JP2001184170A - データ変換装置 - Google Patents

データ変換装置

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JP2001184170A
JP2001184170A JP36699999A JP36699999A JP2001184170A JP 2001184170 A JP2001184170 A JP 2001184170A JP 36699999 A JP36699999 A JP 36699999A JP 36699999 A JP36699999 A JP 36699999A JP 2001184170 A JP2001184170 A JP 2001184170A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 USBインタフェースを有するフロッピーデ
ィスク装置において、ディスクセンサにおけるパワーセ
ーブを容易且つ確実に実行することが困難であった。 【解決手段】 サスペンド期間中にディスク非装着状態
になったら、ディスクセンサの出力を非装着状態に保つ
センサ手段を設ける。レジューム期間の開始直後に変形
ドライブセレクト信号を発生させる。サスペンドの直前
のディスクセンサの出力を第1のメモリM1 に格納す
る。レジューム開始時のディスクセンサ出力を第2のメ
モリM2 に格納する。レジューム開始直後のディスクセ
ンサ出力を第3のメモリM3 に格納する。第1、第2及
び第3のメモリM1 、M2 、M3 の内容の組み合せでデ
ィスク装着状態を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、USBインターフ
ェースを有するフロッピーディスク装置等のデータ変換
装置に関する。より詳細にはホスト装置からサスペンド
・レジューム信号等のパワーセーブ信号が供給されるデ
ータ変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フロッピーディスク装置は、日本特許第
2576740号及び米国特許第5,400,190号
に開示されているように回転装置に対してディスクが装
着されているか否かを検知するためのディスクセンサを
有している。ディスクセンサから得られたディスクの有
無を示す信号はホスト装置に通知される。フロッピーデ
ィスク装置は、ディスク交換の有無もホスト装置に通知
する。上記特許のディスクセンサは、メカニカルスイッ
チとプルアップ抵抗との直列回路からなり、ディスク未
装着の時にスイッチがオンに成り、低レベルの出力が得
られ、ディスク装着時にスイッチがオフに成り、高レベ
ルの出力が得られるように構成されている。ところで、
パーソナルコンピュータ等の多くのフロッピ−ディスク
装置を持つシステム装置においては、パワーセーブを行
うためにサスペンド・レジューム信号がホスト装置から
フロッピーディスク装置に送られる構成となっている。
しかし、フロッピーディスク装置はいかなる状態であっ
てもホスト装置の要求に対してディスク交換の有無を通
知する義務がある。これはサスペンド期間におけるディ
スク交換でも同様ある。故に、サスペンド期間であって
もディスクセンサの電源をオフにすることができない。
このため、典型的なフロッピーディスク装置では、ディ
スクセンサにおけるパワーセーブが不可能であった。こ
の欠点を解決するために前述の特許第2576740号
に記載のフロッピーディスク装置では、ディスクセンサ
スイッチと抵抗との直列回路をORゲートとグランドと
の間に接続し、センサスイッチの出力をORゲートの一
方の入力端子に帰還し、ORゲートの他方の入力端子に
パワーセーブ信号を入力させている。この改良されたデ
ィスクセンサでは、サスペンド即ちパワーセーブ期間に
ディスク交換があると、ORゲートの出力が低レベルに
保たれるので、抵抗に電流が流れず、電力損失が発生し
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の改良
されたフロッピーディスク装置では、パワーセーブ期間
中のディスク交換を検知するために、フリップフロップ
を有し、このフリップフロップはヘッド送り用のステッ
プパルスから成るリセット信号が発生するまではディス
クが抜き取られた状態を保持し、非パワーセーブ期間に
なってステップパルスが発生した時にリセット状態とな
ってディスクチェンジ信号を出力する。従って、ステッ
プパルスが発生する前にディスク変換情報をホスト装置
に送ることができない。従来の典型的なパソコンではフ
ロッピーディスク装置の制御装置即ちFDCがパソコン
本体側に設けられている。この場合には、FDCの状態
をパソコンのOSが直接に把握することができるので、
ステップパルスの発生とディスク交換信号のホスト装置
の把握との間の時間差は実質的に問題にならない。しか
し、USBインターフェースを介してフロッピーディス
ク装置(FDD)を接続する場合には、フロッピーディ
スク装置側のインターフェースにFDCが配置される。
このため、ホスト装置がFDD側のFDCの状態をリア
ルタイムで迅速に知ることができる。
【0004】そこで、本発明の目的は、センサ手段にお
ける電力損失を低減させることができると共に、ディス
クの装着、非装着の状態を迅速にホスト装置に報告する
ことができるデータ変換装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、上記
目的を達成するための本発明は、ホスト装置に接続され
てデータの記録又は再生を行うためのデータ変換装置で
あって、交換可能に装着された記録媒体ディスクを回転
するための回転装置と、前記ディスクに記録されている
信号の再生又は前記ディスクに対して信号を記録するた
めの信号変換ヘッドと、前記信号変換ヘッドを前記ディ
スクの半径方向に位置決めするヘッド位置決め手段と、
