JP2001189770A - 負荷制御装置および方法 - Google Patents

負荷制御装置および方法

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JP2001189770A
JP2001189770A JP37415599A JP37415599A JP2001189770A JP 2001189770 A JP2001189770 A JP 2001189770A JP 37415599 A JP37415599 A JP 37415599A JP 37415599 A JP37415599 A JP 37415599A JP 2001189770 A JP2001189770 A JP 2001189770A
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communication
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Kazuyoshi Suzuki
一可 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コスト的に最適な構成でシリアル負荷駆動検
出系を用いるとともに、シリアル通信の信頼性を向上さ
せることができる負荷制御装置を提供する。 【解決手段】 通信コントローラ402は、3チャンネ
ルのシリアル通信ポート402Bおよび64ビットのパ
ラレルポート402Aを内蔵するワンチップICで構成
されている。3チャンネルのシリアル通信ポート402
B(CH0、CH1、CH2)は、メイン制御部901
から比較的離れた位置にある給紙負荷制御部(基板)9
02、排紙負荷制御部(基板)903および両面負荷制
御部(基板)906にそれぞれ接続されている。また、
64ビットのパラレルポート402Aは、メイン制御部
901から比較的近い位置にある本体の負荷915に接
続されており、各負荷はメイン制御部901によって直
接、駆動・検出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリアル通信を行
って負荷に対する駆動動作および検出動作を行う負荷制
御装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の負荷制御装置としての画
像形成装置に装備されているモータ、クラッチ、ソレノ
イド、センサなどの負荷は、画像形成装置に搭載された
制御部によりパラレルI/Oポートを介して直接に駆動
・検出される構成が一般的であった。
【0003】近年、画像形成装置の高性能化によって負
荷の数が増加し、それに伴って制御部から各負荷までの
束線も増加している。これが、装置のサイズを大きく
し、かつコストを増加させる要因になってきている。こ
の問題を解決する方法の1つとして、シリアル通信を使
って負荷の駆動・検出を行う方法が知られている。
【0004】この方法では、負荷を駆動・検出する負荷
駆動検出部を負荷の近くに設け、負荷駆動検出部と制御
部との間におけるデータのやり取りをシリアル通信によ
り行う。これにより、制御部から負荷近傍までは数本の
シリアル線だけでよく、負荷駆動検出部から各負荷まで
の束線も、従来より極めて短くできる。したがって、配
線のスペースを削減することができ、装置の小型化およ
び配線のコスト低減を図ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなシリアル通信による負荷制御系(以下、シリアル負
荷駆動検出系という)を用いる場合、シリアル通信を行
うための送受信装置が必要となる。したがって、むやみ
にシリアル負荷駆動検出系を用いても、却ってコストア
ップになってしまう場合がある。また、制御部と負荷部
との間をシリアル通信で繋ぐので、伝送エラーなどの信
頼性においても問題があった。
【0006】そこで、本発明は、コスト的に最適な構成
でシリアル負荷駆動検出系を用いるとともに、シリアル
通信の信頼性を向上させることができる負荷制御装置お
よび方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の負荷制御装置は、通信に
よって複数の負荷を制御する主制御手段と、前記主制御
手段とシリアル通信を行い、該主制御手段からの指示に
したがって、前記負荷に対する駆動動作あるいは検出動
作を行うシリアル通信制御手段と、前記主制御手段に設
けられ、パラレルポートに接続された負荷に対する駆動
動作あるいは検出動作を行うパラレル通信制御手段とを
備え、前記シリアル通信制御手段は、前記主制御手段に
対する前記負荷の位置関係に応じて設けられたことを特
徴とする。
【0008】請求項2に記載の負荷制御装置は、請求項
1に係る負荷制御装置において、前記主制御手段に対し
て前記負荷が所定範囲内にある場合、該負荷に対して前
記パラレル通信制御手段が設けられ、前記主制御手段に
対して前記負荷が所定範囲を越えている場合、該負荷に
対して前記シリアル通信制御手段が設けられたことを特
徴とする。
【0009】請求項3に記載の負荷制御装置は、請求項
1に係る負荷制御装置において、前記主制御手段が搭載
された本体および該本体に接続されたユニットを有し、
前記シリアル通信制御手段は前記ユニットの負荷に対し
て駆動動作あるいは検出動作を行い、前記パラレル通信
制御手段は前記本体の負荷に対して駆動動作あるいは検
出動作を行うことを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の負荷制御装置は、請求項
1に係る負荷制御装置において、前記負荷への配線が長
くなる場合あるいは束線が太くなる場合、該負荷に対し
て前記シリアル通信制御手段が設けられたことを特徴と
する。
【0011】請求項5に記載の負荷制御装置では、請求
項1に係る負荷制御装置において、前記主制御手段は、
前記シリアル通信にエラーが生じた場合、該エラーが生
じた前記シリアル通信制御手段の電源供給を、前記パラ
レルポートを介した信号により遮断することを特徴とす
る。
【0012】請求項6に記載の負荷制御装置では、請求
項1に係る負荷制御装置において、複数の前記シリアル
通信制御手段は、前記主制御手段に対してカスケード接
続されていることを特徴とする。
【0013】請求項7に記載の負荷制御装置では、請求
項1に係る負荷制御装置において、前記主制御手段は、
前記シリアル通信制御手段に接続されるシリアルポート
および前記パラレルポートがワンチップ化された通信コ
ントローラを有することを特徴とする。
【0014】請求項8に記載の負荷制御装置では、請求
項1に係る負荷制御装置において、前記シリアル通信は
クロックとデータからなる2線式のクロック同期方式に
より行われることを特徴とする。
【0015】請求項9に記載の負荷制御装置は、請求項
3に係る負荷制御装置において、前記本体および前記ユ
ニットから構成される画像形成装置に適用されたことを
特徴とする。
【0016】請求項10に記載の負荷制御方法は、主制
御部との通信によって複数の負荷を制御する負荷制御方
法において、前記主制御部に対する前記負荷の位置関係
に応じて設けられたシリアル通信制御部と前記主制御部
との間でシリアル通信を行い、該主制御部からの指示に
したがって、前記シリアル通信制御部により前記負荷に
対する駆動動作あるいは検出動作を行う工程と、前記主
制御部に設けられたパラレル通信制御部により、該主制
御部からの指示にしたがって、パラレルポートに接続さ
れた負荷に対する駆動動作あるいは検出動作を行う工程
とを有することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の負荷制御装置および方法
の実施の形態について説明する。本実施形態の負荷制御
装置はカラー画像形成装置に適用される。図1はカラー
画像形成装置の内部の構成を示す図である。このカラー
画像形成装置は、大きく分けてカラーリーダ部10およ
びカラープリンタ部20から構成される。
【0018】カラーリーダ部10において、図中、10
1はCCDである。311はCCD101が実装された
基板である。312は後述する図2の102〜116の
各部および図3の201〜205の各部を含むデジタル
画像処理部である。301は原稿台ガラス(プラテン)
である。302は原稿給紙装置(DF)である。尚、こ
の原稿給紙装置302の代わりに、鏡面圧板を装着する
構成であってもよい。
【0019】303および304は原稿を照明する光源
(ハロゲンランプまたは蛍光灯)である。305および
306は光源303、304の光を原稿に集光する反射
傘である。307、308および309はミラーであ
る。310は原稿からの反射光または投影光をCCD1
01上に集光するレンズである。314はハロゲンラン
プ303、304、反射傘305、306およびミラー
307を収容するキャリッジである。315はミラー3
08、309を収容するキャリッジである。313はコ
ンピュータなどの外部装置とのインターフェイス(I/
F)部である。
【0020】キャリッジ314およびキャリッジ315
は、それぞれ速度Vおよび速度V/2でCCD101の
電気的走査(主走査)方向に対して垂直(副走査)方向
に機械的に移動することによって、原稿全面を走査(副
走査)する。
【0021】図2はデジタル画像処理部312の構成を
示すブロック図である。原稿台ガラス301に置かれた
原稿は光源303、304からの光を反射し、その反射
光はCCD101に導かれて電気信号に変換される。
【0022】カラーセンサの場合、CCD101は、R
GBのカラーフィルタをRGB順に1ラインのCCD上
にインラインに載せたものでもよいし、3ラインのCC
Dから構成する場合、Rフィルタ、GフィルタおよびB
フィルタをそれぞれのラインのCCD上に並べたもので
もよい。さらには、フィルタがオンチップ化されたもの
でもよいし、フィルタがCCDとは別に構成されたもの
でもよい。
【0023】そして、CCD101からの電気信号(ア
ナログ画像信号)は、画像処理部312に入力すると、
クランプ・Amp.・S/H・A/D部102によりサ
ンプルホールド(S/H)され、アナログ画像信号のダ
ークレベルを基準電位にクランプされた後、所定量に増
幅され、さらにA/D変換されて、例えばRGB各8ビ
ットのデジタル信号に変換される。
【0024】デジタル化されたRGB信号は、シェーデ
ィング部103によりシェーディング補正および黒補正
が施された後、つなぎ・MTF補正・原稿検知部104
に入力する。
【0025】つなぎ・MTF補正・原稿検知部104で
は、CCD101が3ラインCCDである場合、ライン
間の読取位置が異なるので、つなぎ処理では読取速度に
応じてライン毎の遅延量を調整し、3ラインの読取位置
が同じになるように信号タイミングを補正する。また、
MTF補正では読取速度や変倍率によって読み取りのM
TF(Modulation Transfer Function)が変わるので、
その変化を補正し、原稿検知では原稿台ガラス301上
の原稿を走査することにより原稿サイズを認識する。
【0026】読取位置のタイミングが補正されたデジタ
ル信号に対し、入力マスキング部105によりCCD1
01の分光特性、光源303、304および反射傘30
5、306の分光特性が補正される。また、入力マスキ
ング部105からの出力信号は、外部I/F信号との切
り替え可能なセレクタ106に入力される。セレクタ1
06から出力された信号は、色空間圧縮・下地除去・L
OG変換部107および下地除去部115に入力され
る。下地除去部115に入力された信号は下地除去され
た後、原稿中の原稿の黒い文字であるか否かを判定する
黒文字判定部116に入力され、原稿からの黒文字信号
を生成する。
【0027】また、セレクタ106からの出力信号が入
力される色空間圧縮・下地除去・LOG変換部107に
より、色空間圧縮では読み取った画像信号がプリンタで
再現できる範囲に入っているか否かを判断し、再現でき
る範囲に入っている場合、そのまま補正し、一方、再現
できる範囲に入っていない場合、プリンタで再現できる
範囲に入るように画像信号を補正する。この後、下地除
去処理を行い、L0G変換ではRGB信号からCMY信
号に変換する。
【0028】そして、黒文字判定部116で生成された
信号とのタイミングを補正する(揃える)ため、色空間
圧縮・下地除去・LOG変換部107の出力信号は遅延
部108によってその出力タイミングが調整される。遅
延部108および黒文字判定部116からの2種類の信
号を基に、モワレ除去部109によりモワレが除去され
た後、変倍処理部110により主走査方向に変倍処理さ
れる。
【0029】111はUCR・マスキング・黒文字反映
部であり、変倍処理部110で変倍処理される。UCR
処理では、CMY信号からCMYK信号が生成され、マ
スキング処理部ではプリンタ部の出力に適した信号に補
正されると共に、黒文字判定部116で生成された判定
信号がCMYK信号にフィードバックされる。
【0030】UCR・マスキング・黒文字反映部111
で処理された信号はγ補正部112により濃度調整され
た後、フィルタ部113によりスムージングあるいはエ
ッジ処理される。このように処理された信号は、2値変
換部201により8ビットの多値信号から2値信号に変
換される。この変換方法は、ディザ法、誤差拡散法、誤
差拡散を改良した方法など、いずれの方法でも構わな
い。
【0031】つぎに、カラープリンタ部20の構成につ
いて示す。カラープリンタ部20において、317はイ
エロー(Y)画像形成部、318はマゼンタ(M)画像
形成部、319はシアン(C)画像形成部、320はブ
ラック(K)画像形成部である。各画像形成部の構成は
同一であるので、ここではY画像形成部317について
詳細に説明し、他の画像形成部については説明を省略す
る。
【0032】Y画像形成部317において、342は感
光ドラムであり、この奥に設置された超音波モータ(図
示せず)によって駆動される。LEDアレー210から
の光によって、感光ドラム342の表面に潜像が形成さ
れる。この感光ドラム342は、超音波モータによりダ
イレクトに駆動されている。321は一次帯電器であ
り、感光ドラム342の表面を所定の電位に帯電させ、
潜像形成を準備する。322は現像器であり、感光ドラ
ム342上の潜像を現像してトナー画像を形成する。
尚、現像器322には、現像バイアスを印加して現像す
るためのスリーブ345が含まれている。323は転写
帯電器であり、転写ベルト333の背面から放電を行
い、感光ドラム342上のトナー画像を転写ベルト33
3上の記録紙などに転写する。本実施形態では、転写効
率がよいので、クリーナ部が配置されていない。尚、ク
リーナ部を装着した構成にしてもよい。ローラ348に
は、超音波モータ(図示せず)が接続されており、転写
ベルト333は超音波モータにより駆動される。
【0033】つぎに、記録紙など記録媒体の上に画像を
形成する手順について示す。カセット340、341に
格納された記録紙は、ピックアップローラ339、33
8により1枚毎に給紙ローラ336、337を介して転
写ベルト333上に供給される。給紙された記録紙は、
吸着帯電器346で帯電される。348は転写ベルトロ
ーラであり、転写ベルト333を駆動し、かつ吸着帯電
器346と対になって記録紙を帯電させ、転写ベルト3
33に記録紙を吸着させる。347は紙先端センサであ
り、転写ベルト333上にある記録紙の先端を検知す
る。尚、紙先端センサ347の検出信号は、カラープリ
ンタ部20からカラーリーダ部10に送られ、カラーリ
ーダ部10からプリンタ部20にビデオ信号を送る際の
副走査同期信号として用いられる。
【0034】この後、記録紙は転写ベルト333によっ
て搬送され、画像形成部317〜320においてYMC
Kの順にその表面にトナー画像が形成される。K画像形
成部320を通過した記録紙は、転写ベルト333から
の分離を容易にするため、除電帯電器349で除電され
た後、転写ベルト333から分離される。350は剥離
帯電器であり、記録紙が転写ベルト333から分離する
際の剥離放電による画像乱れを防止するものである。分
離された記録紙は、トナーの吸着力を補って画像乱れを
防止するために、定着前帯電器351、352で帯電さ
れた後、定着器334でトナー画像が熱定着された後、
排紙トレー335に排紙される。
【0035】つぎに、LEDによる画像記録について示
す。図3はプリンタ処理部の構成を示す図である。図2
および図3の画像処理部で生成された2値のYMCKの
画像信号は、紙先端センサ347からの紙先端信号を基
にそれぞれ遅延部202〜205に入力され、この遅延
部202〜205によって紙先端センサ347とそれぞ
れの画像形成部との距離の違いを調整され、4色を所定
の位置に印字することが可能となる。所定のタイミング
で遅延部202〜205から読み出された画像信号は、
LED駆動部206〜209に入力され、LED駆動部
206〜209はLED210〜213を駆動するため
の信号を生成する。
【0036】つぎに、シリアル通信を用いた負荷駆動検
出方式について示す。図4はシリアル通信を用いた負荷
駆動検出方式により負荷の駆動検出を行うシリアル通信
システムの構成を示す図である。このシリアル通信シス
テムは、メイン制御部(基板)901および各負荷制御
部(例えば、給紙負荷制御部902)から構成される。
メイン制御部901には、通信コントローラ402およ
びCPU401が設けられている。また、給紙負荷制御
部(基板)902には、モータ、クラッチ、ソレノイド
などの負荷を駆動する出力子通信IC403、およびセ
ンサなどの状態を検出する入力子通信IC404などが
設けられている。
【0037】子通信IC403、404は、シリアル通
信のための同期クロック(CLK)ラインおよびデータ
(DATA)ラインからなる1組の通信ラインを介して
通信コントローラ402にカスケード接続されている。
ここで、1組の通信ラインに対して、子通信ICは最大
8個までカスケード接続可能であり、それぞれの子通信
ICには固有のアドレス(アドレス0、アドレス1・・
・、アドレス7)を指定することができる(図10参
照)。出力子通信ICと入力子通信ICの組み合わせは
任意であり、子通信ICへの送信動作および子通信IC
からの受信動作は、通信コントローラ402によって制
御される。出力子通信IC403は、通信コントローラ
402から送られてきたシリアルデータに対応する値を
出力ポートに出力する。入力子通信IC404は、入力
ポートの値をシリアルデータとして通信コントローラ4
02に送り返す。
【0038】通信コントローラ402から出力子通信I
C403に駆動データを送信する場合について示す。図
5は通信コントローラ402から出力子通信IC403
に駆動データを送信する場合のデータおよびクロックの
パルス列を示すタイミングチャートである。
【0039】まず、通信コントローラ402から送出さ
れるクロック(CLK)の最初の立ち下がりで出力子通
信IC403は、通信開始を認識し、次のCLKの立ち
上がりで通信コントローラ402によってDATAライ
ンにスタートビットの“L”レベルが送出されているか
否かを確認する。つまり、次のクロックの立ち上がり
で、通常の送受信動作(“H”)を行うかコマンドモー
ド(“L”)であるかを判別する。
【0040】さらに、次のCLKの立ち上がりのデータ
によって、出力子通信IC403は送信動作(“L”)
を行うか受信動作(“H”)を行うかを判別する。次の
3クロック分のデータはアドレスビットであり、通信コ
ントローラ402がDATAライン上に出力子通信IC
403に対応する予め決められたアドレスを送出し、出
力子通信IC403は、このアドレスが自分のアドレス
であると認識し、次のCLKから送出されるDATAラ
イン上の計8ビットのデータ(D7〜D0)を取り込
む。
【0041】次のCLKの立ち上がりで出力子通信IC
403は、通信コントローラ402から送出されるパリ
ティデータ(PA)を取り込み、上記データ(D7〜D
0)から自身で計算したパリティデータと比較する。パ
リティデータが一致している場合、このデータ(D7〜
D0)を有効とし、通信コントローラ402にACK
(“L”)を送出する。一方、パリティが一致しない場
合、通信コントローラ402にACK(“H”)を送出
し、このデータ(D7〜D0)を無効とする。
【0042】通信コントローラ402はCLKの立ち上
がりでACKを受け取り、ACKが“L”である場合、
次の次のCLKの立ち上がりでストップビット“L”を
送出する。一方、ACKが“H”である場合、次の次の
CLKの立ち下がりでストップビット“H”を送出す
る。
【0043】このように指定された出力子通信IC40
3は、CLKの立ち上がりでストップビットを認識し、
ストップビットが“L”である場合、データ(D7〜D
0)を出力し、ストップビットが“H”である場合、デ
ータを出力しない。
【0044】つぎに、入力子通信IC404に接続され
るセンサの値を読み取る受信動作の概略を示す。図6は
入力子通信IC404に接続されるセンサの値を読み取
る受信動作を行う場合のデータおよびクロックのパルス
列を示すタイミングチャートである。
【0045】まず、通信コントローラ402から送出さ
れるCLKの最初の立ち下がりで入力子通信IC404
は通信開始を認識し、次のCLKの立ち上がりで通信コ
ントローラ302はDATAラインにスタートビットの
“L”が送出されているか否かを確認する。つまり、次
のクロックの立ち上がりで、通常の送受信動作
(“H”)を行うかコマンドモード(“L”)であるか
を判別する。
【0046】そして、次のCLKの立ち上がりのデータ
によって入力子通信IC404は送信動作(“L”)を
行うか受信動作(“H”)を行うかを判別する。次の3
クロック分のデータはアドレスビットであり、通信コン
トローラ402がDATAライン上に入力子通信IC4
04に対応する予め決められたアドレスを送出する。
【0047】入力子通信IC404はこのアドレスを認
識し、次のCLKからセンサのデータを通信コントロー
ラ402に送出する。入力子通信IC404は、CLK
の立ち下がりでDATAライン上に計8ビットのデータ
(D7〜D0)を送出し、通信コントローラ402はC
LKの立ち上がりでこのデータ(D7〜D0)を取り込
む。
【0048】さらに、通信コントローラ402は、次の
CLKの立ち上がりで入力子通信IC404から送出さ
れるパリティデータ(PA)を取り込み、取り込んだデ
ータ(D7〜D0)から自身が計算したパリティデータ
と比較する。パリティが一致しない場合、このデータを
無効とする。このようなシーケンスで、通信コントロー
ラ402は入力子通信IC404に対して通信を行い、
センサの値を読み込む。
【0049】つぎに、子通信IC403、404、……
を通信によってリセットする通信リセット動作を示
す。図7は通信リセット動作を行う場合のデータおよび
クロックのパルス列を示すタイミングチャートである。
【0050】通信コントローラ402は、図7に示すよ
うに、所定のリセットパルス列(コマンドモード
“L”、送信動作“L”、以降はdon’t car
e)をCLKラインおよびDATAラインに送出する。
子通信IC403、404、…… は、このパルス列に
よりリセットパルスであると認識し、直ちにリセット動
作を行う。
【0051】つぎに、子通信IC403、404、……
の接続状態をチェックする接続チェック動作を示す。図
8は接続チェック動作を行う場合のデータおよびクロッ
クのパルス列を示すタイミングチャートである。
【0052】通信コントローラ402は、図8に示すよ
うに、所定の接続チェックパルス列(コマンドモード
“L”、受信動作“H”、アドレスはdon’t ca
re)をCLKラインおよびDATAラインに送出す
る。各子通信ICは、接続チェックを認識した場合、自
分のアドレスに対応するデータビットに“L”レベルを
送出する。データラインは全てプルアップされているの
で、“L”レベルが送出されない場合、通常は“H”レ
ベルとなる。通信コントローラ402は、データ(D7
〜D0)を取り込み、それぞれのアドレスに対応する子
通信ICが正常に接続されている(“L”レベル)か否
(“H”レベル)かを認識する。
【0053】図9はカラー画像形成装置の制御系の構成
を示す図である。メイン制御部(基板)901は装置全
体の制御を司るものであり、本体5の負荷を直接制御す
ると同時に、後述する各負荷制御部とシリアルラインを
介して通信を行い、各負荷を制御する。
【0054】給紙負荷制御部(基板)902は、給紙ユ
ニット907の負荷を制御するものであり、シリアルラ
インを介してメイン制御部901に接続されている。排
紙負荷制御部(基板)903は、排紙ユニット908の
負荷を制御するものであり、シリアルラインを介してメ
イン制御部901に接続されている。
【0055】909、910および911はそれぞれオ
プションユニットとしての裏面ユニット、フィニッシャ
ユニットおよび両面ユニットである。裏面ユニット90
9は、本体5から排出された記録紙を反転させ、両面ユ
ニット911やフィニッシャユニット910などに記録
紙を送るものである。フィニッシャユニット910は、
記録紙のソート、ステイプル、スタックを行うものであ
り、裏面ユニット909を介して本体5と接続される。
【0056】両面ユニット911は、両面の画像形成動
作を行うために、記録紙を給紙側に再送するユニットで
ある。両面ユニット911内の裏面負荷制御部(基板)
906は、裏面ユニット909の負荷を制御するもので
あり、排紙負荷制御部903を介してシリアルラインで
メイン制御部901と繋がっている。フィニッシャ負荷
制御部(基板)905は、フィニッシャ910の負荷を
制御するものであり、裏面負荷制御部904とシリアル
ラインで繋がっている。両面負荷制御部(基板)906
は、両面ユニット911の負荷を制御するものであり、
シリアルラインを介してメイン制御部901に接続され
ている。
【0057】図10は図9のシリアル通信負荷制御系の
接続関係を示す図である。通信コントローラ402は3
チャンネルのシリアルラインを有しており、各シリアル
ラインはそれぞれ給紙負荷制御部902、排紙負荷制御
部903、両面負荷制御部906に繋がっている。排紙
負荷制御部903に繋がるシリアルラインは、裏面負荷
制御部904、さらにフィニッシャ負荷制御部905へ
とカスケードに繋がっている。各負荷制御部の子通信I
Cのアドレスは、それぞれ固有のアドレスに割り付けら
れている。通信コントローラ402と各子通信ICとの
データのやり取りについては、図5〜図8において前述
した通りである。
【0058】図11はメイン制御部901の構成を示す
図である。メイン制御部901は、CPU401、通信
コントローラ402、CPU401のプログラムを格納
するROM1101、CPU401の動作メモリとして
使用するRAM1102などから構成される。通信コン
トローラ402は、3チャンネルのシリアル通信ポート
402Bおよび64ビットのパラレルポート402Aを
内蔵するワンチップICで構成されている。3チャンネ
ルのシリアル通信ポート402B(CH0、CH1、C
H2)は、メイン制御部901から離れた位置にある給
紙負荷制御部902、排紙負荷制御部903および両面
負荷制御部906にそれぞれ接続されている(図9参
照)。シリアル通信による動作については、前述した通
りである。また、64ビットのパラレルポート402A
は、メイン制御部901から近い位置にある本体負荷9
15に接続されており(図9参照)、各負荷はメイン制
御部901によって直接、駆動・検出される。
【0059】このように、本実施形態では、メイン制御
部901から所定距離内にある本体負荷915に対して
は、パラレル通信を行って負荷を制御し、所定距離を越
える給紙ユニット907や排紙ユニット908などの負
荷に対しては、シリアル通信を行って負荷を制御するこ
とにより、コスト的に最適なシリアル負荷駆動検出系を
用いた負荷制御装置を構成することができる。
【0060】尚、シリアル通信を介して負荷を制御する
場合、パラレルポートからの電源制御線を各負荷制御部
に接続し、シリアル通信に何らかのエラーが発生した場
合、その負荷制御部に対応する電源制御線をOFFにす
るような構成であってもよい。
【0061】また、本実施形態では、本体の負荷をパラ
レルポートで制御し、各ユニットの負荷をシリアル通信
を介して制御する場合を示したが、これに限らず、本体
の負荷でもメイン制御部から離れていたり、太い束線で
配線が困難である場合には、シリアル通信による負荷制
御系としてもよいし、メイン制御部から近かったり、配
線が容易であるユニットについてはパラレルポートによ
って負荷を制御するようにしてもよい。
【0062】また、本実施形態では、カラー画像形成装
置に適用された場合を示したが、本発明は、これに限ら
ず、シリアル通信を利用した負荷制御部を有する装置全
般に適用できることはいうまでもない。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、負荷の位置、配線の難
易度に応じてシリアル通信あるいはパラレル通信を採用
することにより、コスト的に最適なシリアル負荷駆動検
出系を用いた負荷制御装置を構成することができる。ま
た、シリアル通信にエラーが発生した場合、パラレル通
信によりその負荷制御部の電源を遮断することによりシ
リアル通信の安全性(信頼性)の向上を図ることができ
る。さらに、ワンチップ化することで低コストでシリア
ル・パラレル制御系を構成でき、制御系全体のコストを
低減できる。
【0064】このように、コスト的に最適な構成でシリ
アル負荷駆動検出系を用いるとともに、シリアル通信の
信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラー画像形成装置の内部の構成を示す図であ
る。
【図2】デジタル画像処理部312の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】プリンタ処理部の構成を示す図である。
【図4】シリアル通信を用いた負荷駆動検出方式により
負荷の駆動検出を行うシリアル通信システムの構成を示
す図である。
【図5】通信コントローラ402から出力子通信IC4
03に駆動データを送信する場合のデータおよびクロッ
クのパルス列を示すタイミングチャートである。
【図6】入力子通信IC404に接続されるセンサの値
を読み取る受信動作を行う場合のデータおよびクロック
のパルス列を示すタイミングチャートである。
【図7】通信リセット動作を行う場合のデータおよびク
ロックのパルス列を示すタイミングチャートである。
【図8】接続チェック動作を行う場合のデータおよびク
ロックのパルス列を示すタイミングチャートである。
【図9】カラー画像形成装置の制御系の構成を示す図で
ある。
【図10】図9のシリアル通信負荷制御系の接続関係を
示す図である。
【図11】メイン制御部901の構成を示す図である。
【符号の説明】
5 本体 401 CPU 402 通信コントローラ 402A パラレルポート 402B シリアルポート 403 出力子通信IC 404 入力子通信IC 901 メイン制御部(基板) 902 給紙負荷制御部(基板) 903 排紙負荷制御部(基板) 904 裏面負荷制御部(基板) 905 フィニッシャ負荷制御部(基板) 906 両面負荷制御部(基板) 907 給紙ユニット 908 排紙ユニット 909 裏面ユニット 910 フィニッシャユニット 911 両面ユニット 915 本体負荷
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AQ06 AR01 AR03 HH01 HJ08 HQ20 HQ21 HQ22 5B014 FB03 5B021 AA01 AA02 BB01 BB10 CC05 CC06 EE01 NN00 5K034 AA05 AA20 CC01 CC06 EE06 EE08 FF12 HH04 HH05 KK04 KK12 TT08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信によって複数の負荷を制御する主制
    御手段と、 前記主制御手段とシリアル通信を行い、該主制御手段か
    らの指示にしたがって、前記負荷に対する駆動動作ある
    いは検出動作を行うシリアル通信制御手段と、 前記主制御手段に設けられ、パラレルポートに接続され
    た負荷に対する駆動動作あるいは検出動作を行うパラレ
    ル通信制御手段とを備え、 前記シリアル通信制御手段は、前記主制御手段に対する
    前記負荷の位置関係に応じて設けられたことを特徴とす
    る負荷制御装置。
  2. 【請求項2】 前記主制御手段に対して前記負荷が所定
    範囲内にある場合、該負荷に対して前記パラレル通信制
    御手段が設けられ、前記主制御手段に対して前記負荷が
    所定範囲を越えている場合、該負荷に対して前記シリア
    ル通信制御手段が設けられたことを特徴とする請求項1
    記載の負荷制御装置。
  3. 【請求項3】 前記主制御手段が搭載された本体および
    該本体に接続されたユニットを有し、 前記シリアル通信制御手段は前記ユニットの負荷に対し
    て駆動動作あるいは検出動作を行い、 前記パラレル通信制御手段は前記本体の負荷に対して駆
    動動作あるいは検出動作を行うことを特徴とする請求項
    1記載の負荷制御装置。
  4. 【請求項4】 前記負荷への配線が長くなる場合あるい
    は束線が太くなる場合、該負荷に対して前記シリアル通
    信制御手段が設けられたことを特徴とする請求項1記載
    の負荷制御装置。
  5. 【請求項5】 前記主制御手段は、前記シリアル通信に
    エラーが生じた場合、該エラーが生じた前記シリアル通
    信制御手段の電源供給を、前記パラレルポートを介した
    信号により遮断することを特徴とする請求項1記載の負
    荷制御装置。
  6. 【請求項6】 複数の前記シリアル通信制御手段は、前
    記主制御手段に対してカスケード接続されていることを
    特徴とする請求項1記載の負荷制御装置。
  7. 【請求項7】 前記主制御手段は、前記シリアル通信制
    御手段に接続されるシリアルポートおよび前記パラレル
    ポートがワンチップ化された通信コントローラを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の負荷制御装置。
  8. 【請求項8】 前記シリアル通信はクロックとデータか
    らなる2線式のクロック同期方式により行われることを
    特徴とする請求項1記載の負荷制御装置。
  9. 【請求項9】 前記本体および前記ユニットから構成さ
    れる画像形成装置に適用されたことを特徴とする請求項
    3記載の負荷制御装置。
  10. 【請求項10】 主制御部との通信によって複数の負荷
    を制御する負荷制御方法において、 前記主制御部に対する前記負荷の位置関係に応じて設け
    られたシリアル通信制御部と前記主制御部との間でシリ
    アル通信を行い、該主制御部からの指示にしたがって、
    前記シリアル通信制御部により前記負荷に対する駆動動
    作あるいは検出動作を行う工程と、 前記主制御部に設けられたパラレル通信制御部により、
    該主制御部からの指示にしたがって、パラレルポートに
    接続された負荷に対する駆動動作あるいは検出動作を行
    う工程とを有することを特徴とする負荷制御方法。
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