JP2001223289A - リードフレームと、その製造方法と、半導体集積回路装置と、その製造方法 - Google Patents
リードフレームと、その製造方法と、半導体集積回路装置と、その製造方法Info
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Abstract
くし、チップ15を凹凸のない平坦面に配置できるよう
にして異方性導電性接着剤13によるフェイスボンディ
ングを容易にし、リードフレーム11の配線膜5の表面
にチップ15の電極とのボンディング性を向上するため
に形成する金属膜3を電解メッキにより形成できるよう
にする。 【解決手段】半導体チップ15を搭載して互いに積層す
るリードフレーム11は、絶縁層6の表面に配線膜5を
表面面一(ツライチ)になるように形成した配線基板1
0の上記絶縁層6の他方の表面に配線膜5と接続された
接続部7を形成し、配線基板10の配線膜5形成側の面
に、チップ搭載領域12と、自他リードフレーム11・
11間を接続するリードフレーム間接続用領域と、隣接
リードフレーム11・11間の間隔を保つためのスペー
サ9を設けてなる。
Description
と、その製造方法と、そのリードフレームを複数枚用い
て半導体チップを立体的に配置した半導体集積装置と、
その半導体集積回路装置の製造方法に関する。
えて、音声、画像その他の情報を高速処理し、しかも携
帯性に富んだ情報通信機器の進化は急速であるが、更に
その進化を激しくすることが要求されており、その要求
に応えるには、IC、LSIの高密度実装を高めること
が必要であり、図3(B)はそのような高密度実装の従
来例の一つである。
構造、形状、寸法のリードフレームである。bは各リー
ドフレームaのベースを成す、例えばポリイミド樹脂か
らなるベースフィルムで、厚さが例えば75μmであ
る。cは該ベースフィルムbに形成された層間接続用の
貫通孔、dは該ベースフィルムbの一方の表面(チップ
搭載側の面)に形成された配線膜で、例えば銅からな
り、厚さは例えば20μmである。eは上記貫通孔cを
埋める金属からなる層間接続金属層であり、メッキによ
り形成される。
bの配線膜dが形成された側の面に異方性導電性接着剤
gを介してフェイスボンディングされている。該半導体
チップfの各電極がバンプh及び接着剤gを介して配線
膜dに電気的に接続されている。iは一つのリードフレ
ーム、例えば1aとそれに積層されるリードフレーム1
bとの間に介在してその間に所定の間隔を確保しつつそ
の位置関係を固定する半田ボールである。
各リードフレームa1〜a8の総てに上述したように半
導体チップfを搭載しておき、更に、そのリードフレー
ムa1〜a8をその間に半田ボールiを介在させて積層
し、各半田ボールiを加熱処理して溶融させることによ
り製造される。
に示すような従来の技術によれば、先ず第1に、リード
フレームのベースが樹脂フィルムからなり、樹脂フィル
ムは可撓性があるので、うねりが生じ、位置決めが難し
く、必要な位置決め精度を得ることが難しいほか、扱い
にくいと言う問題があった。また、樹脂フィルムbに層
間電気的接続用の孔cを形成し、その孔cを金属メッキ
膜eで埋める必要があるが、樹脂フィルムbに寸法精度
及び位置決め精度良く孔cを形成することは難しいこと
であり、それが高集積化を阻むという問題もあった。
表面に配線膜を形成した基板からなり、そのリードフレ
ームに半導体チップを搭載し、それに別のリードフレー
ムを半田ボールを介して積層することの繰り返しにより
複数のリードフレームを積層するので、積層数が増える
ほど半導体集積回路装置としての厚さが厚くなり、カー
ド実装等の薄型実装分野において必要とされる薄型化の
要求に応えることが難しいという問題があった。
を例えば1mm以下にすることが要求される場合が多い
が、そのような薄さでありながら、半導体チップは例え
ば8段の立体実装しなければカードに要求される性能、
情報記憶容量を備えることができないと言う場合がある
が、図3(B)に示す従来技術によれば、リードフレー
