JP2001269119A - 密封容器詰牛乳入りコーヒー - Google Patents

密封容器詰牛乳入りコーヒー

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JP2001269119A
JP2001269119A JP2000086111A JP2000086111A JP2001269119A JP 2001269119 A JP2001269119 A JP 2001269119A JP 2000086111 A JP2000086111 A JP 2000086111A JP 2000086111 A JP2000086111 A JP 2000086111A JP 2001269119 A JP2001269119 A JP 2001269119A
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milk
coffee
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brix
beverage
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JP2000086111A
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Toshihiro Tanabe
利裕 田邉
Yoshio Aoyama
好男 青山
Ritsuko Nakanishi
律子 中西
Keiko Murai
恵子 村井
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飲料に対するコーヒーの濃度がBrix=
1.5以上と高濃度である牛乳入りコーヒー飲料におい
て加熱殺菌中に生じる凝固沈殿を防止することができる
密封容器詰牛乳入りコーヒーを提供する。 【解決手段】 飲料に対するコーヒーの濃度がBrix
=1.5以上でありかつ牛乳分を7.5〜25%含むコ
ーヒーにおいて、牛乳100重量に対しカゼインナトリ
ウムを1重量含有させる。または、牛乳として、LTL
T殺菌乳を使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は牛乳入り缶コーヒー
等密封容器詰牛乳入りコーヒーに関し、特に、飲料に対
するコーヒーの濃度がBrix=1.5以上と高濃度で
ある牛乳入りコーヒーにおいて加熱殺菌中に生じる凝固
沈殿を防止することができる密封容器詰牛乳入りコーヒ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】牛乳入り缶コーヒー等の密封容器詰牛乳
入りコーヒー飲料を製造するに際して、飲料中の乳固形
分が3%以上(牛乳に換算して約30%以上)の飲料や
コーヒーの飲料に対する濃度がBrix=1.5未満の
飲料は容器に充填密封した後加熱殺菌中に牛乳由来のタ
ンパク質を含む複合体の凝固沈殿を生じることはない
が、飲料に対するコーヒーの濃度がBrix=1.5以
上と高濃度でありかつ飲料中の牛乳分が牛乳入りコーヒ
ー飲料として通常使用される7.5〜25%の範囲にあ
る場合は、加熱殺菌中にタンパク質を含む複合体の凝固
物が発生し沈殿する現象が生じることがある。
【0003】牛乳入りコーヒー飲料としては最近コーヒ
ーが高濃度のものが好まれる傾向もあり、高濃度のコー
ヒーを使用する牛乳入りコーヒーを製造する場合に上記
の凝固沈殿を防止することが課題となる。
【0004】特許第2632705号公報には、食品用
乳化剤、カゼインナトリウムおよびイオタイプのカラギ
ーナンからなり、かつ該イオタイプのカラギーナンがコ
ーヒー乳飲料に対して0.01〜1重量%となるよう含
有されている常温流通コーヒー乳飲料用乳化安定剤が開
示されている。しかし、この乳化安定剤は、牛乳中の脂
肪の浮上によるリング現象を防止することを目的効果と
しており、牛乳中のタンパク質の凝固沈殿防止を目的と
したものではなく、また使用されるコーヒーの飲料に対
する濃度はBrix=0.675程度(使用例1〜3)
の低濃度のものであって、Brix1.5以上の高濃度
のコーヒーについてはなんら検討がなされていない。
【0005】また、特開平6−253735号公報に
は、親水性乳化剤3.0〜60部、カゼインナトリウム
