JP2001194840A - 画像形成方法及び画像形成装置 - Google Patents

画像形成方法及び画像形成装置

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JP2001194840A
JP2001194840A JP2000002479A JP2000002479A JP2001194840A JP 2001194840 A JP2001194840 A JP 2001194840A JP 2000002479 A JP2000002479 A JP 2000002479A JP 2000002479 A JP2000002479 A JP 2000002479A JP 2001194840 A JP2001194840 A JP 2001194840A
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Yasushi Koshimura
靖 越村
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体上に基準トナー像を形成し、該基準ト
ナー像の濃度を用いて画像濃度を制御する画像濃度制御
方式においては、長期間の画像形成において、画像濃度
が変化する等の画質低下が見られるという問題がある。 【解決手段】 現像剤の劣化度を検知し、検知された劣
化度に応じて、前記基準トナー像の濃度を上げる制御を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真方式により
画像を形成する画像形成方法及び画像形成装置に関し、
特に、画像濃度の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式により記録材上に画像を形
成する画像形成装置においては、画像濃度を一定に維持
するために、種々の画像濃度制御方法が用いられている
が、感光体上に形成した基準の静電潜像を現像すること
により感光体上に基準トナー像を形成して該基準トナー
像の濃度を検知し、検知結果に基づいて画像形成工程を
制御する画像濃度制御方法が信頼性の高い方法として広
く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の基準トナー像を
用いた画像濃度制御方法は感光体上に一定の濃度のトナ
ー像を形成することができるので極めて有用な方法であ
るが、前記の画像濃度制御方法を用いて画像を形成した
場合に、記録材上に形成されるトナー像の濃度は必ずし
も一定にならないことが確認された。その原因は転写率
の変動にあり、長時間画像形成を行ったときに、感光体
上には一定濃度のトナー像が形成されても、転写率の変
化により記録材上に形成されるトナー像の濃度が変化す
ることが判明した。
【0004】従って、本発明は、感光体上に形成した基
準トナー像を用いて画像濃度制御を行う画像形成方法に
おける前述のような問題を解決し、常に一定した濃度の
画像を記録材上に形成することができる画像形成方法及
び画像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、以下に
示す発明によって達成される。
【0006】(1)帯電、画像データに基づく露光、現
像、転写及び定着により記録材上に画像を形成する画像
形成方法であって、前記帯電、前記露光及び前記現像に
より感光体上に基準トナー像を形成し、該基準トナー像
の濃度を検知し、検知結果に基づいて前記基準トナー像
の濃度が所定値になるように前記画像形成方法における
条件を制御する画像形成方法において、前記現像に用い
る現像剤の劣化度を検知し、現像剤の劣化が検知された
ときに、前記所定値を上げるような制御を行うことを特
徴とする画像形成方法。
【0007】(2)前記制御は、前記露光における露光
量の制御であることを特徴とする前記(1)項に記載の
画像形成方法。
【0008】(3)前記露光量の制御は、露光用の発光
素子の発光量を制御することにより行われることを特徴
とする前記(2)項に記載の画像形成方法。
【0009】(4)前記劣化度は、画像形成枚数の積算
により検知されることを特徴とする前記(1)〜(3)
のいずれか1項に記載の画像形成方法。
【0010】(5)前記劣化度は、前記現像において用
いられる現像剤撹拌手段の回転数の積算により検知され
ることを特徴とする前記(1)〜(4)のいずれか1項
に記載の画像形成方法。
【0011】(6)前記劣化度は、前記現像において用
いられる現像スリーブの回転数の積算により検知される
ことを特徴とする前記(1)〜(5)のいずれか1項に