ム1個当たりの厚さが195μm(75μm+20μm
+100μm)となり、8個積層した場合、約1.56
mmにもなってしまう。これではカードとして要求され
る薄さを持つことができないのである。
の配線膜は上記樹脂フィルムの表面に形成されるので、
フィルム表面にはその配線膜による凹凸が生じ、その凹
凸のある表面上に半導体チップが異方性導電性接着剤を
介してフェィスボンディングされるので、そのボンディ
ングの際に接着剤の配線膜による凹凸のある面への均一
な浸透性を得ることが難しく、異方性導電性接着剤の使
用材料や使用条件に強い制約があるという問題もある。
接続される配線膜はその接続性が高いことが要求される
ので、その表面を例えば金等でメッキすることが好まし
く、更にそのメッキは質の高い電解メッキが好ましい
が、上述した従来技術によれば、各配線膜は樹脂フィル
ム上に互いに独立して形成されるので、それに電解メッ
キをすることは極めて困難であり、事実上不可能に近
い。従って、無電解メッキにより金メッキする場合が多
い。そのため、良好なボンディング性が得られない。
されたものであり、半導体チップの立体実装に用いるリ
ードフレームの製造に際して用いるベース材の可撓性を
軽減して配線膜形成その他の各処理をやり易くし、配線
膜の形成精度を高くし、更に、より薄く立体実装できる
ようにし、半導体チップを凹凸のない平坦な面に配置で
きるようにして異方性導電性接着剤による半導体チップ
のフェイスボンディングを容易にし、接着剤の使用材料
や使用条件についての制約が軽減されるようにし、更
に、リードフレームの配線膜の表面に半導体チップの電
極とのボンディング性を向上するために形成する金属膜
を電解メッキにより形成できるようにしてその金属膜の
膜質を容易に向上できるようにすることを目的とする。
ムは、絶縁層の一方の表面に配線膜を表面が面一(ツラ
イチ:面が同一平面上にあること)になるように形成し
た配線基板の上記絶縁層の他方の表面に上記配線膜と接
続された接続部を形成し、該配線基板の配線膜形成側の
面に、チップ搭載領域と、自他リードフレーム間(本リ
ードフレーム自身と他のリードフレームとの間)を電気
的に接続するリードフレーム間接続用領域と、該両リー
ドフレーム間の間隔を保つためのスペーサを設けてなる
ことを特徴とする。
ば、配線基板を成す絶縁層に配線膜が埋め込み状に形成
されて配線膜と絶縁層が面一に形成されているので、そ
の配線膜の厚さ分は少なくともリードフレームの厚さを
薄くできる。従って、何枚ものリードフレームを利用し
ての半導体チップの立体実装をした半導体集積回路装置
の厚みを薄くすることに大きく寄与する。また、配線膜
が形成されてもそれが形成された絶縁層表面は平坦で凹
凸がないので、半導体チップを異方性導電性接着剤を介
してフェイスボンディングする作業がやり易く、そし
て、異方性導電性接着剤により半導体チップをフリップ
実装するときに起こりがちな気泡の巻き込みがなく、ま
た、リフロー等の熱による海面剥離の問題も生じにく
い。従って、異方性導電性接着剤の使用材料や使用条件
の制約が少ない。
金属ベース材の一方の表面に配線膜を選択メッキにより
形成し、該ベース材の上記配線膜が形成された側の面上
に選択的に絶縁層を形成することにより該配線膜を部分
的に露出させる開口からなる接続部を形成し、該ベース
材を他方の面側から選択的にエッチングすることによ
り、上記配線膜を露出させると共に該ベース材自身から
なるスペーサを形成することを特徴とする。
方法によれば、金属ベース材を用いてリードフレームを
つくるので、ベース材が剛性を有することから、可撓性
のある樹脂フィルムをベースとしてリードフレームを製
造する従来技術よりも配線膜形成その他の各処理がやり
易くなり、配線膜の形成精度を高くすることができる。
また、配線膜は金属ベース上に金属の選択メッキをする
ことにより形成され、該配線膜の金属ベース側の面が該
金属ベース材の選択的エッチングにより露出してチップ
搭載面にされるので、請求項3のリードフレームの製造
方法のように、配線膜形成用選択メッキ前に金属ベース
