JP2001243532A - 自動販売機の制御方法 - Google Patents

自動販売機の制御方法

Info

Publication number
JP2001243532A
JP2001243532A JP2000054796A JP2000054796A JP2001243532A JP 2001243532 A JP2001243532 A JP 2001243532A JP 2000054796 A JP2000054796 A JP 2000054796A JP 2000054796 A JP2000054796 A JP 2000054796A JP 2001243532 A JP2001243532 A JP 2001243532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bucket
product
rack
vending machine
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000054796A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3820837B2 (ja
Inventor
Kazuyoshi Matoba
一嘉 的場
Masahiro Nishi
正博 西
Takeshi Tamura
武史 田村
Koji Kawakami
浩二 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2000054796A priority Critical patent/JP3820837B2/ja
Publication of JP2001243532A publication Critical patent/JP2001243532A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3820837B2 publication Critical patent/JP3820837B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンベヤラックやスパイラルラック等のラッ
クからバケットへの商品の払い出し動作を、迅速かつ確
実に行うことができる自動販売機の制御方法を提供する
こと。 【解決手段】 バケット8に払い出された商品の姿勢情
報と当該商品の種類に応じて予め設定された駆動時間と
に基づいて当該バケット8のコンベヤを駆動し、または
当該バケット8の位置を移動することによって当該商品
の姿勢を修正し当該バケット8内に収容するようにした
ので、ラックからバケット8に払い出された商品の姿勢
を、当該商品の種類に応じて迅速かつ確実に修正でき、
当該商品をバケット8内に完全に収容することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動販売機の制
御方法に関し、さらに詳しくは、コンベヤラックもしく
はスパイラルラック等のラックからバケットへの商品の
払い出し動作を、迅速かつ確実に行うことができ、該商
品およびその販売動作を透視できる自動販売機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、商品の購入意欲をより喚起できる
ことから、庫内の商品およびその販売動作を透視できる
自動販売機が提供されている。かかる自動販売機とし
て、収容した商品をコンベヤやスパイラルによって搬送
し、商品取出口に搬送するためのバケットに払い出すよ
うに構成したコンベヤラックやスパイラルラックを備え
たものが知られている。
【0003】これらのラックは、同種の商品を所定ピッ
チで保持可能に構成され、コンベヤもしくはスパイラル
を販売指令に基づいて当該ピッチ分または一定時間送り
出すことによって、商品をバケットに払い出せるように
構成されている。
【0004】また、バケットは、上記ラックの前面をX
Y座標面としたX−Y搬送機構によって当該座標面を移
動自在に形成されており、当該ラックから払い出された
商品を検知するセンサ手段と、収容された商品を商品取
出口に搬出するコンベヤ機構とを備えている。
【0005】上記ラックの一定時間の動作により払い出
された商品は、バケットに収容される。そして、商品の
収容を上記センサ手段により検知した後、バケットはX
−Y搬送機構によって商品取出口に搬送され、そのコン
ベヤ機構を動作させることによって当該商品を当該商品
取出口に搬出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コンベヤラックやスパイラルラック等のラックを備えた
自動販売機の制御方法は、形状や大きさが揃っている同
種の商品を販売する場合には適しているものの、これら
が異なる多種多様な商品を販売する場合には、各商品ご
とにコンベヤやスパイラルの搬送ピッチ・搬送時間が異
なるため、バケットへの迅速かつ確実な商品払い出しが
困難であるという問題点があった。
【0007】この発明は、上記に鑑みてなされたもので
あって、コンベヤラックやスパイラルラック等のラック
からバケットへの商品の払い出し動作を、迅速かつ確実
に行うことができる自動販売機の制御方法を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明の請求項1にかかる自動販売機の制御方