記載の画像形成方法。
【0012】(7)前記画像形成方法において、転写後
の感光体に対してクリーニングを行うとともに、該クリ
ーニングにより回収されたトナーを前記現像において用
いることを特徴とする前記(1)〜(6)のいずれか1
項に記載の画像形成方法。
【0013】(8)湿度を検知し、湿度検知の結果に基
づいた前記条件の前記制御を前記画像形成方法において
行うことを特徴とする前記(1)〜(7)のいずれか1
項に記載の画像形成方法。
【0014】(9)感光体、該感光体を帯電する帯電手
段、駆動信号により発光する発光素子を有し、前記感光
体を露光する露光手段、前記感光体上に形成された静電
潜像を現像し、トナー像を形成する現像手段、前記感光
体上のトナー像を記録材に転写する転写手段、記録材上
のトナー像を定着する定着手段、前記感光体上のトナー
像の濃度を検知する画像濃度センサ及び前記感光体上に
形成された基準トナー像の濃度を検知した前記画像濃度
センサの検知結果に基づき、前記基準トナー像の濃度が
所定値になるように、画像形成工程における制御を行う
制御手段、を有する画像形成装置において、前記現像手
段内の現像剤の劣化度を検知する劣化検知手段を有し、
前記制御手段は、前記劣化検知手段により現像剤が劣化
したことが検知されたときに、前記所定値を上げるよう
に、前記帯電手段、前記露光手段及び前記現像手段の少
なくとも一つを制御することを特徴とする画像形成装
置。
【0015】(10)前記制御手段は前記露光手段を制
御する際に、画像データに対する前記発光素子の発光量
を上げるように制御することを特徴とする前記(9)項
に記載の画像形成装置。
【0016】(11)前記劣化検知手段は、画像形成枚
数を積算することにより前記劣化度を検知することを特
徴とする前記(9)又は(10)に記載の画像形成装
置。
【0017】(12)前記劣化検知手段は、前記現像手
段に設けられた現像剤撹拌手段の回転数の積算値から現
像剤の劣化度を検知することを特徴とする前記(9)〜
(11)のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【0018】(13)前記劣化検知手段は、前記現像手
段に設けられた現像スリーブの回転数の積算値から現像
剤の劣化度を検知することを特徴とする前記(9)〜
(12)のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【0019】(14)トナーリサイクルシステムを有す
ることを特徴とする前記(9)〜(13)のいずれか1
項に記載の画像形成装置。
【0020】(15)湿度を検知する湿度センサを有
し、前記制御手段は、前記湿度センサの検知結果に基づ
いて、前記画像形成工程における前記制御を行うことを
特徴とする前記(9)〜(14)のいずれか1項に記載
の画像形成装置。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係るデジタ
ル画像形成装置(以下、単に画像形成装置という)の構
成を図1により説明する。
【0022】図において、画像形成装置1は、自動原稿
搬送装置Aと、自動原稿搬送装置Aにより搬送される原
稿の画像を読み取るための原稿画像読取部Bと、感光体
10、帯電手段としての帯電電極14、原稿読取部Bか
らの画像データに従った露光を行う露光手段としての露
光装置D、静電潜像を現像する現像手段としての現像装
置16、転写手段としての転写電極18、分離手段とし
ての分離電極20、クリーニング装置21等の画像形成
手段を含む画像形成部Eと、記録材Pを収納する給紙ト
レイ22、24のための収納部Fとを有している。
【0023】自動原稿搬送装置Aは、原稿載置台26
と、ローラR1を含むローラ群および原稿の移動通路を
適宜切り替えるための切換手段等(参照記号なし)を含
む原稿搬送処理部28とを主要素とする。
【0024】原稿画像読取部Bは、プラテンガラスGの
下にあり、光路長を保って往復移動できる2つのミラー
ユニット30、31、固定の結像レンズ(以下、単にレ
ンズという)33、ライン状の撮像素子(以下、CCD
という)35等からなる。
【0025】露光装置Dは、発光素子としてのレーザダ
イオード40、偏向手段としての回転多面鏡41を有
し、画像データに基づいてレーザダイオード40を駆動
して感光体10を走査露光する。なお、発光素子として
は、発光ダイオードアレイや液晶を用いた発光素子、プ
ラズマ発光素子等を用いることもできる。
【0026】記録材Pの移動方向からみて、転写電極1
8の手前側に示すR10はレジストローラであり、分離
電極20の下流側にHで示してあるのは定着装置であ
る。
【0027】トナー像を記録材に定着する定着手段とし
ての定着装置Hは、実施の形態においては、加熱源を内
蔵するローラと、当該ローラに圧接しながら回転する圧
接ローラとで構成してある。
【0028】また、Zは定着装置Hのためのクリーニン
グ手段で、巻き取り可能に設けたクリーニングウェブを
主要素とする。
【0029】原稿載置台26上に載置される原稿(図示
せず)の1枚が原稿搬送処理部28によって搬送され、
ローラR1の下を通過中に、照射手段Lによる照射が行
われる。
【0030】原稿からの反射光は、固定位置にあるミラ
ーユニット30、31およびレンズ33を経てCCD3
5上に結像され、読み取られる。
【0031】原稿画像読取部Bによる読取で取得された
画像データは図示しないメモリに格納される。
【0032】感光体10を矢印方向に回転して帯電電極
14による帯電、露光装置Dによる露光、現像装置16
による現像、転写電極18による転写及び定着装置Hに
よる定着を所定のシーケンスで行うことにより画像形成
工程が実行される。以下に画像形成工程を詳細に説明す
る。
【0033】メモリに格納された画像データは画像形成
に応じて呼び出され、当該画像データに従って、露光装
置Dのレーザダイオード40が駆動され、感光体10上
に露光が行われる。
【0034】露光に先立ち、矢印方向(反時計方向)に
回転する感光体10は、帯電電極14のコロナ放電作用
により所定の表面電位を付与されているが、露光によ
り、露光部位の電位が露光量に応じて減じ、結果とし
て、画像データに応じた静電潜像が感光体10上に形成
される。
【0035】静電潜像は、現像装置16により反転現像
され、トナー像が形成される。一方、感光体10上のト
ナー像の先端部が転写領域に到達する前に、例えば、給
紙トレイ22内の1枚の記録材Pが給紙搬送されてレジ
ストローラR10に到達し、先端規制される。
【0036】記録材Pは、トナー像、即ち感光体10上
の画像領域と重畳するように、同期を取って回転を開始
するレジストローラR10により転写領域に向けて搬送
される。
【0037】転写領域において、感光体10上のトナー
像は転写電極18の帯電により記録材P上に転写され、
次いで、当該記録材Pは分離電極20の除電により感光
体10から分離される。
【0038】その後、定着装置Hの加圧、加熱により、
トナー像は記録材P上に溶融定着され、記録材Pは、排
紙通路78および排紙ローラ79を介して排紙トレイT
上に排紙される。
【0039】給紙トレイ22、24は、実施の態様にお
いて、上下方向2段に配設した形態であるが、それ以上
の数の給紙トレイを備えることもできる。
【0040】給紙トレイの内、下段(実施の態様におい
て給紙トレイは2段重ねであるので下段としたが、最下
段の意)に配置した給紙トレイ24の底部(底壁と同
義)と装置本体の底壁との間に、所定の間隔の空間部2
5を形成してある。
【0041】空間部25は、記録材Pの両面に画像を形
成する態様(モード)において使用するものであり、記
録材の表裏反転用の第2搬送路80(後記)と共同して
記録材の表裏反転を達成することに寄与する。
【0042】給紙トレイ22、24のそれぞれの先端部
(給紙方向からみて、収納される記録材Pの先端に対応
する)上部に示す50および53はローラからなる給紙
手段(以下、送り出しローラという)、51および54
はフィードローラ、52および55は重送防止ローラで
ある。
【0043】送り出しローラ(50、53)とフィード
ローラ(51、54)とはユニット化してあり、装置本
体側に設けた駆動源と接続している駆動軸あるいは給紙
部に設けた係止手段に対して容易に着脱できる構成を有
する。
【0044】また、重送防止ローラ(52、55)もユ
ニット化してあり、装置本体の固定部に設けた固定部材
に対して容易に着脱できる構成を有する。
【0045】60は手差し給紙部の手差し給紙トレイ
で、画像形成装置1の本体側壁に対して下端を支点とし
て開閉できるように構成してある。
【0046】61は手差し給紙トレイ60上に載置され
る記録材を画像形成に伴って送り出すためのローラから
なる送り出しローラ、63は送り出しローラ61の下流
に設けてあるフィードローラ、65はフィードローラ6
3と圧接し、記録材Pの複数枚送りを防止するための重
送防止ローラで、前述した給紙トレイ22、24の場合
と実質的に同じ構成を有する。
【0047】66は、手差しトレイ60から送り出され
る記録材Pの搬送路で、フィードローラ63のすぐ左横
に示す一対の搬送ローラを経て後記する合流部に連通し
ている。
【0048】70は、記録材P上に転写による画像形成
