JP2001289920A - ドライバ制御信号生成回路・ic試験装置 - Google Patents

ドライバ制御信号生成回路・ic試験装置

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JP2001289920A JP2000344833A JP2000344833A JP2001289920A JP 2001289920 A JP2001289920 A JP 2001289920A JP 2000344833 A JP2000344833 A JP 2000344833A JP 2000344833 A JP2000344833 A JP 2000344833A JP 2001289920 A JP2001289920 A JP 2001289920A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高速動作が可能なドライバ制御信号生成回路を
提供する。 【解決手段】N個のタイミング発生器の出力を2分岐す
ることにより2N系統のタイミングクロックを得ると共
に、この2N系統のタイミングクロックを2N個のゲ−
トの各一方の入力端子に印加し、この2N個のゲ−トを
波形フォ−マッタから出力される2N系統の波形発生制
御信号により開閉制御し、このゲ−トで取り出されたタ
イミングクロックをSRフリップフロップのセット入力
端子及びリセット入力端子に印加して従来より2倍速の
ドライバ制御信号を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えば半導体集積
回路素子(以下ICと称す)を試験するIC試験装置に
関し、特に被試験デバイスに試験パタ−ン信号を印加す
るドライバを高速動作させ、被試験デバイスを高速試験
することを目的とするものである。
【0002】
【従来の技術】図8にIC試験装置の概略の構成を示
す。図中TESはIC試験装置の全体を示す。IC試験
装置TESは主制御器11と、パタ−ン発生器12、タ
イミング発生器13、波形フォ−マッタ14、論理比較
器15、ドライバ16、比較基準電圧源22、デバイス
電源23、ドライバ制御信号生成回路24等により構成
される。主制御器11は一般にコンピュ−タシステムに
よって構成され、利用者が作成した試験プログラムに従
って主にパタ−ン発生器12とタイミング発生器13を
制御し、パタ−ン発生器12から試験パタ−ンデ−タを
発生させ、この試験パタ−ンデ−タを波形フォ−マッタ
14で実波形を持つ試験パタ−ン信号に変換し、この試
験パタ−ン信号を論理振幅基準電圧源21で設定した振
幅値を持った波形に増幅するドライバ16を通じて被試
験デバイス19に印加し記憶させる。
【0003】被試験デバイス19から読み出した応答信
号はアナログ比較器17で比較基準電圧源22から与え
られる基準電圧と比較し、所定の論理レベル(H論理の
電圧、L論理の電圧)を持っているか否かを判定し、所
定の論理レベルを持っていると判定した信号は論理比較
器15でパタ−ン発生器12から出力される期待値と比
較し、期待値と不一致が発生した場合は、その読み出し
たアドレスのメモリセルに不一致があるものと判定し、
不良発生毎に不良解析メモリ18に不良アドレスを記憶
し、試験終了時点で例えば不良セルの救済が可能か否か
を判定する。
【0004】被試験デバイス19の端子が入力兼出力ピ
ン(I/0ピン)であった場合、ドライバ16の出力端
子と、アナログ比較器17の入力端子とが共通接続さ
れ、ドライバ16が被試験デバイス19に試験パタ−ン
信号を供給した後、被試験デバイス19が応答信号を出
力するタイミングではドライバ16は出力インピ−ダン
スを高インピ−ダンスに制御し、被試験デバイス19の
負荷を軽減させて被試験デバイス19の応答信号の波形
品質の劣化を阻止し、アナログ比較器17に可及的に波
形品質の高い応答信号を入力させるようにしている。
【0005】このために従来より、ドライバ制御信号生
成回路24が設けられ、このドライバ制御信号生成回路
24に波形フォ−マッタ14から波形発生制御信号が入
力され、またタイミング発生器13からタイミングの基
準となるクロックを入力し、波形発生制御信号とタイミ