表面に予めボンディング性向上用金属(例えば金)膜を
形成することができ、その際、金属ベース材そのものを
電位伝達経路に用いることができるので、その膜を電解
メッキにより形成することができる。従って、ボンディ
ング性向上用金属膜の膜質を容易に良くすることができ
る。
法によれば、個々のリードフレームを当初は剛性のある
金属ベース材を用いて製造するので、製造開始当初の製
造の煩わしさがなくまた配線膜形成精度を高めたりする
ことができ、それでいてそのベース材は配線膜、絶縁層
を形成した後はスペーサとなる部分以外は除去し、絶縁
層と配線基板とによりリードフレームの要部を成す配線
基板を構成するので、リードフレームを従来よりも支障
なく薄くすることができる。従って、この点でも、リー
ドフレームを用いて半導体チップを多段に立体実装した
半導体集積回路装置を従来より薄くすることができる。
また、リードフレームを薄くすることができるが故に、
層間接続用の絶縁層を貫通する孔を微細にすることがで
き、延いてはより高集積化を図ることができる。
1のリードフレームを複数個総てが同じ向きにしてスペ
ーサを介して積層し、該各リードフレームのチップ搭載
領域に半導体チップを搭載し、各隣接リードフレームの
一方のリードフレームの配線膜と他方リードフレームの
上記接続部に露出する配線膜との間に半田ボールを介在
させてその間を電気的に接続してなることを特徴とす
る。
よれば、上述したように薄くでき、且つ配線膜形成面を
平坦にできる配線基板を要部とする利点を有する本発明
に係るリードフレームを複数個積層して半導体チップを
多段で立体実装するので、薄くて集積度の高い半導体集
積回路装置を得ることができる。
は、請求項1のリードフレームを複数用意し、各リード
フレームのチップ搭載領域にはチップを搭載し、配線膜
の上記スペーサが形成されたのと同じ側の面に半田ボー
ルを配設し、上記各リードフレームを同じ向きで平行に
重ね、各隣接リードフレーム間の上記半田ボールにより
一つのリードフレームの配線膜と、それに隣接するリー
ドフレームの上記接続部に露出する配線膜との間が電気
的に接続された状態にし、その状態で上記各半田ボール
を加熱することにより、各隣接リードフレーム間に上記
スペーサが介在してその間の間隔が規定された状態を形
成することにより、上記全リードフレームを積層するこ
とを特徴とする。
製造方法によれば、チップ搭載領域に半導体チップを搭
載したリードフレームを複数個スペーサを介して積層
し、互いに積層されたリードフレームの配線膜間が半田
ボールにより接続された請求項4の半導体集積回路装置
を得ることができる。
には、絶縁層の一方の表面に配線膜を表面が面一になる
ように形成した配線基板の上記絶縁層の他方の表面に上
記配線膜と接続された接続部を形成し、該配線基板の配
線膜形成側の面に、チップ搭載領域と、自他リードフレ
ーム間(本リードフレーム自身と他のリードフレームと
の間)を電気的に接続するリードフレーム間接続用領域
と、該両リードフレーム間の間隔を保つためのスペーサ
を設けてなるもので、絶縁層は例えばポリイミド樹脂が
好適であり、厚さは十数μm〜数十μm、例えば25μ
m程度である。配線膜は銅が好適であり、厚さは数μm
〜数十μm、例えば13μm程度で、例えば電解メッキ
により形成することができる。
接続されるので、接続性を良くすべく、接続性向上用金
属膜、例えば金膜(厚さ例えば0.3μm)を、例えば
ニッケル等の拡散防止用金属膜(厚さ例えば2μm)を
介して電解メッキにより形成すると良い。また、配線膜
と接続された接続部は上記絶縁層を開口を有するように
形成し、その開口にニッケル等の金属膜を介して金等の
金属膜をメッキにより形成することによりつくることが
できる。
的には、金属ベース材をベースとしてリードフレームの
製造をする。具体的には、金属ベース材を用意し、その
一方の表面に配線膜を選択メッキにより形成し、該ベー
ス材の上記配線膜が形成された側の面上に選択的に絶縁
層を形成することにより該配線膜を部分的に露出させる
