JP2001191738A - オフロード用空気入りタイヤ - Google Patents

オフロード用空気入りタイヤ

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JP2001191738A
JP2001191738A JP2000377459A JP2000377459A JP2001191738A JP 2001191738 A JP2001191738 A JP 2001191738A JP 2000377459 A JP2000377459 A JP 2000377459A JP 2000377459 A JP2000377459 A JP 2000377459A JP 2001191738 A JP2001191738 A JP 2001191738A
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    • B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オフロードタイヤの作用フットプリントを改
善し、従来のタイヤよりも低い振動で、かつ優れた牽引
性が得られるオフロード用空気入りタイヤを提供する。 【解決手段】 複数のラグ１４のあるトレッド１２を有
するオフロード空気入りタイヤ１０であって、各ラグ１
４がトレッドの少なくとも１つのショルダー近くの広幅
部２２およびトレッドの中心線と交差する狭幅部２４を
有する。好ましい実施形態例では、各ラグ１４が２つの
広幅部２２を有し、トレッド１２の各ショルダー１６，
１８から延びていて狭幅部２４と交差している。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は空気入りタイヤに関
し、より詳しく云えば特にオフロード用空気入りタイヤ
に関する。
【０００２】
【従来の技術】設計者はタイヤの作用するフットプリン
トを改善するために継続的に努力している。作用するフ
ットプリントは次のタイヤ変数、すなわち牽引性、ノイ
ズ、振動およびハンドリングに影響を及ぼす。これらの
変数はあらゆる種類のタイヤに対して同じではあるが、
各変数の重要度はタイヤの種類によって決まる。例え
ば、オフロードタイヤの場合には、ユーザは作用するフ
ットプリントの牽引力および振動に本来関心がある。
【０００３】タイヤによる振動の大きい部分は、ラグが
フットプリントに出入りする時に生じる。フットプリン
トへ入ると、トレッドラグは圧縮されて衝撃振動を生じ
る。トレッドラグがフットプリントを出る時に、ラグは
その元の位置へスナップバックしてさらに振動を生じ
る。出ようとするラグがその元の位置へスナップバック
するのと同時に入ろうとするラグが衝撃を与えるような
フットプリント長さである場合に振動の振幅は最も高
い。
【０００４】１９８４年トレッド設計案内２０５頁に示
されているグッドイヤーＲＬ−２ラジアルセミエクスト
ラトレッド牽引性タイヤは、連結式ダンブトラック、ロ
ーダ、グレーダ、その他のオフロード機械に使用される
オフロードタイヤである。ＲＬ−２は優れた牽引性、特
に周方向牽引性を与える。しかしながら、応用によって
はＲＬ−２のトレッド設計により望ましい振動よりも高
い振動を生じることがある。
【０００５】ＲＬ−２の高い振動に寄与する２つの主な
要因は、ラグが軸方向にほぼ揃っていることおよび横溝
の幅である。ラグが軸方向にほぼ揃っているので、各ラ
グの大きな割合が同時にフットプリントへ入ることがで
きる。それによりラグの大きな割合の瞬時圧縮を生じて
振動が増大する結果となる。ＲＬ−２は広幅の横溝もあ
る。溝幅が広くなるとタイヤの曲げ剛性が低下するの
で、ＲＬ−２の広幅の横溝により周方向曲げ剛性が低下
しトレッドは容易に周方向へ曲がることができる。トレ
ッドが曲がる程ラグのトレッド表面からの突出は大きく
なり、それらの衝撃および解放による振動の振幅が大き
くなる。タイヤの曲げ剛性を低下させる他に、広幅の横
溝によりタイヤのフットプリント内のラグの面積が減少
する。その結果、フットプリント内の各ラグ上に分布さ
れる圧力が増大する。各ラグ上の圧力が増大すると、各
