JP2001274554A - プリント配線基板、及びその製造方法 - Google Patents
プリント配線基板、及びその製造方法Info
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- JP2001274554A JP2001274554A JP2000086954A JP2000086954A JP2001274554A JP 2001274554 A JP2001274554 A JP 2001274554A JP 2000086954 A JP2000086954 A JP 2000086954A JP 2000086954 A JP2000086954 A JP 2000086954A JP 2001274554 A JP2001274554 A JP 2001274554A
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Abstract
を形成することができ、更なる集積度の向上に対応でき
る多層型プリント配線基板及びそのようなプリント配線
基板を製造する方法を提供する。 【解決手段】 導体板1のマット面に金属層3をメッキ
処理により形成し、この金属層3の上にハンダ層4を用
いて、金属バンプの頭部に相当する部分に円形パターン
状にマスキングする。このハンダ層4を用いて形成した
円形パターン状のハンダ層4aの上からエッチング処理
してハンダ層4aが形成されていない部分の金属層3を
断面お椀型に抉り取り、頭部がハンダ層4aで被覆され
た金属バンプ群6,6,…を形成する。金属バンプ群
6,6,…の上に絶縁性基板のプリプレグ7と導体板1
1とを積層し、加熱下にプレスすると、金属バンプ群
6,6,…がプリプレグ7を貫通して層間接続が形成さ
れると同時に、プレス時の熱により金属バンプ群6,
6,…頭部のハンダ層4aが溶融して金属バンプ群6,
6,…の頭部をこれに対向する導体板11表面にハンダ
付けする。
Description
に係り、更に詳細には絶縁層と配線パターンとをそれぞ
れ互い違いに積層して基板厚さ方向の電気的導通を図っ
た、いわゆる多層板と呼ばれる多層型のプリント配線基
板及びその製造方法に関する。
は、絶縁層と配線層とを積層した積層体の厚さ方向にス
ルホールメッキ層を形成して基板厚さ方向の電気的導通
を図る方法や、導電性樹脂で形成した円錐状の導体バン
プ群を絶縁性基板のプリプレグの厚さ方向に圧入するB
i2t(登録商標)法等が知られている。中でも製造効
率が高い点で有利なBi2t法が広く用いられつつあ
る。
示した垂直断面図である。
01の上に印刷技術により導体バンプ群111,11
1,…を形成し、この上に絶縁性合成樹脂のプリプレグ
106を積層配置して加熱下に加圧して導体バンプ群1
11,111,…を前記プリプレグ106の厚さ方向に
貫通させて積層体112を形成し、導体バンプ群11
1,111,…上にもう一つの銅箔102を重ねて積層
プレスを行ない、両面基板113を製造する。
い、集積度の向上が求められており、これに応えるた
め、導体バンプ群111,111,…の径の小型化が求
められている。
導電性樹脂を用いて印刷技術により導体バンプ群11,
111,…を形成する方法では、導体バンプ111を小
径化しようとすると導体バンプ群111,111,…の
形状を均一にすることが困難となる。例えば、図22
(c)に示すように導体バンプ群111,111,…間
で高さや形状にばらつきが生じ易くなり、導体バンプ1
11cでは電気的接続の不良が生じる。
0μm以下になると顕著になる。
0μmのプリプレグを貫通させる場合に導体バンプの直
径は120μm以上必要となるため、集積度を更に向上
させるためには従来法では自ずと限界があるという問題
がある。
なされた発明である。
ト配線基板及びそのようなプリント配線基板を製造する
方法を提供することを目的とする。
十分な電気的接続を形成することができ、更なる集積度
の向上に対応できる多層型プリント配線基板及びそのよ
うなプリント配線基板を製造する方法を提供することを
目的とする。
板は、絶縁層と、前記絶縁層の一方の面に積層された第
1の導体層と、前記絶縁層の他方の面に積層された第2
の導体層と、前記第1の導体層と前記第2の導体層との
間に介挿され、略台形の断面形状を有する金属バンプ群
と、前記金属バンプ群の先端面と前記第2の導体層との
間に形成されたハンダ層と、を具備する。
バンプ群の例として、前記第2の導体層上にメッキされ
た金属から構成されているものを挙げることができる。
群との間に、保護金属層を更に具備していてもよい。
成されていることが好ましい。
プ群底面との間に第2のハンダ層を更に具備していても
よい。
0℃の高融点ハンダで構成されていることが好ましい。
の導体層と前記金属バンプは1枚の厚板から、例えばエ
ッチング法等により形成されたものであってもよい。
と、前記絶縁層の一方の面に積層された第1の導体層
と、前記絶縁層の他方の面に積層された第2の導体層
と、前記第1の導体層と前記第2の導体層との間に介挿
され、略台形の断面形状を有する金属バンプ群と、前記
金属バンプ群の先端面と前記第2の導体層とを電気的に
接続する導電性ペースト層と、を具備する。
ア絶縁層と、前記コア絶縁層の一方の面に積層された第
1のコア導体層と、前記コア絶縁層の他方の面に積層さ
れた第2のコア導体層と、前記第1のコア導体層と前記
第2のコア導体層との間に介挿され、略台形の断面形状
を有するコア金属バンプ群と、前記コア金属バンプ群の
先端面と前記第2のコア導体層との間に形成されたコア
ハンダ層と、前記第1のコア導体層の外側に積層された
第1の外側絶縁層と、前記第1の外側絶縁層の外側に積
層された第1の外側導体層と、前記第1のコア導体層と
前記第1の外側導体層との間に介挿され、略台形の断面
形状を有する第1の外側金属バンプ群と、前記第1の外
側金属バンプ群の先端面と前記第1のコア導体層又は前
記第1の外側導体層との間に形成された第1の外側ハン
ダ層と、前記第2のコア導体層の外側に積層された第2
の外側絶縁層と、前記第2の外側絶縁層の外側に積層さ
れた第2の外側導体層と、前記第2のコア導体層と前記
第2の外側導体層との間に介挿され、略台形の断面形状
を有する第2の外側金属バンプ群と、前記第2の外側金
属バンプ群の先端面と前記第2のコア導体層又は前記第
2の外側導体層との間に形成された第2の外側ハンダ層
と、を具備する。
1の導体板の粗面上にエッチング保護層を形成する工程
と、前記エッチング保護層の上に金属バンプとなる銅層
をメッキする工程と、前記銅層上の金属バンプ上面に対
応する部分にハンダ層を形成する工程と、前記ハンダ層
の上から前記銅層をエッチングして略円錐状の金属バン
プ群を形成する工程と、前記バンプ群の先端側に絶縁性
基板及び第2の導体板を積層する工程と、前記積層体を
加熱下に加圧して前記金属バンプ群を前記絶縁性基板に
貫通させると同時に前記金属バンプ群上面を前記第2の
導体板にハンダ付けする工程と、前記第1の導体板及び
前記第2の導体板をパターニングする工程と、を具備す
る。
は、第1の導体板の粗面上の金属バンプ底面を形成する
部分に貫通孔が形成されたマスキング層を形成する工程
と、前記マスキング層を介して前記第1の導体板の粗面
上に銅メッキ処理を施してキノコ型の断面形状を有する
金属バンプ群を形成する工程と、前記マスキング層を除
去する工程と、前記金属バンプ群の先端側に絶縁性基板
及び第2の導体板を積層する工程と、前記積層体を加熱
下に加圧して前記金属バンプ群を前記絶縁性基板に貫通
させると同時に前記金属バンプ群上面を前記第2の導体
板にハンダ付けする工程と、前記第1の導体板及び前記
第2の導体板をパターニングする工程と、を具備する。
法は、第1の導体板の粗面上の金属バンプ底面を形成す
る部分に貫通孔が形成されたマスキング層を形成する工
程と、前記マスキング層を介して前記第1の導体板上に
銅メッキ処理を施して略円柱型の金属バンプ群を形成す
る工程と、前記マスキング層を除去する工程と、前記金
属バンプ群の先端側に絶縁性基板及び第2の導体板を積
層する工程と、前記積層体を加熱下に加圧して前記金属
バンプ群を前記絶縁性基板に貫通させると同時に前記金
属バンプ群上面を前記第2の導体板にハンダ付けする工
程と、前記第1の導体板及び前記第2の導体板をパター
ニングする工程と、を具備する。
法は、第1の導体板上に断面山形の微小突起群を形成す
る工程と、前記微小突起群を形成した面上の金属バンプ
を形成する部分に貫通孔の形成されたマスキング層を形
成する工程と、前記マスキング層を介して前記第1の導
体板上に銅メッキ処理を施して先端が山形の断面形状を
有する金属バンプ群を形成する工程と、前記マスキング
層を除去する工程と、前記金属バンプ群の先端側に絶縁
性基板及び第2の導体板を積層する工程と、前記積層体
を加熱下に加圧して前記金属バンプ群を前記絶縁性基板
に貫通させると同時に前記金属バンプ群上面を前記第2
の導体板にハンダ付けする工程と、前記第1の導体板及
び前記第2の導体板をパターニングする工程と、を具備
する。
を、メッキ法とエッチングにより金属製のバンプ群を形
成するので、印刷技術による従来法よりも小径のバンプ
群を高精度に形成することができる。そのため、直径が
小さくても電気的接続を確実に達成することのできる信
頼性の高い多層型プリント配線基板を得ることができ
る。
ンダ付けにより行なわれるので、単なる機械的接触より
も確実な電気的接続を形成することができる。
の第1の実施形態について説明する。図1は本実施形態
に係るビルドアップ型プリント配線基板の製造方法の流
れを図示したフローチャートであり、図2〜図4は同方
法の各段階の状態を図示した垂直断面図である。
板1を用意する。本実施形態では例えば厚さ18μmの
銅箔を用いる。このとき図2(a)に示したように、表
面に凸凹が存在する「マット面」と呼ばれる表面が粗面
側(図中下面側)に処理を施してゆく。マット面の表面
は微細な凸凹があっていわゆるアンカー効果が期待でき
るため、プリプレグを積層するときやメッキするときに
重ねられる相手との接着力が大きくなるためである。
板1のマット面側にエッチング保護層2を形成する(ス
テップ1)。このエッチング保護層2は後述するバンプ
形成時のエッチング処理で前記導体板1までエッチング
されるのを防止するための防波堤の機能を果たす層であ
り、代表的にはNiやAuが用いられ、スパッタリング
や蒸着、無電解メッキなどの方法で適用される。但し、
エッチングの深さを首尾よくコントロールできる場合に
はこのエッチング保護層2は省略可能である。
保護層2の上からバンプを構成する基となる金属層3を
形成する(ステップ2)。この金属層3は代表的には銅
を用い、金属層3を形成する方法としてはメッキ、スパ
ッタリング等の各種の液相法や気相法を用いることがで
きるが、メッキ法によるのが好ましい。この金属層3は
後述するバンプの基となる部分であるので、バンプの高
さに相当する厚さが必要となる。例えば、厚さは50〜
100μmが好ましく、50〜60μmが更に好まし
い。
うに、この金属層3の表面全体にわたってハンダ層4を
均一な厚さに形成する。ハンダ層4の厚さとしては5〜
50μmが好ましい。ここで用いるハンダは、後述する
バンプの頭部を対向する導体板面にハンダ付けするため
のものである。完成した多層板上に半導体素子を実装す
る際の熱で溶融しては層間接続が破壊されるので、それ
を防ぐために実装時のリフロー温度より高い融点のもの
が好ましい。例えば実装時に融点が183℃のSn/P
b=63/27の共晶ハンダを用いて組み立てを行なう
場合には、前記ハンダ層4には310〜340℃程度の
融点を備えた高融点型ハンダを用いることが好ましい。
この高融点型ハンダの例としては、SnとAgとの合金
からなるハンダやSnとPbとをSn/Pb=10/9
0の割合で合金化したものが挙げられる。
に示すように、このハンダ層4の表面全体にわたってマ
スキング層5を形成する。このマスキング層5はハンダ
層4を選択的にエッチングするためのマスキングとして
機能するものであり、具体的には、例えば感光性樹脂か
らなる。
図示しないマスクパターンを重ねて露光する(ステップ
5)。このときのマスクパターンは後述するバンプの頭
部にあたる部分のみマスキング層5が残るようなマスク
パターンを用いる。例えば薄板に同径の丸穴、例えば直
径が50μmの円形パターンがいくつも穿孔されたマス
クパターンが挙げられる。
タイプの感光性樹脂からなるマスキング層5を使用し、
前記丸穴の穿孔されたマスキングパターンを重ねて露光
した後、現像して(ステップ6)、未硬化のマスキング
層5を除去すると、図2(f)に示したように、バンプ
の頭部に相当する部分のみに硬化したマスキング層5a
が残された状態となる。
等を施して(ステップ7)露出したハンダ層4を除去す
ると、図2(g)のようにマスキング層5aの下のハン
ダ層4aを残して、それ以外のハンダ層が除去され、金
属層3の表面が露出する。
テップ8)、図2(h)のように残ったハンダ層4aが
露出する。この状態でハンダ層4a側から金属層3のみ
をエッチングするエッチング液に漬けて金属層3の選択
的エッチングを行ない、バンプ形成を行う(ステップ
9)。前記エッチング液の中では金属層3のみがエッチ
ングされ、ハンダ層4aはマスキングとして機能するた
め、ハンダ層4aが形成されていない金属層3だけがエ
ッチングされる結果、図2(i)に示したように、ハン
ダ層4aのない金属層3の部分がお椀型に抉られ、図2
(i)のような断面が略台形で、頭部がハンダ層4aで
被覆された金属バンプ群6,6,…が形成される。
6,…が形成された導体板1の上に、図3(a)に示す
ように、絶縁性基板のプリプレグ(以下、単に「プリプ
レグ」という)7を積層する(ステップ10)。このプ
リプレグはガラス繊維などの補強繊維にエポキシ樹脂等
の絶縁性の高い熱硬化性樹脂を含浸させたものであり、
未硬化のものである。厚さは、107Ω以上の絶縁耐圧
が得られれば30μm程度の薄いものでも使用できる
が、例えば厚さ60μmのプリプレグを用いる。
プ11)、金属バンプ群6,6,…がプリプレグ7を貫
通して図3(b)に示すように、金属バンプ6の頭部が
プリプレグ7の反対側の面に露出する。図3(c)に示
したように、この金属バンプ6の頭部が貫通したプリプ
レグ7の面に銅箔などの導体板12を前記と同様にマッ
ト面を対向する向きに配置して積層する(ステップ1
2)。この状態で加熱下にプレスすると(ステップ1
3)、図3(d)に示すように金属バンプ群6,6,…
頭部のハンダ層4a,4a,…が導体板12のマット面
に押しつけられると同時に加熱される。このときの加熱
によりハンダ層4a,4a,…は溶融し、金属バンプ群
6,6,…の各頭部を導体板12のマット面にハンダ付
けする。また、プリプレグ7も導体板12のマット面に
押しつけられると同時に加熱されるため、プリプレグ7
自身が硬化するとともに導体板12と接着される。こう
して層間接続された二層を両面に有する両面板9が得ら
れる。
て例えばエッチングなどを施してパターニングすると
(ステップ14)、図3(e)に示したようなコア基板
10が得られる。次にこのコア基板10の両面に、前記
ステップ1〜10までの工程で形成した基板8´及び基
板8´´を図4(a)のような向きに配置して積層し
(ステップ15)、加熱下にプレスすると(ステップ1
6)、図4(b)に示したような積層体13が得られ
る。この積層体13の両面の導体板1´,1´´につい
て例えばエッチングによりパターニングすると(ステッ
プ17)、図4(c)に示したような多層板13aが得
られる。
ト配線基板では、メッキ技術を用いて金属バンプ6を形
成しているので、金属バンプ6底面と導体板1との接着
性や電気的導通の信頼性が高く、金属バンプ6底面の直
径を非常に小さくすることができる。具体的には直径が
50μm程度という従来の導電性樹脂を用いる導体バン
プの半分以下にまで直径を小さくすることができる。そ
のため、金属バンプ6の底面を接続するための配線パタ
ーン上の面積を小さくしたり、配線パターンそのものを
更に微細化することができるので、集積度をより向上さ
せることができる。
と、アスペクト比の関係で、金属バンプ6の高さを低く
することもできる。そのため、より薄いプリプレグを使
用でき、多層板の厚さを薄くしたり、厚さ方向の集積度
を向上することも可能になる。更に、多層板の厚さを薄
くすることにより多層板の重量を軽減できるという効果
も得られる。
では、金属バンプ群6,6,…の頭部とこの金属バンプ
群6,6,…に対向する導体板12との接続をハンダ層
4aのハンダを用いてハンダ付けしているので、単なる
機械的接触よりもより強固で確実なバンプ接続が形成さ
れている。そのため、多層板の電気的特性が向上すると
いう効果が得られる。
の金属を用いて形成しているので、リサイクル時に金属
の回収が容易になる。
使用しないので、コスト的にも資源の節約という観点か
らも有利である。
載された範囲に限定されない。例えば、上記実施形態で
は、金属層3はメッキにより形成したが、他の方法、例
えばスパッタリングや蒸着法により形成してもよい。
実施形態について説明する。なお、本実施形態以降の実
施形態のうち、先行する実施形態と重複する内容につい
ては説明を省略することがある。
リント配線基板の製造方法の流れを図示したフローチャ
ートであり、図6〜図8は同方法の各段階の状態を図示
した垂直断面図である。
導体板3をメッキ法により形成する。また、金属バンプ
6とこれに対向する導体板1´との間の電気的接続は導
電性ペーストにより行なう。
に厚手の導体板1を用意する。この導体板1のマット面
(図中上面側の表面が粗い面)上に例えば薄い銅層など
の導体層3を形成する(ステップ1a)。この導体層3
の形成方法としては、メッキ法、蒸着法、スパッタリン
グ法など各種の方法を用いることができる。また、本実
施形態では省略したが、エッチング保護層を導体板1の
マット面上に形成してから、導体層3を形成してもよ
い。
の、導体層3を形成したのと反対側の面(図中下側の
面)全体にわたってマスキング層5を形成する(ステッ
プ2a)。
図示しないマスクパターンを重ねて露光し(ステップ3
a)、金属バンプ6の頭部にあたる部分のマスキング層
5aを硬化させ、それ以外の部分は現像して(ステップ
4a)、図6(d)に示した状態にする。
チングするエッチング液に漬けてエッチングを行ない、
バンプ形成を行う(ステップ5a)。
マスキング層5aとの間で露出した導体板1がエッチン
グされ、マスキング層5aの下の部分はエッチングされ
ないため、図6(e)に示したように、導体板1の露出
部分がお椀型に抉られ、断面略台形で、頭部がマスキン
グ層5aで被覆された金属バンプ群6,6,…が形成さ
れる。
6a)、図6(f)のように金属バンプ群6,6,…の
頭部を露出させる。この状態で金属バンプ群6,6,…
の頭部に導電性ペースト14を塗布し(ステップ7
a)、図6(g)に示したように金属バンプ群6,6,
…の頭部を被覆する。
6,…が形成された導体板1の上に、図7(a)に示す
ように、プリプレグ7を積層する(ステップ8a)。
プ9a)、金属バンプ群6,6,…がプリプレグ7を貫
通して図7(b)に示すように、金属バンプ6の頭部が
プリプレグ7の反対側の面に露出する。図7(c)に示
したように、この金属バンプ6の頭部が貫通したプリプ
レグ7の面に銅箔などの導体板1´を前記と同様にマッ
ト面を対向する向きに配置して積層する(ステップ10
a)。この状態で加熱下にプレスすると(ステップ11
a)、図7(d)に示すように金属バンプ群6,6,…
頭部の導電性ペースト層14,14,…が導体板1´の
マット面に押しつけられると同時に加熱される。このと
きの加熱により導電性ペースト層14,14,…は硬化
し、金属バンプ群6,6,…の各頭部を導体板1´のマ
ット面に接着すると同時に電気的に接続する。また、プ
リプレグ7も導体板1´のマット面に押しつけられると
同時に加熱されるため、プリプレグ7自身が硬化すると
ともに導体板1´と接着される。こうして層間接続され
た二層を両面に有する両面板16が得られる。
いて例えばエッチングなどを施してパターニングすると
(ステップ12a)、図7(e)に示したようなコア基
板16aが得られる。次にこのコア基板16aの両面
に、前記ステップ1a〜9aまでの工程で形成した基板
15´及び基板15´´を金属バンプ群6´,6´,…
及び金属バンプ群6´´,6´´,…がそれぞれ内側を
向くように配置して積層し(ステップ13a)、加熱下
にプレスすると(ステップ14a)、図8に示したよう
な積層体17が得られる。この積層体17の両面の導体
板3´,3´´について例えばエッチングによりパター
ニングすると(ステップ15a)、両面に配線パターン
が形成された4層の多層板(図示省略)が得られる。
を用意してこのマット面側に薄い導体層3を形成する構
成なので、導体層3の形成に時間や手間がかからず、低
コストで製造できるという特有の効果が得られる。
4を用いて金属バンプ群6,6,…とこれに対向する導
体板1´とのバンプ接続を形成しているので、ハンダ層
4を形成したり、このハンダ層4をエッチングする手間
が省けるという効果も得られる。
トに変えてハンダペーストを用いることにより、手間が
かからず、しかもハンダ付けによる確実な層間接続を得
ることもできる。
実施形態について説明する。
リント配線基板の製造方法の流れを図示したフローチャ
ートであり、図10〜図11は同方法の各段階の状態を
図示した垂直断面図である。
の頭部とこれに対向する導体板1´との間をハンダ付け
するのみならず、金属バンプ群6,6,…の底面とこれ
に対向する導体板3との間もハンダ付けする。
態と同様に図10(a)に示したような厚手の導体板1
を用意し、この導体板1の片面側に図10(b)に示し
たような例えばNiからなるエッチング保護層2を、例
えばスパッタリング法により形成する(ステップ1
b)。なお、このエッチング保護層2は省略可能であ
る。
グ保護層2の表面全体にわたって上部ハンダ層18を形
成する(ステップ2b)。この上部ハンダ層18も前記
高融点型ハンダを用いるのが好ましい。
ハンダ層18の上に銅箔などの導体板3を積層し(ステ
ップ3b)、しかる後に加熱下にプレスする(ステップ
4b)。
が溶融し、エッチング保護層18の上に導体板3をハン
ダ付けして図10(e)のような積層体を形成する。
けしたのとは反対側の面(図中下側の面)に図10
(f)に示したような下部ハンダ層4を形成する(ステ
ップ5b)。
8と同様の方法により、この下部ハンダ層4に対して感
光性樹脂からなるマスキング層(図示省略)を形成した
後、マスクパターンを重ねて露光し(ステップ7b)、
現像し(ステップ8b)、エッチングしてハンダ層4を
マスクパターン状に残した後、マスキング層を除去して
(ステップ9b)、図10(g)に示したような金属バ
ンプ6の頭部に対応する部分にのみハンダ層4a,4
a,…がパターン状に形成された状態にする。
と(ステップ10b)導体板1が部分的にエッチングさ
れて図10(h)に示したような頭部がハンダ層4a,
4a,…で被覆された金属バンプ群6,6,…が形成さ
れる。
部側にプリプレグ7を図11(a)のように積層し(ス
テップ11b)、加熱下にプレスする(ステップ12
b)と、プリプレグ7を金属バンプ群6,6,…が貫通
する。
属バンプ群6,6,…が貫通した側のプリプレグ7面に
銅箔などの導体板1´のマット面を対向させて積層し
(ステップ13b)、加熱下にプレスすると(ステップ
14b)、プリプレグ7が導体板1´のマット面に接着
されるとともに、金属バンプ群6,6,…の頭部が導体
板1´のマット面に押し付けられ、加熱される。この加
熱により頭部のハンダ4aが溶融して金属バンプ群6,
6,…が導体板1´のマット面にハンダ付けされる。
の両面の導体板3,1´についてパターニングすると
(ステップ15b)、図11(c)に示したような両面
にそれぞれ配線層3a,1´aが形成された二層のコア
材19が得られる。
上の多層板を形成するには、このコア材の両面に図11
(b)に示したような基板を積層してプレスすることに
より更に多層化することができる。
6,…の頭部のみならず、底面をも対向する導体板に対
してハンダ付けしているので、電気的な接続の信頼性は
もとより、機械的にも強固に接続された、信頼性の高い
多層板が得られるという特有の効果が得られる。
実施形態について説明する。
プリント配線基板の製造方法の流れを図示したフローチ
ャートであり、図13は同方法の各段階の状態を図示し
た垂直断面図である。
ング処理することにより、金属バンプ及びこの金属バン
プ底面側の配線層を同じ1枚の導体板から形成する。
たような厚手の導体板1を用意し、この導体板1の一方
の面(図中下側の面)の全体にわたって図13(b)に
示したような均一な厚さのハンダ層4を形成する(ステ
ップ1c)。このハンダ層4も前記高融点型ハンダを用
いるのが好ましい。
8と同様の方法により、このハンダ層4に対して感光性
樹脂からなるマスキング層(図示省略)を形成し(ステ
ップ2c)、しかる後、マスクパターンを重ねて露光し
(ステップ3c)、現像し(ステップ4c)、エッチン
グしてハンダ層4をマスクパターン状に残した後、マス
キング層を除去して(ステップ5c)、図13(c)に
示したような金属バンプ6の頭部に対応する部分にのみ
ハンダ層4a,4a,…がパターン状に形成された状態
にする。
と(ステップ6c)導体板1が部分的にエッチングされ
て図13(d)に示したような頭部がハンダ層4a,4
a,…で被覆された金属バンプ群6,6,…が形成され
る。
部側にプリプレグ7を図13(e)のように積層し(ス
テップ7c)、加熱下にプレスする(ステップ8c)
と、プリプレグ7を金属バンプ群6,6,…が貫通す
る。
属バンプ群6,6,…が貫通した側のプリプレグ7面に
銅箔などの導体板1´のマット面を対向させて積層し
(ステップ9c)、加熱下にプレスすると(ステップ1
0c)、プリプレグ7が導体板1´のマット面に接着さ
れるとともに、金属バンプ群6,6,…の頭部が導体板
1´のマット面に押し付けられ、加熱される。この加熱
により頭部のハンダ4aが溶融して金属バンプ群6,
6,…が導体板1´のマット面にハンダ付けされる。
の両面の導体板1A,1´についてパターニングすると
(ステップ11c)、図13(g)に示したような両面
にそれぞれ配線層1c,1´aが形成された二層のコア
材20が得られる。
上の多層板を形成するには、このコア材の両面に図13
(f)に示したような基板を積層してプレスすることに
より更に多層化することができる。
6,…とその底面側の配線層1cとがもともと繋がって
いた1枚の導体版1から構成されているので、金属バン
プ群6,6,…とその底面側の配線層1cとの間の電気
的接続が確実に得られる信頼性の高いものであり、その
間の電気的抵抗も非常に小さいという特有の効果が得ら
れる。
トの低減化が図られるという効果も得られる。
実施形態について説明する。
プリント配線基板の製造方法の流れを図示したフローチ
ャートであり、図15は同方法の各段階の状態を図示し
た垂直断面図である。
部分的に行なうことにより金属バンプ群を形成する。
(a)に示したように銅箔のような薄手の導体板1を用
意する。この導体板1の表面の粗い面即ちマット面にマ
スキング層5を肉厚に形成する(ステップ1d)。この
マスキング層5の厚さが金属バンプの高さに相当するこ
とになるので、形成しようとする金属バンプの高さと同
等の厚さ、例えば60μm程度のマスキング層5を形成
する。なお、本実施形態では、光を受けた部分が可溶化
する種類の感光性樹脂からなるマスキング層5を例にし
て説明する。
ーン21を重ねる。このマスクパターン21には金属バ
ンプを形成する位置に円形パターン22,22,…が穿
孔されている。これらの円形パターン22,22,…は
金属バンプの直径に相当するので、例えば直径50〜6
0μm程度の貫通孔として円形パターン22,22,…
を形成しておく。このマスクパターン21を重ねた状態
で露光して(ステップ2d)、円形パターン22,2
2,…の部分を反応させ、可溶化する。
と(ステップ3d)、光の当たった部分のマスキング層
5のみが可溶化しているので、この部分のみが現像処理
で除去され、図15(d)に示したように断面が矩形の
穴23,23,…が形成され、これらの穴23,23,
…の底部の導体1表面が露出する。
施して金属を析出させると(ステップ4d)、図15
(e)に示したように、これらの穴23,23,…を埋
めるようにして略円柱形の金属バンプ群6,6,…が形
成される。
プ5d)、しかる後に金属バンプ群6,6,…の頭部に
ハンダ層4を形成することにより図15(f)に示した
ような頭部がハンダ層4で被覆された金属バンプ群6,
6,…が形成される。
金属バンプ群6,6,…の頭部上にプリプレグ7と更に
その上に銅箔などの導体板1´を積層し(ステップ7
d)、加熱下にプレスすると(ステップ8d)、図15
(h)に示したようにプリプレグ7を金属バンプ群6,
6,…が貫通し、プリプレグ7が導体板1´のマット面
に接着される。それと同時に、金属バンプ群6,6,…
の頭部が導体板1´のマット面に押し付けられ、加熱さ
れる。この加熱により頭部のハンダ4が溶融して金属バ
ンプ群6,6,…が導体板1´のマット面にハンダ付け
され、図15(h)に示したようなコア基板が得られ
る。
板1,1´についてパターニングすると(ステップ9
d)、図15(i)に示したような両面にそれぞれ配線
層1a,1´aが形成された二層のコア材24が得られ
る。
上の多層板を形成するには、このコア材24の両面に図
15(f)に示したような導体板1をプリプレグ7を介
して積層し、プレスすることにより更に多層化すること
ができる。
置に選択的にメッキ処理を施すことにより直接金属バン
プ群6,6,…を形成しているので、事後的にエッチン
グ処理する手間を省略することができるという特有の効
果が得られる。
ンプを形成するので、材料に無駄がなく、コスト的なメ
リットが得られるという特有の効果も得られる。
ッチングの結果として生じる廃液処理の問題がないとい
う特有の効果も得られる。
実施形態について説明する。
プリント配線基板の製造方法の流れを図示したフローチ
ャートであり、図17は同方法の各段階の状態を図示し
た垂直断面図である。
部分的に行ない、メッキ処理を継続することにより断面
がキノコ型の金属バンプ群を形成する。
(a)に示したように銅箔のような薄手の導体板1を用
意する。この導体板1の表面の粗い面即ちマット面にマ
スキング層5を形成する(ステップ1e)。なお、本実
施形態では、光を受けた部分が可溶化する種類の感光性
樹脂からなるマスキング層5を例にして説明する。
ーン21を重ねる。このマスクパターン21には金属バ
ンプを形成する位置に円形パターン22,22,…が穿
孔されている。これらの円形パターン22,22,…は
金属バンプの根元部分の直径に相当するので、例えば直
径50〜60μm程度の貫通孔として円形パターン2
2,22,…を形成しておく。このマスクパターン21
を重ねた状態で露光して(ステップ2d)、円形パター
ン22,22,…の部分を反応させ、可溶化する。
と(ステップ3d)、光の当たった部分のマスキング層
5のみが可溶化しているので、この部分のみが現像処理
で除去され、図15(d)に示したように断面が矩形の
穴23,23,…が形成され、これらの穴23,23,
…の底部の導体1表面が露出する。
施して金属を析出させると(ステップ4e)、図17
(e)に示したように、これらの穴23,23,…を埋
めるようにして略円柱形の金属バンプの根元に相当する
金属層3,3,…が形成される。
(ステップ5e)、図17(f)のように金属層3,
3,…が成長し、断面がキノコ型の金属バンプ6,6,
…が形成されるようになる。
プ6e)、次いで金属バンプ群6,6,…の頭部にハン
ダ層4を形成すると(ステップ7e)、図17(g)に
示したような頭部がハンダ層4で被覆された金属バンプ
群6,6,…が形成される。
金属バンプ群6,6,…の頭部上にプリプレグ7と更に
その上に銅箔などの導体板1´を積層し(ステップ8
e)、加熱下にプレスすると(ステップ9e)、図18
(a)に示したようにプリプレグ7を金属バンプ群6,
6,…が貫通し、プリプレグ7が導体板1´のマット面
に接着される。それと同時に、金属バンプ群6,6,…
の頭部が導体板1´のマット面に押し付けられ、加熱さ
れる。この加熱により頭部のハンダ4が溶融して金属バ
ンプ群6,6,…が導体板1´のマット面にハンダ付け
され、図18(a)に示したようなコア基板が得られ
る。
板1,1´についてパターニングすると(ステップ10
e)、図18(b)に示したような両面にそれぞれ配線
層1a,1´aが形成された二層のコア材25が得られ
る。
上の多層板を形成するには、このコア材25の両面に図
17(g)に示したような導体板1をプリプレグ7を介
して積層し、プレスすることにより更に多層化すること
ができる。
置に選択的にメッキ処理を施し、このメッキ処理を継続
することにより金属バンプ群6,6,…の頭部をキノコ
状の断面形状になるように成形するので、プリプレグを
介してプレスする際にプリプレグを貫通し易くなり、ひ
いては層間接続をより確実に達成できるという特有の効
果が得られる。
実施形態について説明する。
プリント配線基板の製造方法の流れを図示したフローチ
ャートであり、図20及び図21は同方法の各段階の状
態を図示した垂直断面図である。
突起を形成した導体板を用い、この導体板上にメッキ処
理を部分的に行なうことにより、断面が山型の金属バン
プ群を形成する。
(a)に示したように銅箔のような導体板1を用意す
る。
て(ステップ1f)、図20(a)に示したような表面
に尖った山型の微小な凹凸を形成する。表面粗化処理の
具体的な方法としては、表面にプレスして凹凸を刻み込
む方法、薬品類を使用する方法、砂などの硬い粒子を高
速度で表面に衝突させる方法、グラインダーやハンマー
などを用いて機械的に加工する方法など既知の方法を用
いることができる。
形成した導体板1Aの面にマスキング層5を形成する
(ステップ2f)。
ーン21を重ねる。このマスクパターン21には金属バ
ンプを形成する位置に円形パターン22,22,…が穿
孔されている。これらの円形パターン22,22,…は
金属バンプの自体の直径に相当するので、例えば直径5
0〜60μm程度の貫通孔として円形パターン22,2
2,…を形成しておく。このマスクパターン21を重ね
た状態で露光して(ステップ3f)、円形パターン2
2,22,…の部分を反応させ、可溶化する。
と(ステップ4f)、光の当たった部分のマスキング層
5のみが可溶化しているので、この部分のみが現像処理
で除去され、図20(e)に示したように断面が矩形の
穴23,23,…が形成され、これらの穴23,23,
…の底部の導体1A表面の尖った微小な凹凸が露出す
る。
施して金属を析出させると(ステップ5f)、図20
(f)に示したように、これらの穴23,23,…を埋
めるようにして略円柱形の金属バンプの根元に相当する
金属層3,3,…が形成される。
表面の形状に沿って形成されるので、金属層3,3,…
の表面は導体板1A表面の尖った微小な凹凸を反映し
て、図10(f)に示したような尖った山型の凹凸を写
し出す。
(ステップ6f)、図20(g)のように金属層3,
3,…が成長し、断面が尖った山型の金属バンプ6,
6,…が形成されるようになる。
プ7f)、次いで金属バンプ群6,6,…の頭部にハン
ダ層4を形成すると(ステップ8f)、図20(h)に
示したような頭部がハンダ層4で被覆された金属バンプ
群6,6,…が形成される。
金属バンプ群6,6,…の頭部上にプリプレグ7と更に
その上に銅箔などの導体板1´を積層し(ステップ9
f)、加熱下にプレスすると(ステップ10f)、図2
1(a)に示したようにプリプレグ7を金属バンプ群
6,6,…が貫通し、プリプレグ7が導体板1´のマッ
ト面に接着される。それと同時に、金属バンプ群6,
6,…の頭部が導体板1´のマット面に押し付けられ、
加熱される。この加熱により頭部のハンダ4が溶融して
金属バンプ群6,6,…が導体板1´のマット面にハン
ダ付けされ、図21(a)に示したようなコア基板が得
られる。
板1,1´についてパターニングすると(ステップ11
f)、図21(b)に示したような両面にそれぞれ配線
層1a,1´aが形成された二層のコア材26が得られ
る。
上の多層板を形成するには、このコア材26の両面に図
20(h)に示したような導体板1Aをプリプレグ7を
介して積層し、プレスすることにより更に多層化するこ
とができる。
化処理して尖った山型の微細な凹凸を形成して導体板1
Aを作り、この導体板1Aの所定の位置に選択的にメッ
キ処理を施すことにより金属バンプ群6,6,…の頭部
を尖った山型の断面形状になるように成形するので、プ
リプレグを介してプレスする際にプリプレグを貫通し易
くなり、ひいては層間接続をより確実に達成できるとい
う特有の効果が得られる。
が第2の導体層にハンダ付けされているので、層間の電
気的接続が確実で信頼性が高く機械的な強度も高いプリ
ント配線基板が得られる。
形成することにより金属バンプ底面を導体板に確実に接
続することができるので、金属バンプの底面直径を小型
化でき、それにより集積度の向上を図ることができる。
より金属バンプを確実に形成することができる。
ダを用いることにより、実装時の層間接続を未然に防止
できる。
ダ付けを行なうことにより、より確実な電気的接続と機
械的強度を得ることができる。
板から金属バンプ群とバンプ底面側の配線層を形成する
ことにより、工程の短縮化と電気的抵抗の低下を達成で
きる。
て層間接続することにより、工程の簡略化を図ることが
できる。
ンプ群を形成することにより、低コストで環境に対する
影響も小さいプリント配線基板の製造方法を提供するこ
とができる。
金属バンプの断面形状を円柱型からキノコ型や尖った山
型に成形することができ、それにより、層間接続を形成
しやすくすることができる。
方法のフローチャートである。
態を図示した垂直断面図である。
態を図示した垂直断面図である。
態を図示した垂直断面図である。
方法のフローチャートである。
態を図示した垂直断面図である。
態を図示した垂直断面図である。
態を図示した垂直断面図である。
方法のフローチャートである。
状態を図示した垂直断面図である。
状態を図示した垂直断面図である。
造方法のフローチャートである。
状態を図示した垂直断面図である。
造方法のフローチャートである。
状態を図示した垂直断面図である。
造方法のフローチャートである。
状態を図示した垂直断面図である。
状態を図示した垂直断面図である。
造方法のフローチャートである。
状態を図示した垂直断面図である。
状態を図示した垂直断面図である。
を図示した垂直断面図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 絶縁層と、 前記絶縁層の一方の面に積層された第1の導体層と、 前記絶縁層の他方の面に積層された第2の導体層と、 前記第1の導体層と前記第2の導体層との間に介挿さ
れ、略台形の断面形状を有する金属バンプ群と、 前記金属バンプ群の先端面と前記第2の導体層との間に
形成されたハンダ層と、 を具備するプリント配線基板。 - 【請求項2】 請求項1に記載のプリント配線基板であ
って、前記金属バンプ群が、前記第2の導体層上にメッ
キされた金属から構成されていることを特徴とするプリ
ント配線基板。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のプリント配線基
板であって、前記第2の導体層と前記金属バンプ群との
間に、エッチング保護層を更に具備することを特徴とす
るプリント配線基板。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れか1項に記載のプリ
ント配線基板であって、前記ハンダ層が、高融点ハンダ
で構成されていることを特徴とするプリント配線基板。 - 【請求項5】 請求項1に記載のプリント配線基板であ
って、前記第1の導体層と、前記金属バンプ群底面との
間に第2のハンダ層を更に具備することを特徴とするプ
リント配線基板。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れか1項に記載のプリ
ント配線基板であって、前記ハンダ層が、高融点ハンダ
で構成されていることを特徴とするプリント配線基板。 - 【請求項7】 請求項1〜6の何れか1項に記載のプリ
ント配線基板であって、前記第1の導体層と前記金属バ
ンプは1枚の厚板から形成されたものであることを特徴
とするプリント配線基板。 - 【請求項8】 絶縁層と、 前記絶縁層の一方の面に積層された第1の導体層と、 前記絶縁層の他方の面に積層された第2の導体層と、 前記第1の導体層と前記第2の導体層との間に介挿さ
れ、略台形の断面形状を有する金属バンプ群と、 前記金属バンプ群の先端面と前記第2の導体層とを電気
的に接続する導電性ペースト層と、 を具備するプリント配線基板。 - 【請求項9】 コア絶縁層と、 前記コア絶縁層の一方の面に積層された第1のコア導体
層と、 前記コア絶縁層の他方の面に積層された第2のコア導体
層と、 前記第1のコア導体層と前記第2のコア導体層との間に
介挿され、略台形の断面形状を有するコア金属バンプ群
と、 前記コア金属バンプ群の先端面を前記第2のコア導体層
にハンダ付けするコアハンダ層と、 前記第1のコア導体層の外側に積層された第1の外側絶
縁層と、 前記第1の外側絶縁層の外側に積層された第1の外側導
体層と、、 前記第1のコア導体層と前記第1の外側導体層との間に
介挿され、略台形の断面形状を有する第1の外側金属バ
ンプ群と、 前記第1の外側金属バンプ群の先端面と前記第1のコア
導体層又は前記第1の外側導体層との間に形成された第
1の外側ハンダ層と、 前記第2のコア導体層の外側に積層された第2の外側絶
縁層と、 前記第2の外側絶縁層の外側に積層された第2の外側導
体層と、、 前記第2のコア導体層と前記第2の外側導体層との間に
介挿され、略台形の断面形状を有する第2の外側金属バ
ンプ群と、 前記第2の外側金属バンプ群の先端面と前記第2のコア
導体層又は前記第2の外側導体層との間に形成された第
2の外側ハンダ層と、 を具備するプリント配線基板。 - 【請求項10】 第1の導体板の粗面上にエッチング保
護層を形成する工程と、 前記エッチング保護層の上に金属バンプとなる銅層をメ
ッキする工程と、 前記銅層上の金属バンプ上面に対応する部分にハンダ層
を形成する工程と、 前記ハンダ層の上から前記銅層をエッチングして略円錐
状の金属バンプ群を形成する工程と、 前記バンプ群の先端側に絶縁性基板及び第2の導体板を
積層する工程と、 前記積層体を加熱下に加圧して前記金属バンプ群を前記
絶縁性基板に貫通させると同時に前記金属バンプ群上面
を前記第2の導体板にハンダ付けする工程と、 前記第1の導体板及び前記第2の導体板をパターニング
する工程と、を具備することを特徴とするプリント配線
基板の製造方法。 - 【請求項11】 第1の導体板の粗面上の金属バンプ底
面を形成する部分に貫通孔が形成されたマスキング層を
形成する工程と、 前記マスキング層を介して前記第1の導体板の粗面上に
銅メッキ処理を施してキノコ型の断面形状を有する金属
バンプ群を形成する工程と、 前記マスキング層を除去する工程と、 前記金属バンプ群の先端側に絶縁性基板及び第2の導体
板を積層する工程と、 前記積層体を加熱下に加圧して前記金属バンプ群を前記
絶縁性基板に貫通させると同時に前記金属バンプ群上面
を前記第2の導体板にハンダ付けする工程と、 前記第1の導体板及び前記第2の導体板をパターニング
する工程と、を具備することを特徴とするプリント配線
基板の製造方法。 - 【請求項12】 第1の導体板の粗面上の金属バンプ底
面を形成する部分に貫通孔が形成されたマスキング層を
形成する工程と、 前記マスキング層を介して前記第1の導体板上に銅メッ
キ処理を施して略円柱型の金属バンプ群を形成する工程
と、 前記マスキング層を除去する工程と、 前記金属バンプ群の先端側に絶縁性基板及び第2の導体
板を積層する工程と、 前記積層体を加熱下に加圧して前記金属バンプ群を前記
絶縁性基板に貫通させると同時に前記金属バンプ群上面
を前記第2の導体板にハンダ付けする工程と、 前記第1の導体板及び前記第2の導体板をパターニング
する工程と、 を具備することを特徴とするプリント配線基板の製造方
法。 - 【請求項13】 第1の導体板上に断面山形の微小突起
群を形成する工程と、 前記微小突起群を形成した面上の金属バンプを形成する
部分に貫通孔の形成されたマスキング層を形成する工程
と、 前記マスキング層を介して前記第1の導体板上に銅メッ
キ処理を施して先端が山形の断面形状を有する金属バン
プ群を形成する工程と、 前記マスキング層を除去する工程と、 前記金属バンプ群の先端側に絶縁性基板及び第2の導体
板を積層する工程と、 前記積層体を加熱下に加圧して前記金属バンプ群を前記
絶縁性基板に貫通させると同時に前記金属バンプ群上面
を前記第2の導体板にハンダ付けする工程と、 前記第1の導体板及び前記第2の導体板をパターニング
する工程と、を具備することを特徴とするプリント配線
基板の製造方法。
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