前記回転装置に対して前記ディスクが装着されているか
否かを検知するためのセンサ手段と、前記ホスト装置と
前記回転装置、前記信号変換ヘッド、前記ヘッド位置決
め手段及び前記センサ手段との間に接続されたインター
フェースとを有しているデータ変換装置であって、前記
インターフェースは、前記ホスト装置の指令に基づいて
前記回転装置、前記信号変換ヘッド及び前記ヘッド位置
決め手段による信号変換を制御するための主制御手段
と、前記ホスト装置の指令に基づいてこのデータ変換装
置がパワーセーブ状態と非パワーセーブ状態とのいずれ
であるかを示すパワーセーブ信号を発生するパワーセー
ブ信号発生手段と、前記ホスト装置の指令に基づいてこ
のデータ変換装置によってデータ変換を実行することを
示すドライブセレクト信号を前記パワーセーブ信号の非
パワーセーブ期間の開始時点から短時間経過後に発生す
るドライブセレクト信号手段と、前記センサ手段の出力
に基づいて前記ディスクの前記回転装置に対する装着の
状態を前記ホスト装置に通知するためのディスク状態出
力手段とを有しており、前記センサ手段は、前記パワー
セーブ信号が前記非パワーセーブ状態を示している時及
び前記パワーセーブ信号が前記パワーセーブ状態を示し
ている期間中にディスクの交換がない時には、前記回転
装置に対してディスクが装着されているか否かを示す信
号を出力し、前記パワーセーブ信号が前記パワーセーブ
状態を示している期間中にディスクの交換があった時に
は、ディスクが非装着状態になった時点(t3 )から少
なくともパワーセーブ状態が解除されるまでの期間にデ
ィスクが非装着状態であることを示す信号を継続して出
力するものであり、前記ディスク状態出力手段は、前記
パワーセーブ信号の非パワーセーブ期間の終了時又はこ
の直前の前記センサ手段の出力を保持する第1のメモリ
手段と、前記パワーセーブ信号の非パワーセーブ期間の
開始時点又はこの開始時点から前記ドライブセレクト信
号が発生する時点の直前までの間の前記センサ手段の出
力を保持する第2のメモリ手段と、前記パワーセーブ信
号の非パワーセーブ期間において前記ドライブセレクト
信号が最初に発生した時の前記センサ手段の出力を保持
する第3のメモリ手段と、前記第1、第2及び第3のメ
モリ手段の記憶内容に基づきディスクの有無及びディス
ク挿抜の有無をホスト装置に報告するディスク装着状態
報告手段とを備えていること特徴とするデータ変換装置
に係わるものである。
【0006】なお、請求項2に示すようにドライブセレ
クト信号を断続的パルスとすることが望ましい。また、
請求項3に示すようにセンサ手段を論理ゲートと、抵抗
と、スイッチ手段とで構成することが望ましい。また、
請求項4に示すようにセンサ手段にフリップフロップを
含めることができる。また、請求項5に示すようにディ
スク装着状態報告手段は、第1〜第6の信号を出力でき
ることが望ましい。また、請求項6に示すように本発明
はフロッピーディスク装置に好適である。
【0007】
【発明の効果】各請求項の発明によれば、パワーセーブ
信号の非パワーセーブ(アクティブ)期間の開始時点か
ら短時間の内にドライブセレクト信号が発生し、センサ
手段の出力を第3のメモリ手段に格納するので、パワー
セーブ期間のディスク交換情報を非パワーセーブ期間
(レジューム又はアクティブ期間)の初期にホスト装置
に報告することができる。また、請求項4の発明によれ
ば、パワーセーブ期間中におけるディスク交換時にセン
サ手段の節電を容易に達成することができる。
【0008】
【実施形態及び実施例】図1〜図7を参照して本発明の
実施形態及び実施例を説明する。まず、図1〜図4を参
照して本発明の第1の実施例に係わるUSBインターフ
ェース内蔵のフロッピーディスク駆動装置即ちUSB−
FDD1を説明する。
【0009】パソコン等のホスト装置2にUSBケーブ
ル3を介して接続されたデータ変換装置又は外部記憶装
置としてのUSB−FDD1は、FDD(フロッピーデ
ィスク装置)4とUSBインターフェース5とから成
る。FDD4は例えば特許第2576740号公報(特
開平6−52620号公報)に記載されているものと実
質的に同一であって、3.5インチ(90mm)型ディ
スクカートリッジ6を使用してデータの記録又は再生を
行うための装置である。カートリッジ6は、記録媒体磁
気ディスク7とケース8とから成る。信号変換器として
のリード/ライト磁気ヘッド9とディスク7との間に走
査運動を生じさせるために、ディスク回転モータ10と
回転台11とから成るディスク回転装置が設けられてい
る。ディスクカートリッジ6はFDD4の容器(図示せ
ず)の開口を介して回転台11の上に着脱自在に挿入さ
れる。
【0010】ディスクカ−トリッジ6の回転台11に対
する装着を検知するためのディスクセンサ手段12が設
けられている。センサ手段12はセンサスイッチ13
と、プルアップ抵抗14と、ORゲート15とから成
る。センサスイッチ13は対の接点13aとアクチュエ
ータ13bとから成る機械的スイッチであり、この実施
例ではカートリッジ6が回転装置に正常に装着された時
にアクチュエータ13bの半球状の突出部がカートリッ
ジ6のケース8で押圧されて対の接点13a間がオフに
成り、カートリッジ6が回転装置から排出(イジェク
ト)された時に対の接点13a間がオンになるように構
成されている。即ち、センサスイッチ13は常閉接点構
成のマイクロスイッチである。センサスイッチ13の対
の接点13aの一方は抵抗14を介して論理ゲートとし
てのORゲート15の出力端子に接続され、対の接点1
3aの他方はグランド16に接続されている。ORゲー
ト15の一方の入力端子はインターフェース5から導出
されたパワーセーブ信号としての変形ドライブセレクト
信号ライン17に接続され、この他方の入力端子は抵抗
14とセンサスイッチ13との接続点即ちセンサ出力ラ
イン18に接続されている。なお、抵抗14はORゲー
