JP2001211309A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2001211309A
JP2001211309A JP2000016833A JP2000016833A JP2001211309A JP 2001211309 A JP2001211309 A JP 2001211309A JP 2000016833 A JP2000016833 A JP 2000016833A JP 2000016833 A JP2000016833 A JP 2000016833A JP 2001211309 A JP2001211309 A JP 2001211309A
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Katsumi Watai
克己 渡井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷可能最大サイズよりも大きいサイズの画
像を受信して、縮小したり分割したりしないで印刷でき
るファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 通信制御装置6と、受信した文書を保存
するメモリ2と、メモリ2に保存された圧縮データを伸
長する符号/復号器3と、伸長したビットマップ画像デ
ータを回転処理する回転器4と、伸長した画像データを
印刷する印刷装置9と、両面印刷のために用紙を反転す
る両面印刷装置10とを備えたファクシミリ装置におい
て、印刷可能な最大サイズよりも大きい画像を受信する
と、受信画像の半分を2つ折りした用紙の表面に印刷
し、受信画像の残り半分を用紙の裏面に印刷するように
制御する制御手段(CPU1)を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ機能
付きデジタル複合機を含むファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置では、印刷可能
な最大サイズに合わせて受信画像のサイズを制限する
か、あるいは受信画像のサイズを制限しない場合には、
印刷時に画像を縮小したり分割して印刷していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来
は、印刷可能な最大サイズよりも大きい画像を受信する
と、これを縮小して印刷し、あるいは分割して印刷して
いたので、画像の品質を落とすことになっていた。
【0004】また一般的に、A3サイズの画像、即ちA
3幅の画像が最大幅となっていて、A2幅などA3幅よ
りも大きい画像に付いては全く検討されていなかった
(配慮されていなかった)が、A3幅よりも大きいサイ
ズをファクシミリで送受信する装置も検討され始めてい
る。
【0005】本発明は、印刷可能最大サイズよりも大き
いサイズの画像を受信して、縮小したり分割したりしな
いで印刷できるファクシミリ装置を、簡易で安価な構成
で実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、通信手段と、受信した文書
を保存するメモリと、メモリに保存された圧縮データを
伸長する伸長手段と、伸長したビットマップ画像データ
を回転処理する回転器と、伸長した画像データを印刷す
る印刷手段と、両面印刷のために用紙を反転する両面印
刷手段と、を備えたファクシミリ装置であって、印刷可
能な最大サイズよりも大きい画像を受信すると、受信画
像を2つに分割し、その分割した受信画像の一方を2つ
折りした用紙の表面に印刷し、分割した受信画像の他方
を2つ折りした用紙の裏面に印刷するように制御する制
御手段を備えたことを特徴とするものである。
【0007】また上記目的を達成するために、請求項2
記載の発明は、請求項1記載のファクシミリ装置におい
て、前記制御手段は、給紙トレイにセットされた2つ折
り用紙の向きと両面印刷手段の用紙反転方向との組み合
わせで、両面印刷時の回転器による回転量を制御するこ
とを特徴とするものである。
【0008】また上記目的を達成するために、請求項3
記載の発明は、請求項1または2記載のファクシミリ装
置において、前記制御手段は、2つ折り用紙がセットさ
れていない場合であって、受信画像が印刷可能最大サイ
ズより大きい場合には、通常の印刷処理を実行すること
を特徴とするものである。
【0009】また上記目的を達成するために、請求項4
記載の発明は、請求項1記載のファクシミリ装置におい
て、前記制御手段は、用紙の折り側に余白を設けないよ
うに印刷処理を実行することを特徴とするものである。
【0010】また上記目的を達成するために、請求項5
記載の発明は、請求項1記載のファクシミリ装置におい
て、前記制御手段は、センターマークを印刷する際に2
つ折りした用紙の両面に分割して印刷処理を実行するこ
とを特徴とするものである。
【0011】また上記目的を達成するために、請求項6
記載の発明は、請求項1記載のファクシミリ装置におい
て、前記制御手段は、2つ折りした用紙がセットされて
いる場合には、重ね書き処理を禁止する制御を行うこと
を特徴とするものである。
【0012】請求項1記載の発明では、新たな機構を設
けることなく制御手段(CPU)の機能により、2つ折
り用紙に両面印刷を行い、印刷可能最大サイズを大きく
することができる。
【0013】請求項2記載の発明では、給紙トレイにセ
ットされた2つ折り用紙の向きと両面印刷手段の用紙反
転方向との組み合わせで、両面印刷時の回転器による回
転量を制御するようにしたので、2つ折り用紙のセット
の向きや両面印刷手段の機構を限定することなく、上記
の機能が実現される。
【0014】請求項3記載の発明では、2つ折り用紙が
セットされていない場合であって、受信画像が印刷可能
最大サイズより大きい場合は通常の印刷処理を実行する
ようにしたので、印刷可能最大サイズより大きい受信画
像に対しても通常の用紙に印刷が行われ、受信画像の印
刷結果を確認することができる。
【0015】請求項4記載の発明では、用紙の折り側に
余白を設けないように印刷処理を実行するようにしたの
で、2つ折り用紙を広げた場合に、中央部分の帯状の余
白が発生しないために可読性が向上する。
【0016】請求項5記載の発明では、2つ折り用紙を
広げた場合の中央にセンターマークが印刷される。
【0017】請求項6記載の発明では、2つ折り用紙を
広げた場合の中央部分の重ね書きによる画像の重複は無
くなり、可読性が向上する。
【0018】なお、2つ折りに関しては、特開平10−
309850号公報に、製本印刷に関し、出力された全
枚葉をまとめて2つ折りする場合と、所定枚数ずつまと
めて2つ折りすることが示されている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は本発明の実施形態を示す
ファクシミリ複合機の機能ブロック図である。本ファク
シミリ複合機は、全体を制御するCPU1、送受信する
符号化された画像データを保存するSAFメモリ2、画
像データを圧縮/伸長する符号/復号器3、伸長したビ
ットマップ画像データを回転処理する回転器4、伸長し
たビットマップ画像データを展開する印刷用メモリ5、
ファクシミリの通信を行う通信制御装置6を備える。
【0020】また同様に、給紙トレイにセットされてい
る用紙を記憶して管理する給紙トレイ情報管理部(モジ
ュール)7、印刷を行うときの用紙を画像サイズに合わ
せて決定する用紙選択制御手段8、ビットマップ画像を
用紙に印刷する印刷装置9、用紙の両面に印刷を行うた
めに用紙を反転する機構を持つ両面印刷装置(用紙反転
装置)10を備える。
【0021】このようなファクシミリ複合機において、
通信制御装置6で受信した符号データは、SAFメモリ
2に一時的に保存される。そして、印刷を行う時点で復
号器3で伸長したデータを印刷用メモリ5に展開して印
刷装置9に転送する。印刷装置9で実際の印刷が実行さ
れる。
【0022】図2は第1の制御例に基づく印刷内容〔2
つ折りした用紙の表面と裏面(両面)に印刷する様子〕
を示す図である。2つ折りされた用紙の表面にR1を、
裏面にR2をそれぞれ図のような向きで印刷すること
で、印刷結果を広げると倍の用紙の大きさに1枚の画像
として印刷することを示している。
【0023】図3は第1の制御例を示すフローチャート
である。受信画像の上半分を表面に印刷するために、上
半分を印刷用メモリ5に伸長し(S1)、伸長された画
像を回転器4で270度回転し(S2)、印刷装置9で
表面に印刷を実行する(S3)。
【0024】次に裏面を印刷するために、両面印刷装置
10で用紙を反転させ(S4)、受信画像の残りの下半
分を印刷用メモリ5に伸長し(S5)、伸長された画像
を回転器4で90度回転し(S6)、先程反転してあっ
た用紙に印刷する(S7)。
【0025】図4は第2の制御例を示すフローチャー
ト、図5は第2の制御例で使用される回転角テーブルの
内容を示す図である。図4において、まず図5に示すテ
ーブルを参照して用紙表裏面の回転角を求める(S1
1)。ここで図5に示す回転角テーブルは、2つ折り用
紙のセット方向と両面印刷装置10の反転方向の組み合
わせから表裏面の回転角が求まるようになっている。S
12からS18の動作は基本的に第1の制御例のものと
同じであり、S13及びS17で画像を回転させる角度
がS11で求めたものを適用する点が異なるのみであ
る。
【0026】図6は第3の制御例を示すフローチャート
である。まず受信画像を印刷するに当たって、画像のサ
イズが印刷可能最大サイズより大きいかどうかを判定す
る(S21)。ここで印刷可能最大サイズは通常のファ
クシミリ装置ではA3サイズである場合が多いが、A2
サイズを受信した場合には、ここの判定はS23へ進
み、A3サイズであればS22に進む。
【0027】S22では通常の印刷処理が行われる。S
23では2つ折り用紙がセットされているかどうかを、
給紙トレイ情報管理部7から情報を取得して確認してい
る。2つ折り用紙がセットされていなければ、通常の印
刷処理(S22)を行うが、2つ折り用紙がセットされ
ていれば、第1または第2の制御例の処理(両面印刷の
処理)を行う(S24)。
【0028】図7は折り側に余白を生じる印刷例を示す
図である。2つ折りした用紙の折り側に余白11を残し
て、表面にR1、裏面にR2を印刷した場合、用紙を広
げると中央に余白11が帯状に残ってしまう。
【0029】図8は第4の制御例に基づく印刷内容を示
す図である。2つ折りした用紙の折り側に余白を設けな
いで印刷すれば、用紙を広げると中央の帯状の余白が無
くなる。
【0030】図9は第4の制御例を示すフローチャート
である。前述した図5の回転角テーブルを参照して表裏
面の回転角を求める(S31)。続いて印刷する用紙が
2つ折り用紙かどうか判定し(S32)、2つ折り用紙
ならば、通常印刷での余白分の大きさを加えた画像サイ
ズを求めて一時保存しておき(S33)、そうでなけれ
ば通常の画像サイズを一時保存する(S34)。
【0031】受信画像の上半分を表面に印刷するため
に、上半分を印刷用メモリ5に伸長し(S35)、伸長
された画像を回転器4においてS31で求めた回転角で
回転し(S36)、印刷装置9で表面に印刷を実行する
(S37)。
【0032】次に裏面を印刷するために、両面印刷装置
10で用紙を反転させ(S38)、受信画像の残りの下
半分を一時保存しておいた画像サイズ(S39)で印刷
用メモリ5に伸長し(S40)、伸長された画像を回転
器4においてS31で求めた回転角で回転し(S4
1)、先程反転してあった用紙に印刷する(S42)。
【0033】図10はセンターマークが2個印刷される
印刷例を示す図である。2つ折りした用紙の表裏面それ
ぞれにセンターマーク12を印刷した場合、用紙を広げ
るとセンターマーク12が2個印刷されてしまう。
【0034】図11は第5の制御例に基づく印刷内容を
示す図である。第5の制御例では、2つ折りした用紙の
両面にセンターマークを振り分けて印刷(表面側12
A、裏面側12B)しているので、用紙を広げたとき、
センターマーク12は全体の中央に1個だけ印刷され
る。
【0035】図12は第5の制御例を示すフローチャー
ト、図13は図12におけるセンターマーク印刷(印
字)サブルーチンを示すフローチャートである。図13
において、2つ折り用紙かどうか判定し(S71)、2
つ折り用紙でなければ通常のセンターマークを中央に印
字する(S72)。2つ折り用紙だった場合にはさらに
印刷面が表面か裏面かを判定し(S73)、表面の場合
は、センターマークの上半分を画像の下端に印字し(S
74)、裏面の場合は、センターマークの下半分を画像
の上端に印字する(S75)。
【0036】図12では前述した図5の回転角テーブル
を参照して表裏面の回転角を求める(S51)。続いて
受信画像の上半分を表面に印刷するために、上半分を印
刷用メモリ5に伸長し(S52)、図13のセンターマ
ーク印字サブルーチンを実行し(S53)、伸長された
画像を回転器4においてS51で求めた回転角で回転し
(S54)、印刷装置9で表面に印刷を実行する(S5
5)。
【0037】次に裏面を印刷するために、両面印刷装置
10で用紙を反転させ(S56)、受信画像の残りの下
半分を印刷用メモリ5に伸長し(S57)、再び図13
のセンターマーク印字サブルーチンを実行し(S5
8)、伸長された画像を回転器4においてS51で求め
た回転角で回転し(S59)、先程反転してあった用紙
に印刷する(S60)。
【0038】図14は折り側に重ね書き処理(印刷)が
行われ場合の印刷例を示す図である。「あいうえお」部
分を2つ折りした用紙の表面と裏面の両方に印刷する
と、広げた用紙上に「あいうえお」部分が2度書きされ
ることになる。
【0039】図15は第6の制御例に基づく印刷内容を
示す図である。第6の制御例では、上述の「あいうえ
お」部分を表面にのみ印刷し、裏面には印刷しない、つ
まり重ね書きを行っていないので、用紙を広げたときに
「あいうえお」部分が2重になることはなく、「あいう
えお」と「ABCDE」が連続する。
【0040】図16は第6の制御例を示すフローチャー
ト、図17は図16における重ね書き処理のサブルーチ
ンを示すフローチャートである。本発明では、2つ折り
用紙でない場合に重ね書き処理を行い、2つ折り用紙の
場合に重ね書き処理を禁止するのであるが、その双方を
含んで「重ね書き処理」と表現している。
【0041】図17において、2つ折り用紙かどうかを
判定し(S91)、2つ折り用紙でない場合にだけ重ね
書き部分のコピーが行われる(S92)。
【0042】図16では前述した図5の回転角テーブル
を参照して表裏面の回転角を求める(S81)。続いて
受信画像の上半分を表面に印刷するために、上半分を印
刷用メモリ5に伸長し(S82)、伸長された画像を回
転器4においてS81で求めた回転角で回転し(S8
3)、印刷装置9で表面に印刷を実行する(S84)。
【0043】次に裏面を印刷するために、両面印刷装置
10で用紙を反転させ(S85)、図17の重ね書き処
理サブルーチンを実行し(S86)、受信画像の残りの
下半分を印刷用メモリ5に伸長し(S87)、伸長され
た画像を回転器4においてS81で求めた回転角で回転
し(S88)、先程反転してあった用紙に印刷する(S
89)。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、新たな機
構を設けることなく制御手段(CPU)の機能により、
2つ折り用紙に両面印刷を行い、印刷可能最大サイズを
大きくすることができる。従って、印刷可能最大サイズ
よりも大きい画像に対しても、高印刷品質を維持する機
能を安価に提供することができる。
【0045】請求項2記載の発明によれば、給紙トレイ
にセットされた2つ折り用紙の向きと両面印刷手段の用
紙反転方向との組み合わせで、両面印刷時の回転器によ
る回転量を制御するようにしたので、2つ折り用紙のセ
ットの向きや両面印刷手段の機構を限定することなく、
上記の機能を実現することができる。従って、各種のフ
ァクシミリ装置において、特別のコストを掛けることな
く本発明を適用することができる。
【0046】請求項3記載の発明によれば、2つ折り用
紙がセットされていない場合であって、受信画像が印刷
可能最大サイズより大きい場合は通常の印刷処理を実行
するようにしたので、印刷可能最大サイズより大きい受
信画像に対しても通常の用紙に印刷が行われ、受信画像
の印刷結果を確認することができる。
【0047】請求項4記載の発明によれば、用紙の折り
側に余白を設けないように印刷処理を実行するようにし
たので、2つ折り用紙を広げた場合に、中央部分の帯状
の余白が発生しないために可読性を向上させることがで
きる。
【0048】請求項5記載の発明によれば、2つ折り用
紙を広げた場合の中央にセンターマークを印刷すること
ができる。
【0049】請求項6記載の発明によれば、2つ折り用
紙を広げた場合の中央部分の重ね書きによる画像の重複
は無くなり、可読性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すファクシミリ複合機の
機能ブロック図である。
【図2】第1の制御例に基づく印刷内容を示す図であ
る。
【図3】第1の制御例を示すフローチャートである。
【図4】第2の制御例を示すフローチャートである。
【図5】第2の制御例で使用される回転角テーブルの内
容を示す図である。
【図6】第3の制御例を示すフローチャートである。
【図7】折り側に余白を生じる印刷例を示す図である。
【図8】第4の制御例に基づく印刷内容を示す図であ
る。
【図9】第4の制御例を示すフローチャートである。
【図10】センターマークが2個印刷される印刷例を示
す図である。
【図11】第5の制御例に基づく印刷内容を示す図であ
る。
【図12】第5の制御例を示すフローチャートである。
【図13】図12におけるセンターマーク印刷サブルー
チンを示すフローチャートである。
【図14】折り側に重ね書き処理が行われる場合の印刷
例を示す図である。
【図15】第6の制御例に基づく印刷内容を示す図であ
る。
【図16】第6の制御例を示すフローチャートである。
【図17】図12における重ね書き処理のサブルーチン
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 SAFメモリ 3 符号/復号器 4 回転器 5 印刷用メモリ 6 通信制御装置 7 給紙トレイ情報管理部 8 用紙選択制御手段 9 印刷装置 10 両面印刷装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信手段と、受信した文書を保存するメ
    モリと、メモリに保存された圧縮データを伸長する伸長
    手段と、伸長したビットマップ画像データを回転処理す
    る回転器と、伸長した画像データを印刷する印刷手段
    と、両面印刷のために用紙を反転する両面印刷手段と、
    を備えたファクシミリ装置であって、 印刷可能な最大サイズよりも大きい画像を受信すると、
    受信画像を2つに分割し、その分割した受信画像の一方
    を2つ折りした用紙の表面に印刷し、分割した受信画像
    の他方を2つ折りした用紙の裏面に印刷するように制御
    する制御手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、 前記制御手段は、給紙トレイにセットされた2つ折り用
    紙の向きと両面印刷手段の用紙反転方向との組み合わせ
    で、両面印刷時の回転器による回転量を制御することを
    特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のファクシミリ装
    置において、 前記制御手段は、2つ折り用紙がセットされていない場
    合であって、受信画像が印刷可能最大サイズより大きい
    場合には、通常の印刷処理を実行することを特徴とする
    ファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、 前記制御手段は、用紙の折り側に余白を設けないように
    印刷処理を実行することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、 前記制御手段は、センターマークを印刷する際に2つ折
    りした用紙の両面に分割して印刷処理を実行することを
    特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、 前記制御手段は、2つ折りした用紙がセットされている
    場合には、重ね書き処理を禁止する制御を行うことを特
    徴とするファクシミリ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006068236A1 (ja) * 2004-12-24 2006-06-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 印刷方法、印刷装置および印刷用紙
US7386269B2 (en) * 2004-03-18 2008-06-10 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus, image processing method, program and recording medium
US8970895B2 (en) 2012-06-21 2015-03-03 Konica Minolta, Inc. Image forming apparatus for printing on front and back of paper

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