JP2001180268A - 電装品付サンバイザの車体取付用ブラケット - Google Patents

電装品付サンバイザの車体取付用ブラケット

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JP2001180268A
JP2001180268A JP36802199A JP36802199A JP2001180268A JP 2001180268 A JP2001180268 A JP 2001180268A JP 36802199 A JP36802199 A JP 36802199A JP 36802199 A JP36802199 A JP 36802199A JP 2001180268 A JP2001180268 A JP 2001180268A
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昌広 沢柳
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/73Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
    • H01R13/74Means for mounting coupling parts in openings of a panel
    • H01R13/748Means for mounting coupling parts in openings of a panel using one or more screws

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタの破損や電線の断線等の不都合が発
生することがなく、取付作業性に優れた電装品付サンバ
イザの車体取付用ブラケットを提供する。 【解決手段】 車体取付用ブラケット31は、ルーフパネ
ル33とルーフトリム35との間に介装され、パネル係止手
段51によりルーフパネル33に係止されると共に電源用電
線41の接続端子41a を保持する第1の電気接続部を備え
たベース部材37と、サンバイザ本体のシャフト38に取付
けられ、ベース部材37の可撓弾性片52に着脱可能な係止
突起39a を備えると共に接続用電線42a の接続端子56を
保持する第2の電気接続部34とアース用電線42b の接続
端子57を保持する第3の電気接続部36とを備えたブラケ
ット本体39と、第3の電気接続部36及び螺合孔33c を挿
通し、第1及び第2の電気接続部34を挿通した第1の導
電性ねじ部材43と共にブラケット本体39をベース部材37
及び係止孔33a に固定する第2の導電性ねじ部材45とを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のルーフに敷
設されたワイヤハーネスから給電を受ける照明機器等が
装備された電装品付サンバイザの車体取付用ブラケット
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の前席のルーフに設置され
るサンバイザには、バニティーミラーを備えたもの、或
いは、バニティーミラーに加えて、このミラーを使用す
る際の照明機器を内蔵した照明付サンバイザが開発され
ている。図12は、従来の照明付サンバイザの取付構造
を示したものである(実開昭56−175250号公報
参照)。
【0003】図12に示したように、従来の照明付サン
バイザ1は、照明ランプを有したバニティーミラー3を
備えたサンバイザ本体2と、該サンバイザ本体2に回転
自在に取付けられて車両のルーフトリム4a及びルーフ
パネル4bへの取付部となるシャフト5とから構成され
ている。又、前記照明付サンバイザ1のシャフト5を接
続用電線7が通り、一端が照明ランプに、他端がコネク
タ7a,9aを介して車両側のワイヤハーネスである電
源用電線9に接続されている。更に、照明ランプとシャ
フト5とは、アース用電線11で接続されている。
【0004】そして、この様な照明付サンバイザ1を車
体側に取り付けるには、予め電源用電線9のコネクタ9
aを前記ルーフトリム4a及びルーフパネル4bのハー
ネス接続用の開口部12から引き出しておき、前記コネ
クタ9aに接続用電線7のコネクタ7aを嵌合接続した
後、図12に示すように、コネクタ7a,9aを前記開
口部12から車体天井部8内の空所に押し込む。次い
で、シャフト5をルーフトリム4a及びルーフパネル4
