JP2001232697A - ビード線の後端を固定するビード形成方法 - Google Patents
ビード線の後端を固定するビード形成方法Info
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Abstract
除して、硬化工程の間、適正位置に保持されている後端
を有し、かつ硬化の間、ビード線を被覆しているゴムの
粘着性が減少するが、後端はビード線の他の周回部分に
より適正位置に保持されるビード形成方法を提供する。 【解決手段】 本方法は、ビード線の前端を固定し、ビ
ードを所望の横断面形状に形成するために数回り形成機
の周囲にビード線を巻回し、最後の周回の後にビード線
を切断する。後端をビードの中に押し込みビード線の後
端を固定するステップを含む。後端を押し込み、ビード
線の以前に巻回され隣接している少なくとも2回りの周
回部分の間に、少なくとも一時的にこの各部分を離し
て、後端を挿入する。
Description
ード形成方法に関し、より詳しくいえば、少なくとも1
本のビード線の後端がビード内に固定されるビード形成
方法に関する。
技術によるビードの側面図、図8は、図7における線2
−2に沿って切断された従来技術によるビードの横断面
図である。
に形成された高張力鋼線から成る。ビードは、タイヤの
プライを定着させ、タイヤを車輪のリムに保持するよう
機能する。
一般的にゴムで被覆される。ゴム被覆されたビード線の
前端は、縮小可能な回転ビード形成機の一部である把持
機構によって固定される。形成機は回転させられ、そし
てゴム被覆されたビード線は、この形成機の周囲に数回
り巻回される。ビード線上のゴム被覆は未硬化状態なの
で、ビード線の各周回部分は、以前に巻回されたビード
線の周回部分に接着する。所望のビード横断面の形状が
が形成されると、ビード線は切断され、後端を形成す
る。この後端は以前の周回部分に接着され、形成機は折
り畳まれて、ビードは形成機から取り外される。
ード線の跳ね返りが起こることがあり得る。硬化工程の
間に、ビード線の周りを囲んでいるゴムは液化し、その
粘着性が減少する。ゴムの粘着性が減少すると、ビード
線は跳ね返ってその初期形態に戻る傾向がある。こうし
た跳ね返りによって、ビード線の後端が、残りのビード
から引き離されて、タイヤの半径方向外側に突出する。
するための従来技術の1つは、図7および図8に示され
ているように、ビード10を巻くことである。ビード1
0を形成した後に、ビード10は、ビードを巻くように
設計されている機械に配置され、そして複数本のナイロ
ンコード30またはこれに類似した代替品によって或る
間隔をおいてその周囲を巻かれる。このコード30は、
硬化工程の間、ビード線14の後端12を適切な位置に
保たせる。ビード10への巻き付けは、ビード線14の
後端12の跳ね返りをなくすが、この巻き付け工程は、
ビード10の製造に関連する労務費と材料費を増大させ
る。
う一つの技術は、その後端をビードの本体内に固定する
ことである。米国特許第4,938,437号は、線の
配列の内部に位置する少なくとも1つの端末を有し、タ
イヤビード組立体の本体を含む、ゴム被覆なしの単一の
線のタイヤビード組立体を製造する方法を提供してい
る。この方法は、ビード線の全周回部分を可動部品のあ
る特殊な形成機上に配置し、ビード線の各周回部分を線
の端末を囲む位置にスライドさせるために、この可動部
品を用いる。この方法は、ゴム被覆なしのビード線に限
定されているので、未硬化ゴム被覆の粘着力はこの方法
を実行する場合の要因ではない。
1本のビード線の後端がビード内に固定されている場合
のビードを形成する方法を提供することを目的とする。
本発明の方法によって作られたビードは、ビード線の跳
ね返りを排除して、硬化工程の間、しっかりと適正な位
置に保持されている後端を有することになり、かつ硬化
の間、ビード線を被覆しているゴムの粘着性が減少する
が、後端はビード線の他の周回部分によって適正な位置
に保持される等の特徴を有する。
内に少なくとも1本のビード線の後端が固定される、ビ
ード形成方法であって、 1) ビード線の前端を固定するステップと、 2) ビードを所望の横断面形に形成するために、ビー
ド線を数回り成形機の周囲に巻回するステップと、 3) 成形機の周りの最後の周回の後に前記ビード線を
