JP2001282129A - 表示機能付き電子機器 - Google Patents

表示機能付き電子機器

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JP2001282129A
JP2001282129A JP2000092220A JP2000092220A JP2001282129A JP 2001282129 A JP2001282129 A JP 2001282129A JP 2000092220 A JP2000092220 A JP 2000092220A JP 2000092220 A JP2000092220 A JP 2000092220A JP 2001282129 A JP2001282129 A JP 2001282129A
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リュ・チェン・ホン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器のコンパクト化及び表示画面の保護
といった従来機能を維持しつつ、本体部に対して表示画
面を大型に構成できるようにする。 【解決手段】 本体部10と、この本体部10に設けら
れ、情報を表示する集合LCD25を有したLCDパネ
ル20とを備え、このLCDパネル20は、折り畳まれ
ると共に、該集合LCD25が露出しないように保護さ
れて本体部10に収納されるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶ディスプレ
イ等の表示手段が収納可能に設けられたDVD(Digita
l Versatile Disc)プレーヤ等に適用して好適な表示機
能付き電子機器に関する。
【0002】詳しくは、情報を表示する表示画面を前面
に有した表示手段を本体部に設け、この表示手段を折り
畳むと共に、その表示画面が露出しないよう保護されて
本体部にて収納されるようにして、本体部に対する表示
画面の大型化を実現できるようにするものである。
【0003】
【従来の技術】近年、電子機器に表示装置が取り付けら
れた表示機能付き電子機器が人気を博している。例え
ば、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display;以
下、LCDという。)が設けられた、DVD(Didital
Versatile Disc)プレーヤ及びノート型のパーソナルコ
ンピュータ(Personal Computer)等がその一例であ
る。
【0004】従来方式に係るLCD付きDVDプレーヤ
は、例えばDVDを再生するための本体部を有し、その
上面にはLCDが開閉自在に設けられている。このLC
Dは本体部上面と対向する面に、再生された情報を表示
するための表示画面を有しており、且つLCDは本体部
上面からはみ出さないサイズとなされている。そして、
使用時にはLCDを本体部に対して開状態とし、未使用
時にはLCDを本体部に対して閉状態とするようになさ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来方式に
係るLCD付きDVDプレーヤによれば、開閉自在なL
CDのサイズを本体部上面よりも小さくすることで表示
画面の保護及び電子機器のコンパクト化が図られてい
る。
【0006】しかしながら、表示画面大型化の要求に応
えようとすると、本体部自体も大きくしなければなら
ず、コンパクト化を妨げてしまうといった問題がある。
また、LCDのみを大きくすると、LCDの閉状態時に
おいて本体部上面から表示画面がはみ出してしまい表示
画面の保護に欠けるといった問題も惹起する。
【0007】そこで本発明は、上述の課題を解決するた
めに創作されたものであり、従来機能を維持しつつ、本
体部に対する表示画面を大型に構成できるようにした表
示機能付き電子機器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明は、本体部と、その本体部に設けられ、情
報を表示する表示画面を有した表示手段とを備え、その
表示手段は、折り畳まれると共に、該表示画面が露出し
ないよう保護されて本体部にて収納されることを特徴と
するものである。
【0009】本発明によれば、情報を表示するための表
示画面を有した表示手段が折り畳まれると共に、その表
示画面が露出しないように保護されて本体部にて収納さ
れるので、本体部より大きい表示手段であっても、表示
画面を保護しつつ本体部に収納することができる。
