JP2001239641A - 両面印刷装置及び両面印刷方法 - Google Patents

両面印刷装置及び両面印刷方法

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JP2001239641A
JP2001239641A JP2000053541A JP2000053541A JP2001239641A JP 2001239641 A JP2001239641 A JP 2001239641A JP 2000053541 A JP2000053541 A JP 2000053541A JP 2000053541 A JP2000053541 A JP 2000053541A JP 2001239641 A JP2001239641 A JP 2001239641A
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Kazunari Iyoda
一成 伊豫田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間製品を作製することなく、安価に、高速
に両面印刷することでき、しかも、広い設置場所を必要
としない両面印刷装置及び両面印刷方法を提供する。 【解決手段】 枚葉状の用紙50の一方の面を外向きに
保持する表面保持部12a−1,12a−3と、その用
紙50の他方の面を外向きに保持する裏面保持部12a
−2,12a−4とを交互に並べて回転する用紙回転手
段12と、表面保持部12a−1,12a−3に用紙5
0を給紙する給紙手段11と、表面保持部12a−1,
12a−3に保持された用紙50を裏返して、裏面保持
部12a−2,12a−4に保持させる用紙反転手段1
6と、表面保持部12a−1,12a−3及び裏面保持
部12a−2,12a−4に保持されて回転する用紙5
0に印刷を行う印刷手段13とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷対象物の表裏
両面に印刷することができる両面印刷装置及び両面印刷
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷対象物に対して両面印刷する
には、片面印刷装置を使用して、片面のみ印刷した後、
インキの乾燥を待ち、表裏を反転して、もう一方の面を
印刷したり、上下に上面印刷胴及び下面印刷胴を直線的
に並べる両面印刷装置で印刷対象物を送って印刷してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した片面
印刷装置を使用する方法では、片面印刷してからインキ
が乾くまでの保留時間、片面のみ印刷が終了した中間製
品の保管場所、及び、裏面印刷の失敗に備えた予備の中
間製品などが必要であった。また、両面印刷装置を使用
する方法では、印刷胴を直線的に並べるので、装置自体
が大きく、また、構造も複雑で、高価であった。
【0004】本発明の課題は、中間製品を作製すること
なく、安価に、高速に両面印刷することでき、しかも、
広い設置場所を必要としない両面印刷装置及び両面印刷
方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のような
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。前記
課題を解決するために、請求項1の発明は、枚葉状の用
紙(50)の一方の面を外向きに保持する表面保持部
(12a−1,12a−3)と、その用紙(50)の他
方の面を外向きに保持する裏面保持部(12a−2,1
2a−4)とを交互に並べて回転する用紙回転手段(1
2)と、前記表面保持部(12a−1,12a−3)に
用紙(50)を給紙する給紙手段(11)と、前記表面
保持部(12a−1,12a−3)に保持された用紙
(50)を裏返して、前記裏面保持部(12a−2,1
2a−4)に保持させる用紙反転手段(16)と、前記
