JPH0374207A - 自動車のタイヤ - Google Patents
自動車のタイヤInfo
- Publication number
- JPH0374207A JPH0374207A JP1141948A JP14194889A JPH0374207A JP H0374207 A JPH0374207 A JP H0374207A JP 1141948 A JP1141948 A JP 1141948A JP 14194889 A JP14194889 A JP 14194889A JP H0374207 A JPH0374207 A JP H0374207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- projections
- automobile
- protrusions
- tires
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、雪道や泥道あるいは両道における滑り止め手
段を有する自動車のタイヤに関する。
段を有する自動車のタイヤに関する。
(従来の技術)
従来のタイヤは、左右いずれにも取付けられる関係上、
タイヤの表面に左右対称形の溝か設けられている。そし
て、これらの溝は、雪道や泥道等におけるタイヤの滑り
を防止するに十分な役目を果たさないため、タイヤにチ
ェーンやゴム製ネットな刊けたり、タイヤに鋲を打った
りすることか行なわれている。
タイヤの表面に左右対称形の溝か設けられている。そし
て、これらの溝は、雪道や泥道等におけるタイヤの滑り
を防止するに十分な役目を果たさないため、タイヤにチ
ェーンやゴム製ネットな刊けたり、タイヤに鋲を打った
りすることか行なわれている。
(発明か解決しようとする課題)
しかし、タイヤにチェーンやゴム製ネットは着脱が面倒
であるという欠点があり、また、タイヤに鋲を打てば、
アスファルト舗装道路において、粉塵公害が発生すると
いう問題点かあった。また、一般のタイヤは、雨天時に
おいて、道路面とタイヤの表面との間に水膜が形成され
て滑り易くなるハイドロプレーニング現象を起こすとい
う問題点かあった。
であるという欠点があり、また、タイヤに鋲を打てば、
アスファルト舗装道路において、粉塵公害が発生すると
いう問題点かあった。また、一般のタイヤは、雨天時に
おいて、道路面とタイヤの表面との間に水膜が形成され
て滑り易くなるハイドロプレーニング現象を起こすとい
う問題点かあった。
本発明は、このような問題点に鑑み、チェーン等におけ
る着脱の面倒かなく、かつ粉塵発生のおそれがない上、
道路の曲かり角における自動車の転倒やハイドロプレー
ニング現象か起こりにくい自動車のタイヤを提供するこ
とを目的とする。
る着脱の面倒かなく、かつ粉塵発生のおそれがない上、
道路の曲かり角における自動車の転倒やハイドロプレー
ニング現象か起こりにくい自動車のタイヤを提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明の自動車のタイヤは、上述の目的を達成するため
、自動車のタイヤの表面に回転方向に対して傾斜した突
条をほぼタイヤの全幅にわたって形成すると共に、窓用
タイヤと大川タイヤは、突条の傾斜方向が逆向きてあり
、かついずれも各タイヤの接地面において、突条の前端
か自動車の外側にあるように取付けられることを特徴と
する。
、自動車のタイヤの表面に回転方向に対して傾斜した突
条をほぼタイヤの全幅にわたって形成すると共に、窓用
タイヤと大川タイヤは、突条の傾斜方向が逆向きてあり
、かついずれも各タイヤの接地面において、突条の前端
か自動車の外側にあるように取付けられることを特徴と
する。
本発明において、前記突条間の間隔は、タイヤの幅方向
について等しく形成する場合のみならず、タイヤ中央部
における間隔を小さく、両側部における間隔を大きくす
る場合がある。また、このように、隣接する突条間の間
隔を変える場合、突条間の溝の深さを一定にする場合と
、タイヤ中央部における深さより、両側部における溝の
深さを深くする場合とかある。
について等しく形成する場合のみならず、タイヤ中央部
における間隔を小さく、両側部における間隔を大きくす
る場合がある。また、このように、隣接する突条間の間
隔を変える場合、突条間の溝の深さを一定にする場合と
、タイヤ中央部における深さより、両側部における溝の
深さを深くする場合とかある。
また、本発明は、隣接する突条間の間隔を、自動車の外
側に相当する側より内側に相当する側にわたって次第に
大きくする構造か含まれる。また、隣接する突条間の溝
の深さを一定にする構造のみならず、自動車の外側に相
当する側より内側に相当する側にわたって次第に深くす
る構造か採用できる。
側に相当する側より内側に相当する側にわたって次第に
大きくする構造か含まれる。また、隣接する突条間の溝
の深さを一定にする構造のみならず、自動車の外側に相
当する側より内側に相当する側にわたって次第に深くす
る構造か採用できる。
(作用)
本発明のタイヤは、上述の形状を有するのて、雪道等に
おいて、突条か雪等に食込むことにより、無限軌条の役
目を果たし、前後、左右方向の滑り止めがなされる。ま
た、突条が回転方向に対して傾斜して形成されているの
て、道路の曲がり部分てハンドルを切った場合、曲がる
側のタイヤは自動車の向きに対してこれを横切る方向に
向かい、曲がる側の反対側のタイヤは、その突条が自動
車の向きに近くなるのて、滑り止め効果は弱くなり、自
動車の転倒が防止される。また、突条と道路面との間の
水は突条間の溝に容易に逃げ、ハイドロプレーニング現
象が防止される。
おいて、突条か雪等に食込むことにより、無限軌条の役
目を果たし、前後、左右方向の滑り止めがなされる。ま
た、突条が回転方向に対して傾斜して形成されているの
て、道路の曲がり部分てハンドルを切った場合、曲がる
側のタイヤは自動車の向きに対してこれを横切る方向に
向かい、曲がる側の反対側のタイヤは、その突条が自動
車の向きに近くなるのて、滑り止め効果は弱くなり、自
動車の転倒が防止される。また、突条と道路面との間の
水は突条間の溝に容易に逃げ、ハイドロプレーニング現
象が防止される。
このハイドロプレーニング現象の防止は、隣接する突条
間の間隔を、中央部が狭く(あるいは溝の深さを浅く)
、両側部が広く(あるいは溝の深さを深く)シて水はけ
を良くすることにより助長される。
間の間隔を、中央部が狭く(あるいは溝の深さを浅く)
、両側部が広く(あるいは溝の深さを深く)シて水はけ
を良くすることにより助長される。
また、隣接する突条間の間隔を、自動車の外側より内側
の方向に次第に大きくする構造、あるいは溝の深さを、
自動車の外側より内側の方向に次第に深くすることによ
り、溝に入る雪や泥等が遠心力によって離れやすくなる
。
の方向に次第に大きくする構造、あるいは溝の深さを、
自動車の外側より内側の方向に次第に深くすることによ
り、溝に入る雪や泥等が遠心力によって離れやすくなる
。
(実施例〉
第1図は本発明によるタイヤの一実施例を示す斜視図で
ある。lは右前輪、2は左前輪、3は右後輪、4は左後
輪用の各タイヤである。これらのタイヤ1〜4は、表面
に回転方向に対して傾斜した突条5.6をほぼタイヤの
全幅にわたって形成する。第2図は大川タイヤ2.4の
表面部に形成される突条6を示す断面図、第3図はその
平面図である。なお、窓用タイヤ1.3は突条5の傾斜
方向が第3図の突条6の傾斜方向の反対向きとなる。第
4図および第5図は第3図のF−FluIr面の2例を
示す図である。
ある。lは右前輪、2は左前輪、3は右後輪、4は左後
輪用の各タイヤである。これらのタイヤ1〜4は、表面
に回転方向に対して傾斜した突条5.6をほぼタイヤの
全幅にわたって形成する。第2図は大川タイヤ2.4の
表面部に形成される突条6を示す断面図、第3図はその
平面図である。なお、窓用タイヤ1.3は突条5の傾斜
方向が第3図の突条6の傾斜方向の反対向きとなる。第
4図および第5図は第3図のF−FluIr面の2例を
示す図である。
第6図はタイヤ1〜4の接地面における突条5.6の向
きを説明する図であり、第6図に示すように、衣用タイ
ヤl、3は、接地面において、突条5の前端aか自動車
7の外側(すなわち右側)にあるように取付けられる(
なお、第6図のように接地面における突条5の向きとタ
イヤl、3の上面を上方より見た場合の突条の向きは反
対になる)。また、大川タイヤ2.4は、接地面におい
て、突条6の前端すが自動車7の外側(ずなわち左側)
にあるように取付けられる。
きを説明する図であり、第6図に示すように、衣用タイ
ヤl、3は、接地面において、突条5の前端aか自動車
7の外側(すなわち右側)にあるように取付けられる(
なお、第6図のように接地面における突条5の向きとタ
イヤl、3の上面を上方より見た場合の突条の向きは反
対になる)。また、大川タイヤ2.4は、接地面におい
て、突条6の前端すが自動車7の外側(ずなわち左側)
にあるように取付けられる。
このように、本発明のタイヤは、回転方向について、回
転方向に対して傾斜した突条5.6をタイヤ表面に形成
したので、自動車の雪道や泥道等において、突条5.6
を無限軌道のように雪や泥に食込ませることかでき、か
つ、第3図に示すように、突条5.6が傾斜しているの
で、タイヤの回転方向Cおよび幅方向dについて滑り止
めされる。また、雨天等において、道路表面に水膜かあ
る場合においても、突条5.6からこれらの両側への溝
8へ水か押し出されることにより、ハイドロプレーニン
グ現象の発生か防止される。従って、雨天時や雪道等に
おいて、矢印e方向に直進している際に急停止した場合
における滑りか防止される。
転方向に対して傾斜した突条5.6をタイヤ表面に形成
したので、自動車の雪道や泥道等において、突条5.6
を無限軌道のように雪や泥に食込ませることかでき、か
つ、第3図に示すように、突条5.6が傾斜しているの
で、タイヤの回転方向Cおよび幅方向dについて滑り止
めされる。また、雨天等において、道路表面に水膜かあ
る場合においても、突条5.6からこれらの両側への溝
8へ水か押し出されることにより、ハイドロプレーニン
グ現象の発生か防止される。従って、雨天時や雪道等に
おいて、矢印e方向に直進している際に急停止した場合
における滑りか防止される。
また、第7図に示すように、道路の曲かり角等において
、矢印fのように曲がる場合、曲がる側のタイヤ(図示
例は右側)の右前輪のタイヤlの接地面における突条5
は、自動車の向き、すなわち慣性力の方向りに対して直
角あるいは直角に近い向きとなるから、滑り止め効果が
最大あるいは最大に近く、一方左前輪のタイヤ2の接地
面における突条6は、慣性力の方向りあるいはその方向
に近い向きとなるから、滑り止め効果が最小あるいは最
小に近くなるのて、慣性力の方向りに見て、滑り易い左
前輪のタイヤ2より、滑り難い右前輪のタイヤ1が後方
に位置するので、自動車7の転倒が起こりにくくなる。
、矢印fのように曲がる場合、曲がる側のタイヤ(図示
例は右側)の右前輪のタイヤlの接地面における突条5
は、自動車の向き、すなわち慣性力の方向りに対して直
角あるいは直角に近い向きとなるから、滑り止め効果が
最大あるいは最大に近く、一方左前輪のタイヤ2の接地
面における突条6は、慣性力の方向りあるいはその方向
に近い向きとなるから、滑り止め効果が最小あるいは最
小に近くなるのて、慣性力の方向りに見て、滑り易い左
前輪のタイヤ2より、滑り難い右前輪のタイヤ1が後方
に位置するので、自動車7の転倒が起こりにくくなる。
また、本実施例においては、第3図に示すように、突条
5.6の中央部の間隔Aが狭く1両側の間隔Bか広くな
るように形成しているので、突条間の溝8内の水か矢印
iに示すように押し出され易くなり、滑り止め効果か得
やすくなる。この水の押し出し効果は、第4図および第
5図に示すように、タイヤの中央部における溝8の深さ
hlよりタイヤの両側部の深さh2か次第に深くなるよ
うに形成することによっても達成され、さらに第3図の
構造と、第4図あるいは第5図の構造とを組合わせるこ
とにより、前記水の押し出し効果か助長される。なお、
第4図の例は、タイヤの周辺部lOを厚さをタイヤの幅
方向について変えることによって溝8の深さを変えたち
のてあり、第5図の例はタイヤの周辺部10の厚さを一
定にして溝8の深さを変えたものである。
5.6の中央部の間隔Aが狭く1両側の間隔Bか広くな
るように形成しているので、突条間の溝8内の水か矢印
iに示すように押し出され易くなり、滑り止め効果か得
やすくなる。この水の押し出し効果は、第4図および第
5図に示すように、タイヤの中央部における溝8の深さ
hlよりタイヤの両側部の深さh2か次第に深くなるよ
うに形成することによっても達成され、さらに第3図の
構造と、第4図あるいは第5図の構造とを組合わせるこ
とにより、前記水の押し出し効果か助長される。なお、
第4図の例は、タイヤの周辺部lOを厚さをタイヤの幅
方向について変えることによって溝8の深さを変えたち
のてあり、第5図の例はタイヤの周辺部10の厚さを一
定にして溝8の深さを変えたものである。
また、第3図の縁立に示すように、走行中において、路
面に同時に接地する突条6が常時複数個存在するように
構成することにより、高速走行におけるタイヤの鳴りが
防止できる。なお、突条6の先端の幅Eは溝8の幅Aよ
り小さく設定される。
面に同時に接地する突条6が常時複数個存在するように
構成することにより、高速走行におけるタイヤの鳴りが
防止できる。なお、突条6の先端の幅Eは溝8の幅Aよ
り小さく設定される。
第8図は本発明の他の実施例を示す平面図、第9図およ
び第10図は第8図のI−I断面の2例を示す閏、第1
1図は作用を説明する#面図、第12図は第11図のJ
−J拡大断面図であり、この実施例は、隣接する突条5
A、5Aおよび6A、6A間の間隔すなわち溝8Aの広
さを、自動車の外側に相当する側から内側に相当する側
にわたって次第に広くしたものである。
び第10図は第8図のI−I断面の2例を示す閏、第1
1図は作用を説明する#面図、第12図は第11図のJ
−J拡大断面図であり、この実施例は、隣接する突条5
A、5Aおよび6A、6A間の間隔すなわち溝8Aの広
さを、自動車の外側に相当する側から内側に相当する側
にわたって次第に広くしたものである。
この構造によれば、第11図、第12図に示すように、
道路12上に雪11か積っている場合、タイヤの回転に
伴ない、溝8Aに挟まれている雪11か矢印Kに示すよ
うに遠心力によって飛散されやすくなり、滑りにくくな
る。
道路12上に雪11か積っている場合、タイヤの回転に
伴ない、溝8Aに挟まれている雪11か矢印Kに示すよ
うに遠心力によって飛散されやすくなり、滑りにくくな
る。
また、第9図あるいは第10図に示すように、溝8Aの
狭い方(自動車の外側に当たる側)の深さか広い方(自
動車の内側に当たる側)にわたり、溝8Aの深さか次第
に深くなるようにする( h3< h4)ことによって
も、溝8A内に挟まれている雪の飛散の容易化が達成さ
れ、さらに両構造を組合わせることにより、この効果か
助長される。なお、第9図、第10図の例は、それぞれ
タイヤの周辺部lOの厚さを幅方向に変化させた例と一
定にした例である。
狭い方(自動車の外側に当たる側)の深さか広い方(自
動車の内側に当たる側)にわたり、溝8Aの深さか次第
に深くなるようにする( h3< h4)ことによって
も、溝8A内に挟まれている雪の飛散の容易化が達成さ
れ、さらに両構造を組合わせることにより、この効果か
助長される。なお、第9図、第10図の例は、それぞれ
タイヤの周辺部lOの厚さを幅方向に変化させた例と一
定にした例である。
本発明を実施する場合、タイヤが衣用であるか大川であ
るかは、その旨をタイヤ1〜4に文字や記号等で記載し
ておく等の手段により使用者に知らせるか、あるいは衣
用、大川の区別か可能となるように、車軸部および車輪
の車軸への取付は部を改良する等の手段かとられる。
るかは、その旨をタイヤ1〜4に文字や記号等で記載し
ておく等の手段により使用者に知らせるか、あるいは衣
用、大川の区別か可能となるように、車軸部および車輪
の車軸への取付は部を改良する等の手段かとられる。
(発明の効果)
請求項1によれば、タイヤの表面に回転方向に対して傾
斜した突条なタイヤの全幅にわたって形成したので、雪
道等に対する使用と通常使用にタイヤを兼用できるから
、チェーンやゴム製ネットの場合における着脱の面倒が
なく、また、鋲仙用における粉塵発生のおそれかない。
斜した突条なタイヤの全幅にわたって形成したので、雪
道等に対する使用と通常使用にタイヤを兼用できるから
、チェーンやゴム製ネットの場合における着脱の面倒が
なく、また、鋲仙用における粉塵発生のおそれかない。
また、急停止における滑りか防止されると共に、道路の
曲かり角における自動車の転倒か防止される。また、路
面の木か溝内に入ることにより、ハイドロプレーニング
現象の発生が防止される。
曲かり角における自動車の転倒か防止される。また、路
面の木か溝内に入ることにより、ハイドロプレーニング
現象の発生が防止される。
請求項2によれば、タイヤの中央部における隣接の突条
間の間隔を狭く、両側の間隔を広く形成したのて、接地
面において、突条間の溝内の水か押し田され易くなり、
滑り止め効果か得やすくなり、ハイドロプレーニング現
象発生防止効果かより優れたものとなる。
間の間隔を狭く、両側の間隔を広く形成したのて、接地
面において、突条間の溝内の水か押し田され易くなり、
滑り止め効果か得やすくなり、ハイドロプレーニング現
象発生防止効果かより優れたものとなる。
請求項3によれば、タイヤの中央部における溝の深さよ
りタイヤの両側部の深さが次第に深くなるように形成し
たので、請求項2と同様にハイドロプレーニング現象発
生防止効果か良好となり、請求項2の構造と組合わせる
ことにより、その効果か助長される。
りタイヤの両側部の深さが次第に深くなるように形成し
たので、請求項2と同様にハイドロプレーニング現象発
生防止効果か良好となり、請求項2の構造と組合わせる
ことにより、その効果か助長される。
請求項4によれば、隣接する突条間の間隔を、自動車の
外側に相当する側より内側に相当する側にわたって次第
に大きくしたので、溝に挟まれている雪か遠心力によっ
て飛散されやすくなり、滑りにくくなる。
外側に相当する側より内側に相当する側にわたって次第
に大きくしたので、溝に挟まれている雪か遠心力によっ
て飛散されやすくなり、滑りにくくなる。
請求項5によれば、隣接する突条間の溝の深さを、自動
車の外側に相当する側より内側に相当する側にわたって
次第に深くしたのて、請求項4と同様の効果か得られ、
請求項4の構造と組合わせることにより、その効果が助
長される。
車の外側に相当する側より内側に相当する側にわたって
次第に深くしたのて、請求項4と同様の効果か得られ、
請求項4の構造と組合わせることにより、その効果が助
長される。
第1図は本発明によるタイヤの一実施例を示す斜視図、
第2図は該実施例のタイヤの表面を示す断面図、第3図
はその平面図、第4図および第5図は第3図のF−F断
面の2例を示す図、第6図および第7図は該実施例のタ
イヤの作用説明図、第8図は本発明の他の実施例を示す
タイヤの部分平面図、第9図および第io図は第8図の
I−11 2 断面の2例を示す図、第11図は該実施例のタイヤの作
用を説明する側面図、第12図は第11図のJ−J拡大
断面図である。
第2図は該実施例のタイヤの表面を示す断面図、第3図
はその平面図、第4図および第5図は第3図のF−F断
面の2例を示す図、第6図および第7図は該実施例のタ
イヤの作用説明図、第8図は本発明の他の実施例を示す
タイヤの部分平面図、第9図および第io図は第8図の
I−11 2 断面の2例を示す図、第11図は該実施例のタイヤの作
用を説明する側面図、第12図は第11図のJ−J拡大
断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、自動車のタイヤの表面に回転方向に対して傾斜した
突条をほぼタイヤの全幅にわたって形成すると共に、右
用タイヤと左用タイヤは、突条の傾斜方向が逆向きであ
り、かついずれも各タイヤの接地面において、突条の前
端が自動車の外側にあるように取付けられることを特徴
とする自動車のタイヤ。 2、隣接する突条間の間隔を、タイヤ中央部よりタイヤ
両側部にわたって次第に大きくしたことを特徴とする請
求項1記載の自動車のタイヤ。 3、隣接する突条間の溝の深さを、タイヤ中央部よりタ
イヤ両側部にわたって次第に深くしたことを特徴とする
請求項1または2記載の自動車のタイヤ。 4、隣接する突条間の間隔を、自動車の外側に相当する
側より内側に相当する側にわたって次第に大きくしたこ
とを特徴とする請求項1記載の自動車のタイヤ。 5、隣接する突条間の溝の深さを、自動車の外側に相当
する側より内側に相当する側にわたって次第に深くした
ことを特徴とする請求項1または4記載の自動車のタイ
ヤ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11268489 | 1989-05-01 | ||
JP1-112684 | 1989-05-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0374207A true JPH0374207A (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=14592887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1141948A Pending JPH0374207A (ja) | 1989-05-01 | 1989-06-03 | 自動車のタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0374207A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6298890B1 (en) * | 1999-12-16 | 2001-10-09 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Off-road tire |
JP2002127708A (ja) * | 2000-10-27 | 2002-05-08 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 車両の補助走行装置 |
-
1989
- 1989-06-03 JP JP1141948A patent/JPH0374207A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6298890B1 (en) * | 1999-12-16 | 2001-10-09 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Off-road tire |
JP2002127708A (ja) * | 2000-10-27 | 2002-05-08 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 車両の補助走行装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5375640A (en) | Pneumatic tire for offroad vehicles | |
US20040004395A1 (en) | Endless track for a vehicle | |
JPH02193702A (ja) | 自動車用タイヤ | |
JPH0374207A (ja) | 自動車のタイヤ | |
JP2918241B2 (ja) | 多用途ラグ付きタイヤ | |
JP3365686B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH03239604A (ja) | 自動車におけるタイヤの配置構造 | |
JP2980276B2 (ja) | クローラベルト | |
JPH06306Y2 (ja) | クロ−ラ用無端帯 | |
JP2002264855A (ja) | 無限軌道用滑り止め具および作業用車両 | |
JP3365702B2 (ja) | ラグ付空気入りタイヤ | |
JPH0365409A (ja) | タイヤ | |
JP2988805B2 (ja) | クローラベルト | |
JP2591892Y2 (ja) | 弾性クローラ | |
JPH0751362Y2 (ja) | 走行用無端体における牽引ラグ形状 | |
JP2004098898A (ja) | 弾性履帯 | |
JPH02293205A (ja) | 回転方向指定の空気入りタイヤ | |
JPS621026Y2 (ja) | ||
JPH06344958A (ja) | クローラベルト | |
JPH0439180A (ja) | 雪上用クローラ | |
SU1750983A1 (ru) | Протектор шины колеса или эластичной гусеницы | |
JPH06286423A (ja) | 自動車用タイヤ | |
JPS6117908Y2 (ja) | ||
JPS5914304Y2 (ja) | クロ−ラの泥付着防止装置 | |
JP2001097259A (ja) | ゴムクローラおよびクローラ装着車両 |