JP2001285508A - 警備通信システム - Google Patents

警備通信システム

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JP2001285508A
JP2001285508A JP2000095405A JP2000095405A JP2001285508A JP 2001285508 A JP2001285508 A JP 2001285508A JP 2000095405 A JP2000095405 A JP 2000095405A JP 2000095405 A JP2000095405 A JP 2000095405A JP 2001285508 A JP2001285508 A JP 2001285508A
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Chihiro Suzuki
千洋 鈴木
Koji Takada
幸治 高田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】広域無線パケット網を利用して警備端末と監視
センタとの間の通信を行う警備システムにおいて通信状
態が圏外となって無警備状態となることを防止する。 【解決手段】 警備通信システムは広域無線パケット網
3を利用して、客先に設置された警備端末1の通信手段
と監視センタ2のサーバ13との間であらかじめリンク
を張った状態で警備情報を伝送するようにしている。
警備端末1にリセット手段を設けておき、通信手段が前
記サーバとの通信が行えない圏外状態になったときに、
通信手段とサーバとのリンクを切断し再度リンクを張り
直す動作をするようにしている。これにより監視センタ
側で圏外状態になったことを把握することができるとと
もに、リンクを張り直すことにより無警備状態を迅速に
解消することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、客先に設置された
警備端末と警備会社等の監視センタのサーバ(監視装
置)との間を通信回線で結んで警備を行う、いわゆる機
械警備に係る警備通信システムに係り、特にネットワー
クとして広域無線パケット網を利用する警備通信システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】これまで機械警備の情報伝送としての警
備通信システムは、電話回線やISDN回線(Bチャン
ネル)を利用するものがほとんどであった。また、近年
では、ISDN回線のパケット(INS−P:日本電信
電話株式会社提供のサービス等)を利用するシステムが
実用化されている。
【0003】しかしながら、これまで、無線回線(イン
フラとしての)を利用する警備システムはあまり例がな
く、一部地上回線を引きにくい場所へのテレメトリング
との併用システムなどがあるが、これとてもシステム的
には電話回線と同様の使い方がなされているにすぎな
い。近年、パケットを扱う無線インフラが構築されたが
(広域無線パケット網)、未だこれを警備通信システム
に利用して実用化されるには至っていないのが現状であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、INS−P等の
パケットによる警備通信システムでは、客先(警備対
象)に設置した警備端末と警備会社等の監視センタにあ
るサーバとの間で常時リンクを張っておき、必要なとき
だけパケットを流すようにしている。このようにしてお
けば、異常発生時にすぐに情報を送れるだけでなく、回
線状態の監視(断線監視)も行えるからである。
【0005】ところで、無線パケットによる警備通信シ
ステムも同様のシステムが考えられるが、ここで問題と
なるのは、広域無線パケット網の場合、リンクが切れず
に警備端末とサーバとの通信ができない状態になる場合
があることである。例えば、警備端末がいわゆる「圏
外」の状態になったときがこのような場合である。この
「圏外」になった場合、当然ながら警備端末とサーバの
間では通信が行えず、無警備状態となる。しかしながら
この場合、監視センタのサーバでは、すぐに前記無警備
状態、つまり警備端末側の通信異状が検知できない。そ
れは、警備端末が「圏外」になったとしても、該警備端
末とサーバのリンクがすぐに切断されないからである。
即ち、警備端末、サーバは共に「圏外」であるのに関わ
らず、しばらくは回線状態が正常であると認識してしま
う。このようにすぐリンクが切れないのは、例えば端末