開口からなる接続部を形成し、該ベース材を他方の面側
から選択的にエッチングすることにより、上記配線膜を
露出させると共に該ベース材自身からなるスペーサを形
成する。そして、配線膜の表面に接続性向上用金属膜、
例えば金膜をニッケル等の拡散防止用金属膜を介して形
成するときは、金属ベース材に配線膜を選択メッキによ
り形成する前に、例えばニッケル等の金属膜を選択メッ
キし、次いで金等の接続性向上用金属膜を選択メッキし
ておくと良い。この選択メッキは金属ベース材自身を電
位伝達経路として利用できるので、電解メッキで行うこ
とができ、延いては膜質の良い接続性向上用金属膜(例
えば金膜)を形成することができる。尤も、金属ベース
材として銅層の表面に拡散防止用金属例えばニッケル膜
が形成された多層構造のものを用いるようにしても良
い。
は、請求項1のリードフレームを複数個総てが同じ向き
にしてスペーサを介して積層し、該各リードフレームの
チップ搭載領域に半導体チップを搭載し、各隣接リード
フレームの一方のリードフレームの配線膜と他方のリー
ドフレームの上記接続部に露出する配線膜との間に半田
ボールを介在させてその間を電気的に接続してなるもの
であり、リードフレームのチップ搭載領域への半導体チ
ップの搭載には異方性導電性接着剤を使用すると良い。
異方性導電性接着剤はフィルムタイプのものを用いても
良いし、ペーストタイムのものを用いても良い。この場
合、チップ搭載領域は表面に凹凸がないので、接着がや
り易く、異方性導電性接着剤の使用材料や使用条件の制
約が少ない。リードフレームの積層段数は特に制約され
ず、2〜数十段の積層が可能であり、例えば8段で半導
体集積回路装置の厚みを1mm以下にできる。尚、上記
接続部を成す開口は金属メッキ膜で埋めるようにしてお
くと良い。
明する。図1(A)〜(E)は本発明リードフレームの
製造の一つの実施例を工程順に示す断面図である。 (A)先ず、例えば銅からなる金属ベース材(厚さ例え
ば80〜150μm)1を用意し、その後、レジスト膜
2を選択的に形成する。このレジスト膜2は、形成すべ
き配線膜のパターンに対してネガのパターンに形成す
る。図1(A)はレジスト膜2の形成後の状態を示す。
ジスト膜2が形成された側の面に、接続性向上用金属膜
である金膜(厚さ例えば0.3μm)3、拡散防止用金
属膜であるニッケル膜(厚さ例えば2μm)4及び銅か
らなる配線膜(厚さ例えば13μm)5をこの順序で電
解メッキにより順次形成する。その際、レジスト膜2が
メッキマスクとなる。図1(B)はその配線膜5形成後
の状態を示す。
えばニッケル膜を銅層上に積層した二層構造のものを用
いても良い。勿論、更にそのニッケル膜の表面に接続性
向上用金属膜として金膜を積層した三層構造のものを用
いても良い。その場合、後で各配線膜5間における金
膜、ニッケル膜を選択的に除去して配線膜間がショート
された状態をなくす工程が必要となる。従って、金属ベ
ース材として一層構造のものを用いるようにする方が好
ましいと言える。
ト膜2を除去し、上記配線膜5が形成された側の面に該
配線膜5上を含め例えばポリイミドからなる絶縁層6を
形成し、その後、該絶縁層6に上記配線膜5を露出させ
る、接続部を成す開口7を形成する。図1(C)は該開
口7形成後の状態を示す。
ならず、各配線膜5間の部分を完全に埋めるように、換
言すれば配線膜5間の間隙が絶縁材料(絶縁層6を成す
絶縁材料)で充填されるようにすることが必要である。
これによりリードフレームのチップ搭載領域の表面を凹
凸のない面にできる。
絶縁材料を用い露光、現像により形成するようにしても
良いし、絶縁層6として普通の絶縁材料(例えばポリイ
ミド)を用い、その絶縁材料を塗布した後その上に感光
性のフィルムを塗布し、それを露光、現像し、その後、
該観光フィルムをマスクとして絶縁層6をエッチングす
ることにより形成するようにしても良い。
記配線膜5の上記開口7に露出する部分上に接続用金属
膜8を電解メッキにより形成する。該金属膜8はニッケ
ル膜の表面に金膜8aを形成した多層構造を有する。こ
の金属膜8は配線膜5と後述する半田ボール(16)と
