JP2001182810A - 自動変速機のレンジ切り替え装置 - Google Patents

自動変速機のレンジ切り替え装置

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JP2001182810A
JP2001182810A JP37150899A JP37150899A JP2001182810A JP 2001182810 A JP2001182810 A JP 2001182810A JP 37150899 A JP37150899 A JP 37150899A JP 37150899 A JP37150899 A JP 37150899A JP 2001182810 A JP2001182810 A JP 2001182810A
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好隆 村瀬
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博敏 永島
Kazuo Takemoto
和雄 竹本
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    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/26Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
    • F16H61/28Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement of the final actuating mechanism being caused by a non-mechanical force, e.g. power-assisted
    • F16H61/32Electric motors actuators or related electrical control means therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/08Range selector apparatus

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動変速機の切り替えバルブを駆動するモー
タが、経年変化による回転速度変化が生じないようにす
る。 【解決手段】 レンジ切り替え装置1は、シフトレンジ
を切り替える切り替えバルブ2を各シフトポジション間
で切り替え操作可能なレンジ切り替え弁操作手段5,7
と、レンジ切り替え弁操作手段を駆動する駆動モータ1
2と、駆動モータがレンジ切り替え弁操作手段を所定の
シフトポジション間の切り替え時間を測定する測定手段
28,32と、駆動モータ12の回転速度を制御する回
転制御手段31と、測定手段による測定時間が所定範囲
の目標時間と異なるとき、測定時間が目標時間になるよ
うに、回転制御手段による回転速度を修正する修正手段
34と、修正手段により修正された回転速度を記憶する
記憶手段33とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動変速機の走行
レンジを切り替えるのに使用されるレンジ切り替え装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動変速機の走行レンジを切り替
えるレンジ切り替え装置は、変速機内のマニュアルバル
ブと、このマニュアルバルブにシフトケーブルで連結さ
れて、車室内に設けられたシフトレバーとを備えてい
た。このレンジ切り替え装置は、シフトレバーをドライ
バーが操作することにより、シフトケーブルを介してマ
ニュアルバルブを切り替えるようになっている。しか
し、最近の自動車における車室内デザインの自由度の拡
大要請、同一プラットフォームからの派生車種の拡大要
請などから、シフトレバーを設置する場所の自由度拡大
が求められている。
【0003】このような要請に応えたレンジ切り替え装
置が、特開平7−190180号公報などに開示されて
いる。このレンジ切り替え装置は、モータを用いてマニ
