JP2000156689A - 無線アクセスポイント - Google Patents
無線アクセスポイントInfo
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- JP2000156689A JP2000156689A JP10330367A JP33036798A JP2000156689A JP 2000156689 A JP2000156689 A JP 2000156689A JP 10330367 A JP10330367 A JP 10330367A JP 33036798 A JP33036798 A JP 33036798A JP 2000156689 A JP2000156689 A JP 2000156689A
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- Japan
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- lan
- wireless
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Abstract
(57)【要約】
【課題】障害等により有線LANが分断された時に無線
アクセスポイントが通信不能で状態を検出し、当該無線
アクセスポイントに接続されている無線端末を切り離
し、他の無線アクセスポイントへの接続を促すことで、
無線端末の通信を自動的に復旧可能とする無線アクセス
ポイントの提供。 【解決手段】無線アクセスポイントは、有線LAN側の
ネットワークに接続された所定のノードに対して確認用
のパケットを定期的に送出し、ノードの接続状態を監視
するLAN監視手段4を備え、LAN監視手段によって
有線LAN側の障害が検出された時に、無線アクセスポ
イントを介して該有線LANと接続する無線端末との接
続を切断するように制御する手段6と、を備える。
アクセスポイントが通信不能で状態を検出し、当該無線
アクセスポイントに接続されている無線端末を切り離
し、他の無線アクセスポイントへの接続を促すことで、
無線端末の通信を自動的に復旧可能とする無線アクセス
ポイントの提供。 【解決手段】無線アクセスポイントは、有線LAN側の
ネットワークに接続された所定のノードに対して確認用
のパケットを定期的に送出し、ノードの接続状態を監視
するLAN監視手段4を備え、LAN監視手段によって
有線LAN側の障害が検出された時に、無線アクセスポ
イントを介して該有線LANと接続する無線端末との接
続を切断するように制御する手段6と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線LAN(ロー
カルエリアネットワーク)に関し、特に、有線LANと
無線LANの接続を中継する無線アクセスポイントに関
する。
カルエリアネットワーク)に関し、特に、有線LANと
無線LANの接続を中継する無線アクセスポイントに関
する。
【0002】
【従来の技術】無線(ワイヤレス)LANは、IEEE
802.11規格にあるように、例えば移動自在な無線
端末が、赤外線、または2.4GHz帯の電波を用いて
1又は2Mbpsの低速レートで無線通信を行ないネッ
トワークを構成するものであり、その構成の一つである
インフラストラクチャ方式では、無線LANと有線LA
Nとの間のブリッジ装置である無線アクセスポイントと
ステーションとで基本サービスセット(BSS)を構成
し、無線端末はある基本サービスセットのエリアから他
の基本サービスセットのエリアに移動した場合、該移動
先エリアの無線アクセスポイントに接続を切り替えるこ
とで有線LAN側のノードと通信接続が行う。
802.11規格にあるように、例えば移動自在な無線
端末が、赤外線、または2.4GHz帯の電波を用いて
1又は2Mbpsの低速レートで無線通信を行ないネッ
トワークを構成するものであり、その構成の一つである
インフラストラクチャ方式では、無線LANと有線LA
Nとの間のブリッジ装置である無線アクセスポイントと
ステーションとで基本サービスセット(BSS)を構成
し、無線端末はある基本サービスセットのエリアから他
の基本サービスセットのエリアに移動した場合、該移動
先エリアの無線アクセスポイントに接続を切り替えるこ
とで有線LAN側のノードと通信接続が行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
無線LANシステムは下記記載の問題点を有している。
無線LANシステムは下記記載の問題点を有している。
【0004】すなわち、無線LANシステムの有線LA
N側において、例えば複数の集線装置(ハブ)に複数の
無線アクセスポイントを接続して有線LANを構成した
場合、複数のハブ間の接続が障害等で切断した時、有線
LAN側が分断されることになるが、従来の無線アクセ
スポイントでは、この分断を認識することができない。
N側において、例えば複数の集線装置(ハブ)に複数の
無線アクセスポイントを接続して有線LANを構成した
場合、複数のハブ間の接続が障害等で切断した時、有線
LAN側が分断されることになるが、従来の無線アクセ
スポイントでは、この分断を認識することができない。
【0005】このとき、バックボーンネットワークまた
はサーバと同じ有線LANに接続されていない無線アク