【0010】従って、電子機器のコンパクト化及び表示
画面の保護といった従来機能を維持しつつ、本体部に対
する表示画面の大型化を実現できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る表示機能付き電子機器の一実施の形態について詳
細に説明する。
【0012】(1)第1実施形態 図1は本発明に係る第1実施形態としての表示機能付き
電子機器の構成例を示す斜視図である。この実施形態で
は、情報を表示する表示画面を有した表示手段を本体部
に設け、この表示手段を折り畳むと共に、その表示画面
が露出しないよう保護されて本体部にて収納されるよう
にして、本体部に対する表示画面の大型化を実現できる
ようにするものである。
【0013】この発明は、例えば液晶ディスプレイ(Li
quid Crystal Display;以下、LCDという。)が開閉
自在に設けられたDigital Versatile Discプレーヤ(以
下、DVDプレーヤという。)等の表示機能付き電子機
器に適用して極めて好適な、図1に示すLCD付きDV
Dプレーヤ100である。このLCD付きDVDプレー
ヤ100は矩形状の本体部10を有し、その底面には台
座11が設けられている。
【0014】この本体部10の上面にはディスク再生装
置12が埋設されており、このディスク再生装置12で
DVDやCD(Compact Disc)等の光ディスクが再生さ
れる。また本体部10の前面、及び上面の一部には操作
部13a,13bが設けられており、当該LCD付きD
VDプレーヤ100が種々の動作を行うために操作され
る。本体部10の上面後方にはLCDパネル20が取り
付けられている。
【0015】このLCDパネル20はセンターLCDパ
ネル21,レフトLCDパネル22及びライトLCDパ
ネル23で構成されている。センターLCDパネル21
は開閉ヒンジ14を介して本体部10上面に取り付けら
れており、本体部10上面に対して対向自在となされて
いる。センターLCDパネル21は本体部10上面と略
一致する大きさとなされている。センターLCDパネル
21の前面、つまりセンターLCDパネル21の閉状態
時における本体部10上面と対向する面には、情報を表
示するためのセンターLCD26が設けられている。
【0016】このセンターLCDパネル21の一方側面
にはレフトLCDパネル22が折畳みヒンジ24a,2
4bを介して取り付けられており、センターLCD26
方向にレフトLCDパネル22が折畳み自在となされて
いる。このレフトLCDパネル22の前面には情報を表
示するためのレフトLCD27が設けられている。レフ
トLCD27はレフトLCDパネル22の開状態時にセ
ンターLCD26と同一面内に位置すると共に、センタ
ーLCD26に近接するように設けられている。
【0017】また、センターLCDパネル21の他方側
面にはライトLCDパネル23が折畳みヒンジ24c,
24dを介して取り付けられており、センターLCD2
6方向にライトLCDパネル23が折畳み自在となされ
ている。このライトLCDパネル23の前面には情報を
表示するためのライトLCD28が設けられている。ラ
イトLCD28はライトLCDパネル23の開状態時に
センターLCD26と同一面内に位置すると共に、セン
ターLCD26に近接するように設けられている。
【0018】そして、これらセンターLCD26,レフ
トLCD27及びライトLCD28の3つのLCDは各
々が電気的に接続されており、恰も1つの集合LCD2
5を構成するようになされている。この集合LCD25
はディスク再生装置12で再生された情報を表示するよ
うになされている。
【0019】ここで、センターLCDパネル21の閉状
態時に、折畳みヒンジ24a,24bと対向する本体部
10上面にはレフトLCDパネル22を収納するための
パネル収納部30aが凹設されている。また、折畳みヒ
ンジ24c,24dと対向する本体部10上面にはライ
トLCDパネル23を収納するためのパネル収納部30
bが凹設されている。
【0020】次に、第1実施形態としてのLCD付きD
VDプレーヤ100の動作例について収納例をもとに説
明する。
【0021】図2はLCD付きDVDプレーヤ100の
収納例(その1)を、図3はその収納例(その2)を示
す斜視図である。図2に示すように、まずレフトLCD
パネル22及びライトLCDパネル23をセンターLC
D26方向に直角に折り曲げる。次に、センターLCD
パネル21を本体部10上面方向に傾倒して閉状態とす
る。このときレフトLCDパネル22はパネル収納部3
0aに収納され、且つライトLCDパネル23はパネル