切断するステップと、を含む、ビード内に少なくとも1
本のビード線の後端が固定されるビード形成方法におい
て、この方法は、 4) ビード線の後端をビードの中に押し込むことによ
って、ビード線の後端を固定するステップを含み、な
お、後端の押し込みは、ビード線の以前に巻回され当接
している少なくとも2回りの周回部分の間に行なわれ、
かつ後端が前記周回部分の間に押し込まれる時には、以
前に巻回され当接している前記周回部分はそれぞれ少な
くとも一時的に分離される、ことを特徴としている。
込むことによってビード線の後端を固定するステップ
は、さらに、 1) ビードの幅(BW)を決定するステップと、 2) ビード線の後端をビードの中央部分に押し込むス
テップと、を含むことが好ましい。
ドも発明の範囲である。
に、以下の用語を明示する。
設計リムに嵌め込まれるように造形された環状の引張部
材を含むタイヤ部分を意味し、フリッパ、チッパ、エイ
ペックス、トウガード、チェーファーのような他の補強
部材を有することもあれば、有しないこともある。ビー
ドは、駆動力および制動力が車両から地面に伝達される
ように、タイヤを車輪リムに保持した状態で結合され
る。
有し、一般的にドーナツ形状で、通常は外側が凹凸状で
あり、ゴム、化学製品、繊維および鋼鉄もしくはその他
の材料で作られている積層された機械的装置を意味す
る。タイヤは、自動車の車輪に取り付けられたとき、そ
のトレッドを介して牽引力を提供し、自動車荷重を支え
る流体をその中に収めている。
タイヤの回転軸線に向かうか、またはタイヤの回転軸線
から離れる方向を意味する。
て図面を参照して説明する。
形態例により形成されたビードを備えた空気タイヤの横
断面図、図2は、図1のビードの拡大横断面図、図3
は、図2の線5−5に沿って見た、ビードの上面図、図
4は、本発明の方法を実行するために用いられ得る装置
の一部を示す側面図、図5は、図4に示されている装置
の部分であるパンチ車輪の拡大側面図、図6は、図5の
パンチ車輪の先細り縁の拡大図である。
ード10を有する空気タイヤ11の横断面図を示す。図
2は、本発明の方法によって作られた単一線のビード1
0の横断面図を示す。図示されているように、ビード線
14の後端12は、ビード10の中央部分に固定されて
いる。ビード10の後端12を固定することによって、
後端12の跳ね返りが除かれている。本発明のビード1
0は、『グッドイヤータイヤおよびラバー社』に譲渡さ
れた米国特許第4,806,196号に開示されてい
る、「ビードのクリンピングおよび取り扱いシステム」
の修正版に基づいて形成することができる。図4は、こ
の修正ビード形成装置40の一部を示している。
10は、ビード線14の前端を、拡大された形成機42
に固定することによって形成される。形成機42は、変
形可能な、溝付きのドラムであり、このドラム上でビー
ド10が形成される。形成機42は典型的には、複数の
ビード10が同時に形成できるように、複数個の溝付き
で設計される。ビード線14は、高強度で、比較的に非
伸張性の物質であり、ゴム被覆されていても、ゴム被覆
なしでもよい。本発明の方法で用いられるビード線14
は、いかなる寸法でもよい。1.27mm(0.050
インチ)のビード線が図示されている。
に、ビード線14は、ビード10を所望の横断面形に形
成するために、数回り形成機42の周囲に巻回される。
図2に示されている6角形のビードを形成するために、
ビード線14は形成機42に14回、巻回される。ビー
ド線14を形成機42に巻回する好ましい方法は、連続
的にビード線14を供給しながら、中心軸の周りに形成
機42を回転させることである。
後、ビード線14は後端12を形成するために切断され
る。次に、ビード線14の後端12はビード10の中に
押し込まれ、ここでその後端12は、ビード線14の以
前に巻回された周回部分によって、固定される。後端1
2を押し込むことによって、ビード線14の以前に巻回
され当接している少なくとも2回りの周回部分の間に、
少なくとも一時的にこの周回部分の各々を分離して、後
端12を挿入する。
し込むために用いることができる機構は、図5に示され
ている。このパンチ車輪18は円形をなしており、そし
て中心軸の周りを回転できる。溝付き端20を有する先
