JP2001183888A - 画像形成装置および方法 - Google Patents

画像形成装置および方法

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JP2001183888A
JP2001183888A JP36465999A JP36465999A JP2001183888A JP 2001183888 A JP2001183888 A JP 2001183888A JP 36465999 A JP36465999 A JP 36465999A JP 36465999 A JP36465999 A JP 36465999A JP 2001183888 A JP2001183888 A JP 2001183888A
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image
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image forming
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Katsuto Itashima
克仁 板島
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置において、画像形成中に転写ロ
ーラが当接することによる中間転写体の移動速度の変動
を防止する。 【解決手段】 現像色に対応した複数の感光体13,1
4,15,16に画像データに沿ったレーザ光を照射し
て電位差による静電潜像を形成するLSU1,2,3,
4と、静電潜像を顕像化して感光体13,14,15,
16上にトナー画像を形成する現像器5,6,7,8
と、感光体13,14,15,16上のトナー画像が順
次重ね転写されてカラーのトナー画像が形成される中間
転写体17と、中間転写体17に対して当接、離間可能
に設けられ、中間転写体17上に形成されたトナー画像
を記録媒体20上に転写する転写ローラ18と、転写ロ
ーラ18が中間転写体17に当接して中間転写体17の
速度変動が所定の範囲内に収まった後に画像データを出
力させる遅延回路とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィスコンピュ
ータやパーソナルコンピュータ等の画像出力装置や複写
機等として用いられる画像形成装置および方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラーレーザプリンタなど用紙に
カラー画像を印刷する画像形成装置が急速に普及してい
る。そして、その普及とともに、印字品質に関する要求
も高くなってきており、精度の高い画像を用紙上に形成
することが望まれている。
【0003】ここで、従来の画像形成装置について説明
する。
【0004】画像形成装置には、ブラック画像、シアン
画像、マゼンタ画像およびイエロー画像の像担持体であ
る4つのドラム状の感光体を有している。
【0005】各感光体には、感光体の表面を一様に負に
帯電する帯電器、各色の画像情報に応じたレーザ光を感
光体に照射して静電潜像を形成するLSU(Laser
Scanning Unit)、感光体上に形成され
た静電潜像を顕像化してブラックトナー像、シアントナ
ー像、マゼンタトナー像、イエロートナー像をそれぞれ
形成する現像器が配置されている。
【0006】感光体の下方には無端ベルト状の中間転写
体が配置されている。また、中間転写体の下方には、記
録媒体が収納されたカセットが配置されている。
【0007】記録媒体の搬送路上には、記録媒体を搬送
する搬送ローラ、中間転写体上に形成されたカラートナ
ー像を記録媒体に転写する転写ローラ、記録媒体に転写
されたトナー像を記録媒体に定着させる定着器、トナー
像の定着された記録媒体を排出する排紙ローラが順次配
設されている。
【0008】以上のような構成の画像形成装置では、最
初にブラックの画像データが送られてブラックのLSU
に入力される。LSUは帯電器によって一様に負に帯電
した感光体に対してレーザ光を発射し、感光体上に潜像
を形成する。この潜像は現像器によりブラックトナー像
として可視像化され、中間転写体に転写される。
【0009】次に、ブラックの感光体とシアンの感光体
との距離分遅延した時間でシアンの画像データがブラッ
ク画像形成工程と同様の工程を経て顕像化され、先に中
間転写体上に転写されたブラックトナー像と重ね合わさ
れる。
【0010】続いて、シアンの感光体とマゼンタの感光
体との距離分遅延した時間でマゼンタの画像データが、
マゼンタの感光体とイエローの感光体との距離分遅延し
た時間でイエローの画像データがそれぞれ顕像化されて
中間転写体上に転写され、中間転写体上に4色のカラー
トナー像が形成される。
【0011】中間転写体上に4色のトナー像が形成され
ると、相互に当接した転写ローラと中間転写体との間を
記録媒体とトナー画像が通過して中間転写体上のトナー
画像が記録媒体上に一括転写される。
【0012】記録媒体上に転写されたカラートナー画像
は定着器によって記録媒体に定着された後、排紙ローラ
によって排紙トレー上に排出される。
【0013】ここで、図5はこのような従来の画像形成
装置の各構成部材の動作期間を示すタイムチャートであ
る。