ト15の出力端子と入力端子との間に接続されているの
で、帰還ループを構成している。ORゲート15は絶縁
ゲート型電界効果トランジスタを含む周知のC−MOS
(相補型金属酸化物半導体)ICから成り、消費電力が
極めて少ない論理和回路である。ORゲート15にこれ
を駆動する電源端子19が接続されている。この電源端
子19に対する電力供給はパワーセーブ信号でオン・オ
フされない。変形ドライブセレクト信号ライン17に与
えられる変形ドライブセレクト信号はインターフェース
5から供給される。
【0011】周知のリード/ライト回路21はヘッド9
に接続され、且つライトデータライン22、リードデー
タライン23、ライトゲート信号ライン24及びドライ
ブセレクト信号ライン25によってインターフェース5
にも接続され、データのリード及びライトのための周知
の信号処理を実行する。
【0012】ヘッド位置決め装置26は例えばステッピ
ングモータを含むヘッド移動装置であって、インターフ
ェース5からライン27を介して与えられた指令即ち、
周知のステップパルスとステップ方向信号に従ってヘッ
ド9をディスク7の半径方向に送り、所望トラック上に
位置決めさせる。なお、図示を簡略化するためにライン
27はステップパルスラインとステップ方向信号ライン
とを組み合せたものとして示されている。ディスク回転
モータ10には、ドライブセレクト信号ライン25及び
図示が省略されている周知のモータオン信号ラインが接
続されている。インターフェース5から導出されたパワ
ーセーブ信号ライン28はパワーセーブスイッチ29を
オン・オフ制御する。パワーセーブスイッチ29は電源
端子30とリード/ライト回路21との間に接続されて
いる。なお、このパワーセーブスイッチ29を介してデ
ィスク回転モータ10及びヘッド位置決め装置26の電
源電圧を供給することもできる。
【0013】本発明に係わるインタフェース5を詳しく
説明する前にパワーセーブ機能を有するセンサ手段12
の動作を図4を参照して説明する。この実施例ではセン
サ手段12のパワーセーブ制御のために図4(D)の変
形ドライブセレクト信号がライン17を介してORゲー
ト15に入力する。図4(D)の変形ドライブセレクト
信号は、図4(A)のサスペンド・レジューム信号から
成るパワーセーブ信号に基づいて作成されている。図4
(D)の変形ドライブセレクト信号がt1 時点以前で非
パワーセーブ(レジューム又はアクティブ)を示し且つ
図4(E)に示すようにディスク7が装着状態の時には
センサスイッチ13が図4(F)に示すようにオフにな
り、センサ出力ライン18は図4(H)に示すように論
理の1を示す高レベル電位(H)になる。センサ出力ラ
イン18の信号はORゲート15の一方の入力端子に帰
還されているので、ORゲート15の出力電圧も図4
(G)に示すようにt1 時点で高レベルである。従っ
て、抵抗14の両端が同電位になり、抵抗14に電流が
流れない。t1 時点の状態は図4のt3 時点でディスク
7が非装着状態(イジェクト状態)になるまで保持され
る。図4の例では、図4(D)のNANDゲート49の出力
からなる変形ドライブセレクト信号がt1 から低レベル
になり、図4(A)のパワーセーブ信号がt2からパワ
ーセーブ即ちサスペンド状態になる。しかし、センサ出
力は図4(H)に示すようにt3 時点まで高レベルを維
持する。パワーセーブ即ちサスペンド期間t2 〜t5 中
のt3 時点で図4(E)に示すようにディスク7が非装
着状態(OUT)になると、センサスイッチ13がオン
になるため、センサ出力ライン18が低レベルになる。
センサ出力ライン18が低レベルになると、ORゲート
15の両入力が低レベルとなるため、ORゲート15の
出力も図4(G)に示すように低レベルになる。この結
果、抵抗14の両端の電位が等しくなり、抵抗14に電
流が流れず、ここでの電力損失が発生しない。図4
(E)に示すようにサスペンド期間中のt4 でディスク
7を装着すると、センサスイッチ13は図4(F)に示
すように再びオフになる。しかし、t4 直前にORゲー
ト15の出力が図4(G)から明らかなように低レベル
であり、これがORゲート15の入力端子に帰還されて
いるので、ORゲート15の出力がt4 時点以後におい
ても低レベルに保たれ、図4(H)のセンサ出力も低レ
ベルに保たれる。図4(D)に示すようにt6 時点でラ
イン17の変形ドライブセレクト信号が高レベルになる
と、ORゲート15の出力が図4(H)に示すように高
レベルに転換する。このt6時点でセンサスイッチ13
はオフであるので、センサ出力ライン18は図4(G)
に示すようにt6 から高レベルになる。図4(H)のt
6 時点のセンサ出力ライン17の信号はディスク7が装
着状態であることを忠実に示しているが、t4時点で装
着されたディスクか、又はt3 以前に装着されていたデ
ィスクかを示していない。本実施例のインタフェース5
は、t4 時点におけるディスクの交換を容易に検知する
ことができるように形成されている。また、インタフェ
ース5は、t5 時点でレジューム即ち非パワーセーブ状
態になったらステップパルスの有無に関係なく、変形ド
ライブセレクト信号によって直ちにディスク7の装着状
態を検知するように構成されている。
【0014】図2は図1のインタフェース5を等価的又
は機能的に示す。このインタフェース5はCPUを含む
主回路部分31と、センサ用補助回路部分32とから成
る。主回路部分31は、図3に等価的又は機能的に示す
ようにFDDの制御装置即ちFDC33と、ドライブセ
レクト信号発生手段34と、サスペンド・レジューム信
号発生手段35と、ステータス出力手段36とを有す
る。FDC33はFDD4の主制御手段であって、US
Bケーブルから成るバス3でホスト装置2から供給され
た指令に従って図1のFDD4を制御するための周知の
ライトデータ、ライトゲート信号をライン22、24に
送出し、また、ライン23のリードデータを受け入れ
