JP2001236903A - 偏向ヨーク及びその製造方法 - Google Patents

偏向ヨーク及びその製造方法

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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板をセパレータに取り付ける際の作業性と
絶縁被覆付きのワイヤを基板の接続端子に配線する際の
作業性の双方を向上させることができる偏向ヨークを提
供する。 【解決手段】 基板50は、絶縁被覆12b付きのワイ
ヤ12を通す貫通孔50aと、貫通孔50aに連結し、
基板50の外周端面まで切り欠いたスリット50bとを
有する。リード線12aをスリット50bより通して貫
通孔50aまで移動させ、絶縁被覆12bの部分を貫通
孔50aに通す。そして、リード線12aを接続端子で
あるピン10にからませる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気回路等を搭載
した基板や、電気回路等を搭載せず端子のみを設けた端
子板を備えた偏向ヨーク及びその製造方法に係り、特
に、基板や端子板に設けた端子にワイヤを配線する際の
作業性を向上させることができる偏向ヨーク及びその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】偏向ヨークは、例えば一対の半環状のも
のを組み合わせたセパレータにより、一方が大径部とさ
れ、他方が小径部とされた漏斗状に形成されている。セ
パレータの内面には水平偏向コイルが装着され、外面に
は垂直偏向コイルが装着され、セパレータは水平偏向コ
イルと垂直偏向コイルとを電気的に絶縁して保持する。
垂直偏向コイルの外面にはフェライト等からなるコアが
装着される。このように構成される偏向ヨークには、通
常、偏向特性を補正する回路が必要であり、このような
回路等を搭載した基板がセパレータの側面に取り付けら
れる。
【0003】基板には、各種のリード線を接続するため
の端子である複数のピンがかしめもしくは圧入等により
取り付けられており、リード線はピンに配線される。図
4は、偏向ヨークに電流を供給するためのワイヤを基板
のピンに配線する従来の方法を示している。図4におい
て、(A)はピン10にワイヤ12のリード線12aを
配線した状態、(B)はピン10にワイヤ12のリード
線12aを配線する前の状態を示している。
【0004】図4(B)に示すように、基板5には、ピ
ン10がかしめもしくは圧入等により取り付けられてお
り、ピン10の近傍には略円形の貫通孔5aが形成され
ている。ワイヤ12は、電源に接続するためのコネクタ
(図示せず)に接続されており、ワイヤ12はその先端
部のリード線12aを除き、絶縁被覆12bによって覆
われている。ワイヤ12をピン10に配線するには、矢
印で示すように、基板5の裏面側より、リード線12a
を貫通孔5aに通す。そして、図4(A)に示すよう
に、絶縁被覆12bで覆われた部分が貫通孔5aから表
面側に少し突出するまで、リード線12aを表面側へと
引っ張り、リード線12aをピン10にからませる。ピ
ン10とリード線12aとは、半田付けにより電気的及
び機械的に接続される。
【0005】以上説明したワイヤ12の基板5のピン1
0への配線は、基板5をセパレータに取り付ける前に行
う。即ち、基板5のピン10に予めワイヤ12を配線し
て接続した状態で、セパレータに取り付ける。これは、
基板5をセパレータに取り付けた後にワイヤ12を基板
5のピン10に配線すると、コアと基板5とが近接して
いるので指が入りづらく、リード線12aを貫通孔5a
に挿入することが困難で、作業性が著しく悪化するから
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来に
おいては、予めワイヤ12を基板5のピン10に配線し
て、基板5をセパレータに取り付けていた。これによ
り、ワイヤ12を基板5のピン10に配線する際の作業
性は良好となるが、基板5をセパレータに取り付ける際
にワイヤ12が邪魔となるため、基板5をセパレータに
取り付ける際の作業性が悪化するという問題点があっ
た。従来の偏向ヨークにおいては、ワイヤ12を基板5
のピン10に配線する際の作業性を向上させれば、基板
5をセパレータに取り付ける際の作業性が悪化し、基板
5をセパレータに取り付ける際の作業性を向上させれ