bにビス13によりネジ止めすることで、前記照明付サ
ンバイザ1の車体天井部8への取付けが完了となる。
【0005】ところが、車体天井部8内の空所は狭い空
間のため、前記コネクタ7a,9aが押し込まれた際
に、挟み付けられた状態となる可能性がある。又、車体
天井部8内に配設された電源用電線9を開口部12から
一旦引き出して結線するものでは、電源用電線9を長く
しなければならず、走行振動等で電線の余長部が他部分
に触れ、傷つけられる虞があった。更に、電源用電線9
のコネクタ9aと接続用電線7のコネクタ7aとを嵌合
接続する際には、サンバイザ本体2を片手でもって接続
するか、サンバイザ本体2を垂らした状態にして接続す
る為、その接続作業が煩雑であった。
【0006】そこで、このような不都合の発生を防止す
る為、例えば特開昭64−22620号公報に開示され
た「照明付サンバイザ」が提案されている。この照明付
サンバイザ21では、図13に示したように、想像線
(二点鎖線)で図示したミラー3及びこのミラー3を使
用する際の照明ランプが、サンバイザ本体22に装備さ
れている。この照明ランプに一端が接続された接続用電
線7は、サンバイザ本体22に一端が取り付けられたシ
ャフト23内に挿通されており、その上端には接点26
が備えられている。
【0007】前記接点26を備えたシャフト23の上端
部は、サンバイザブラケット25の孔内に嵌入されてお
り、サンバイザ本体22に取り付けられたシャフト23
の下端部には、照明ランプのアース用電線11が接続さ
れている。一方、車体天井部8に配置されるルーフトリ
ム4aには、コネクタ24が取り付けられており、該コ
ネクタ24はルーフパネル4b内に収容された構成とな
っっている。該コネクタ24には、上記サンバイザブラ
ケット25の突き出した部分を収容しうる大きさの凹部
24aが形成されている。この凹部24a内には、電源
用電線9の一端に設けられた接点9bが、コネクタ24
との間に取り付けられたコイルバネ27によって、凹部
24a内に係止されている。
【0008】そこで、前記サンバイザ本体22を取り付
ける場合には、先ず前記サンバイザブラケット25の突
き出した部分をコネクタ24の凹部24a内に収容させ
る。すると、接続用電線7の接点26が電源用電線9の
接点9bに接触し、これら接点26,9bが電気的に接
続される。この時、接点9bはコイルバネ27の付勢で
接点26に弾接し、多少の組付け誤差等があっても接点
26,9bは確実に接触する。
【0009】そして、サンバイザブラケット25の取付
用フランジ23aをビス28によってルーフトリム4a
及びルーフパネル4bにねじ止めすると、照明ランプの
アース用電線11がシャフト23及びサンバイザブラケ
ット25を介してルーフパネル4bにアース接続され
て、照明ランプへの給電が可能となる。従って、照明付
サンバイザ21は、コネクタ24にシャフト23を差し
込むだけで、結線が行なえ、結線作用が実質的に不要と
なり、作業が容易となる。又、電源用電線9も結線の為
に引き出す必要がなくなり、その余裕長を短くすること
ができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た照明付サンバイザ21の場合も、サンバイザブラケッ
ト25をルーフトリム4a及びルーフパネル4bにねじ
止めする際には、片方の手でサンバイザブラケット25
の突き出した部分をコネクタ24の凹部24a内に収容
させた状態に保持しておかなければならず、ビス28の
位置決めや、ねじ込み操作を残る片手で行わなければな
らないため、取付作業性が良くないという問題がある。
【0011】従って、本発明の目的は上記課題を解消す
ることに係り、コネクタの破損や電線の断線等の不都合
が発生することがなく、取付作業性に優れた電装品付サ
ンバイザの車体取付用ブラケットを提供することであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、車
両の車体パネルと該車体パネルの表面を覆う内装用壁材
との間に介装され、パネル係止手段により少なくとも前
記車体パネルに係止可能とされると共に、前記車体パネ
ルと前記内装用壁材との間に敷設された電源用電線の接
続端子を保持する第1の電気接続部を備えた絶縁材料製
のベース部材と、サンバイザ本体に取付けられたシャフ
トの一端に取付けられ、前記ベース部材との間に着脱可
能な仮係止手段を備えると共に、サンバイザ側の接続用
電線の接続端子を保持する第2の電気接続部とアース用
電線の接続端子を保持する第3の電気接続部とを備えた