セスポイントに無線接続された無線端末は、無線アクセ
スポイントとともに、有線LANのバックボーンまたは
サーバへアクセスすることができなくなる。
はサーバと同じ有線LANに接続されていない無線アク
セスポイントに無線接続された無線端末は、無線アクセ
スポイントとともに、有線LANのバックボーンまたは
サーバへアクセスすることができなくなる。
【0006】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的は、障害等により有線
LANが分断された時に無線アクセスポイントが通信不
能で状態を検出し、当該無線アクセスポイントに接続さ
れている無線端末を切り離し、他の無線アクセスポイン
トへの接続を促すことで、無線端末の通信を自動的に復
旧可能とする無線アクセスポイントを提供することにあ
る
てなされたものであり、その目的は、障害等により有線
LANが分断された時に無線アクセスポイントが通信不
能で状態を検出し、当該無線アクセスポイントに接続さ
れている無線端末を切り離し、他の無線アクセスポイン
トへの接続を促すことで、無線端末の通信を自動的に復
旧可能とする無線アクセスポイントを提供することにあ
る
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、無線LANを構成する無線アクセスポイント装置
において、有線LAN側のネットワークに接続された所
定のノードに対して確認用のパケットを定期的に送出し
て前記ノードの接続状態を監視するLAN監視手段を備
え、前記LAN監視手段によって有線LAN側の障害が
検出された時に、前記無線アクセスポイントを介して前
記有線LANと接続する無線端末との接続を切断するよ
うに制御する手段と、を備える。また前記LAN監視手
段において前記有線LAN側の障害復旧を検出した時、
前記無線アクセスポイントを介して前記有線LANと接
続する無線端末との接続を復旧するように制御する。
明は、無線LANを構成する無線アクセスポイント装置
において、有線LAN側のネットワークに接続された所
定のノードに対して確認用のパケットを定期的に送出し
て前記ノードの接続状態を監視するLAN監視手段を備
え、前記LAN監視手段によって有線LAN側の障害が
検出された時に、前記無線アクセスポイントを介して前
記有線LANと接続する無線端末との接続を切断するよ
うに制御する手段と、を備える。また前記LAN監視手
段において前記有線LAN側の障害復旧を検出した時、
前記無線アクセスポイントを介して前記有線LANと接
続する無線端末との接続を復旧するように制御する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明の無線アクセスポイントは、その好ましい
実施の形態において、無線通信制御手段(図1の1)
と、無線−LAN間中継処理手段(図1の2)と、LA
N側インタフェース手段(図1の3)とを備えた無線ア
クセスポイント装置において、さらに、有線LAN側の
通信状態を監視するLAN側監視手段(図1の4)と、
無線端末との接続の有無を制御する無線接続制御手段
(図1の6)と、を備え、LAN側監視手段(図1の
7)は、前記無線アクセスポイント装置が接続されたハ
ブ以外の障害による有線LANの分断が発生した時、通
信不能であることを検出して、無線アクセスポイント装
置に接続している無線端末との無線上の接続を切断する
ように無線接続制御手段(図1の6)に指示し、無線接
続制御手段はLAN側監視手段からの接続切断の指示を
受け無線端末(図1の8)との無線上の接続を切断し、
無線端末に対して、有線LANシステムのバックボーン
またはサーバ等と正常に通信できる無線アクセスポイン
トへ無線接続するように促すことで、無線LAN上に無
線端末が接続不能な状態のままとされることを防ぐよう
にしている。
する。本発明の無線アクセスポイントは、その好ましい
実施の形態において、無線通信制御手段(図1の1)
と、無線−LAN間中継処理手段(図1の2)と、LA
N側インタフェース手段(図1の3)とを備えた無線ア
クセスポイント装置において、さらに、有線LAN側の
通信状態を監視するLAN側監視手段(図1の4)と、
無線端末との接続の有無を制御する無線接続制御手段
(図1の6)と、を備え、LAN側監視手段(図1の
7)は、前記無線アクセスポイント装置が接続されたハ
ブ以外の障害による有線LANの分断が発生した時、通
信不能であることを検出して、無線アクセスポイント装
置に接続している無線端末との無線上の接続を切断する
ように無線接続制御手段(図1の6)に指示し、無線接
続制御手段はLAN側監視手段からの接続切断の指示を
受け無線端末(図1の8)との無線上の接続を切断し、
無線端末に対して、有線LANシステムのバックボーン
またはサーバ等と正常に通信できる無線アクセスポイン
トへ無線接続するように促すことで、無線LAN上に無
線端末が接続不能な状態のままとされることを防ぐよう
にしている。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照して以
下に説明する。図1は、本発明の一実施例の構成を示す
図である。図1を参照すると、本発明の一実施例におい
て、無線アクセスポイント7は、無線通信制御部1と、
無線−LAN間中継処理部2と、LAN通信制御部3
と、LAN側監視部4と、LAN側監視対象記憶部5