ュアルバルブを作動させて走行レンジの切り替えを行う
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のレンジ
切り替え装置は、モータの長期間使用による経年変化に
対して何ら対策が取られていなかった。そのため、モー
タの回転速度の変化によって、レンジ切り替えに要する
時間が長くなりすぎたり、短くなりすぎたりして、運転
者に違和感を与えるおそれがある。
【0005】(目的)本発明は、自動変速機の切り替え
バルブを駆動するモータの経年変化によってモータの回
転速度が変化しないようにして、切り替えバルブの切り
替えを確実に行えるレンジ切り替え装置を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、請求項1に
係る本発明の、シフトレンジを切り替える切り替えバル
ブ(2)を各シフトポジション(P,R,N,D,L)
間で切り替え操作可能なレンジ切り替え弁操作手段
(5,7)と、前記レンジ切り替え弁操作手段(5,
7)を駆動する駆動モータ(12)と、前記駆動モータ
(12)が前記レンジ切り替え弁操作手段(5,7)を
所定のシフトポジション(P,R,N,D,L)間の切
り替え時間を測定する測定手段(28,32)と、前記
駆動モータ(12)の回転速度を制御する回転制御手段
(35)と、前記測定手段(28,32)による測定時
間が所定範囲の目標時間と異なるとき、前記測定時間が
前記目標時間になるように、前記回転制御手段(35)
による回転速度を修正する修正手段(34)と、前記修
正手段(34)により修正された回転速度を記憶する記
憶手段(33)とを、備えた自動変速機のレンジ切り替
え装置(1)によって解決される。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
自動変速機のレンジ切り替え装置(1)において、前記
目標時間が、環境状況により設定される時間であり、前
記回転制御手段(35)が前記駆動モータ(12)のデ
ューティ比に基づいて前記駆動モータ(12)の回転速
度を制御し、前記修正手段(34)が前記測定時間と前
記目標時間とを比較して、前記測定時間が前記目標時間
を超えたとき前記デューティ比を小さくするように修正
し、前記測定時間が前記目標時間未満のとき前記デュー
ティ比を大きくするように修正するようになっている。
【0008】(作用)駆動モータ(12)を始動する
と、レンジ切り替え弁操作手段(5,7)が所定のシフ
トポジション(P,R,N,D,L)に向けて作動させ
られ、切り替えバルブ(2)を切り替える。レンジ切り
替え弁操作手段(5,7)が所定のシフトポジション
(P,R,N,D,L)間の切り替え時間を測定手段
(28,32)が測定する。駆動モータ(12)は、回
転制御手段(35)に回転速度を制御されて回転する。
当初、回転制御手段(35)は、記憶手段(33)に記
憶された回転速度に基づいて駆動モータ(12)を回転
制御する。
【0009】駆動モータ(12)の経年変化によって、
駆動モータ(12)の回転速度が変化すると、レンジ切
り替え弁操作手段(5,7)の動作速度も変化し、所定
のシフトポジション(P,R,N,D,L)間の切り替
えに要する時間も変化する。測定手段(28,32)が
測定する時間が、所定範囲の目標時間と異なると、修正
手段(34)は、測定手段(28,32)の測定時間が
目標の時間に近づくように回転速度を修正する。記憶手
段(33)は新たな回転速度を記憶し、次回のレンジ切
り替えにおいて、回転制御手段(35)は記憶された新
たな回転速度で駆動モータ(12)を回転制御する。
【0010】しかし、回転制御手段(35)が、新たな
回転速度で駆動モータ(12)を回転させても、測定手
段(28,32)による測定時間が、所定範囲の目標時
間にならない場合には、再度、修正手段(34)が回転
速度を修正して、そして、その回転速度が記憶手段(3
3)に記憶されると共に、回転制御手段(35)はその
回転速度で駆動モータ(12)を回転させる。レンジ切
り替え装置(1)は、このことを繰り返して、常に、レ
ンジ切り替え時間が所定範囲の目標時間になるように制
御される。
【0011】なお、目標時間は、例えば、駆動モータ