絶縁材料製のブラケット本体と、前記第3の電気接続部
及び前記車体パネルを挿通して、前記第1及び第2の電
気接続部を挿通した第1の導電性ねじ部材と共に前記ブ
ラケット本体を前記ベース部材及び前記車体パネルに固
定する第2の導電性ねじ部材とを有しており、前記第1
の導電性ねじ部材を締付けることにより前記電源用電線
の接続端子と前記接続用電線の接続端子とが螺着されて
電気的に導通されると共に、前記第2の導電性ねじ部材
を締付けることにより前記アース用電線の接続端子と前
記車体パネルとが螺着されて電気的に導通されることを
特徴とする電装品付サンバイザの車体取付用ブラケット
により達成される。
【0013】上記構成によれば、電装品付サンバイザを
車体に取付ける際には、パネル係止手段によりベース部
材を予め車体パネルに係止させておくことにより、前記
ベース部材との間に着脱可能な仮係止手段を備えたブラ
ケット本体を車体に対して仮係止することができる。そ
こで、第1及び第2の導電性ねじ部材を締付ける際にブ
ラケット本体を手で支える必要がなくなり、取付作業性
が向上する。
【0014】又、第1の導電性ねじ部材と第2の導電性
ねじ部材とにより前記ブラケット本体を前記ベース部材
及び前記車体パネルに固定するだけで、電源用電線の接
続端子と接続用電線の接続端子とを電気的に導通させる
と共に、アース用電線の接続端子と車体パネルとを電気
的に導通させることができる。そこで、端子接続の為の
コネクタ嵌合作業が不要となり、前記ブラケット本体と
前記ベース部材との間に構成される仮係止手段も高い嵌
合精度を必要としない。
【0015】更に、サンバイザ本体を車体パネルから取
り外すメンテナンス時には、第1及び第2の導電性ねじ
部材を取り外した後、仮係止手段によるブラケット本体
とベース部材との係合解除によって、ブラケット本体を
ベース部材から離脱させるだけで良く、電源用電線の接
続端子を保持するベース部材は、パネル係止手段により
車体パネル及び内装用壁材側に残しておくことができ
る。そこで、メンテナンス時に取り外す部品が少なくて
済み、取り外し時に電源用電線に過大なテンションが作
用することもない為、メンテナンス時の作業性が向上す
る。
【0016】尚、好ましくは前記ベース部材が、前記内
装用壁材に係止可能なトリム係止手段を有する。この場
合、ベース部材をトリム係止手段により内装用壁材に取
り付けた後、該ベース部材にブラケット本体を仮係止手
段により仮固定することで、ベース部材やブラケット本
体を内装用壁材に一体化したモジュール状態として取り
扱うことができ、保管時や組み付け作業時の手間を軽減
することができる。
【0017】更に、好ましくは前記パネル係止手段が、
前記車体パネルに形成した係合孔に圧入される略筒状突
起から成り、前記第1の導電性ねじ部材が挿入されるこ
とにより拡径して前記係合孔に緊締される。この場合、
パネル係止手段が、前記電源用電線の接続端子と前記接
続用電線の接続端子とを螺着する第1の導電性ねじ部材
の螺合部を兼ねることで、ベース部材の構造を簡素化で
きる。又、前記第1の導電性ねじ部材は、締付けた際に
先端部が車体パネルに接触して電気的に短絡することな
く係合孔を貫通でき、前記接続端子同士を確実に螺着す
ることができると共に、ブラケット本体とベース部材と
を車体パネルに強固に固定することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の一実施形態に係る電装品付サンバイザの車体取付用ブ
ラケットを詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形
態に係る照明付サンバイザの車体取付用ブラケットの分
解斜視図、図2乃至図5は図1に示した車体取付用ブラ
ケットの組み付け手順を説明する縦断面図、図6は図1
に示した車体取付用ブラケットにおける電源用電線の接
続端子と接続用電線の接続端子との電気的接続状態を示
す要部拡大断面図、図7は図1に示した車体取付用ブラ
ケットにおけるアース用電線の接続端子と車体パネルと
の電気的接続状態を示す要部拡大断面図、図8は図1に
示した車体取付用ブラケットを使用したルーフモジュー
ルの概略斜視図である。
【0019】本第1実施形態に係る電装品付サンバイザ
としての照明付サンバイザ70の車体取付用ブラケット
31は、図1に示すように、車両の車体パネルであるル
ーフパネル33と該ルーフパネル33の表面を覆うべく
室内側に組み付けられる内装用壁材であるルーフトリム
35との間に介装されるベース部材37と、図示しない
サンバイザ本体に取付けられたシャフト38の一端に取
付けられたブラケット本体39と、これらベース部材3
7及びブラケット本体39を前記ルーフパネル33に固
定する第1及び第2の導電性ねじ部材43,45と、前
記ブラケット本体39の室内側表面を覆うカバー47と
を備えた構成である。
【0020】合成樹脂等の絶縁材料から成る前記ベース
部材37は、前記ルーフパネル33の係合孔33aに係
止可能とされるパネル係止手段51を有しており、この
パネル係止手段51の前記ブラケット本体39側の面に
は、図2に示すように、車体側に敷設された電源用電線
41の接続端子41aを保持する第1の電気接続部53
が設けられている。
【0021】前記パネル係止手段51は、図1及び図6
に示したように、前記ルーフパネル33に形成した係合
孔33aに圧入される略筒状突起であり、略筒状の周壁
を縦割りするスリット51bにより分割された一対の周
壁51a,51aが、半径方向に弾性変位可能とされて
いる。また、分割された各周壁51aは、途中に前記係
合孔33aの内径よりも外径が大きくなる拡径部51c
を有しており、該拡径部51cが前記係合孔33aに対
して引っ掛かりとなって、係止可能とされている。
【0022】更に、前記パネル係止手段51は、貫通孔
が前記第1の電気接続部53に連通しており、前記第1
の導電性ねじ部材43の螺合部を兼ねている。そして、
各周壁51aの内周面に第1の導電性ねじ部材43が挿
入されると、各周壁51aが拡径方向に弾性変位するこ
とにより、パネル係止手段51は前記係合孔33aに緊
締される。
【0023】又、前記ベース部材37の中央には、ブラ
ケット本体39の中央に突設された円筒部39bが挿通
する開口37aが形成されると共に、該開口37aの周
縁部には、前記円筒部39bの外周に突設された係止突
起39aに係合して前記ベース部材37との間に着脱可
能な仮係止手段を構成する可撓弾性片52が立設されて
いる。
【0024】更に、前記ベース部材37には、前記開口
37aを挟んで前記パネル係止手段51と反対側に位置
し、第2の導電性ねじ部材45を挿通させるねじ挿通穴
54が貫通形成されている。このねじ挿通穴54は、穴
径が前記導電性ねじ部材45のねじ山の径よりも大きく
設定されている。尚、本実施形態のベース部材37の外
周縁には、前記ルーフトリム35の取付用開口35aに
係合して、該ベース部材37をルーフトリム35に係止
可能とするトリム係止手段61が設けられている。該ト
リム係止手段61は、一体成形された挟持片により取付
用開口35aの開口縁を挟持する構造である。
【0025】合成樹脂等の絶縁材料から成る前記ブラケ
ット本体39は、図1に示したように、中央に突設され
た前記円筒部39bを挟んで、前記第1の電気接続部5
3に対応してサンバイザ側の接続用電線42aの接続端
子56を位置決め保持する第2の電気接続部34と、前
記ねじ挿通穴54に対応してアース用電線42bの接続
端子57を位置決め保持する第3の電気接続部36とを
備えている。尚、これら電気接続部53,34,36
は、各接続端子41a,56,57を収容可能な凹部と
係止爪とから成る(図6,7参照)。
【0026】また、前記接続端子41a,56,57
は、それぞれ矩形のねじ止め用板部にネジ挿入穴を貫通
形成した平形端子であり、第1及び第2の導電性ねじ部
材43,45のねじ込みによってこれら第1及び第2の
導電性ねじ部材43,45と接続端子41a,56,5
7との間に確実な電気的接続が実現されるように、前記
ネジ挿入穴の内径が前記導電性ねじ部材43,45のね
じ部の外径よりも僅かに小さく設定されてる。又、前記
第2の導電性ねじ部材45が挿入されるルーフパネル3
3の螺合孔33cの内径も、該第2の導電性ねじ部材4
5のねじ部の外径よりも僅かに小さく設定されてる。
尚、第1及び第2の導電性ねじ部材43,45は、相手
側嵌合部にねじ山を刻設可能なタッピングスクリューで
ある。
【0027】次に、ルーフパネル33の表面をルーフト
リム35が覆う車両のルーフ32に、本実施形態に係る
照明付サンバイザ70を取り付ける際の取付け手順を説
明する。先ず、図2及び図3に示すように、ルーフトリ
ム35の外側面(ルーフパネル33側表面)に沿って敷
設された電源用電線41の接続端子41aをベース部材
37の第1の電気接続部53に位置決め保持させた後、
該ベース部材37を前記トリム係止手段61によりルー
フトリム35の取付用開口35aに取り付ける(図3参