る。FDC33は更に多くの制御を実行するが、図3で
は省略されている。
【0015】理解を容易にするためにFDC33と分け
て示されているドライブセレクト信号発生手段34は、
ホスト装置2から供給されるデータ変換指令としてのド
ライブセレクト信号を解読し、これに対応したドライブ
セレクト信号をライン37に送出する。このドライブセ
レクト信号は図2のセンサ補助回路32に送られ、且つ
ライン27によって図1のFDD4にも送られる。
【0016】パワーセーブ信号発生手段とも呼ぶことが
できるサスペンド・レジューム信号発生手段35は、U
SBケーブルから成るバス3に与えられるサスペンド
(suspend )状態及びレジューム(resume)状態を示す
信号に基づいて図4(A)に示すサスペンド・レジュー
ム信号即ちパワーセーブ信号を形成し、ライン38に送
出する。ここで、サスペンド状態はUSB-FDD1の
スリープ又は非駆動状態又はパワーセーブ状態を意味
し、これはUSBインタフェ‐ス5とFDD4が共に非
アクティブであることを意味する。また、レジューム状
態はUSB-FDD1がアクティブ状態又は非パワーセ
ーブ状態を意味し、実質的にUSBインタフェ−ス5が
アクティブであることと等価であるが、この時、FDD
4がアクティブであるか否かは動作状態によって異な
る。具体的には、FDD4はドライブセレクト信号が入
力されていない時はパワ−セ−ブ状態である。図4
(A)のサスペンド・レジューム信号と図4(B)のド
ライブセレクト信号との関係から明らかなように、ドラ
イブセレクト信号のデータ変換を示す低レベル期間の始
まりはレジューム期間の始まりよりも時間Td だけ遅れ
て生じている。
【0017】ステータス出力手段36は、ディスク装着
状態報告手段の一部として機能するものであり、バス3
によってホスト装置2から与えられたディスク装着状態
の要求信号を解読し、これをライン39によって図2の
センサ補助回路32に送り、またセンサ補助回路32の
ディスク装着状態信号をライン40から受け入れ、これ
をバス3に送出する。
【0018】図2のセンサ補助回路32は、ディスク状
態出力手段として機能を有し、変形ドライブセレクト信
号形成回路41と、第1、第2及び第3のメモリM1 、
M2、M3 と、メモリ書き込みアドレス手段42と、ス
テータス作成手段43と、電源検出手段44とから成
り、図1のORゲート15にライン17で変形ドライブ
セレクト信号を送り、ライン18に入力するセンサ出力
を読み込み、ディスク装着状態を示すステータス信号を
作成して主回路31に送る。
【0019】変形ドライブセレクト信号形成回路41
は、第1、第2及び第3のORゲート45、46、47
と、パルス発生回路(OSC)48と、NANDゲート
49とから成る。第1のORゲート45の一方の入力端
子はドライブセレクト信号ライン37に接続され、他方
の入力端子は電源検出手段44に接続されている。電源
検出手段44はUSBケーブルから成るバス3に含まれ
ている周知の電源バス3aからの電力供給が開始したか
否かを検出し、電源投入時に高レベルパルスを発生し、
これをリセット信号として第1、第2及び第3のメモリ
M1 、M2 、M3及びパルス発生回路48に送る。これ
により、電源投入時に第1、第2及び第3のメモリM1
、M2 、M3 はディスク非装着状態を示すように初期
化され、また、パルス発生回路48も初期化される。
【0020】第2のORゲート46の一方の入力端子は
サスペンド・レジューム信号ライン38に接続され、他
方の入力端子は第1のORゲート45に接続され、この
出力端子はパルス発生回路48に接続されている。
【0021】パルス発生回路48はタイマを含み、図4
(A)のサスペンド・レジューム信号がレジュームを示
す低レベル期間及び図4(B)のドライブセレクト信号
がデータ変換を示す低レベル期間に応答して図4(C)
に示すように0.5s間隔で負パルスを発生する。な
お、最初の負パルスはレジューム期間の開始時点(例え
ばt5 )からTd (0.5s)だけ後のt6 時点で発生
する。
【0022】第3のORゲート47の一方の入力端子は
ドライブセレクト信号ライン37に接続され、他方の入
力端子はパルス発生回路48に接続されている。従っ
て、第3のORゲート47からは図4(C)のパルス発
生回路48のパルスが出力される。なお、何らかの理由
でパルス発生回路48から負パルスが発生しなくなって
も、ライン37のドライブセレクト信号をNANDゲー
ト49に送ることができる。
【0023】NANDゲート49の一方の入力端子は第
3のORゲート47に接続され、他方の入力端子はサス
ペンド・レジューム信号ライン38に接続されている。
従って、NANDゲート49は図4(D)に示すように
レジューム期間にのみ0.5s間隔でパルスを断続的に
発生する。このNANDゲート49の出力パルスは変形
ドライブセレクト信号としてライン17で図1のORゲ
ート15に送られ、またアドレス回路42にも送られ
る。なお、NANDゲート49の出力を変形サスペンド
・レジューム信号又は変形パワーセーブ信号又は内部ド
ライブセレクト信号と呼ぶこともできる。
【0024】アドレス回路42はライン18のセンサ出
力を第1、第2及び第3のメモリM1 、M2 、M3 に分
配するものであって、ライン18と第1、第2及び第3
のメモリM1 、M2 、M3 との間に接続された第1、第
2及び第3のスイッチ51、52、53を有する。第
1、第2及び第3のスイッチ51、52、53はライン
38のサスペンド・レジューム信号とNANDゲート4
9の出力から成る変形ドライブセレクト信号によって制
御される。即ち、アドレス回路42はデコーダを有し、
このデコーダはサスペンド・レジューム信号ライン38
のデータとNANDゲート49の出力とを解読し、スイ
ッチ51、52、53の制御信号を形成する。図4のt
1、t7、t13のようにライン38のサスペンド・レ
