ
S1710では、CPU1020は、移動表示処理を行
う。移動表示処理の様子を図18(b)〜(d)に示
す。
【0051】CPU1020は、或るライン(図18
(a)の符号Dで示す)とこれを挟むようにした両ライ
ン(図18(a)の符号E、Fで示す)とに並ぶ縦方向
3個の図柄の内、或るラインDとこれを挟む一方のライ
ンEをライン単位で左方向に移動表示させる。この際、
表示エリア1600において、ラインFの3個の図柄を
右側に移動表示させる(図18(c)、(d)において
符号Gで示す)。
【0052】この時、ラインGの図柄を移動表示させる
際に、後に複数の当り可能ラインが形成されるように並
びを変更して出現させている。即ち、上から「3」、
「2」、「1」と並んでいて図柄を、上から「1」、
「2」、「3」と並び替えている。より具体的に言う
と、ラインDに形成された図柄配列と配列順が逆になっ
ている。
【0053】次に、ステップS1720において、CP
U1020は、縮小表示処理を行う。CPU1020
は、停止表示中の図柄、即ち、表示エリア1600の右
側および左側の3個ずつ計6個の図柄を表示エリア16
00に収まるように縮小表示する。この時、図18
(e)を参照すれば分かるように、3個の当り可能ライ
ンが形成される。そして、CPU1020は、変動中の
図柄を出目で停止表示する。
【0054】この実施の形態によれば、CPU1020
は、図柄をライン単位で左方向に移動表示させると共
に、移動表示をさせようとすると表示エリア1600か
ら消滅するようになるラインFの図柄を表示エリア16
00の右側に移動表示させ、次いで、停止表示中の図柄
を表示エリア1600に収まるように縮小表示させるの
で、斬新な表示制御を行なうことができる。また、当り
可能ラインを線で結ぶ表示を行なうので遊技者に当り可
能ラインが増加したことを通知することができる。
【0055】しかも、表示エリア1600から消滅する
ようになったラインFの図柄を表示エリア1600の右
側に出現させる際に、後に3個の当り可能ラインが形成
されるように並びを変更して出現させるので、複数当り
可能ラインの発生過程に斬新さを持たせることができ
る。また、ラインEの図柄を変動表示させながら移動表
示させるので、一層斬新さを持たせながら複数の当り可
能ラインを形成可能となる。
【0056】なお、この実施の形態においても、縦方向
の図柄スクロールを前提として説明してきたが、横方向
の図柄スクロールについても全く同様な表示制御が可能
である。また、上記実施形態に対しては、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内で種々の変形や変更が可能であり、
例えば、合体表示処理に際して空表示エリア内に特定キ
ャラクタを登場させることやその旨の効果音を発生させ
ること、図18に示した処理において、ラインFに並ぶ
図柄を表示エリア1600の右側にもって行くときに特
異な動きを持たせること、等が挙げられる。
【0057】なお、以上の説明では、遊技機としてパチ
ンコ機を例にとり説明してきたが、パチスロ機、テレビ
ゲーム機はもちろんのこと、識別情報を変動表示可能な
表示部を備える他の遊技機に対しても適用可能であるこ
とはいうまでもない。
【0058】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、遊技者の期待感を向上させるようにすることを十分
な演出効果を発揮させるようにして行うことが可能とな
るという効果が得られる。
【0059】また、本発明によれば、複数の当り可能ラ
インの発生過程に斬新さを持たせることができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技盤10の模式的な説明図である。
【図2】遊技機の制御ブロック図である。
【図3】特別図柄表示装置100のブロック構成図であ
る。
【図4】キャラクタROMメモリマップ、パレットデー
タの説明図である。
【図5】コマンド送受信のタイミングを示すタイミング
チャートである。
【図6】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図7】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図8】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図9】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図10】遊技機の遊技制御動作を説明するためのゼネ
ラルフローチャートである。
【図11】特別図柄表示装置100のCPU1020の
制御動作を説明するためのフローチャートである。
【図12】コマンドのデータ構造の説明図である。
【図13】図柄表示のためのコマンド送信タイミングを
示すタイミングチャートである。
【図14】コマンド送信を説明するための説明図であ
る。
【図15】本発明の第1の実施の形態の表示制御を説明
するためのフローチャートである。
【図16】第1の実施の形態の表示例の説明図である。
【図17】本発明の第2の実施の形態の表示制御を説明
するためのフローチャートである。
【図18】第2の実施の形態の表示例の説明図である。
【符号の説明】
10 遊技盤 100 特別図柄表示装置 102 普通図柄作動ゲート 104 特別図柄始動口 106 大入賞口 108 普通図柄表示装置 110 ランプ表示装置 112 ランプ表示装置 114 アウト口 116 効果音発生装置 120 開閉部材 200 主制御部 201 ROM 202 コマンドデータテーブル領域 203 RAM 210 入力ポート 213 リセット回路 212 電源回路 215 出力ポート 300 始動口作動ソレノイド 302 大入賞口作動ソレノイド 304 特別図柄始動スイッチ 306 普通図柄作動スイッチ 308 大入賞口スイッチ 1020 CPU 1040 プログラムROM 1060 画像処理用LSI 1080 ビデオRAM 1090 RAM 1100 LCDパネル用インターフェイス回路 1120 LCDパネル 1140 データ受信回路 1160 電源回路 1180 キャラクタROM

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別情報を表示制御する表示制御手段を
    備えた遊技機において、 所定条件が成立することにより、表示エリア内で変動表
    示されている識別情報が当り可能ライン上で所定の停止
    表示態様を停止表示させた際に、遊技者に所定価値を付
    与するように構成されると共に、 前記表示制御手段は、 識別情報の変動開始から変動終了までの期間中に、通常
    の変動表示態様とは異なる変動表示態様で変動表示を行
    なわせることによって、当り可能ラインを増加させるよ
    うな表示制御を行なう手段であることを特徴とする遊技
    機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技機において、 前記表示制御手段は、 或るラインとこれを挟むようにした両ラインとに並ぶ所
    定数個の識別情報が停止表示されている状態から、この
    或るラインと一方側のラインに並ぶ識別情報を再変動表
    示して停止表示させる手段と、 停止表示中の識別情報を表示エリアに収まるように縮小
    表示する手段と、 前記或るラインの識別情報を所定位置に集まるように移
    動させて1個の識別情報とする手段と、 この1個の識別情報を変動表示させた後に出目で停止表
    示させる手段と、を含むことを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の遊技機において、 前記表示制御手段は、 或るラインとこれを挟むようにした両ラインの内の一方
    のラインとに並ぶ所定数個の識別情報をライン単位で所
    定方向に移動表示させると共に、他方のラインの識別情
    報を前記所定方向とは逆方向に移動表示させる手段と、 停止表示中の識別情報を表示エリアに収まるように縮小
    表示する手段と、を含むことを特徴とする遊技機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の遊技機において、 前記表示制御手段は、 前記他方のラインの識別情報を前記所定方向とは逆方向
    に移動表示させる際に、後に複数の当り可能ラインが形
    成されるように識別情報の配列を変更して移動表示させ
    る手段を備えることを特徴とする遊技機。
  5. 【請求項5】 請求項3または4に記載の遊技機におい
    て、 前記表示制御手段は、 前記両ラインの内の一方のラインの識別情報を変動表示
    させながら移動表示させる手段を備えることを特徴とす
    る遊技機。
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