照)。一方、ブラケット本体39の第2及び第3の電気
接続部34,36には、図示しない照明付サンバイザ7
0の照明ランプに一端が接続された接続用電線42aの
接続端子56とアース用電線42bの接続端子57とを
それぞれ位置決め保持させておく。
【0028】次いで、図4に示すように、ベース部材3
7の開口37aにブラケット本体39の円筒部39bを
挿通させ、該円筒部39bの外周に突設された係止突起
39aをベース部材37の可撓弾性片52に係合させる
ことによって、ブラケット本体39はルーフトリム35
に取り付けたベース部材37に着脱可能に仮係止され
る。そこで、本実施形態のルーフトリム35は、図8に
示したように、車体取付用ブラケット31(ベース部材
37及びブラケット本体39)を介して照明付サンバイ
ザ70を予め一体化したルーフモジュール状態として取
扱いすることができ、保管時や車両への組み付け作業時
の手間を軽減することができる。
【0029】次に、車体取付用ブラケット31を介して
照明付サンバイザ70が仮係止された状態のルーフトリ
ム35をルーフパネル33に取り付ける。この際、ベー
ス部材37のパネル係止手段51が、ルーフパネル33
の係合孔33aに圧入嵌合されることにより、該パネル
係止手段51の拡径部51cは前記係合孔33aに対し
て引っ掛かりとなって係止される。
【0030】そこで、ルーフトリム35は、図5に示し
たように、パネル係止手段51を介して車体取付用ブラ
ケット31と共にルーフパネル33に仮係止された状態
となり、第1及び第2の導電性ねじ部材43,45を締
付けて本固定する際にこれらブラケット本体39及びル
ーフトリム35を手で支える必要がなくなり、取付作業
性が向上する。
【0031】そして先ず、第1の導電性ねじ部材43の
先端部が、図6に示したように、ブラケット本体39及
びベース部材37の第1及び第2の電気接続部53,3
4を貫通してパネル係止手段51内に挿入されると、半
径方向に弾性変位可能とされた一対の周壁51a,51
aが拡径するので、該パネル係止手段51はルーフパネ
ル33の係合孔33aに緊締される。
【0032】又、第1及び第2の電気接続部53,34
を貫通した第1の導電性ねじ部材43は、前記接続端子
56,41aのネジ挿入穴にねじ山を刻設しながらねじ
込まれるので、これら接続端子56,41aを電気的に
導通させることができる。更に、略筒状突起であるパネ
ル係止手段51は、前記電源用電線41の接続端子41
aと前記接続用電線42aの接続端子56とを螺着した
際に、ルーフパネル33を貫通してしまう第1の導電性
ねじ部材43の先端部を覆う螺合部を兼ねている。
【0033】そこで、前記第1の導電性ねじ部材43
は、締付けた際に先端部が車体パネル33に接触して電
気的に短絡することなく係合孔33aを貫通でき、前記
接続端子56,41a同士を確実に螺着することができ
ると共に、ブラケット本体39とベース部材37とを車
体パネル33に強固に固定することができる。尚、前記
第1の導電性ねじ部材43の先端部が、車体パネル33
に接触して電気的に短絡する可能性がない場合には、パ
ネル係止手段51が螺合部を兼ねる必要はなく、別々に
構成することもできる。
【0034】一方、第2の導電性ねじ部材45の先端部
が、図7に示したように、ブラケット本体39の第3の
電気接続部36及びベース部材37のねじ挿通穴54を
貫通してルーフパネル33の螺合孔33cに挿入され、
接続端子57及び螺合孔33cにねじ山を刻設しながら
ねじ込まれると、第2の導電性ねじ部材45はアース用
電線42bの接続端子57とルーフパネル33とを電気
的に導通させることができる。
【0035】そこで、上述した本実施形態の車体取付用
ブラケット31によれば、第1の導電性ねじ部材43と
第2の導電性ねじ部材45とにより前記ブラケット本体
39を前記ベース部材37及び前記ルーフパネル33に
固定するだけで、電源用電線41の接続端子41aと接
続用電線42aの接続端子56とを電気的に導通させる
と共に、アース用電線42bの接続端子57とルーフパ
ネル33とを電気的に導通させることができる。
【0036】即ち、電源用電線41と接続用電線42a
や、アース用電線42bとルーフパネル33との端子接
続の為のコネクタ嵌合作業が不要となり、前記ブラケッ
ト本体39と前記ベース部材37との間に構成される仮
係止手段も高い嵌合精度を必要としない。又、照明付サ
ンバイザ70を車両のルーフ32から取り外すメンテナ