が移動するなどしてすぐに圏内に復旧すれば、そのまま
再度リンクを張り直すことなく、すぐにパケットが送れ
るようにと考慮されているためである。しかし前述した
ように、固定で使用する警備端末などの場合は監視セン
タとの通信不能の状態が一定時間続いてしまうことにな
る。つまり、その間は警報が送信できない無警備状態と
なるという問題があった。
【0006】そこで本発明は、広域無線パケット網を利
用して警備を行う際に、警備端末が通信できない状態に
なったときにサーバとのリンクを切断し、再度リンクを
張り直す動作を行うことにより、監視センタ側で警備端
末側の状況を即座に把握し、信頼性の高い警備システム
を構築することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたもので、警備端末が監視センタにあ
るサーバとの通信が行えなくなったときに、リセット手
段を用いて該警備端末と該サーバとのリンクを切断し、
再度リンクを張り直すようにしたものである。リセット
手段としては、警備端末をリセットするか、もしくは警
備端末の電源を再立ち上げするようにしている。また、
警備端末自体にこの機能を持たせて、これを自律的に行
わせるようにしている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一つの実施の形態とし
て、NTT移動通信網株式会社が提供する広域無線パケ
ット網である「DoPa網」を利用した実施例につい
て、図面を用いて説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例のシステム構成を
示し、図1aはシステム構成図を示し図1bは警備端末
の構成を示す。
【0010】警備端末1と監視センタ2が広域無線パケ
ット通信網であるDoPa網3を介して結ばれている。
4はDoPa網3との通信回線、5は警備対象、6は各
種センサである。
【0011】警備端末1は図1aに示すように建物など
警備対象5に設置され、入力部1a、制御部1b,送受
信部1cを有する。入力部1aは侵入検知センサや火災
検知センサ等の各種センサ6が接続され、センサからの
検知信号の入力を受けると制御部1bに警備情報を送信
する。制御部1bは警備端末1の各種制御を行うととも
に、センサ6からの警備情報を送受信部1cに送信す
る。送受信部1cはDoPa網を介して監視センタ2と
の間で通信を行う機能を有し、制御部1bの指令により
監視センタ2との間の回線接続、遮断、さらに通信部の
電源のON,OFFを行う機能を有する。各種センサ6
は信号入力部を設けて警備対象5となる建物への侵入者
や火災などの異常を検知し、異常が検知されるとDoP
a網3を介して監視センタ2に警備情報として送信す
る。
【0012】監視センタ2では、警備端末1から送信さ
れた警備情報をもとに、警備端末1が設置された建物な
どの異常発生の有無を把握することにより警備を行う。
【0013】通常の機械警備システムでは、複数の警備
端末1を1つの監視センタ2で監視する、いわゆるn対
1のネットワーク構成となっている。
【0014】次に、図2により本発明の動作の一例につ
いて説明する。
【0015】ここで、9はDoPa網内の中継局であ
り、パケット交換機10とルータ11より構成される。
また、3a〜3nは基地局で、パケット交換機10と接続さ
れ、無線により、警備端末1との通信を行う。監視セン
タ2は、ルータ12と監視用のサーバ13、認証用及び
課金情報取得用のRADIUSサーバ14より構成され
る。監視用のサーバ13はリンクの切断および再接続を
おこなう機能を有する。RADIUSサーバ14は認証
用及び課金情報取得用サーバであり、警備端末1の認証
を行うとともに、リンクを確立したときとリンクを切断
したときのどちらも警備端末1の課金情報(スタート/
ストップ信号)を受信するようになっている。
【0016】警備端末1は、警備開始/終了時もしくは
異常発生時、あるいは定期的に監視センタ2へ向けて警
備情報を送るが、いつでも送れるように、あらかじめ警
備端末1とサーバ13との間でリンクを張っておく。ま
た、警備端末1は常時は固定で用いられるので回線状態
は安定しているが、何らかの影響により基地局からの電
波が受信できない状態、もしくは他の基地局からの電波
を受けてしまうと、サーバ13との通信が行えない状態
となる。いわゆる「圏外」がこの状態の一例なので、以
降は圏外の状態になったときとして説明する。 ところ
で、図に示すように、例えば、警備端末1がDoPa網
の基地局3aを介して中継局9、監視センタ2と回線接