と、を備えて構成されている。無線アクセスポイント7
と無線端末8とで無線LANを構成する。なお、無線ア
クセスポイント7は不図示のハブに接続する構成として
もよい。
下に説明する。図1は、本発明の一実施例の構成を示す
図である。図1を参照すると、本発明の一実施例におい
て、無線アクセスポイント7は、無線通信制御部1と、
無線−LAN間中継処理部2と、LAN通信制御部3
と、LAN側監視部4と、LAN側監視対象記憶部5
と、を備えて構成されている。無線アクセスポイント7
と無線端末8とで無線LANを構成する。なお、無線ア
クセスポイント7は不図示のハブに接続する構成として
もよい。
【0010】無線通信制御部1は、複数の無線端末8と
の無線を介した通信を制御し、IEEE802.11で
規定される通信機能を有し、無線−LAN間中継処理部
2に対して、無線側から受信したデータを伝送するとと
もに、LAN側から受信し無線側へ中継が必要なデータ
を無線−LAN間中継処理部2より受け取り、無線上へ
送信する。
の無線を介した通信を制御し、IEEE802.11で
規定される通信機能を有し、無線−LAN間中継処理部
2に対して、無線側から受信したデータを伝送するとと
もに、LAN側から受信し無線側へ中継が必要なデータ
を無線−LAN間中継処理部2より受け取り、無線上へ
送信する。
【0011】無線−LAN間中継処理部2は、無線から
LAN、およびLANから無線への通信の中継処理を行
う。
LAN、およびLANから無線への通信の中継処理を行
う。
【0012】LAN通信制御部3は、LANに接続され
る端末との通信において、IEEE802.3で規定さ
れる通信機能を有し、LAN側より受信したデータを無
線−LAN間中継処理部2へ伝送するとともに、無線側
から受信したLAN側へ中継が必要なデータを無線−L
AN間中継処理部2より受け取り、LAN上へ送信す
る。
る端末との通信において、IEEE802.3で規定さ
れる通信機能を有し、LAN側より受信したデータを無
線−LAN間中継処理部2へ伝送するとともに、無線側
から受信したLAN側へ中継が必要なデータを無線−L
AN間中継処理部2より受け取り、LAN上へ送信す
る。
【0013】LAN側監視部4は、LAN側監視対象記
憶部5に予め設定記憶されている、バックボーンネット
ワーク上の機器あるいはネットワークシステムの基幹サ
ーバのネットワークアドレス(MACアドレス)に対し
て、一定期間毎に、応答確認のパケットを送信し、その
応答確認パケットに対する応答パケットの受信を監視す
る。
憶部5に予め設定記憶されている、バックボーンネット
ワーク上の機器あるいはネットワークシステムの基幹サ
ーバのネットワークアドレス(MACアドレス)に対し
て、一定期間毎に、応答確認のパケットを送信し、その
応答確認パケットに対する応答パケットの受信を監視す
る。
【0014】このとき、応答確認パケットを送付したバ
ックボーンネットワーク上の機器あるいはシステムの基
幹サーバから応答パケットが予め設定された回数受信さ
れない場合(すなわち応答確認パケットを再送したリト
ライ回数が所定値に達した場合)、無線側接続制御部6
へ、基幹サーバ等から切り離されたことを通知する。
ックボーンネットワーク上の機器あるいはシステムの基
幹サーバから応答パケットが予め設定された回数受信さ
れない場合(すなわち応答確認パケットを再送したリト
ライ回数が所定値に達した場合)、無線側接続制御部6
へ、基幹サーバ等から切り離されたことを通知する。
【0015】また、応答確認パケットを送付したバック
ボーンネットワーク上の機器あるいはネットワークシス
テムの基幹サーバからの応答パケットが無い状態から、
予め設定された回数以上、応答パケットを受け取った
時、LAN側が正常動作状態に復旧したことを無線側接
続制御部6へ通知する。
ボーンネットワーク上の機器あるいはネットワークシス
テムの基幹サーバからの応答パケットが無い状態から、
予め設定された回数以上、応答パケットを受け取った
時、LAN側が正常動作状態に復旧したことを無線側接
続制御部6へ通知する。
【0016】無線側接続制御部6は、LAN側監視部4
から、LAN上で基幹サーバ等との応答無しの通知を受
けとると、現在接続されている無線端末8との接続を切
り離し、LAN側監視部4から再び復旧の通知を受けと
るまで、無線端末8は、無線上当該無線アクセスポイン
ト7と再接続しない。当該無線アクセスポイント7は、
無線端末8に対して、他の基幹サーバと有線LAN上通
信できる無線アクセスポイントへ接続するように促す。
から、LAN上で基幹サーバ等との応答無しの通知を受
けとると、現在接続されている無線端末8との接続を切
り離し、LAN側監視部4から再び復旧の通知を受けと
るまで、無線端末8は、無線上当該無線アクセスポイン
ト7と再接続しない。当該無線アクセスポイント7は、
無線端末8に対して、他の基幹サーバと有線LAN上通
信できる無線アクセスポイントへ接続するように促す。
【0017】このように、有線LAN上の複数の集線装
置(ハブ)またはスイッチで構成された有線LANシス
テムにおいて、無線アクセスポイント7が接続されてい
ない箇所で、有線LANに障害が発生し、基幹サーバ等
と通信ができなくなった時、他の基幹サーバと有線LA
N上通信できる無線アクセスポイント7へ無線端末8を
接続するよう動作する。
置(ハブ)またはスイッチで構成された有線LANシス