ンス時には、第1及び第2の導電性ねじ部材43,45
を取り外した後、仮係止手段である係止突起39aと可
撓弾性片52によるブラケット本体39とベース部材3
7との係合解除によって、ブラケット本体39をベース
部材37から離脱させるだけで良く、電源用電線41の
接続端子41aを保持するベース部材37は、パネル係
止手段51によりルーフ32側に残しておくことができ
る。
【0037】そこで、メンテナンス時に取り外す部品が
少なくて済み、取り外し時に電源用電線41に過大なテ
ンションが作用することもない為、メンテナンス時の作
業性が向上する。従って、ブラケット本体39やベース
部材37は、高い成形精度が必要なく、製造コストを抑
えることができると共に、コネクタの破損や電線の断線
等の不都合が発生する虞もなく、安価で取付作業性に優
れた照明付サンバイザ70の車体取付用ブラケット31
を提供することができる。
【0038】図9乃至図11に示した本発明の第2実施
形態に係る照明付サンバイザの車体取付用ブラケット8
3は、上記第1実施形態の車体取付用ブラケット31に
おけるベース部材37のトリム係合手段61を省略した
形態のベース部材81と、ブラケット本体82とを備え
ているが、他の構成部分は上記第1実施形態の車体取付
用ブラケット31と同様である。
【0039】そこで、前記車体取付用ブラケット83の
場合は、図9に示すように、電源用電線41の接続端子
41aをベース部材81の第1の電気接続部53に位置
決め保持させた後、該ベース部材81のパネル係止手段
51がルーフパネル33の係合孔33aに圧入嵌合され
ることにより、ベース部材81はルーフパネル33に係
止される。
【0040】そして、図10に示すように、ルーフパネ
ル33にルーフトリム35を取り付けた後、ベース部材
81の開口にブラケット本体82の円筒部39bを挿通
させ、仮係止手段である係止突起39aをベース部材8
1の可撓弾性片52に係合させることによって、ブラケ
ット本体82はベース部材81を介してルーフトリム3
5に覆われたルーフパネル33に着脱可能に仮係止され
る。
【0041】そこで、ブラケット本体82は、図11に
示したように、ベース部材81のパネル係止手段51を
介してルーフパネル33に仮係止された状態となり、第
1及び第2の導電性ねじ部材43,45を締付けて本固
定する際には前記ブラケット本体82を手で支える必要
がなくなり、取付作業性が向上する。従って、本第2実
施形態の車体取付用ブラケット83においても、上記第
1実施形態の車体取付用ブラケット31と同様の作用効
果を享受することができる。尚、本発明の車体取付用ブ
ラケットの構成は、上記各実施形態の構成に限定される
ものではなく、種々の形態を採りうることは言うまでも
ない。例えば、上記実施形態においては、サンバイザに
装備される電装品として照明ランプを用いたが、マイク
等の他の電装品を用いることもできる。
【0042】
【発明の効果】本発明の電装品付サンバイザの車体取付
用ブラケットによれば、電装品付サンバイザを車体に取
付ける際には、パネル係止手段によりベース部材を予め
車体パネルに係止させておくことにより、前記ベース部
材との間に着脱可能な仮係止手段を備えたブラケット本
体を車体に対して仮係止することができる。そこで、第
1及び第2の導電性ねじ部材を締付ける際にブラケット
本体を手で支える必要がなくなり、取付作業性が向上す
る。
【0043】又、第1の導電性ねじ部材と第2の導電性
ねじ部材とにより前記ブラケット本体を前記ベース部材
及び前記車体パネルに固定するだけで、電源用電線の接
続端子と接続用電線の接続端子とを電気的に導通させる
と共に、アース用電線の接続端子と車体パネルとを電気
的に導通させることができる。そこで、端子接続の為の
コネクタ嵌合作業が不要となり、前記ブラケット本体と
前記ベース部材との間に構成される仮係止手段も高い嵌
合精度を必要としない。
【0044】更に、サンバイザ本体を車体パネルから取
り外すメンテナンス時には、第1及び第2の導電性ねじ
部材を取り外した後、仮係止手段によるブラケット本体
とベース部材との係合解除によって、ブラケット本体を
ベース部材から離脱させるだけで良く、電源用電線の接
続端子を保持するベース部材は、パネル係止手段により
車体パネル及び内装用壁材側に残しておくことができ
る。
【0045】そこで、メンテナンス時に取り外す部品が
少なくて済み、取り外し時に電源用電線に過大なテンシ
ョンが作用することもない為、メンテナンス時の作業性
