JP2884871B2 - テレビ受信装置 - Google Patents
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
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- Details Of Television Scanning (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リンギング除去装置を
備えたテレビ受信装置に関するものである。
備えたテレビ受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機やディスプレイ装置
の画面のリンギング(縞模様)を防止するリンギング除
去手段が画面の高精細化を図る観点から設けられつつあ
る。図5にはリンギング除去手段を備えた一般的なテレ
ビ受信装置が示されている。同図において、陰極線管
(図示せず)に装着される偏向ヨーク1は水平偏向コイ
ルと垂直偏向コイルとを有して構成されており、この水
平偏向コイルと垂直偏向コイルの端末は偏向ヨーク1の
ネック側に設けられる基板2に導かれており、この基板
2を介して水平偏向コイルと垂直偏向コイルのそれぞれ
の巻き始め側の端末と巻き終わり側の端末とがリード線
3に接続され、このリード線3の先端側に設けられたコ
ネクタ4を利用して水平および垂直の各偏向コイルはテ
レビセットの回路基板5に接続されている。そして、偏
向ヨーク1と回路基板5との間にはリンギング除去手段
6が設けられている。
の画面のリンギング(縞模様)を防止するリンギング除
去手段が画面の高精細化を図る観点から設けられつつあ
る。図5にはリンギング除去手段を備えた一般的なテレ
ビ受信装置が示されている。同図において、陰極線管
(図示せず)に装着される偏向ヨーク1は水平偏向コイ
ルと垂直偏向コイルとを有して構成されており、この水
平偏向コイルと垂直偏向コイルの端末は偏向ヨーク1の
ネック側に設けられる基板2に導かれており、この基板
2を介して水平偏向コイルと垂直偏向コイルのそれぞれ
の巻き始め側の端末と巻き終わり側の端末とがリード線
3に接続され、このリード線3の先端側に設けられたコ
ネクタ4を利用して水平および垂直の各偏向コイルはテ
レビセットの回路基板5に接続されている。そして、偏
向ヨーク1と回路基板5との間にはリンギング除去手段
6が設けられている。
【0003】このリンギング除去手段6は、水平偏向コ
イル又は垂直偏向コイルの入力電流が流れる側のリード
線3と出力電流が流れる側のリード線3を、ドーナッツ
状のコア7にバイファイラ状に巻いたものであり、これ
により、入力側の偏向電流によって発生する磁界と出力
側の偏向電流によって発生する磁界とを逆向きに発生さ
せて互いに打ち消し合って消去させ、リンギングの原因
となる高調波が偏向電流に乗っても、これを前記磁界の
打ち消し作用により消失させてリンギングのない高質な
画面を得るものである。
イル又は垂直偏向コイルの入力電流が流れる側のリード
線3と出力電流が流れる側のリード線3を、ドーナッツ
状のコア7にバイファイラ状に巻いたものであり、これ
により、入力側の偏向電流によって発生する磁界と出力
側の偏向電流によって発生する磁界とを逆向きに発生さ
せて互いに打ち消し合って消去させ、リンギングの原因
となる高調波が偏向電流に乗っても、これを前記磁界の
打ち消し作用により消失させてリンギングのない高質な
画面を得るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記リ
ンギング除去手段6は偏向ヨーク1とテレビセットの回
路基板5との間に宙吊り状態で設けられるため、ぶらぶ
らして非常に不安定であり、また、リード線3にリンギ
ング除去手段6の重みが加わってリード線3のハンダ接
続部が剥がれ易くなるという問題が生じる。
ンギング除去手段6は偏向ヨーク1とテレビセットの回
路基板5との間に宙吊り状態で設けられるため、ぶらぶ
らして非常に不安定であり、また、リード線3にリンギ
ング除去手段6の重みが加わってリード線3のハンダ接
続部が剥がれ易くなるという問題が生じる。
【0005】また、リンギング除去手段6は偏向ヨーク
1の比較的近くに配設されることとなり、偏向ヨーク1
の偏向磁界がリンギング除去手段6のコア7側に引き寄
せられる等して、偏向磁界が影響を受け、偏向ヨークの
性能、特に、動特性に悪影響が及ぶという問題が生じ
る。
1の比較的近くに配設されることとなり、偏向ヨーク1
の偏向磁界がリンギング除去手段6のコア7側に引き寄
せられる等して、偏向磁界が影響を受け、偏向ヨークの
性能、特に、動特性に悪影響が及ぶという問題が生じ