テムにおいて、無線アクセスポイント7が接続されてい
ない箇所で、有線LANに障害が発生し、基幹サーバ等
と通信ができなくなった時、他の基幹サーバと有線LA
N上通信できる無線アクセスポイント7へ無線端末8を
接続するよう動作する。
【0018】また図1に示すように、同一有線LAN
(同一セグメントのLAN)に、無線アクセスポイント
8と基幹サーバ10等が接続されており、無線アクセス
ポイント7が無線端末8と無線上で接続ができる限り、
基幹サーバ復旧時、無線アクセスポイント7が無線端末
8との接続を再開するため、有線LAN上の基幹サーバ
と切り離されていた無線端末8は、基幹サーバ等との通
信を自動的に復旧させることができる。
(同一セグメントのLAN)に、無線アクセスポイント
8と基幹サーバ10等が接続されており、無線アクセス
ポイント7が無線端末8と無線上で接続ができる限り、
基幹サーバ復旧時、無線アクセスポイント7が無線端末
8との接続を再開するため、有線LAN上の基幹サーバ
と切り離されていた無線端末8は、基幹サーバ等との通
信を自動的に復旧させることができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
有線LANに障害等が発生し、有線LANが分断された
時でも、自動的に、無線アクセスポイントがLANシス
テムのバックボーンまたはサーバ等とのリンクを監視
し、通信不能であることを検出するように構成し、当該
無線アクセスポイントに接続されている無線端末を切り
離し、他の無線アクセスポイントへの接続を促すこと
で、無線端末は、LANシステムのバックボーンまたは
サーバ等との通信を自動的に復旧することができ、無線
LANの保守性、利便性、操作性、を向上するという効
果を奏する。
有線LANに障害等が発生し、有線LANが分断された
時でも、自動的に、無線アクセスポイントがLANシス
テムのバックボーンまたはサーバ等とのリンクを監視
し、通信不能であることを検出するように構成し、当該
無線アクセスポイントに接続されている無線端末を切り
離し、他の無線アクセスポイントへの接続を促すこと
で、無線端末は、LANシステムのバックボーンまたは
サーバ等との通信を自動的に復旧することができ、無線
LANの保守性、利便性、操作性、を向上するという効
果を奏する。
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
1 無線通信制御部 2 無線−LAN間中継処理部 3 LAN通信制御部 4 LAN側監視部 5 LAN側監視対象記憶部 6 無線側接続制御部 7 無線アクセスポイント 8 無線端末 9 有線LAN 10 サーバ
Claims (5)
- 【請求項1】無線LANを構成する無線アクセスポイン
ト装置において、有線LAN側のネットワークに接続さ
れた所定のノードに対して接続確認用のパケットを定期
的に送出することで前記有線LAN側の通信状態を監視
するLAN側監視手段と、 前記LAN側監視手段によって有線LAN側の障害が検
出された時に、前記LAN側監視手段から該障害の通知
を受け、前記無線アクセスポイントを介して前記有線L
ANと接続する無線端末との接続を切断するように制御
する手段と、 を備えたことを特徴とする無線アクセスポイント装置。 - 【請求項2】前記LAN側監視手段において前記有線L
AN側の障害復旧を検知した時、前記LAN側監視手段
から前記障害復旧の通知を受け、前記無線アクセスポイ
ントを介して前記有線LANと接続する無線端末との接
続を復旧するように制御する手段を備えたことを特徴と
する請求項1記載の無線アクセスポイント装置。 - 【請求項3】前記接続確認用のパケットを定期的に送信
する1又は複数のノードのネットワークアドレスを予め
記憶部に記憶しておき、 前記LAN側監視手段は、前記1又は複数のノードに対
して前記接続確認用のパケットを定期的に送信し前記接
続確認用パケットを所定回数送信しても前記ノードから
応答がない場合に、前記ノードを通信不能と判断し、 一方、応答がない状態から、前記接続確認用のパケット
に対する応答を前記ノードから所定回数受信した場合、
前記ノードが正常状態に復旧したものと判定する、こと
を特徴とする請求項1又は2記載の無線アクセスポイン
ト装置。 - 【請求項4】無線通信制御手段と、無線−LAN間中継
処理手段と、LAN側インタフェース手段とを備えた無
線アクセスポイント装置において、 有線LAN側の通信状態を監視するLAN側監視手段
と、 無線端末との接続の有無を制御する無線接続制御手段
と、をさらに備え、 前記LAN側監視手段は、前記無線アクセスポイント装
置が接続されたハブ以外の障害による有線LANの分断
が発生した時、通信不能であることを検出して、前記無
線アクセスポイント装置に接続中の無線端末との無線上
の接続を切断するように前記無線接続制御手段に指示
し、前記無線接続制御手段は前記LAN側監視手段から
の接続切断の指示を受け前記無線端末との無線上の接続
を切断し、 前記無線端末に対して、有線LANシステムのバックボ
ーンまたはサーバ等と正常に通信できる無線アクセスポ
イントへ無線接続するように促すことで、無線LAN上
に無線端末が接続不能な状態のままとされることを防ぐ
ようにしたことを特徴とする無線アクセスポイント装
置。 - 【請求項5】接続確認用のパケットを定期的に送信する
前記有線LAN側の1又は複数のノードのネットワーク