ング信号により、ドライバ制御信号を生成している。図
9に従来のドライバ制御信号生成回路24の構成を示
す。この例では2個のアンドゲ−トG1、G2と1個の
SRフリップフロップSR−FFとによってドライバ制
御信号生成回路24を構成した場合を示す。2個のアン
ドゲ−トG1とG2の各一方の入力端子にはタイミング
発生器13Aと13Bからドライバ制御信号DREの立
上りのタイミングと立下りのタイミングを規定するタイ
ミングクロックLCKとTCKが入力される。
【0006】2個のアンドゲ−トG1とG2の各他方の
入力端子には波形フォ−マッタ14から波形発生制御信
号DRE−LとDRE−Tが入力される。これらは波形
発生制御信号DRE−LとDRE−Tが「1」論理のと
きアンドゲ−トG1又はG2が開の状態に制御され、こ
の開の状態でタイミングクロックLCK又はTCKが印
加されることにより、SRフリップフロップSR−FF
のセット入力端子S又はリセット入力端子Rにセットパ
ルス又はリセットパルスが印加されてドライバ制御信号
DREが生成される。
【0007】波形フォ−マッタ14は波形発生制御デ−
タを記憶した波形メモリ14Aと、パタ−ン発生器12
から与えられるパタ−ンデ−タDRE1,DRE2を選
択するマルチプレクサMUXと、波形モ−ドを設定する
レジスタRGとによって構成される。つまり、レジスタ
RGに設定するモ−ドの設定に応じて波形メモリ14A
から読み出される波形モ−ドが切替えられ、ドライバ制
御信号DREをRZ波形(Retrun to Zer
o)で発生させるか、又はNRZ波形(Non Ret
run to Zero)で発生させるかを選択できる
構成とされている。
【0008】マルチプレクサMUXはレジスタRGに設
定されるセレクト信号SELに従ってパタ−ン発生器1
2から与えられるパタ−ンデ−タDRE1かDRE2の
何れかを選択し、このパタ−ンデ−タDRE1かDRE
2の何れかを波形メモリ14Aのアドレス入力端子に印
加し、パタ−ンデ−タDRE1又はDRE2の各論理値
に応じて波形発生制御信号DRE−LとDRE−Tが読
み出される。図10にパタ−ンデ−タDRE1かDRE
2の何れかによって読み出される波形発生制御信号DR
E−LとDRE−Tの一例を示す。パタ−ンデ−タDR
E1とDRE2はセレクト信号SELによって何れか一
方が選択されて波形メモリ14Aに印加される。つま
り、セレクト信号SELが「0」論理の場合はパタ−ン
デ−タDRE1が選択されて波形メモリ14Aに印加さ
れる。またセレクト信号SELが「1」論理の場合はパ
タ−ンデ−タDRE2が選択されて波形メモリ14Aに
印加される。
【0009】RZ波形モ−ドではパタ−ンデ−タDRE
1が例えば0、1、0、1と変化すると、波形発生制御
信号DRE−LとDRE−Tは図10に示すようにDR
E−Lは0、1、0、1と変化し、DRE−Tも0、
1、0、1と変化する。これらの波形発生制御信号DR
E−TとDRE−Tがドライバ制御信号生成回路24に
印加されることによりドライバ16のモ−ド切替端子に
は図11Hに示すRZ波形が印加される。つまり、図1
1Aはパタ−ンデ−タDRE1を示す。図11BとCは
タイミング発生器13Aと13Bから出力されるタイミ
ングクロックLCKとTCKを示す。これらタイミング
クロックLCKとTCKの発生タイミングt1とt2が
タイミング発生器13Aと13Bで設定され、テストサ
イクルTの時間の範囲内でどのタイミングでドライバ制
御信号DREを立上げるか、また立下げるかを規定す
る。
【0010】RZ波形モ−ドではパタ−ンデ−タDRE
1が「0」論理のとき、波形発生制御信号DRE−Lと
DRE−Tは共に「0」論理が出力され、パタ−ンデ−
タDRE1が「1」論理のとき、波形発生制御信号DR
E−LとDRE−Tは共に「1」論理となるから(図1
1DとE参照)パタ−ンデ−タDRE1が「1」論理の
テストサイクルのときだけS−RフリップフロップSR
−FFのセット入力端子Sとリセット入力端子Rにアン
ドゲ−トG1とG2を通じてタイミングクロックLCK
とTCKが印加され、S−RフリップフロップSR−F
Fは図11Hに示すRZ波形のドライバ制御信号DRE
を生成し、このドライバ制御信号DREをドライバ16
のモ−ド切替端子に印加する。従って、このパタ−ンデ