40〜60部、κ―カラギーナン0.1〜4部を含有す
る乳飲料用乳化安定剤およびそれを用いたコーヒー乳飲
料等が開示されている。この乳化安定剤の目的効果はホ
ットベンダーでの長期保存における乳成分の沈殿、乳脂
肪の浮上によるオイルリングの発生を防止することにあ
り、使用するコーヒーの飲料に対する濃度はBrix=
1.2程度(実施例)であり、Brix1.5以上の高
濃度のコーヒーを含む乳飲料を加熱殺菌する際に生じる
凝固沈殿についてはなんら検討がなされていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
密封容器詰牛乳入りコーヒーの問題点にかんがみなされ
たものであって、飲料に対するコーヒーの濃度がBri
x=1.5以上と高濃度である牛乳入りコーヒーにおい
て加熱殺菌中に生じる凝固沈殿を防止することができる
密封容器詰牛乳入りコーヒーを提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記課題を
解決するため鋭意研究と実験を重ねた結果、Brix=
1.5以上の高濃度のコーヒーを含む牛乳入りコーヒー
の加熱殺菌中に凝固沈殿が発生する原因として、牛乳に
含まれるタンパク質のカゼインと、牛乳に含まれるタン
パク質でコーヒー成分により影響されたβ―ラクトグロ
ブリンが関係しており、これら二つのタンパク質の相対
的な濃度のバランスが凝固沈殿の発生に決定的な影響を
およぼすこと、より具体的には、これら二つのタンパク
質の中β―ラクトグロブリンの濃度をカゼインの濃度に
対し相対的に低くすれば凝固沈殿を防止することができ
ることを発見し、本発明に到達した。
【0008】すなわち、Brix=1.5以上の高濃度
のコーヒーを含む牛乳入りコーヒーの加熱殺菌中に凝固
沈殿が発生することを防止するには、カゼインを添加す
るか、あるいは牛乳中からβ―ラクトグロブリンを除去
ないし減少させればよい。なお、カゼインは水溶性がな
いので、実用的にはカゼインナトリウムを添加すること
によって目的を達成することができる。
【0009】上記本発明の目的を達成する請求項1記載
の密封容器詰牛乳入りコーヒーは、飲料に対するコーヒ
ーの濃度がBrix=1.7以上でありかつ牛乳分を
7.5〜25%含む牛乳入りコーヒーにおいて、牛乳1
00重量に対しカゼインナトリウムを1重量以上含有す
ることを特徴とする。
【0010】また、請求項2記載の密封容器詰コーヒー
は、飲料に対するコーヒーの濃度がBrix=1.5以
上1.7未満でありかつ牛乳分を7.5〜25%含む牛
乳入りコーヒーにおいて、牛乳として低温長時間(LT
LT)殺菌乳を使用したことを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明によれば、牛乳100重量
に対しカゼインナトリウム1重量以上を添加含有させる
ことにより、β―ラクトグロブリンのカゼインに対する
相対濃度を低下させ、それによってこれら二つのタンパ
ク質の相対濃度をタンパク質の凝固沈殿が生じる点から
外すことができ、Brix=1.5以上でありかつ牛乳
分を7.5〜25%含む牛乳入りコーヒー飲料において
凝固沈殿の発生を防止することができる。
【0012】請求項2記載の発明によれば、牛乳として
LTLT殺菌乳を使用することにより、β‐ラクトグロ
ブリンをある程度変性させることができるので、これに
よって未変性のβ―ラクトグロブリンのカゼインに対す
る相対濃度を低下させ、コーヒーの濃度がBrix=
1.5以上1.7未満でありかつ牛乳分を7.5〜25
%含む牛乳入りコーヒーにおいてタンパク質の凝固沈殿
を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
説明する。
【0014】本明細書において、「密封容器詰牛乳入り
コーヒー」とは、焙煎したコーヒーの抽出液に牛乳また
は粉乳を添加し、缶等の容器に密封し加熱殺菌したもの
をいう。また、本明細書において、「牛乳分」とは、飲
料に調合されるている牛乳の濃度であり、粉乳を使用し
た場合は、牛乳に換算した濃度を指すものである。現在
市販されている牛乳入りコーヒー飲料としては牛乳その
ものを使用する製品が圧倒的に多い。
【0015】本発明のコーヒーにおいて使用されるコー
ヒー豆はその種類に特に限定はなく、各種のコーヒー豆
を通常の方法により焙煎したものを使用することができ
る。また、焙煎の方法、抽出の方法についても特に限定
はなく、通常の方法を使用することができる。本発明の
対象となる飲料におけるコーヒーの濃度はBrix=
1.5以上である。Brix=1.5未満の濃度では、
前記のとおり、牛乳由来のタンパク質の凝固沈殿はほと
んど生じないので、特に対抗策を講じる必要がない。
【0016】添加される牛乳は、前記のとおり牛乳のほ
か全粉乳、脱脂乳を含む。牛乳は通常牛乳入りコーヒー
飲料において使用される量である7.5〜25%の範囲
内において適宜添加される。
【0017】β‐ラクトグロブリンの濃度をカゼインの
濃度に対して相対的に低くするためにカゼインナトリウ
ムを使用する場合は、カゼインナトリウムとしては、食
品に供せられるものであればよく、特にその種類につい
て限定はない。コーヒーの濃度がBrix=1.5以上
の場合カゼインナトリウムの添加量は牛乳100重量に
対し1重量以上であるが、より確実な効果を得るには
1.2重量以上添加することが望ましい。
【0018】また、飲料には、牛乳とコーヒーのほか、
砂糖、グラニュー糖、果糖、ブドウ糖等の糖類やエリス
リトール、キシリトール等の糖アルコール等の甘味料を
添加してもよく、またシュガーエステル等の乳化剤を添
加してもよい。
【0019】このようにして調製された牛乳入りコーヒ
ーに重曹を添加することによりpHを6.0〜8.0程
度の範囲に調整した後、加熱殺菌を行うことにより密封
容器入り牛乳入りコーヒーが製品として生産される。加
熱殺菌は、缶等の容器に飲料を充填密封した後のレトル
ト殺菌または紙、プラスチック容器等へ充填する際に行
われる120〜160℃程度の高温短時間殺菌(UHT
殺菌)などのいずれでもよい。
【0020】β‐ラクトグロブリンの濃度をカゼインの
濃度に対して相対的に低くするためβ‐ラクトグロブリ
ンの量を減少させるには、低温長時間(LTLT)殺菌
乳を使用することが有効である。β‐ラクトグロブリン
は耐熱性が比較的低いので、牛乳の加熱殺菌時間を長く
することにより、β‐ラクトグロブリンをある程度変性
させることができ、未変性のβ‐ラクトグロブリンのカ
ゼインに対する相対濃度をある程度減少させることがで
きる。このため、UHT殺菌(たとえば135℃‐2
秒)ではβ‐ラクトグロブリンの変性の度合いは低い
が、LTLT殺菌(たとえば65℃‐30分)によりβ
‐ラクトグロブリンをある程度変性させることができる
ことが判った。ただし、この方法による凝固沈殿防止効
果は限定的であり、飲料に対するコーヒーの濃度がBr
ix=1.5〜1.7の範囲で有効である。したがっ
て、コーヒー濃度がBrix=1.7を超える高濃度の
場合はカゼインナトリウムを添加する方法がより有効で
ある。
【0021】
【実施例】実施例1 カゼインナトリウム添加例 飲料(ミルクコーヒー)を以下の基本処方により調製し
た。
【0022】 コーヒー抽出液 段階濃度 砂糖 6% 重曹 0.2% シュガーエステル 0.05% 牛乳 10% 以上の基本処方の飲料を対照品とし、この基本処方にカ
ゼインナトリウムを段階濃度(飲料に対する百分率)で
添加した試料を作成し、容器に密封充填した後121℃
‐20分のレトルト殺菌を行い、凝固物の有無を検査し
た。その結果は下表1のとおりである。
【0023】
【表1】
【0024】この結果から、飲料に対するコーヒーの濃
度がBrix=1.7以上の場合は、牛乳100重量に
対しカゼインナトリウム0.9重量が必要であり、それ
でもBrix=1.90とBrix=2.00で凝固物
が発生しているが、カゼインナトリウムを1重量以上添
加すればBrix=1.50以上のすべての濃度におい
て凝固物の発生を完全に防止できることが判る。
【0025】実施例2 カゼインナトリウム添加例 実施例1の飲料の基本処方において牛乳の添加量を20
%とした処方を基本処方とし、この基本処方を対照品と
し、この基本処方にカゼインナトリウムを段階濃度(飲
料に対する百分率)で添加した試料を作成し、容器に密
封充填した後121℃‐20分のレトルト殺菌を行い、
凝固物の有無を検査した。その結果は下表2のとおりで
ある。
【0026】
【表2】
【0027】この結果から、飲料中の牛乳分が20%の
ときは、カゼインナトリウムを0.2%すなわち牛乳1
00重量に対し1重量以上添加すれば凝固物の発生を完
全に防止できることが判る。
【0028】実施例3 LTLT殺菌乳を使用する例 実施例1の基本処方(牛乳10%)の飲料に使用する牛
乳として65℃‐30分のLTLT殺菌を行ったものを
使用し、135℃‐2秒のUHT殺菌を行った牛乳を対
照品として凝固物発生を比較した。その結果を表3に示
す。
【0029】
【表3】
【0030】この結果から、UHT殺菌乳を使用した場
合はコーヒーのBrix=1.50以上で凝固物が発生
するが、LTLT殺菌乳を使用した場合は、Brix=
1.50〜1.70未満の範囲では凝固物が発生しない
ことが判る。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の本発
明によれば、牛乳100重量に対しカゼインナトリウム
1重量以上を添加含有させることにより、β―ラクトグ
ロブリンのカゼインに対する相対濃度を低下させ、それ
によってこれら二つのタンパク質の相対濃度をタンパク
質の凝固沈殿が生じる点から外すことができ、Brix
=1.5以上でありかつ牛乳分を7.5〜25%含む牛
乳入りコーヒー飲料において凝固沈殿の発生を防止する
ことができる。
【0032】また、請求項2記載の本発明によれば、牛
乳として低温長時間(LTLT)殺菌乳を使用することに
より、β‐ラクトグロブリンをある程度変性させること
ができるので、これによって未変性のβ―ラクトグロブ
リンのカゼインに対する相対濃度を低下させ、コーヒー
の濃度がBrix=1.5以上1.7未満でありかつ牛
乳分を7.5〜25%含む牛乳入りコーヒーにおいてタ
ンパク質の凝固沈殿を防止することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B001 AC07 AC20 EC53 4B017 LC10 LE10 LG14 LK15 LK18 4B027 FB24 FC05 FE06 FE08 FK05 FK10 FK18 FQ16 FQ17 FQ19

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲料に対するコーヒーの濃度がBrix
    =1.5以上でありかつ牛乳分を7.5〜25%含む牛
    乳入りコーヒーにおいて、牛乳100重量に対しカゼイ
    ンナトリウムを1重量以上含有することを特徴とする密
    封容器詰牛乳入りコーヒー。
  2. 【請求項2】 飲料に対するコーヒーの濃度がBrix
    =1.5以上1.7未満でありかつ牛乳分を7.5〜2
    5%含む牛乳入りコーヒーにおいて、牛乳として低温長
    時間(LTLT)殺菌乳を使用したことを特徴とする密
    封容器詰牛乳入りコーヒー。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100364079B1 (ko) * 2000-06-13 2002-12-12 주식회사 금강비앤에프 우유가 고농도로 함유된 병커피의 제조방법
JP2005185151A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Kirin Beverage Corp 乳含有コーヒーの製造
JP2010057435A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Suntory Holdings Ltd 乳清タンパク質の含有量が低減された乳組成物及び乳入り飲料
JP2015136309A (ja) * 2014-01-21 2015-07-30 株式会社 伊藤園 容器詰ミルク入りコーヒー飲料及びその製造方法、並びに容器詰ミルク入りコーヒー飲料の性状安定方法、及びベタつき感抑制方法

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KR100364079B1 (ko) * 2000-06-13 2002-12-12 주식회사 금강비앤에프 우유가 고농도로 함유된 병커피의 제조방법
JP2005185151A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Kirin Beverage Corp 乳含有コーヒーの製造
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