細り縁部22が、このパンチ車輪18からその円周に沿
って延びている。図5および6に見られるように、先細
り縁部22の溝付き端20は凹状であり、ビード線14
の周面の一部を保持する寸法になっている。ビード線1
4がWWの幅を有すれば、溝付き端20は、ビード線の
幅WW以下である幅GWを有する。溝付き端20の幅G
Wは、ビード線の幅WWの60%から90%までの範囲
内にあることが好ましい。
ている、ビード線14の後端12を示している。後端1
2は、ビードの中央部分が好ましいとはいえ、半径方向
最外側の列24を除いて、ビード10内の如何なる場所
にも固定することができる。
数線ビード線から作られたビード10に利用することが
できる。多数線ビード線を有するビード10では、半径
方向最外側のビード線の前端が固定される。所望の横断
面形状を形成するために、半径方向最外側のビード線が
形成機42の周囲に複数回巻回される。ビード線14
は、後端12を形成するために、最後の周回28の後に
切断され、そして後端12をビード10に押し込むこと
によって、この後端12は固定される。この方法は、多
数線ビードの各ビード線14の後端12か、または半径
方向最外側のビード線のみの後端12を固定するため
に、用いることができる。多数線ビード線のビードの各
ビード線14が固定されるならば、ビード10内におけ
る後端12の場所を互い違いにすることが好ましい。
いることができるビード形成装置40の一部を示してい
る。ビード形成装置40は、ビード10を形成するため
の少なくとも1つの溝と、線ガイド44と、パンチ車輪
18と、クリンパー車輪50とを備えた形成機42を有
する。ビード線14が装置40に入ると、この線は線ガ
イド44に送られる。ビード線14が供給されている
間、線ガイド44はパンチ車輪18と密接している。ビ
ード線14は、線ガイド44を通り抜け、その周囲の一
部がパンチ車輪18の溝付き端20に収まる。パンチ車
輪18は、ビード線14が形成機42に供給されると、
その軸を中心にして回転する。ビード線14は、パンチ
車輪18を通過した後、形成機42に向かって移動し、
そこで形成機42の溝に収まる。ビード10を製造して
いる間、クリンパー車輪50は形成機42に密接してい
る。クリンパー車輪50は、完全にまたは部分的に形成
されているビード10の一部を受け入れることができる
溝を有する。クリンパー車輪50は、所望の横断面形状
を維持するために、ビード10に圧力をかける。
ンチ車輪18の前の線ガイド44の近くに位置している
切断装置によって、ビード線14は切断される。ビード
線14が切断されると、パンチ車輪18が起動されそし
て形成機42上のビード10に押し込まれる。パンチ車
輪18が起動されたとき、線ガイド44は、ビード10
の固定を妨げないように、パンチ車輪18の経路から外
れるように機械的に移動させられる。パンチ車輪18の
溝付き端20が後端12をビード10に押し込む。パン
チ車輪18は、形成機42が回転している間は、回転し
続ける。ビード線14の後端12はパンチ車輪18から
出て、ビード10に固定されるようになる。ビード線1
4の後端12がパンチ車輪18から出た後、パンチ車輪
18はビード10から外される。ビード10は、クリン
パー車輪50がビード10を圧縮して所望の横断面形状
に戻すまで、形成機42上で回転し続ける。最後にクリ
ンパー車輪50を通過した後に、形成機42は停止さ
れ、そしてビード10を取り外すことができるように、
折り畳まれる。
一部を保持し、そして以前に巻回されて当接している少
なくとも2回りの周回部分の間にビード線14の後端1
2を押し込むことによってその仕事をする。理想的に
は、パンチ車輪18はビード線14の最後の2インチか
ら4インチまで(50.8mmから101.6mmま
で)を固定することになろう。以前に巻回され当接して
いる周回部分の間に、パンチ車輪18が後端12を押し
込む間は、このそれぞれの周回部分は少なくとも一時的
に離される。それぞれの周回部分は後端12を通し、そ
して先細り縁部22の先細り側面26によってさらに離
される。パンチ車輪18が取り去られると、これらの周
回部分はそれぞれビード線14の後端12を囲む位置に
戻る。この位置において、それぞれの周回部分は再び互
いに当接することもあるし、あるいは後端12によって