−タDRE1を用いたRZ波形モ−ドでは1テストサイ
クルおきにドライバ16はハイインピ−ダンスモ−ド
と、出力モ−ドとを繰返す。
【0011】図12はパタ−ンデ−タとしてDRE2を
用いた場合を示す。(図10の下段参照)このパタ−ン
デ−タDRE2を用いた場合にはドライバ制御信号DR
Eは図12Hに示すように2テストサイクルずつハイイ
ンピ−ダンスモ−ドと出力モ−ドを繰返す。図13はN
RZ波形モ−ドの場合を示す。NRZ波形モ−ドでは図
10に示すように、波形発生制御信号DRE−LとDR
E−Tはパタ−ンデ−タDRE1が「0」のとき、DR
E−Lは「0」論理、DRE−Tは「1」論理となり、
パタ−ンデ−タDRE1が「1」のとき、DRE−Lは
「1」論理、DRE−Tは「0」論理となる(図13D
とE参照)から、波形発生制御信号DRE−Lが「1」
論理のとき、SRフリップフロップSR−FFのセット
入力端子SにタイミングクロックLCKが印加され、波
形発生制御信号DRE−Tが「1」論理のとき、SRフ
リップSR−FFのリセット入力端子Rにタイミングク
ロックTCKが印加される。
【0012】従って、SRフリップフロップSR−FF
は図13Hに示すNRZ波形モ−ド(1テストサイクル
の期間で0に戻らない)のドライバ制御信号DREを生
成する。図14はパタ−ンデ−タDRE2を用いた場合
のNRZ波形モ−ドの場合を示す。この場合にはドライ
バ16は2テストサイクルに渡ってハイインピ−ダンス
モ−ドと、出力モ−ドに維持され、それが繰返される。
以上説明したドライバ制御信号生成回路24は簡素な構
成のドライバ制御回路の例を示す。この簡素な構成のド
ライバ制御回路24は構成が簡素であることから一部の
機能が省略されている。
【0013】つまり、図11乃至図14に示したよう
に、図9に示したドライバ制御信号生成回路24はRZ
波形モ−ドとNRZ波形モ−ドのドライバ制御信号しか
生成することができない。最近の高速メモリ例えば(D
ouble Data Rate方式)のメモリを試験
するにはIOの切替を1テストサイクルの期間内で実現
する必要がある。このためにはドライバ制御信号として
はDNRZ波形モ−ドの波形を生成しなければならな
い。
【0014】DNRZ波形モ−ドのドライバ制御信号を
発生させることができるドライバ制御信号生成回路は従
来から存在する。図15にその一例を示す。DNRZ波
形モ−ドのドライバ制御信号生成するために、図9に示
したタイミング発生器の数をN個とすれば図15ではタ
イミング発生器を13A、13B、13C、13Dの2
N個とし、各タイミングクロックLCK1、LCK3と
TCK1、TCK3をそれぞれ2N個のアンドゲ−トG
1〜G4の各一方の入力端子に供給する。アンドゲ−ト
G1〜G4の各他方の入力端子には波形フォ−マッタ1
4から波形発生制御信号DRE−L1、DRE−L3、
DRE−T1、DRE−T3をそれぞれ供給する。
【0015】波形フォ−マッタ14から出力される波形
発生制御信号DRE−L1、DRE−L3、DRE−T
1、DRE−T3の一例を図16に示す。この図16に
示すように、RZ波形モ−ド及びNRZ波形モ−ドでは
アンドゲ−トG2とG3に与える波形発生制御信号DR
E−L3と、DRE−T1は全て「0」論理とされ、ア
ンドゲ−トG2とG3は全く使用されない。つまり図9
に示した簡素な構成のドライバ制御信号生成回路24と
同等の動作を行う。一方、高速試験を行う場合に用いる
DNRZ波形モ−ドでは波形発生制御信号DRE−L3
とDRE−T1は、パタ−ンデ−タDRE1とDRE2
が共に「0」論理の状態と、DRE1が「0」でDRE
2が「1」のときDRE−L3は「1」論理となる。ま
た波形発生制御信号DRE−T1はDRE1が「0」で
DRE2が「1」のとき「1」論理を出力し、またDR
E1とDRE2が共に「1」論理のとき「1」となる。
【0016】このように、波形発生制御信号DRE−L
3とDRE−T1が「1」論理の状態を採ることによ
り、アンドゲ−トG1とG4が出力するタイミングクロ
ックLCK1とTCK3に加えてタイミングクロックL
CK2とTCK1がSRフリップフロップSR−FFに
出力されるためDNRZ波形モ−ドのドライバ制御信号