(12)のバッテリ電圧、自動変速機の作動油の温度等
の環境を考慮して設定される時間である。
【0012】また、駆動モータ(12)の回転速度の修
正は、例えば、デューティ比を変えて行われる。このた
め、記憶手段(33)には、デューティ比が記憶され
る。すなわち、修正手段(34)が測定時間と目標時間
とを比較して、測定時間が目標時間を超えたときデュー
ティ比を小さくするように修正し、測定時間が目標時間
未満のときデューティ比を大きくするように修正し、修
正されたデューティ比は、記憶手段(33)に記憶され
る。
【0013】なお、括弧内の符号は、便宜的に、図面と
対応し易くするため、符したものであり、本発明の構成
を何ら限定するものではない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態のレンジ
切り替え装置を図に基づいて説明する。
【0015】(構成の説明)図2は、自動変速機のレン
ジ切り替え装置1の概略図である。レンジ切り替え装置
1は、多段式自動変速機及び無段変速機(CVT)など
の自動変速機の一部を構成する切り替えバルブとしての
マニュアルバルブ2を作動するようにようになってい
る。マニュアルバルブ2は、自動変速機の外観の一部を
構成するバルブボディ3に収納されている。マニュアル
バルブ2はバルブボディ3内に、バルブのスプール2a
の軸心方向である矢印A、矢印B方向に移動自在に設け
られている。マニュアルバルブ2を、矢印A、矢印B方
向に移動させて、所定位置に位置決めすることにより、
自動変速機は図中矢印B側から矢印A側に向けて、順次
P、R、N、D、Lレンジに切り替えられる。マニュア
ルバルブ2の矢印A側先端には、2枚の円板2b,2b
からなる係合溝2cが形成されている。係合溝2cに
は、ディテントレバー(レンジ切り替え弁操作手段)5
がこのディテントレバー5のアーム部5Bに設けられた
ピン5aを介して係合している。
【0016】ディテントレバー5は、図3に示すよう
に、板状の本体5cを有している。本体5cの図中上部
には、5個のレンジ係合溝5d,5e,5f,5g,5
hが所定の間隔で形成されている。各レンジ係合溝5
d,5e,5f,5g,5hは、自動変速機のレンジ
「P」、「R」、「N」、「D」、「L」に対応する形で、
図中右方から順に配列されている。また、本体5cの図
中右方には、前述のピン5aが設けられたアーム部5b
が突出している。本体5cの図中左方には、図示しない
Pレンジにおけるパーキング機構駆動用のパーキングロ
ッド係合孔5iが貫通形成されている。また、本体5c
のほぼ中央部には、後述するレンジ制御軸7が挿入され
る長方形状の係合孔5jが貫通形成されている。
【0017】本体5cの5個のレンジ係合溝5d,5
e,5f,5g,5hの上部には、バルブボディ3又は
自動変速機のケース等に一端を固着された板ばねからな
るディテントスプリング9が設けられている。ディテン
トスプリング9の先端に回転可能に支持されたローラ9
aは、ディテントスプリング9の弾性により図1の下方
に付勢されて、5個のレンジ係合溝5d,5e,5f,
5g,5hの内いずれか1つの係合溝に嵌入係合される
ようになっている。また、本体5cの係合孔5jには、
棒状に形成されたレンジ制御軸7が、ディテントレバー
5に対して一体的に係合している。ディテントレバー
5、ディテントスプリング9等は、ディテント機構8を
構成している。
【0018】レンジ制御軸7の、左方の先端部には、断
面が長方系の係合部7aが形成されている。係合部7a
には、バルブ駆動装置10が接続されている。バルブ駆
動装置10は、自動変速機のカバー上などに装着されて
いる。バルブ駆動装置10は、箱状に形成されたケーシ
ング11を有している。ケーシング11には、DC駆動
モータ12が装着されている。駆動モータ12には、ク
ラッチ19が設けられている。駆動モータ12の出力軸
には、ウォーム12bが装着されている。ウォーム12
bには、ケーシング11に回転可能に支持された不図示
のウォームホイールが噛合している。ウォームホイール
には、ギヤ15が、不図示のウォームホイールと一体に
回転するように同心に設けられている。
【0019】ギヤ15には、ケーシング11に回転可能
に支持された2段ギヤ16の大ギヤ16aが噛合可能に
設けられている。2段ギヤ16は、大ギヤ16aのピッ
チ円半径の1/2のピッチ円半径を有する小ギヤ16b
と、大ギヤ16aとが同心に一体に形成されている。
【0020】小ギヤ16bは、小ギヤ16bのピッチ円
半径の4倍のピッチ円半径を有する不図示の出力ギヤが
噛合している。この出力ギヤは、ケーシング11に回転
可能に支持されている。さらに、出力ギヤの中心部に
は、長方形の係合孔17aが形成されている。この係合
孔17aには、前述のレンジ制御軸7の係合部7aが嵌
入係合している。
【0021】モータ12、クラッチ19には、レンジ切
り替え装置1全体を制御するレンジ制御部20が接続さ
れている。レンジ制御部20は、ケーシング11に収納
されて、シフトレバー位置検知部21に接続されてい
る。シフトレバー位置検知部21は、シフトレバー22
の位置を検知するようになっている。レンジ制御部20
には、モータ12に接続されたバッテリ23の電圧を測
定する電圧測定器24が接続されている。
【0022】さらに、レンジ制御部20には、自動変速
機25を制御する自動変速機コントロールユニット26
が接続されている。自動変速機コントロールユニット2
6に、自動変速機25内に設けられて、自動変速機25
内の作動油の温度を測定する油温度センサ27が接続さ
れている。また、レンジ制御部20には、不図示の固定
部材に設けられてディテントレバー5のレンジ係合溝5
d,5e,5f,5g,5hの位置を検知するポジショ
ンセンサ28が接続されている。ポジションセンサ28
は、各レンジ係合溝5d,5e,5f,5g,5hの後
述する入口に設けられた被検知体36を検知して、レン
ジ係合溝5d,5e,5f,5g,5hを検出するよう
になっている。
【0023】レンジ制御部20は、図2に示す、電圧測
定器24によって測定されたバッテリ電圧を記憶するR
AM1(29)と、油温度センサ27によって測定され
た自動変速機25内の油温度を記憶するRAM2(3
0)と、ポジションセンサ28がレンジ係合溝5d,5
e,5f,5g,5hを検知するのを利用して、レンジ
係合溝を切り替えるのに要する時間をカウントするカウ
ンタ32と、図5の環境に応じたデューティ比表(以
下、「MAP1」と称する)、ニュートラルポジション
(N)とドライブポジション(D)との切り替えに要す
る環境に応じた目標時間の表(以下、「MAP2」とい
う)、及びモータ12の選択されたデューティ比を記憶
するRAM3(33)と、カウンタ32による測定時間
が所定範囲の目標時間と異なったとき、測定時間が目標
時間に近づくようにデューティ比を選択し直す修正部3
4と、図6のデューティ比に基づいてモータ12の回転
速度を制御すると共に、クラッチ19の作動等を制御す
る回転制御部35等を有している。カウンタ32、修正
部34、制御部35は、CPU31内に設けられてい
る。
【0024】(動作の説明)図4のフローチャートに基
づいて説明する。
【0025】車両の始動時、或いは車両の運転中におい
て、シフトレバー22を切り替えると、シフトレバー位
置検知部21によって、シフトレバー22の切り替え位
置が検知され、レンジ制御部20の回転制御部35に報
らされる(セクションS1)。このとき、電圧測定器2
4によって測定されたバッテリ電圧情報がRAM1(2
9)に記憶され、油温度センサ27によって測定された
自動変速機25内の作動油の温度情報がRAM2(3
0)に記憶される。
【0026】回転制御部35は、RAM3(33)に、
バッテリ電圧情報と油の温度情報に基づき、MAP1か
らデューティ比を選択させ、その選択したデューティ比
を記憶させる(セクションS2)。なお、デューティ比
は、与えられた時間内での、総時間に対する可動時間の
比である。回転制御部35は、シフトレバーの切り替え
位置に対応するレンジに相当するレンジ係合溝5d,5
e,5f,5g,5hがローラ9aに係合することがで
きる位置に、ディテントレバー5を回動させるべくモー
タ12を始動する(セクションS3)。
【0027】モータ12は、そのデューティ比に応じた
回転速度で正回転或いは逆回転する。すると、ウォーム
12b、不図示のウォームホイール、ギヤ15、2段ギ