る。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するために
なされたものであり、その目的は、リンギング除去手段
が宙吊りに設けられることによる問題点を解消し、しか
も、偏向ヨークの性能に悪影響を及ぼすことがないテレ
ビ受信装置を提供することにある。
なされたものであり、その目的は、リンギング除去手段
が宙吊りに設けられることによる問題点を解消し、しか
も、偏向ヨークの性能に悪影響を及ぼすことがないテレ
ビ受信装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明のテレビ受信装置は、偏向コイルの入力電流が流れ
る第1のコイル巻線と偏向コイルの出力電流が流れる第
2のコイル巻線とが分離されてボビンに巻回形成され、
この第1、第2のコイル巻線が巻回形成されて成るボビ
ンがコアに嵌合装着されてリンギング除去装置が形成さ
れており、このリンギング除去装置の上記ボビンには端
子取り付け部が形成され、この端子取り付け部には上記
第1と第2の各コイル巻線の端部にそれぞれ導通接続さ
れる端子が端子取り付け部から突き出して取り付けられ
ており、テレビセットの回路基板には前記各端子を挿入
するための挿入孔が形成されており、上記リンギング除
去装置はボビンの各端子をそれぞれ対応する上記テレビ
セットの回路基板の挿入孔に挿入してテレビセットの回
路基板に固定配設されていることを特徴として構成され
ている。
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明のテレビ受信装置は、偏向コイルの入力電流が流れ
る第1のコイル巻線と偏向コイルの出力電流が流れる第
2のコイル巻線とが分離されてボビンに巻回形成され、
この第1、第2のコイル巻線が巻回形成されて成るボビ
ンがコアに嵌合装着されてリンギング除去装置が形成さ
れており、このリンギング除去装置の上記ボビンには端
子取り付け部が形成され、この端子取り付け部には上記
第1と第2の各コイル巻線の端部にそれぞれ導通接続さ
れる端子が端子取り付け部から突き出して取り付けられ
ており、テレビセットの回路基板には前記各端子を挿入
するための挿入孔が形成されており、上記リンギング除
去装置はボビンの各端子をそれぞれ対応する上記テレビ
セットの回路基板の挿入孔に挿入してテレビセットの回
路基板に固定配設されていることを特徴として構成され
ている。
【0008】
【作用】上記構成の本発明において、偏向コイルの入力
電流が流れる第1のコイル巻線によって発生する磁界と
偏向コイルの出力電流が流れる第2のコイル巻線に発生
する磁界は逆向きとなって互いに打ち消し合い、偏向電
流に高調波が発生しても前記磁界の打ち消し作用によっ
て消失し、リンギングの発生が防止される。本発明のリ
ンギング除去装置はテレビセットの回路基板に固定配設
されることで、しっかりと固定され、また、偏向ヨーク
とは離れた位置となり、リンギング除去装置が偏向磁界
に影響を及ぼすことはなくなる。
電流が流れる第1のコイル巻線によって発生する磁界と
偏向コイルの出力電流が流れる第2のコイル巻線に発生
する磁界は逆向きとなって互いに打ち消し合い、偏向電
流に高調波が発生しても前記磁界の打ち消し作用によっ
て消失し、リンギングの発生が防止される。本発明のリ
ンギング除去装置はテレビセットの回路基板に固定配設
されることで、しっかりと固定され、また、偏向ヨーク
とは離れた位置となり、リンギング除去装置が偏向磁界
に影響を及ぼすことはなくなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、以下の各実施例において、従来例と同一の
部分には同一符号を付し、重複説明は省略する。図1に
は本発明の第1の実施例の要部構成が示されている。本
実施例において特徴的なことは、画面のリンギングを防
止するリンギング除去装置8をテレビセットの回路基板
5に固定配設するように構成したことであり、それ以外
の構成は前記従来例と同様である。
する。なお、以下の各実施例において、従来例と同一の
部分には同一符号を付し、重複説明は省略する。図1に
は本発明の第1の実施例の要部構成が示されている。本
実施例において特徴的なことは、画面のリンギングを防
止するリンギング除去装置8をテレビセットの回路基板
5に固定配設するように構成したことであり、それ以外
の構成は前記従来例と同様である。
【0010】図1において、リンギング除去装置8は、
図2の(a)に示すように、E字状をした一対のE型コ
ア10を、互いに磁脚同士を突き合わせて配置し、この
E型コア10の中央磁脚10aにコイルボビン11を嵌
合装着したもので、このコイルボビン11の巻胴部14
は中央部において鍔15が設けられて巻線領域が区分さ
れ、一方側の巻線領域にはエナメル線や被覆リード線等