表面保持部(12a−1,12a−3)及び前記裏面保
持部(12a−2,12a−4)に保持されて回転する
用紙(50)に印刷を行う印刷手段(13)とを備える
両面印刷装置である。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載の両面
印刷装置において、前記印刷手段(13)は、用紙表面
印刷部(13b)及び用紙裏面印刷部(13c)を交互
に並べ、回転して前記用紙回転手段(12)に保持され
た用紙(50)に印刷を行うことを特徴する両面印刷装
置である。
【0007】請求項3の発明は、請求項2に記載の両面
印刷装置において、前記印刷手段(13)の用紙表面印
刷部(13b)及び用紙裏面印刷部(13c)は、印刷
図案の天辺同士又は地辺同士を向かい合わせることを特
徴する両面印刷装置である。
【0008】請求項4の発明は、円筒面に用紙表面印刷
部(13b)及び用紙裏面印刷部(13c)を交互に並
べる版胴(13)を使用する両面印刷方法であって、圧
胴(12)に並べられた用紙(50)に対して、前記版
胴(13)の用紙表面印刷部(13b)で表面印刷を行
う表面印刷工程(#102)と、前記表面印刷工程(#
102)で印刷された用紙(50)を裏返して前記圧胴
(12)に再度並べる反転工程(#105)と、前記反
転工程(#105)で裏返された用紙(50)に対し
て、前記版胴(13)の用紙裏面印刷部(13c)で裏
面印刷を行う裏面印刷工程(#106)とを備えること
を特徴とする両面印刷方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の実施の形態について、さらに詳しく説明する。図1
は、本発明による両面印刷装置の一実施形態を示す模式
図である。両面印刷装置10は、給紙部11と、共通圧
胴12と、版胴13と、ブランケット胴14と、乾燥部
15と、用紙反転部16と、排紙部17とを備える。
【0010】給紙部11は、印刷対象物である枚葉紙5
0をストックしておき、その枚葉紙50を共通圧胴12
の回転するタイミングに合わせて給紙する部分である。
本実施形態では、後述の通り、給紙部11は、共通圧胴
12の爪12a−1,12a−3が枚葉紙50を保持で
きるタイミングで供給する。給紙部11は、給紙ローラ
11aを備えており、この給紙ローラ11aの回転によ
って枚葉紙50を給紙する。
【0011】共通圧胴12は、ブランケット胴14とと
もに枚葉紙50を挟んで印刷圧を加え、ブランケット胴
14に付着しているインキを枚葉紙50に転写させる部
分である。共通圧胴12は、給紙された枚葉紙50をつ
まんで保持する4個の爪12a−1〜12a−4を備え
ている。
【0012】版胴13は、枚葉紙50に印刷する図案の
刷版13aを円筒面に有する部分であり(図2参照)、
刷版13aの図案をブランケット胴14に転写する。版
胴13は、ブラック版胴13−1と、シアン版胴13−
2と、マゼンタ版胴13−3と、イエロ版胴13−4と
を備える。ブラック版胴13−1にはブラックインキ
が、シアン版胴13−2にはシアンインキが、マゼンタ
版胴13−3にはマゼンタインキが、イエロ版胴13−
4にはイエロインキが、それぞれ、供給される。また、
刷版13aは、後述の通り、1回転で2面刷れる倍胴構
成とし、表面印刷部13bと、裏面印刷部13cとを形
成する。詳細については、後述する。
【0013】ブランケット胴14は、1回転で2面刷れ
る倍胴構成とし、版胴13(刷版13a)から図案を転
写し、その転写した図案を枚葉紙50に転写して印刷す
る部分である。ブランケット胴14は、前述の通り、共
通圧胴12とともに枚葉紙50を挟んで印刷圧を加え
る。ブランケット胴14は、第1ブランケット胴14−
1と、第2ブランケット胴14−2と、第3ブランケッ
ト胴14−3と、第4ブランケット胴14−4とを備え
る。第1ブランケット胴14−1は、ブラック版胴13
−1のインキを、第2ブランケット胴14−2は、シア