【0014】図5において、T1は印刷開始要求信号の
発生期間、T2はブラックのLSUの動作期間、T3は
シアンのLSUの動作期間、T4はマゼンタのLSUの
動作期間、T5はイエローのLSUの動作期間、T6は
中間転写体から記録媒体へのトナー像の転写実行期間、
T7は転写ローラの中間転写体への当接期間である。
【0015】図5に示すように、転写ローラは、感光体
や中間転写体における画像形成が行われている最中に中
間転写体に当接する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の画
像形成装置においては、感光体や中間転写体での画像形
成が行われている最中に転写ローラが中間転写体に当接
するので、転写ローラの当接動作による負荷変動によっ
て画像形成中における中間転写体の移動速度が変化し、
形成される画像に歪みが発生する。
【0017】そこで、本発明は、画像形成中に転写ロー
ラが当接することによる中間転写体の移動速度の変動を
防止することのできる画像形成装置および方法を提供す
ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の画像形成装置は、現像色に対応して設けら
れた複数の感光体と、複数の感光体に対してそれぞれ設
けられ、一様に帯電された感光体に画像データに沿った
レーザ光を照射して電位差による静電潜像を形成する露
光器と、複数の感光体に対してそれぞれ設けられ、静電
潜像を顕像化して感光体上にトナー画像を形成する現像
器と、感光体上のトナー画像が順次重ね転写されてカラ
ーのトナー画像が形成される中間転写体と、中間転写体
に対して当接、離間可能に設けられ、中間転写体上に形
成されたトナー画像を記録媒体上に転写する転写ローラ
と、転写ローラが中間転写体に当接して中間転写体の速
度変動が所定の範囲内に収まった後に画像データを出力
させる遅延回路とを有する構成としたものである。
【0019】また、本発明の画像形成方法は、現像色に
対応して設けられた複数の感光体上に形成されたトナー
画像を中間転写体上に重ね転写した後に転写ローラによ
り記録媒体に一括転写する画像形成方法であって、転写
ローラが中間転写体に当接して中間転写体の速度変動が
所定の範囲内に収まった後に画像データを出力するもの
である。
【0020】これにより、画像形成中に転写ローラが当
接することによる中間転写体の移動速度の変動を防止す
ることが可能になる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、現像色に対応して設けられた複数の感光体と、複数
の感光体に対してそれぞれ設けられ、一様に帯電された
感光体に画像データに沿ったレーザ光を照射して電位差
による静電潜像を形成する露光器と、複数の感光体に対
してそれぞれ設けられ、静電潜像を顕像化して感光体上
にトナー画像を形成する現像器と、感光体上のトナー画
像が順次重ね転写されてカラーのトナー画像が形成され
る中間転写体と、中間転写体に対して当接、離間可能に
設けられ、中間転写体上に形成されたトナー画像を記録
媒体上に転写する転写ローラと、転写ローラが中間転写
体に当接して中間転写体の速度変動が所定の範囲内に収
まった後に画像データを出力させる遅延回路とを有する
画像形成装置であり、画像形成中に転写ローラが当接す
ることによる中間転写体の移動速度の変動を防止するこ
とが可能になるという作用を有する。
【0022】本発明の請求項2に記載の発明は、現像色
に対応して設けられた複数の感光体上に形成されたトナ
ー画像を中間転写体上に重ね転写した後に転写ローラに
より記録媒体に一括転写する画像形成方法であって、転
写ローラが中間転写体に当接して中間転写体の速度変動
が所定の範囲内に収まった後に画像データを出力する画
像形成方法であり、画像形成中に転写ローラが当接する
ことによる中間転写体の移動速度の変動を防止すること
が可能になるという作用を有する。
【0023】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図4を用いて説明する。なお、これらの図面におい
て同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複
した説明は省略されている。
【0024】図1は本発明の一実施の形態である画像形
成装置の構成を示す概略図、図2は図1の画像形成装置
における転写ローラの中間転写体に対する当接、離反動
作を示す説明図、図3は図1の画像形成装置の制御系を
示すブロック図、図4は図1の画像形成装置の各構成部
材の動作期間を示すタイムチャートである。
【0025】図1に示すように、画像形成装置には、ブ
ラック画像の像担持体である感光体13、シアン画像の
像担持体である感光体14、マゼンタ画像の像担持体で
ある感光体15、イエロー画像の像担持体である感光体
16の4つのドラム状の感光体が回転方向に一列に沿っ
て配置されている。なお、感光体13,14,15,1
6はドラム状でなくてもよい。
【0026】各感光体13,14,15,16には、感
光体13,14,15,16の表面をそれぞれ一様に負
に帯電する帯電器9,10,11,12、各色の画像情
報に応じたレーザ光を一様に帯電した感光体13,1
4,15,16にそれぞれ照射して電位差による静電潜