アドレスを予め記憶して記憶部を備え、 前記LAN側監視手段は、前記有線LAN側の前記1又
は複数のノードに対して前記接続確認用のパケットを定
期的に送信し前記接続確認用パケットを所定回数送信し
ても前記ノードから応答がない場合に、前記ノードを通
信不能と判断し、 一方、前記ノードが応答がない状態から、前記接続確認
用のパケットに対する応答を前記ノードから所定回数受
信した場合、前記ノードが正常状態に復旧したものと判
定する、ことを特徴とする請求項4記載の無線アクセス
ポイント装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10330367A JP2000156689A (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 無線アクセスポイント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10330367A JP2000156689A (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 無線アクセスポイント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000156689A true JP2000156689A (ja) | 2000-06-06 |
Family
ID=18231821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10330367A Pending JP2000156689A (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 無線アクセスポイント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000156689A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007517432A (ja) * | 2003-12-19 | 2007-06-28 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 無線ローカル・エリア・ネットワークにおけるクライアントの自律型リアソシエーション |
US7587201B2 (en) | 2003-08-29 | 2009-09-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Network apparatus capable of confirming whether a device is operating properly after a change of communication settings |
CN101867950A (zh) * | 2009-04-20 | 2010-10-20 | 巴比禄股份有限公司 | 网络中继装置以及网络中继装置的控制方法 |
US9307068B2 (en) | 2009-03-11 | 2016-04-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and communication processing method thereof |
JP2018046356A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 日本電信電話株式会社 | 無線ネットワークシステムとその管理装置および無線基地局設定変更方法 |
-
1998
- 1998-11-20 JP JP10330367A patent/JP2000156689A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7587201B2 (en) | 2003-08-29 | 2009-09-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Network apparatus capable of confirming whether a device is operating properly after a change of communication settings |
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JP2010252243A (ja) * | 2009-04-20 | 2010-11-04 | Buffalo Inc | ネットワーク中継装置、および、ネットワーク中継装置の制御方法 |
US8355361B2 (en) | 2009-04-20 | 2013-01-15 | Buffalo Inc. | Control of network relay device to reduce standby power consumption |
JP2018046356A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 日本電信電話株式会社 | 無線ネットワークシステムとその管理装置および無線基地局設定変更方法 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011225 |