JP2001199051A - 振りローラの振り装置 - Google Patents

振りローラの振り装置

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JP2001199051A JP2000011362A JP2000011362A JP2001199051A JP 2001199051 A JP2001199051 A JP 2001199051A JP 2000011362 A JP2000011362 A JP 2000011362A JP 2000011362 A JP2000011362 A JP 2000011362A JP 2001199051 A JP2001199051 A JP 2001199051A
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    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/15Devices for moving vibrator-rollers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F11/00Rotary presses or machines having forme cylinders carrying a plurality of printing surfaces, or for performing letterpress, lithographic, or intaglio processes selectively or in combination
    • B41F11/02Rotary presses or machines having forme cylinders carrying a plurality of printing surfaces, or for performing letterpress, lithographic, or intaglio processes selectively or in combination for securities

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な機構で振りローラの振り状態を応答性
よく調整できる振りローラの振り装置を提供する。 【解決手段】 周方向に回転できると共に軸心方向に沿
って往復移動可能な振りローラ25eを往復移動させる
振り機構41〜50,64〜69と、振りローラの25
e振り幅を調整する振り幅調整機構41,44,54〜
61と、振り機構41〜50,64〜69を作動させる
振り機構駆動用モータ70と、振り幅調整機構41,4
4,54〜61を作動させる振り幅調整用モータ52
と、振りローラ25eの振り幅が、指定された値となる
ように、振り幅調整用モータ70の作動を制御する振り
幅制御装置80と、版胴の回転数に対する前記振りロー
ラの振り回数が、指定された値となるように、当該版胴
23a,23bの回転数に基づいて、振り機構駆動用モ
ータ70の作動を制御する振り回数制御装置90とを備
えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷機のインキ供
給装置の振りローラの振り状態を調整する振り装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、証券等を印刷する場合には、偽
造防止のためにレインボー印刷が施される。このレイン
ボー印刷を行う際には、インキ供給装置の振りローラの
振り状態を調整する振り装置が極めて重要となる。この
ような振りローラの従来の振り装置を図12を用いて説
明する。
【0003】インキ供給装置のインキ壺内のインキを振
りローラ101,102に供給し、油圧ポンプ112を
作動して油圧タンク111内の作動油を油圧シリンダ1
15へ送給すると、振りローラ101が軸心方向に沿っ
て往復移動すると共に、振りローラ102も振りレバー
103を介して軸心方向に沿って往復移動し、インキが
当該振りローラ101,102の軸心方向に引き延ばさ
れながら版胴側に供給される。
【0004】ここで、振りローラ102の振り回数が作
動トランス118で電気信号に変換されてアンプ116
に送られ、圧胴100の回転数がロータリエンコーダ1
17でパルス信号に変換されてアンプ116へ送られ
る。このとき、ボリューム119を操作して振りローラ
101,102の振り幅を設定すると、アンプ116に
送られた信号と設定振り幅とが演算されて、設定値とな
る信号が流量調整弁113へ出力される。また、ボリュ
ーム119により設定された値と、作動トランス118
からの信号とを比較しながらロータリエンコーダ117
からのパルスが演算され、一定の本機タイミングに合わ
せて方向制御弁114へ信号が出力される。以上の動作
をアンプ116内で連続して行われることにより、振り
ローラ101,102の振り状態(振り幅および振り回
数)を調整することができる(例えば、特開昭63−2
64352号公報、実開昭63−170138号公報等
参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
振り装置では、次のような問題があった。油圧シリン
ダ115への給油量および給油方向を流量調整弁113
および方向制御弁114で切り換えて振りローラ10
1,102の振り幅および振り回数を調整するため、油
圧シリンダ115の制御機構が複雑であった。油圧シ
リンダ115の応答性が十分でないため、振りローラ1
01,102の振り幅および振り回数を微妙に調整する
ことが困難であった。
【0006】このようなことから、本発明は、簡単な機
構で振りローラの振り状態を応答性よく調整できる振り
ローラの振り装置を提供することを目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ための、本発明による振りローラの振り装置は、周方向
に回転できると共に軸心方向に沿って往復移動可能な振
りローラを往復移動させる振り機構と、前記振りローラ
の振り幅を調整する振り幅調整機構と、前記振り機構を
作動させる振り機構駆動用モータと、前記振り幅調整機
構を作動させる振り幅調整用モータと、前記振りローラ
の振り幅が、指定された値となるように、前記振り幅調
整用モータの作動を制御する振り幅制御手段と、版胴の
回転数に対する前記振りローラの振り回数が、指定され
た値となるように、当該版胴の回転数に基づいて、前記
振り機構駆動用モータの作動を制御する振り回数制御手
段とを備えてなることを特徴とする。
【0008】上述した振りローラの振り装置において、
前記振り機構が、前記振り機構駆動用モータへ入力側を
連結されたクランク機構と、揺動可能に支持されて前記
クランク機構の出力側へ基端側を連結された揺動レバー
と、前記揺動レバーの揺動中心に対して先端側を接近離
反できるように当該揺動レバーへスライド移動可能に支
持されたスライドレバーと、前記スライドレバーの先端
側へ一端側を回動可能に支持された第一リンクプレート
と、揺動可能に支持されて基端側へ前記第一リンクプレ
ートの他端側を回動可能に連結された揺動プレートと、
前記揺動プレートの先端側に設けられて前記振りローラ
の溝車に差し込まれるカムフォロアとを備えてなり、前
記振り幅調整機構が、前記振り幅調整用モータへ連結さ
れたウォームギアと、前記ウォームギアに噛み合うウォ
ームホイールと、前記ウォームホイールへ同軸をなして
連結された伝動軸と、前記伝動軸へ一端側を連結された
第二リンクプレートと、前記第二リンクプレートの他端
側へ基端側を回動可能に連結された前記スライドレバー
とを備えてなることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による振りローラの振り装
置を両面多色オフセット印刷機のインキ供給装置の振り
ローラに適用した場合の実施の形態を図1〜8を用いて
説明する。図1は、両面多色オフセット印刷機の全体概
略構成図、図2は、インキ供給装置部分の抽出拡大図、
図3は、振りローラの振り装置の要部の概略構造を表す
側断面図、図4は、図3の矢線IV方向からみた平面図、
図5は、図4の矢線V方向からみた正面図、図6は、図
3の要部の横断面展開図、図7は、振り幅制御装置のブ
ロック図、図8は、振り回数制御装置のブロック図、図
9は、振り幅制御のフロー図、図10は、振り回数制御
のフロー図である。
【0010】図1に示すように、給紙部10には、給紙
台11が設けられている。給紙部10には、給紙台11
上のシート状物である枚葉紙1を印刷部20に一枚ずつ
送給するフィーダボード12が設けられている。フィー
ダボード12の先端には、印刷部20の渡胴21aに枚
葉紙1を渡すスイング装置13が設けられている。
【0011】渡胴21aは、外周面にゴム製のブランケ
ットを装着された圧胴22aに渡胴21b〜21dを介
して対接している。圧胴22aの渡胴21dよりも下流
側には、ゴム胴22bが対接している。圧胴22aの渡
胴21dよりも上流側には、複数(本実施の形態では4
本)の版胴23aが当該圧胴22aの周方向に沿って所
定の間隔をあけてそれぞれ対接している。ゴム胴22b
の圧胴22aよりも上流側には、複数(本実施の形態で
は4本)の版胴23bが当該ゴム胴22bの周方向に沿
って所定の間隔をあけてそれぞれ対接している。圧胴2
2aのゴム胴22bよりも下流側には、渡胴24が対接
している。
【0012】渡胴24には、排紙部30の排紙胴31が
対接している。排紙胴31には、ギア32が同軸をなし
て設けられている。また、排紙部30には、ギア33が
設けられている。これらギア32,33間には、排紙チ
ェーン34が掛け渡されている。排紙チェーン34に
は、図示しない排紙爪が所定の間隔で複数設けられてい
る。排紙部30には、印刷された枚葉紙100を積載さ
れる排紙台35a,35bが設けられている。
【0013】また、図2に示すように、前記版胴23a
には、インキを供給するインキ供給装置25がそれぞれ
設けられている。これらインキ供給装置25は、インキ
を保持するインキ壺25aと、インキ壺25a内のイン
キを送り出す壺ローラ25bと、壺ローラ25bで送り
出されたインキを引き出す呼び出しローラ25cと、引
き出されたインキを練る練りローラ25dと、軸心方向
に沿って往復移動することにより軸心方向へインキをな
らす振りローラ25eと、インキを版胴23aに供給す
る着けローラ25fと、これらのローラ25b〜25f
等を連れ回りさせる駆動ローラ25gとを備えてなって
いる。なお、図2中、26は給水装置である。また、前
記版胴23bにも、上述と同様なインキ供給装置25お
よび給水装置26がそれぞれ設けられている。
【0014】また、図3〜6に示すように、印刷部20
のフレーム20aの前記振りローラ25eの軸端近傍に
は、支持台41が取り付けられている。支持台41に
は、上記振りローラ25eとの接近離反方向へ揺動でき
るように先端側と基端側との間となる曲折中央部分を支
点ピン42で揺動可能に支持されたL字型の一対の揺動
レバー43が設けられている。これら揺動レバー43
は、ボルト43aを介してプレート43bにより一体的
に連結されている。
【0015】これら揺動レバー43の先端側と前記曲折
中央部分との間には、スライド溝43cがそれぞれ形成
されている。これら揺動レバー43のスライド溝43c
には、コマ43dがそれぞれスライド移動可能に取り付
けられている。これらコマ43dは、ピン45の端部側
にそれぞれ支持されている。このピン45には、スライ
ドレバー44の先端側および第一リンクプレート46の
一端側が回動できるようにそれぞれ連結されている。つ
まり、スライドレバー44の先端側および第一リンクプ
レート46の一端側は、前記支点ピン42に対して接近
離反できるようにピン45、コマ43dを介して揺動レ
バー43に支持されているのである。
【0016】第一リンクプレート46の他端側には、先
端側と基端側との間を支持台41に支点ピン47を介し
て揺動可能に支持された揺動プレート48の基端側がピ
ン49を介して回動可能に連結されている。揺動プレー
ト48の先端側には、カムフォロア50が取り付けられ
ている。このカムフォロア50は、上記振りローラ25
eの軸端側に設けられた溝車25ea内に差し込まれて
いる。なお、振りローラ25eは、軸心方向に沿って往
復移動できるように、その軸端がスライド移動可能に支
持されている。
【0017】一方、前記支持台41には、正逆回転可能
なブレーキ付きの振り幅調整用モータ52を内蔵したケ
ーシング51が取り付けられている。前記モータ52の
駆動軸には、ギア53および駆動ギア54が同軸をなし
て取り付けられている。この駆動ギア54は、上記ケー
シング51に回転可能に支持された伝動ギア55に噛合
している。伝動ギア55には、上記支持台41にブラケ
ット41aを介して回転可能に支持された駆動軸56の
一端側が同軸をなして連結されている。
【0018】駆動軸56には、ウォームギア57が同軸
をなして取り付けられている。ウォームギア57には、
上記支持台41に回転可能に支持されたウォームホイー
ル58が噛合している。ウォームホイール58には、上
記支持台41に回転可能に支持された伝動軸59の一端
側が同軸をなして連結されている。伝動軸59には、第
二リンクプレート60の一端側が連結固定されている。
第二リンクプレート60の他端側は、前記スライドレバ
ー44の基端側にピン61を介して回動可能に連結され
ている。
【0019】つまり、前記モータ52を駆動させると、
駆動ギア54、伝動ギア55、駆動軸56、ウォームギ
ア57、ウォームホイール58、伝動軸59、第二リン
クプレート60、ピン61を介してスライドレバー44
が揺動レバー43のスライド溝43cに沿ってピン45
およびコマ43dと共にスライド移動し、第一リンクプ
レート46の揺動中心となる当該ピン45を揺動レバー
43の揺動中心となる支点ピン42に対して接近離反さ
せて、当該ピン42,45間の距離を調整することがで
きるようになっているのである。
【0020】前記ケーシング51の内部には、ポテンシ
ョメータ62が設けられている。ポテンショメータ62
の入力軸には、ギア63が同軸をなして取り付けられて
おり、当該ギア63は、前記ギア53に噛合している。
【0021】つまり、前記モータ52が駆動すると、前
記ギア53が回転し、上記ギア63を介してポテンショ
メータ62がその回転量を検出する、すなわち、前記ピ
ン42,45間の距離を検出することができるようにな
っているのである。
【0022】また、フレーム20aの前記支持台41の
近傍には、前記振りローラ25eの軸心方向に沿って軸
心を向けた支持軸64の基端側が回転可能に片持支持さ
れている。支持軸64のフレーム20a寄りには、伝動
ギア65が同軸をなして取り付けられている。支持軸6
4の先端側には、回転ドラム66が同軸をなして取り付
けられている。
【0023】回転ドラム66の一端面には、ユニバーサ
ルジョイント67が当該回転ドラム66の軸心位置に対
してオフセットして取り付けられている。ユニバーサル
ジョイント67には、シャフト68の基端側が連結され
ている。シャフト68の先端側は、前記揺動レバー43
の基端側にユニバーサルジョイント69を介して連結さ
れている。また、上記伝動ギア65には、前記フレーム
20aに固定支持された振り機構駆動用モータ70の駆
動ギア71が噛合している。
【0024】つまり、前記振り機構駆動用モータ70を
作動して駆動ギア71を回転させると、伝動ギア65お
よび支持軸64を介して回転ドラム66が回転し、当該
回転ドラム66の回転に伴ってユニバーサルジョイント
67が公転し、当該ユニバーサルジョイント67の公転
に伴ってシャフト68が軸心方向に沿って往復運動する
ことにより、ユニバーサルジョイント69および揺動レ
バー43の基端側を介して支点ピン42を中心に揺動レ
バー43の先端側を揺動させることができるようになっ
ているのである。
【0025】また、図7に示すように、前記振り幅調整
用モータ52およびポテンショメータ62は、当該ポテ
ンショメータ62からの信号に基づいて、当該モータ5
2の回転量を制御する振り幅制御装置80にそれぞれ接
続されている。振り幅制御装置80には、前記振りロー
ラ25eの振り幅などの指令信号を入力する振り幅設定
器81が接続されている。
【0026】一方、図8に示すように、前記振り機構駆
動用モータ70および当該振り機構駆動用モータ70に
接続されたロータリエンコーダ72は、当該ロータリエ
ンコーダ72からの信号に基づいて、当該モータ70の
回転数を確認しながら制御する振り回数制御装置90に
それぞれ接続されている。振り回数制御装置90には、
前記渡胴21aの回転数、すなわち、版胴23a,23
bの回転数を検出するロータリエンコーダ73と、版胴
23a,23bの回転数に対する当該振りローラ25e
の振り回数などの指令信号を入力する振り回数設定器9
1とがそれぞれ接続されている。
【0027】つまり、振り回数制御装置90は、振りロ
ーラ25eの振り回数が振り回数設定器91から入力指
定された値となるように、前記ロータリエンコーダ73
からの信号に基づいて、前記ロータリエンコーダ72か
らの信号を確認しながら前記振り機構駆動用モータ70
を制御するようになっているのである。
【0028】また、図7,8に示すように、振り幅制御
装置80と振り回数制御装置90とは、互いに接続され
ており、当該振り幅制御装置80は、振り回数制御装置
90を介して、振り機構駆動用モータ70の駆動を確認
してから前記振り幅調整用モータ52を駆動させるよう
になっている。
【0029】なお、本実施の形態では、支持軸64、伝
動ギア65、回転ドラム66、ユニバーサルジョイント
67,シャフト68、ユニバーサルジョイント69など
によりクランク機構を構成し、当該クランク機構、支持
台41、支点ピン42、揺動レバー43、スライドレバ
ー44、ピン45、第一リンクプレート46、支点ピン
47、揺動プレート48、ピン49、カムフォロア50
などにより振り機構を構成し、支持台41、駆動ギア5
4、伝動ギア55、駆動軸56、ウォームギア57、ウ
ォームホイール58、伝動軸59、第二リンクプレート
60、ピン61、スライドレバー44などにより振り幅
調整機構を構成し、ギア53,63、ポテンショメータ
62、振り幅制御装置80、振り幅設定器81などによ
り振り幅制御手段を構成し、ロータリエンコーダ72,
73、振り回数制御装置90、振り回数設定器91など
により振り回数制御手段を構成している。
【0030】このような振りローラ25eの振り装置を
備えた両面多色オフセット印刷機においては、給紙部1
0の紙積台11からフィーダボード12およびスイング
装置13を介して渡胴21aに枚葉紙1を受け渡すと、
枚葉紙1が渡胴21b〜21dを介して印刷部20の圧
胴22aに受け渡され、当該圧胴22aとゴム胴22b
との間を通過する。
【0031】このとき、前記インキ供給装置25からの
インキが各版胴23a,23bの版にそれぞれ供給さ
れ、版胴23aの版の絵柄に対応したインキが圧胴22
aの外周面のブランケットに供給されると共に、版胴2
3bの絵柄に対応したインキがゴム胴22bの外周面の
ブランケットに供給されているため、枚葉紙1の上記胴
22a,22b間の通過に伴って、圧胴22aの絵柄が
枚葉紙1の一方面に転写され、ゴム胴22bの絵柄が枚
葉紙1の他方面に転写される。
【0032】両面多色印刷された枚葉紙1は、渡胴24
を介して排紙胴31に渡され、排紙チェーン33の排紙
爪にくわえ替えされた後、排紙台35a,35bにまで
搬送されて排紙される。
【0033】このようにしてインキ供給装置25から版
胴23a,23bにインキを供給するにあたって、振り
ローラ25eの振り幅および振り回数は、次のようにし
て調整される。
【0034】[振り幅調整]振りローラ25eの振り幅
を振り幅設定器81に入力すると、図9に示すように、
振り幅制御装置80は、まず、振り回数制御装置90か
らの信号に基づいて、振り機構駆動用モータ70の作動
の有無を確認する(Sa1)。振り機構駆動用モータ7
0が停止してる場合には、振り機構駆動用モータ70が
作動するまで次のステップに進まず、振り機構駆動用モ
ータ70が作動している場合には、次のステップに進
む。なぜなら、インキ供給装置25の各種ローラ25a
〜25gが停止している際に振りローラ25eを作動さ
せてしまうと、その摩擦により、ローラ表面を傷つけて
しまう虞があるからである。
【0035】次に、振り幅制御装置80は、振り幅設定
器81から入力された振り幅をリードし(Sa2)、振
りローラ25eの振り幅(前記ピン42,45間の距
離)とポテンショメータ62の値との相関関係を定めた
変換テーブルに基づいて、入力された振り幅に対応する
ポテンショメータ62の値を求め(Sa3)、当該ポテ
ンショメータ62の現在の値をリードし(Sa4)、こ
のリードしたポテンショメータ62の値と上記ステップ
Sa3で求めた値とが一致するかどうか確認する(Sa
5)。これら値が一致する場合には、上記ステップSa
2に戻り(現状維持)、これら値が一致しない場合に
は、次のステップに進む。
【0036】上記値が一致しない場合には、振り幅調整
用モータ52を作動して(Sa6)、ポテンショメータ
62の現在の値をリードし(Sa7)、このリードした
ポテンショメータ62の値と前記ステップSa3で求め
た値とが一致するかどうか確認する(Sa8)。これら
値が一致しない場合には、当該値が一致するまで上記ス
テップSa6〜8を繰り返し、当該値が一致した場合に
は、次のステップへ進む。
【0037】上記値が一致したら、振り幅調整用モータ
52の作動を停止し(Sa9)、前記振り機構駆動用モ
ータ70の作動の有無を確認する(Sa10)。当該モ
ータ70が作動中の場合には、前記ステップSa2に戻
り、当該モータ70が停止した場合には、制御を終了す
る。これにより、駆動ギア54、伝動ギア55、駆動軸
56、ウォームギア57、ウォームホイール58、伝動
軸59、第二リンクプレート60、ピン61、スライド
レバー44を介して、前記ピン42,45間の距離が設
定される。
【0038】[振り回数調整]振りローラ25eの振り
回数を振り回数設定器91から入力(振りローラ25e
の1往復移動に対する版胴23a,23bの回転数)す
ると、図10に示すように、振り回数制御装置90は、
まず、前記ロータリエンコーダ73からの信号に基づい
て、渡胴21aの回転の有無、すなわち、印刷機の作動
の有無を確認する(Sb1)。印刷機が作動していない
場合には、印刷機が作動するまで次のステップに進ま
ず、印刷機が作動している場合には、次のステップに進
む。なぜなら、インキ供給装置25の各種ローラ25a
〜25gが停止している際に振りローラ25eを作動さ
せてしまうと、その摩擦により、ローラ表面を傷つけて
しまう虞があるからである。
【0039】次に、振り回数制御装置90は、振り回数
設定器91から入力された振り回数をリードし(Sb
2)、上記ロータリエンコーダ73から渡胴21aの回
転数、すなわち、版胴23a,23bの回転数をリード
し(Sb3)、版胴23a,23bの回転数と振り機構
駆動用モータ70の電圧値との相関関係を定めた変換テ
ーブルに基づいて、版胴23a,23bの回転数に対応
する振り機構駆動用モータ70の電圧値を求めた後(S
b4)、入力された振り回数で当該電圧値を割ることに
より、当該振り回数に応じた振り機構駆動用モータ70
の電圧値を算出し(Sb5)、当該電圧値で当該モータ
70を駆動させるように制御する(Sb6)。
【0040】続いて、印刷機の作動の有無を確認し(S
b7)、印刷機が作動中の場合には、前記ステップSb
2へ戻り、印刷機が停止した場合には、制御を終了す
る。これにより、駆動ギア71、伝動ギア65、支持軸
64、回転ドラム66、ユニバーサルジョイント67、
シャフト68、ユニバーサルジョイント69、揺動レバ
ー43を介して支点ピン42を中心にピン45が版胴2
3a,23bの回転周期に常に対応した周期で往復移動
して、第一リンクプレート46および支点ピン47を介
してピン49を中心に揺動プレート48が版胴23a,
23bの回転周期に常に対応した周期で揺動し、溝車2
5ea内に差し込まれたカムフォロア50を通じて、振
りローラ25eが版胴23a,23bの回転周期に常に
対応した振り回数で往復移動するようになる。
【0041】このため、このような振り装置において
は、振り幅調整用モータ52の回転量を制御すること
により振りローラ25eの振り幅を調整し、振り機構駆
動用モータ70の回転速度を制御することにより振りロ
ーラ25eの振り回数を調整するようにしたので、振り
ローラ25eの制御機構を簡単にすることができると共
に、前記モータ52,70により振りローラ25eの
振り状態を制御するようにしたので、振りローラ25e
を応答性よく作動させることが簡単にでき、振りローラ
25eの微妙な振りを簡単に調整することができる。
【0042】したがって、このような振り装置によれ
ば、簡単な機構で振りローラ25eの振り状態を応答性
よく調整することができる。
【0043】なお、インダクションモータを前記振り幅
調整用モータ52に適用した場合には、図7に示したよ
うに、当該モータ52のドライバを振り幅制御装置80
に設ける必要はないが、図11に示すように、通常のサ
ーボモータを適用した振り幅調整用モータ52’に適用
した場合には、当該モータ52’用のドライバを設けた
振り幅制御装置80’を適用すればよい。
【0044】
【発明の効果】本発明による振りローラの振り装置で
は、振りローラの振り幅が、指定された値となるよう
に、振り幅制御手段で振り幅調整用モータの作動を制御
し、版胴の回転数に対する振りローラの振り回数が、指
定された値となるように、振り回数制御手段で、版胴の
回転数に基づいて振り機構駆動用モータの作動を制御す
るようにしたので、振りローラの制御機構を簡単にする
ことができると共に、前記モータにより振りローラを作
動させるようにしたので、振りローラを応答性よく作動
させることが簡単にでき、振りローラの微妙な振りを簡
単に調整することができる。よって、簡単な機構で振り
ローラの振り状態を応答性よく調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による振りローラの振り装置を両面多色
オフセット印刷機のインキ供給装置の振りローラに適用
した場合の実施の形態の全体概略構成図である。
【図2】インキ供給装置部分の抽出拡大図である。
【図3】振りローラの振り装置の要部の概略構造を表す
側断面図である。
【図4】図3の矢線IV方向からみた平面図である。
【図5】図4の矢線V方向からみた正面図である。
【図6】図3の要部の横断面展開図である。
【図7】振り幅制御装置のブロック図である。
【図8】振り回数制御装置のブロック図である。
【図9】振り幅制御のフロー図である。
【図10】振り回数制御のフロー図である。
【図11】振り幅制御装置の他の例のブロック図であ
る。
【図12】振りローラの従来の振り装置の概略構成図で
ある。
【符号の説明】
25e 振りローラ 25ea 溝車 41 支持台 41a ブラケット 42 支点ピン 43 揺動レバー 43a ボルト 43b プレート 43c スライド溝 43d コマ 44 スライドレバー 45 ピン 46 第一リンクプレート 47 支点ピン 48 揺動プレート 49 ピン 50 カムフォロア 51 ケーシング 52,52’ 振り幅調整用モータ 53 ギア 54 駆動ギア 55 伝動ギア 56 駆動軸 57 ウォームギア 58 ウォームホイール 59 伝動軸 60 第二リンクプレート 61 軸 62 ポテンショメータ 63 ギア 64 支持軸 65 伝動ギア 66 回転ドラム 67 ユニバーサルジョイント 68 シャフト 69 ユニバーサルジョイント 70 振り機構駆動用モータ 71 駆動ギア 72 ロータリエンコーダ 73 ロータリエンコーダ 80,80’ 振り幅制御装置 81 振り幅設定器 90 振り回数制御装置 91 振り回数設定器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周方向に回転できると共に軸心方向に沿
    って往復移動可能な振りローラを往復移動させる振り機
    構と、 前記振りローラの振り幅を調整する振り幅調整機構と、 前記振り機構を作動させる振り機構駆動用モータと、 前記振り幅調整機構を作動させる振り幅調整用モータ
    と、 前記振りローラの振り幅が、指定された値となるよう
    に、前記振り幅調整用モータの作動を制御する振り幅制
    御手段と、 版胴の回転数に対する前記振りローラの振り回数が、指
    定された値となるように、当該版胴の回転数に基づい
    て、前記振り機構駆動用モータの作動を制御する振り回
    数制御手段とを備えてなることを特徴とする振りローラ
    の振り装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記振り機構が、 前記振り機構駆動用モータへ入力側を連結されたクラン
    ク機構と、 揺動可能に支持されて前記クランク機構の出力側へ基端
    側を連結された揺動レバーと、 前記揺動レバーの揺動中心に対して先端側を接近離反で
    きるように当該揺動レバーへスライド移動可能に支持さ
    れたスライドレバーと、 前記スライドレバーの先端側へ一端側を回動可能に支持
    された第一リンクプレートと、 揺動可能に支持されて基端側へ前記第一リンクプレート
    の他端側を回動可能に連結された揺動プレートと、 前記揺動プレートの先端側に設けられて前記振りローラ
    の溝車に差し込まれるカムフォロアと を備えてなり、 前記振り幅調整機構が、 前記振り幅調整用モータへ連結されたウォームギアと、 前記ウォームギアに噛み合うウォームホイールと、 前記ウォームホイールへ同軸をなして連結された伝動軸
    と、 前記伝動軸へ一端側を連結された第二リンクプレート
    と、 前記第二リンクプレートの他端側へ基端側を回動可能に
    連結された前記スライドレバーとを備えてなることを特
    徴とする振りローラの振り装置。
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