ヤ16、不図示の出力ギヤを介してレンジ制御軸7が、
所定の角度だけ、図1矢印C方向、或いは矢印D方向に
回転する。ディテントレバー5、ピン5a、アーム部5
bも、矢印C方向、或いは矢印D方向に所定角度回転す
る。ピン5aが、所定角度回転すると、その回転角に応
じて、ピン5aと係合溝2cを介して係合しているマニ
ュアルバルブ2のスプール2aが、矢印A方向、或いは
矢印B方向に移動する。マニュアルバルブ2のレンジ
は、矢印B側から順次P−R−N−D−Lレンジへと切
り替えられる。
【0028】この切り替え途中において、ポジションセ
ンサ28が、ローラ9aに係合するレンジ係合溝5d,
5e,5f,5g,5hを順次検知する(セクションS
4)。同時に、隣同士のレンジ係合溝が切り替わるのに
要する時間をカウンタ32がカウントする(セクション
S5乃至セクションS7)。カウンタ32は、一定の周
期でレンジ制御部20の中で呼ばれ、カウント数が時間
に置き換えられる。本実施形態では、例えば、ニュート
ラルポジション(N)とドライブポジション(D)との
切り替えでは、回転制御部35は、RAM3(33)
に、電圧測定器24によって測定されたバッテリ電圧情
報と油温度センサ27によって測定された自動変速機2
5内の作動油の温度情報とに基づいて、MAP2からレ
ンジ切り替えの目標時間を読み出させる。さらに、回転
制御部35は、ニュートラルポジション(N)からドラ
イブポジション(D)に切り替えに要した時間(測定時
間)が、目標時間の範囲以内か、否かを判断する(セク
ションS8)。目標時間の範囲以内であれば、駆動モー
タ12のデューティ比は、そのままで、変更されるよう
なことがない。
【0029】しかし、測定時間が目標時間の範囲より短
いとき(セクションS9)、ディテントレバー5が通常
の回転速度より速い回転速度で回転していることにな
り、次回の切り替え時には、モータ12の回転速度を遅
くする必要がある。そこで、修正部34は、RAM3
(33)に記憶されているデューティ比を5%低い値に
修正する(セクションS10)と共に、MAP1の全体
の値を5%低い値に修正する(セクションS13)。回
転制御部35は、次回はその5%下げられたデューティ
比に基づいて、駆動モータ12を回転制御する。
【0030】逆に、測定時間が目標時間の範囲より長い
とき(セクションS11)、ディテントレバー5が通常
の回転速度より遅い回転速度で回転していることにな
り、次回の切り替え時には、モータ12の回転速度を速
くする必要がある。そこで、修正部34は、RAM3
(33)に記憶されているデューティ比を高い値に変更
するが、デューティ比が100以上であると、デューテ
ィ比を大きくすることができない。このため、修正部3
4は、RAM3(33)に記憶されたデューティ比が1
00未満のときのみ、デューティ比を5%高く修正し、
MAP1の全体の値を5%高い値にする(セクションS
12、セクションS13)。回転制御部35は、次回か
らその5%上げられたデューティ比に基づいて、駆動モ
ータ12を回転制御する。一方、RAM3(33)に記
憶されたデューティ比が100以上で、且つ、目標時間
の範囲の内、最大の目標時間と測定時間との差が、目標
時間に対して、20%以下のときは、デューティ比を高
めずにそのままにしておく(セクションS14)。20
%を超えている場合には、駆動モータ21が異状状態で
あり、レンジ制御部20は、異状信号を発信する(セク
ションS15)。
【0031】このようにして、本実施形態のレンジ切り
替え装置は、経年変化によって、レンジ切り替え時間が
目標時間と異なったとき、切り替え時間が目標時間内と
なるように、そのデューティ比を記憶するようになって
いる。なお、本実施形態のレンジ切り替え装置は、次回
のレンジ切り替え時においても、目標時間の範囲内に入
らないときには、再度、デューティ比を修正し、これら
動作を繰り返すようになっている。また、駆動モータ1
2は、経年変化で回転速度が変化するとき、ある時期に
なると一旦回転速度が速くなり、その後、遅くなる傾向
にある。
【0032】以上の動作において、図7で、ディテント
レバー5が矢印D方向に回転している場合、例えば、ド
ライブレンジポジションに相当する、ディテント係合溝