が向上する。従って、コネクタの破損や電線の断線等の
不都合が発生することがなく、取付作業性に優れた電装
品付サンバイザの車体取付用ブラケットを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る照明付サンバイザ
の車体取付用ブラケットの分解斜視図である。
【図2】図1に示した車体取付用ブラケットの組み付け
手順を説明する縦断面図である。
【図3】図1に示した車体取付用ブラケットの組み付け
手順を説明する縦断面図である。
【図4】図1に示した車体取付用ブラケットの組み付け
手順を説明する縦断面図である。
【図5】図1に示した車体取付用ブラケットの組み付け
手順を説明する縦断面図である。
【図6】図1に示した車体取付用ブラケットにおける電
源用電線の接続端子と接続用電線の接続端子との電気的
接続状態を示す要部拡大断面図である。
【図7】図1に示した車体取付用ブラケットにおけるア
ース用電線の接続端子と車体パネルとの電気的接続状態
を示す要部拡大断面図である。
【図8】図1に示した車体取付用ブラケットを使用した
ルーフモジュールの概略斜視図である。
【図9】本発明の第2実施形態に係る照明付サンバイザ
の車体取付用ブラケットの分解断面図である。
【図10】図9に示した車体取付用ブラケットの組み付
け手順を説明する縦断面図である。
【図11】図9に示した車体取付用ブラケットの組み付
け手順を説明する縦断面図である。
【図12】従来の照明付サンバイザの取付構造を示した
断面図である。
【図13】従来の別の照明付サンバイザの取付構造を示
した断面図である。
【符号の説明】
31 車体取付用ブラケット 32 ルーフ 33 ルーフパネル(車体パネル) 33a 係合孔 34 第2の電気接続部 35 ルーフトリム(内装用壁材) 36 第3の電気接続部 37 ベース部材 38 シャフト 39 ブラケット本体 39a 係止突起 41 電源用電線 41a 接続端子 42a 接続用電線 42b アース用電線 43 第1の導電性ねじ部材 45 第2の導電性ねじ部材 51 パネル係止手段 51a 周壁 52 可撓弾性片 53 第1の電気接続部 56 接触端子 57 接触端子 61 トリム係合手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の車体パネルと該車体パネルの表面
    を覆う内装用壁材との間に介装され、パネル係止手段に
    より少なくとも前記車体パネルに係止可能とされると共
    に、前記車体パネルと前記内装用壁材との間に敷設され
    た電源用電線の接続端子を保持する第1の電気接続部を
    備えた絶縁材料製のベース部材と、 サンバイザ本体に取付けられたシャフトの一端に取付け
    られ、前記ベース部材との間に着脱可能な仮係止手段を
    備えると共に、サンバイザ側の接続用電線の接続端子を
    保持する第2の電気接続部とアース用電線の接続端子を
    保持する第3の電気接続部とを備えた絶縁材料製のブラ
    ケット本体と、 前記第3の電気接続部及び前記車体パネルを挿通して、
    前記第1及び第2の電気接続部を挿通した第1の導電性
    ねじ部材と共に前記ブラケット本体を前記ベース部材及
    び前記車体パネルに固定する第2の導電性ねじ部材とを
    有しており、 前記第1の導電性ねじ部材を締付けることにより前記電
    源用電線の接続端子と前記接続用電線の接続端子とが螺
    着されて電気的に導通されると共に、前記第2の導電性
    ねじ部材を締付けることにより前記アース用電線の接続
    端子と前記車体パネルとが螺着されて電気的に導通され
    ることを特徴とする電装品付サンバイザの車体取付用ブ
    ラケット。
  2. 【請求項2】 前記ベース部材が、前記内装用壁材に係
    止可能なトリム係止手段を有することを特徴とする請求
    項1に記載の電装品付サンバイザの車体取付用ブラケッ
    ト。
  3. 【請求項3】 前記パネル係止手段が、前記車体パネル
    に形成した係合孔に圧入される略筒状突起から成り、前
    記第1の導電性ねじ部材が挿入されることにより拡径し
    て前記係合孔に緊締されることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の電装品付サンバイザの車体取付用ブラケッ
    ト。
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