ン版胴13−2のインキを、第3ブランケット胴14−
3は、マゼンタ版胴13−3のインキを、第4ブランケ
ット胴14−4は、イエロ版胴13−4のインキを、枚
葉紙50に転写して印刷する。
【0014】乾燥部15は、ブランケット胴14で枚葉
紙50に印刷されたインキを乾燥させる部分であり、熱
風乾燥装置などを好適に使用することができる。
【0015】用紙反転部16は、片面のみ印刷された枚
葉紙50を裏返して未印刷面を外に向ける部分である。
本実施形態の用紙反転部16は、反転ローラ16aと、
受入ローラ16bと、掃出ローラ16cとを備える。用
紙反転部16は、受入ローラ16bから枚葉紙50を受
け入れ、反転ローラ16aを矢印A方向に回転させて、
その枚葉紙50を引き込み、次に、反転ローラ16aを
矢印B方向に回転させて、枚葉紙50を掃出ローラ16
cから排出する。この動作により、用紙反転部16は、
枚葉紙50の表裏を反転させる(詳細後述)。なお、用
紙反転部16は、上記タイプに限られず、通常、用いら
れるさまざまなユニットを使用することができる。
【0016】排紙部17は、表裏両面とも印刷された枚
葉紙50を排紙しストックするトレイである。なお、上
記両面印刷装置10は、A3縦通し、圧胴4倍で設計す
ると、幅×奥行×高さは、2m×2m×1.6m程度の
サイズになる。
【0017】図2は、本発明による両面印刷装置の刷版
を示す図であり、図2(A)は展開図、図2(B)は版
胴に取り付ける状態を示す図である。刷版13aは、表
面印刷部13bと、裏面印刷部13cとを有する。この
表面印刷部13bの図案と、裏面印刷部13cの図案と
は、図案の地辺が向き合うように配置されている(図2
(A))。刷版13aは、版胴13の周囲に巻き付けら
れて取り付けられる(図2(B))。
【0018】両面印刷装置10は、以下のように、枚葉
紙50を印刷する。図3は、1枚目の枚葉紙の給紙を示
す図である。1枚目の枚葉紙50−1は、給紙部11か
ら共通圧胴12に給紙され、共通圧胴12の爪12a−
1で保持される(給紙工程#101)。
【0019】図4は、1枚目の枚葉紙の表面印刷を示す
図である。爪12a−1で保持された1枚目の枚葉紙5
0−1は、版胴13−1〜13−4及びブランケット胴
14−1〜14−4で表面印刷される(表面印刷工程#
102)。具体的には、版胴13−1〜13−4の表面
印刷部13bの図案が、ブランケット胴14−1〜14
−4に転写され、その図案が、1枚目の枚葉紙50−1
に転写されて印刷される。なお、爪12a−1の次の爪
12a−2には、枚葉紙を供給せず、1枚目の枚葉紙5
0−1を印刷したブランケット胴14−1〜14−4
は、退避位置に移動させられる。ここに、ブランケット
胴14−1〜14−4を退避位置に移動させる方法は、
通常の印刷機で用いられる方法をそのまま使用するの
で、詳細は省略する。
【0020】図5は、1枚目の枚葉紙の乾燥、2枚目の
枚葉紙の給紙を示す図である。表面印刷された1枚目の
枚葉紙50−1は、乾燥部15で乾燥させられる(乾燥
工程#103)。また、2枚目の枚葉紙50−2は、給
紙部11から共通圧胴12に給紙され、共通圧胴12の
爪12a−3で保持される(給紙工程#101)。
【0021】図6は、1枚目の枚葉紙の引込、2枚目の
枚葉紙の表面印刷を示す図である。乾燥させられた1枚
目の枚葉紙50−1は、反転ローラ16aの矢印A方向
への回転によって、用紙反転部16に引き込まれる(引
込工程#104)。また、爪12a−3で保持された2
枚目の枚葉紙50−2は、版胴13−1〜13−4及び
ブランケット胴14−1〜14−4で表面印刷される
(表面印刷工程#102)。なお、爪12a−3の次の
爪12a−4には、枚葉紙を供給せず、2枚目の枚葉紙
50−2を印刷したブランケット胴14−1〜14−4
は、退避位置に移動させられる。
【0022】図7は、1枚目の枚葉紙の反転、2枚目の
枚葉紙の乾燥、3枚目の枚葉紙の給紙を示す図である。
用紙反転部16に引き込まれた1枚目の枚葉紙50−1
