JP4332265B2 - 孔版印刷機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、孔版印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ロール状のマスター(孔版原紙)を所定サイズにカットして版胴に装着して使用する孔版印刷機において、一般に、マスターのカットサイズは、印刷用紙のサイズにかかわらず常に一定である。例えば、最大印刷サイズがA3サイズである孔版印刷機においては、A4サイズの用紙に印刷する場合においても、マスターは、最大印刷サイズであるA3サイズに合わせてカットしている。また、版胴に接離するプレスローラで印刷用紙を版胴の孔版原紙に押し付けるプレス範囲も、最大印刷サイズに合わせて1つのカムで設定されており、その設定を変更することはできなかった。
【0003】
印刷用紙のサイズに応じてマスターのカットサイズを制御し、プレス範囲を調整できれば、マスターの節約になり、また、マスター交換の頻度も減ることになる。そこで、印刷用紙のサイズに応じて、マスターのカットサイズを制御し、プレス範囲を調整する孔版印刷機が、種々提案されている。
【0004】
例えば、特開昭64−24783号公報には、印刷範囲が異なる2種類の版胴を選択的に使用する孔版印刷機が提案されている。この装置では、2つのカム面の合計長さを任意に変更することにより、プレス範囲を印刷用紙のサイズに応じて任意に調整できるようになっている。しかし、プレス範囲を調整(変更)するための設定時間がかかる。また、機構的に複雑である。
【0005】
また、特開平9−166154号公報には、版胴とともに回転する複数のカムを備え、印刷用紙サイズに応じてカムを選択的に使用する孔版印刷機が提案されている。この装置では、プレス範囲を調整(変更)するための設定時間は短くなる。しかし、印刷用紙サイズごとに予めカムを備えておく必要があるため、プレス範囲を印刷用紙のサイズに応じて任意に調整することはできない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明が解決しようとする技術的課題は、プレス範囲を印刷用紙のサイズに縛られることなく柔軟に対応でき、プレス範囲を調整するための設定に要する時間が短く、構成が簡単な孔版印刷機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用・効果】
本発明は、上記技術的課題を解決するために、以下の構成の孔版印刷機を提供する。
【0008】
孔版印刷装置は、孔版原紙を製版して版胴に装着する製版手段と、版胴に対してプレスローラを接離させるプレスローラ接離手段とを備え、版胴に装着された孔版原紙にプレスローラで印刷用紙を押し付けて印刷するタイプのものである。孔版印刷機は、印刷用紙のサイズを入力する印刷用紙サイズ入力手段をさらに備える。上記製版手段は、上記印刷用紙サイズ入力手段により入力された印刷用紙サイズ情報に応じた長さに孔版原紙を切断して版胴に装着する。上記プレスローラ接離手段は、カムと、揺動部材と、付勢手段と、一対のアームと、アーム開度調整手段とを有する。上記カムは、版胴とともに回転する。上記揺動部材は、プレスローラを回転自在に支持する。上記揺動部材は、支持したプレスローラが版胴から接離する方向に、装置本体に揺動自在に固定される。上記付勢部材は、プレスローラが版胴に圧接するよう、上記揺動部材を付勢する。上記一対のアームは、上記揺動部材に配置され、その開度を変えることができる。上記一対のアームのそれぞれの先端は、上記カムに当接する。上記アーム開度調整手段は、上記一対のアームの開度を、上記印刷用紙サイズ入力手段により入力された印刷用紙サイズ情報に応じて調整する。
【0009】
上記構成において、製版手段は、印刷用紙サイズ入力手段により入力された印刷用紙サイズ情報に応じた長さに孔版原紙を切断して用いる。これにより、孔版原紙を節約することができる。プレスローラ接離手段は、アーム開度調整手段によりアーム開度を調整することにより、切断した孔版原紙の長さに応じて、プレスローラにより印刷用紙を版胴の孔版原紙に押し付けるプレス範囲を変更する。
【0010】
上記構成によれば、プレス範囲の変更は、アーム開度を変えるだけでよく、印刷用紙サイズごとに別個の専用部材を備える必要はない。
【0011】
したがって、プレス範囲は、印刷用紙のサイズに縛られることなく柔軟に対応できる。また、プレス範囲を調整するための設定に要する時間は短い。さらに、構成が簡単であり、装置の小型化やコスト安を実現できる。
【0012】
具体的には、以下のように構成する。
【0013】
上記アーム開度調整手段は、駆動手段又は手動により、上記一対のアームの開度の調整を行う。
【0014】
上記構成によれば、駆動手段、すなわちギヤモータなどのアクチュエータの駆動力を利用する場合には、アーム開度調整手段は、駆動手段による駆動を制御することにより、アーム開度を調整することができる。この場合には、自動化が容易である。
【0015】
一方、アーム開度の設定を、ネジ等を利用して手動により変更するように構成した場合、アーム開度調整手段は、簡単な構成とすることができる。例えば、A3サイズまで適応できる孔版印刷機であっても、実際にはA4サイズしか印刷しないなど、必要な場合には、ユーザーの要望に応じてサービスマンがアーム開度を手動で設定し、孔版原紙を節約するようにすることができる。
【0016】
また、上記印刷用紙サイズ入力手段は、操作パネル上のキー入力により、印刷用紙サイズを入力するように構成される。該入力は、定形サイズからの選択、又は、任意寸法の入力による。
【0017】
上記構成において、操作パネルは、印刷用紙サイズ入力手段のためだけに専用のものを設けてもよいが、印刷機本体の操作パネルを利用すれば、構成を簡単にすることができる。印刷用紙サイズが、A3、B4、A4サイズなどのように定形サイズの場合には、操作パネル上のキー入力により、定形サイズからの選択して印刷用紙サイズを入力する。一方、定形サイズ以外の不定形サイズの場合には、操作パネル上のキー入力により、印刷用紙の寸法データを入力する。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態に係る孔版印刷機について、図面を参照しながら説明する。
【0019】
図1は、この印刷機100の正面図、図2は要部斜視図、図3は平面図、図4および図5はプレスローラ接離機構の説明図、図6は概略ブロック図である。
【0020】
図1に示すように、この印刷機100は、概略的には、印刷用紙を1枚ずつ供給する給紙部120と、供給された印刷用紙に印刷する印刷機本体140と、印刷済み用紙を積み重ねた状態で回収する紙受部160とからなる。印刷機本体140は、装置本体112内に設けられている。給紙部120と紙受部160は、装置本体112の両側にそれぞれ設けられている。
【0021】
給紙部120は、装置本体112の下部に設けた第1および第2の2つの給紙台122,124と、装置本体112の片側に設けられた手差し給紙台126とを有し、選択された給紙台122,124,126に載置された用紙123,125,127を、1枚ずつ所定間隔で送り出すようになっている。第1および第2給紙台122,124は、常時は装置本体112内に収納され、大量の用紙123,125(例えば1000枚)を載置できる。手差し給紙台126は、常時は装置本体112の一側に折り畳んだ状態で収納され、必要に応じて、図示したように装置本体112の側面から外部に露出した状態で用いられる。手差し給紙台126には、少量の用紙127(例えば数枚〜数十枚)を載置することができる。搬送された用紙は、タイミングローラ135でその先端が揃えられ、印刷機本体140の動作に連動して、版胴10とプレスローラ20の間に送り出される。
【0022】
印刷機本体140は、製版部142と、原紙取り外し部144と、印刷部150と、搬送部146とを有する。
【0023】
製版部142は、装置本体112の上部の原稿台(図示せず)に置かれた原稿を読み取り、その画像に基づき、必要ならば拡大・縮小して、孔版原紙を製版し、製版した孔版原紙を所定長さに切断して版胴10に装着する。原紙取り外し部144は、版胴10に装着された孔版原紙を取り外し、回収する。
【0024】
印刷部150は、その外周面に孔版原紙が装着される版胴10と、版胴10の下方に回転軸22および支持レバー24によって接離可能に配置されたプレスローラ20と、版胴10の内部に配置されたインクローラ156およびスキージローラ158と、インクローラ156とスキージローラ158との間に上方から適宜量のインク159を供給する不図示のインク供給装置とを有する。給紙部120から矢印90で示す方向に送り出された用紙は、矢印91で示す方向に回転する版胴10と、その下に配置されたプレスローラ20との間を通過するときに、上昇してきたプレスローラ20によって版胴10側に押し付けられ、これによって版胴10および孔版原紙を透過したインクが用紙に付着して印刷されるようになっている。搬送部146は、印刷済み用紙の印刷されていない下面を支持して搬送するベルトコンベアであり、印刷済み用紙は排紙部149から紙受部160へ排出されるようになっている。
【0025】
紙受部160は、排紙部149の下方から大略排紙方向192に沿って延在する紙受台162と、紙受台162の上面に突設された止めガイド板164および一対の幅ガイド板166を有し、印刷済み用紙はガイド板164,166によって3辺が揃った状態で紙受台162上に順に重ねられていくようになっている。
【0026】
次に、版胴10およびプレスローラ20の接離機構について、さらに詳しく説明する。
【0027】
図2に示すように、版胴10の外周には、製版した孔版原紙11が装着される。
【0028】
回転軸22は、装置本体112に回転自在に固定されている。回転軸22には、一対の支持レバー24が固定され、一対の支持レバー24の端部によってプレスローラ20の両端が回転自在に支持されている。プレスローラ20は、回転軸22の回転に伴なって、矢印92a,92bに示すように、版胴10に対して接離する方向に回動するようになっている。
【0029】
回転軸22の両端には、プレスレバー26,30が固定されている。各プレスレバー26,30の先端にはスプリング48,38がそれぞれ係止されている。スプリング48,38の引張力により、回転軸22は矢印95aで示した方向に回転するよう付勢され、プレスローラ20が版胴10に圧接するようになっている。
【0030】
一方のプレスレバー26の先端に係止されたスプリング48は、その他端が移動ブロック47に係止されている。移動ブロック47は、プレス圧モータ40によって、矢印94a,94bで示すように、スプリング48の延在方向に移動するようになっている。移動ブロック47の位置によってスプリング48の引張力を変え、プレスローラ20が印刷用紙を版胴10側に押し付けるプレス圧を調整するようになっている。移動ブロック47の中央位置は、センタースイッチ44により検出し、移動限界は、リミットスイッチ42,46により検出できるようになっている。
【0031】
他方のプレスレバー30は、回転軸22の軸端22aに固定される本体部31と、本体部31から一体的に突設された固定アーム32および付勢アーム33とを有する。付勢アーム33の先端には、前述のスプリング38が係止されている。さらに、本体部31には、固定アーム32に隣接して、移動アーム34が回動自在に固定されている。移動アーム34は、ギヤモータ36により矢印96で示すように回動し、固定アーム32に対する角度が変わるようになっている。
【0032】
詳しくは、図2において矢印IIIで示す方向から見た図3に示すように、移動アーム34の中間位置が支持軸35により回動自在にプレスレバー30の本体部31に固定されている。移動アーム34の基端側には、長穴34sが形成されている。この長穴34sには、偏心位置にギヤモータ36の出力軸36aが固定された偏心ローラ37が摺接するようになっている。したがって、ギヤモータ36により偏心ローラ37が回転すると、移動アーム34は、矢印96および鎖線で示したように、回動する。
【0033】
固定アーム32と移動アーム34の先端には、ローラ32a,34aが回転自在に固定されている。図4および図5に示したように、これらのローラ32a,34aは、版胴10の端面に固定されたカム18に当接し、カムフォロアとして機能する。
【0034】
すなわち、図4(a)に示すように、ローラ32a,34aがカム18と接しないときには、スプリング38の張力によって(厳密には、スプリング48の張力も寄与する)、プレスレバー30は、図において時計方向に回動し、プレスローラ20は版胴10に圧接する。
【0035】
版胴10が回転すると、図4(b)に示すように、移動アーム34側のローラ34aがカム18のカム面18a,18bに当接し、プレスレバー30は、図において反時計方向に回動する。これによって、プレスローラ20は版胴10から離れる。
【0036】
さらに版胴10が回転すると、図4(c)に示すように、固定アーム32側のローラ32aもカム18のカム面18bに接する。
【0037】
さらに版胴10が回転すると、図5(d)に示すように、移動アーム34側のローラ34aはカム面18bから離れるが、固定アーム32側のローラ32aがカム面18bに接するので、プレスローラ20は版胴10から離れた状態を保持する。
【0038】
さらに版胴10が回転すると、固定アーム32側のローラ32aはカム面18bからカム面18cに接し、その後は、どちらのローラ32a,34aもカム18に接しないようになり、スプリング38の張力によって、プレスレバー30は、図において時計方向に回動し、プレスローラ20は再び版胴10に圧接する。
【0039】
以上説明したように、固定アーム32側のローラ32aと移動アーム34側のローラ34aの少なくとも一方がカム18に当接しているときには、プレスローラ20は版胴10から離れた状態となる。固定アーム32に対する移動アーム34の角度により、ローラ32a,34aがカム18に当接する範囲が変わり、これによって、プレスローラ20が版胴10から離れる範囲(非プレス範囲)を変えることができる。逆に言うと、プレスローラ20が版胴10に圧接するプレス範囲を変えることができる。
【0040】
プレス範囲、すなわちカムフォロアの角度は、移動アーム34の角度により一義的に決まる。移動アーム34は、ギヤモータ36の出力軸36aに連動する不図示のポテンショメータ、エンコーダその他の手段により角度を検出することにより、所望の角度に設定できるようになっている。
【0041】
図6は、印刷機100の概略ブロック図である。印刷機100の動作の制御を統括するCPU60には、操作パネル62と、ROM64と、RAM66と、メインモータ12と、プレス圧モータ40と、プレス圧の限界を検出するリミットスイッチ42,46と、メインモータ12の回転を検出するメインモータエンコーダ14と、プレスローラ20の版胴10に対する接離を検出するためのプレスローラON/OFFセンサ68と、センタースイッチ44と、プレス範囲を調整するためのギヤモータ36とが接続されている。
【0042】
印刷機100は、製版時に操作パネル62により印刷用紙のサイズが入力される。定形サイズの印刷用紙の場合には、操作パネル62上のキー操作により、定形サイズを選択する。不定形サイズ、すなわち定形サイズ以外の印刷用紙の場合には、操作パネル62上のキー操作により、印刷用紙の寸法を入力する。
【0043】
操作パネル上の製版キーを押すと、印刷機100は製版を開始し、入力された印刷用紙サイズ情報に基づいて、マスターを所定長さに切断して版胴10に装着する。また、入力された印刷用紙サイズ情報に基づいて、プレス範囲調整モータ36が回転し、固定アーム32に対する移動アーム34の角度が変わり、版胴10にマスターが装着された範囲内でのみプレスローラ20が版胴10に圧接するよう、プレス範囲が自動的に調整される。
【0044】
操作パネル上のプリントキーを押すと、印刷機100は印刷を開始する。すなわち、メインモータ12により、給紙部120と搬送部146が用紙を搬送するとともに、版胴10が回転し、プレスローラ20が適宜タイミングで版胴10から接離し、印刷を行う。
【0045】
以上説明したように、印刷機100は、プレス範囲を印刷用紙のサイズに縛られることなく柔軟に対応でき、プレス範囲を調整するための設定に要する時間が短く、構成が簡単である。
【0046】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施可能である。
【0047】
例えば、移動アーム34の角度は、ネジを利用して移動アーム34の角度を手動で設定変更できるように構成してもよい。具体的には、移動アーム34に周方向に延在する長穴を設け、この長穴に挿通したネジで移動アーム34を任意の角度で固定するように構成したり、ネジ送り機構で移動アーム34の角度が変わるように構成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の孔版印刷機の正面図である。
【図2】 図1の要部斜視図である。
【図3】 図2において矢印III方向から見たときの平面図である。
【図4】 プレスローラ接離機構の説明図である。
【図5】 図4の続きの説明図である。
【図6】 図1の孔版印刷機の概略ブロック図である。
【符号の説明】
10 版胴
11 孔版原紙
12 メインモータ
14 メインモータエンコーダ
18 カム
18a,18b,18c カム面
20 プレスローラ
22 回転軸(揺動部材)
22a 軸端
24 支持レバー(揺動部材)
26 プレスレバー(揺動部材)
30 プレスレバー(揺動部材)
31 本体部
32 固定アーム
32a ローラ(先端)
33 付勢アーム
34 移動アーム
34a ローラ(先端)
34s 長穴
35 支持軸
36 ギヤモータ(アーム開度調整手段、駆動手段)
36a 出力軸
37 偏心ローラ
38 スプリング(付勢手段)
40 プレス圧モータ
42 リミットスイッチ
44 センタースイッチ
46 リミットスイッチ
47 移動ブロック
48 スプリング(付勢手段)
60 CPU(製版手段、アーム開度調整手段)
62 操作パネル(印刷用紙サイズ入力手段)
64 ROM
66 RAM
68 プレスローラON/OFFスイッチ
90 用紙搬送方向
91 回転方向
92a,92b 矢印
94a,94b 矢印
96 矢印
100 孔版印刷機
112 装置本体
120 給紙部
122 給紙台
123 用紙
124 給紙台
125 用紙
126 給紙台
127 用紙
135 タイミングローラ
140 印刷機本体
142 製版部(製版手段)
144 原稿取り外し部
146 搬送部
149 排紙部
150 印刷部
156 インクローラ
158 スキージローラ
159 インク
160 紙受部
162 紙受台
164 止めガイド板
166 幅ガイド板
192 排紙方向

Claims (3)

  1. 孔版原紙(11)を製版して版胴(10)に装着する製版手段(60,142)と、版胴(10)に対してプレスローラ(20)を接離させるプレスローラ接離手段とを備え、版胴(10)に装着された孔版原紙(11)にプレスローラ(20)で印刷用紙を押し付けて印刷する孔版印刷機(100)において、
    印刷用紙のサイズを入力する印刷用紙サイズ入力手段(62)をさらに備え、
    上記製版手段(60,142)は、上記印刷用紙サイズ入力手段(62)により入力された印刷用紙サイズ情報に応じた長さに孔版原紙(11)を切断して版胴(10)に装着し、
    上記プレスローラ接離手段は、
    版胴(10)とともに回転するカム(18)と、
    プレスローラ(20)を回転自在に支持し、かつプレスローラ(20)が版胴(10)から接離する方向に、装置本体(112)に揺動自在に固定された揺動部材(22,24,26,30)と、
    該揺動部材(22,24,26,30)を、プレスローラ(20)が版胴(10)に圧接するよう付勢する付勢手段(38,48)と、
    該揺動部材(22,24,26,30)に配置され、その開度を変えることができ、それぞれの先端(32a,34a)が上記カム(18)に当接する一対のアーム(32,34)と、
    該一対のアーム(32,34)の開度を、上記印刷用紙サイズ入力手段(62)により入力された印刷用紙サイズ情報に応じて調整するアーム開度調整手段(36,60)とを有することを特徴とする、孔版印刷装置。
  2. 上記アーム開度調整手段(36,60)は、駆動手段(36)又は手動により、上記一対のアーム(32,34)の開度の調整を行うことを特徴とする、請求項1記載の孔版印刷機。
  3. 上記印刷用紙サイズ入力手段(62)は、操作パネル(62)上のキー入力により、印刷用紙サイズを入力するように構成され、
    該入力は、定形サイズからの選択、又は、任意寸法の入力によることを特徴とする、請求項1記載の孔版印刷機。
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