を生成することができる。図17乃至図18に高機能型
のドライバ制御信号生成回路24の動作の様子を示す。
図17はRZ波形モ−ドの動作状態を示す。この図17
乃至図19に示す例ではパタ−ンデ−タDRE1とDR
E2を1、0、1、0、1…と0、1、0、1、0…に
設定した場合を示す。
【0017】図18はNRZ波形モ−ド、図19にDN
RZ波形モ−ドのドライバ制御信号DREを生成する状
態を示す。DNRZ波形モ−ドでは上述したように4個
のアンドゲ−トG1〜G4が開閉動作し、各2個のアン
ドゲ−トG1とG3のアンド出力とG2とG4のアンド
出力をそれぞれオアゲ−トOR1とOR2でオアゲ−ト
してSRフリップフロップSR−FFにタイミングクロ
ックLCK1、LCK3とTCK1、TCK3をそれぞ
れ供給する構造をとるから、アンドゲ−トG2とG3が
存在しない場合と比較してSRフリップフロップSR−
FFに印加するタイミングクロックの系統数Nを倍化す
ることができ、この点でドライバ制御信号DREを高速
に切替制御できることになる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、高速
試験を可能とした高機能型のドライバ制御信号生成回路
24は4個のタイミング発生器を必要とし、また更に細
かい部分を説明すればパタ−ンデ−タDRE1とDRE
2を各ピン毎(ドライバ毎と同じ)に用意されている。
このために試験装置の規模が大きい、高価な試験装置に
なってしまう欠点がある。従って従来はコストを選ばず
に高機能を要求する半導体メモリの開発用の試験装置等
として用いられている。
【0019】この発明の目的はコストを掛けずに高機能
型のドライバ制御信号生成回路と同等の動作を実現する
ことができる簡易型の高機能ドライバ制御信号発生回路
を提案するものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1で
は、N個のタイミング発生器が出力する互いに位相差を
持つN系統のタイミングクロックがN個のゲ−トの一方
の入力端子に印加され、このN個のゲ−トが波形フォ−
マッタから出力されるN系統の波形発生制御信号により
開閉制御されて、ゲ−トの出力側に選択的に取り出した
タイミングクロックによりSRフリップフロップをセッ
ト及びリセットして各種の波形モ−ドのドライバ制御信
号を生成し、このドライバ制御信号によってドライバを
ハイインピ−ダンスモ−ドと出力モ−ドに切替制御する
ドライバ制御信号生成回路において、N個のタイミング
発生器の出力を2分岐することにより2・N系統のタイ
ミングクロックを得ると共に、この2・N系統のタイミ
ングクロックを2・N個のゲ−トの一方の入力端子に印
加し、この2・N個のゲ−トを波形フォ−マッタから出
力する2・N系統の波形発生制御信号により開閉制御す
る構成としたドライバ制御信号生成回路を提案する。
【0021】この発明の請求項2では、IC試験装置の
動作順序を規定するクロックの立上り及び立下りのそれ
ぞれのタイミングにおいてパルスを生成する一対のパル
ス化回路と、この一対のパルス化回路から得られるパル
ス列の論理和をセット入力端子とリセット入力端子に供
給してドライバを出力モ−ドとハイインピ−ダンスモ−
ドに制御するドライバ制御信号を生成するSRフリップ
フロップと、によって構成したドライバ制御信号生成回
路を提案する。
【0022】この発明の請求項3では、被試験デバイス
にドライバを通じて試験パタ−ン信号を印加し、被試験
デバイスの応答信号を期待値と比較し、その比較結果に
応じて被試験デバイスの良否を判定するIC試験装置に
おいて、ドライバの制御入力端子に請求項1又は2に記
載したドライバ制御信号生成回路の何れか一方からドラ
イバ制御信号を印加する構成としたIC試験装置を提案
する。
【0023】
【作用】この発明の請求項1で提案するドライバ制御信
号生成回路によれば、少ない数のタイミング発生器によ
って多系統のタイミングクロックを生成し、この多系統
のタイミングクロックを2・N個のゲ−トのよって選択
的に取り出し、この取り出したタイミングクロックによ
りSRフリップフロップをセット及びリセットして各種
の波形モ−ドのドライバ制御信号を生成するから、安価
なコストで高機能型ドライバ制御信号生成回路と同等の