の接続性を良くするために形成される。
記銅からなる金属ベース材1をその裏面から選択的にエ
ッチングすることにより上記配線膜5が形成された領域
を露出させると共に、金属ベース材1自身からなるスペ
ーサ9を形成する。このエッチング(銅のエッチング)
の際に、上記金膜3がエッチングストッパとなって銅か
らなる配線膜5がエッチング液により侵食されることを
防止する役割を果たす。
形成領域はその表面が平坦で、表面部(エッチングによ
り露出した側の表面部)は最表面が金膜3からなり、そ
の下地が拡散防止用ニッケル膜4からなり、最表面が電
解メッキによる金膜3で構成されていることから、後で
半導体チップ(15)を搭載する際にその電極との配線
膜5の接続性を良好にすることができるのである。10
がリードフレームの要部を成す配線基板部分である。
チングによりリードフレーム11が出来上がる。このリ
ードフレーム11が本発明リードフレームの第1の実施
例に該当する。このリードフレーム11によれば、絶縁
層6に配線膜5が埋め込み状に形成されて配線膜5と絶
縁層6が面一(ツライチ)に形成されているので、その
配線膜5の厚さ分は少なくともリードフレーム11の厚
さを薄くできる。従って、何枚ものリードフレームを利
用しての半導体チップの立体実装をした半導体集積回路
装置の厚みを薄くすることに大きく寄与する。また、配
線膜5が形成されてもその表面とそれが形成された絶縁
層6表面は面一なので平坦であり、凹凸がないので、後
で半導体チップを異方性導電性接着剤を介してフェイス
ボンディングする作業がやり易く、異方性導電性接着剤
の使用材料や使用条件の制約が少ない。
フレームの製造方法によれば、剛性のある金属ベース材
を用いて製造するので、ポリイミド等の樹脂フィルムを
ベースとして用いた場合におけるような製造の煩わしさ
がなく、また配線膜5形成精度を高めることもできる。
そして、それでいてそのベース材1は配線膜5、絶縁層
6を形成した後はスペーサ9となる部分以外は除去し、
絶縁層6と配線膜5によりリードフレーム11の要部を
成す配線基板10を構成するので、リードフレーム11
を従来よりも支障なく薄くすることができる。従って、
この点でも、リードフレームを用いて半導体チップを多
段に立体実装した半導体集積回路装置を従来より薄くす
ることができる。
に示す方法により製造したリードフレーム11を用いて
半導体集積回路装置を製造する方法を工程順に示す断面
図である。 (A)リードフレーム11の配線膜5が形成された側の
面のチップ搭載領域12上に異方性導電性接着剤13を
塗布した後、図2(A)に示すように、各電極に例えば
金スタッドからなる突起状のバンプ14を有する半導体
チップ15をその異方性導電性接着剤13を塗布された
チップ搭載領域12上に臨ませる。勿論、その際、半導
体チップ15の各バンプ14がそれと対応する配線膜5
のバンプ14を接続すべき部分とが整合するように位置
合わせをすることは言うまでもない。尚、異方性導電性
接着剤13はフィルムタイプのものを用いても良いが、
ペーストタイプのものを用いても良い。
ンプ14とそれと対応する配線膜5とを接続させ、その
後、図2(B)に示すように、リードフレーム11自身
と他のリードフレームとを電気的に接続するための半田
ボール16を配線膜5の接続部7と対応する部分に搭載
する。半田ボール16は例えば錫/鉛共晶半田からな
る。
〜114(図2に示す例では4個のリードフレーム)を
用意し、図2(C)に示すように同じ向きで平行にし、
位置決めして重ねる。具体的には、各半田ボール16が
自身と対応する配線膜5の接続すべきところに位置決め
する。各半田ボール16の径は上記スペーサ9の高さよ
り高く設定されており、複数のリードフレーム111〜
114を重ねた状態では、リードフレーム11の各スペ
ーサ9とそれに重なる他のリードフレーム11との間に
は僅かな隙間ができるようになっている。
16を溶融してその半田ボール16とこれが搭載されて
いるリードフレーム11に重ねた隣接リードフレーム1
1の配線膜5とを完全に電気的に接続した状態にすると
共に、各リードフレーム11・11間に上記スペーサ9
がその間隔を規定する状態で介在するようにする。これ
により、半導体集積回路装置ができる。本半導体集積回
路装置が本発明半導体集積回路装置の一つの実施例に該
当する。
の厚さはその絶縁層6の厚さ例えば20μmとスペーサ
9の厚さ例えば100μmとの和、例えば120μmに
なり、4個のリードフレーム111〜114からなる半
導体集積回路装置としての厚みは480μmとなる。
の数を8個にした本発明半導体集積回路装置の実施例を
示す断面図で、図3(B)に断面図で示す半導体集積回
路装置数同じく8個の上記従来例との比較からも明らか
なように、本発明半導体集積回路装置の方が従来例より
も厚みを薄くできる。即ち、本発明半導体集積回路装置
ではリードフレーム1個当たりの厚みをスペーサ部分を
含め125μmにでき、8段で1mm弱の厚さにできる
のに対して、従来例では8段で約1.56mmになる。
従って、著しく半導体集積回路装置の薄型化を図ること
ができる。
線基板を成す絶縁層に配線膜が埋め込み状に形成されて
配線膜と絶縁層が面一に形成されているので、その配線
膜の厚さ分は少なくともリードフレームの厚さを薄くで
きる。従って、何枚ものリードフレームを利用しての半
導体チップの立体実装をした半導体集積回路装置の厚み
を薄くすることに大きく寄与する。
れた絶縁層表面は平坦で凹凸がないので、半導体チップ
を異方性導電性接着剤を介してフェイスボンディングす
る作業がやり易く、そして、異方性導電性接着剤により
半導体チップをフリップ実装するときに起こりがちな気
泡の巻き込みがなく、また、リフロー等の熱による海面
剥離の問題も生じにくい。従って、異方性導電性接着剤
の使用材料や使用条件の制約が少ない。
れば、金属ベース材を用いてリードフレームをつくるの
で、ベース材が剛性を有することから、可撓性のある樹
脂フィルムをベースとしてリードフレームを製造する従
来技術よりも配線膜形成その他の各処理がやり易くな
り、配線膜の形成精度を高くすることができる。
法によれば、個々のリードフレームを当初は剛性のある
金属ベース材を用いて製造するので、製造開始当初の製
造の煩わしさがなくまた配線膜形成精度を高めたりする
ことができ、それでいてそのベース材は配線膜、絶縁層
を形成した後はスペーサとなる部分以外は除去し、絶縁
層と配線基板とによりリードフレームの要部を成す配線
基板を構成するので、リードフレームを従来よりも支障
なく薄くすることができる。従って、この点でも、リー
ドフレームを用いて半導体チップを多段に立体実装した
半導体集積回路装置を従来より薄くすることができる。
また、リードフレームを薄くすることができるが故に、
層間接続用の絶縁層を貫通する孔を微細にすることがで
き、延いてはより高集積化を図ることができる。
法によれば、配線膜が金属ベース材上に金属の選択メッ
キをすることにより形成され、該配線膜の金属ベース側
の面が該金属ベース材の選択的エッチングにより露出し
てチップ搭載面にされるので、配線膜形成用選択メッキ
前に金属ベース表面に予めボンディング性向上用金属
(例えば金)膜を形成することができ、その際、金属ベ
ース材そのものを電位伝達経路に用いることができるの
で、その膜を電解メッキにより形成することができる。
従って、ボンディング性向上用金属膜の膜質を容易に良
くすることができる。
上述したように薄くでき、且つ配線膜形成面を平坦にで
きる配線基板を要部とする利点を有する本発明に係るリ
ードフレームを複数個積層して半導体チップを多段で立
体実装するので、薄くて集積度の高い半導体集積回路装
置を得ることができる。
によれば、チップ搭載領域に半導体チップを搭載したリ
ードフレームを複数個スペーサを介して積層し、互いに
積層されたリードフレームの配線膜間が半田ボールによ
り接続された請求項4の半導体集積回路装置を得ること
ができる。
方法の一つの実施例を工程順に示す断面図で、特に
(E)は本発明リードフレームの一つの実施例を示す。
体集積回路装置を製造する本発明半導体集積回路装置の
製造方法の一つの実施例を工程順に示す断面図で、特に
(C)は本発明半導体集積回路装置の一つの実施例を示
す。
じ8個の半導体集積回路装置について本発明に係るもの
と従来例のものとを比較して示す断面図で、(A)は本
発明の半導体集積回路装置を、(B)は従来例を示す。
4・・・拡散防止用金属膜、5・・・配線膜、6・・・
絶縁層、7・・・接続部を成す開口、9・・・スペー
サ、10・・・配線基板、11・・・リードフレーム、
12・・・チップ搭載領域、13・・・異方性導電性接
着剤、14・・・バンプ、15・・・半導体チップ、1
6・・・半田ボール。
Claims (5)
- 【請求項1】 絶縁層の一方の表面に配線膜が該膜表面
が該絶縁層の該一方の表面と略同一平面上に位置するよ
うに埋め込み状に形成された配線基板の上記絶縁層の他
方の表面に上記配線膜と接続された接続部を形成し、 上記配線基板の上記配線膜形成側の面に、チップ搭載領
域と、自他リードフレーム間を接続するリードフレーム
間接続用領域と、該両リードフレーム間の間隔を保つた
めのスペーサを設けてなることを特徴とするリードフレ
ーム。 - 【請求項2】 金属からなるベース材の一方の表面に配
線膜を選択メッキにより形成する工程と、 上記ベース材の上記配線膜が形成された側の面上に選択
的に絶縁層を形成することにより該配線膜を部分的に露
出させる開口からなる接続部を形成する工程と、 上記ベース材を他方の面側から選択的にエッチングする
ことにより、上記配線膜を露出させると共に該ベース材
自身からなるスペーサを形成する工程と、 を有することを特徴とするリードフレームの製造方法。 - 【請求項3】 上記ベース材の一方の表面に配線膜を選
択メッキする前に予めボンディング性向上用金属膜を該
ベース材を電位伝達経路とする電解メッキにより形成す
ることを特徴とする請求項2記載のリードフレームの製
造方法。 - 【請求項4】 絶縁層の一方の表面に配線膜が該膜表面
が該絶縁層の該一方の表面と略同一平面上に位置するよ
うに埋め込み状に形成された配線基板の上記絶縁層の他
方の表面に上記配線膜と接続された接続部を形成し、上
記配線基板の上記配線膜形成側の面に、チップ搭載領域
と、自他リードフレーム間を接続するリードフレーム間
接続用領域と、該両リードフレーム間の間隔を保つため
のスペーサを設けてなり、総てが同じ向きになるように
該スペーサを介して積層された複数のリードフレーム
と、 上記各リードフレームの上記チップ搭載領域に搭載され
た半導体チップと、 各隣接リードフレームの一方のリードフレームの配線膜
と他方のリードフレームの上記接続部に露出する配線膜
との間に存在してその間を電気的に接続する半田ボール
と、 を有したことを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項5】 絶縁層の一方の表面に配線膜が該膜表面
が該絶縁層の該一方の表面と略同一平面上に位置するよ
うに埋め込み状に形成された配線基板の上記絶縁層の他
方の表面に上記配線膜と接続された接続部を形成し、上
記配線基板の上記配線膜形成側の面に、チップ搭載領域
と、自他リードフレーム間を接続するリードフレーム間
接続用領域と、該両リードフレーム間の間隔を保つため
のスペーサを設けてなるリードフレームを複数用意し、 各リードフレームのチップ搭載領域にはチップを搭載
し、配線膜の上記スペーサが形成されたのと同じ側の面
に半田ボールを配設し、 上記各リードフレームを同じ向きで平行に重ね、各隣接
リードフレーム間の上記半田ボールにより一つのリード
フレームの配線膜と、それに隣接するリードフレームの
上記接続部に露出する配線膜との間が電気的に接続され
た状態にし、その状態で上記各半田ボールを加熱するこ
とにより、各隣接リードフレーム間に上記スペーサが介
在してその間の間隔が規定された状態を形成することに
より、上記全リードフレームを積層することを特徴とす
る半導体集積装置の製造方法。
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