収納部30bに収納されて図3のようになる。
【0022】これにより、レフトLCD27はパネル収
納部30aによって保護され、ライトLCD28はパネ
ル収納部30bによって保護され、センターLCD26
は本体部10上面と対向することで保護される。且つ、
センターLCDパネル21は本体部10上面と略一致す
る大きさであるためLCDパネル20が本体部10上面
から異常に突出することもない。
【0023】また、LCDパネル20を開くときはセン
ターLCDパネル21を本体部10上面に対して開蓋し
て、その後、レフトLCDパネル22及びライトLCD
パネル23をセンターLCDパネル21に対して左右に
広げることで容易に開作業を行うことができる。
【0024】このように第1実施形態としてのLCD付
きDVDプレーヤによれば、センターLCDパネル2
1,レフトLCDパネル22及びライトLCDパネル2
3で構成されたLCDパネル20を本体部10上面に対
して対向自在に設け、レフトLCDパネル26及びライ
トLCDパネル23をセンターLCDパネル21に対し
て折り曲げて、センターLCDパネル21を本体部10
上面に対して閉じることでレフトLCDパネル22及び
ライトLCDパネル23を本体部10上面のパネル収納
部30a,30bに収納することができるので、本体部
10より大きい表LCDパネル20であっても、集合L
CD25を保護しつつ本体部10に収納することができ
る。
【0025】従って、電子機器のコンパクト化及び表示
画面の保護といった従来機能を維持しつつ、本体部10
に対する集合LCD25の大型化を実現できる。これに
より、比較的小型に構成された本体部10に対して大型
の横長画面(縦横比9:16)を配置することも可能に
なる。
【0026】(2)第2実施形態 図4は第2実施形態としてのLCD付きDVDプレーヤ
200の構成例を示す斜視図である。この実施形態で
は、第2の表示部の表示画面は第1の表示部の表示画面
と対向し、第3の表示部背面は第1の表示部背面と対向
し、第3の表示部の表示画面は本体部と対向するように
折り畳まれ、且つ本体部に駆動機構を設けて第2及び第
3の表示部が第1の表示部の本体部に対する傾動に伴っ
て、各々折り畳み方向に回動されるようにしたものであ
る。
【0027】図4に示すLCD付きDVDプレーヤ20
0は本体部210を有している。この本体部210は矩
形状を有し、その底面には台座211が設けられてい
る。この本体部210の上面にはディスク再生装置(図
示せず)が埋設されており、このディスク再生装置でD
VDやCD(Compact Disc)等の光ディスクが再生され
る。また本体部210の前面には操作部213が設けら
れており、当該LCD付きDVDプレーヤ200が種々
の動作を行うために操作される。本体部210の上面前
方にはLCDパネル220が取り付けられている。
【0028】このLCDパネル220はセンターLCD
パネル221,レフトLCDパネル222及びライトL
CDパネル223で構成されている。センターLCDパ
ネル221は開閉ヒンジ214を介して本体部210上
面に取り付けられており、本体部210上面に対して対
向自在となされている。センターLCDパネル221は
本体部210上面と略一致する大きさとなされている。
センターLCDパネル221の前面、つまりセンターL
CDパネル21の閉状態時に上方に位置する面には、情
報を表示するためのセンターLCD226が設けられて
いる。
【0029】このセンターLCDパネル221の一方側
面にはレフトLCDパネル222が折畳みヒンジ224
a,224bを介して取り付けられており、センターL
CDパネル221前面にレフトLCDパネル22前面が
対向するように折畳み自在となされている。このレフト
LCDパネル222の前面には情報を表示するためのレ
フトLCD227が設けられている。レフトLCD22
7はレフトLCDパネル222の開状態時にセンターL
CD226と同一面内に位置すると共に、センターLC
D26に近接するように設けられている。
【0030】また、センターLCDパネル221の他方
側面にはライトLCDパネル223が折畳みヒンジ22
4c,224dを介して取り付けられており、センター
LCD221背面にライトLCDパネル223背面が対
向するように折畳み自在となされている。このライトL
CDパネル223の前面には情報を表示するためのライ
トLCD228が設けられている。ライトLCD228
はライトLCDパネル223の開状態時にセンターLC
D26と同一面内に位置すると共に、センターLCD2