法は、バケットに払い出された商品の姿勢情報と当該商
品の種類に応じて予め設定された駆動時間とに基づいて
当該バケットのコンベヤを駆動し、または当該バケット
の位置を移動することによって当該商品の姿勢を修正し
当該バケット内に収容するようにしたものである。これ
により、ラックからバケットに払い出された商品の姿勢
を、当該商品の種類に応じて迅速かつ確実に修正でき、
当該商品をバケット内に完全に収容することができる。
【0009】また、この発明の請求項2にかかる自動販
売機の制御方法は、ラックからバケットに払い出された
商品の姿勢情報は、当該バケット内に設けた複数の姿勢
検知手段によって得るようにしたものである。これによ
り、ラックからバケットに払い出された商品の姿勢情報
をさらにきめ細かく検知でき、商品収容動作を精度良く
かつ迅速に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる自動販売
機の制御方法の実施の形態につき図面を参照しつつ詳細
に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限
定されるものではない。
【0011】実施の形態1.図1は、この発明の実施の
形態1にかかる自動販売機の要部を示すブロック図、図
2は、バケットのセンサ配設位置を示す概念図、図3
は、自動販売機の制御動作を示すフローチャート、図4
は、自動販売機を模式的に示す正面図、図5は、自動販
売機の外扉を開いた状態を示す斜視図、図6は、コンベ
ヤラックを示す斜視図、図7は、X−Y搬送機構を示す
斜視図である。
【0012】まず、自動販売機の全体構成について図4
および図5に基づいて説明する。本体ケース1は、商品
を収納保存し必要に応じてこれを搬出するものであり、
透明板2aを有した外扉2と、透明板3aを有した内扉
3とを開閉自在に備えている。また、本体ケース1は、
上部内壁面1aに吊り下げラック4を2つ備えるととも
に、その下方にスパイラルラック5およびコンベヤラッ
ク6を備えている。スパイラルラック5およびコンベヤ
ラック6は、本体ケース1に設けられたラック支持板1
bによって支持されており、設置位置を互いに変更でき
るように構成されている。
【0013】内扉3の内側には、各ラック4,5,6の
前面をXY座標面とした、X−Y搬送機構7が設けられ
ている。このX−Y搬送機構7は、図7に示すように、
各ラック4,5,6に対し水平方向に移動するX軸搬送
部(図1においては、Xメカと記す)7aと、垂直方向
に移動するY軸搬送部(図1においては、Yメカと記
す)7bとから構成されている。X軸搬送部7aには、
商品を受容するバケット(図1においては、キャッチャ
ーメカと記す)8が設けられている。このバケット8
は、タイミングベルト9に固定され、減速機構10を介
したX軸モータ11によって駆動される。
【0014】また、バケット8には、図2に示すよう
に、各ラック4,5,6から商品を受容するための開口
部が設けられており、その底面には搬出扉16を介して
商品取出口17に商品を搬出するコンベヤ(図示せず)
が設けられている。このコンベヤは、コンベヤモータ8
aによって駆動される(図1参照)。また、ギヤ連結用
モータ8bも備えている(図1参照)。このギヤ連結用
モータ8bは、コンベヤラック6のラックギヤ6d(図
6参照)と連結し、コンベヤラック6に駆動力を伝える
ためのものである。
【0015】また、バケット8には、収容される商品の
姿勢を検知するための搬出検知センサ8c,8dと、収
容検知センサ8eが設けられている。この搬出検知セン
サ8c,8dは、商品の一部または全部がバケット8内
に入ったか否かを検知するものである。搬出検知センサ
8dは、搬出検知センサ8cの下をすり抜けるような薄
い商品を検知するために補助的に設けたものである。収
容検知センサ8eは、商品の全体がバケット8内に入っ
たか否かを検知するものである。
【0016】また、Y軸搬送部7bは、X軸搬送部7a
を摺動支持するレール部12と、レール部12の頂部に
渡した回転軸13と、この回転軸13を回転させるY軸
モータ14とを有する。X軸搬送部7aは、タイミング
ベルト15に固定され、Y軸モータ14によって昇降駆
動される。X軸モータ11およびY軸モータ14は、メ
カ制御部86によって制御される。
【0017】また、外扉2の前面には、商品を選択する
テンキーボタン18、表示器19、紙幣挿入口20、硬
貨投入口21、硬貨返却レバー22、硬貨返却口23、
購入希望商品を確認するために吊り下げラック4の商品
を移動させる吊り下げラック回転ボタン(以下、商品閲
覧用回転ボタンと記す)24、搬出扉16と連通する商
品取出口17などが設けられている。一方、外扉2の裏
面には、挿入された紙幣を識別し収納するビルバリデー
タ(図示せず)、硬貨を識別し収納する硬貨処理機構2
5、硬貨回収用のキャッシュボックス26、後述する主
制御部80への入力操作を行うキーボード27などを備
えている。
【0018】つぎに、吊り下げラック4について説明す
る。吊り下げラック4は、平面形状がほぼ台形の本体
と、この本体の四隅に回転自在に配設されたスプロケッ
トと、当該スプロケットによって本体の周囲に沿って回
転する無端状のチェーンと、スプロケットに駆動力を与
えてチェーンを正・逆回転させるチェーン駆動機構と、