隔てられることもある。図3に見られるように、ビード
線14の最後の周回28は、他の周回部分の下に固定さ
れるようになる。クリンパー車輪50を通過した後に、
最後の周回28の埋没点34に近い幾つかの周回部分
に、僅かな屈曲が生じることがある。
ード10の中央部分に固定されることを確実にするよう
に、幾つかの補足的ステップを追加することができる。
ビード10における所望の横断面形状が知られているの
で、ビード幅BWが決定され得る。ビード幅BWを決定
した後に、パンチ車輪18は、ビード線14の後端12
をビード10の中央位置に押し込むように、制御され得
る。ビード10の半径方向最も内側の部分は形成機42
の溝の中に残るであろうから、形成機42からビード幅
BWの約半分の距離までビード10の後端12を押し込
むためにパンチ車輪18を用いることは、後端12をビ
ード10の中央部分に配置することになろう。この作業
を実行するために、パンチ車輪18の先細り縁部22は
ビード幅BWの少なくとも半分の長さTLを有しなけれ
ばならない。
は、ビード線14の跳ね返りを排除して、硬化工程の
間、しっかりと適正な位置に保持されている後端12を
有することになろう。硬化の間、ビード線14を被覆し
ているゴムの粘着性が減少するが、後端12はビード線
14の他の周回部分によって適正な位置に保持される。
ードの中に押し込むことによってビード線の後端を固定
するステップを含み、なお、後端の押し込みは、ビード
線の以前に巻回され当接している少なくとも2回りの周
回部分の間に行なわれ、かつ後端が周回部分の間に押し
込まれるときには、以前に巻回され当接している周回部
分はそれぞれ少なくとも一時的に分離されること等によ
り、作られたビードは、ビード線の跳ね返りを排除し
て、硬化工程の間、しっかりと適正な位置に保持されて
いる後端を有することになり、硬化の間、ビード線を被
覆しているゴムの粘着性が減少するが、後端はビード線
の他の周回部分によって適正な位置に保持される等、優
れたビード形成方法を提供できる効果がある。
形成されたビードを備えた空気タイヤの横断面図であ
る。
である。
置の一部を示す側面図である。
輪の拡大側面図である。
ドの側面図である。
技術によるビードの横断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ビード(10)内に少なくとも1本のビ
ード線(14)の後端(12)が固定される、ビード
(10)形成方法であって、 1) 前記ビード線(14)の前端を固定するステップ
と、 2) 前記ビード(10)を所望の横断面形に形成する
ために、前記ビード線(14)を数回り成形機(42)
の周囲に巻回するステップと、 3) 前記成形機(42)の周りの最後の周回(28)
の後に前記ビード線(14)を切断するステップと、を
含む、ビード(10)内に少なくとも1本のビード線
(14)の後端(12)が固定されるビード(10)形
成方法において、該方法は、 4) 前記ビード線(14)の前記後端(12)を前記
ビード(10)の中に押し込むことによって、前記ビー
ド線(14)の前記後端(12)を固定するステップを
含み、なお、前記後端(12)の押し込みは、前記ビー
ド線(14)の以前に巻回され当接している少なくとも
2回りの周回部分の間に行なわれ、かつ前記後端12が
前記周回部分の間に押し込まれる時には、以前に巻回さ
れ当接している前記周回部分はそれぞれ少なくとも一時
的に分離される、ことを特徴とする、ビード(10)内
にビード線(14)の後端(12)が固定されるビード
(10)形成方法。 - 【請求項2】 前記ビード線(14)の前記後端(1
2)を前記ビード(10)の中に押し込むことによって
前記後端(12)を固定するステップは、さらに、 1) 前記ビード(10)の幅(BW)を決定するステ
ップと、 2) 前記ビード線(14)の前記後端(12)を前記
ビード(10)の中央部分に押し込むステップと、を含
む、請求項1に記載のビード形成方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の方法によって作られた
ビード(10)。
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