像を形成するLSU(露光器)1,2,3,4、感光体
13,14,15,16上に形成された静電潜像を顕像
化してブラックトナー像、シアントナー像、マゼンタト
ナー像、イエロートナー像をそれぞれ形成する現像器
5,6,7,8が配置されている。
【0027】感光体13,14,15,16の下方には
複数のローラ42により支持されて周回動する無端ベル
ト状の中間転写体17が配置されている。
【0028】中間転写体17の下方にはカセット21が
配置されて用紙などの記録媒体20が収納されている。
【0029】カセット21から延びる記録媒体20の搬
送路上には、カセット21内から取り出された記録媒体
20を搬送する搬送ローラ19、中間転写体17上に形
成されたカラートナー像を記録媒体20に転写する転写
ローラ18、記録媒体20に転写されたトナー像を溶融
してこれを記録媒体20に定着させる定着器22、トナ
ー像の定着された記録媒体20を排紙トレー24上に排
出する排紙ローラ23が順次配設されている。
【0030】図2に示すように、転写ローラ18は中間
転写体17に対して当接離間可能になっており、中間転
写体17上のトナー画像が転写ローラ18に到達するタ
イミングで中間転写体17に当接した状態となり(図2
(b))、トナー画像が通過した後に離間した状態とな
る(図2(a))。
【0031】以上のような構成の画像形成装置では、デ
ータ展開を行った装置より、ブラック、シアン、マゼン
タ、イエロー各色毎のドットデータが主走査ラインごと
に送られて来る。
【0032】最初にブラックの画像データが送られてL
SU1に入力される。LSU1はドットデータに応じて
レーザ光の発光と消灯とを切り替え、帯電器9によって
一様に負に帯電した感光体13に対してレーザ光を発射
し、感光体13上にレーザ光が照射されることによって
生じた電位差による潜像を形成する。
【0033】感光体13上に形成された潜像は、現像器
5に印加される所定の電圧値である現像バイアスで発生
するクーロン力でトナーが感光体13に引かれることに
より現像が行われてブラックトナー像として可視像化さ
れ、このトナー像は中間転写体17に転写される。
【0034】次に、ブラックの感光体13とシアンの感
光体14との距離分遅延した時間で、帯電器10、LS
U2、感光体14および現像器6によりシアンの画像デ
ータがブラック画像形成工程と同様の工程を経て顕像化
され、先に中間転写体17上に転写されたブラックトナ
ー像と重ね合わされる。
【0035】続いて、シアンの感光体14とマゼンタの
感光体15との距離分遅延した時間で、帯電器11、L
SU3、感光体15および現像器7によりマゼンタの画
像データが同様の工程を経て顕像化され、先に中間転写
体17上に転写されたブラックトナー像およびシアント
ナー像と重ね合わされる。
【0036】最後に、マゼンタの感光体15とイエロー
の感光体16との距離分遅延した時間で、帯電器12、
LSU4、感光体16および現像器8によりイエローの
画像データが同様の工程を経て顕像化され、先に中間転
写体17上に転写されたブラックトナー像、シアントナ
ー像およびマゼンタトナー像と重ね合わされ、中間転写
体17上に4色のカラートナー像が形成される。
【0037】中間転写体17上に4色のトナー像の重ね
合わせが終了すると、中間転写体17上の画像の先端が
転写ローラ18へ到達するタイミングと記録媒体20の
先端が転写ローラ18に到達するタイミングとが一致す
るように記録媒体20がカセット21からピックアップ
され、搬送ローラ19により搬送される。そして、相互
に当接した転写ローラ18と中間転写体17との間を記
録媒体20とトナー画像が通過することで、転写ローラ
18に印加されたバイアスによって中間転写体17上に
保持されていたトナー画像は記録媒体20上に一括転写
され、記録媒体20上にフルカラー画像が形成される。
【0038】記録媒体20上に転写された4色のトナー
画像は、定着器22において熱と圧力によってトナーが
溶融されて記録媒体20に定着される。そして、定着
後、排紙ローラ23によって排紙トレー24上に排出さ
れる。なお、すべての転写が終了すると転写ローラ18
は中間転写体17から離間した状態になる。
【0039】以上のような一連の工程を経て、画像形成
装置によるカラー画像の形成が行われる。
【0040】ここで、図3に示すように、本実施の形態
の画像形成装置の制御系は、中間転写体17を周回動さ
せる中間転写体駆動モータ32を制御する中間転写体駆
動モータ制御回路31、搬送ローラ19を回転駆動する
記録媒体搬送モータ34を制御する記録媒体搬送モータ
制御回路33、各色画像データに対応したLSU1,
2,3,4を制御するLSU制御回路35、記録媒体2
0をカセット21から取り出すピックアップ装置41を
制御するピックアップ装置制御回路40、転写ローラ1
8の中間転写体17への当接/離間を制御する用紙転写
ローラ当接/離間制御回路39、各色現像器5,6,
7,8を制御する現像器制御回路37、各色感光体1
3,14,15,16を制御する感光体制御回路38、
転写ローラ18が中間転写体17に当接して中間転写体
17の速度変動が所定の範囲内に収まった後に画像デー
タが出力されるようにLSU制御回路35を制御する遅
延回路36、これらのブロックを介して装置全体の動作
を制御するマイクロプロセッサ30からなる。