を行わせるための第1搬送路で、適宜の給紙トレイから
送り出される記録材の移動方向から見て、下方から上方
に延びている。
【0049】72は上段の給紙トレイ22に収納される
記録材用の給紙通路、74は下段の給紙トレイ24に収
納される記録材用の給紙通路であり、76は両トレイ2
2および24から送られる記録材Pが合流する合流部
(第1搬送路70の一部)である。
【0050】78は、所定の画像形成がなされた記録材
を排紙トレイT上に排紙するための排紙通路である。
【0051】80は、記録材の両面に画像形成を行う場
合に使用する記録材の表裏反転用の第2搬送路であり、
図の上方において、第1搬送路と連通している。
【0052】第2搬送路80は、記録材の移動方向から
見て、上方から下方に向かって延びている。
【0053】また、第2搬送路80の下端部は略垂直に
延びる搬送路としてあり、その下端は下段の給紙トレイ
24の給紙部よりも下側に延び、そして、第1搬送路7
0と接続(連通)している。
【0054】上記から理解されるように、第1搬送路7
0と第2搬送路80とは、装置本体の一側壁側において
縦方向に長いループ状をなしている。
【0055】第1搬送路70と第2搬送路80との接続
部には、可逆回転可能な一対のローラからなるスイッチ
バック用ローラR20を設けてある。
【0056】接続部は、記録材Pが第2搬送路80から
第1搬送路70に連続的に搬送されるものでないことか
ら、両搬送路を分ける分岐部ともいえる。
【0057】スイッチバック用ローラR20の下側に
は、空間部25に繋がる通路を設けてあり、記録材Pの
表裏反転に際して、第2搬送路80を移動してくる記録
材Pを空間部25に向かわせるように使用される。
【0058】画像形成プロセスにおいて、第2搬送路8
0を移動してくる記録材Pが空間部25に向けて送り出
された時、当該記録材Pの後端はスイッチバック用ロー
ラR20で把持されているように構成してあり、従っ
て、空間部25には記録材の一部分が収納されることに
なる。
【0059】90は(上側)分岐ガイドで、第1面に画
像形成された記録材Pを排紙通路78に向かわせたり、
または、第2搬送路80に向かわせたりするように制御
される。分岐ガイド90は片面モードか又は両面モード
かの設定に応じて制御され、記録材搬送路を切換える。
【0060】例えば、記録材の両面に画像形成を行うモ
ードが設定されている場合、分岐ガイド90は、第1面
に画像形成され、転写トナー像を有するに至った記録材
Pを第2搬送路80に送り込むように、図の破線位置に
位置づけられ、第2搬送路80に記録材を送り込んだ後
は、図の実線位置をとるように図示しない制御部を介し
て制御される。
【0061】なお、第1搬送路70および第2搬送路8
0上に位置し、一対の丸印で示す部材(参照記号なし)
は、搬送ローラである。
【0062】上記構成の画像形成装置における記録材の
第2面に対する画像形成プロセスは下記の通りである。
【0063】前述した如く、第1面に画像形成された記
録材Pが第1搬送路70を上昇移動し、その先端が分岐
ガイド90に達したとき、当該分岐ガイド90は図の破
線位置に保たれているので、記録材Pは第2搬送路80
に進入し、移動を継続する。第2搬送路80の進入部は
緩やかな円弧を描いており、記録材Pのスムーズな移動
を保証する。
【0064】第2搬送路80を下降し、その下端に達す
ると、記録材Pはスイッチバック用ローラR20に挟持
され、第2搬送路80から外れた下方に搬送され、下段
の給紙トレイ24の下に形成してある空間部25に導か
れる。
【0065】このとき、記録材Pの画像形成された第1
面は下側に向いている。やがて、スイッチバック用ロー
ラR20が記録材Pの後端を挟持した状態で回転を停止
し、その後、回転方向を反転することによって、記録材
Pは表裏を反転された状態、即ち、画像が形成されてい
ない第2面が感光体10側に向いた状態で第1搬送路7
0に送り込まれ、レジストローラR10で先端規制され
る。
【0066】一方、感光体10上には、前述したプロセ
スにより第2のトナー画像が形成されており、当該感光
体10の回転に同期してレジストローラR10が回転を
始めると、第2のトナー画像領域と重なる状態で記録材
Pが転写領域に進入する。
【0067】以後、転写処理、分離処理、定着処理がな
された記録材Pの先端が分岐ガイド90のある部分に達
したとき、前以て、分岐ガイド90は図の実線位置に保
たれており、第1搬送路70と排紙通路78とを連通状
態とし、第2搬送路80との連通を絶っているので、記
録材Pは排紙通路78に進入し、排紙ローラ79を介し
