JP2562032B2 - 振りロ−ラの振り回数設定調整装置 - Google Patents
振りロ−ラの振り回数設定調整装置Info
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- JP2562032B2 JP2562032B2 JP62201907A JP20190787A JP2562032B2 JP 2562032 B2 JP2562032 B2 JP 2562032B2 JP 62201907 A JP62201907 A JP 62201907A JP 20190787 A JP20190787 A JP 20190787A JP 2562032 B2 JP2562032 B2 JP 2562032B2
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- Japan
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- swing
- swing roller
- rotation
- plate cylinder
- roller
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印刷機において、インキ壷から呼出された
インキを均等にならす振りローラの本機回転に対する振
り回数を制御する振りローラの振り回数設定調整装置に
関するものである。
インキを均等にならす振りローラの本機回転に対する振
り回数を制御する振りローラの振り回数設定調整装置に
関するものである。
〔従来の技術〕 印刷機は第３図に示すように、記号51a〜51dで示す多
くの振りローラを備え、その振りローラを回転させなが
ら紙面の表・裏方向に往復動させることによつて、各ロ
ーラに転移されるインキが均等になるようにしている。
第４図は振りローラ50を往復動させるメカニズムであ
り、サーボモータ６によつて円筒カム53を回転させ、円
筒カム53に設けられた溝53aに遊嵌されたカムフオロワ
ー54が溝に案内されることによつてバー55が軸55aを中
心に回動することによつて、溝車56に遊挿されたローラ
フオロワ57がバー55とともに左右方向に往復動する。こ
のため、振りローラ軸58が左右方向に往復動し、これと
一体に振りローラ50が往復動する。なお７はサーボモー
タ６の回転角を検出するロータリエンコーダである。
くの振りローラを備え、その振りローラを回転させなが
ら紙面の表・裏方向に往復動させることによつて、各ロ
ーラに転移されるインキが均等になるようにしている。
第４図は振りローラ50を往復動させるメカニズムであ
り、サーボモータ６によつて円筒カム53を回転させ、円
筒カム53に設けられた溝53aに遊嵌されたカムフオロワ
ー54が溝に案内されることによつてバー55が軸55aを中
心に回動することによつて、溝車56に遊挿されたローラ
フオロワ57がバー55とともに左右方向に往復動する。こ
のため、振りローラ軸58が左右方向に往復動し、これと
一体に振りローラ50が往復動する。なお７はサーボモー
タ６の回転角を検出するロータリエンコーダである。
このように構成された振りローラが軸方向に往復動す
ることによつて各ローラに転移するインキが軸方向に均
等になる。
ることによつて各ローラに転移するインキが軸方向に均
等になる。
しかしながらインキは練られるにしたがい粘度が低下
し、柔らかくなりそれに従がつて流れる量も多くなる。
このため印刷機回転数が低いときには練る回数を多く
し、インキ流量を多くする必要があり、逆に高速のとき
は練る回数を少なくする必要がある。また、一般に剪断
力が大きくなるほど流れるインキの割合は減少する。こ
れにより高速になるほどインカー上に残るインキの割合
が増え、その結果、インキが練られすぎてインカー上で
乾燥してしまい、印刷物上でインキがモツトリング気味
になりモレア現象が発生してしまうという問題があつ
た。
し、柔らかくなりそれに従がつて流れる量も多くなる。
このため印刷機回転数が低いときには練る回数を多く
し、インキ流量を多くする必要があり、逆に高速のとき
は練る回数を少なくする必要がある。また、一般に剪断
力が大きくなるほど流れるインキの割合は減少する。こ
れにより高速になるほどインカー上に残るインキの割合
が増え、その結果、インキが練られすぎてインカー上で
乾燥してしまい、印刷物上でインキがモツトリング気味
になりモレア現象が発生してしまうという問題があつ
た。
この問題を解決するには印刷機回転速度に応じて振り
の比率を変化させれば良いが、従来は印刷機駆動源と機
械的に連結され、振りローラが駆動されていたので、任
意な調整はできなかつた。このため振りローラに独自の
駆動源を持たすことが考えられるが、それらが本機回転
数と同期していないため、振りのデツドエンド位置が１
枚毎に異なり、それによつて１枚毎に濃度分布が異なつ
てしまう。
の比率を変化させれば良いが、従来は印刷機駆動源と機
械的に連結され、振りローラが駆動されていたので、任
意な調整はできなかつた。このため振りローラに独自の
駆動源を持たすことが考えられるが、それらが本機回転
数と同期していないため、振りのデツドエンド位置が１
枚毎に異なり、それによつて１枚毎に濃度分布が異なつ
てしまう。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、
振りローラの本機に対し独立に駆動するようになし、こ
の振りローラの振り駆動回数を版胴の駆動回転数に対し
て比率同期せしめるように構成したものである。
振りローラの本機に対し独立に駆動するようになし、こ
の振りローラの振り駆動回数を版胴の駆動回転数に対し
て比率同期せしめるように構成したものである。
したがつてこの発明によれば、版胴の駆動回転数に対
する振りローラの振り回数を本機に独立して可変するこ
とができる。
する振りローラの振り回数を本機に独立して可変するこ
とができる。
以下、本発明に係る装置を詳細に説明する。第１図は
この装置の一実施例を示すブロツク構成図である。同図
において、１は本機側（例えば、版胴）の回転に応じて
その回転角度量に応じた数のパルス状電気信号を送出す
る版胴回転検出用ロータリエンコーダ、２はこのロータ
リエンコーダ１の送出するパルス状電気信号に基づき版
胴の回転方向を判別する正逆方向判別器、３はこの正逆
方向判別器２を経由して入力されるパルス状電気信号を
分周する分周器、４はこの分周器３における分周比を決
定する比率設定デジスイツチ、５は分周器３における分
周出力をカウントする現在値カウンタ、６は振りローラ
を本機に独立して駆動するサーボモータ、７はこのサー
ボモータ６の回転に応じてその回転角度量に応じた数の
パルス状電気信号を送出するサーボモータ回転検出用ロ
ータリエンコーダ、８はこのロータリエンコーダ７の送
出するベルス状電気信号に基づきサーボモータ６の回転
方向を判別する正逆方向判別器、９はこの正逆方向判別
器８を経由して入力されるパルス状電気信号を分周する
分周器、10は分周器９における分周出力をカウントする
現在値カウンタ、11は現在値カウンタ５および現在値カ
ウンタ10におけるカウンタ値を入力としそのカウント値
間の偏差演算を行う偏差演算器である。
この装置の一実施例を示すブロツク構成図である。同図
において、１は本機側（例えば、版胴）の回転に応じて
その回転角度量に応じた数のパルス状電気信号を送出す
る版胴回転検出用ロータリエンコーダ、２はこのロータ
リエンコーダ１の送出するパルス状電気信号に基づき版
胴の回転方向を判別する正逆方向判別器、３はこの正逆
方向判別器２を経由して入力されるパルス状電気信号を
分周する分周器、４はこの分周器３における分周比を決
定する比率設定デジスイツチ、５は分周器３における分
周出力をカウントする現在値カウンタ、６は振りローラ
を本機に独立して駆動するサーボモータ、７はこのサー
ボモータ６の回転に応じてその回転角度量に応じた数の
パルス状電気信号を送出するサーボモータ回転検出用ロ
ータリエンコーダ、８はこのロータリエンコーダ７の送
出するベルス状電気信号に基づきサーボモータ６の回転
方向を判別する正逆方向判別器、９はこの正逆方向判別
器８を経由して入力されるパルス状電気信号を分周する
分周器、10は分周器９における分周出力をカウントする
現在値カウンタ、11は現在値カウンタ５および現在値カ
ウンタ10におけるカウンタ値を入力としそのカウント値
間の偏差演算を行う偏差演算器である。
分周器９における分周比は所定の値に固定的に設定さ
れており、現在値カウンタ５および10は、正逆方向判別
器２および８における正転判別あるいは逆転判別に基づ
き、分周器３および９を介して入力される分周出力のア
ツプカウントあるいはダウンカウントを行うようになつ
ている。そして、偏差演算器11における偏差演算値（偏
差データ）がD/Aコンバータ12によつてアナログ信号値
に変換され、この変換されたアナログ信号値が切換スイ
ツチ40を介して速度電圧制御器13に回転指令として入力
されるようになつている。そして、この速度電圧制御器
13の出力が電流制御器14に入力され、電流制御器14の出
力によつて、サーボモータ６の回転速度がインバータ15
を介して調整されるようになつている。すなわち、偏差
演算器11における偏差演算値に応じてサーボモータ６の
回転速度が調整されるようになつている。サーボモータ
６の回転速度は、ロータリエンコーダ７の送出するパル
ス状電気信号に基づき、正逆方向判別器16およびD/Aコ
ンバータ17を介して、速度電圧制御器13にフイードバツ
クされるようになつている。
れており、現在値カウンタ５および10は、正逆方向判別
器２および８における正転判別あるいは逆転判別に基づ
き、分周器３および９を介して入力される分周出力のア
ツプカウントあるいはダウンカウントを行うようになつ
ている。そして、偏差演算器11における偏差演算値（偏
差データ）がD/Aコンバータ12によつてアナログ信号値
に変換され、この変換されたアナログ信号値が切換スイ
ツチ40を介して速度電圧制御器13に回転指令として入力
されるようになつている。そして、この速度電圧制御器
13の出力が電流制御器14に入力され、電流制御器14の出
力によつて、サーボモータ６の回転速度がインバータ15
を介して調整されるようになつている。すなわち、偏差
演算器11における偏差演算値に応じてサーボモータ６の
回転速度が調整されるようになつている。サーボモータ
６の回転速度は、ロータリエンコーダ７の送出するパル
ス状電気信号に基づき、正逆方向判別器16およびD/Aコ
ンバータ17を介して、速度電圧制御器13にフイードバツ
クされるようになつている。
次にこのように構成された装置の動作を第２図に示す
フローチヤートを用いながら説明する。すなわち第２図
に示したステツプ401にて印刷機の運転が開始される
と、この印刷機の運転に伴なう版胴の回転により、版胴
の回転角度量に応じたパルス状電気信号が版胴回転検出
用ロータリエンコーダ１より送出され（ステツプ40
2）、正逆方向判別器２に入力され始め、このパルス状
電気信号に基づき版胴の回転方向が判別されると共に、
この正逆方向判別器２を経由するパルス状電気信号が分
周器３に入力されるようになる。分周器３は、比率設定
デジスイツチ４の設定により決定される分周比で、その
入力されるパルス状電気信号を分周し、その分周出力を
現在値カウンタ５に送出する。すなわち、第２図に示し
たフローチヤートにおけるステツプ403において、版胴
の回転方向が正転と判別された場合にあつては、現在値
カウンタ５において、分周器３を介して入力される分周
出力のアツプカウントが行われる（ステツプ405）。ま
た、ステツプ403において版胴の回転方向が逆転と判別
された場合にあつては、現在値カウンタ５において、分
周器３を介して入力される分周出力のダウンカウントが
行われる（ステツプ407）。そして、偏差演算器11にお
いて、現在値カウンタ５におけるカウント値と現在値カ
ウンタ10におけるカウント値との偏差演算が行われる。
この偏差演算器11における演算の結果、ステツプ408に
おいて偏差量有りと判定された場合、偏差演算器11にお
ける偏差データがD/Aコンバータ12に送出される（ステ
ツプ409）。そして、この偏差データがD/Aコンバータ12
においてアナログ値に変換され（ステツプ410）、この
偏差データに基づいてサーボモータ６の回転駆動が開始
される（ステツプ411）。
フローチヤートを用いながら説明する。すなわち第２図
に示したステツプ401にて印刷機の運転が開始される
と、この印刷機の運転に伴なう版胴の回転により、版胴
の回転角度量に応じたパルス状電気信号が版胴回転検出
用ロータリエンコーダ１より送出され（ステツプ40
2）、正逆方向判別器２に入力され始め、このパルス状
電気信号に基づき版胴の回転方向が判別されると共に、
この正逆方向判別器２を経由するパルス状電気信号が分
周器３に入力されるようになる。分周器３は、比率設定
デジスイツチ４の設定により決定される分周比で、その
入力されるパルス状電気信号を分周し、その分周出力を
現在値カウンタ５に送出する。すなわち、第２図に示し
たフローチヤートにおけるステツプ403において、版胴
の回転方向が正転と判別された場合にあつては、現在値
カウンタ５において、分周器３を介して入力される分周
出力のアツプカウントが行われる（ステツプ405）。ま
た、ステツプ403において版胴の回転方向が逆転と判別
された場合にあつては、現在値カウンタ５において、分
周器３を介して入力される分周出力のダウンカウントが
行われる（ステツプ407）。そして、偏差演算器11にお
いて、現在値カウンタ５におけるカウント値と現在値カ
ウンタ10におけるカウント値との偏差演算が行われる。
この偏差演算器11における演算の結果、ステツプ408に
おいて偏差量有りと判定された場合、偏差演算器11にお
ける偏差データがD/Aコンバータ12に送出される（ステ
ツプ409）。そして、この偏差データがD/Aコンバータ12
においてアナログ値に変換され（ステツプ410）、この
偏差データに基づいてサーボモータ６の回転駆動が開始
される（ステツプ411）。
このようにしてサーボモータ６が回転し始めると、こ
れに伴い、サーボモータ６の回転角度量に応じたパルス
状電気信号が、サーボモータ回転検出用ロータリエンコ
ーダ７より送出され始める（ステツプ412）。このロー
タリエンコーダ７の送出するパルス状電気信号は正逆方
向判別器８に入力され（ステツプ413）、このパルス状
電気信号に基づきサーボモータ６の回転方向が判別され
ると共に、正逆方向判別器８を経由するパルス状電気信
号が分周器９に入力されるようになる。分周器９は、所
定の分周比で、その入力されるパルス状電気信号を分周
し、その分周出力を現在値カウンタ10に送出する。すな
わち、第２図に示したフローチヤートにおけるステツプ
414において、サーボモータ６の回転方向が正転と判別
された場合にあつては、現在値カウンタ10において、分
周器９を介して入力される分周出力のアツプカウントが
行われる（ステツプ415）。また、ステツプ414において
サーボモータ６の回転方向が逆転と判別された場合にあ
つては、現在値カウンタ10において、分周器９を介して
入力される分周出力のダウンカウントが行われる（ステ
ツプ416）。そして、偏差演算器11において、現在値カ
ウンタ５におけるカウント値と現在値カウンタ10におけ
るカウント値との偏差演算が行われ、ステツプ408にお
いて偏差量なしと判定されるまで、その偏差データに基
づくサーボモータ６の回転速度の調整が行われる。
れに伴い、サーボモータ６の回転角度量に応じたパルス
状電気信号が、サーボモータ回転検出用ロータリエンコ
ーダ７より送出され始める（ステツプ412）。このロー
タリエンコーダ７の送出するパルス状電気信号は正逆方
向判別器８に入力され（ステツプ413）、このパルス状
電気信号に基づきサーボモータ６の回転方向が判別され
ると共に、正逆方向判別器８を経由するパルス状電気信
号が分周器９に入力されるようになる。分周器９は、所
定の分周比で、その入力されるパルス状電気信号を分周
し、その分周出力を現在値カウンタ10に送出する。すな
わち、第２図に示したフローチヤートにおけるステツプ
414において、サーボモータ６の回転方向が正転と判別
された場合にあつては、現在値カウンタ10において、分
周器９を介して入力される分周出力のアツプカウントが
行われる（ステツプ415）。また、ステツプ414において
サーボモータ６の回転方向が逆転と判別された場合にあ
つては、現在値カウンタ10において、分周器９を介して
入力される分周出力のダウンカウントが行われる（ステ
ツプ416）。そして、偏差演算器11において、現在値カ
ウンタ５におけるカウント値と現在値カウンタ10におけ
るカウント値との偏差演算が行われ、ステツプ408にお
いて偏差量なしと判定されるまで、その偏差データに基
づくサーボモータ６の回転速度の調整が行われる。
すなわち、偏差演算器11において、現在値カウンタ５
と現在値カウンタ10とのカウント値の偏差がなくなるよ
うに、即ちその偏差値が零となるようにサーボモータ６
の駆動制御が行われるようになり、これにより版胴とサ
ーボモータ６との回転速度が比率同期するようになる。
すなわち、サーボモータ６の回転力を得て第４図に示す
円筒カム53が回転し、それにカムフロワ54が追従して駆
動されるので、バー55が軸55aを中心に回動し、これに
ともなつて振りローラ軸58が往復動する。この結果、振
りローラ軸58と一体に動く振りローラ50が版胴の回転速
度に比率同期して振り駆動される。
と現在値カウンタ10とのカウント値の偏差がなくなるよ
うに、即ちその偏差値が零となるようにサーボモータ６
の駆動制御が行われるようになり、これにより版胴とサ
ーボモータ６との回転速度が比率同期するようになる。
すなわち、サーボモータ６の回転力を得て第４図に示す
円筒カム53が回転し、それにカムフロワ54が追従して駆
動されるので、バー55が軸55aを中心に回動し、これに
ともなつて振りローラ軸58が往復動する。この結果、振
りローラ軸58と一体に動く振りローラ50が版胴の回転速
度に比率同期して振り駆動される。
ここで、その比率はデジスイツチ４を用いて任意に設
定できるので、振りローラを本機の回転数に同期させ、
かつ振り回数を任意に設定することができる。また、以
上の説明はある１つの振りローラに対するものである
か、前述の機能は各振りローラ毎に独立に設けられてい
る。
定できるので、振りローラを本機の回転数に同期させ、
かつ振り回数を任意に設定することができる。また、以
上の説明はある１つの振りローラに対するものである
か、前述の機能は各振りローラ毎に独立に設けられてい
る。
以上説明したように本発明によると、振りローラを、
版胴を駆動する本機に対して独立に駆動するようにな
し、版胴の回転数に対して振りローラの振り回数を可変
できるように構成したので、インキの流れを所望の状態
にすることができ、用紙毎の濃度分布を一定に保つこと
ができるという効果を有する。
版胴を駆動する本機に対して独立に駆動するようにな
し、版胴の回転数に対して振りローラの振り回数を可変
できるように構成したので、インキの流れを所望の状態
にすることができ、用紙毎の濃度分布を一定に保つこと
ができるという効果を有する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロツク図、第２図は
その動作を示すフローチヤート、第３図は振りローラの
位置を示す図、第４図は振りローラとサーボモータの連
結状態を示す図である。 １……版胴回転検出用ロータリエンコーダ、2,8,16……
正逆方向判別器、3,9……分周器、４……比率設定デジ
スイツチ、5,10……現在値カウンタ、６……サーボモー
タ、７……サーボモータ回転検出用ロータリエンコー
ダ、11……偏差演算器、21……位相設定デジスイツチ、
22……原点近接スイツチ、23……スタートPB、50,51a〜
51d……振りローラ。
その動作を示すフローチヤート、第３図は振りローラの
位置を示す図、第４図は振りローラとサーボモータの連
結状態を示す図である。 １……版胴回転検出用ロータリエンコーダ、2,8,16……
正逆方向判別器、3,9……分周器、４……比率設定デジ
スイツチ、5,10……現在値カウンタ、６……サーボモー
タ、７……サーボモータ回転検出用ロータリエンコー
ダ、11……偏差演算器、21……位相設定デジスイツチ、
22……原点近接スイツチ、23……スタートPB、50,51a〜
51d……振りローラ。
Claims (1)
- 【請求項１】インキ供給源から呼び出されたインキを版
胴に均等な状態で供給を図る振りローラと、この振りロ
ーラを前記版胴を駆動する本機に対して独立に駆動せし
める振りローラ駆動手段と、この振りローラ駆動手段に
よる前記振りローラの振り駆動回数を前記版胴の駆動回
転数に対して比率同期せしめる比率同期手段とを備えて
なる振りローラの振り回数設定調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62201907A JP2562032B2 (ja) | 1987-08-14 | 1987-08-14 | 振りロ−ラの振り回数設定調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62201907A JP2562032B2 (ja) | 1987-08-14 | 1987-08-14 | 振りロ−ラの振り回数設定調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6445639A JPS6445639A (en) | 1989-02-20 |
| JP2562032B2 true JP2562032B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=16448795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62201907A Expired - Lifetime JP2562032B2 (ja) | 1987-08-14 | 1987-08-14 | 振りロ−ラの振り回数設定調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562032B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4494570B2 (ja) † | 2000-01-20 | 2010-06-30 | 株式会社小森コーポレーション | 振りローラの振り装置 |
-
1987
- 1987-08-14 JP JP62201907A patent/JP2562032B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6445639A (en) | 1989-02-20 |
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