JP3834082B2 - インキを制御して引き渡すための装置及び方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、オフセット印刷機においてインキを調量して引き渡すための装置であって、インキ出しローラと、このインキ出しローラと第1のインキ練りローラとの間で印刷機の主駆動装置とは無関係に往復旋回運動せしめられるインキ移しローラと、印刷装置の版胴の角度位置及び回転数を検出するためのインクレメンタルセンサとを有しており、インキ移しローラの往復旋回運動が、断続的に駆動される独立した駆動装置によって行われるようになっている形式のものに関する。
また本発明は、インキ出しローラと、このインキ出しローラと第1のインキ練りローラとの間で、個別の駆動装置によって印刷機の主駆動装置とは無関係に往復旋回運動せしめられるインキ移しローラと、印刷機の版胴の角度位置及び回転数を検出するためのインクレメンタルセンサとを有するオフセット印刷機においてインキを調量して引き渡すための方法であって、この場合、インキ移しの回数、及びインキ出しローラにおけるインキ移しローラの接触滞在時間を入力することによって、版胴の1回転毎にインキ移しローラが版胴に接触する回数を調節できるようになっている方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ドイツ連邦共和国特許公開第3935215号明細書によれば、高速運転される枚葉紙輪転印刷機のために、電動機によって駆動されるレバーカム伝動装置を使用して、レバーの往復運動回数を機械タクト(Maschinentakt)とは無関係に調節することが公知である。この公知のレバーカム伝動装置によれば、高速の機械回転数において、レバーの振動数を、レバー式インキ装置のダイナミック限界に委ね、これによってカラー印刷の質的な要求を満たす可能性が提供されている。
この公知の装置における欠点は、機械の運動とインキ移しローラの運動との間の位相関係が連係していないので、印刷装置の駆動に対してインキ移しローラの位相位置を規定して調節することができないという点にある。
【0003】
また、インキ移しローラは、インキ出しローラにおける接触時間も第1のインキ練りローラにおける接触時間も調節することができないという別の欠点もある。
【0004】
ドイツ連邦共和国特許公開第2341510号明細書によれば、インキ装置の制御機構を電動機によって駆動することが開示されている。同期化は、主駆動軸によって駆動される歯車のうちの1つが、インキ装置制御機構によって追従される歯車として選択されることによって行なわれる。歯車位置の検出を行なうパルス信号発信器を介して、主駆動装置に対するインキ装置の相対位相位置が調整及び制御される。
【0005】
この公知の装置においては、インキ移しローラをインキ出しローラ若しくはインキローラに接触させる接触時間がカム制御装置によってあらかじめ規定されており、従って個別の調節が不可能であるという欠点がある。
【0006】
ドイツ連邦共和国特許第3324448号明細書によれば、印刷機及びオフセット印刷機のためのインキ調量装置について開示されており、このインキ調量装置のインキ移しローラは、互いに並んで配置された、個別切り換え可能な多数の円板より成っている。
【0007】
この公知のインキ調量装置においては、各円板を制御及び監視するために、多数の調節部材及びセンサを必要とするという問題がある。これによって生じる、制御及び監視信号の管理のためには、高いコンピュータ能力を必要とし、コンピュータ処理に長い時間を必要とする。インキ移しローラを個別の円板に分割することによって生じる機械的な問題点は、分割によって生じるすき間に汚れがたまりやすく、各円板をインキ出しローラに若しくはインキローラに均一に接触させるための調整作業に高いコストがかかり、また振動を避けるために各個別の円板を正確に釣り合わせなければならないという点にある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の課題は、印刷機の駆動装置とは無関係に、かつ、個別に駆動されるインキ移し装置及びこのために必要な方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決した本発明の装置の手段によれば、目標値信号発信器に、インキ出しローラからインキ移しローラに引き渡されるインキのインキ幅、機械の1回転毎のインキ移しの回数、及び、版胴が所定の角度位置にある時にインキ移し運動を実施するための、インキ移し運動と印刷装置との間の位相位置の値が入力され得るようになっており、前記目標値信号発信器で、前記インクレメンタルセンサによって印刷装置の版胴の角度位置及び回転数の値が読み取り可能であって、前記インキ幅、インキ移しの回数、インキ移し運動と印刷装置との間の位相位置、並びに印刷装置の版胴の角度位置及び回転数の各値から、目標値信号発信器によって、独立した駆動装置がインキ移しローラを往復旋回運動させるために適した目標値が算出され、この駆動装置に供給されるようになっている。
【0010】
またこの課題を解決した本発明の方法の手段によれば、インキ移し運動と印刷装置との間の位相位置を入力することによって、インキ移しローラが第1のインキ練りローラに接触する際の位相位置を調節可能とするようにした。
【0011】
【発明の効果】
本発明の利点は、簡単な構造及び、インキ移しローラの独立性によって得られる多くの変化可能性を有しているという点にある。構造の簡略化は、歯車系から運動をピックアップするための複雑な伝動装置、ロッドその他を必要としないことによって得られる。主駆動装置との同期化は、いずれにしても設けられている公知のインクレメンタルセンサ(Inkrementalgeber)を介して行なわれる。このインクレメンタルセンサは、コンピュータシステムによって読み取られ評価される。
【0012】
コンピュータシステムを介して制御することによって、次のような可能性が得られる。
【0013】
インキ移しローラの位相位置、つまりインキ移しローラが第1のインキローラに接触若しくは接触する時点を、場合によっては生じる振動発生が印刷の品質に最小の影響しか与えないように設定することができる。これは、例えばインキ塗りローラが版胴の溝に向き合う位置にある時に可能である。別の可能性は、印刷しようとする主題とは無関係な重要でない箇所を選択することができるという点にある。
【0014】
インキ移しローラ旋回装置を直接断続的若しくは不連続的に駆動することによって、インキ出しローラ若しくは第1のインキローラにインキ移しローラが当接若しくは接触する瞬間における接触速度は、この場合に殆ど振動が生じないように選択することができる。
【0015】
インキ出しローラ若しくは第1のインキローラにおける接触時間が調節可能であることによって、インキ移し回数つまり、機械の1回転毎のインキ移しローラの運動回数を印刷しようとする主題とは無関係に自由に選択することができるという利点を印刷工に提供する。インキ移し回数が少ない場合においては、それに応じて多くのインキをインキ出しローラから第1のインキローラへ伝達することができ、従って、付加的にインキ層厚によってインキ量に影響を与え、ひいては区域的にそれぞれ異なって調節することが可能である。少ないインキ移し回数は、比較的少ない色によって印刷作業する場合にのみ選択される。原則的には、1/2回又は1/3回の調節が選択される。この場合、印刷装置内で種々異なるインキ移し回数を調節することも可能である。
【0016】
インキ移し運動を、機械作業タクトとは無関係に駆動することによる付加的な可能性は、インキ移し回数を非均一に調節することができる、つまり、インキ移し運動の所定の回数後に、1回又は複数回のインキ移し運動を省くことができる。
【0017】
このようなの別の利点は、機械の「印刷中止」時において駆動装置を、インキ移しローラがインキ練りローラに接触するように、停止させることができるという点にある。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に図面に示した実施例について本発明の実施の形態を説明する。
【0019】
図1には、L字形レバー若しくは折り曲げられたレバー2に支承されたインキ移しローラ1が示されている。折り曲げられたレバー2は、回転軸3に軸受けされていて、カム伝動装置4によってローラを介して上下運動せしめられ、これによって、インキ移しローラ1が、インキ出しローラ6とインキ練りローラ7との間で往復旋回せしめられるようになっている。この場合、インキ移しローラ1は、インキ出しローラ6によってインキ壷8から取り出したインキを引き取って、このインキをインキ練りローラ7に供給する。インキ出しローラ6とインキ練りローラ7とは、図示していない歯車系又はモータによって駆動される。インキ移しローラ1は、駆動装置を有しているのではなく、一方ではインキ出しローラ6との摩擦によって、他方ではインキ練りローラ7との摩擦によって駆動される。ばね9は、ローラ5が常にカム伝動装置4上で転動するように働く。
【0020】
図2には、目標値信号発信器11が示されており、このこの目標値信号発信器11は、作業員によって入力される以下の入力値を有している。
【0021】
Sb= 筋状のインキ幅の調節、つまりインキ出しローラからインキ移しロー
ラへ引き渡そうとするインキ量の調節
Kt= インキ移しの回数、つまり機械の1回転毎のインキ移し運動の回数。
【0022】
φDW−H= インキ移し運動と印刷装置との間の位相位置
インクレメンタルセンサ12によって目標値信号発信器11は、印刷装置回転数の実際値と印刷装置の角度位置φDWの実際値を得る。この入力値から、目標値信号発信器11が、角度目標値φSと回転数目標値ωSとを生ぜしめる。この目標値(φS,ωS)は、加算レベル(Additionstufe)13を介して角度調整器14及び回転数調整器15に供給される。回転数調整器15は、電流目標値iSを生ぜしめ、この電流目標値iSは出力部16に供給される。出力部16はモータ17を制御し、モータ17の軸18にカム伝動装置4が機械的に取り付けられている。軸18には同様にインクレメンタルセンサ19が設けられており、このインクレメンタルセンサ19は、回転数ωH及び角度位置φHの実際値を検出する。この値が、負の符号を伴って加算レベル13に供給される。
【0023】
図3には目標値信号発信器11が示されており、この目標値信号発信器11は、図2に示されているように、入力信号Sb,kt,φDW-H,φDW,ωDWから信号を生ぜしめ、この信号がステップ制御装置21に供給される。ステップ制御装置21は、ステップモータ22のための電流供給源を成す出力部16を制御する。ステップモータ22は、軸18を介してインキ移しローラ1を、図示していないインキ出しローラ6とインキ練りローラ7との間で往復運動させる。このような構成によれば、ステップモータ22の位置に関する情報のフィードバックを必要としないという利点を有している。
【0024】
図4にはモータ31が示されており、このモータ31はカム円板セングメント32に結合されている。カム円板セングメント32は、種々異なる半径r1,r2を有している。カム円板セングメント32のカム面に沿ってローラ5が転動し、このローラ5は折り曲げられたレバー2に作用接続されている。この折り曲げられたレバー2は、回転軸3に軸受けされていて、モータ31の回転時にインキ移しローラ1を、図示していないインキ出しローラ6とインキ練りローラ7との間で往復運動させる。
【0025】
図5には、図4に示したのと同様のインキ移しローラ1を旋回させるための構成について図示されているが、この図5に示した実施例では、折り曲げられたレバー2つまりアングルレバーにリニアモータ41が直接作用している。リニアモータ41が変位することによって、レバー2を介してインキ移しローラ1の往復旋回運動が行われる。
【0026】
図6には、インキ移しローラの理想的な周速度の経過uが示されている。時点t0においてインキ移しローラ1は、インキ練りローラ7に接触していて、時点t0〜t1においてインキ練りローラ7によって駆動せしめられる。つまり、インキは、インキ移しローラ1からインキ練りローラ7に移される。時点t 1 において、インキ移しローラ1はインキ練りローラ7から離され、インキ出しローラ6に向かって旋回せしめられ、この際に、時点t2でインキ出しローラ6に当接若しくは接触せしめられる。時点t1と時点t2との間の時間内では、インキ移しローラ1の速度は規定されていない。時点t2と時点t3との間の時間内ではインキ移しローラ1の周速度はインキ出しローラ6の周速度と同じである。この際にインキはインキ出しローラ6からインキ移しローラ1に移される。時点t3においてインキ移しローラ1はインキ出しローラ6から離され、インキ練りローラ7に向かって旋回せしめられる。時点t3〜時点t0の間で、インキ移しローラ1の速度は同様に規定されていない。時点t0〜t1、t2〜t3、並びに印刷装置の運動に対する時点t0及びt2の位相位置も、印刷工によって個別にそれぞれの要望された印刷及び若しくは印刷装置の状態に合わせることができる。時点t2〜時点t3は最大で、インキ移しローラ1が1回転でインキ出しローラ6に接触するような長さに有利な形式で選定されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 インキ出しローラとインキ練りローラとの間でインキ移しローラを往復運動させるための装置を示す概略図である。
【図2】 筋状のインキ幅、インキ移し回数及び位相位置を調節するためのブロック図である。
【図3】 ステップモータを使用した場合のブロック図である。
【図4】 インキ移しローラを旋回させるための原理を示す概略図である。
【図5】 インキ移しローラを旋回させるための原理を示す概略図である。
【図6】 インキ移しローラの速度の経過uと時間tとの関係を示す線図である。
【符号の説明】
1 インキ移しローラ、 2 折り曲げられたレバー、 3 回転軸、 4 カム伝動装置、 5 ローラ、 6 インキ出しローラ、 7 インキ練りローラ、 8 インキ壷、 9 ばね、 11 目標値信号発信器、 12 インクレメンタルセンサ、 13 加算レベル、 14 角度調整器、 15 回転数調整器、 16 出力部、 17 モータ、 18 軸、 19 インクレメンタルセンサ、 21 ステップ制御装置、 22 ステップモータ、 31 モータ、 32 カム円板セグメント、 41 リニアモータ
Claims (6)
- オフセット印刷機においてインキを調量して引き渡すための装置であって、インキ出しローラ(6)と、このインキ出しローラ(6)と第1のインキ練りローラ(7)との間で印刷機の主駆動装置とは無関係に往復旋回運動せしめられるインキ移しローラ(1)と、印刷装置の版胴の角度位置(φDW)及び回転数(ωDW)を検出するためのインクレメンタルセンサ(12)とを有しており、インキ移しローラ(1)の往復旋回運動が、断続的に駆動される独立した駆動装置(17,22,31)によって行われるようになっている形式のものにおいて、
目標値信号発信器(11)に、インキ出しローラ(6)からインキ移しローラ(1)に引き渡されるインキのインキ幅(Sb)、機械の1回転毎のインキ移しの回数(Kt)、及び、版胴が所定の角度位置にある時にインキ移し運動を実施するための、インキ移し運動と印刷装置との間の位相位置(φDW−H)の値が入力され得るようになっており、
前記目標値信号発信器(11)で、前記インクレメンタルセンサ(12)によって印刷装置の版胴の角度位置(φDW)及び回転数(ωDW)の値が読み取り可能であって、
前記インキ幅(Sb)、インキ移しの回数(Kt)、インキ移し運動と印刷装置との間の位相位置(φDW−H)、並びに印刷装置の版胴の角度位置(φDW)及び回転数(ωDW)の各値から、目標値信号発信器(11)によって、独立した駆動装置(17,22,31)がインキ移しローラ(1)を往復旋回運動させるために適した目標値(φS,ωS)が算出され、この駆動装置に供給されるようになっていることを特徴とする、
オフセット印刷機においてインキを調量して引き渡すための装置。 - インキ移しローラ(1)を往復旋回運動させる駆動装置(17,22,31)の回転数(ωH)及び角度位置(φH)の実際値を規定するために、別のインクレメンタル信号発信器(19)が設けられている、請求項1記載の装置。
- インキ出しローラ(6)若しくは第1のインキ練りローラ(7)に対するインキ移しローラ(1)の当接速度が調節可能である、請求項1記載の装置。
- インキ出しローラ(6)と、このインキ出しローラ(6)と第1のインキ練りローラ(7)との間で、個別の駆動装置(17,22,31)によって印刷機の主駆動装置とは無関係に往復旋回運動せしめられるインキ移しローラ(1)と、印刷機の版胴の角度位置(φDW)及び回転数(ωDW)を検出するためのインクレメンタルセンサ(12)とを有するオフセット印刷機においてインキを調量して引き渡すための方法であって、この場合、インキ移しの回数(Kt)、及びインキ出しローラ(6)におけるインキ移しローラ(1)の接触滞在時間を入力することによって、版胴の1回転毎にインキ移しローラが版胴に接触する回数を調節できるようになっている方法において、
インキ移し運動と印刷装置との間の位相位置(φDW−H)を入力することによって、インキ移しローラ(1)が第1のインキ練りローラ(7)に接触する際の位相位置(φDW−H)を調節可能とすることを特徴とする、オフセット印刷機においてインキを調量して引き渡すための方法。 - 各印刷装置のためのインキ移しの回数(Kt)の調節を個別に行う、請求項4記載の方法。
- 1回又は多数回のインキ移し運動後に、1回又は多数回のインキ移し運動を中断することによって、インキ移しの回数(Kt)を調節する、請求項4記載の方法。
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