JP2001248096A - 化粧板 - Google Patents

化粧板

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 化粧層が鮮明で、且つどのような汚染に対し
ても表面を拭き取るだけで汚れがおちる化粧シート及び
化粧板を提供すること 【解決手段】 樹脂含浸紙の樹脂に対して1〜10重量
%の払拭性物質を含有させた化粧シート、または基材上
に樹脂含有化粧層を形成し、樹脂含有化粧層中の樹脂中
に1〜10重量%の払拭性物質を含有させた化粧板とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面を拭き取るだ
けで汚れがおちる化粧シート及び化粧板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、化粧板表面の耐汚染性を改善する
ために、特開平4−323037号のように表面を粗化
するなどの処理を施していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、油性マ
ジック(登録商標)などの樹脂への浸透性がある汚染に
対しては充分な効力を持たなかった。そこで、特開昭5
3−94570号には、シリコン樹脂が配合されたメラ
ミン樹脂を原紙に含浸してオーバーレイを形成し、樹脂
含浸のコア上のパターン(化粧層)層上にこのオーバー
レイを重ねて熱圧成形する化粧板の製造方法が開示され
ている。ところが、シリコンオイル等の払拭性物質は、
分散・拡散してオーバーレイが濁ってしまい、化粧層の
鮮明さを欠くという問題点があった。そこで、本発明
は、このような従来の技術に存在する問題点に着目して
なされたものであり、その目的とするところは、化粧層
が鮮明で、且つどのような汚染に対しても表面を拭き取
るだけで汚れがおちる化粧シート及び化粧板を提供する
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前述のご
とき課題を解決すべく鋭意研究した結果、以下に述べる
ような化粧シート及び化粧板に想到した。即ち、本発明
にかかる請求項1記載の化粧シートは樹脂含浸紙に樹脂
に対して1〜10重量%の払拭性物質を含有させた化粧
シートである。
【0005】次に本発明にかかる請求項2記載の化粧板
は、基材上に樹脂含有化粧層が形成され、樹脂含有化粧
層中の樹脂中に1〜10重量%の払拭性物質を含有させ
た化粧板である。
【0006】また、請求項3の化粧板は、請求項2の化
粧板をより具体化したものであり、オーバーレイ層のな
い形態である。つまり、基材上に樹脂含有化粧層が形成
されてなり、該樹脂含有化粧層は、パターン層からなる
化粧板であって、前記パターン層の樹脂中に1〜10重
量%の払拭性物質を含有させた化粧板である。
【0007】また、請求項4の化粧板は、請求項2の化
粧板をより具体化したものであり、オーバーレイ層のあ
る形態である。つまり、基材上に樹脂含有化粧層が形成
されてなり、該樹脂含有化粧層は、パターン層およびオ
ーバーレイ層からなる化粧板であって、前記オーバーレ
イ層の樹脂中に1〜10重量%の払拭性物質を含有させ
た化粧板である。
【0008】これらの化粧シート、化粧板表面のパター
ン層、及びオーバーレイ層の樹脂中には、1〜10重量
%の払拭性物質が含有されている。表面に払拭性物質が
存在するため、汚染物質を除去しやすいのである。払拭
性物質は、化粧シート、パターン層、オーバーレイ層に
含まれる樹脂の全量に対して1〜10重量%含有する。
従って、パターン層が複数である場合は、最表層のパタ
ーン属の樹脂量に対して1〜10重量%である。
【0009】パターン層、オーバーレイ層は、樹脂層ま
たは樹脂含浸紙であるが、樹脂含浸紙が最適である。パ
ターン層を樹脂含浸紙とすることで意匠が変形や損傷が
発生しにくく、また、オーバーレイ層を樹脂含浸紙とす
ることで耐摩耗性を向上させることができるからであ
る。パターン層、オーバーレイ層に含浸させる樹脂は熱
硬化性樹脂が望ましく、特にメラミン樹脂、フェノール
樹脂、ジアリルフタレート樹脂から選ばれる少なくとも
1種以上が望ましい。なお、パターン層を支持するコア
層には、フェノール樹脂などの熱硬化性樹脂がよい。
【0010】本発明では、樹脂中に1〜10重量%の払
拭性物質を含有させることが必要であるが、1重量%未
満では、払拭性効果が得られず、10重量%越えると表
面が滑ってしまい、製品製造工程上支障をきたす。ま
た、1重量%未満でも10重量%を越えても相溶性が悪
く、樹脂が濁ってしまい、樹脂を含浸させるとパターン
層が不鮮明になる。特に、1〜5重量%が最適である。
5重量%を超えると製品が滑るため、製品を積層して保
管しにくい。積層すると、崩れて危険だからであり、積