ば、ワイヤ12を基板5のピン10に配線する際の作業
性が悪化するという二律背反の問題点があった。
【0007】この問題点は、電気回路等を搭載した基板
5を装着した偏向ヨークだけでなく、電気回路等を搭載
せず端子のみを設けた端子板を装着した偏向ヨークにお
いても同様に発生するものである。本明細書では、基板
とは、電気回路等を搭載した基板のみならず、電気回路
等を搭載せず端子のみを設けた端子板も含むものとし、
簡略化のため基板と称することとする。
【0008】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、基板をセパレータに取り付ける際の作業性
と絶縁被覆付きのワイヤを基板の接続端子に配線する際
の作業性の双方を向上させることができる偏向ヨーク及
びその製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、(a)リード線をからま
せるための接続端子(10)を有する基板(50)と、
絶縁被覆(12b)付きのワイヤ(12)とを備え、前
記絶縁被覆付きのワイヤの先端部であり絶縁被覆のない
リード線(12a)が前記接続端子に配線される偏向ヨ
ークにおいて、前記基板に、前記絶縁被覆付きのワイヤ
を通す貫通孔(50a)と、この貫通孔に連結し、前記
基板の外周端面まで切り欠いたスリット(50b)とを
設け、前記リード線の外径をA、前記スリットの幅を
B、前記絶縁被覆付きのワイヤの外径をC、前記貫通孔
の内径をDとしたとき、A<B<C<Dなる関係とした
ことを特徴とする偏向ヨークを提供し、(b)セパレー
タ(1)の内面に水平偏向コイルを装着し、前記セパレ
ータの外面に垂直偏向コイル(3)を装着し、この垂直
偏向コイルの外面にコア(4)を装着した偏向ヨーク本
体と、前記セパレータに装着される基板(50)と、こ
の基板に配線される絶縁被覆(12b)付きのワイヤ
(12)とを備えた偏向ヨークの製造方法において、前
記基板として、前記絶縁被覆付きのワイヤを通す貫通孔
(50a)と、この貫通孔に連結し、前記基板の外周端
面まで切り欠いたスリット(50b)とを形成したもの
を用い、前記偏向ヨーク本体の前記セパレータに前記基
板を装着する第1の工程と、前記基板の前記スリットに
前記絶縁被覆付きのワイヤの先端部であり絶縁被覆のな
いリード線(12a)を通して、前記貫通孔へと移動さ
せる第2の工程と、前記絶縁被覆付きのワイヤにおける
絶縁被覆部分を前記貫通孔に通す第3の工程と、前記基
板に設けられた接続端子(10)に前記リード線をから
ませる第4の工程とを含むことを特徴とする偏向ヨーク
の製造方法を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の偏向ヨーク及びそ
の製造方法について、添付図面を参照して説明する。図
1は本発明の偏向ヨーク及びその製造方法の一実施例を
説明するための部分斜視図、図2は本発明の偏向ヨーク
を説明するための図、図3は本発明の偏向ヨークの全体
構成例を示す斜視図である。なお、図1〜図3におい
て、図4と同一部分には同一符号が付してある。
【0011】まず、図3を用いて、本発明の偏向ヨーク
の全体構成例について説明する。図3において、この偏
向ヨークは、例えば一対の半環状のものを組み合わせた
セパレータ1により、一方(図中の下側)が大径部とさ
れ、他方(図中の上側)が小径部とされた漏斗状に形成
されている。なお、大径部は偏向ヨークを装着する陰極
線管の画面側であり、小径部はネック側である。このセ
パレータ1の内面には例えばサドル型の水平偏向コイル
(図示せず)が装着され、外面には例えばサドル型の垂
直偏向コイル3が装着され、セパレータ1は水平偏向コ
イルと垂直偏向コイル3とを電気的に絶縁して保持す
る。垂直偏向コイル3の外面にはフェライト等からなる
コア4が装着されている。
【0012】このように構成される偏向ヨークには、通
常、偏向特性を補正する回路が必要であり、このような
回路等を搭載した基板50がセパレータ1の側面に取り
付けられている。セパレータ1の小径(ネック)側に
は、複数枚よりなるフランジ1aが設けられており、大
径側にはフランジ1bが設けられている。小径側のフラ
ンジ1aには、基板50をセパレータ1に装着するため
の爪8が一体成形によって設けられている。基板50に
は、孔50cが形成されており、この孔50cに爪8が