ラグの変形量が増加して振動の振幅が増大する結果とな
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明はオフロードタ
イヤの作用フットプリントをさらに改善するものであ
る。本発明のタイヤにより従来技術に開示されているタ
イヤよりも低い振動で優れた牽引性が得られる。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明はオフロード用空
気入りタイヤ１０に関する。空気入りタイヤ１０はトレ
ッド１２を有する。トレッド１２は第１のショルダー１
６から第２のショルダー１８へ延びる複数のラグ１４を
有する。複数のラグ１４は複数の広幅溝２０により分離
されている。
【０００８】トレッド１２の各ラグ１４は、各ショルダ
ーの少なくとも１つに近い広幅部２２およびタイヤの中
心線に近い狭幅部２４を有する。各ラグ１４は、トレッ
ド１２を横切ってまっすぐに延びるか、あるいは第１の
ショルダー１６から第２のショルダー１８へ傾斜するこ
とができる。 （定義）本開示を理解しやすくするために、下記の用語
が開示される。
【０００９】“周方向”は、環状タイヤの表面の周辺に
沿って赤道面（ＥＰ）に平行にかつ軸方向に直角に延び
る直線もしくは方向を意味する。
【００１０】“フットプリント”は、ゼロ速度と正規の
圧力荷重もしくは指定された荷重、圧力、および速度条
件のもとでタイヤトレッドが平面に接触する区画あるい
は面積を意味する。
【００１１】“溝”は、トレッド周りをまっすぐに、湾
曲して、あるいはジグザグに周方向あるいは横方向に延
びることができるトレッド内の細長い空所領域を意味す
る。溝の深さはトレッドの外周周りで変動することがあ
り、あるいは１つの溝の深さは一定であるがタイヤ上の
もう１つの溝の深さとは異なることがある。
【００１２】“横方向”は、軸方向を意味する。
【００１３】“先頭”は、タイヤが好ましい移動方向で
回転中に、トレッドの、一連の部分や位置について、最
初に地面に接触する部分である。
【００１４】“ラグ”は、タイヤの幅を横切って延びる
半径方向一列のトレッドラバーを意味する。ラグの少な
くとも一部は地面または路面と直接接触している。ラグ
は溝により分離される複数のトレッド要素で構成するこ
とができる。
【００１５】“ノンスキッド”は、タイヤトレッド内の
溝の深さを意味する。
【００１６】“ピッチ”は、トレッドパターン内の１つ
のピークから次のピークまでの距離を意味する。ピッチ
はトレッドパターン内の１つの設計形状から次の同様な
設計形状までの周方向距離である。
【００１７】“空気入りタイヤ”は、ゴム、化学品、布
および鋼その他の材料で作られビードおよびトレッドを
有する一般的にドーナツ形で、通常オープントーラスの
積層機械装置を意味する。モータ車両のホイール上に搭
載されると、タイヤはそのトレッドを介して牽引性を与
え車両荷重を支える流体を収容する。
【００１８】“ショルダー”は、トレッドエッジ直下の
サイドウォールの上部を意味する。
【００１９】“剛性”は、スプリングのように作用する
タイヤの能力の尺度を意味する。
【００２０】“タイバー”は、余分なゴムが存在する位
置において、溝深さが他の位置の溝深さよりも浅いよう
な溝底部におけるゴムの余分な厚さのことである。タイ
バーは、溝により分離されるラグの２つの部分の独立動
作を制限することによりラグを安定化させる。タイバー
は２つの隣接ラグ間にも存在することができる。
【００２１】“後続”は、タイヤが好ましい移動方向で
回転中に、トレッドの、一連の部分について、最後に地
面に接触する部分である。
【００２２】“トレッド中心線”は、赤道面（ＥＰ）と
トレッドとの交線のことである。
【００２３】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態例につい
て図面を参照して説明する。
【００２４】図１は、本発明のオフロード空気入りタイ
ヤの一実施形態例の周面の展開図、図２は、第２の実施
形態例の、各ラグ１４が第１のショルダー１６から第２
のショルダー１８まで傾斜している周面の展開図、図３