続された状態となっている場合に、何らかの原因により
圏外の状態になったとする。この場合、網側(交換機)
ではすぐにはリンクを切断せず、しばらくの間端末を探
す動作を行う。このとき、警備端末1は、すぐに圏内に
回復すれば元通りの状態となる。ところが、そのまま圏
外の状態が一定時間続くと交換機10側からリンクを切断
することになっている。このため、監視センタ2では交
換機10がリンクを切断したときに始めて警備端末1が
「圏外」であることを認識する。即ち、警備端末1が
「圏外」となってから一定時間は警報を送信できない、
無警備状態となっている。
【0017】図3は本発明の一実施例の警備端末1の処
理フローチャートである。
【0018】例えば、警備端末1は基地局3aを介して
中継局9、監視センタ2と回線接続された状態であった
とする。ここで、警備端末1が圏外になったとする(ス
テップS1−1)。すると、該警備端末1はリセット手
段を用いて強制的にサーバ13とのリンクを切断する
(ステップS1−2)。リセット手段としては、警備端
末1をソフト的にリセットするのが一番簡単である。あ
るいは、電源を再立ち上げすることによる初期リセット
を用いてもよい。リンクが切断されると(ステップS1
−3)、警備端末1は再接続動作に入り、再度リンクを
張り直す(ステップS1−4)。この時、警備端末1
は、基地局3aではなく基地局3bを介して監視センタ2と
のリンクを確立することがある。そして、新たなリンク
が確立されたら(ステップS1−5)、最初の状態に戻
る。
【0019】このように、警備端末1は少なくとも2以上
の基地局の電波範囲に属している場合が多いので、たと
え「圏外」になったとしても、他の基地局を介して監視
センタ2とリンクを張ることができる。つまり、警報が
送信できない、無警備状態の時間を最小限とすることが
できる。また、監視センタ2のRADIUSサーバ14はリンク
を切断した時と確立した時を認識できるので、警備端末
1の状態、特に圏外の状態を監視(認識)することができ
る。
【0020】さらに、本願発明の実施例1は、既存の警
備端末にリセット手段を設けるだけで実施可能であり、
安価にシステムを構築することができる。 [実施例2]次に本発明の一実施例の変形例について図2を
用いて説明する。
【0021】例えば、警備端末1が圏外になったとす
る。この時、パケット交換機10は、警備端末1が圏外
の状態であることを示す状態信号を監視センタ2に送信
する。監視センタ2は、この状態信号を取得することに
よって、警備端末1が圏外状態であることを覚知する。
該監視センタ2のサーバ13は、この状態信号を入力する
と、警備端末1とのリンクを切断し、再度張り直す。
【0022】図4は本発明の一実施例の監視センタ2が
行う処理フローチャートである。
【0023】例えば、警備端末1は基地局3aを介して
中継局9、監視センタ2と回線接続された状態であった
とする。
【0024】監視センタ2では前記交換機からの圏外で
あることを示す状態信号を取得すると(ステップS2−
1)、サーバ13から警備端末1に向けてまず切断信号
を送出する(ステップS2−2)。この信号は、警備端
末1が圏外状態にあると警備端末1には届かない場合が
あるが、パケット交換機10が受信して網側からのリン
ク切断動作に入るようになる。リンクが切断されると
(ステップS2−3)、再接続信号を送出する(ステッ
プS2−4)。警備端末1がこの信号を受信した時点
で、再度リンクが張り直される(ステップS2−5)。
この時、警備端末1は基地局3aではなく基地局3bを介し
て監視センタ2とリンクを確立することがある。
【0025】図5はこの場合の警備端末1の処理フロー
チャートである。
【0026】警備端末1は圏外になったときに(ステッ
プS3−1)、サーバ13からの切断信号によるリンク
の切断および再接続されるのを待つ(ステップS3−
2)。そして、新たなリンクが確立されたら(ステップ
S3−3)、最初の状態に戻る。
【0027】ところで、警備端末1は、電波の異常では
なく、端末の故障により必然的に圏外の状態になること
がある。このときもパケット交換機10は監視センタ2
に状態信号を出力する。この状態信号を入力した監視セ
ンタ2は、先程と同様に警備端末1とのリンクを張り直す
動作を行うが、該警備端末1は故障しているので、再接
続できない。即ち、監視装置2は、警備端末1にリンクを
張り直しにいっても、新たなリンクを確立できないとき
は、該警備端末1が電波状態の異常ではなく故障等の異
常により圏外の状態になっているものと推察できる。