係合するようになっている。大径側のフランジ1bに
は、一対の板状のリブ9が一体成形によって設けられて
いる。基板50はその下端部を一対のリブ9によって挟
まれて保持される。
【0013】さらに、基板50には各種のリード線を接
続するための端子である複数のピン10がかしめもしく
は圧入等により取り付けられており、これらのピン10
には、水平偏向コイルのリード線(図示せず)や垂直偏
向コイル3のリード線(図示せず)が配線される。ま
た、この偏向ヨークに電流を供給するため、電源に接続
するコネクタ(図示せず)に接続されたワイヤ12のリ
ード線12aも基板50のピン10に配線されている。
図示を省略しているが、ピン10とリード線12a等の
各種のリード線は半田付けにより電気的及び機械的に接
続される。なお、基板50において、ピン10を設けた
部品搭載面を表面、その反対側の半田面を裏面とする。
【0014】ここで、図1,図2を用いて本発明の偏向
ヨークの特徴部分について詳細に説明する。図1は、図
3に示す偏向ヨークにおける基板50の形態や基板50
のピン10にワイヤ12のリード線12aを配線する具
体的方法を説明するため、基板50を模式的に示した説
明図である。図1において、(A)はピン10にワイヤ
12のリード線12aを配線した状態、(B)はピン1
0にワイヤ12のリード線12aを配線する前の状態を
示している。図1(B)に示すように、基板50には、
ピン10がかしめもしくは圧入等により取り付けられて
おり、ピン10の近傍には略円形の貫通孔50aが形成
されている。この貫通孔50aには、基板50の外周端
面まで切り欠いたスリット50bが連結している。ワイ
ヤ12はその先端部のリード線12aを除き、絶縁被覆
12bによって覆われている。なお、貫通孔50aは円
形に限定されることはなく、正方形や長方形等でもよ
い。
【0015】図2に示すように、リード線12aの直径
(外径)をA、スリット50bの幅をB、絶縁被覆12
bによって覆われたワイヤ12の直径(外径)をC、貫
通孔50aの内径をDとすると、これらは、A<B<C
<Dの関係となっている。なお、貫通孔50aの内径と
は、貫通孔50aが円形であればその直径、他の形状で
あれば、それに内接する円の直径をいう。ワイヤ12を
ピン10に配線するには、図1(B)において矢印で示
すように、リード線12aを基板50の外周端面よりス
リット50bに通し、貫通孔50aへと移動させる。そ
して、図1(A)に示すように、絶縁被覆12bで覆わ
れた部分が貫通孔50aから表面側に少し突出するま
で、リード線12aを表面側へと引っ張り、リード線1
2aをピン10にからませる。絶縁被覆12bで覆われ
た部分を貫通孔50aより突出させるのは、リード線1
2aが貫通孔50aのエッジに接触すると、断線するお
それがあり、それを避けるためである。
【0016】以上のように構成される偏向ヨークの製造
(組立)は次のように行う。セパレータ1の内面に水平
偏向コイルを装着し、セパレータ1の外面に垂直偏向コ
イル3を装着し、垂直偏向コイル3の外面にコア4を装
着したものを、偏向ヨーク本体と称すると、偏向ヨーク
本体のセパレータ1に上記のようにして基板50を装着
する。このとき、基板50には、ワイヤ12はまだ接続
されていない。そして、基板50のピン10に図1で説
明した手順によってリード線12aを配線する。絶縁被
覆12bによって覆われたワイヤ12はスリット50b
を通ることができないため、ピン10にリード線12a
を配線した後、ワイヤ12が貫通孔50aより外れるこ
とはない。
【0017】以上をまとめれば、本発明の偏向ヨークの
製造方法は、偏向ヨーク本体のセパレータ1に基板50
を装着する第1の工程と、基板50のスリット50bに
絶縁被覆付きのワイヤ12の先端部であり絶縁被覆のな
いリード線12aを通して、貫通孔50aへと移動させ
る第2の工程と、絶縁被覆付きのワイヤ12における絶
縁被覆12bの部分を貫通孔50aに通す第3の工程
と、基板50に設けられたピン(接続端子)10にリー
ド線12aをからませる第4の工程とを含む。
【0018】本発明の偏向ヨークでは、貫通孔50aに
連結し、基板50の外周端面まで切り欠いたスリット5
0bを有するので、基板5をセパレータ1に取り付けた
状態で、ワイヤ12を基板50のピン10に配線するこ
とは極めて容易である。従って、従来のように、作業性
が悪化することがない。しかも、基板50をセパレータ