て排紙トレイT上に排出される。こうして記録材上に画
像が形成される。
【0068】図2は図1に示す画像形成装置の要部を示
し、該図にはトナーリサイクルシステムが示されてい
る。
【0069】現像装置16は固定磁石が内部に配置され
た現像スリーブ132、現像スリーブ132に現像剤を
供給する羽車133、現像剤を攪拌し、羽車133に現
像剤を供給する搬送スクリュー134、135を有す
る。現像スリーブ132と、羽車133及び搬送スクリ
ュー134、135とは別の駆動源で駆動される。
【0070】クリーニング装置21においては、クリー
ニングブレード211により掻き取られたトナーはプラ
スチックフィルム等の弾性板からなる2枚の掬い上げ板
を有し回転する回転体212により掬い上げられて、搬
送回転体213、214により排出口215に搬送され
る。図では回転体212と搬送回転体213が隔壁によ
り隔てられているが、図2は感光体10の軸端部におけ
る断面図であり、感光体10の中央部においては、前記
隔壁には開口が形成されており、トナーが回転体212
から搬送回転体213に移動する移動路が形成されてい
る。搬送回転体213、214は回転軸に傾斜した搬送
板が固定して形成されており、回転によりトナーをその
回転軸の一方の端部に搬送する。搬送回転体214によ
り搬送されたトナーは排出口215から混合部屋120
に落下する。一方、トナーボトル140(図1に示す)
から供給されたトナーは開口111を落下して、混合部
屋120に入る。混合部屋120においてトナーはスク
リュー122及び傾斜した搬送板121により攪拌され
つつ白矢印で示すように左方向に搬送される。
【0071】混合部屋120の左端部において、トナー
は開口123から落下し、スクリュー124により右方
向に搬送される。そして、現像装置16の枠体130に
設けた開口131から現像装置16に落下する。混合部
屋120においては、クリーニング装置21から供給さ
れたリサイクルトナーとトナーボトル140から供給さ
れた新鮮なトナーは傾斜した搬送板121により攪拌さ
れて混合される。
【0072】次に、本実施の形態における画像濃度の制
御について、図3、4を用いて説明する。
【0073】通常の画像濃度の制御は、現像装置16内
の現像剤の濃度を一定に維持する制御である。この制御
は現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度センサ(図
示せず)の出力に基づき、現像装置16へのトナー補給
を制御することにより行われる。しかしながら、現像剤
のトナー濃度の制御のみによっては、感光体の変化や現
像剤の特性の変化等があった場合に画像濃度が変化する
ので、感光体10上に一定の濃度値の画像データに基づ
いた露光を行うことにより静電潜像を形成し、現像する
ことにより基準パターンを形成する。そして、該基準パ
ターンの濃度を一定にするように画像形成工程を制御す
ることが行われる。
【0074】この画像形成制御は、画像濃度センサKを
用いて行われる。即ち、一定濃度値の入力画像データD
Tに基づいて感光体10上に基準の静電潜像を形成し、
該静電潜像を現像装置16で現像して図3に示すような
基準パターンQを形成する。そして、基準パターンQの
濃度を画像濃度センサKで検知することにより、制御に
必要な情報を取得する。画像形成においては、該情報に
基づいてレーザダイオード40の発光量を制御すること
により画像濃度が補正される。該補正は図4に示す手法
で行われる。
【0075】図4(a)において、横軸は入力画像デー
タ、縦軸は感光体10上に形成されたトナー像の画像濃
度である。基準パターンQは濃度Pを有する。曲線L1
が基準の濃度変換曲線であるとし、画像濃度センサKに
より検知された濃度Pが常に基準濃度曲線L1上にある
ようにレーザダイオード40の発光が制御される。レー
ザダイオード40の発光の制御を図4(b)により説明
する。
【0076】画像濃度センサKにより検知された画像濃
度Pが基準濃度曲線L1上の値から外れたときには、入
力画像データDTに対して、レーザダイオード40を駆
動するパルスのパルス幅を制御するPWMデータをU1
からU2に変更する。この変更によって、レーザダイオ
ード40の発光光量が変化し、静電潜像の電位が変化す
る結果、基準パターンQの濃度は基準濃度曲線L1上の
値に補正される。このような補正は図4(b)の入力画
像データに対するPWMデータの変換曲線Mを用いて、
1点の入力画像データDTを用いて、濃度0から最高濃
度までの全濃度範囲に亘って行われる。変換曲線Mとし
ては、M1、M2、Mnで示すように、補正値に対応し
た複数の変換曲線が用意されている。なお、基準パター