チェーンに対して所定ピッチで着脱自在かつ揺動自在に
配設され、商品を吊り下げるためのフックと、当該フッ
クを揺動させて商品を落下させるフック揺動機構4とを
備えている。
【0019】つぎに、コンベヤラック6について図6に
基づいて説明する。コンベヤラック6は、コラムケース
6a内の長手方向に商品搬送用のベルト6bを回転自在
に配置した構成である。ベルト6bは、回転軸6cの回
転により回転し、この回転軸6cは、ラックギヤ6dに
よりギヤ群6eを介して回転するように構成されてい
る。ラックギヤ6dは、バケット8側に設けられた連結
ギヤ(図示せず)と噛み合うことによって駆動力を伝達
されるようになっている。コラムケース6aの後端側底
部に設けられたガイド車は、本体ケース1のラック支持
板1bに設けられたレール部材(図示せず)上を動作
し、コンベヤラック6の本体ケース1への着脱が容易に
なるように設けたものである。
【0020】以上のように構成された自動販売機の制御
ブロック図は、図1に示す通りである。同図において、
すでに説明した部材には、同一符号を付してある。主制
御部80は、キーボード27によって入力された種々の
データ(例えば、各ラック5,6ごとの商品送り時間
等)に基づいて、メカ制御部86のほか、自動販売機全
体を制御するためのものである。扉スイッチ82は、外
扉2(または内扉3)の開閉状態を検知するものであ
り、本体ケース1に設けられている。
【0021】人感センサ84は、外扉2の前面に商品購
入希望者が存在するか否かを検知するためものであり、
たとえば、外扉2に設けられている。メカ制御部86
は、主制御部80からの送信データに基づいて、吊り下
げラック4やXメカ7a、Yメカ7b、バケット8を制
御する。また、メカ制御部86からの制御情報(たとえ
ば、コラム番号ごとの商品送り時間等)は、メモリ手段
に保存できるようになっている。
【0022】つぎに、自動販売機のバケット8の制御方
法について図3に基づいて説明する。まず、バケット8
のコンベヤモータ8aを始動し(ステップS10)、搬
出検知センサ8cの出力がONか否かを判断する(ステ
ップS11)。搬出検知センサ8cの出力がONならば
(ステップS11肯定)、予め設定された各コラムごと
の商品に応じた送り時間で商品を後押しする(ステップ
S12)。搬出検知センサ8cの出力がONでなければ
(ステップS11否定)、搬出検知センサ8dの出力が
ONか否かを判断し(ステップS16)、当該出力がO
Nならば(ステップS16肯定)、予め設定された各コ
ラムごとの商品に応じた送り時間で商品を後押しする
(ステップS12)。すなわち、搬出検知センサ8c,
8dの出力のうち、いずれか一方がONならば、上記所
定の送り時間で商品を後押しする(ステップS12)よ
うになっている。
【0023】そして、コンベヤモータ8aを停止したら
(ステップS13)、ギヤ連結用モータ8bの動作によ
りラック駆動ギヤを戻し(ステップS14)、収容検知
センサ8eの出力がONか否かを判断する(ステップS
15)。当該出力がONならば(ステップS15肯
定)、動作を終了し、ONでなければ(ステップS15
否定)、バケット8を所定量持ち上げてコンベヤモータ
8aを始動し(ステップS17、18)、収容検知セン
サ8eの出力がONか否かを判断する(ステップS1
9)。
【0024】収容検知センサ8eの出力がONならば
(ステップS19肯定)、コンベヤモータ8aを停止し
(ステップS20)、動作を終了する。収容検知センサ
8eの出力がONでなければ(ステップS19否定)、
コンベヤモータ8aを停止しない。
【0025】以上のように、この実施の形態1にかかる
自動販売機の制御方法によれば、ラック(たとえば、コ
ンベヤラック6)からバケット8に払い出された商品の
姿勢を、当該商品の種類に応じて迅速かつ確実に修正で
き、当該商品をバケット8内に完全に収容することがで
きる。
【0026】実施の形態2.本実施の形態2にかかる制
御動作は、搬出検知センサ8dによる商品の姿勢チェッ
ク頻度を増やすことにより、さらにきめ細かな商品収容
動作を行うようにしたものである。図8〜図10は、こ
の発明の実施の形態2にかかる自動販売機の制御動作を
示すフローチャートである。
【0027】本制御動作は、図8および図9に示すよう
に、上記実施の形態1に示した制御動作のステップS1
1とステップS12との間に、搬出検知センサ8dによ
る出力判断動作(ステップS32)を付加し、さらにス
テップS50以下の動作をさせるようにしたものであ
る。したがって、ステップS30〜ステップS44の動
作は、上記実施の形態1に示したステップS10〜ステ
ップS20の動作と同様であるので、説明を省略し、ス
テップS50以下の動作について説明する。
【0028】ステップS32における搬出検知センサ8
dの出力がONでなければ(ステップS32否定)、ス
テップS50に行き、予め設定された各コラムごとの商
品に応じた送り時間で商品を後押ししてからコンベヤモ
ータ8aを停止する(ステップS51、S52)。そし
て、ラック駆動ギヤを戻し(ステップS53)、バケッ
ト8を所定量持ち上げてコンベヤモータ8aを始動し
(ステップS54、S55)、搬出検知センサ8dまた
は収容検知センサ8eの出力のうち、いずれか一方がO
Nならば(ステップS56、S58)、コンベヤモータ
8aを停止(ステップS57)して動作を終了する。こ