は、反転ローラ16aの矢印B方向への回転によって掃
出ローラ16cから掃き出され、共通圧胴12の爪12
a−2で保持される。これにより、1枚目の枚葉紙50
−1は、裏返され、未印刷面が外に向けられる(反転工
程#105)。また、表面印刷された2枚目の枚葉紙5
0−2は、乾燥部15で乾燥させられる(乾燥工程#1
03)。さらに、3枚目の枚葉紙50−3は、給紙部1
1から共通圧胴12に給紙され、共通圧胴12の爪12
a−1で保持される(給紙工程#101)。
【0023】図8は、1枚目の枚葉紙の裏面印刷、2枚
目の枚葉紙の引込、3枚目の枚葉紙の表面印刷を示す図
である。用紙反転部16で裏返された1枚目の枚葉紙5
0−1は、版胴及びブランケット胴に対する位相が半分
ズレるため、倍胴である版胴13−1〜13−4及びブ
ランケット胴14−1〜14−4の後半部である裏面が
印刷される(裏面印刷工程#106)。具体的には、版
胴13−1〜13−4の裏面印刷部13cの図案が、ブ
ランケット胴14−1〜14−4に転写され、その図案
が、1枚目の枚葉紙50−1に転写されて印刷される。
また、乾燥させられた2枚目の枚葉紙50−2は、反転
ローラ16aの矢印A方向への回転によって、用紙反転
部16に引き込まれる(引込工程#104)。さらに、
爪12a−1で保持された3枚目の枚葉紙50−3は、
版胴13−1〜13−4及びブランケット胴14−1〜
14−4で表面印刷される(表面印刷工程#102)。
【0024】図9は、1枚目の枚葉紙の排紙、2枚目の
枚葉紙の反転、3枚目の枚葉紙の乾燥、4枚目の枚葉紙
の表面印刷を示す図である。裏面印刷された1枚目の枚
葉紙50−1は、排紙部17に排紙される(排紙工程#
107) また、用紙反転部16に引き込まれた2枚目の枚葉紙5
0−2は、掃出ローラ16cから掃き出されて、未印刷
面が外に向けられる(反転工程#105)。さらに、表
面印刷された3枚目の枚葉紙50−3は、乾燥部15で
乾燥させられる(乾燥工程#103)。さらにまた、4
枚目の枚葉紙50−4は、給紙部11から共通圧胴12
に給紙され、共通圧胴12の爪12a−3で保持され、
版胴13−1〜13−4及びブランケット胴14−1〜
14−4で表面印刷される(表面印刷工程#102)。
このように、各枚葉紙50に対して、給紙工程(#10
1)から排紙工程(#107)を繰り返し行うことによ
って、両面印刷する。
【0025】本実施形態によれば、片面ごとに印刷する
必要がないので、中間製品が発生することなく、容易
に、両面印刷することができる。また、共通圧胴12の
周囲に版胴13等を配置するサテライト型印刷機である
ので、広い設置場所を必要としない。さらに、版胴13
(刷版13a)は、図案の地辺を向かい合わせた表面印
刷部13b及び裏面印刷部13cを有するので、表面と
裏面とで異なる図案を印刷することができる。
【0026】(変形形態)以上説明した実施形態に限定
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。例えば、版胴を1
台のみ用いれば(例えば、ブラック版胴13−1の
み)、単色の両面印刷装置として使用することができ
る。また、共通圧胴12の爪12aは、偶数個であれ
ば、装置や印刷対象物の大きさ等に合わせて自由に増減
させることができ、そのようにしても同様の効果が得ら
れる。さらに、刷版13aは、装置や印刷対象物の大き
さ等に合わせて、表面印刷部13b及び裏面印刷部13
cを複数組繰り返し形成するものであってもよい。さら
にまた、ブランケット胴14の退避機構を設けることな
く、最初の1回転目は、枚葉紙50を素通しし、枚葉紙
が共通圧胴12全面に行き渡った2回転目から、インキ
を供給するようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1の
発明によれば、給紙された用紙と裏返した用紙とを交互
に並べて回転して印刷するので、高速に両面印刷するこ
とができる。
【0028】請求項2の発明によれば、用紙表面印刷部