【0041】図4において、T1は印刷開始要求信号の
発生期間、T2はブラックのLSU1の動作期間、T3
はシアンのLSU2の動作期間、T4はマゼンタのLS
U3の動作期間、T5はイエローのLSU4の動作期
間、T6は中間転写体17から記録媒体20へのトナー
像の転写実行期間、T7は転写ローラ18の中間転写体
18への当接期間である。
【0042】図4に示すように、本実施の形態の画像形
成装置において、転写ローラ18は、印刷開始要求信号
の発生直後に、最初のLSU(ここでは、ブラックのL
SU1)が動作を開始するより期間T8だけ早く中間転
写体17に当接している。そして、この期間T8は、転
写ローラ18の当接による中間転写体17の速度変動が
所定の範囲に収まるまでの長さに設定されている。
【0043】これにより、印刷開始要求信号が発生して
装置が印刷動作に移行すると、まず最初に転写ローラ1
8が中間転写体17に当接する。すると、遅延回路36
により、転写ローラの当接による中間転写体の速度変動
が所定の範囲に収まる時間だけ遅延してLSUから最初
の画像データが出力される。
【0044】このように、本実施の形態によれば、転写
ローラ18が中間転写体17に当接して中間転写体17
の速度変動が所定の範囲内に収まった後に画像データが
出力されるので、画像形成中に転写ローラ18が当接す
ることによる中間転写体17の移動速度の変動を防止す
ることが可能になる。
【0045】これにより、形成された画像に歪みのな
い、高画質の印刷を実行することができる。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、転写ロ
ーラが中間転写体に当接して中間転写体の速度変動が所
定の範囲内に収まった後に画像データが出力されるの
で、画像形成中に転写ローラが当接することによる中間
転写体の移動速度の変動を防止することが可能になると
いう有効な効果が得られる。
【0047】これにより、形成された画像に歪みのな
い、高画質の印刷を実行することが可能になるという有
効な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である画像形成装置の構
成を示す概略図
【図2】図1の画像形成装置における転写ローラの中間
転写体に対する当接、離反動作を示す説明図
【図3】図1の画像形成装置の制御系を示すブロック図
【図4】図1の画像形成装置の各構成部材の動作期間を
示すタイムチャート
【図5】従来の画像形成装置の各構成部材の動作期間を
示すタイムチャート
【符号の説明】
1 LSU(露光器) 2 LSU(露光器) 3 LSU(露光器) 4 LSU(露光器) 5 現像器 6 現像器 7 現像器 8 現像器 13 感光体 14 感光体 15 感光体 16 感光体 17 中間転写体 18 転写ローラ 36 遅延回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現像色に対応して設けられた複数の感光体
    と、 複数の前記感光体に対してそれぞれ設けられ、一様に帯
    電された前記感光体に画像データに沿ったレーザ光を照
    射して電位差による静電潜像を形成する露光器と、 複数の前記感光体に対してそれぞれ設けられ、前記静電
    潜像を顕像化して前記感光体上にトナー画像を形成する
    現像器と、 前記感光体上のトナー画像が順次重ね転写されてカラー
    のトナー画像が形成される中間転写体と、 前記中間転写体に対して当接、離間可能に設けられ、前
    記中間転写体上に形成された前記トナー画像を記録媒体
    上に転写する転写ローラと、 前記転写ローラが前記中間転写体に当接して前記中間転
    写体の速度変動が所定の範囲内に収まった後に前記画像
    データを出力させる遅延回路とを有することを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】現像色に対応して設けられた複数の感光体
    上に形成されたトナー画像を中間転写体上に重ね転写し
    た後に転写ローラにより記録媒体に一括転写する画像形
    成方法であって、 前記転写ローラが前記中間転写体に当接して前記中間転
    写体の速度変動が所定の範囲内に収まった後に前記画像
    データを出力することを特徴とする画像形成方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7630668B2 (en) * 2005-07-22 2009-12-08 Kyocera Mita Corporation Image forming apparatus using speed reduction device with elastic bodies
US8160480B2 (en) 2008-04-24 2012-04-17 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having controlled speed differential between image bearing members and intermediate transfer belt

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