JP2001276460A - パイピングテープ裁縫設備のためのフラップ送り装置 - Google Patents

パイピングテープ裁縫設備のためのフラップ送り装置

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JP2001276460A JP2001078956A JP2001078956A JP2001276460A JP 2001276460 A JP2001276460 A JP 2001276460A JP 2001078956 A JP2001078956 A JP 2001078956A JP 2001078956 A JP2001078956 A JP 2001078956A JP 2001276460 A JP2001276460 A JP 2001276460A
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    • D05B3/10Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for making piped openings

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 縫い材料部分を納めて整えるために床プレー
トの範囲への操作者側の視野が制約されないようにす
る。 【解決手段】 パイピングテープ裁縫設備のためのフラ
ップ送り装置が担持プレート(6)を有し、これに担持
・駆動レバー機構(10)が取り付けられている。当該
レバー機構は側方でパイピングテープ・折り畳みスタン
プ(14)の引渡し位置から蝶番留めされ、操作者側に
対して制約なく突き出ている。レバー機構(10)は送
り挟み(11)と旋回駆動装置(43)を有しており、
この駆動装置によって送り挟み(11)はフラップ(1
2)の受け入れのための引き受けポジションと折り畳み
スタンプ(14)での引き渡しポジションの間で旋回可
能である。更に挟み駆動装置(42)が備えられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提部
分にしたがうパイピングテープ裁縫設備のためのフラッ
プ送り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】1998年2月のデュルコップアドラー
AG745-26 745-28(刊記0002 0091201376 D/GB02/98)
の説明書「Rechnergesteuerte Naehanlagen fuer Tasch
eneinriffe(ポケット係合のためのコンピュータ制御制
御設備)」において、パイピングテープ・裁縫設備に取
り付けられたフラップ送り装置が公知であり、この装置
では旋回レバーでの操作者側に向いた支持枠に、パイピ
ングのための送り挟みが取り付けられている。さらに縫
い材料部分、例えば背広の上着部分の受け入れのための
床プレートが存在する。当該床プレート上に折り畳みス
タンプ(Faltstempel)が降りることが可能である。当該
スタンプは引き受け位置でパイピングテープを受け入れ
て、これと共に引き渡し位置で床プレート上あるいはこ
の上にある縫い材料上に降りることが可能である。送り
挟みは折り畳みスタンプと載置テーブルとの間を旋回可
能である。作業範囲における操作者の認識(Einblick)は
制約され、床プレート上で縫い材料部分を整えることは
非常に困難である。そのような送り装置は(US-PS
5092258に対応する)DE3834434C2か
らも公知であるが、当該刊行物からこの問題は明らかで
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】縫い材料部分を納めて
整えるために床プレートの範囲への操作者側の視野が制
約されないようなパイピングテープ裁縫設備のためのフ
ラップ送り装置を創出するという課題が本発明の基礎と
なっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、請求項1の特徴部分の構成によって解決される。
本発明の核心は、送り挟みと当該挟みを担持するレバー
機構とがフラップの引き受けの際に、縫い材料を整える
床プレートの範囲から十分に遠ざかることにある。レバ
ー機構が後方にある担持プレートに取り付けられ当該プ
レートから完全に制約なく突き出るので、床プレートの
上記範囲と操作者の間に視界を妨げて担持する部分はな
い。
【0005】多数の有利で部分的に発明性に富んだ態様
は従属請求項から明らかとなろう。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を以下に図面に基
づいて詳細に説明する。図に示されたポケット・フラッ
プ送り装置は、例えば(米国特許第5092258号に
対応する)DE 3834434 C2から公知であるよ
うに、ポケットフラップの縫い付けのための裁縫設備に
備えられている。この裁縫設備のうち、床プレート(Auf
lageplatte)1と二針ミシン2のみが図1に示されてい
る。操作者側3から見てポケット・フラップ送り装置4
はミシン2の前に配置されている。当該装置は、縫い搬
送方向5に対し横に延びる担持プレート(Tragplatte)6
を有しており、当該プレートは(操作者側3から見て右
側の)端部で固定式軸受7において垂直軸線回りに旋回
可能なように支承されている。その(操作者側3から見
て左側の)逆の端部に、不図示の固定式支柱が取り外し
可能に固定されている。それゆえ、この支柱を取り外し
た後、担持プレート6は送り装置4と共に操作者側3の
方へ、及びミシン2から離れるように旋回可能である。
【0007】送り装置4は基本的に、制約なく担持プレ
ート6から突き出る担持・駆動レバー機構10と、この
レバー機構10によって担持されるフラップ送り挟み1
1とを備えて構成されている。フラップ送り挟み11を
用いて、フラップ12は床プレート1上で担持プレート
6に固定的に取り付けられたエプロンテーブル(Vorlage
-Tisch)13から供給される。担持プレート6の表面
に、パイピングテープ折り畳みスタンプ14が旋回継手
15によって蝶番留めされ、調整駆動装置16,17に
よって図1で鎖線で示された引き受け位置から床プレー
ト1上の引き渡し位置へ回動可能である。調整駆動装置
16,17は気圧作用で作動するピストンシリンダ駆動
装置として形成されている。折り畳みスタンプ14は、
その詳細について例えば(米国特許第5974990号
に対応する)DE 19718059 C2から公知であ
る。折り畳みスタンプ14の下側周囲に、床プレート1
上に平らに置かれた縫い材料部分19、例えば背広の上
着部分に縫い付けられるパイピングテープ18が折り畳
まれている。
【0008】縫い材料部分19、パイピングテープ18
及びフラップ12の止めのため及び更なる搬送のため
に、縫い材料ホルダー20が備えられている。当該縫い
材料ホルダー20は、引き渡し位置にある折り畳みスタ
ンプ14の両側で互いに鏡面対称に配置された縫い材料
クランプ21と21’を有する。これらクランプによっ
て縫い材料部分19が床プレート1上に固定される。縫
い材料ホルダー20は更に同じく鏡面対称に配置された
折り畳みスライダー22,22’を有する。これらスラ
イダーによってパイピングテープ18の縁範囲が折り畳
みスタンプ14の脚部23周りに折り畳まれ保持され
る。更に縫い材料ホルダー20は互いに鏡面対称に配置
されたフラップクランプ24,24’を有する。これら
クランプによって、供給されたフラップ12がその最終
的なポジションにおいて同じく縫い材料ホルダー20の
一部であるテーブル25乃至25’上に保持される。図
1の左側に示されたフラップクランプ24’がテーブル
25’と共に、図1に断線で示された担持プレート6
(操作者側3から見て左)側になお第2の送り装置4が
鏡面対称に配置され、その結果、フラップ12が右又は
左から縫い材料ホルダー20と折り畳みスタンプ14に
供給され得る時に必要なだけである。ポケット係合(取
り付け)のためのコンピューター制御裁縫設備での折り
畳みスタンプ14とそのような縫い材料ホルダー20の
組み立ては、市場で入手可能で例えば冒頭に述べた説明
書0002 009120 1376に示され述べられているデュルコッ
プアドラーAGのクラス745-26と745-28から公知であ
る。
【0009】以下に、ポケット・フラップ送り装置4を
詳細に記載する。特に図3及び4から明らかとなるよう
に、レバー機構10は旋回アーム26を有し、これは担
持プレート6にしっかりと取り付けられた支承スリーブ
28においてピン27によって旋回可能に支承されてい
る。基本的に支承スリーブ28から下方に延び担持プレ
ート6の前に間隔をおいて存する旋回アーム26に、そ
の下範囲で、それ故にピン27から間隔をおいて、操作
者側3に向かい且つピン27に対し平行に延びる支持管
29が取り付けられている。支持管29内で旋回シャフ
ト30が支持管19に対し回転可能に配置されており、
当該シャフトの操作者側3に向いた端部であって支持管
29の直前に保持アーム31がねじれないように固定さ
れている。支持管29と逆側の保持アーム31の端部で
これに、支持管29に対して平行で且つ担持プレート6
の方へ、要するに操作者側3から離れるように向いた支
承ピボット32が取り付けられる。当該ピボット上で旋
回可能なように担持アーム33が歯車34と共に固定さ
れている。歯車34に、支持管29とねじれないように
接続された歯車35が協働するようになっており、これ
ら歯車は歯付きベルト36によってつながっている。歯
車35は歯車34より大きな径を有する。歯車34,3
5は歯付きベルト36と共に担持アーム旋回駆動装置を
形成する。
【0010】担持アーム33にフラップ送り挟み11が
取り付けられている。下に突出する第1挟みレバー37
が担持アーム33に固定して形成される一方、第2挟み
レバー38は旋回シャフト39の回りに旋回可能に担持
アーム33に支承されている。挟みレバー37,38は
それらの自由下端で、床プレート1に対して平行に、要
するに通例水平に且つ縫い搬送方向5で担持プレート6
の方へ延びる第1終端片40乃至第2終端片41を担
い、これら終端片によってフラップ12が把持され送ら
れる。送り挟み11の開閉のための第2終端片41を有
した第2挟みレバー38の旋回駆動は、気圧作用で作動
可能なピストンシリンダ駆動装置として形成された挟み
駆動装置42によってなされる。当該挟み駆動装置は図
3から明らかなように、一方で担持アーム33に、他方
で第2挟みレバー38に蝶番留めされている。
【0011】ピン27によって形成された軸回りに支持
管29、保持アーム31及び送り挟み11と共に旋回ア
ーム26を旋回するために、気圧作用で作動可能なピス
トンシリンダ駆動装置として形成された旋回駆動装置4
3が備えられている。当該駆動装置は一方で中央で旋回
アーム26に、他方で担持プレート6に蝶番留めされ、
繰り出し状態(図3)と引っ込み状態(図5)の間で動
くことができるようになっている。
【0012】旋回アーム26に対する保持アーム31の
旋回のために、支承ケース28に歯車44が回転可能に
支承されており、当該歯車は歯付きベルト45を介して
歯車46とつながっている。当該歯車は旋回シャフト3
0の保持アーム31と逆側の端部に、当該旋回シャフト
とねじれないように固定されている。歯車44,46と
歯付きベルト45とは保持アーム旋回駆動装置を形成す
る。歯車44は、同じく気圧作用で作動するピストンシ
リンダ駆動装置として形成された位置調整駆動装置48
が係わって作用する(係合する)アーム47を有する。
位置調整駆動装置48は片側だけで作動可能で、戻りバ
ネ49を備える。歯車44は歯車46よりも大きな径を
有する。
【0013】以下に送り装置4の作動方式を記載する。
図5に対応して、操作する人によってそこに置かれたフ
ラップ12を受け入れるために、送り挟み11がエプロ
ンテーブル13に対して戻り旋回する。そのために旋回
駆動装置43が引っ込んで、支持管29がエプロンテー
ブル13の下に位置する。操作する人は、この間、操作
する人に向いたフロント範囲に送り装置のパーツが全く
ない間に、床プレート1上で縫い材料部分19を平らに
整える。縫い材料ホルダー20は、(操作者側3から見
て)ミシン2の下で後ろのポジションから図示された作
業ポジション(図2)に移り、縫い材料部分19上に下
げられる。縫い材料クランプ21,21’を作動するこ
とによって、縫い材料部分19は床プレート1上でその
ポジションに固定される。折り畳みスタンプ14はその
間に、パイピングテープ18を引き受けポジションへ受
け入れ、縫い材料部分19上の図1,2,3に示された
引き渡しポジションに下げられる。折り畳みスライダー
22,22’を作動することによって、パイピングテー
プ18は折り畳みスタンプ14の脚部23回りに折り畳
まれる。図5にしたがう引き受けポジションにある送り
挟み11は開き、旋回する。歯車44は位置調整駆動装
置48によって時計と逆回りに終端位置へ旋回する。
【0014】それで送り挟み11は挟み駆動装置42の
作動によって、詳しく言うとつまり、当該駆動装置42
が動き出すことによって閉じられ、それによってフラッ
プ12の縁は終端片40,41の間に挟み付けられる。
旋回駆動装置43の作動によって上記縁は繰り出され、
それによって旋回アーム26は(操作者側3から見て)
時計回りに、図1に示された位置に旋回される。歯車4
4と46で歯付きベルト45を動かすことによって、旋
回アーム26の旋回中に旋回シャフト30は回動し、旋
回アーム26に対して、要するに時計と逆回りに保持ア
ーム31を旋回する。既に述べたように歯車44の径は
歯車46の径よりも大きいので、旋回アーム26に対す
る保持アーム31の旋回角は旋回アーム26の旋回角よ
りも大きく、詳しく言うと上記それぞれの旋回は図5に
したがう引き受けポジションから図1にしたがう引き渡
しポジションへであるが、保持アームの相対旋回角は旋
回アーム26の旋回角よりも大きい。歯車34,35で
歯付きベルト45を動かすことによって、この旋回動作
の間に、担持アーム33は送り挟み11と共に保持アー
ム31に対して、支承ピン32によって形成された軸回
りに時計回りに旋回する。要するに挟みレバー37,3
8の図5に示されたほぼ水平位置から図1に示されたほ
ぼ垂直位置へ旋回する。この動きによってフラップ12
を有した送り挟み11は図1に示された折り畳みスタン
プ14への引き渡しポジションへ達し、その際、フラッ
プ12は基本的にテーブル25上にあり、単に終端片4
0,41によって捉まれたその縁はほぼ垂直上方に延び
る。そしてフラップクランプ24が閉じられて、フラッ
プ12が縫い材料ホルダー20に固定される。これと関
連して、挟み駆動装置42は負荷がなくなり、送り挟み
11は開かないが、終端片40,41はもはや互いに締
め付けていない状態である。図1に示された引っ込んだ
ポジションから図3に示されたポジションへの位置調整
駆動装置48の繰り出しによって、歯車44は(操作者
側3から見て)時計回りに約7°の小さい角度だけ旋回
する。これによって歯付きベルト45を介した歯車44
への旋回シャフト30の接続により保持アーム31を有
した旋回シャフト30は(操作者側3から見て)時計回
りに旋回し、即ち、送り挟み11はフラップ12から引
き離され、図3に示された位置へ導かれる。当該位置で
は送り挟みは、縫い材料クランプ21と折り畳みスライ
ダー22を備えた縫い材料ホルダー20から制約されて
いない。そして挟み駆動装置42の作動によって送り挟
み11が開く一方、同時に対応する旋回駆動装置43の
作動によってレバー機構10は図5に示された引き受け
ポジションに戻り旋回する。
【図面の簡単な説明】
【図1】送り挟みのフラップ引き渡し位置でのフラップ
送り装置の正面図である。
【図2】送り装置での平面図である。
【図3】挟みが引き渡し位置から外れており図1に対し
拡大した表示での送り装置の図である。
【図4】図3の切断線IV-IVに対応する送り装置での平
面図である。
【図5】フラップ引き受け位置で旋回可能な送り挟みを
備えた送り装置の正面図である。
【符号の説明】
1 床プレート 3 操作者側 6 担持プレート 10 担持駆動レバー機構 11 送り挟み 12 フラップ 14 折り畳みスタンプ 19 縫い材料部分 42 挟み駆動装置 43 旋回駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドレアス リッフェル ドイツ連邦共和国 デー・33680 ビーレ フェルト ハイデグルンドヴェーク 69ア ー (72)発明者 エゴン ウプマイアー ドイツ連邦共和国 デー・32719 ラーゲ アウフ デム クラメン 23

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縫い材料(19)の受け入れのための床
    プレート(1)を有し、操作者側(3)に背を向けた担
    持プレート(6)を有し、パイピングテープ・折り畳み
    スタンプ(14)を有し、担持・駆動レバー機構(1
    0)を有し、送り挟み(11)を有し、旋回駆動装置
    (43)を有し、挟み駆動装置(42)を有した、パイ
    ピングテープ裁縫設備のためのフラップ送り装置にし
    て、 上記折り畳みスタンプは上記担持プレート(6)の前に
    配置され、引き受け位置から床プレート(1)上の引き
    渡し位置へ下げられることができ、 上記レバー機構はパイピングテープ・折り畳みスタンプ
    (14)の側方で担持プレート(6)に蝶番留めされて
    おり、且つ担持プレート(6)から操作者側(3)へ制
    約なく突き出ていて、 上記送り挟みはレバー機構(10)の、担持プレート
    (6)に背を向け操作者側(3)に向いた端部に配置さ
    れていて、 上記旋回駆動装置は一方で担持プレート(6)に、他方
    でレバー機構(10)に係わって作用するようになって
    おり、当該旋回駆動装置によってフラップ(12)の受
    け入れのための引き受けポジションと折り畳みスタンプ
    (14)での引き渡しポジションの間で旋回可能であ
    り、 上記挟み駆動装置は一方で送り挟み(11)に、他方で
    レバー機構(10)に係わって作用するようなフラップ
    送り装置。
  2. 【請求項2】 位置調整駆動装置(48)が、折り畳み
    スタンプ14に接した引き渡しポジションから送り挟み
    (11)を外すために、レバー機構(10)に係わって
    作用することを特徴とする請求項1に記載のフラップ送
    り装置。
  3. 【請求項3】 上記レバー機構(10)が、軸線回りに
    旋回可能に担持プレート(6)に蝶番留めされた旋回ア
    ーム(26)と、当該旋回アーム(26)に取り付けら
    れ操作者側(3)へ繰り出る支持管(29)と、操作者
    側(3)の範囲で上記支持管(29)に蝶番留めされた
    保持アーム(31)と、支持管(29)に背を向け保持
    アーム(31)に蝶番留めされ送り挟み(11)を担持
    する担持アーム(33)とを有することを特徴とする請
    求項1に記載のフラップ送り装置。
  4. 【請求項4】 挟み駆動装置(42)が一方で担持アー
    ム(33)に、他方で送り挟み(11)に係わって作用
    することを特徴とする請求項3に記載のフラップ送り装
    置。
  5. 【請求項5】 旋回駆動装置(43)が一方で旋回アー
    ム(26)に、他方で担持プレート(6)に係わって作
    用することを特徴とする請求項3に記載のフラップ送り
    装置。
  6. 【請求項6】 支持管(29)に旋回シャフト(39)
    が支承され、当該旋回シャフトは第1の端部で旋回アー
    ム(26)の旋回動作と逆方向に作動する保持アーム旋
    回駆動装置と接続されており、また当該旋回シャフトは
    第2の端部で保持アーム(31)を担持することを特徴
    とする請求項3に記載のフラップ送り装置。
  7. 【請求項7】 支持管(29)と担持アーム(33)と
    が担持アーム旋回駆動装置によって互いに連結されてお
    り、当該旋回駆動装置は旋回レバー(26)の旋回動作
    と同じように作動することを特徴とする請求項3に記載
    のフラップ送り装置。
  8. 【請求項8】 位置調整駆動装置(48)が保持アーム
    旋回駆動装置に係わって作用することを特徴とする請求
    項2及び6に記載のフラップ送り装置。
  9. 【請求項9】 保持アーム駆動装置が、担持プレート
    (6)と旋回シャフト(30)の間の歯車・歯付きベル
    ト連結によって形成されていることを特徴とする請求項
    6に記載のフラップ送り装置。
  10. 【請求項10】 担持アーム旋回駆動装置が、支持管
    (29)と担持アーム(33)の間の歯車・歯付きベル
    ト連結によって形成されていることを特徴とする請求項
    7に記載のフラップ送り装置。
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