ンとして、異なる濃度値の複数のパターンを形成して補
正制御を行うことも勿論可能である。
【0077】本実施の形態においては、現像剤の劣化度
に応じて、図4(a)における濃度曲線を基準L1から
L2に変更して、感光体10上に形成される基準パター
ンQのトナー濃度を高くする補正制御が行われる。この
ような補正制御により感光体10上に形成されるトナー
像の濃度は基準よりも高くなるが、現像剤の劣化により
転写率が低下するので、記録材上のトナー像の濃度は適
正なものとなる。即ち、感光体10上に基準の静電潜像
を形成し、現像することにより形成された基準パターン
Qの濃度P1を画像濃度センサKにより検知し、検知さ
れたトナー濃度P1に基づいて、濃度をP2に引き上げ
る制御を行う。そして、図4(b)に示すように、入力
画像データに対するPWMデータの対応関係を濃度値0
から最高濃度値までの全画像濃度範囲に亘って変更する
補正が行われる。そして、現像剤の劣化度に応じて濃度
曲線Lnで示すように感光体上に形成されるトナー像の
濃度が変更される。
【0078】前述の補正制御では露光装置Dを制御する
ことにより感光体10上に形成されるトナー像の濃度を
変更しているが、帯電手段としての帯電電極14や現像
手段としての現像装置16を制御することによっても図
4に示すような制御を行うことができる。帯電電極14
はその電源電圧を制御することにより、また現像装置1
6の制御はその現像バイアスの制御によりそれぞれ行う
ことができる。
【0079】前述のように、入力画像データの全濃度値
に対して出力画像の濃度を上げる補正を行うことによ
り、記録材上には現像剤の劣化度に影響されない一定濃
度の画像が形成される。
【0080】転写率の低下は、現像剤の劣化が主な原因
であることが確認されており、従って、現像剤の劣化度
を検出することにより、転写率の低下に対する補正が可
能になる。また、現像剤の劣化は長時間現像装置16内
で現像剤が使用されることにより進行することが確認さ
れている。従って、現像剤の劣化度は次の手段により検
出することが可能である。
【0081】画像形成枚数を積算することにより現像
剤の劣化度を検出する。画像形成枚数の積算は不揮発メ
モリに画像形成装置の全稼働を通じての画像形成枚数を
積算することにより行われる。積算画像形成枚数が所定
値に達したときに現像剤の劣化度が進行したとして、前
記の補正を所定量行う。該所定量としては複数の値が用
意されており、検知された劣化度に応じて選択される。
【0082】現像剤の撹拌時間を積算し、積算値が所
定値に達したときに、現像剤の劣化度が進行したとし
て、前記の補正を所定量行う。現像剤の撹拌時間は現像
装置内の羽車133、搬送スクリュー134、135の
回転数積算することにより検出される。該回転数は羽車
133と搬送スクリュー134、135とを駆動するモ
ータ(図示せず)の駆動軸に設けたエンコーダの回転数
を計数し、不揮発メモリを用いて画像形成装置の全稼働
時における計数値が積算される。
【0083】現像装置16内の現像スリーブ132の
駆動時間を積算することにより、現像剤の劣化度を検出
し、該駆動時間が所定値に達したときに、前記の補正を
所定量行う。
【0084】〜で説明した現像剤の劣化度の検出の
いずれか一つを用いて、図3に示す補正を行うことによ
り適正な濃度の画像が得られるが、〜で説明した現
像剤の劣化度を適宜組み合わせて補正に使用することも
可能である。また、撹拌スクリューと現像スリーブを一
つの駆動源で駆動することも可能であるが、この場合に
は、とは一つの劣化度として検出される。
【0085】なお、前記〜項に説明したようにして
検知された現像剤の劣化度は現像剤の交換が行われたと
きに、0に初期化される。
【0086】前述のように本実施の形態はトナーリサイ
クルシステムを装備している。トナーリサイクルシステ
ムを装備した画像形成装置においては、現像剤が繰り返
し使用される結果、現像剤の劣化が比較的速く進行す
る。前述のような基準トナー像を用いた画像濃度の補正
制御はトナーリサイクルシステムを装備した画像形成装
置において特に有効であり、該補正制御によってトナー
リサイクルシステムを装備した画像形成装置であって
も、前記の補正制御により常に鮮明な画像が形成され
る。
【0087】また、本発明の実施の形態は画像形成装置
内の相対湿度を検知する湿度センサHMを有する。そし
て、湿度センサHMにより検知された機内湿度に基づい
て、図4(a)における濃度曲線を変える制御が行われ
る。
【0088】湿度の上昇に対応してトナーの抵抗値が低
下し、転写率が低下することが確認されている。湿度セ
ンサHMの検知結果に基づいた前述の補正はこのような
湿度の転写率への影響に対するものであり、該補正によ
り良好な画像が得られる。
【0089】前述した種々の制御は図5に示す制御系に
より実行される。図5において、制御手段CPUは画像
濃度センサK、劣化検知手段DC及び湿度センサHMか
らの情報に基づいて、パルス幅変調を行うPWM回路P
Cを制御する。PWM回路PCは入力画像データDIN
に対して制御手段CPUにより制御された補正を行い画
像信号DOUTを出力し、レーザダイオード40を含む
発光部LDは画像信号DOUTに応じた量の光を出力す
る。
【0090】
【実施例】リサイクルシステムを装備した図1の画像形
成装置を用いた画像形成において次の結果が確認され
た。
【0091】(1)温度50℃、相対湿度50%で10
5枚画像形成を行ったところ、感光体上には一定濃度の
トナー像が形成されたが、記録材上の画像の濃度が低下
した。
【0092】画像形成枚数45枚のところで感光体上の
トナー像の濃度を濃度0.7の基準トナー像に対して
0.1だけ上げる条件設定を行い画像形成を行ったとこ
ろ、最終画像まで一定の濃度の画像が記録材上に形成さ
れた。
【0093】(2)相対湿度80%に上昇した条件で画
像形成を行ったときに、記録材上に形成される画像の濃
度が低下したが、感光体上に形成されたトナー濃度を濃
度0.7の基準トナー像に対して0.05だけ上げる条
件設定を行い画像形成を行った結果、一定濃度の画像が
得られた。
【0094】
【発明の効果】請求項1又は9の発明により、長期間に
わたって、画像濃度の変化がない高い画質の画像を形成
することができる。
【0095】請求項2、3又は10の発明により、画像
濃度の制御が高い精度で行われ、高い画質の画像を形成
することができる。
【0096】請求項4、5、6、11、12又は13の
発明により、現像剤の劣化度が簡単に且つ正確に検知す
ることが可能になり、画像濃度の補正制御を容易、且
つ、正確に行うことができる。
【0097】請求項7又は14の発明により、リサイク
ルシステムを装備した画像形成装置において、発生する
ことが多い画像濃度の変動が極めて効果的に補正され、
画像濃度の変化の極めて少ない画像を形成することがで
きる。
【0098】請求項8又は15の発明により、湿度が変
化した場合にも濃度が変わらない、高い画質の画像を形
成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成
を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の要部
を示す図である。
【図3】感光体上に形成された基準トナー像を示すで図
ある。
【図4】画像濃度の制御を説明するための図である。
【図5】本発明の実施の形態における画像濃度の制御系
のブロック図である。
【符号の説明】
10 感光体 40 レーザダイオード 132 現像スリーブ 133 羽車 134、135 搬送スクリュー 21 クリーニング装置 K 画像濃度センサ DC 劣化検知手段 HM 湿度センサ CPU 制御手段
フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA10 DA14 DA41 DA45 DD07 EA01 EA02 EA06 EC03 EC06 EC07 EC10 ED08 ED10 ED28 EE04 2H034 BF00 CA02 CB01 2H076 AB02 AB12 AB76 DA07 DA17 DA22 2H077 AA37 AB02 AB14 AC02 AC03 AC16 AD06 AD31 DA04 DA10 DA18 DA20 DA22 DA42 DA47 DA63 DB03 DB12 DB13

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯電、画像データに基づく露光、現像、
    転写及び定着により記録材上に画像を形成する画像形成
    方法であって、前記帯電、前記露光及び前記現像により
    感光体上に基準トナー像を形成し、該基準トナー像の濃
    度を検知し、検知結果に基づいて前記基準トナー像の濃
    度が所定値になるように前記画像形成方法における条件
    を制御する画像形成方法において、 前記現像に用いる現像剤の劣化度を検知し、現像剤の劣
    化が検知されたときに、前記所定値を上げるような制御
    を行うことを特徴とする画像形成方法。
  2. 【請求項2】 前記制御は、前記露光における露光量の
    制御であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    方法。
  3. 【請求項3】 前記露光量の制御は、露光用の発光素子
    の発光量を制御することにより行われることを特徴とす
    る請求項2に記載の画像形成方法。
  4. 【請求項4】 前記劣化度は、画像形成枚数の積算によ
    り検知されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1項に記載の画像形成方法。
  5. 【請求項5】 前記劣化度は、前記現像において用いら
    れる現像剤撹拌手段の回転数の積算により検知されるこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画
    像形成方法。
  6. 【請求項6】 前記劣化度は、前記現像において用いら
    れる現像スリーブの回転数の積算により検知されること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像
    形成方法。
  7. 【請求項7】 前記画像形成方法において、転写後の感
    光体に対してクリーニングを行うとともに、該クリーニ
    ングにより回収されたトナーを前記現像において用いる
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の
    画像形成方法。
  8. 【請求項8】 湿度を検知し、湿度検知の結果に基づい
    た前記条件の前記制御を前記画像形成方法において行う
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の
    画像形成方法。
  9. 【請求項9】 感光体、 該感光体を帯電する帯電手段、 駆動信号により発光する発光素子を有し、前記感光体を
    露光する露光手段、 前記感光体上に形成された静電潜像を現像し、トナー像
    を形成する現像手段、 前記感光体上のトナー像を記録材に転写する転写手段、 記録材上のトナー像を定着する定着手段、 前記感光体上のトナー像の濃度を検知する画像濃度セン
    サ及び 前記感光体上に形成された基準トナー像の濃度を検知し
    た前記画像濃度センサの検知結果に基づき、前記基準ト
    ナー像の濃度が所定値になるように、画像形成工程にお
    ける制御を行う制御手段、 を有する画像形成装置において、 前記現像手段内の現像剤の劣化度を検知する劣化検知手
    段を有し、前記制御手段は、前記劣化検知手段により現
    像剤が劣化したことが検知されたときに、前記所定値を
    上げるように、前記帯電手段、前記露光手段及び前記現
    像手段の少なくとも一つを制御することを特徴とする画
    像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は前記露光手段を制御す
    る際に、画像データに対する前記発光素子の発光量を上
    げるように制御することを特徴とする請求項9に記載の
    画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記劣化検知手段は、画像形成枚数を
    積算することにより前記劣化度を検知することを特徴と
    する請求項9又は請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記劣化検知手段は、前記現像手段に
    設けられた現像剤撹拌手段の回転数の積算値から現像剤
    の劣化度を検知することを特徴とする請求項9〜11の
    いずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記劣化検知手段は、前記現像手段に
    設けられた現像スリーブの回転数の積算値から現像剤の
    劣化度を検知することを特徴とする請求項9〜12のい
    ずれか1項に記載の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 トナーリサイクルシステムを有するこ
    とを特徴とする請求項9〜13のいずれか1項に記載の
    画像形成装置。
  15. 【請求項15】 湿度を検知する湿度センサを有し、前
    記制御手段は、前記湿度センサの検知結果に基づいて、
    前記画像形成工程における前記制御を行うことを特徴と
    する請求項9〜14のいずれか1項に記載の画像形成装
    置。
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