5gの入口5g’(図7参照)がローラ9aに対向した
とき、ポジションセンサ28が、入口5g’に設けられ
た被検知体36を検知して、入口5g’を検出する。回
転制御部35は、クラッチ19を開き、駆動モータ12
の回転力が、ディテントレバー5に伝達しないようにし
て、ディテントレバー5の回転を停止させている。図7
中、ディテントレバー5は、ローラ9aに対して、ひき
込み力の発生する位置を通過すると、ディテント係合溝
でローラ9aを受け入れるようになる。
【0033】ディテント係合溝5gの入口5g’がロー
ラ9aに対向したとき、クラッチ19を開き、駆動モー
タ12の回転力が、ディテントレバー5に伝達しないよ
うにするのは、クラッチ19を開いてから、各部の慣性
によって、ディテントレバー5が回転し、ローラ9aが
レンジ係合溝の谷底に落ち込む前に、又は、レンジ係合
溝5gの谷底5g’’を通過してから、ディテントレバ
ー5の回転が停止することがある。このような場合、マ
ニュアルバルブ2のレンジ切り替えが不正確になり、自
動変速機25の切り替え動作が円滑に行われないことが
ある。
【0034】そこで、本実施形態のレンジ切り替え装置
1は、図7に示すように、各部の慣性を考慮して、ロー
ラ9aがレンジ係合溝の谷底に落ち込む以前の、レンジ
係合溝5gの入口部5g’がローラ9aにさしかかった
ことをポジションセンサ28によって検知し、クラッチ
19を開くことによって、レンジ係合溝5gの谷底5
g’’でローラ9aを受け止めるようにしている。
【0035】なお、レンジ係合溝5gは、谷底5g’’
でローラ9aを確実に受け止めるのが困難であるため、
谷底5g’’を中心にして、ある程度の領域(ディテン
トレバー回転停止領域W)内でローラ9aを受け止める
ようにしている。この領域Wは、マニュアルバルブ2の
レンジ切り替え誤差の範囲内に設定してあり、マニュア
ルバルブ2のレンジ切り替えによる油圧発生領域であ
る。
【0036】しかし、各部の慣性を考慮して、モータ1
2を停止させるタイミングを設定してあっても、モータ
12の回転速度は、長期間の使用によって変化し、レン
ジ切り替えに要する時間が変わり、運転者に違和感を与
える場合がある。このため、本発明のレンジ切り替え装
置1は、上記で説明したように、次回、レンジ切り替え
時間が目標時間内になるように、モータ2のデューティ
比を修正し、且つ記憶するようにしている。
【0037】なお、本実施形態のレンジ切り替え装置1
のディテントレバー5が矢印D方向に回転する場合の動
作説明をしたが、矢印C方向に回転する場合もある。図
8において、ローラ9aに対するクラッチ開時のディテ
ントレバー5の位置は、ディテントレバー5が矢印D方
向に回転する場合、E点近傍(入口部5d’,5e’,
5f’,5g’,5h’近傍)であり、矢印C方向に回
転する場合、J点近傍(入口部5d’,5e’,5
f’,5g’,5h’近傍)である。なお、符号5dで
示すレンジ係合溝は、他のレンジ係合溝より、谷を深く
形成してある。
【0038】本実施形態のレンジ切り替え装置では、N
−Dシフトを一例にとって説明したが、これに限らず、
他のシフト、P−Rシフト、D−Lシフトでも適用可能
である。また、隣り合うレンジ間にだけでなく、P−D
シフトで目標時間を設定して、制御を行ってもよい。
【0039】また、本実施形態のレンジ切り替え装置で
は、クラッチ19を備えた装置を例にとって説明した
が、クラッチを備えず、駆動モータとマニュアルバルブ
とが常に連結されている装置にも適用できる。
【0040】さらに、ディテントレバー5は、弾性を備
えたディテントスプリング9に設けられたローラ9aに
押圧されているため、ローラ9aがレンジ係合溝の傾斜
面に当接した場合、ローラ9aの押圧力を受けて回転
し、レンジ係合溝の谷底でローラ9aを受け止めること
ができるように思われるが、モータ12の回転を減速す
るウォーム12bが設けられているため、ローラ9aに
押圧されて回転するようなことが殆どない。
【0041】
【発明の効果】請求項1に係る発明によると、駆動モー
タの経年変化によって、駆動モータの回転速度が変化し
て、レンジ切り替え時間が遅くなったとしても、自動的
に回転速度を切り替え時間が目標時間内になるように、