1に取り付ける際には、基板50にワイヤ12が接続さ
れていないため、ワイヤ12が邪魔となることはなく、
基板50をセパレータ1に取り付ける際の作業性も向上
する。
【0019】このように、本発明の偏向ヨーク及びその
製造方法においては、基板50をセパレータ1に取り付
ける際の作業性を悪化させることなく、ワイヤ12を基
板50のピン10に配線する際の作業性を向上させるこ
とができ、ワイヤ12を基板50のピン10に配線する
際の作業性を悪化させることなく、基板50をセパレー
タ1に取り付ける際の作業性を向上させることができ
る。なお、本発明の偏向ヨークにおいても、基板50に
予めワイヤ12を配線してセパレータ1に装着するとい
う従来の製造方法を採用することが可能であることは勿
論である。また、絶縁被覆付きのワイヤとしては、本実
施例による電源に接続するコネクタに接続されたワイヤ
12に限定されることはなく、本発明は、他の絶縁被覆
付きのワイヤにも用いることができる。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の偏
向ヨークは、基板に、絶縁被覆付きのワイヤを通す貫通
孔と、この貫通孔に連結し、基板の外周端面まで切り欠
いたスリットとを設け、リード線の外径をA、スリット
の幅をB、絶縁被覆付きのワイヤの外径をC、貫通孔の
内径をDとしたとき、A<B<C<Dなる関係としたの
で、また、本発明の偏向ヨークの製造方法は、偏向ヨー
ク本体のセパレータに基板を装着する第1の工程と、基
板のスリットに絶縁被覆付きのワイヤの先端部であり絶
縁被覆のないリード線を通して、貫通孔へと移動させる
第2の工程と、絶縁被覆付きのワイヤにおける絶縁被覆
部分を貫通孔に通す第3の工程と、基板に設けられた接
続端子にリード線をからませる第4の工程とを含むよう
にしたので、基板をセパレータに取り付ける際の作業性
と絶縁被覆付きのワイヤを基板の接続端子に配線する際
の作業性の双方を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明するための部分斜視図
である。
【図2】本発明を説明するための図である。
【図3】本発明の全体構成例を示す斜視図である。
【図4】従来例を説明するための部分斜視図である。
【符号の説明】
1 セパレータ 3 垂直偏向コイル 4 コア 10 ピン(接続端子) 12 ワイヤ 12a リード線 12b 絶縁被覆 50 基板 50a 貫通孔 50b スリット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リード線をからませるための接続端子を有
    する基板と、絶縁被覆付きのワイヤとを備え、前記絶縁
    被覆付きのワイヤの先端部であり絶縁被覆のないリード
    線が前記接続端子に配線される偏向ヨークにおいて、 前記基板に、前記絶縁被覆付きのワイヤを通す貫通孔
    と、この貫通孔に連結し、前記基板の外周端面まで切り
    欠いたスリットとを設け、 前記リード線の外径をA、前記スリットの幅をB、前記
    絶縁被覆付きのワイヤの外径をC、前記貫通孔の内径を
    Dとしたとき、A<B<C<Dなる関係としたことを特
    徴とする偏向ヨーク。
  2. 【請求項2】セパレータの内面に水平偏向コイルを装着
    し、前記セパレータの外面に垂直偏向コイルを装着し、
    この垂直偏向コイルの外面にコアを装着した偏向ヨーク
    本体と、前記セパレータに装着される基板と、この基板
    に配線される絶縁被覆付きのワイヤとを備えた偏向ヨー
    クの製造方法において、 前記基板として、前記絶縁被覆付きのワイヤを通す貫通
    孔と、この貫通孔に連結し、前記基板の外周端面まで切
    り欠いたスリットとを形成したものを用い、 前記偏向ヨーク本体の前記セパレータに前記基板を装着
    する第1の工程と、 前記基板の前記スリットに前記絶縁被覆付きのワイヤの
    先端部であり絶縁被覆のないリード線を通して、前記貫
    通孔へと移動させる第2の工程と、 前記絶縁被覆付きのワイヤにおける絶縁被覆部分を前記
    貫通孔に通す第3の工程と、 前記基板に設けられた接続端子に前記リード線をからま
    せる第4の工程とを含むことを特徴とする偏向ヨークの
    製造方法。
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