のように、搬出検知センサ8dは、搬出検知センサ8c
の下をすり抜けるような薄い商品を検知できるものであ
るから、収容検知センサ8eとの検知と相まって、さら
にきめ細かな商品収容動作を行うことができる。
【0029】以上のように、この実施の形態2にかかる
自動販売機の制御方法によれば、搬出検知センサ8dに
よる商品の姿勢チェック頻度を増やすことにより、さら
にきめ細かな商品収容動作を行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
自動販売機の制御方法(請求項1)によれば、バケット
に払い出された商品の姿勢情報と当該商品の種類に応じ
て予め設定された駆動時間とに基づいて当該バケットの
コンベヤを駆動し、または当該バケットの位置を移動す
ることによって当該商品の姿勢を修正し当該バケット内
に収容するようにしたので、ラックからバケットに払い
出された商品の姿勢を、当該商品の種類に応じて迅速か
つ確実に修正でき、当該商品をバケット内に完全に収容
することができる。
【0031】また、この発明にかかる自動販売機の制御
方法(請求項2)によれば、ラックからバケットに払い
出された商品の姿勢情報は、当該バケット内に設けた複
数の姿勢検知手段によって得るようにしたので、ラック
からバケットに払い出された商品の姿勢情報をさらにき
め細かく検知でき、商品収容動作を精度良くかつ迅速に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1にかかる自動販売機の
要部を示すブロック図である。
【図2】バケットのセンサ配設位置を示す概念図であ
る。
【図3】自動販売機の制御動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】自動販売機を模式的に示す正面図である。
【図5】自動販売機の外扉を開いた状態を示す斜視図で
ある。
【図6】コンベヤラックを示す斜視図である。
【図7】X−Y搬送機構を示す斜視図である。
【図8】この発明の実施の形態2にかかる自動販売機の
制御動作を示すフローチャートである。
【図9】自動販売機の制御動作を示すフローチャートで
ある。
【図10】自動販売機の制御動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
4 吊り下げラック 5 スパイラルラック 6 コンベヤラック 7 X−Y搬送機構 7a X軸搬送部 7b Y軸搬送部 8 バケット 8a コンベヤモータ 8b ギヤ連結用モータ 8c、8d 搬出検知センサ 8e 収容検知センサ G 商品 27 キーボード 80 主制御部 86 メカ制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 武史 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 川上 浩二 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 3E044 AA01 BA01 BA02 CA01 CA03 CB03 CC06 CC10 DB05 DB12 FB05 FB07 FB09 3E046 AA04 CB01 CB03 CB06 CB10 EA11 EA13 EB01 FA04 FA10 HA03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コラムケース内に収容された商品を払い
    出すラックと、 前記払い出された商品の収容時および当該商品の商品取
    出口への搬出時に駆動するコンベヤを有し、搬送機構に
    よって移動自在に形成されたバケットと、 を備えた自動販売機の制御方法において、 前記バケットに払い出された商品の姿勢情報と当該商品
    の種類に応じて予め設定された駆動時間とに基づいて当
    該バケットのコンベヤを駆動し、または当該バケットの
    位置を移動することによって当該商品の姿勢を修正し当
    該バケット内に収容するようにしたことを特徴とする自
    動販売機の制御方法。
  2. 【請求項2】 ラックからバケットに払い出された商品
    の姿勢情報は、当該バケット内に設けた複数の姿勢検知
    手段によって得ることを特徴とする請求項1に記載の自
    動販売機の制御方法。
JP2000054796A 2000-02-29 2000-02-29 自動販売機の制御装置 Expired - Fee Related JP3820837B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000054796A JP3820837B2 (ja) 2000-02-29 2000-02-29 自動販売機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000054796A JP3820837B2 (ja) 2000-02-29 2000-02-29 自動販売機の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001243532A true JP2001243532A (ja) 2001-09-07
JP3820837B2 JP3820837B2 (ja) 2006-09-13