6に近接するように設けられている。
【0031】そして、これらセンターLCD226,レ
フトLCD227及びライトLCD228の3つのLC
Dは各々が電気的に接続されており、恰も1つの集合L
CD225を構成するようになされている。この集合L
CD225はディスク再生装置で再生された情報を表示
するようになされている。センターLCDパネル221
の下方内部にはLCDパネル220を本体部210上面
に対して自動で開閉するための駆動機構230が設けら
れている。
【0032】図5は駆動機構230の構成例を示す断面
図である。図5に示すように折畳みヒンジ224bはセ
ンターLCDパネル221に一体的に形成された折畳み
ヒンジ片231a及びレフトLCDパネル222に一体
的に形成された折畳みヒンジ片231bを有している。
この折畳みヒンジ片231bには折畳み用回転軸232
aが突設されている。この折畳み用回転軸232aは折
畳みヒンジ片231aに遊挿されており、折畳みヒンジ
片231a内において折畳み用ギア251aが取り付け
られている。
【0033】この折畳み用ギア251aは歯車列252
aを介してギア253と噛合されており、このとき折畳
み用ギア251aの回転軸が図に於いて垂直方向である
ことに対してギア253の回転軸は図に於いて水平方向
となされている。ギア253は伝達軸254に取り付け
られている。伝達軸254はセンターLCDパネル22
1内部から開閉ヒンジ214内部に至るまで貫通して遊
挿されている。開閉ヒンジ214内部における伝達軸2
54には駆動伝達ギア255が取り付けられている。こ
の駆動伝達ギア255は、図示しない駆動モータ等によ
り駆動される連結駆動歯車列262と係合されている。
【0034】また、折畳みヒンジ224dはセンターL
CDパネル221に一体的に形成された折畳みヒンジ片
231c及びライトLCDパネル223に一体的に形成
された折畳みヒンジ片231bを有している。この折畳
みヒンジ片231bには折畳み用回転軸232bが突設
されている。この折畳み用回転軸232bは折畳みヒン
ジ片231cに遊挿されており、折畳みヒンジ片231
c内において折畳み用ギア251bが取り付けられてい
る。
【0035】この折畳み用ギア251bは歯車列252
bを介してギア257と係合されており、このとき折畳
み用ギア251bの回転軸が図に於いて垂直方向である
ことに対してギア257の回転軸は図に於いて水平方向
となされている。ギア257は伝達歯車列258を介し
て、伝達軸254に取り付けられたギア259と係合さ
れている。この伝達歯車列258は折畳み用ギア251
aと折畳み用ギア251bとの回動方向を同一にするよ
うに構成されている。これにより、連結駆動歯車列26
2が図示しない駆動モータにより回動されることでレフ
トLCDパネル222と共にライトLCDパネル223
が回動される。
【0036】更に、開閉ヒンジ214にはセンターLC
Dパネル221に一体的に形成された支軸260が貫通
して遊挿されている。この開閉ヒンジ214内部に於け
る支軸260には開閉駆動用ギア261が取り付けられ
ている。この開閉駆動用ギア261は連結駆動歯車列2
62と係合されている。このため、図示しない駆動モー
タによって連結駆動歯車列262が回動されることで、
支軸260を回動軸としてセンターLCDパネル221
が傾動される。このとき伝達軸254も回動軸を担うよ
うになされている。
【0037】上述のように駆動機構230を構成するこ
とで、例えば図示しない駆動モータで連結駆動歯車列2
62を駆動しなくとも、センターLCDパネル221を
手動で傾倒することで連結駆動歯車列262が駆動され
るため、センターLCDパネル221の傾倒に伴いレフ
トLCDパネル222及びライトLCDパネル223を
折畳み方向に回動することができる。なお、図5におい
てはギア比について言及していないが、勿論、センター
LCDパネル221に対するレフトLCDパネル222
とライトLCDパネル223との回動速度が同一となる
ようにギア比が調整されている。
【0038】また、センターLCDパネル221の傾動
スピードに比べてレフトLCDパネル222及びライト
LCDパネル223の回動スピードが速くなるようにギ
ア比が調整されている。なお、駆動機構230はこれに
限定されるものではなく同じ効果を奏するものであれば
よい。また、駆動機構30を設けずに、手動のみでセン
ターLCDパネル221、レフトLCDパネル222及
びライトLCDパネル223を折り畳むようにしてもよ
い。
【0039】次に、第2実施形態としてのLCD付きD
VDプレーヤ200の動作例について収納例をもとに説
明する。
【0040】図6は第2実施形態としてのLCD付きD
VDプレーヤ200の収納例(その1)を示す斜視図で
あり、図7はその収納例(その2)を示す後方から見た
平面図である。図6に示すように例えば操作部213の
例えば収納スイッチを操作して駆動機構230を動作さ
せると、センターLCDパネル221がその背面方向に
傾動されはじめる。
【0041】そして素早く、レフトLCDパネル222
前面とセンターLCDパネル221前面とが対向する方
向にレフトLCDパネル222が回動される。且つ、ラ
イトLCDパネル223背面とセンターLCDパネル2
21背面とが対向する方向にライトLCDパネル223
が回動される。この後、更にセンターLCDパネル22
1の傾動が進むと、回動されたライトLCDパネル22
3の前面と本体部210上面とが対向して図7に示すよ
うにLCDパネル220が閉状態となる。
【0042】このとき、レフトLCDパネル222とセ
ンターLCDパネル221との間にはセンターLCD2
26及びレフトLCD227が位置し、ライトLCDパ
ネル227と本体部210との間にはライトLCDパネ
ル228が位置する。勿論、この収納状態から開状態に
自動で行うこともできる。
【0043】このように第2実施形態としてのLCD付
きDVDプレーヤ200によれば、第1の実施形態と同
様の効果を得ることができる。加えて、第2実施形態で
はレフトLCDパネル222及びライトLCDパネル2
23を、センターLCDパネル221と同サイズまで大
型に構成することができるので、特に表示画面を大型に
構成できる。また、自動でLCDパネル220を開閉で
きるので利便性の向上にも貢献できる。
【0044】(3)第3実施形態 図8は第3実施形態としてのプロジェクター型DVDプ
レーヤ300の構成例を示す斜視図である。この実施形
態では、第1及び第3の表示部を第2の表示部に対して
観音開き構造とすると共に、これら3つの表示部に情報
を投影するための情報投影手段を本体部に設けたもので
ある。
【0045】図8に示すプロジェクター型DVDプレー
ヤ300は矩形状の本体部310を有し、その底面には
台座311が設けられている。この本体部310の側面
にはディスク再生装置312が埋設されており、このデ
ィスク再生装置312でDVDやCD(Compact Disc)
等の光ディスクが再生される。また本体部310の前面
には操作部313が設けられており、当該プロジェクタ
ー型DVDプレーヤ300が種々の動作を行うために操
作される。
【0046】そして、本体部310上面の中央付近には
プロジェクター装置380が設けられており、ディスク
再生装置312が再生した画像情報をスクリーン等に投
影するためのものである。このプロジェクター装置38
0については図9で詳細に説明する。本体部310の上
面後方にはスクリーンパネル320が取り付けられてい
る。
【0047】このスクリーンパネル320はセンタース
クリーンパネル321,レフトスクリーンパネル322
及びライトスクリーンパネル323で構成されている。
センタースクリーンパネル321は開閉ヒンジ314を
介して本体部310上面に取り付けられており、本体部
310上面に対して対向自在となされている。センター
スクリーンパネル321は本体部310上面と略一致す
る大きさとなされている。センタースクリーンパネル3
21の前面、つまりセンタースクリーンパネル321の
閉状態時における本体部310上面と対向する面には、
情報を表示するためのセンタースクリーン326が設け
られている。
【0048】このセンタースクリーンパネル321の一
方側面にはレフトスクリーンパネル322が折畳みヒン
ジ324a,324bを介して取り付けられており、セ
ンタースクリーン326方向にレフトスクリーンパネル
322が折畳み自在となされている。このレフトスクリ
ーンパネル322はセンタースクリーンパネル321の
半分の幅サイズとなされている。
【0049】このレフトスクリーンパネル322の前面
には情報が投影されるためのレフトスクリーン327が
設けられている。レフトスクリーン327はレフトスク
リーンパネル322の開状態時にセンタースクリーン3
26と同一面内に位置すると共に、センタースクリーン
326に近接するように設けられている。
【0050】また、センタースクリーンパネル321の
他方側面にはライトスクリーンパネル323が折畳みヒ
ンジ324c,324dを介して取り付けられており、
センタースクリーン326方向にライトスクリーンパネ
ル323が折畳み自在となされている。このライトスク
リーンパネル323はセンタースクリーンパネル321
の半分の幅サイズとなされている。
【0051】このライトスクリーンパネル323の前面
には情報が投影されるためのライトスクリーン328が
設けられている。ライトスクリーン328はライトスク
リーンパネル323の開状態時にセンタースクリーン3
26と同一面内に位置すると共に、センタースクリーン
326に近接するように設けられている。
【0052】そして、これらセンタースクリーン32
6,レフトスクリーン327及びライトスクリーン32
8の3つのスクリーンは恰も1つの集合スクリーン32
5を構成するようになされている。この集合スクリーン
325にはディスク再生装置312で再生された情報が
プロジェクター装置380によって投影される。
【0053】図9はプロジェクター装置380の構成例
を示す断面図である。図8に示すようにプロジェクター
装置380は光源381を有し、この光源381の上方
には透過型LCD382が設けられている。この透過型
LCD382にはディスク再生装置312(図8参照)
が再生した情報が表示され、下方の光源381が発した
光を透過することでその情報を投影するものである。
【0054】この透過型LCD382の上方にはプリズ
ム383が所定の角度をもって設けられており、投影さ
れる情報を集合スクリーン325(図1参照)に導く。
このプリズム383の上方にはレンズ384が設けられ
ている。このレンズ384はプリズム383によって導
かれた情報を鮮明且つ正確に集合スクリーン325に投
影するために、そのサイズ及びピント等を調整するよう
になされている。
【0055】次に、第3実施形態としてのプロジェクタ
ー型DVDプレーヤ300の動作例について収納例をも
とに説明する。
【0056】図10はプロジェクター型DVDプレーヤ
300の収納例を示す斜視図である。図10に示すよう
に、まずレフトスクリーンパネル322及びライトスク
リーンパネル323をセンタースクリーン326方向に
回動する。このとき、レフトスクリーンパネル322及
びライトスクリーンパネル323の幅サイズはセンター
スクリーンパネル321の幅サイズの半分であるため、
レフトスクリーンパネル322及びライトスクリーンパ
ネル323の前面でセンタースクリーンパネル321の
前面を覆う。この後、センタースクリーンパネル321
を本体部310上面方向に傾倒して閉状態とする。
【0057】また、スクリーンパネル320を開くとき
はセンタースクリーンパネル321を本体部310上面
に対して開蓋して、その後、レフトスクリーンパネル3
22及びライトスクリーンパネル323をセンタースク
リーンパネル321に対して左右に広げることで容易に
開作業を行うことができる。
【0058】このように第3実施形態としてのプロジェ
クター型DVDプレーヤ300によれば、第1実施形態
と同様の効果を得ることができる。
【0059】なお、上述した第1、第2及び第3実施形
態において、表示手段を3つの表示部で構成したがこれ
に限定されるものではない。また、第1及び第3実施形
態において第2実施形態の如く表示手段の開閉を自動化
してもよい。更に、第1及び第2実施形態において第3
実施形態で説明したプロジェクター装置を用いても良い
し、第3実施形態においてLCDを使用してもよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
情報を表示する表示画面を有した表示手段を本体部に設
け、この表示手段を折り畳むと共に、その表示画面が露
出しないよう保護されて本体部にて収納されるようにし
たものである。
【0061】この構成によって、本体部より大きい表示
手段であっても、表示画面を保護しつつ本体部に収納す
ることができる。
【0062】従って、電子機器のコンパクト化及び表示
画面の保護といった従来機能を維持しつつ、本体部に対
する表示画面の大型化を実現できる。
【0063】この発明は、液晶ディスプレイ等が開閉自
在に設けられたDVD(Digital Versatile Disc)プレ
ーヤ及びPC(Personal Computer)等の表示機能付き
電子機器に適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態としてのLCD付き
DVDプレーヤ100の構成例を示す斜視図である。
【図2】そのLCD付きDVDプレーヤ100の収納例
(その1)を示す斜視図である。
【図3】そのLCD付きDVDプレーヤ100の収納例
(その2)を示す斜視図である。
【図4】第2実施形態としてのLCD付きDVDプレー
ヤ200の構成例を示す斜視図である。
【図5】その駆動機構230の構成例を示す断面図であ
る。
【図6】そのLCD付きDVDプレーヤ200の収納例
(その1)を示す斜視図である。
【図7】そのLCD付きDVDプレーヤ200の収納例
(その2)を示す後方から見た平面図である。
【図8】第3実施形態としてのプロジェクター型DVD
プレーヤ300の構成例を示す斜視図である。
【図9】そのプロジェクター装置380の構成例を示す
断面図である。
【図10】そのプロジェクター型DVDプレーヤ300
の収納例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10,210,310 本体部 20,220,320 LCDパネル(表示手段) 21,221,321 センターLCDパネル(第1の
表示部) 22,222,322 レフトLCDパネル(第2の表
示部) 23,223,323 ライトLCDパネル(第3の表
示部) 25,225,325 集合LCD(表示画面) 26,226,326 センターLCD(表示画面) 27,227,327 レフトLCD(表示画面) 28,228,328 ライトLCD(表示画面) 30a,30b パネル収納部(収納部) 100 第1実施形態としてのLCD付きDVDプレー
ヤ 200 第2実施形態としてのLCD付きDVDプレー
ヤ 300 第3実施形態としてのプロジェクター型DVD
プレーヤ 380 プロジェクター装置(撮像手段)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部と、 前記本体部に設けられ、情報を表示する表示画面を有し
    た表示手段とを備え、 前記表示手段は、 折り畳まれると共に、該表示画面が露出しないよう保護
    されて前記本体部にて収納されることを特徴とする表示
    機能付き電子機器。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、 第1の表示部と、 前記第1の表示部の表示画面側に対して表示画面側を対
    向自在な第2の表示部と、 前記第1の表示部の表示画面側に対して表示画面側を対
    向自在な第3の表示部とを有し、 前記第1、第2及び第3の表示部により前記表示画面を
    3分割するようになされたことを特徴とする請求項1に
    記載の表示機能付き電子機器。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、第1の表示部と、前記
    第1の表示部の表示画面側に対して表示画面側を対向自
    在な第2の表示部と、前記第1の表示部の表示画面側に
    対して表示画面側を対向自在な第3の表示部とを有し、
    前記第1の表示部が本体部に対して対向自在に設けられ
    た場合であって、 前記本体部は、 前記第2及び第3の表示部が収納される収納部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示機能付き電子機
    器。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、第1の表示部と、前記
    第1の表示部に対して対向自在な第2の表示部と、前記
    第1の表示部に対して対向自在な第3の表示部とを有
    し、前記第1の表示部が本体部に対して対向自在に設け
    られた場合であって、 前記第2の表示部の表示画面は前記第1の表示部の表示
    画面と対向し、 前記第3の表示部背面は前記第1の表示部背面と対向
    し、 前記第3の表示部の表示画面は前記本体部と対向するよ
    うに折り畳まれることを特徴とする請求項1に記載の表
    示機能付き電子機器。
  5. 【請求項5】 前記第2及び第3の表示部は、 前記本体部に対する前記第1の表示部の傾動に伴って、
    各々折り畳み方向に回動することを特徴とする請求項4
    に記載の表示機能付き電子機器。
  6. 【請求項6】 前記第1、第2及び第3の表示部で構成
    される前記表示手段の表示画面の縦横比が9:16であ
    ることを特徴とする請求項2ないし請求項5に記載の表
    示機能付き電子機器。
  7. 【請求項7】 前記本体部は、 情報投影手段を有し、 前記表示部に映像情報を投影することを特徴とする請求
    項1ないし請求項6に記載の表示機能付き電子機器。
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