層する場合は、かごの中に保管しなければならない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例に係る化粧
板について、その製造方法を中心に詳細に説明するが、
これは代表的なものを示したものであり、本実施例によ
って本発明が限定されるものではない。本発明にかかる
化粧板の具体的実施例について説明する。本発明の化粧
板は、基材上に熱硬化性樹脂含浸紙からなる化粧層が形
成され、前記樹脂含浸紙に払拭性物質を含有させてもの
である。払拭性物質は、油性マジックのような汚染物質
が樹脂中に浸透したり、汚染物質中の染料が樹脂と結合
することを阻害する。このため、汚染物質が化粧板表面
に付着しても簡単に拭き取ることができるのである。こ
のような、払拭性物質としては撥水性物質を使用するこ
とができ、具体的には、シリコーンを使用することがで
きる。
【0012】シリコーンとは、シロキサン結合の繰り返
しを持つ主鎖とアルキル基、アリール基等の側鎖を持つ
重合体の総称である。低重合で常温で流動性を持つもの
をシリコーンオイルという。前記シリコーンオイルは、
アルキル変性、アミノ変性、カルボキシル変性、高級脂
肪酸変性、エポキシ変性、アルコール変性、ポリエーテ
ル変性、アルキルポリエーテル変性等の変性処理がなさ
れていることが望ましい。その中でも、メラミン樹脂と
の反応性がよく、乳化剤とのなじみがよいアミノ変性シ
リコーンオイルが好適である。このアミノ変性シリコー
ンオイルにノニオン系、アニオン系、カチオン系の活性
剤と水を添加し強制乳化することでメラミン樹脂と相溶
性のよい水系化したシリコーンエマルジョンを得ること
ができる。
【0013】前記払拭性物質は、熱硬化性樹脂中1〜1
0重量%の含有量であることが望ましい。1重量%未満
では払拭性効果が得られず、10重量%を越えると表面
が滑り製品製造工程上支障をきたす。本発明で使用され
る熱硬化性樹脂は、メラミン樹脂、フェノール樹脂、ジ
アルリルフタレート樹脂などを使用できる。熱硬化性樹
脂含浸紙は、上記メラミン樹脂、フェノール樹脂、ジア
ルリルフタレート樹脂を含浸して、乾燥させた樹脂含浸
紙である。含浸紙は、チタン紙、晒クラフト紙、未晒ク
ラフト紙を用途に合わせて選択する。含浸紙には必要に
応じて色やパターンを印刷することができる。また、顔
料をすきこんでおいてもよい。熱硬化性樹脂含浸紙は1
枚でも複数枚でもよい。本発明では、少なくとも表層の
熱硬化性樹脂含浸紙に払拭性物質を混合しておく。表層
の汚染を防止することが目的だからである。また、基材
は、フェノール樹脂含浸紙を積層したものや、合板、ス
チール板などを選択することができる。
【0014】本発明にかかる化粧板は、図1に示される
ようなメラミン樹脂含浸紙1、フェノール樹脂含浸紙2
で構成される。メラミン樹脂含浸紙1は化粧層として機
能する。なお、化粧層は、一般に色、柄、模様等が印刷
されたパターン紙に樹脂が含浸されたものである。ま
た、フェノール樹脂含浸紙2は、化粧板の定形性、強度
確保のための基材(コア層)として機能している。
【0015】次に、本発明の化粧板の製造方法について
説明する。本発明では、未硬化の熱硬化性樹脂に払拭物
質を混合しておき、これをパターン紙に含浸させて乾燥
させて化粧シートを得る。混合にあたっては、乳化して
おくことが望ましい。上記化粧シートとフェノール樹脂
を含浸し乾燥したコア紙を積層し、加熱プレスして化粧
板を製造する。圧力は、0.98〜14.72MPa、
温度は、40〜150℃で行う。プレスは、樹脂含浸紙
の積層体をステンレス板で挟んでもよく、ステンレス性
のローラで加圧しながら行ってもよい。本発明では、加
熱プレスで硬化した樹脂化粧板を酢酸ビニルやゴム系接
着剤で合板、スチール机の天板などの基材に接着しても
よい。
【0016】以下に本発明の具体的実施例に基づいて詳
細に説明する。実施例1 最初に払拭性物質を調整(30%液)する。アミノ変性
シリコーンオイル TSF4702(東芝シリコーン
(株)製) 30重量部、ポリオキシエチレンオレート
ニューコル170(日本乳化剤(株)製) 5重量
部、28%アンモニア1重量部、水 64重量部混合す
る。具体的には、TSF4702(東芝シリコーン
(株)製)にニューコル170(日本乳化剤(株)製)
を混ぜた液をアンモニア水溶液の中へ高速攪拌しつつ注
入しホモジナイザーを通して完全乳化して払拭性物質と
する。メラミン樹脂(固形分50%)に上記払拭性物質
5%添加し、坪量120g/m2のパターン紙に含浸し
て形成された化粧シート(樹脂140g/m2)と、坪
量200g/m2のクラフト紙にフェノール樹脂を含浸
したコアー含浸紙とを積層し、プレス成形機に挿入し、
面圧7.85MPaで40℃から140℃までを50分
で加熱した後、40℃まで冷却し払拭性メラミン化粧板
を得た。
【0017】実施例2 アミノ変性シリコーンオイルTSF4702(東芝シリ
コーン製)30重量部、ポリオキシエチレンオレート
ニューコル170(日本乳化剤株式会社製)5重量部、
28%アンモニア 1重量部、水64重量部を混合す
る。具体的には、TSF4702にニューコル170を
混ぜた液をアンモニア水溶液の中へ高速攪拌しつつ注入
し、ホモジナイザーを通して完全乳化し、払拭性物質と
する。メラミン樹脂(固形分50%)に払拭式性物質8
%添加し、払拭性メラミン樹脂とした。坪量80g/m
2のパターン紙にメラミン樹脂を含浸したパターン含浸
紙を1枚と、坪量200g/m2のクラフト紙にフェノ
ール樹脂を含浸したコアー含浸紙を3枚を積層する。さ
らに表層に坪量20g/m2の大福製紙(株)製、製品
番号「MOL−D−2」のオーバル紙に払拭性メラミン
樹脂を含浸させたオーバーレイ含浸紙を積層し、150
℃、7.85MPaで加熱プレスして一体化して払拭性
メラミン化粧板を得た。
【0018】実施例3 実施例1と同様であるが、メラミン樹脂(固形分50
%)に、払拭性物質10%添加した。
【0019】
【表1】
【0020】実施例1において、アミノ変形シリコーン
オイルを0.4%使用した払拭性樹脂を混合して成形し
た化粧板を比較例1の化粧板とした。
【0021】実施例1において、アミノ変形シリコーン
オイルを20%使用した払拭性樹脂を混合して成形した
化粧板を比較例2の化粧板とした。
【0022】尚、上記表中の払拭性は油性マジックで化
粧板表面に字をかき、ティシュペーパーでこすることで
簡単におちる場合を良好とし、おちない場合を悪いとし
た。耐熱性については、180℃に加熱した油鍋を化粧
板の上に20分放置し異常がないか否かを調べた。鮮明
度については、原版と比較して目視観察し、低下がみら
れた場合は、不良とした。
【0023】上記表より明らかなように、本発明の実施
例にかかる化粧板においては、払拭性、耐熱性について
はいずれも良好で優れているのに対して、比較例1につ
いては、払拭性が悪く、比較例2は、耐熱性について艶
落ちしている。また、鮮明度についても、シリコーン樹
脂が多すぎても少なすぎても低下してしまう。
【0024】さらに、実施例3および比較例2では、得
られた化粧板を100枚積層して保管しようとすると、
横からわずかに力が加わっただけで横滑りして崩れてし
まう。実施例1、2ではこのような横滑りは観察されな
い。
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、化粧
層が鮮明で、且つどのような汚染に対しても表面を拭き
取るだけで汚れがおちる化粧シート及び化粧板を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明にかかる化粧板の構造図
【符号の説明】
1 メラミン樹脂含浸紙 2 フェノール樹脂含浸紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D21H 19/24 D21H 19/24 A //(C08L 101/00 (C08L 101/00 83:04) 83:04) Fターム(参考) 4F100 AK01B AK01C AK33 AK36 AK52 AL06 AR00C AT00A BA03 BA07 BA10C CA30B CA30C CA30H DG10 EJ20 EJ42 EJ82B GB07 GB81 HB00B JL06 4J002 BF011 CC031 CC181 CP032 CP072 CP092 GF00 GL00 4L055 AG18 AG34 AG79 AG81 BE09 FA30 GA22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂含浸紙に樹脂に対して1〜10重量
    %の払拭性物質を含有させたことを特徴とする化粧シー
    ト。
  2. 【請求項2】 基材上に樹脂含有化粧層が形成され、樹
    脂含有化粧層中の樹脂中に1〜10重量%の払拭性物質
    を含有させたことを特徴とする化粧板。
  3. 【請求項3】 基材上に樹脂含有化粧層が形成されてな
    り、該樹脂含有化粧層は、パターン層からなる化粧板で
    あって、前記パターン層の樹脂中に1〜10重量%の払
    拭性物質を含有させたことを特徴とする化粧板。
  4. 【請求項4】 基材上に樹脂含有化粧層が形成されてな
    り、該樹脂含有化粧層は、パターン層およびオーバーレ
    イ層からなる化粧板であって、前記オーバーレイ層の樹
    脂中に1〜10重量%の払拭性物質を含有させた化粧
    板。
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