からなる第1のコイル巻線12が、他方側の巻線領域に
は同種の第2のコイル巻線13がそれぞれ発生磁界の向
きが互いに逆向きになるように巻かれている。
図2の(a)に示すように、E字状をした一対のE型コ
ア10を、互いに磁脚同士を突き合わせて配置し、この
E型コア10の中央磁脚10aにコイルボビン11を嵌
合装着したもので、このコイルボビン11の巻胴部14
は中央部において鍔15が設けられて巻線領域が区分さ
れ、一方側の巻線領域にはエナメル線や被覆リード線等
からなる第1のコイル巻線12が、他方側の巻線領域に
は同種の第2のコイル巻線13がそれぞれ発生磁界の向
きが互いに逆向きになるように巻かれている。
【0011】コイルボビン11の両端側には端子取り付
け部16が設けられており、左右の各端子取り付け部1
6に2本ずつ、合計4本の端子17が突設されており、
この端子17を回路基板5の挿入孔9に挿入すること
で、リンギング除去装置8は回路基板5に固定配設され
ている。これらの各端子17にはコイル巻線12,13
の対応する各端末部がハンダ等により接続されている。
そして、この端子17を介して第1のコイル巻線12の
一端側は偏向コイル(水平偏向コイル又は垂直偏向コイ
ル)の入力電流側に接続されており、第2のコイル巻線
13の一端側は同じ偏向コイルの出力電流側に接続され
ている。そして、各コイル巻線12,13の他端側は他
の端子17を介して回路基板5の回路に接続されてい
る。
け部16が設けられており、左右の各端子取り付け部1
6に2本ずつ、合計4本の端子17が突設されており、
この端子17を回路基板5の挿入孔9に挿入すること
で、リンギング除去装置8は回路基板5に固定配設され
ている。これらの各端子17にはコイル巻線12,13
の対応する各端末部がハンダ等により接続されている。
そして、この端子17を介して第1のコイル巻線12の
一端側は偏向コイル(水平偏向コイル又は垂直偏向コイ
ル)の入力電流側に接続されており、第2のコイル巻線
13の一端側は同じ偏向コイルの出力電流側に接続され
ている。そして、各コイル巻線12,13の他端側は他
の端子17を介して回路基板5の回路に接続されてい
る。
【0012】かかる構成において、回路動作時には、第
1のコイル巻線12には偏向コイルの入力側の電流が流
れ、第2のコイル巻線13には偏向コイルの出力側の電
流が流れて、第1のコイル巻線12により発生する磁界
と第2のコイル巻線13により発生する磁界は逆向きと
なって互いに打ち消し合って消失され、たとえ、偏向電
流に高調波が発生しても、この高調波は前記磁界の打ち
消し作用によって除去されるのでリンギングのない高精
細な画面が得られるのである。
1のコイル巻線12には偏向コイルの入力側の電流が流
れ、第2のコイル巻線13には偏向コイルの出力側の電
流が流れて、第1のコイル巻線12により発生する磁界
と第2のコイル巻線13により発生する磁界は逆向きと
なって互いに打ち消し合って消失され、たとえ、偏向電
流に高調波が発生しても、この高調波は前記磁界の打ち
消し作用によって除去されるのでリンギングのない高精
細な画面が得られるのである。
【0013】この実施例によれば、コイル巻線12,1
3はコイルボビン11に巻回形成されるので、巻線機に
よる自動巻きが可能となり、また、コイル巻線12,1
3を巻回形成したコイルボビン11をE型コア10の中
央磁脚10aに嵌合装着する作業も自動化が可能とな
り、これにより、リンギング除去装置の製造組み立ての
容易化と、自動組み立てによる省力化が図れることにな
る。従来のリンギング除去手段では、ドーナッツ状の一
体型のコアを使用しているため、手巻きによらざるを得
なかったが、この実施例のように、コアを分割形態と
し、コイルボビン11にコイル巻線12,13を巻回形
成する構成としたことにより、前記製造組み立ての自動
化が可能となり、装置の量産を図る上で非常に有利とな
る。
3はコイルボビン11に巻回形成されるので、巻線機に
よる自動巻きが可能となり、また、コイル巻線12,1
3を巻回形成したコイルボビン11をE型コア10の中
央磁脚10aに嵌合装着する作業も自動化が可能とな
り、これにより、リンギング除去装置の製造組み立ての
容易化と、自動組み立てによる省力化が図れることにな
る。従来のリンギング除去手段では、ドーナッツ状の一
体型のコアを使用しているため、手巻きによらざるを得
なかったが、この実施例のように、コアを分割形態と
し、コイルボビン11にコイル巻線12,13を巻回形
成する構成としたことにより、前記製造組み立ての自動
化が可能となり、装置の量産を図る上で非常に有利とな
る。
【0014】また、リンギング除去装置8は端子17を
利用してテレビセットの回路基板5に嵌合装着する構成
であるため、通常の小型トランスと同様な使用態様が可
能となり、基板実装の取り扱い等が非常に容易となる。