【0028】以上のように、本実施例では、パケット交
換機10は警備端末1が圏外となった時に、圏外となった
ことを示す状態信号を監視センタ2に送信するので、該
監視センタ2では、即座に警備端末1の状態を認識するこ
とができる。さらに、監視センタ2はパケット交換機10
より状態信号を受信すると、リンクを張り直す動作を行
うので、警備端末1が無警備状態となる時間を短縮する
ことができる。また、監視センタ2は、リンクを張り直
す動作をしたにもかかわらず再接続できないときは、警
備端末1が故障等の異常であると判断できる。 [実施例3]図6は本発明の一実施例の変形例のシステム
構成図で、警備端末1と監視センタ2がDoPa網3を
介して結ばれている。さらに、警備端末1は異なる通信
媒体、例えば一般の電話回線のような通信回線7により
公衆網8を通して監視センタ2と結ばれている。
【0029】警備端末1が圏外になったときは、その旨
を通信回線7により監視センタ2へ通知する。監視セン
タ2では、上記と同様に警備端末1とサーバ13とのリ
ンクを再度張り直す。なお、この場合、再接続するまで
は前記通信回線7を利用して警備情報を伝送することも
できる。
【0030】このように監視センタ側からリンクを張り
直す場合には、端末が圏外になってもすぐにはリンクを
切断せず、ある程度の状況判断をしてから再接続を行え
るというメリットがある。つまり、無線回線特有の不安
定要素を考慮して、きわめて短時間での圏外状態への遷
移の場合はそのままリンクを継続するようにしてもよ
い。なお、この場合の短時間とは網の設定値(網側にも
再接続タイマがある)よりはるかに短い時間を想定して
いる。
【0031】ところで、監視センタ2がリンクを張り直
しにいっても、もし新たなリンクを確立できないとき
は、警備端末側に何らかの異常があったものと推察でき
る。
【0032】なお、警備端末1が圏外になった時に、該
警備端末1は、その旨を通信回線7により監視センタ2
へ通知すると共に、サーバ13とのリンクを再度張り直
す動作を行ってもよい。
【0033】以上のように、広域無線パケット網と公衆
網を併用して用いることにより、より確実な警備を行う
ことができる。また、普段は広域無線パケット網を用い
て、異常があったのみ公衆網を用いるようにしているの
で、通信費が安く済むようになる。 [実施例4]次に本発明の一実施例の他の変形例について
図2を用いて説明する。
【0034】例えば、警備端末1は基地局3aと基地局3b
により常時監視センタ2のサーバ13と通信可能であり、
今基地局3aを介して通信が行われているとする。ここ
で、警備端末1は所定時間毎(例えば1時間)に監視セン
タ2のサーバ13とのリンクを切断し、再度接続し直すよ
うにしている。この時、再接続されるのは基地局3aもし
くは基地局3bのうち電波状態の良い方となる。
【0035】このように、警備端末1とサーバ13との間
のリンクを定期的に切断と再接続することによって、常
にサーバ13とのリンクを好条件で確立することができ
るようになる。また、監視センタ2では定期的に各警備
端末1のリンクの切断と再接続を認識できるので、該警
備端末1が正常に動作していることを確認できる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、広
域無線パケット網を利用して警備を行う際に、警備端末
が圏外になったときにリセット手段を用いて、警備端末
と監視センタにあるサーバとのリンクを切断して張り直
すので、監視センタ側でその状態がすぐに把握できると
ともに、その間の無警備状態をなくすことができ、信頼
性の高い警備システムを構築することができる。また、
警備端末にリセット手段を設けることにより警備端末側
のみでリンクの切断及び再接続動作を行わせることがで
きる。
【0037】また、広域無線パケット網と他の通信媒体
を併用することで、より確実な警備を提供することがで
きる。
【0038】また、警備端末は定期的にリンクを切断及
び再接続動作を行うので、監視端末と常に好条件でリン
クを確立することができるとともに、監視端末側ではそ
の都度警備端末の状態を監視できるという別効果も得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック構成図である。図
2aはシステム構成図、図2bは警備端末構成図であ
る。
【図3】本発明の一実施例の警備端末の処理フローチャ
ートである。
【図4】本発明の一実施例の監視センタの処理フローチ
ャートである。
【図5】本発明の一実施例の警備端末の処理フローチャ
ートである。
【図6】本発明の一実施例の変形例のシステム構成図で
ある。
【符号の説明】
1 備端末 2 監視センタ 3 DoPa網 3a,3b 基地局 4、7 通信回線 5 警備対象 6 各種センサ 8 公衆網 9 中継局 10 パケット交換機 11、12 ルータ 13 サーバ 14 RADIUSサーバ
フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 BB18 BB74 DD03 EE08 EE17 FF01 FF04 GG51 GG66 GG70 GG83 5K067 AA21 BB12 DD27 DD28 EE02 EE10 EE16 FF20 GG01 GG21 HH05 5K101 KK11 KK13 LL12 MM07 NN21 RR14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広域無線パケット網を利用して、客先に
    設置された警備端末の通信手段と監視センタのサーバと
    の間であらかじめリンクを張った状態で警備情報を伝送
    する警備通信システムにおいて、 前記警備端末にリセット手段を設け、 前記リセット手段は、前記通信手段が前記サーバとの通
    信が行えなくなったときに、前記通信手段と前記サーバ
    とのリンクを切断し再度リンクを張り直す動作をするこ
    とを特徴とする警備通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の警備通信システムにおい
    て、 前記リセット手段は、前記警備端末をリセットするか、
    もしくは前記警備端末の電源を再立ち上げすることを特
    徴とする警備通信システム。
  3. 【請求項3】 広域無線パケット網を利用して、客先に
    設置された警備端末の通信手段と監視センタのサーバと
    の間であらかじめリンクを張った状態で警備情報を伝送
    する警備通信システムにおいて、 前記広域無線パケット網は少なくとも1つの交換機を有
    し、 前記交換機は前記通信手段と前記サーバとの通信が行え
    なくなってから所定時間後に、前記サーバに通信が行え
    ない状態を示す状態信号を出力することを特徴とする警
    備通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の警備通信システムにおい
    て、 前記サーバにリセット手段を設け、 前記サーバは前記交換機から前記状態信号を入力する
    と、リセット手段により前記通信手段と前記サーバとの
    リンクを切断し再度リンクを張り直す動作をすることを
    特徴とする警備通信システム。
  5. 【請求項5】 広域無線パケット網を利用して、客先に
    設置された警備端末の通信手段と監視センタのサーバと
    の間であらかじめリンクを張った状態で警備情報を伝送
    する警備通信システムにおいて、 前記通信手段は前記広域無線パケット網とは異なる通信
    媒体によって前記サーバと接続され、 前記通信手段は前記サーバとの通信が行えなくなったと
    きに、前記通信媒体に通信が行えない状態を示す状態信
    号を出力することを特徴とする警備通信システム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の警備通信システムにおい
    て、 前記警備端末にリセット手段を設け、 前記リセット手段は、前記通信手段が前記サーバとの通
    信が行えなくなったときに、前記通信手段と前記サーバ
    とのリンクを切断し再度リンクを張り直す動作をするこ
    とを特徴とする警備通信システム。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の警備通信システムにおい
    て、 前記サーバにリセット手段を設け、 前記サーバは前記交換機から前記状態信号を入力する
    と、前記リセット手段により前記通信手段と前記サーバ
    とのリンクを切断し再度リンクを張り直す動作をするこ
    とを特徴とする警備通信システム。
  8. 【請求項8】 請求項1、2、6記載の警備通信システ
    ムにおいて、 前記リセット手段は、所定時間毎に前記通信手段と前記
    サーバとのリンクを切断し再度リンクを張り直す動作を
    することを特徴とする警備通信システム。
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