ジューム信号がレジュ−ムを示す低レベルであり且つ変
形ドライブセレクト信号がデ−タ変換を示す高レベルの
時に第1のスイッチ51がオンになり、ライン18のセ
ンサ出力が第1のメモリM1に格納される。この第1の
メモリM1はサスペンド期間の直前のセンサ出力を保持
しなければななない。この直前の時間幅t1〜t2、t7
〜t8、t13〜t14は0.1〜3s程度であることが望まし
い。なお、図4(H)には理解を容易にするためにセンサ
出力を格納するメモリの符号が記入されている。図4の
t5、t9、t16のようにサスペンド・レジュ−ム信
号がサスペンドの終了即ちレジュームの開始を示し、変
形ドライブセレクト信号が休止を示している時には、第
2のスイッチ52がオンになり、センサ出力が第2のメ
モリM2に格納される。図4のt6 、t10、t17のよう
にレジューム期間において変形ドライブセレクト信号が
初めてデータ変換を示す高レベルになった時に、第3の
スイッチ53がオンになり、センサ出力が第3のメモリ
M3 に格納される。
【0025】ステータス作成手段43は、ディスク装着
状態報告手段として機能するものであり、第1、第2及
び第3のメモリM1 、M2 、M3 の記憶内容の組み合せ
によってディスク装着状態又はディスク交換を示す信号
を作成し、これを内蔵メモリM4 に格納する。ステータ
ス作成手段43によるディスク装着状態の判定は次の様
に行われる。
【0026】第1、第2及び第3のメモリM1 、M2 、
M3 の全部にディスク装着を示すセンサ出力が格納され
ている時には、サスペンド期間(パワーセーブ期間)に
ディスクが装着されたままであることを示す第1の信号
を第4のメモリM4 に格納する。この状態は図4のt7
〜t10に相当する。t7 〜t10期間中にサスペンド(パ
ワーセーブ)期間t8 〜t9 があるが、ディスクが装着
状態のままであるので、t7 、t9 、t10のセンサ出力
が格納される第1、第2及び第3のメモリM1、M2 、
M3 の記憶内容は全てディスク装着を示す。この様にサ
スペンド期間にディスクの挿抜が行われない場合には、
ヘッド9のディスク7の半径方向位置の変化が生じてい
ないので、ヘッド9をトラックゼロに戻して再位置決め
する動作を省いて次のデータ変換を実行することがで
き、シーク時間が短くなる。
【0027】第1及び第2のメモリM1 、M2 にディス
ク装着状態を示すセンサ出力が格納され、第3のメモリ
M3 に非装着状態を示すセンサ出力が格納されている時
は、レジューム期間の開始直後にディスクが非装着状態
になったことを示す第2の信号を第4のメモリM4 に格
納する。
【0028】第1のメモリM1 にディスク装着を示すセ
ンサ出力が格納され、第2及び第3のメモリM2 、M3
にディスク非装着を示すセンサ出力が格納されている時
には、サスペンド(パワーセーブ)期間中にディスク非
装着となり、この状態がレジューム期間にも保たれてい
ることを示す第3の信号を第4のメモリM4 に格納す
る。この状態は図4のt13〜t17期間に相当し、t13、
t16、t17におけるセンサ出力が第1、第2及び第3の
メモリM1 、M2 、M3 に格納される。
【0029】第1、第2及び第3のメモリM1 、M2 、
M3 の全てにディスク非装着を示すセンサ出力が格納さ
れている時には、ディスクが最初から非装着であったこ
とを示す第4の信号を第4のメモリM4 に格納する。
【0030】第1及び第3のメモリM1 、M3 にディス
ク装着を示すセンサ出力が格納され、第2のメモリM2
に非装着を示すセンサ出力が格納されている時には、サ
スペンド(パワーセーブ)期間中にディスク非装着とな
り、サスペンド期間中に再びディスクが装着されたこと
を示す第5の信号を第4のメモリM4 に格納する。この
状態は図4のt1 〜t6 に相当する。即ち、サスペンド
期間t2 〜t5 の直前のt1 では第1のメモリM1 にデ
ィスク装着を示す信号が格納され、t3 〜t4でディス
ク交換があったにも拘らずサスペンド終了時即ちレジュ
ーム開始時のt5 ではディスク非装着の信号が第2のメ
モリM2 に格納され、変形ドライブセレクト信号の発生
が開始するt6 でディスク装着を示す信号が第3のメモ
リM3 に格納される。従って、第1、第2及び第3のメ
モリM1 、M2 、M3 の内容によってサスペンド期間中
にディスク交換があったことが判る。この様にサスペン
ド期間中にディスク交換があった時には、レジューム期
間にヘッド9をディスクのトラックゼロに移動し、ヘッ
ドを所望トラックに位置決めする。
【0031】第1及び第2のメモリM1 、M2 にディス
ク非装着を示すセンサ出力が格納され、第3のメモリM
3 にディスク装着を示すセンサ出力が格納されている時
には、最初はディスク非装着であったが、サスペンド
(パワーセーブ)期間中にディスクが装着されたことを
示す第6の信号を第4のメモリM4 に格納する。
【0032】ステータス作成手段43による上記第1〜
第6の信号の作成は論理回路によって行うことができ
る。即ち、第1〜第3のメモリM1 〜M3 のディスク装
着を示す信号を論理の1又は0とし、非装着を示す信号
を論理の0又は1とし、第1〜第3のメモリM1 〜M3
の出力を論理回路に通すことによつて第1〜第6の信号
を得ることができる。第4のメモリM4 の内容はライン
38の読み出し指令に従って読み出され、ライン39及
び主回路31を介してホスト装置2に送られる。
【0033】第4のメモリM4 には常に新しいディスク
装着情報が格納されているので、ホスト装置2にFDD
4の状態を直ちに知らせることができる。また、この実
施例では、レジューム開始直後に変形ドライブセレクト
信号を発生させ、これによって第3のメモリM3 に対す
るセンサ出力の書き込みを実行しているので、レジュー
ム期間の開始直後にディスク装着又は非装着の情報を得
ることができる。これにより、シーク時間の短縮を図る
ことができる。
【0034】
【第2の実施例】次に、図5及び図6を参照して第2の
実施例を説明する。但し、図5及び図6において図1〜
図4と実質的に同一の部分には同一の符号を付してその
説明を省略する。また、第2の実施例においても図1〜
図4を参照する。
【0035】第2の実施例のデ−タ変換装置は、図1の
デ−タ変換装置のセンサ手段12を図5に示す変形され
たセンサ手段12aに置き換え、この他は第1の実施例
と同一に構成したものである。図5のセンサ手段12a
は図1のセンサ手段12に、ノイズ除去回路60と6個
のNOT回路61、62、63、64、65、66と、
セット優先のRSフリップフロップ67と、NORゲ−
ト68とを付加し、この他は図1と同一に構成したもの
である。ノイズ除去回路60はセンサスイッチ13と抵
抗14との接続点P1に接続され、センサスイッチ13
の出力に含まれるノイズ即ち短時間の電圧変動を除去す
るものであって、前述の特許第2576740号に記載
されているものと同一原理のものである。フリップフロ
ップ67のセット入力端子SはNOT回路61を介して
ノイズ除去回路60に接続されている。フリップフロッ
プ67の出力端子QはNOT回路63を介してORゲ−
ト15の一方の入力端子に接続されている。ORゲ−ト
15のもう一方の入力端子は図2のパワ−セ−ブ信号と
してのサスペンド・レジュ−ム信号ライン38に接続さ
れている。フリップフロップ67のQ出力端子はNOT
回路66を介してセンサ出力ライン18に接続されてい
る。このライン18は図2のアドレス手段42に接続さ
れている。フリップフロップ67のリセット端子RはN
OT回路62を介してリセット手段としてのNORゲ−
ト68に接続されている。NORゲ−ト68の一方の入
力端子はNOT回路64を介して図1の位置決め手段2
6にステップパルスを送るライン27に接続されてい
る。NORゲ−ト68の他方の入力端子はNOT回路6
5を介して図2の変形ドライブセレクト信号ライン17
に接続されている。従って、図4(D)に示す変形ドライ
ブセレクト信号又はライン27からステップパルスが発
生した時にNORゲ−トから低レベルのリセット信号が
発生する。従来のフロッピ‐ディスク装置ではドライブ
セレクト信号が真であり、且つステップパルスが入来し
ている時のみ、フリップフロップ67のリセットが行わ
れなかったが、これに対して図6ではt4でレジュ−ム
(非セ‐ブ)に転換した後に、変形ドライブセレクト信号
のみによってフリップフロップ67がリセットされる。
【0036】
【動作】図5の回路の基本動作は図1と同一であるの
で、その説明を省略する。図6に示すようにレジュ−ム
時点は変形ドライブセレクト信号が発生しているので、
t1でフリップフロップ67の出力が低レベルであり、
ORゲ−ト15に高レベルの帰還入力が与えられている
ので、t2時点までORゲ−ト15の出力は高レベルに
保たれている。t1〜t4期間には抵抗14に電流が流れ
ない。図6のt4以後の非セ−ブ期間の動作は第1の実施
例と同一である。
【0037】図5の出力ライン18にも図1と同様な出
力が得られるので、第1の実施例と同一の効果を得るこ
とができる。また、ステップパルスにも応答するので、
もしステップパルスが変形ドライブセレクト信号よりも
早く発生すると、サスペンド期間中のディスクチェンジ
をレジュ−ム後に一層早く検知することができる。ま
た、ノイズ除去回路60を有するので、誤動作が抑制さ
れる。
【0038】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでは
なく、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 図1においてセンサ手段12の出力ライン18
にノイズ除去回路を接続することができる。 (2) センサ手段12の出力ライン18にNOT回路
を接続し、ディスク装着を示す信号を低レベル(論理の
0)信号とし、これをインタフェース5に供給すること
ができる。 (3) 図4(A)のサスペンド・レジューム信号及び
図4(B)のドライブセレクト信号を、レジューム期間
及びデータ変換期間に高レベル(論理の0)になるよう
にしてもよい。 (4) レジューム期間の開始から変形ドライブセレク
ト信号のパルスの発生開始までの時間Td を例えば0.
1s〜3sのような時間範囲で変えることができる。こ
の時間Td は、レジューム期間の開始時における第2の
メモリM2 に対するセンサ出力の書き込みと変形ドライ
ブセレクト信号の開始時の第3のメモリM3 に対するセ
ンサ出力の書き込みとを区別できる範囲でできるだけ短
いことが望ましい。 (5) 図4(B)のドライブセレクト信号をデータ変
換期間において断続させることができる。 (6) フロッピーディスクに類似の磁気又は光ディス
クを使用するデータ変換装置にも本発明を適用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係わるUSBインタフ
ェース内蔵FDDをホスト装置を伴なって示すブロック
図である。
【図2】図1のインタフェースを詳しく示すブロック図
である。
【図3】図2の主回路を等価的又は機能的に示すブロッ
ク図である。
【図4】図1及び図2の各部の状態を示す波形図であ
る。
【図5】第2の実施例のディスクセンサ手段を示す回路
図である。
【図6】図5の各部の状態を示す図である。
【符号の説明】
1 USB−FDD 2 ホスト装置 3 バス 4 FDD 5 USBインタフェース 12 ディスクセンサ手段 13 センサスイッチ 14 抵抗 15 ORゲート 41 変形ドライブセレクト信号発生回路 42 アドレス回路 43 ステータス作成手段 48 パルス発生回路 M1 、M2 、M3 メモリ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月1日(2000.12.
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、上記
目的を達成するための本発明は、ホスト装置に接続され
てデータの記録又は再生を行うためのデータ変換装置で
あって、交換可能に装着された記録媒体ディスクを回転
するための回転装置と、前記ディスクに記録されている
信号の再生又は前記ディスクに対して信号を記録するた
めの信号変換ヘッドと、前記信号変換ヘッドを前記ディ
スクの半径方向に位置決めするヘッド位置決め手段と、
前記回転装置に対して前記ディスクが装着されているか
否かを検知するためのセンサ手段と、前記ホスト装置と
前記回転装置、前記信号変換ヘッド、前記ヘッド位置決
め手段及び前記センサ手段との間に接続されたインター
フェースとを有し、前記インターフェースは、前記ホス
ト装置の指令に基づいて前記回転装置、前記信号変換ヘ
ッド及び前記ヘッド位置決め手段による信号変換を制御
するための主制御手段と、前記ホスト装置の指令に基づ
いてこのデータ変換装置がパワーセーブ状態と非パワー
セーブ状態とのいずれであるかを示すパワーセーブ信号
を発生するパワーセーブ信号発生手段と、前記ホスト装
置の指令に基づいてこのデータ変換装置によってデータ
変換を実行することを示すドライブセレクト信号を前記
パワーセーブ信号の非パワーセーブ期間の開始時点から
短時間経過後に発生するドライブセレクト信号手段と、
前記センサ手段の出力に基づいて前記ディスクの前記回
転装置に対する装着の状態を前記ホスト装置に通知する
ためのディスク状態出力手段とを有し、前記センサ手段
は、前記パワーセーブ信号が前記非パワーセーブ状態を
示している時及び前記パワーセーブ信号が前記パワーセ
ーブ状態を示している期間中にディスクの交換がない時
には、前記回転装置にディスクが装着されているか否か
を示す信号を出力し、前記パワーセーブ信号が前記パワ
ーセーブ状態を示している期間中にディスクの交換があ
った時には、ディスクが非装着状態になった時点(t3
)から少なくともパワーセーブ状態が解除されるまで
の期間にディスクが非装着状態であることを示す信号を
継続して出力するものであり、前記ディスク状態出力手
段は、前記パワーセーブ信号の非パワーセーブ期間の終
了時又はこの直前の前記センサ手段の出力を保持する第
1のメモリ手段と、前記パワーセーブ信号の非パワーセ
ーブ期間の開始時点又はこの開始時点から前記ドライブ
セレクト信号が発生する時点の直前までの間の前記セン
サ手段の出力を保持する第2のメモリ手段と、前記パワ
ーセーブ信号の非パワーセーブ期間において前記ドライ
ブセレクト信号が発生した時の前記センサ手段の出力を
保持する第3のメモリ手段と、前記第1、第2及び第3
のメモリ手段の記憶内容に基づきディスクの有無及びデ
ィスク挿抜の有無をホスト装置に報告するディスク装着
状態報告手段とを備えていること特徴とするデータ変換
装置に係わるものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】アドレス回路42はライン18のセンサ出
力を第1、第2及び第3のメモリM1 、M2 、M3 に分
配するものであって、ライン18と第1、第2及び第3
のメモリM1 、M2 、M3 との間に接続された第1、第
2及び第3のスイッチ51、52、53を有する。第
1、第2及び第3のスイッチ51、52、53はライン
38のサスペンド・レジューム信号とNANDゲート4
9の出力から成る変形ドライブセレクト信号によって制
御される。即ち、アドレス回路42はデコーダを有し、
このデコーダはサスペンド・レジューム信号ライン38
のデータとNANDゲート49の出力とを解読し、スイ
ッチ51、52、53の制御信号を形成する。図4のt
1、t7、t13のようにライン38のサスペンド・レ
ジューム信号がレジュ−ムを示す低レベルであり且つ変
形ドライブセレクト信号がデ−タ変換を示す低レベルの
時に第1のスイッチ51がオンになり、ライン18のセ
ンサ出力が第1のメモリM1に格納される。この第1の
メモリM1はサスペンド期間の直前のセンサ出力を保持
しなければななない。この直前の時間幅t1〜t2、t7
〜t8、t13〜t14は0.1〜3s程度であることが望まし
い。なお、図4(H)には理解を容易にするためにセンサ
出力を格納するメモリの符号が記入されている。図4の
t5、t9、t16のようにサスペンド・レジュ−ム信
号がサスペンドの終了即ちレジュームの開始を示し、変
形ドライブセレクト信号が休止を示している時には、第
2のスイッチ52がオンになり、センサ出力が第2のメ
モリM2に格納される。図4のt6 、t10、t17のよう
にレジューム期間において変形ドライブセレクト信号が
初めてデータ変換を示す高レベルになった時に、第3の
スイッチ53がオンになり、センサ出力が第3のメモリ
M3 に格納される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置に接続されてデータの記録又
    は再生を行うためのデータ変換装置であって、 交換可能に装着された記録媒体ディスクを回転するため
    の回転装置と、 前記ディスクに記録されている信号の再生又は前記ディ
    スクに対して信号を記録するための信号変換ヘッドと、 前記信号変換ヘッドを前記ディスクの半径方向に位置決
    めするヘッド位置決め手段と、 前記回転装置に対して前記ディスクが装着されているか
    否かを検知するためのセンサ手段と、 前記ホスト装置と前記回転装置、前記信号変換ヘッド、
    前記ヘッド位置決め手段及び前記センサ手段との間に接
    続されたインターフェースとを有しているデータ変換装
    置であって、 前記インターフェースは、 前記ホスト装置の指令に基づいて前記回転装置、前記信
    号変換ヘッド及び前記ヘッド位置決め手段による信号変
    換を制御するための主制御手段と、 前記ホスト装置の指令に基づいてこのデータ変換装置が
    パワーセーブ状態と非パワーセーブ状態とのいずれであ
    るかを示すパワーセーブ信号を発生するパワーセーブ信
    号発生手段と、 前記ホスト装置の指令に基づいてこのデータ変換装置に
    よってデータ変換を実行することを示すドライブセレク
    ト信号を前記パワーセーブ信号の非パワーセーブ期間の
    開始時点から短時間経過後に発生するドライブセレクト
    信号手段と、 前記センサ手段の出力に基づいて前記ディスクの前記回
    転装置に対する装着の状態を前記ホスト装置に通知する
    ためのディスク状態出力手段とを有しており、 前記センサ手段は、前記パワーセーブ信号が前記非パワ
    ーセーブ状態を示している時及び前記パワーセーブ信号
    が前記パワーセーブ状態を示している期間中にディスク
    の交換がない時には、前記回転装置に対してディスクが
    装着されているか否かを示す信号を出力し、前記パワー
    セーブ信号が前記パワーセーブ状態を示している期間中
    にディスクの交換があった時には、ディスクが非装着状
    態になった時点(t3 )から少なくともパワーセーブ状
    態が解除されるまでの期間にディスクが非装着状態であ
    ることを示す信号を継続して出力するものであり、 前記ディスク状態出力手段は、 前記パワーセーブ信号の非パワーセーブ期間の終了時又
    はこの直前の前記センサ手段の出力を保持する第1のメ
    モリ手段と、 前記パワーセーブ信号の非パワーセーブ期間の開始時点
    又はこの開始時点から前記ドライブセレクト信号が発生
    する時点の直前までの間の前記センサ手段の出力を保持
    する第2のメモリ手段と、 前記パワーセーブ信号の非パワーセーブ期間において前
    記ドライブセレクト信号が最初に発生した時の前記セン
    サ手段の出力を保持する第3のメモリ手段と、 前記第1、第2及び第3のメモリ手段の記憶内容に基づ
    きディスクの有無及びディスク挿抜の有無をホスト装置
    に報告するディスク装着状態報告手段とを備えているこ
    と特徴とするデータ変換装置。
  2. 【請求項2】 前記ドライブセレクト信号手段は、前記
    パワーセーブ信号が非パワーセーブを示している期間の
    開始時点から少し遅れた時点からドライブセレクト信号
    として断続的にパルスを発生するものである請求項1記
    載のデータ変換装置。
  3. 【請求項3】 前記センサ手段は、 第1及び第2の入力端子と出力端子を有し、前記第1及
    び第2の入力端子の信号の論理和を示す電圧が前記出力
    端子から得られるように形成され、前記第1の入力端子
    が前記ドライブセレクト信号手段に接続されている論理
    ゲート回路と、 その一端が前記論理ゲート回路の前記出力端子に接続さ
    れた抵抗と、 前記抵抗の他端とグランド又は電源端子との間に接続さ
    れ且つ前記ディスクの前記回転装置に対する装着に対応
    してオフになり、前記ディスクの前記回転装置からの離
    脱に対応してオンになるように形成されているスイッチ
    手段と、 前記論理ゲート回路の前記第2の入力端子を前記抵抗と
    前記スイッチ手段との接続点に接続する手段と、 前記抵抗と前記スイッチ手段との接続点に接続されたセ
    ンサ出力手段とから成ることを特徴とする請求項1又は
    2記載のデータ変換装置。
  4. 【請求項4】 前記ヘッド位置決め手段はステップパル
    スに応答するステッピングモ−タを含むものであり、 前記センサ手段は、第1及び第2の入力端子と出力端子
    を有し、前記第1及び第2の入力端子の信号の論理和を
    示す電圧が前記出力端子から得られるように形成され、
    前記第1の入力端子が前記パワ−セ−ブ信号発生手段に
    接続されている論理ゲ−ト回路と、 その一端が前記論理ゲ−ト回路の前記出力端子に接続さ
    れた抵抗と、 前記抵抗の他端とグランド又は電源端子との間に接続さ
    れ且つ前記ディスクの前記回転装置に対する装着に対応
    してオフになり、前記ディスクの前記回転装置からの離
    脱に対応してオンになるように形成されているスイッチ
    手段と、 セット端子とリセット端子と出力端子とを有するフリッ
    プフロップと、 前記フリップフロップをリセットするためのものであっ
    て、前記ドライブセレクト信号と前記ステップパルスと
    のいずれか一方に応答してリセット信号を前記リセット
    端子に供給するリセット手段と、 を備え、前記フリップフロップの前記セット端子が前記
    抵抗と前記スイッチ手段との接続点に接続されており、
    前記フリップフロップの前記出力端子が前記論理ゲ−ト
    回路の前記第2の入力端子に接続されており、 前記フリップフロップの前記出力端子に前記ディスクの
    前記回転装置に対する着脱を示す信号を出力するための
    ディスクセンサ出力手段が接続されていることを特徴と
    する請求項1又は2記載のデ−タ変換装置。
  5. 【請求項5】 前記ディスク装着状態報告手段は、 前記第1、第2及び第3のメモリ手段の内容がそれぞれ
    ディスク装着状態を示している時には、パワーセーブ期
    間にディスクが装着されたままであったことを示す第1
    の信号を出力し、 前記第1及び第2のメモリ手段の内容がそれぞれディス
    ク装着状態を示し、前記第3のメモリ手段の内容がディ
    スク非装着状態を示している時には、非パワーセーブ期
    間の開始直後にディスクが非装着状態になったことを示
    す第2の信号を出力し、 前記第1のメモリ手段の内容がディスクの装着状態を示
    し、前記第2及び第3のメモリ手段の内容がディスク非
    装着状態を示している時には、パワーセーブ期間中にデ
    ィスク非装着状態となり、この状態が保たれていること
    を示す第3の信号を出力し、 前記第1、第2及び第3のメモリ手段の内容がそれぞれ
    ディスク非装着状態を示している時には、最初からディ
    スクは非装着であったことを示す第4の信号を出力し、 前記第1及び第3のメモリ手段の内容がディスク装着状
    態を示し、第2のメモリ手段がディスク非装着状態を示
    している時には、パワーセーブ中にディスク非装着状態
    となり、再びディスク装着状態になったことを示す第5
    の信号を出力し、 前記第1及び第2のメモリ手段の内容がディスク非装着
    状態を示し、前記第3のメモリ手段の内容がディスク装
    着状態を示している時には、最初はディスク非装着状態
    であったがパワーセーブ中にディスク装着状態になった
    ことを示す第6の信号を出力するものである請求項1又
    は2又は3又は4記載のデータ変換装置。
  6. 【請求項6】 前記ディスクはフロッピーディスクであ
    り、前記インターフェースはUSBインターフェースで
    ある請求項1又は2又は3又は4又は5記載のデータ変
    換装置。
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