は、図２において、各ラグ１４の広幅部２２内にさらに
ショルダー溝３０を有する周面の展開図、図４は、図２
において、各ラグ１４の広幅部２２内にショルダー溝３
０を有しさらに各ラグ１４と交差する直線溝３２を有す
る周面の展開図、図５は、第３の実施形態例の、各ショ
ルダーの近くに広幅部２２を有しトレッド１２の中心線
の近くに狭幅部２４を有する周面の展開図、図６は、図
５において、各ラグ１４の各広幅部２２内にさらにショ
ルダー溝３０を有する周面の展開図、図７は、図５にお
いて、各広幅部２２内にショルダー溝３０を有しさらに
各ラグ１４の狭幅部２４と交差する直線溝３２を有する
周面の展開図、図８は、本発明の好ましい第４の実施形
態例の周面の展開図である。
【００２５】図１は、複数のラグ１４のあるトレッド１
２を有するオフロード用空気入りタイヤを示す。ラグ１
４は第１のショルダー１６から第２のショルダー１８へ
延びている。複数のラグ１４は複数の広幅溝２０により
分離されている。各ラグ１４は広幅部２２および狭幅部
２４を有する。広幅部２２は各ショルダー１６，１８の
少なくとも１つからタイヤの中心線に向かって延びてい
る。狭幅部２４はトレッド１２の中心線近くで広幅部２
２に接続されている。狭幅部２４はトレッド１２の他方
のショルダーへ延びている。各ラグ１４の広幅部２２
は、トレッド１２上で各ラグ１４に出合うけれども、第
１のショルダー１６から、次に第２のショルダー１８か
らというように交互に延びる。一方のショルダーから他
方のショルダーへの広幅部２２の交互に、各広幅溝２０
にＳ字型形状が与えられる。その結果、各ラグ１４の先
縁２６は周方向に隣接するラグ１４の後縁２８と少なく
とも部分的に重複する。
【００２６】図１に示す空気入りタイヤ１０はＲＬ−２
に比べて、特に周方向の牽引性に優れ、かつ振動が低減
される作用フットプリントを有する。各ラグ１４の先縁
２６の横方向延長により、トレッド１２に対する優れた
周方向牽引性が提供される。横方向牽引性は、両トレッ
ドショルダー１６，１８と、広幅部２２が狭幅部２４と
交わるために縮減される各ラグ１４の表面とにより与え
られる。図１のトレッド１２は、横溝のＳ字型により周
方向曲げ剛性が増大している。この増大した曲げ剛性
は、各ラグ１４のトレッド１２からの突出量を減少する
のを助ける。その結果、フットプリントに出入りする際
のラグ１４の衝撃およびスナップバックが減少される。
周方向に隣接するラグ１４の広幅部２２の重複も振動の
振幅を低減するのを助ける。各ラグ１４の広幅部２２の
先縁２６がフットプリントへ入る時に、周方向に隣接す
る先行するラグ１４の広幅部２２の一部はまだフットプ
リントへ入りかけている。その結果、各ラグ１４の広幅
部２２の先縁２６の衝撃圧縮が低減される。さらに、周
方向に隣接する先行するラグの最終部分がフットプリン
トから出る時に、ラグ１４の広幅部２２の先縁２６はま
だフットプリント内にあるので、トレッド１２のスナッ
プバック振動も低減される。
【００２７】図２は、各ラグ１４が第１のショルダー２
６から第２のショルダーまで傾斜している本発明の１つ
の実施形態例を示す。各ラグ１４のこの傾斜によりさら
に周方向曲げ剛性が与えられる。周方向曲げ剛性がこの
ようなに増大すると、各ラグ１４の先縁２６の突出量を
減少しかつ各ラグ１４の重複を増すことにより、振動の
振幅はさらに低減する。さらに、各ラグ１４の先縁２６
の傾斜は、トレッド１２の横方向牽引性を増大させる。
また、ラグ１４を傾斜させると、図１に示す広幅溝２０
よりも泥その他の異物を放逐すると思われる、より滑ら
かな広幅溝２０が得られる。各ラグ１４の先縁２６およ
び後縁２８は、任意の角度で各ショルダー１６，１８に
接近することができるが、周方向牽引性の最善の結果を
得るために、各エッジ２６，２８は、各ショルダー１
６，１８に接近する時にトレッドの中心線に直角な角度
であるべきである。
【００２８】図３において、各傾斜ラグ１４はその広幅
部２２内にショルダー溝３０を有する。ショルダー溝３
０は各ショルダー１６，１８から各広幅部２２の中央部
内へ延びている。トレッド１２の幅がＴＷであれば、各
ショルダー溝３０はトレッド幅ＴＷの１５％から４５％
の範囲内の量だけ横方向へ延びることができる。各ショ
ルダー溝３０の周方向長さは変動することがあるが、好
ましい実施形態例では、各ショルダー溝３０の周方向長
さは、各ラグ１４の広幅部２２周方向幅の２０％から４
０％の範囲内である。広幅溝２０が全ノンスキッドの深
さＮＳＫを有する場合には、各ショルダー溝３０はノン
スキッド深さＮＳＫの５０％から１００％の範囲内の深
さを有する。理想的には、各ラグ１４の傾斜はタイヤ１
０の中心線から２０−７０ーの範囲内の角度αである。
【００２９】図４は、図３の実施形態例の、さらに各ラ
グ１４と交差する直線溝３２を有する例を示す。直線溝
３２は狭幅部２４の近くで各ラグ１４と交差する。直線
溝３２は、ラグ１４間を或る角度をもって交差したりあ
るいは中心線に平行な方向で交差することができる。直
線溝３２は、幅がトレッド幅ＴＷの５−２５％の範囲内
であり、深さがノンスキッド深さＮＳＫの２０−８０％
の範囲内である。直線溝３２の深さが減少する結果、タ
イバー３４は各直線溝３２内にある。直線溝がトレッド
１２の中心線から或る角度を持つ場合には、溝エッジが
トレッド１２に対して横方向および周方向の両方にさら
に牽引性を与える。タイバー３４の存在は、直線溝３２
による曲げ剛性の任意の減少を最小限に抑えるのに役立
つ。
【００３０】図５は、本発明のもう１つの実施形態例を
示す。図５における各ラグ１４は、２つの広幅部２２お
よび１つの狭幅部２４を有する。各ラグ１４は第１のシ
ョルダー１６から延びる第１の広幅部を有する。第１の
広幅部はトレッド１２の中心線に近付くと狭幅部２４に
接続される。狭幅部２４は第２のショルダー１８に近付
くと第２の広幅部に接続される。各ラグ１４は、第１の
ショルダー１６から第２のショルダー１８まで軸方向に
延びることができるが、第１のショルダー１６から第２
のショルダー１８まで傾斜することが望ましい。各ラグ
の傾斜は、重複量をが増大させ、したがって、タイヤの
振動の振幅を減少させる。さらに、ラグ１４の傾斜によ
り、広幅溝２０を傾斜させ、タイヤ１０の周方向曲げ剛
性を増大させる。
【００３１】図６において、各ラグ１４の各広幅部２２
はショルダー溝３０を有する。各ショルダー溝３０は、
各ショルダー１６，１８から広幅部２２の中央部内へ延
びている。ショルダー溝３０は牽引性用付加エッジを提
供し、したがってトレッド１２の横方向および周方向牽
引性を増させる。
【００３２】図７においては、図６の実施形態例がさら
に各ラグ１４と交差する直線溝３２を有するものであ
る。直線溝３２は、ラグ１４の狭幅部２４の近くで各ラ
グ１４と交差する。直線溝３２は、トレッド１２の中心
線からある角度をなしたり中心線に平行とすることがで
きる。各直線溝３２は、ノンスキッド深さＮＳＫの２０
〜８０％の範囲内の深さを有する。直線溝３２のエッジ
は、周方向および横方向の両方の牽引性を与える追加か
み合いエッジを提供する。タイバー３４は、各直線溝３
２の下に配置され、ラグ１４に横方向と周方向の両方の
剛性を与える。
【００３３】図８は、本発明の好ましい実施形態例を示
す。各ラグ１４は、狭幅部２４により相互接続される２
つの広幅部２２を有する。各広幅部２２は、ショルダー
溝３０を有し、狭幅部２４は直線溝３２と交差してい
る。好ましい実施形態例では、各ショルダー溝３０は全
ノンスキッド幅ＮＳＫを有する。直線溝３２は中心線か
ら１５〜７０°の範囲内の角度δをもっている。各ラグ
１４はさらに、各広幅部２２のショルダー部に沿って少
なくとも部分的に延びるオフセット溝３６を有する。各
オフセット溝３６は、トレッド幅ＴＷの３〜１５％の範
囲内の幅を有する。各オフセット溝３６は、先縁２６も
しくは後縁２８から各広幅部２２のショルダー溝３０ま
で延びている。各広幅溝２０は、各ショルダー１６，１
８に近づくにつれ中心線に直角な角度に近づく。しかし
ながら、広幅溝２０は、各ショルダー１６，１８と交わ
ると幾分開いて泥および異質物の適切な放逐を可能にす
る。
【００３４】
【発明の効果】本発明のタイヤは、当業者が典型的にタ
イヤを成形するように、成形されることができる。本発
明のオフロード空気入りタイヤ１０は、一般的に少なく
とも２０インチ（５０８ｍｍ）の公称リム径を有する。
タイヤは変動するピッチ関係を有することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のオフロード空気入りタイヤの一実施形
態例の周面の展開図である。
【図２】第２の実施形態例の、各ラグ１４が第１のショ
ルダー１６から第２のショルダー１８まで傾斜している
周面の展開図である。
【図３】図２において、各ラグ１４の広幅部２２内にさ
らにショルダー溝３０を有する周面の展開図である。
【図４】図２において、各ラグ１４の広幅部２２内にシ
ョルダー溝３０を有しさらに各ラグ１４と交差する直線
溝３２を有する周面の展開図である。
【図５】第３の実施形態例の、各ショルダーの近くに広
幅部２２を有しトレッド１２の中心線の近くに狭幅部２
４を有する周面の展開図である。
【図６】図５において、各ラグ１４の各広幅部２２内に
さらにショルダー溝３０を有する周面の展開図である。
【図７】図５において、各広幅部２２内にショルダー溝
３０を有しさらに各ラグ１４の狭幅部２４と交差する直
線溝３２を有する周面の展開図である。
【図８】本発明の好ましい第４の実施形態例の周面の展
開図である。
【符号の説明】
１２ トレッド １４ ラグ １６，１８ ショルダー ２０ 広幅溝 ２２ 広幅部 ２４ 狭幅部 ２６ 先縁 ２８ 後縁 ３０ ショルダー溝 ３２ 直線溝 ３４ タイバー ３６ オフセット溝 ＥＰ 赤道面 ＴＷ トレッド幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590002976 1144 Ｅａｓｔ Ｍａｒｋｅｔ Ｓｔｒｅ ｅｔ，Ａｋｒｏｎ，Ｏｈｉｏ 44316− 0001，Ｕ．Ｓ．Ａ. (72)発明者 アドリアン アルフォンス ビンスフェル ト ルクセンブルグ国 エル7716 コルマー− バーク ル ベル−ビュー ６

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 オフロード用空気入りタイヤ（１０）で
    あって、第１のショルダー（１６）から第２のショルダ
    ー（１８）まで延びる複数のラグ（１４）のあるトレッ
    ド（１２）を有し、前記複数のラグ（１４）は複数の広
    幅溝（２０）により分離されている、空気入りタイヤ
    （１０）において、 前記トレッド（１２）の各ラグ（１４）が、各ショルダ
    ー（１６，１８）の少なくとも１つの近くの広幅部（２
    ２）および前記トレッド（１２）の中心線近くの狭幅部
    （２４）を有する、ことを特徴とするオフロード用空気
    入りタイヤ（１０）。
  2. 【請求項２】 トレッド（１２）はさらに、各ラグ（１
    ４）の各広幅部（２２）がショルダー溝（３０）を有
    し、該ショルダー溝（３０）は各ショルダー（１６，１
    ８）から各広幅部（２２）の中央部まで延びている、こ
    とを特徴とする請求項１記載のオフロード用空気入りタ
    イヤ（１０）。
  3. 【請求項３】 トレッド（１２）はさらに、各ラグ（１
    ４）の狭幅部（２４）近くで各ラグ（１４）と交差する
    直線溝（３２）を有する、ことを特徴とする請求項１記
    載のオフロード用空気入りタイヤ（１０）。
JP2000377459A 1999-12-16 2000-12-12 オフロード用空気入りタイヤ Pending JP2001191738A (ja)

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US09/465,037 US6298890B1 (en) 1999-12-16 1999-12-16 Off-road tire

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CA (1) CA2320530A1 (ja)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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