JPH1195571A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1195571A
JPH1195571A JP9258546A JP25854697A JPH1195571A JP H1195571 A JPH1195571 A JP H1195571A JP 9258546 A JP9258546 A JP 9258546A JP 25854697 A JP25854697 A JP 25854697A JP H1195571 A JPH1195571 A JP H1195571A
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JP
Japan
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transfer belt
image forming
unit
wave motor
transfer
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JP9258546A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Fukusaka
哲郎 福坂
Takahiro Watabe
高廣 渡部
Toshihiko Otsubo
俊彦 大坪
Kazuyoshi Suzuki
一可 鈴木
Michio Kawase
道夫 川瀬
Jun Yamaguchi
純 山口
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Canon Inc
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Canon Inc
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 転写手段を回転させて記録媒体を容易に除去
することができるとともに、駆動手段自身を保護するこ
とができる画像形成装置を提供すること。 【構成】 記録媒体400に画像を静電的に転写する転
写ベルト(転写手段)333と、該転写ベルト333を
駆動する停止時の自己保持力が強い振動波モータ(駆動
手段)401と、転写ベルト333と振動波モータ40
1間に振動波モータ401からの伝達力をゼロにするこ
とが可能な電磁クラッチ(伝達手段)402を設ける。
本発明によれば、転写ベルト333と振動波モータ40
1間に振動波モータ401からの伝達力をゼロにするこ
とができる電磁クラッチ40設けたため、振動波モータ
401の停止時においても転写ベルト333を自由に回
すことができ、紙詰まり発生時に転写ベルト333上に
残った記録媒体400を容易に除去することができると
ともに、振動波モータ401自身を保護することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、停止時の自己保持
力が強い駆動手段で転写ベルトや転写ドラム等の転写体
を回すプリンタ装置、複写装置、ファクシミリ装置等の
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、停止時の自己保持力が強い振動波
モータ等の駆動手段は、金属製の例えば円環状に成形さ
れた弾性体の片面に圧電素子を接着剤にて接着し、該圧
電素子に形成された駆動用の圧電素子群にそれぞれ位相
の異なる交流電圧を印加することによって弾性体上に2
つの定在波を励起し、これらの定在波の合成によって屈
曲振動である進行性振動波を形成するものである。
【0003】一方、弾性体の他面側には、例えば円環状
の部材がバネ等の加圧手段を介して加圧され、該弾性体
に形成される進行性振動波による摩擦駆動によって該部
材を移動させ或は該弾性体を移動させていたため、停止
時の自己保持力が非常に強いものであった。この停止時
の自己保持力は、通電時・非通電時に拘らずモータが停
止状態にある場合は常に非常に強いものである。
【0004】ところで、振動波モータは回転精度が高
く、過度的負荷変動に強い性質を有しており、色ズレや
ピッチムラ、紙送りショックに対して有利であることか
ら、現在は複写装置等の画像形成装置の感光ドラムや転
写ベルトの駆動用として用いられつつある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、停止時の自
己保持力が強い振動波モータ等の駆動手段を用いて転写
ベルトや転写ドラム等の転写体を回す電子写真装置にお
いては、ジャム(紙詰まり)発生時に停止時の振動波モ
ータの持つ強い自己保持力のために転写体を自由に回す
ことができず、転写体上に残った記録媒体を容易に除去
することができないという問題があった。
【0006】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、転写手段を回転させて記録媒
体を容易に除去することができるとともに、駆動手段自
身を保護することができる画像形成装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、記録媒体に画像を静電的に
転写する転写手段と、該転写手段を駆動する停止時の自
己保持力が強い駆動手段と、前記転写手段と前記駆動手
段間に前記駆動手段からの伝達力をゼロにすることが可
能な伝達手段を設けたことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記駆動手段を振動波モータで構成したこ
とを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、記録媒体の紙詰まりを検出する検出
手段と、紙詰まりを検出した際には前記駆動手段を停止
させるとともに伝達手段に伝達力をゼロにする指令を出
力する制御手段を設けたことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、紙詰まりの発生をアナウンスする表示手段
と、該表示手段に紙詰まりの発生を表示するよう指令を
出す制御手段を設けたこと特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項3又は4記
載の発明において、前記駆動手段が停止した際に前記転
写手段を手動で回転させるための手動ハンドルを設けた
ことを特徴とする。
【0012】従って、本発明によれば、転写手段と停止
時の自己保持力が強い駆動手段との間に駆動手段からの
伝達力をゼロにすることが可能な伝達手段を設けたた
め、駆動手段停止時においても転写手段を自由に回すこ
とができ、紙詰まり発生時に転写手段上に残った記録媒
体を容易に除去することができるとともに、駆動手段自
身を保護することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0014】図3はデジタルカラー複写機の断面図であ
り、該デジタルカラー複写機においては上部にリーダ
部、下部にプリンタ部が配置されている。
【0015】ここで、リーダ部の構成について説明す
る。
【0016】図3において、101はCCD、311は
CCD101が実装された基板、312は図4に示す画
像処理部からCCD101を除いた部分及び図5に示す
2値変換部201と遅延部202〜205の部分を含む
画像処理部、301は原稿台ガラス、302は原稿給紙
装置(DF)(この原稿給紙装置302の代わりに不図
示の鏡面圧板を装着する構成もある)、303,304
は原稿を照明する光源(ハロゲンランプ又は蛍光灯)、
305,306は光源303,304の光を原稿に集光
する反射傘、307〜309はミラー、310は原稿か
らの反射光又は投影光をCCD101上に集光するレン
ズ、314はハロゲンランプ303,304と反射傘3
05,306とミラー307を収容するキャリッジ、3
15はミラー308,309を収容するキャリッジ、3
13は他のIPU等とのインターフェイス(I/F)部
である。尚、キャリッジ314は速度Vで、キャリッジ
315は速度V/2でCCD101の電気的走査(主走
査)方向に対して垂直方向に機械的に移動することによ
って原稿の全面を走査(副走査)する。
【0017】図4はデジタル画像処理部312の詳細な
構成を示すブロック図である。
【0018】原稿台ガラス301上の原稿は光源30
3,304からの光を反射し、その反射光はCCD10
1に導かれて電気信号に変換される。尚、CCD101
はカラーセンサの場合、RGBのカラーフィルタが1ラ
インCCD上にRGB順にインラインに載ったもので
も、3ラインCCDで、それぞれRフィルタ・Gフィル
タ・BフィルタをそれぞれのCCD毎に並べたものでも
良く、フィルタがオンチップ化又はCCDと別構成にな
ったものでも構わない。
【0019】而して、電気信号(アナログ画像信号)は
画像処理部312に入力されてクランプ&Amp.&S
/H&A/D部102でサンプルホールド(S/H)さ
れ、アナログ画像信号のダークレベルを基準電位にクラ
ンプし、所定量に増幅され(上記処理順番は表記順とは
限らない)、A/D変換されて例えばRGB各8ビット
のデジタル信号に変換される。そして、RGB信号はシ
ェーディング部103でシェーディング補正及び黒補正
された後、つなぎ&MTF補正&原稿検知部104で、
CCD101が3ラインCCDの場合、つなぎ処理はラ
イン間の読取位置が異なるため、読取速度に応じてライ
ン毎の遅延量を調整し、3ラインの読取位置が同じにな
るように信号タイミングを補正し、MTF補正は読取速
度や変倍率によって読み取りのMTFが変わるため、そ
の変化を補正し、原稿検知は原稿台ガラス301上の原
稿を走査することにより原稿サイズを認識する。
【0020】読取位置タイミングが補正されたデジタル
信号は、入力マスキング部105によってCCD101
の分光特性及び光源303,304及び反射傘305,
306の分光特性を補正する。入力マスキング部105
の出力は外部I/F信号との切り換え可能なセレクタ1
06に入力され、セレクタ106から出力された信号は
色空間圧縮&下地除去&LOG変換部107と下地除去
部115に入力される。そして、下地除去部115に入
力された信号は、下地除去された後に原稿中の原稿の黒
い文字かどうかを判定する黒文字判定部116に入力さ
れ、原稿から黒文字信号を生成する。
【0021】又、もう一つのセレクタ106の出力が入
力された色空間圧縮&下地除去&LOG変換部107で
は、色空間圧縮は読み取った画像信号がプリンタで再現
できる範囲に入っているかどうか判断し、入っている場
合はそのまま、入っていない場合は画像信号をプリンタ
で再現できる範囲に入るように補正する。そして、下地
除去処理を行い、LOG変換でRGB信号からCMY信
号に変換する。そして、黒文字判定部116で生成され
た信号とタイミングを補正するために色空間圧縮&下地
除去&LOG変換部107の出力信号は遅延108でタ
イミングを調整される。この2種類の信号はモワレ除去
部109でモワレが除去され、変倍処理部110で主走
査方向に変倍処理される。
【0022】111はUCR&マスキング&黒文字反映
部であり、変倍処理部110で処理されたCMY信号は
UCR処理でCMYK信号が生成され、マスキング処理
部でプリンタの出力に合った信号に補正されるととも
に、黒文字判定部116で生成された判定信号がCMY
K信号にフィードバックされる。UCR&マスキング&
黒文字反映部111で処理された信号は、γ補正部11
2で濃度調整された後にフィルタ部113でスムージン
グ又はエッジ処理される。
【0023】フィルタ部113でスムージング又はエッ
ジ処理された信号は、ヘッドシェーディング部117で
LEDヘッドの主走査方向のムラを補正するためにヘッ
ドシェーディング補正がなされる。このヘッドシェーデ
ィングに用いるデータは、所定画像を印字したものをC
CD101によって読み取り、クランプ&Amp.&S
/H&A/D部102のA/D変換まで行ったデータ
を、ヘッドシェーディングサンプリング部118で間引
きや平均化等の処理をした後、格納したデータを用い
る。
【0024】以上のように処理された信号は図5に示す
2値変換部201で8ビットの多値信号から2値信号に
変換される。尚、信号の変換方法はディザ法、誤差拡散
法、誤差拡散法を改良したものの何れでも構わない。
【0025】次に、プリンタ部の構成について説明す
る。
【0026】図3において、317はY画像形成部、3
18はM画像形成部、319はC画像形成部、320は
K画像形成部であり、それぞれの構成は同一であるた
め、以下、Y画像形成部317の構成についてのみ説明
し、他の画像形成部318,319,320についての
説明は省略する。
【0027】Y画像形成部317において、342は感
光ドラムであり、この感光ドラム342は不図示の振動
波モータによって回転駆動され、LEDアレイ210か
らの光によってその表面に潜像が形成される。321は
一次帯電器であり、この一次帯電器321は感光ドラム
342の表面を所定の電位に帯電させて潜像形成の準備
をする。
【0028】322は現像器であり、この現像器322
は感光ドラム342上の潜像を現像してトナー画像を形
成する。尚、現像器322には、現像バイアスを印加し
て現像するためのスリーブ352が含まれている。
【0029】323は転写帯電器であり、これは転写ベ
ルト333の背面から放電を行って感光ドラム342上
のトナー画像を転写ベルト333上の記録紙等へ転写す
る。尚、本実施の形態に係る転写帯電器323の転写効
率が高いためにクリーナ部は配置されていないが、クリ
ーナ部を装着しても問題ないことは言うまでもない。
【0030】次に、記録紙等の上へ画像を形成する手順
を説明する。
【0031】カセット340,341に格納された記録
紙等はピックアップローラ339,338により1枚ず
つ給紙され、給紙ローラ336,337で転写ベルト3
33上に供給される。そして、給紙された記録紙は吸着
帯電器346で帯電処理される。
【0032】348は転写ベルトローラであり、これは
不図示の振動波モータによって駆動される。この転写ベ
ルトローラ348は、転写ベルト333を駆動するとと
もに、吸着帯電器346と対になって記録紙を帯電処理
してこれを転写ベルト333に吸着させる。尚、転写ベ
ルトローラ348は、振動波モータ停止時には手動ハン
ドル357を用いて手動で回転せしめられる。
【0033】356は紙詰まりを検出するためのジャム
検出センサであり、このジャム検出センサ356は用紙
の搬送路の所定の位置に必要に応じて複数個設けられて
いる。又、347は転写ベルト333上の記録紙の先端
を検知するための紙先端センサである。尚、紙先端セン
サ347の検出信号は、プリンタ部からカラーリーダ部
へ送られ、カラーリーダ部からプリンタ部にビデオ信号
を送る際の副走査同期信号として用いられる。
【0034】而して、記録紙は転写ベルト333によっ
て搬送され、画像形成部317〜320においてYMC
Kの順にその表面にトナー画像が形成される。K画像形
成部320を通過した記録紙は、転写ベルト333から
の分離を容易にするために除電帯電器349で除電され
た後、転写ベルト333から分離される。
【0035】350は剥離帯電器であり、これは記録紙
が転写ベルト333から分離する際の剥離放電による画
像乱れを防止するものである。分離された記録紙は、ト
ナーの吸着力を補って画像乱れを防止するために定着前
帯電器351,352で帯電された後、定着器334で
トナー画像が熱定着され、排紙トレイ335に排紙され
る。
【0036】次に、LED画像記録について説明する。
【0037】図4及び図5に示す画像処理部で生成され
た2値のYMCKの画像信号は、紙先端センサ347か
らの紙先端信号に基づいてそれぞれ遅延部202〜20
5によって紙先端センサ347とそれぞれの画像形成部
317〜320との距離の違いを調整することによって
4色を所定の位置に印字することが可能となる。又、L
ED駆動206〜209は、LED210〜213を駆
動するための信号を生成する。
【0038】ところで、図1に示すように、転写ベルト
ローラ348と振動波モータ401間には電磁クラッチ
402が連結されている。振動波モータ401はモータ
ドライバ407にて駆動され、電磁クラッチ402はド
ライブ回路406にて駆動される。尚、転写ベルトロー
ラ348には手動ハンドル357が取り付けられてい
る。
【0039】333は転写ベルトであり、その上を記録
媒体400が静電的に引き付けられて通過する。356
はジャム検出センサ、404はジャムを検知してドライ
ブ回路406とモータドライバ407に制御信号を送る
CPUである。408はジャムの発生をアナウンスする
表示部であり、本実施の形態では複写機本体の操作及び
表示をするための液晶表示部で構成されている。
【0040】次に、CPU404の動作フローを図2に
示すフローチャートに基づいて説明する。
【0041】f1によりスタートし、f2にてジャム検
出センサ356の出力を見て、f3にてジャムが発生し
たか否か判断する。ジャムが発生していない場合はf2
に戻り、ジャム検出センサ356の出力を再び見る。ジ
ャムが発生した場合は、f4にて振動波モータ401を
停止するようモータドライバ407に制御信号を送り、
f5にて電磁クラッチ402の伝達力をゼロにするよう
ドライブ回路406に制御信号を送り、f6にて液晶表
示部408にジャムの発生と操作法を表示する。
【0042】次に、f7にて再びジャム検出センサ35
6の出力を見て、f8にて用紙の搬送路から記録媒体4
00が取り除かれたかどうか判断する。記録媒体400
が取り除かれていない場合はf7に戻り、再びジャム検
出センサ356の出力を見る。記録媒体400が取り除
かれた場合はf9にて電磁クラッチ402の伝達力が1
00%となるようドライブ回路406に制御信号を送
り、f10にて液晶表示部408に再びコピーができる
ことを表示し、f2に戻る。
【0043】f6,f7間でユーザーは手動ハンドル3
57を用いて転写ベルト333を回転させ、転写ベルト
333上に残った記録媒体400を取り除くことができ
る。又、本実施の形態においては、電磁クラッチ402
の非通電時(例えば、複写機の電源が落ちている場合)
においても、その際の電磁クラッチ402の伝達力はゼ
ロであるため、転写ベルト333を手動ハンドル357
を用いて自由に回転させることができる。
【0044】尚、本発明は、デジタルカラー複写機に限
定されることなく、振動波モータ等の停止時における自
己保持力が強い駆動手段で転写ベルトや転写ドラム等の
転写体を駆動する全ての画像形成装置に適用される。
【0045】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、転写手段と停止時の自己保持力が強い駆動手段
との間に駆動手段からの伝達力をゼロにすることが可能
な伝達手段を設けたため、駆動手段停止時においても転
写手段を自由に回すことができ、紙詰まり発生時に転写
手段上に残った記録媒体を容易に除去することができる
とともに、駆動手段自身を保護することができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置(デジタルカラー複
写機)の転写ベルト駆動制御系の構成を示すブロック図
である。
【図2】制御手段(CPU)の動作フローを示すフロー
チャートである。
【図3】本発明に係る画像形成装置(デジタルカラー複
写機)の断面図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置(デジタルカラー複
写機)のデジタル画像処理部の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】本発明に係る画像形成装置(デジタルカラー複
写機)の画像処理部の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
333 転写ベルト(転写手段) 356 ジャム検出センサ(検出手段) 357 手動ハンドル 400 記録媒体 401 振動波モータ(駆動手段) 402 電磁クラッチ(伝達手段) 404 CPU(制御手段) 408 表示部
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 一可 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 川瀬 道夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 山口 純 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に画像を静電的に転写する転写
    手段と、該転写手段を駆動する停止時の自己保持力が強
    い駆動手段と、前記転写手段と前記駆動手段間に前記駆
    動手段からの伝達力をゼロにすることが可能な伝達手段
    を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段を振動波モータで構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体の紙詰まりを検出する検出手段
    と、紙詰まりを検出した際には前記駆動手段を停止させ
    るとともに伝達手段に伝達力をゼロにする指令を出力す
    る制御手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2記
    載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 紙詰まりの発生をアナウンスする表示手
    段と、該表示手段に紙詰まりの発生を表示するよう指令
    を出す制御手段を設けたこと特徴とする請求項3記載の
    画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段が停止した際に前記転写手
    段を手動で回転させるための手動ハンドルを設けたこと
    を特徴とする請求項3又は4記載の画像形成装置。
JP9258546A 1997-09-24 1997-09-24 画像形成装置 Pending JPH1195571A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014088017A (ja) * 2012-10-06 2014-05-15 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、印刷媒体のセット方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014088017A (ja) * 2012-10-06 2014-05-15 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、印刷媒体のセット方法

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