利用してテレビセットの回路基板5に嵌合装着する構成
であるため、通常の小型トランスと同様な使用態様が可
能となり、基板実装の取り扱い等が非常に容易となる。
【0015】さらに、リンギング除去装置はテレビセッ
トの回路基板5に固定されるので、従来のように宙吊り
の状態で介設されるのと異なり、ぶらぶらせずしっかり
と固定することができ、偏向ヨークに接続するリード線
にリンギング除去装置8の自重が加わって接続の信頼性
が損なわれるという従来の問題も解消されることにな
る。しかも、リンギング除去装置8はテレビセットの回
路基板5側に固定配設されることで、偏向ヨークから離
れた位置となり、このリンギング除去装置8が偏向ヨー
クの偏向磁界に悪影響を及ぼすということもなくなる。
トの回路基板5に固定されるので、従来のように宙吊り
の状態で介設されるのと異なり、ぶらぶらせずしっかり
と固定することができ、偏向ヨークに接続するリード線
にリンギング除去装置8の自重が加わって接続の信頼性
が損なわれるという従来の問題も解消されることにな
る。しかも、リンギング除去装置8はテレビセットの回
路基板5側に固定配設されることで、偏向ヨークから離
れた位置となり、このリンギング除去装置8が偏向ヨー
クの偏向磁界に悪影響を及ぼすということもなくなる。
【0016】図3には本発明の第2の実施例が示されて
いる。前記第1の実施例ではE型コア10を縦向きにし
てリンギング除去装置8を形成したが、この第2の実施
例は、E型コア10を水平横向きにした状態でリンギン
グ除去装置8を回路基板5に取り付けるようにしたもの
で、それ以外の構成は前記第1の実施例と同様である。
この第2の実施例も、前記第1の実施例と同様な効果を
奏するものである。
いる。前記第1の実施例ではE型コア10を縦向きにし
てリンギング除去装置8を形成したが、この第2の実施
例は、E型コア10を水平横向きにした状態でリンギン
グ除去装置8を回路基板5に取り付けるようにしたもの
で、それ以外の構成は前記第1の実施例と同様である。
この第2の実施例も、前記第1の実施例と同様な効果を
奏するものである。
【0017】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ことはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上
記各実施例では一対のE型コア10を用いたが、図2の
(b)に示すように、E型コア10とI型コア18を用
いて磁路を形成し、E型コア17の中央磁脚10aにコ
イルボビン11を嵌合装着するようにしてもよい。
ことはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上
記各実施例では一対のE型コア10を用いたが、図2の
(b)に示すように、E型コア10とI型コア18を用
いて磁路を形成し、E型コア17の中央磁脚10aにコ
イルボビン11を嵌合装着するようにしてもよい。
【0018】また、リンギング除去装置8のコアはE型
コア10以外の様々な形状のコアを用いて構成すること
が可能であり、例えば、図2の(c)および図4の
(a)に示すように、U字形状をしたU型コア20の磁
脚同士を突き合わせ、一方の突き合わせ磁脚側にコイル
巻線12,13が形成されたコイルボビン11を嵌合装
着するようにしてもよく、あるいは図2の(d)に示す
ようにU型コア20とI型コア18を組み合わせ、U型
コア20の磁脚にコイル巻線12,13が巻回形成され
たコイルボビン11を嵌合装着するようにしてもよく、
又は図4の(b)に示すように、一対のU型コアあるい
はU型コアとI型コアを組み合わせたものに、第1のコ
イル巻線12が巻回形成されたコイルボビン11aと、
第2のコイル巻線13が巻回形成されたコイルボビン1
1bとをU型コア20のそれぞれの磁脚に嵌合装着する
ようにしてもよい。また、図4の(c)に示すように、
前記図4の(a)のリンギング除去装置を90°向きを
変えた状態に形成したり、あるいは図4の(d)に示す
ように図4の(b)に示すリンギング除去装置を90°
向きを変えた状態に形成してもよく、さらには、図4の
(e)のように、1個のI型コア18を用い、このI型
コア18にコイル巻線12,13が形成されたコイルボ
ビン11を嵌合装着するようにしてもよく、様々な態様
のリンギング除去装置を構成することができる。
コア10以外の様々な形状のコアを用いて構成すること
が可能であり、例えば、図2の(c)および図4の
(a)に示すように、U字形状をしたU型コア20の磁
脚同士を突き合わせ、一方の突き合わせ磁脚側にコイル
巻線12,13が形成されたコイルボビン11を嵌合装
着するようにしてもよく、あるいは図2の(d)に示す
ようにU型コア20とI型コア18を組み合わせ、U型
コア20の磁脚にコイル巻線12,13が巻回形成され
たコイルボビン11を嵌合装着するようにしてもよく、
又は図4の(b)に示すように、一対のU型コアあるい
はU型コアとI型コアを組み合わせたものに、第1のコ
イル巻線12が巻回形成されたコイルボビン11aと、
第2のコイル巻線13が巻回形成されたコイルボビン1
1bとをU型コア20のそれぞれの磁脚に嵌合装着する
ようにしてもよい。また、図4の(c)に示すように、
前記図4の(a)のリンギング除去装置を90°向きを
変えた状態に形成したり、あるいは図4の(d)に示す
ように図4の(b)に示すリンギング除去装置を90°
向きを変えた状態に形成してもよく、さらには、図4の
(e)のように、1個のI型コア18を用い、このI型
コア18にコイル巻線12,13が形成されたコイルボ
ビン11を嵌合装着するようにしてもよく、様々な態様
のリンギング除去装置を構成することができる。
【0019】上記のように、コアを分割タイプに形成す
ることにより、あるいは図4の(e)に示すように1個
のI型コア18を使用することにより、コアにボビンを
嵌合装着することが可能となり、したがって、ボビンに
コイル巻線12,13を巻回形成できることによって、
コイル巻線の自動化とリンギング除去装置の自動組み立
てが可能となる。
ることにより、あるいは図4の(e)に示すように1個
のI型コア18を使用することにより、コアにボビンを
嵌合装着することが可能となり、したがって、ボビンに
コイル巻線12,13を巻回形成できることによって、
コイル巻線の自動化とリンギング除去装置の自動組み立
てが可能となる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、ボビンに偏向コイルの入力電
流が流れる第1のコイル巻線と偏向コイルの出力電流が
流れる第2のコイル巻線とを分離して巻回形成し、この
第1、第2のコイル巻線が巻回形成されて成るボビンが
コアに嵌合装着されてリンギング除去装置を形成したも
のであるから、ボビンに第1のコイル巻線と第2のコイ
ル巻線とを分離して巻回形成した後に、そのボビンをコ
アに嵌合装着してリンギング除去装置を形成することが
できるので、ボビンにコイル巻線を自動巻きすることが
可能となり、また、ボビンをコアに嵌合装着する作業も
自動化が可能であるので、リンギング除去装置の製造組
み立ての自動化が促進されて容易化され、量産を図る上
で非常に有利となる。また、リンギング除去装置のボビ
ンには端子取り付け部が形成され、この端子取り付け部
には上記第1と第2の各コイル巻線の端部が導通接続さ
れる端子が端子取り付け部から突き出して形成されてお
り、一方、テレビセットの回路基板には上記各端子を挿
入するための挿入孔が形成されているので、リンギング
除去装置のボビンの各端子をそれぞれ対応するテレビセ
ットの回路基板の挿入孔に挿入するだけで、簡単に、リ
ンギング除去装置をテレビセットの回路基板に固定配設
することができると共に、上記第1のコイル巻線と第2
のコイル巻線とを回路基板に形成されている回路に導通
接続させることができ、テレビセットの回路基板へのリ
ンギング除去装置の実装作業が容易であり、また、その
実装作業の自動化も可能となり、このことによって、テ
レビ受信装置の製造組み立て作業を容易化することがで
きる。
流が流れる第1のコイル巻線と偏向コイルの出力電流が
流れる第2のコイル巻線とを分離して巻回形成し、この
第1、第2のコイル巻線が巻回形成されて成るボビンが
コアに嵌合装着されてリンギング除去装置を形成したも
のであるから、ボビンに第1のコイル巻線と第2のコイ
ル巻線とを分離して巻回形成した後に、そのボビンをコ
アに嵌合装着してリンギング除去装置を形成することが
できるので、ボビンにコイル巻線を自動巻きすることが
可能となり、また、ボビンをコアに嵌合装着する作業も
自動化が可能であるので、リンギング除去装置の製造組
み立ての自動化が促進されて容易化され、量産を図る上
で非常に有利となる。また、リンギング除去装置のボビ
ンには端子取り付け部が形成され、この端子取り付け部
には上記第1と第2の各コイル巻線の端部が導通接続さ
れる端子が端子取り付け部から突き出して形成されてお
り、一方、テレビセットの回路基板には上記各端子を挿
入するための挿入孔が形成されているので、リンギング
除去装置のボビンの各端子をそれぞれ対応するテレビセ
ットの回路基板の挿入孔に挿入するだけで、簡単に、リ
ンギング除去装置をテレビセットの回路基板に固定配設
することができると共に、上記第1のコイル巻線と第2
のコイル巻線とを回路基板に形成されている回路に導通
接続させることができ、テレビセットの回路基板へのリ
ンギング除去装置の実装作業が容易であり、また、その
実装作業の自動化も可能となり、このことによって、テ
レビ受信装置の製造組み立て作業を容易化することがで
きる。
【0021】また、リンギング除去装置は従来の小型ト
ランスと同様な取り扱いが可能となり、テレビセットの
回路基板への実装作業が容易となり、取り扱い上非常に
便利である。
ランスと同様な取り扱いが可能となり、テレビセットの
回路基板への実装作業が容易となり、取り扱い上非常に
便利である。
【0022】さらに、リンギング除去装置をテレビセッ
トの回路基板に固定配設することで、従来例のように、
リンギング除去手段が宙吊り配置されることによる自重
がリード線に伝わり、そのリード線のハンダ接続の信頼
性が損なわれるという問題もなくなるとともに、偏向ヨ
ークから離れた位置に配置されることとなるので、リン
ギング除去装置が偏向ヨークの性能に悪影響を及ぼすと
いうこともなく、非常に好都合である。
トの回路基板に固定配設することで、従来例のように、
リンギング除去手段が宙吊り配置されることによる自重
がリード線に伝わり、そのリード線のハンダ接続の信頼
性が損なわれるという問題もなくなるとともに、偏向ヨ
ークから離れた位置に配置されることとなるので、リン
ギング除去装置が偏向ヨークの性能に悪影響を及ぼすと
いうこともなく、非常に好都合である。
【図1】本発明に係るテレビ受信装置の第1の実施例の
要部構成図である。
要部構成図である。
【図2】本発明の装置を構成するリンギング除去装置に
おけるコアの組み合わせ例の説明図である。
おけるコアの組み合わせ例の説明図である。
【図3】本発明の第2の実施例の要部構成図である。
【図4】本発明の装置を構成するリンギング除去装置の
他の構成例を示す説明図である。
他の構成例を示す説明図である。
【図5】従来のリンギング除去手段を備えたテレビ受信
装置の説明図である。
装置の説明図である。
8 リンギング除去装置 10 E型コア 11,11a,11b コイルボビン 12 第1のコイル巻線 13 第2のコイル巻線 16 端子取り付け部 17 端子
Claims (1)
- 【請求項1】 偏向コイルの入力電流が流れる第1のコ
イル巻線と偏向コイルの出力電流が流れる第2のコイル
巻線とが分離されてボビンに巻回形成され、この第1、
第2のコイル巻線が巻回形成されて成るボビンがコアに
嵌合装着されてリンギング除去装置が形成されており、
このリンギング除去装置の上記ボビンには端子取り付け
部が形成され、この端子取り付け部には上記第1と第2
の各コイル巻線の端部にそれぞれ導通接続される端子が
端子取り付け部から突き出して取り付けられており、テ
レビセットの回路基板には前記各端子を挿入するための
挿入孔が形成されており、上記リンギング除去装置はボ
ビンの各端子をそれぞれ対応する上記テレビセットの回
路基板の挿入孔に挿入してテレビセットの回路基板に固
定配設されているテレビ受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35338091A JP2884871B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | テレビ受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35338091A JP2884871B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | テレビ受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05167872A JPH05167872A (ja) | 1993-07-02 |
| JP2884871B2 true JP2884871B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=18430448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35338091A Expired - Fee Related JP2884871B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | テレビ受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2884871B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP35338091A patent/JP2884871B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05167872A (ja) | 1993-07-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |