JP2001199917A - α−フェニルエチルアルコールの製造方法 - Google Patents

α−フェニルエチルアルコールの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 銅系触媒の存在下、アセトフェノンを水添す
るα−フェニルエチルアルコールの製造方法であって触
媒活性の低下を極めて低い水準に維持することができる
α−フェニルエチルアルコールの製造方法を提供する。 【解決手段】 銅系触媒存在下、アセトフェノンを水添
してα−フェニルエチルアルコールを製造する方法であ
って、液相の存在下に還元処理した触媒を用いるα−フ
ェニルエチルアルコールの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、α−フェニルエチ
ルアルコールの製造方法に関するものである。更に詳し
くは、本発明は、銅系触媒の存在下、アセトフェノンを
水添するα−フェニルエチルアルコールの製造方法であ
って、触媒活性の低下を極めて低い水準に維持すること
ができるα−フェニルエチルアルコールの製造方法に関
するものである。なお、α−フェニルエチルアルコール
は、たとえばスチレン製造用原料、各種香料製造用原料
として有用である。
【0002】
【従来の技術】アセトフェノンを水添することによりα
−フェニルエチルアルコールを製造できることは公知で
ある。たとえば、特公昭59−27216号公報には、
バリウム、亜鉛、マグネシウムを含有する銅−クロマイ
ト触媒を用いてアセトフェノンを水添する方法が開示さ
れている。
【0003】ところで、銅系触媒が充填された反応器に
反応用流体を流通させて反応を行う場合、触媒の活性化
処理として、触媒中の酸化銅を還元して銅にする必要が
あるが、還元方法によっては、触媒の活性が著しく低下
し、長期間にわたって触媒の性能を十分に発揮させ得る
ことができなくなり、特に工業的観点から不都合である
という問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる現状に鑑み、本
発明が解決しようとする課題は、銅系触媒の存在下、ア
セトフェノンを水添するα−フェニルエチルアルコール
の製造方法であって触媒活性の低下を極めて低い水準に
維持することができるα−フェニルエチルアルコールの
製造方法を提供する点に存する。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、銅
系触媒存在下、アセトフェノンを水添してα−フェニル
エチルアルコールを製造する方法であって、液相の存在
下に還元処理した触媒を用いるα−フェニルエチルアル
コールの製造方法に係るものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で用いられる銅系触媒と
は、主成分としてCuOを含有する触媒を意味する。触
媒中のCuOの含有量は、通常10〜90重量%、好ま
しくは20〜80重量%である。該含有量は低すぎても
高すぎても水添活性の低下を招くことがある。触媒中の
CuO以外の成分としては、Cr23、ZnO、FeO
3、Al2 3 、La2 3 、Sm2 3 、CeO2 、Z
rO2 、TiO2 、SiO2 、BaO、CaO、MgO
など、種々の金属酸化物をあげることができるが、特に
CuO―Cr23及びCuO―ZnOを主成分とする複
合酸化物系触媒が好適に使用される得る。更に、上記以
外の成分として、アルカリ金属化合物を含有してもよ
い。
【0007】本発明の触媒は担体を用いたものでもよ
く、又は担体を用いないものでもよい。担体としては、
シリカ、アルミナ、チタニア、ジルコニア、マグネシ
ア、シリカアルミナなどの金属酸化物及びこれらの複合
酸化物;ベントナイト、モンモリロナイト、ケイソウ
土、酸性白土、活性炭などをあげることができるが、シ
リカ及びケイソウ土が好ましい。なお、触媒を成型する
際に、グラファイト、シリカゾル、アルミナなどのバイ
ンダーを添加してもよい。触媒の形状としては、球状、
円筒状などをあげることができ、触媒の大きさは通常
0.5〜10mm、好ましくは1〜6mmである。
【0008】本発明の触媒は、共沈法、沈澱法、混合法
などによって製造することができる。たとえば、共沈法
で得られたペーストを加熱することにより触媒粉体を
得、該粉体を前記のバインダーなどを添加し、打錠成型
又は押出成型することにより成型ペレットとする。な
お、該当の市販品を用いてもよい。
【0009】アセトフェノンの水添反応は、上記の触媒
を充填した反応器を用いて行なわれる。反応温度は通常
40〜200℃、好ましくは60〜150℃であり、反
応圧力は通常0.1〜20MPa 、好ましくは1〜1
0MPa である。過度に低温又は低圧であると反応が
十分に進行せず、一方過度に高温又は高圧であるとエチ
ルベンゼンの副生が増加する場合がある。触媒の使用量
は触媒層に対する原料液の空間速度として通常0.01
〜50hr-1、好ましくは0.1〜20hr-1である。
水素の供給量は送入する原料液中のアセトフェノンの量
に対して、通常1.0〜3モル倍である。
【0010】本発明の最大の特徴は、液相の存在下に還
元処理した触媒を用いる点に存する。通常、触媒中の酸
化銅を還元して活性種である銅にする場合、還元反応に
よる反応熱が38kcal/mol―CuOと非常に大
きく、反応熱を効率的に除去するために、原料水素ガス
を希釈することにより反応速度を抑える方法が採られる
が、操作条件によっては、触媒表面上が急激に温度上昇
し、触媒表面上のCuが凝集し、還元後の活性が急激に
低下したり、安定的な活性が得られない。また、水素を
希釈する場合、大量の窒素等の不活性ガスが必要となる
ため、経済的ではない。本発明の場合、液相存在下で還
元を行うことにより、反応熱の除去が、非液相存在下に
比べて熱容量が大きく、効率的に反応熱を除去でき、し
かも、液相への溶存水素のみが反応に寄与するので、圧
力、温度等を変えてやることにより、希望の反応速度を
水素の希釈なしに制御できるため工業的実施の観点から
極めて経済的であり、銅の凝集による活性低下がなく、
安定した活性の触媒が得ることができる。
【0011】反応媒体液体としては、還元条件下で液体
であるものであれば何でもよいが、水、メタノール、エ
タノール、プロパノール、エチレングリコールモノメチ
ルエーテル、α−フェニルエチルアルコールなどのアル
コール類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、エチレングリコールジメチルエーテルなどの
エーテル類;ヘキサン、ヘプタン、トルエン、エチルベ
ンゼンなどの炭化水素類;及びこれらの混合溶媒をあげ
ることができる。
【0012】本発明の還元反応においては、反応器出口
液又はガスを反応器にリサイクルしてもよい。
【0013】
【実施例】次に、本発明を実施例によって説明する。 実施例1 固定床断熱式反応器に銅シリカペレット触媒(CuO6
5重量%含有)70ccを管内径1cm、充填高さ1m
の反応管に充填し、圧力0.6MPa、温度150℃
で、エチルベンゼン(以下、[EB]と記す。)100
g/hr、水素85%、メタン15%のガスを1000
0Ncc/hrでフィードし、20時間還元した。還元
完了後、アセトフェノン(以下「ACP」と記す。)2
2重量%、α−フェニルエチルアルコール(以下、「M
BA」と記す。)61重量%及びその他の化合物17重
量%からなるフレッシュ原料液を427g/hr、水素
83体積%及びメタン17体積%からなる混合ガスを標
準状態換算で35.6NL /hr(原料アセトフェノン
に対する水素モル比は1.5モル倍である。)供給し、
圧力2.5MPaの条件で水添反応を実施した。反応器
入口温度を90℃に制御した8時間後の定常状態におい
て、反応器の入口と出口の組成から求めた反応成績は、
ACP転化率は68.3%、EB選択率は0.8%であ
った。
【0014】比較例1 固定床断熱式反応器に銅シリカペレット触媒(CuO6
5重量%含有)70ccを管内径1cm、充填高さ1m
の反応管に充填し、圧力0.1MPa、温度140〜1
80℃で、水素85%、メタン15%、のガス8500
Ncc/hrを、窒素3500Ncc/hrで希釈しな
がらフィードし、20時間還元した。還元完了後、アセ
トフェノン(以下「ACP」と記す。)21重量%、α
−フェニルエチルアルコール(以下、「MBA」と記
す。)79重量%からなるフレッシュ原料液を428g
/hr、水素86体積%及びメタン14体積%からなる
混合ガスを標準状態換算で35.6NL /hr(原料
アセトフェノンに対する水素モル比は1.5モル倍であ
る。)供給し、圧力2.5MPaの条件で水添反応を実
施した。反応器入口温度を90℃に制御した8時間後の
定常状態において、反応器の入口と出口の組成から求め
た反応成績は、ACP転化率は58.3%、EB選択率
は1.4%であった。
【発明の効果】
【0015】以上説明したとおり、本発明により、銅系
触媒の存在下、アセトフェノンを水添するα−フェニル
エチルアルコールの製造方法であって触媒活性の低下を
極めて低い水準に維持することができるα−フェニルエ
チルアルコールの製造方法を提供することができた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銅系触媒存在下、アセトフェノンを水添
    してα−フェニルエチルアルコールを製造する方法であ
    って、液相の存在下に還元処理した触媒を用いるα−フ
    ェニルエチルアルコールの製造方法。
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