Family

ID=18576001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000054796A Expired - Fee Related JP3820837B2 (ja) 2000-02-29 2000-02-29 自動販売機の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3820837B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016139315A (ja) * 2015-01-28 2016-08-04 富士電機株式会社 商品収納装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITMI20130286U1 (it) * 2013-08-07 2015-02-08 Ode S R L Sistema di espulsione per distributori automatici

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016139315A (ja) * 2015-01-28 2016-08-04 富士電機株式会社 商品収納装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3820837B2 (ja) 2006-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4992262B2 (ja) 薬剤払出装置
JP2002092725A (ja) 自動販売機
JP3978913B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP2001243532A (ja) 自動販売機の制御方法
JP4379324B2 (ja) 自動販売機
JP4380190B2 (ja) 薬品払出装置
JP4186829B2 (ja) 自動販売機
JP4830864B2 (ja) 自動販売機
JP2003077044A (ja) 自動販売機
JP3820839B2 (ja) 自動販売機の制御方法
JP6655592B2 (ja) 自動販売機
JP4107907B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP4337211B2 (ja) 自動販売機の制御方法
JP3820838B2 (ja) 自動販売機およびその制御方法
JP2001034839A (ja) 釣り銭自動払出装置
JP4626074B2 (ja) 自動販売機の制御方法
JP4258087B2 (ja) 自動販売機
JP4096483B2 (ja) 自動販売機
JP3815168B2 (ja) 自動販売機
WO2019107031A1 (ja) 自動販売機
JP2001243537A (ja) 自動販売機
JP2001222759A (ja) 自動販売機
JP4501262B2 (ja) 自動販売機
JP3759809B2 (ja) 自動販売機
JP3804387B2 (ja) 自動販売機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060530

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060612

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100630

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100630

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110630

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120630

Year of fee payment: 6

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120630

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130630

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130630

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130630

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees