JP4136518B2 - 非常電話装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は防災システムにおいて使用される非常電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビルなどに設けられる防災システムにおいて、火災時の火災通報や連絡用に使用される非常電話装置が従来から知られている。
【0003】
特開平9−8955号には、非常通話のみならず通常時の通話連絡にも利用できる非常電話装置が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら特開平9−8955号の非常電話装置では、通常通話を行う場合火災確定信号の出力を阻止する操作スイッチの操作が必要であり、この操作を忘れて通話を行うと火災が発生したことと同じ状況になり、混乱を招くおそれがあった。
【0005】
そこで本発明は、非常通話とそれ以外の通話を行う非常電話装置において、通話の種別を明確に識別できるようにする。
また本発明では接続されている子機の状態を確認できるようにする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、複数の子機が接続される非常電話装置において、火災発生の警報表示を行う表示部と、子機の情報として少なくとも火災回線または業務回線であることを識別する子機の回線種別が記憶されている記憶部を設け、子機からの呼出があると、前記当該子機の回線種別を判断し、前記当該子機が火災回線であると判断したときに前記表示部により警報表示を行い、業務回線であると判断したときには前記表示部により警報表示を行わない構成とし、
請求項2記載の発明は、複数の子機が接続されるローカル装置と、センター装置からなる非常電話装置において、ローカル装置またはセンター装置に火災発生の警報表示を行う表示部と子機の情報として少なくとも火災回線または業務回線であることを識別する子機の回線種別が記憶されている記憶部を設け、子機からの呼出があると、前記当該子機の回線種別を判断し、前記当該子機が火災回線であると判断したときに前記表示部により警報表示を行い、業務回線であると判断したときには前記表示部により警報表示を行わない構成とした。
【0007】
請求項1ないし記載の発明によれば、回線種別のような子機の情報が記憶部に記憶され、子機からの呼出が記憶された情報に従って処理されるので、非常通話とそれ以外の通話の識別が容易となる。
特に、接続されている子機が業務で使用される場合でも火災信号の出力を中止させるような特定の操作を行う必要がない。
【0008】
請求項記載の発明は、請求項1ないし記載の非常電話装置において、記憶部に記憶されている子機の情報と実際に接続されている子機の状態とを確認し、相違を検出した場合異常信号を送信する確認手段が設けられた構成とし、
請求項記載の発明は、請求項記載の非常電話装置において、子機が接続された入力端子から入力した信号と記憶部に記憶されている情報を確認手段が照合することにより、配線の異常を検出する構成とし、
請求項記載の発明は、請求項3または4記載の非常電話装置において、確認手段がローカル装置に設けられると共にセンター装置に異常信号を送信し、センター装置は受信した異常信号に基づき異常表示を行う構成とした。
【0009】
請求項3ないし5記載の発明によれば、記憶部に記憶されている子機の情報と実際に接続されている子機の状態とを確認手段が確認するので、実際に接続されている子機の状態が確認できる。
特に請求項記載の発明によれば、誤接続、未接続などの子機の配線ミスを検出することが可能である。
【0010】
請求項記載の発明は、請求項2記載の発明において、センター装置およびローカル装置は複数設けられており、1つのセンター装置と該センター装置により監視制御処理が行われる少なくとも1つのローカル装置によりグループが形成されている構成とし、
請求項記載の発明は、請求項記載の発明において、センター装置は複数設けられており、センター装置には転送を制御する転送制御手段が設けられている構成とした。
【0011】
請求項記載の発明によれば、非常電話装置の規模が大きくなった場合でもシステム全体の負荷が軽減され、請求項記載の発明によれば、複数のセンター装置が設けられている場合でも、転送処理を確実に行える。
【0012】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明する。
本発明の第1実施例の非常電話装置のシステム構成図を図1に示す。
非常電話装置1には複数個の子機2(2−1〜2−n)が回線lにより接続されている。また非常電話装置1には表示灯、表示器、操作ボタン等が設けられた操作表示パネル3、子機2との通話を行う送受話器4が設けられている。
【0013】
本発明の非常電話装置のブロック図を図2に示す。
非常電話装置1ではCPUからなる制御部11が、ROM、RAMからなる記憶部12に記憶された処理プログラムやデータに基づき装置全体の制御を行う。
また非常電話装置1には操作表示パネル3に設けられた表示灯や表示器からなり、各種情報や警報の表示を行う表示部13、操作表示パネル3に設けられた操作ボタンやスイッチからなる操作部14、送受話器4からなる通話部15、子機2と送受話器4との通話を行うための通話接続部16、オフフック検出部17、回線lにより子機2が接続される子機接続部18が設けられている。
【0014】
さらに記憶部12には図3に示すような子機情報テーブルが記憶されている。子機情報テーブルには子機番号、内線番号、回線種別が記憶されている。回線種別としては火災発生などの非常時に使用される火災回線と業務で使用される業務回線との2種類が記憶されている。また内線番号とは非常電話装置1の操作表示パネル3を操作して直接子機2を呼び出すときに使用する番号である。
【0015】
本発明の非常電話装置1の動作を説明する。
火災発生などの通報により子機2−1〜2−nのいずれかがオフフック状態になったことをオフフック検出部17が検出すると、オフフックとなった子機番号を制御部11に送信する。子機番号を受信した制御部11は記憶部12に記憶された子機情報テーブルを検索し、当該子機が火災回線が業務回線かを判断する。
【0016】
例えば子機2−1から呼出があると、子機情報テーブル内の情報から火災回線と判断されるので、表示部13に火災発生の警報表示を行うとともに、通話接続部16との接続を許可し、通話部15を呼び出す。通話部15の送受信器4がオフフックとなると、呼出を開始した子機2−1との間で通話が可能となる。
【0017】
また子機2−2から呼出があると、子機情報テーブル内の情報からから業務回線と判断されるので、表示部13に警報表示を行わず、通話接続部16との接続を許可し、通話部15を呼び出す。通話部15の送受信器がオフフックとなると、呼出を開始した子機2−2との間で通話が可能となる。
【0018】
本発明の第2実施例の非常電話装置を図4に示す。
第2実施例は複数のセンター装置、ローカル装置がネットワーク接続されたシステムとして構成されている。
非常電話装置30は主センター装置31、副センター装置32、ローカル装置51〜54、子機71〜74から構成されている。
【0019】
主センター装置31および副センター装置32には表示灯、表示器、操作ボタン等が設けられた操作表示パネル33、子機71〜74との通話を行う送受話器34、転送処理を行う転送スイッチ35が設けられている。
ローカル装置51〜54には複数個の子機71〜74(71−1〜71〜n、72−1〜72〜n、73−1〜73〜n、74−1〜74−n)が回線lで接続されている。
主センター装置31、副センター装置32、ローカル装置51〜54は伝送線Lで接続されている。
【0020】
本発明の非常電話装置のブロック図を図5に示す。
主センター装置31ではCPUからなる制御部41が、ROM、RAMからなる記憶部42に記憶された処理プログラムやデータに基づき制御を行う。
また主センター装置31には操作表示パネル33に設けられた表示灯や表示器からなり、各種情報や警報の表示を行う表示部43、操作表示パネル33に設けられた操作ボタンやスイッチからなる操作部44、送受話器34からなる通話部45、通話接続部46、通話音声のA/D変換、D/A変換を行う音声変換部47、通信I/F48が設けられている。
なお副センター装置32の構成は主センター装置31と同一であるので説明を省略する。
【0021】
ローカル装置51ではCPUからなる制御部61が、ROM、RAMからなる記憶部62に記憶された処理プログラムやデータに基づき制御を行う。
またローカル装置51には回線lを介して子機71−1〜71−nが接続される子機接続部63、通話接続部64、通話音声のA/D変換、D/A変換を行う音声変換部65、通信I/F66が設けられている。
なおローカル装置52〜54の構成はローカル装置51と同一であるので説明を省略する。
【0022】
記憶部62には図6に示すような情報テーブルが記憶されている。情報テーブルにはデータを送信するセンター番号や、子機番号に対応する内線番号と回線種別が記憶されている。回線種別としては火災発生などの非常時に使用される火災回線と業務で使用される業務回線との2種類が記憶されている。また内線番号とは主センター装置31の操作表示パネル33を操作して直接子機を呼び出すときに使用する番号である。
【0023】
本発明の非常電話装置30の動作を説明する。なお主センター装置31とローカル装置51に接続された子機71−1または71−2との間の通話に関して説明を行う。
火災発生などの通報により子機71−1〜71−nのいずれかがオフフック状態になったことをローカル装置51の子機接続部63が検出すると、オフフックとなった子機番号を制御部61に送信する。子機番号を受信した制御部61は記憶部62に記憶された情報テーブルを検索し、当該子機が火災回線が業務回線かを判断する。
【0024】
例えば子機71−1から呼出があると、制御部61は記憶部62の情報テーブルを参照し子機71−1を火災回線と判断し、火災呼出信号を通信I/F66を介して主センター装置31に送信する。
【0025】
通信I/F48を介して火災呼出信号を受信した主センター装置31の制御部41は表示部43に内線番号を表示し、火災発生の警報を行うとともに、通話接続部46との接続を許可し、通話部45を呼び出す。通話部45の送受信器34がオフフックとなると、呼出を開始した子機71−1との間で通話が可能となる。
【0026】
通話部45からの音声は通話接続部46を介して音声変換部47でA/D変換されデジタル音声信号としてローカル装置51に送信される。信号を受信したローカル装置51の制御部61は信号が自己に接続されている子機71−1に対するものであることを検出すると、信号を音声変換部65に送り、D/A変換し通話接続部64、子機接続部63を介して子機71−1に送る。子機71−1からの音声は逆に音声変換部65でA/D変換、音声変換部47でD/A変換することにより通話部45へ送られる。
このようにして送受信器34と子機71−1間の通話が行われる。
【0027】
また子機71−2から呼出があると、制御部61は記憶部62の情報テーブルを参照し子機71−2を業務回線と判断し、業務呼出信号を通信I/F66を介して主センター装置31に送信する。
【0028】
通信I/F48を介して業務呼出信号を受信した主センター装置31の制御部41は通話接続部46との接続を許可し、通話部45を呼び出す。通話部45の送受信器34がオフフックとなると、呼出を開始した子機71−2との間で通話が可能となる。ただしこの場合は表示部43には内線番号のみを表示し、警報表示等は行わない。
【0029】
なお副センター装置32、ローカル装置52〜54も同様の通話処理を行うように構成されている。
また主センター装置31とローカル装置51間の通話をデジタル伝送しているが、伝送線Lの他に通話線を設け、アナログ音声信号で通話を行うようにしても良い。この場合音声変換部は不要となる。
【0030】
本発明の非常電話装置30の子機の状態確認(異常検出)動作を説明する。
図6に示す情報テーブルによると、ローカル装置51には子機71−1、71−2、71−3の3台が接続されている。内線番号104に該当する子機は接続されていない。
【0031】
それに対し子機接続部63には4台の子機が接続されている場合、1台の子機がテーブル上に未登録となる。このような場合実際に通話を行うことができないため、配線間違え等の異常を検出する必要がある。
【0032】
子機の状態を確認するため、制御部61は記憶部62のテーブル情報と実際の接続状況を確認する確認手段としての機能を有している。具体的には子機接続部63の回線lの接続端子の電圧変化を検出することにより子機の状態を確認し、その結果に基づいて異常を検出する。
【0033】
内線104の子機から呼出があった場合、すなわち接続端子の電圧変化を制御部61が検出すると、記憶部62のテーブル情報を参照するが、テーブル情報では内線104には子機が接続されていないこととなっている。制御部61はここで配線異常があることを検出し、異常信号を主センター装置31に送信する。
【0034】
異常信号を受信した主センター装置31は表示部43に内線番号と異常表示を行い、実際には登録されていない子機からの呼出があったことを報知する。
【0035】
なおその他の異常の検出として接続端子の電圧が検出されないことを検出し、子機の未接続を検出したり、異常な電圧変化から子機や配線の異常を検出するようにしても良い。この場合、制御部61が常時または定期的に接続端子の電圧を検出するようにすれば異常の早期発見につながる。
【0036】
なお、子機の情報テーブルを主センター装置または副センター装置に設け、ローカル装置からは内線番号を送信して主センター装置または副センター装置側で回線種別の判断、異常検出を行うように構成しても良い。
また異常検出の方法を第2実施例に基づいて説明したが、第1実施例の構成に実施することも当然可能である。
【0037】
本発明の非常電話装置30におけるグループ設定および転送動作を説明する。
図7は主センター装置31および副センター装置32のデータテーブルである。Table31は主センター装置31のデータテーブル、Table32は副センター装置32のデータテーブルであり、
それぞれのデータテーブルにはグループに属するローカル装置、転送送信先のセンター、転送受信を許可するセンターが記憶されている。
【0038】
Table31にはグループに属するローカル装置としてローカル装置51、52が記憶されている。すなわち主センター装置31、ローカル装置51、52とでグループが形成されている。
Table32にはグループに属するローカル装置としてローカル装置53、54が記憶されている。すなわち副センター装置32、ローカル装置53、54とでグループが形成されている。
【0039】
すなわち主センター装置31ではローカル装置51または52に接続された子機からの呼出のみに応答し、ローカル装置53または54に接続された子機からの呼出のみには応答しない。副センター装置32も同様にローカル装置53または54に接続された子機からの呼出のみに応答し、ローカル装置51または52に接続された子機からの呼出のみには応答しない。
【0040】
このようにグループ設定することにより、非常電話装置の規模が大きくなった場合、分散して各種処理を行うことが可能であり、システム全体の負荷が軽減される。特に複数棟に分かれたシステムの場合、棟毎にセンター装置を設ける構成とすることができ、防災管理上有益である。
【0041】
さらにグループ設定されたセンター装置とローカル装置間で異常状態を監視するように構成しても良い。異常状態としては例えば装置間を接続する伝送線の状態、停電や電源異常、各装置の設定情報などがあげられる。またセンター装置がグループ内のローカル装置に対する予備電源試験などを一括して制御を行うようにしても良い。
【0042】
本発明の非常電話装置30における転送動作を説明する。
管理者が一時的に不在になる場合などの理由で、主センター装置31側で呼出信号等の受信処理ができなくなる場合、信号を他のセンター装置(副センター装置32)に転送するための転送制御を行うため、操作表示パネル33に設けられた転送スイッチ35をオンにする。
【0043】
制御部41は操作部44からの信号に基づき記憶部42のデータテーブルを参照して転送先として副センター装置32を設定する。この状態で呼出信号等を受信しても受信した信号を全て副センター装置32に転送し、副センター装置32において信号処理を行う。
転送スイッチ35をオフにすることにより転送処理は中止され、通常の通話処理に戻る。
【0044】
また管理者の不在等により、ローカル装置51〜54からの呼出信号を受信したにもかかわらず送受話器34のオンフックが検出されないことがある。この場合に、所定時間送受話器34のオンフックが検出されないことを条件として他のセンター装置に呼出信号を転送するように構成することも可能である。さらに前述したグループ間で転送処理を行うようにすれば、転送設定が容易となる。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1ないし2記載の発明によれば、回線種別のような子機の情報が記憶部に記憶され、子機からの呼出が記憶された情報に従って処理されるので、非常通話とそれ以外の通話の識別が容易となる。
特に、接続されている子機が業務で使用される場合でも火災信号の出力を中止させるような特定の操作を行う必要がない。
【0046】
請求項3ないし5記載の発明によれば、記憶部に記憶されている子機の情報と実際に接続されている子機の状態とを確認手段が確認するので、実際に接続されている子機の状態が確認できる。
特に請求項記載の発明によれば、誤接続、未接続などの子機の配線ミスを検出することが可能である。
【0047】
請求項記載の発明によれば、非常電話装置の規模が大きくなった場合でもシステム全体の負荷が軽減され、請求項記載の発明によれば、複数のセンター装置が設けられている場合でも、転送処理を確実に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる非常電話装置のシステム構成図である。
【図2】本発明に係わる非常電話装置のブロック図である。
【図3】非常電話装置の記憶部のテーブルの内容を示す図である。
【図4】本発明に係わる非常電話装置のシステム構成図である。
【図5】本発明に係わる非常電話装置のブロック図である。
【図6】ローカル装置の記憶部のテーブルの内容を示す図である。
【図7】センター装置の記憶部のテーブルの内容を示す図である。
【符号の説明】
1 非常電話装置
2 子機
3 操作表示パネル
4 送受話器
11 制御部
12 記憶部
30 非常電話装置
31 主センター装置
32 副センター装置
33 操作表示パネル
34 送受話器
41 制御部
42 記憶部
51〜54 ローカル装置
61 制御部
62 記憶部
71〜74 子機

Claims (7)

  1. 複数の子機が接続される非常電話装置において、火災発生の警報表示を行う表示部と、子機の情報として少なくとも火災回線または業務回線であることを識別する子機の回線種別が記憶されている記憶部を設け、子機からの呼出があると、前記当該子機の回線種別を判断し、前記当該子機が火災回線であると判断したときに前記表示部により警報表示を行い、業務回線であると判断したときには前記表示部により警報表示を行わないことを特徴とする非常電話装置。
  2. 複数の子機が接続されるローカル装置と、センター装置からなる非常電話装置において、ローカル装置またはセンター装置に火災発生の警報表示を行う表示部と子機の情報として少なくとも火災回線または業務回線であることを識別する子機の回線種別が記憶されている記憶部を設け、子機からの呼出があると、前記当該子機の回線種別を判断し、前記当該子機が火災回線であると判断したときに前記表示部により警報表示を行い、業務回線であると判断したときには前記表示部により警報表示を行わないことを特徴とする非常電話装置。
  3. 記憶部に記憶されている子機の情報と実際に接続されている子機の状態とを確認し、相違を検出した場合異常信号を送信する確認手段が設けられたことを特徴とする請求項1ないし2記載の非常電話装置。
  4. 子機が接続された入力端子から入力した信号と記憶部に記憶されている情報を確認手段が照合することにより、配線の異常を検出することを特徴とする請求項3記載の非常電話装置。
  5. 確認手段がローカル装置に設けられると共にセンター装置に異常信号を送信し、センター装置は受信した異常信号に基づき異常表示を行うことを特徴とする請求項3または4記載の非常電話装置。
  6. センター装置およびローカル装置は複数設けられており、1つのセンター装置と該センター装置により監視制御処理が行われる少なくとも1つのローカル装置によりグループが形成されていることを特徴とする請求項2記載の非常電話装置。
  7. センター装置は複数設けられており、センター装置には転送を制御する転送制御手段が設けられていることを特徴とする請求項2記載の非常電話装置。
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