及び用紙裏面印刷部を交互に並べる印刷手段で印刷する
ので、表裏面で異なる図案を両面印刷することができ
る。
【0029】請求項3の発明によれば、印刷手段の用紙
表面印刷部及び用紙裏面印刷部は、印刷図案の天辺同士
又は地辺同士を向かい合わせているので、用紙の表面及
び裏面の向きを正しく印刷することができる。
【0030】請求項4の発明によれば、圧胴に並べられ
た用紙に対して、版胴の用紙表面印刷部で表面印刷を行
い、次に、用紙を裏返して圧胴に再度並べ、さらに、版
胴の用紙裏面印刷部で裏面印刷を行うので、容易に、両
面印刷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による両面印刷装置の一実施形態を示す
模式図である。
【図2】本発明による両面印刷装置の刷版を示す図であ
る。
【図3】1枚目の枚葉紙の給紙を示す図である。
【図4】1枚目の枚葉紙の表面印刷を示す図である。
【図5】1枚目の枚葉紙の乾燥、2枚目の枚葉紙の給紙
を示す図である。
【図6】1枚目の枚葉紙の引込、2枚目の枚葉紙の表面
印刷を示す図である。
【図7】1枚目の枚葉紙の反転、2枚目の枚葉紙の乾
燥、3枚目の枚葉紙の給紙を示す図である。
【図8】1枚目の枚葉紙の裏面印刷、2枚目の枚葉紙の
引込、3枚目の枚葉紙の表面印刷を示す図である。
【図9】1枚目の枚葉紙の排紙、2枚目の枚葉紙の反
転、3枚目の枚葉紙の乾燥、4枚目の枚葉紙の表面印刷
を示す図である。
【符号の説明】
10 両面印刷装置 11 給紙部 11a 給紙ローラ 12 共通圧胴 12a 爪 13 版胴 13a 刷版 13b 表面印刷部 13c 裏面印刷部 14 ブランケット胴 15 乾燥部 16 用紙反転部 16a 反転ローラ 16b 受入ローラ 16c 掃出ローラ 17 排紙部 50 枚葉紙
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65H 5/12 B65H 29/58 B 29/58 85/00 85/00 B41F 13/10 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枚葉状の用紙の一方の面を外向きに保持
    する表面保持部と、その用紙の他方の面を外向きに保持
    する裏面保持部とを交互に並べて回転する用紙回転手段
    と、 前記表面保持部に用紙を給紙する給紙手段と、 前記表面保持部に保持された用紙を裏返して、前記裏面
    保持部に保持させる用紙反転手段と、 前記表面保持部及び前記裏面保持部に保持されて回転す
    る用紙に印刷を行う印刷手段とを備える両面印刷装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の両面印刷装置におい
    て、 前記印刷手段は、用紙表面印刷部及び用紙裏面印刷部を
    交互に並べ、回転して前記用紙回転手段に保持された用
    紙に印刷を行うことを特徴する両面印刷装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の両面印刷装置におい
    て、 前記印刷手段の用紙表面印刷部及び用紙裏面印刷部は、
    印刷図案の天辺同士又は地辺同士を向かい合わせること
    を特徴する両面印刷装置。
  4. 【請求項4】 円筒面に用紙表面印刷部及び用紙裏面印
    刷部を交互に並べる版胴を使用する両面印刷方法であっ
    て、 圧胴に並べられた用紙に対して、前記版胴の用紙表面印
    刷部で表面印刷を行う表面印刷工程と、 前記表面印刷工程で印刷された用紙を裏返して前記圧胴
    に再度並べる反転工程と、 前記反転工程で裏返された用紙に対して、前記版胴の用
    紙裏面印刷部で裏面印刷を行う裏面印刷工程とを備える
    ことを特徴とする両面印刷方法。
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