機能を持つドライバ制御信号生成回路を構成することが
できる。
【0024】また、この発明の請求項2で提案するドラ
イバ制御信号生成回路によれば単一の波形モ−ドしか発
生させることはできない不都合があるものの、極めて簡
素に高速試験を実施することができるドライバ制御信号
生成回路を得ることができる。従って、単一の動作モ−
ドでのみ被試験ICを試験する場合に適用することによ
り低コストのIC試験装置を提供することができる利点
が得られる。更に、この発明の請求項3で提案するIC
試験装置によれば請求項1又は請求項2の何れのドライ
バ制御信号生成回路を用いるにしても、全体として廉価
なIC試験装置を提供することができる利点が得られ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】図1にこの発明の請求項1で提案
するドライバ制御信号生成回路の実施例を示す。図9及
び図15と対応する部分には同一符号を付して示す。こ
の発明の特徴とする構成はN個のタイミング発生器の出
力を2分岐することによって2・N系統のタイミングク
ロックを生成し、この2・N系統のタイミングクロック
を波形フォ−マッタ14から読み出される2・N系統の
波形発生制御信号によって開閉制御されるゲ−トによっ
て選択的に取り出し、この選択的に取り出したタイミン
グクロックをSRフリップフロップSR−FFのセット
入力端子Sとリセット入力端子Rに印加する構成とした
点である。
【0026】つまり、この実施例では2台のタイミング
クロック13A、13Bの出力を2分岐して2×2=4
系統のタイミングクロックを生成する構成とした実施例
を示す。タイミング発生器13Aから出力されるタイミ
ングクロックLCKは2分岐されてゲ−トG1とG2の
各一方の入力端子に入力される。タイミング発生器13
Bから出力されるタイミングクロックTCKも2分岐さ
れてゲ−トG3とG4の各一方の入力端子に入力され
る。ゲ−トG1の他方の入力端子には波形フォ−マッタ
14を構成する波形メモリ14Aから読み出される波形
発生制御信号DRE−L1を印加する。ゲ−トG2の他
方の入力端子には波形メモリ14Aから読み出される波
形発生制御信号DRE−L3を印加する。ゲ−トG3の
他方の入力端子には波形メモリ14Aから読み出される
波形発生制御信号DRE−T1を印加する。ゲ−トG4
の他方の入力端子には波形メモリ14Aから読み出され
る波形発生制御信号DRE−T3を印加する。
【0027】ゲ−トG1とG3から出力されるタイミン
グクロックはオアゲ−トOR1を通じてSRフリップフ
ロップSR−FFのセット入力端子Sに印加する。ゲ−
トG2とG4で選択して取り出したタイミングクロック
はオアゲ−トOR2を通じてSRフリップフロップSR
−FFのリセット入力端子Rに印加する。図2に波形メ
モリ14Aに記憶されている波形発生制御信号DRE−
L1、DRE−L3、DRE−T1、DRE−T3の様
子を示す。波形メモリ14AはレジスタRGに設定され
るモ−ド切替信号MSによって読み出しの対象となる記
憶領域が選択され、RZ波形モ−ドと、NRZ波形モ−
ドと、DNRZ波形モ−ドの各波形モ−ドで用いる波形
発生制御信号DRE−L1、DRE−L3、DRE−T
1、DRE−T3の各論理値が読み出される。
【0028】ここで、RZ波形モ−ド及びNRZ波形モ
−ドは例えば図11及び図13に示したと同様の動作に
よりRZ波形のドライバ制御信号及びNRZ波形モ−ド
のドライバ制御信号DREを生成する。尚、レジスタR
Gに設定するセレクト信号SELが「0」論理のとき図
2に示す表の上段を読み出し対象とし、このときパタ−
ンデ−タはDRE1の論理に従って読み出しが行われ
る。またセレクト信号SELが「1」論理のとき図2に
示す表の下段が読み出し領域とされる。DNRZ波形モ
−ドではセレクト信号SELに関係なく、パタ−ンデ−
タDRE1とDRE2が波形メモリ14Aに与えられ、
これらのパタ−ンデ−タDRE1とDRE2の2ビット
の信号によってDNRZ波形モ−ドの記憶が読み出され
る。
【0029】RZ波形モ−ド及びNRZ波形モ−ドは図
11及び図13に示したと同様の動作によりRZ波形モ
−ド及びNRZ波形モ−ドのドライバ制御信号DREが
生成される。これに対し、DNRZ波形モ−ドではパタ
−ンデ−タDRE1とDRE2の双方の論理値によりD
NRZ波形モ−ドの記憶領域から波形発生制御信号DR
E−L1、DRE−L3、DRE−T1、DRE−T3
の各論理値が読み出される。図3にDNRZ波形モ−ド
の動作例を示す。図3Aはパタ−ンデ−タDRE1とD
RE2の設定例を示す。図3Bは図3Aに示したパタ−
ンデ−タDRE1とDRE2の設定例で得られる波形発
生制御信号DRE−L1、DRE−L3、DRE−T
1、DRE−T3の各論理波形を示す。図3Cはタイミ
ング発生器13Aと13Bから出力されるタイミングク
ロックの例を示す。
【0030】図3Dはゲ−トG1、G2、G3、G4で
選択的に取り出されたタイミングクロック、図3EはS
RフリップフロップSR−FFのセット入力端子Sとリ
セット入力端子Rに供給されるタイミングクロックを示
す。図3FはSRフリップフロップSR−FFから生成
されるドライバ制御信号DREの波形を示す。この図3
Fに示すドライバ制御信号DREはテストサイクルの周
期内で「1」と「0」を繰返すことが可能であり、ドラ
イバ16の動作モ−ドを高速で切替制御することができ
ることになる。
【0031】図4はこの発明の請求項2で提案するドラ
イバ制御信号生成回路の構成を示す。この図4に示すド
ライバ制御信号生成回路は生成可能な波形モ−ドが単一
のDNRZ波形モ−ドのみである。このDNRZ波形モ
−ドでのみ試験を行うIC試験装置として利用する場合
には、構成が簡素であるために低コストで製造できる利
点が得られる。この発明の請求項2で提案するドライバ
制御信号生成回路24はクロックCLKの立ち上がりの
タイミングでパルスを発生する第1パルス化回路24A
と、クロックCLKの立下りのタイミングでパルスを発
生する第2パルス化回路24Bを設け、これら第1パル
ス化回路24Aと第2パルス化回路24Bで発生したパ
ルスをオアゲ−トOR1とOR2で論理和し、この論理
和したパルス列PEをゲ−トG1とG2でドライバ制御
信号DREON/OFFの論理状態に応じて断続制御
し、ドライバオン・オフ制御信号DREON/OFFが
H論理の期間は論理和したパルス列PEをSRフリップ
フロップSR−FFのセット入力端子Sに入力し、ドラ
イバオン・オフ制御信号DREON/OFFがL論理の
期間では論理和したパルス列PEをSRフリップフロッ
プSR−FFのリセット端子Rに入力する。
【0032】この様子を図5に示す。図5Aはクロック
CLKを図5Bはドライバオン・オフ制御信号DREO
N/OFFを示す。第1パルス化回路24Aは図5Cに
示すようにクロックCLKの立上りのタイミングでパル
スPCを出力し、第2パルス化回路24Bは図5Dに示
すようにクロックCLKの立下りのタイミングでパルス
PDを出力する。これらのパルスはオアゲ−トOR1と
OR2で論理和がとられ、図5Eに示すパルス列PEを
得る。論理和されたパルス列PEはゲ−トG1とG2に
供給される。ゲ−トG1はドライバオン・オフ制御信号
DREON/OFFがH論理のとき開に制御され、ゲ−
トG1から図5Fに示すパルス列PE−1を出力し、こ
のパルス列PE−1をSRフリップフロップSR−FF
のセット入力端子Sに入力する。
【0033】ゲ−トG2はドライバ制御信号DREON
/OFFがL理論のときに開に制御され、ゲ−トG2か
ら図2Gに示すパルス列PE−2を出力し、このパルス
列PE−2をSRフリップフロップSR−FFのリセッ
ト端子Rに入力する。SRフリップフロップSR−FF
のデ−タ入力端子DにはH論理に対応する直流電圧VH
を印加する。このように構成することにより、SRフリ
ップフロップSR−FFはドライバオン・オフ制御信号
DREON/OFFがH論理に立上った直後にクロック
CLKが立上っても立下ってもゲ−トG1から必ずセッ
ト端子Sにパルス列PE−1(図5F)が供給され、デ
−タ入力端子Dに供給されている電圧VHを読み込んで
ドライバ制御信号DRE(図5H)はH論理に立上る。
【0034】ドライバオン・オフ制御信号DREON/
OFFがL論理に立下るとゲ−トG2が開かれるから、
その直後にクロックCLKが立上るか立下るか何れでも
SRフリップフロップSR−FFのリセット端子Rには
パルス列PE−2(図5G)が入力され、SRフリップ
フロップSR−FFはリセットされドライバ制御信号D
REはL論理に立ち下る。このように、この実施例によ
ればクロックCLKの立上りのタイミングでも立下りの
タイミングでも何れのタイミングでもSRフリップフロ
ップSR−FFをセットし、リセットすることができる
から、ドライバオン・オフ制御信号DREON/OFF
のタイミングからクロックCLKの半周期以上に大きく
遅れることのないドライバ制御信号DREを得ることが
できる。
【0035】然もこの実施例ではクロックCLKの立上
り及び立下り双方のタイミングにおいてSRフリップフ
ロップSR−FFのセット入力端子Sとリセット入力端
子Rにパルスを与えたから、クロックCLKの1周期の
間でもSRフリップフロップSR−FFをセットし、リ
セットさせることができる。この結果、図6Bに示すよ
うに高速動作させるためにドライバオン・オフ制御信号
DREON/OFFの1周期TをクロックCLKの1周
期に近づけたとしても、SRフリップフロップSR−F
FにHクロックCLKの立ち上がりと立下りの何れのタ
イミングでもセット及びリセットすることができる。従
って、図6に示す例ではクロックCLKの半周期毎にド
ライバ16を出力モ−ドと高インピ−ダンスモ−ドに切
替えることができる。よってクロックCLKの2倍の速
度で動作するデバイスでも試験することができる利点が
得られる。
【0036】図7に第1パルス化回路24Aの実施例を
示す。この第1パルス化回路24AはクロックCLKの
立ち上がりのタイミングでパルスを発生するように構成
される。このため、この図7に示す例では第1パルス化
回路24Aをアンドゲ−トANDと、インバ−タINV
とによって構成した場合を示す。アンドゲ−トANDの
一方の入力端子にクロックDLKを直接供給し、アンド
ゲ−トANDの他方の入力端子にインバ−タINVを通
じて極性反転させたクロックCLK/を入力する。
【0037】このように構成することによりアンドゲ−
トANDの入力端子には直接与えられたクロックCLK
に対してインバ−タINVでわずかに遅延されて極性反
転されたクロックCLK/が与えられるから、アンドゲ
−トANDはインバ−タINVの遅延時間τに相当する
パルス幅を持つパルスPEを出力する。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
高速で切替わるドライバ制御信号を生成することができ
るから、例えばDouble Data Rate方式
で動作するメモリを試験することができる利点が得られ
る。特に請求項1で提案したドライバ制御信号生成回路
によればRZ波形モ−ド、NRZ波形モ−ドに加えて高
速動作が可能なDNRZ波形モ−ドの各種の波形モ−ド
のドライバ制御信号を生成できる機能を持ちながら、2
台のタイミング発生器13Aと13Bで足りる構成とし
たから、コストの上昇を抑えながら高機能のIC試験装
置を構成することができる利点が得られる。
【0039】また、この発明の請求項2で提案したドラ
イバ制御信号生成回路によれば発生可能な波形モ−ドは
高速動作を行うDNRZ波形モ−ドのみであるが、単一
機能に絞り込んだIC試験装置を提供する場合に適用す
れば、構成が簡素であることから廉価なIC試験装置を
提供できる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の請求項1で提案するドライバ制御信
号生成回路の一実施例を説明するためのブロック図。
【図2】図1の動作を説明するための図。
【図3】図1の動作を説明するためのタイミングチャ−
ト。
【図4】この発明の請求項2で提案するドライバ制御信
号生成回路の一実施例を説明するためのブロック図。
【図5】図4の動作を説明するためのタイミングチャ−
ト。
【図6】図5と同様のタイミングチャ−ト。
【図7】図4に使用したパルス化回路の一実施例を説明
するためのブロック図。
【図8】IC試験装置の概要を説明するためのブロック
図。
【図9】従来のドライバ制御信号生成回路を説明するた
めのブロック図。
【図10】図9の動作を説明するための図。
【図11】図9に示したドライバ制御信号生成回路でR
Z波形モ−ドの波形を発生させる動作を説明するための
タイミングチャ−ト。
【図12】図9に示した回路で他の波形モ−ドの発生動
作を説明するためのタイミングチャ−ト。
【図13】図9に示した回路でNRZ波形モ−ドの波形
を発生させる動作を説明するためのタイミングチャ−
ト。
【図14】図13に示した波形発生モ−ドの更に他の例
を説明するためのタイミングチャ−ト。
【図15】従来のドライバ制御信号生成回路の他の例を
説明するためのブロック図。
【図16】図15に示したドライバ制御信号生成回路の
動作を説明するための図。
【図17】図15に示したドライバ制御信号生成回路に
より、RZ波形モ−ドの波形を生成する動作を説明する
ためのタイミングチャ−ト。
【図18】図15に示したドライバ制御信号生成回路に
より、NRZ波形モ−ドの波形を生成する動作を説明す
るためのタイミングチャ−ト。
【図19】図15に示したドライバ制御信号生成回路に
より、高速のDNRZ波形モ−ドの波形を生成する動作
を説明するためのタイミングチャ−ト。
【符号の説明】
13、13A、13B タイミング発生器 14 波形フォ−マッタ 14A 波形メモリ 16 ドライバ 17 電圧比較器 19 被試験デバイス 24 ドライバ制御信号生成回路 G1〜G4 ゲ−ト SR−FF SRフリップフロップ LCK、TCK タイミングクロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅木 宏幸 東京都練馬区旭町1丁目32番1号 株式会 社アドバンテスト内 (72)発明者 渡辺 直良 東京都練馬区旭町1丁目32番1号 株式会 社アドバンテスト内 Fターム(参考) 2G032 AA00 AE06 AE07 AE08 AE10 AG01 AG02 AG04 AG07 AL16 5B024 AA15 BA29 CA07 EA01 5L106 AA01 DD03 DD22 DD24 DD25 GG07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】N個のタイミング発生器が出力する互いに
    位相差を持つN系統のタイミングクロックがN個のゲ−
    トの一方の入力端子に印加され、このN個のゲ−トが波
    形フォ−マッタから出力されるN系統の波形発生制御信
    号により開閉制御され、ゲ−トの出力側に選択的に取り
    出したタイミングクロックによりSRフリップフロップ
    をセット及びリセットして各種の波形モ−ドのドライバ
    制御信号を生成し、このドライバ制御信号によってドラ
    イバをハイインピ−ダンスモ−ドと出力モ−ドに切替制
    御するドライバ制御信号生成回路において、 上記N個のタイミング発生器の出力を2分岐することに
    より2・N系統のタイミングクロックを得ると共に、こ
    の2・N系統のタイミングクロックを2・N個のゲ−ト
    の一方の入力端子に印加し、この2・N個のゲ−トを波
    形フォ−マッタから出力する2・N系統の波形発生制御
    信号により開閉制御する構成としたことを特徴とするド
    ライバ制御信号生成回路。
  2. 【請求項2】IC試験装置の動作順序を規定するクロッ
    クの立上り及び立下りのそれぞれのタイミングにおいて
    パルスを生成する一対のパルス化回路と、 この一対のパルス化回路から得られるパルス列の論理和
    をセット入力端子とリセット入力端子に供給してドライ
    バを出力モ−ドとハイインピ−ダンスモ−ドに制御する
    ドライバ制御信号を生成するSRフリップフロップと、 によって構成したことを特徴とするドライバ制御信号生
    成回路。
  3. 【請求項3】被試験デバイスにドライバを通じて試験パ
    タ−ン信号を印加し、被試験デバイスの応答信号を期待
    値と比較し、その比較結果に応じて被試験デバイスの良
    否を判定するIC試験装置において、 上記ドライバの制御入力端子に上記請求項1又は2に記
    載したドライバ制御信号生成回路の何れか一方からドラ
    イバ制御信号を印加する構成としたことを特徴とするI
    C試験装置。
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