所定の回転速度に制御することができるようになってい
るため、常時、切り替えバルブを目標時間内に正確に切
り替えることができる。
【0042】請求項2に係る発明のように、目標時間
が、環境状況により設定されていると、経年変化だけで
なく、環境の変化に対応して、目標時間内に切り替えバ
ルブを確実に切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレンジ切り替え装置のブロック図であ
る。
【図2】本発明の実施形態のレンジ切り替え装置の全体
概略図である。
【図3】ディテントレバーの拡大図である。
【図4】レンジ切り替え装置の動作フローチャート図で
ある。
【図5】バッテリ電圧と、自動変速機内の作動油の温度
とに基づく、モータのデューティ比の表図である。
【図6】各バッテリ電圧と、自動変速機内の作動油の温
度とにおける、ニュートラルレンジとドライブレンジと
の間の切り替え目標時間表図である。
【図7】レンジ切り替え装置のディテント機構の動作説
明図である。
【図8】ディテントレバーの回転方向に応じた、入口部
を示す図である。
【符号の説明】
1 レンジ切り替え装置 2 マニュアルバルブ(切り替えバルブ) 5 ディテントレバー(レンジ切り替え弁操作手段) 5d レンジ係合溝(P)(シフトポジション) 5e レンジ係合溝(R)(シフトポジション) 5f レンジ係合溝(N)(シフトポジション) 5g レンジ係合溝(D)(シフトポジション) 5h レンジ係合溝(L)(シフトポジション) 5d’,5e’,5f’,5g’,5h’ 入口部 7 レンジ制御軸(レンジ切り替え弁操作手段) 8 ディテント機構 9 ディテントスプリング 9a ローラ 10 バルブ駆動装置 12 駆動モータ 12b ウォーム 19 クラッチ 20 レンジ制御部 21 シフトレバー位置検知部 24 電圧測定器 25 自動変速機 26 自動変速機コントロールユニット 27 油温度センサ 28 ポジションセンサ(測定手段) 29 RAM1 30 RAM2 31 CPU(回転制御手段) 32 カウンタ(測定手段) 33 RAM3(記憶手段) 34 修正部(修正手段) 35 回転制御部(回転制御手段) 36 被検知体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永島 博敏 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 竹本 和雄 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 大越 直樹 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シフトレンジを切り替える切り替えバル
    ブを各シフトポジション間で切り替え操作可能なレンジ
    切り替え弁操作手段と、 前記レンジ切り替え弁操作手段を駆動する駆動モータ
    と、 前記駆動モータが前記レンジ切り替え弁操作手段を所定
    のシフトポジション間の切り替え時間を測定する測定手
    段と、 前記駆動モータの回転速度を制御する回転制御手段と、 前記測定手段による測定時間が所定範囲の目標時間と異
    なるとき、前記測定時間が前記目標時間になるように、
    前記回転制御手段による回転速度を修正する修正手段
    と、 前記修正手段により修正された回転速度を記憶する記憶
    手段とを、備えたことを特徴とする自動変速機のレンジ
    切り替え装置。
  2. 【請求項2】 前記目標時間が、環境状況により設定さ
    れる時間であり、前記回転制御手段が前記駆動モータの
    デューティ比に基づいて前記駆動モータの回転速度を制
    御し、前記修正手段が前記測定時間と前記目標時間とを
    比較して、前記測定時間が前記目標時間を超えたとき前
    記デューティ比を小さくするように修正し、前記測定時
    間が前記目標時間未満のとき前記デューティ比を大きく
    するように修正してなる請求項1に記載の自動変速機の
    レンジ切り替え装置。
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